JP3161572B2 - 配管材料 - Google Patents
配管材料Info
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- layer
- thickness
- resin
- steel pipe
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性、美観の良好な厨
房配管材料に関するものである。
房配管材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、厨房廻りに使用される配管材料は
亜鉛めっき鋼管が使用されている。しかし、亜鉛めっき
面の色調は単一であり、かつ色ムラがあるという問題点
があり、美麗な配管材料が求められていた。
亜鉛めっき鋼管が使用されている。しかし、亜鉛めっき
面の色調は単一であり、かつ色ムラがあるという問題点
があり、美麗な配管材料が求められていた。
【0003】そこで、外観がより美麗な配管材料とし
て、塩化ビニルを外周面に被覆した塩化ビニル被覆鋼管
およびポリエチレンを外周面に被覆したポリエチレン被
覆鋼管が開発されている。
て、塩化ビニルを外周面に被覆した塩化ビニル被覆鋼管
およびポリエチレンを外周面に被覆したポリエチレン被
覆鋼管が開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、厨房配
管は局所的に200℃以上の高温に達するため塩化ビニル
被覆鋼管およびポリエチレン被覆鋼管は塩化ビニルおよ
びポリエチレンの耐熱温度が低いため、厨房配管に使用
した場合、塩化ビニル及びポリエチレンが劣化してしま
うという問題点がある。
管は局所的に200℃以上の高温に達するため塩化ビニル
被覆鋼管およびポリエチレン被覆鋼管は塩化ビニルおよ
びポリエチレンの耐熱温度が低いため、厨房配管に使用
した場合、塩化ビニル及びポリエチレンが劣化してしま
うという問題点がある。
【0005】また、厨房配管は局所的に200℃以上の高
温となるため、200℃以上の耐熱性のある樹脂を使用す
る必要がある。これらの耐熱性の樹脂は塗装系が主であ
り、薄膜であるため被覆層が機械的外力を受けた場合、
下地の鋼管面が露出して配管の腐食が促進されてしま
う。
温となるため、200℃以上の耐熱性のある樹脂を使用す
る必要がある。これらの耐熱性の樹脂は塗装系が主であ
り、薄膜であるため被覆層が機械的外力を受けた場合、
下地の鋼管面が露出して配管の腐食が促進されてしま
う。
【0006】本発明は、これらの問題点を解決して、耐
熱性、美観の良好な厨房配管材料を提供することを目的
とする。
熱性、美観の良好な厨房配管材料を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題点
を解決するべく鋭意検討の結果、鋼管の外周面に耐食性
の金属被覆をすることにより被覆層が機械的外力を受け
た場合の配管の腐食を防止でき、この金属被覆として
は、鋼管の外周面へ形成するための簡便さ、実績面、経
済面より亜鉛めっきが適切であることがわかった。この
亜鉛めっき層外周面へ樹脂被覆層を形成させる場合には
樹脂の焼付工程が必要であるが、本発明者らの検討の結
果、焼付温度が350℃を越えると鋼管からめっき層が剥
がれる可能性があることがわかった。焼付温度が350℃
以下で200℃以上の耐熱性をもつ樹脂としてはシロキサ
ン結合を有するポリシロキサン樹脂を基材とする被覆の
みであった。
を解決するべく鋭意検討の結果、鋼管の外周面に耐食性
の金属被覆をすることにより被覆層が機械的外力を受け
た場合の配管の腐食を防止でき、この金属被覆として
は、鋼管の外周面へ形成するための簡便さ、実績面、経
済面より亜鉛めっきが適切であることがわかった。この
亜鉛めっき層外周面へ樹脂被覆層を形成させる場合には
樹脂の焼付工程が必要であるが、本発明者らの検討の結
果、焼付温度が350℃を越えると鋼管からめっき層が剥
がれる可能性があることがわかった。焼付温度が350℃
以下で200℃以上の耐熱性をもつ樹脂としてはシロキサ
ン結合を有するポリシロキサン樹脂を基材とする被覆の
みであった。
【0008】すなわち、本発明は鋼管の外周面に20μ
m以上の膜厚の亜鉛めっき層が設けられ、該亜鉛めっき
層にはクロメート系化成処理が施されており、該化成処
理が施された面の外側に焼付温度350℃以下のポリシ
ロキサン樹脂を基材とし膜厚が10〜120μmの樹脂
被覆層が設けられている厨房配管材料に関するものであ
る。
m以上の膜厚の亜鉛めっき層が設けられ、該亜鉛めっき
層にはクロメート系化成処理が施されており、該化成処
理が施された面の外側に焼付温度350℃以下のポリシ
ロキサン樹脂を基材とし膜厚が10〜120μmの樹脂
被覆層が設けられている厨房配管材料に関するものであ
る。
【0009】亜鉛めっき層は、固体を浸透拡散する方
法、液体を吹付ける方法、液体に浸漬する方法、気体を
浸透拡散する方法などで形成できるが液体に浸漬させる
溶融めっき方法が好ましい。亜鉛めっき層は鉄と亜鉛の
反応でできた合金層および亜鉛層で構成されるので好ま
しく、その性能を損なわない範囲で必要に応じて添加剤
もできる。亜鉛めっき層の膜厚は20〜500μm程
度、好ましくは50〜200μm程度が適当である。膜
厚が20μm未満では機械的外力を受けた際に鋼管が露
出する可能性がある。亜鉛めっき面は樹脂被覆層との密
着性を向上させるために、ブラスト処理や酸洗や脱脂や
化成処理などのひとつもしくは複数を前処理として行う
こともできる。この亜鉛めっき層にはクロメート系化成
処理を施してから樹脂被覆層を設ける。
法、液体を吹付ける方法、液体に浸漬する方法、気体を
浸透拡散する方法などで形成できるが液体に浸漬させる
溶融めっき方法が好ましい。亜鉛めっき層は鉄と亜鉛の
反応でできた合金層および亜鉛層で構成されるので好ま
しく、その性能を損なわない範囲で必要に応じて添加剤
もできる。亜鉛めっき層の膜厚は20〜500μm程
度、好ましくは50〜200μm程度が適当である。膜
厚が20μm未満では機械的外力を受けた際に鋼管が露
出する可能性がある。亜鉛めっき面は樹脂被覆層との密
着性を向上させるために、ブラスト処理や酸洗や脱脂や
化成処理などのひとつもしくは複数を前処理として行う
こともできる。この亜鉛めっき層にはクロメート系化成
処理を施してから樹脂被覆層を設ける。
【0010】その外側に設けられる樹脂被覆層は焼付温
度350℃以下のポリシロキサン樹脂を基材とするもので
ある。
度350℃以下のポリシロキサン樹脂を基材とするもので
ある。
【0011】ポリシロキサン樹脂はシロキサン結合の繰
返し
返し
【化1】 を主鎖とする樹脂である。
【0012】焼付温度は350℃以下であるが、通常室温
〜350℃、好ましくは100〜300℃、特に好ましくは150〜
300℃である。焼付温度は塗装板に熱電対を設けて確認
することができる。
〜350℃、好ましくは100〜300℃、特に好ましくは150〜
300℃である。焼付温度は塗装板に熱電対を設けて確認
することができる。
【0013】このようなポリシロキサン樹脂は市販品か
ら選択することができる。
ら選択することができる。
【0014】ポリシロキサン樹脂を基材とする被覆には
その性能を損なわない範囲で表面への汚れ防止のために
離型性オイルやフッ素樹脂を添加することができる。ま
た、彩色のため着色材をはじめ、必要に応じて無機充填
材、改質材、分散剤、レベリング剤、沈降防止剤、酸化
防止剤、紫外線吸収剤、などの添加剤を添加することが
できる。いずれにしても、樹脂被覆層には上記ポリシロ
キサン樹脂を30重量%以上、好ましくは50重量%以上含
むことが必要である。
その性能を損なわない範囲で表面への汚れ防止のために
離型性オイルやフッ素樹脂を添加することができる。ま
た、彩色のため着色材をはじめ、必要に応じて無機充填
材、改質材、分散剤、レベリング剤、沈降防止剤、酸化
防止剤、紫外線吸収剤、などの添加剤を添加することが
できる。いずれにしても、樹脂被覆層には上記ポリシロ
キサン樹脂を30重量%以上、好ましくは50重量%以上含
むことが必要である。
【0015】被覆膜厚としては10〜120μm程度が適当
であり、20〜60μm程度が好ましい。10μm未満では保
護性能が不充分であり、一方、120μmを越えると加熱
によりひび割れを生じやすくなる。
であり、20〜60μm程度が好ましい。10μm未満では保
護性能が不充分であり、一方、120μmを越えると加熱
によりひび割れを生じやすくなる。
【0016】樹脂被覆層を形成する組成物には必要に応
じて溶剤を配合しても良い。その被覆方法としてはスプ
レー塗り、ヘラ付け、ハケ塗り、ローラー塗り、シゴキ
塗りなどの通常の手段を用いることができる。
じて溶剤を配合しても良い。その被覆方法としてはスプ
レー塗り、ヘラ付け、ハケ塗り、ローラー塗り、シゴキ
塗りなどの通常の手段を用いることができる。
【0017】焼付条件はポリシロキサン樹脂の種類等に
よって異なるが、通常150℃では15〜60分程度、230℃で
は10〜40分程度、300℃では8〜30分程度である。
よって異なるが、通常150℃では15〜60分程度、230℃で
は10〜40分程度、300℃では8〜30分程度である。
【0018】
【実施例】比較例1 25A SGP鋼管の外周面に溶融めっき法で厚さ30
μmの亜鉛めっき層を形成した。その外周面にオキツモ
(株)「カラーフロン10F−20」をスプレー1回塗
りで塗布後160℃×20分焼付し、膜厚15μmの樹
脂被覆層を有する比較例1の配管材料を作製した。形成
された被覆層の色は白であった。
μmの亜鉛めっき層を形成した。その外周面にオキツモ
(株)「カラーフロン10F−20」をスプレー1回塗
りで塗布後160℃×20分焼付し、膜厚15μmの樹
脂被覆層を有する比較例1の配管材料を作製した。形成
された被覆層の色は白であった。
【0019】比較例2 25A SGP鋼管の外周面に溶融めっき法で厚さ60
μmの亜鉛めっき層を形成し、その表面をブラスト処理
した。次いで、その外周面にオキツモ(株)「カラーフ
ロン301」をシゴキ塗りで塗布後180℃×20分焼
付し、膜厚30μmの樹脂被覆層を有する比較例2の配
管材料を作製した。形成された被覆層の色はアズキ色で
あった。
μmの亜鉛めっき層を形成し、その表面をブラスト処理
した。次いで、その外周面にオキツモ(株)「カラーフ
ロン301」をシゴキ塗りで塗布後180℃×20分焼
付し、膜厚30μmの樹脂被覆層を有する比較例2の配
管材料を作製した。形成された被覆層の色はアズキ色で
あった。
【0020】実施例1 25A SGP鋼管の外周面に溶融めっき法で厚さ80
μmの亜鉛めっき層を形成し、これにクロメート系化成
処理を行った。その外周面にオキツモ(株)「GF」を
スプレー2回塗りで塗布後260℃×20分焼付し、膜
厚60μmの樹脂被覆層を有する実施例1の配管材料を
作製した。形成された被覆層の色は黒であった。
μmの亜鉛めっき層を形成し、これにクロメート系化成
処理を行った。その外周面にオキツモ(株)「GF」を
スプレー2回塗りで塗布後260℃×20分焼付し、膜
厚60μmの樹脂被覆層を有する実施例1の配管材料を
作製した。形成された被覆層の色は黒であった。
【0021】比較例3 25A SGP鋼管の外周面に溶融めっき法で厚さ10
0μmの亜鉛めっき層を形成し、その表面をブラスト処
理した。次いで、その外周面にオキツモ(株)「GF
O」をスプレー3回塗りで塗布後280℃×20分焼付
し、膜厚80μmの被覆層を有する比較例3の配管材料
を作製した。形成された被覆層の色は白であった。
0μmの亜鉛めっき層を形成し、その表面をブラスト処
理した。次いで、その外周面にオキツモ(株)「GF
O」をスプレー3回塗りで塗布後280℃×20分焼付
し、膜厚80μmの被覆層を有する比較例3の配管材料
を作製した。形成された被覆層の色は白であった。
【0022】実施例2 25A SGP鋼管に溶融めっき法で厚さ100μmの
亜鉛めっき層を形成し、ブラスト処理およびクロメート
系化成処理を行った。次いで、その外周面にオキツモ
(株)FDSをスプレー3回塗りで塗布後280℃×2
0分焼付し、膜厚120μmの被覆層を有する実施例2
の配管材料を作製した。形成された被覆層の色はベージ
ュであった。
亜鉛めっき層を形成し、ブラスト処理およびクロメート
系化成処理を行った。次いで、その外周面にオキツモ
(株)FDSをスプレー3回塗りで塗布後280℃×2
0分焼付し、膜厚120μmの被覆層を有する実施例2
の配管材料を作製した。形成された被覆層の色はベージ
ュであった。
【0023】比較例4 亜鉛めっき層の厚さを10μmとした以外は比較例1に
従って比較例4の配管材料を作製した。
従って比較例4の配管材料を作製した。
【0024】比較例5 被覆層の厚さを5μmとした以外は比較例1に従って比
較例5の配管材料を作製しようとしたが、厚さのバラツ
キが2〜8μmと大きく、作製できなかった。
較例5の配管材料を作製しようとしたが、厚さのバラツ
キが2〜8μmと大きく、作製できなかった。
【0025】比較例6 被覆層をスプレー4回塗りで形成して膜厚を130μm
とした以外は比較例1に従って比較例6の配管材料を作
製しようとしたが、焼付時被覆層にクラックが生じ作製
できなかった。
とした以外は比較例1に従って比較例6の配管材料を作
製しようとしたが、焼付時被覆層にクラックが生じ作製
できなかった。
【0026】比較例7 焼付を400℃×10分とした以外は実施例1に従って
比較例7の配管材料を作製しようとしたが、焼付時、鋼
管から亜鉛めっきが剥がれ、作製できなかった。
比較例7の配管材料を作製しようとしたが、焼付時、鋼
管から亜鉛めっきが剥がれ、作製できなかった。
【0027】実施例1,2、比較例1〜4の配管材料に
ついて、250℃×10hrで放置した場合の変色の有
無、および被覆面にクロスカットを入れて塩水噴霧72
hr後の錆の発生状況を調べた結果を表1に示す。
ついて、250℃×10hrで放置した場合の変色の有
無、および被覆面にクロスカットを入れて塩水噴霧72
hr後の錆の発生状況を調べた結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表から明らかなように、実施例の配管材料
は十分な耐熱性を示し、被覆が傷ついた場合でも耐食性
に問題はなかった。また、白、アズキ、黒、ベージュな
ど良好な美観の被覆となった。
は十分な耐熱性を示し、被覆が傷ついた場合でも耐食性
に問題はなかった。また、白、アズキ、黒、ベージュな
ど良好な美観の被覆となった。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、配管材
料が鋼管とその外周面に形成された20μm以上の亜鉛
めっき層とその亜鉛めっき層の外周面に形成された焼付
温度350℃以下のポリシロキサン樹脂を基材とする膜
厚10〜120μmの樹脂被覆層とからなっているの
で、耐熱性、美観の良好な厨房配管材料を提供できる。
料が鋼管とその外周面に形成された20μm以上の亜鉛
めっき層とその亜鉛めっき層の外周面に形成された焼付
温度350℃以下のポリシロキサン樹脂を基材とする膜
厚10〜120μmの樹脂被覆層とからなっているの
で、耐熱性、美観の良好な厨房配管材料を提供できる。
【図1】 本発明の配管材料の一例の断面図である。
1…鋼管 2…亜鉛めっき層 3…ポリシロキサンを基材とする樹脂被覆層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B05D 7/24 302 B05D 7/24 302Y C23C 2/06 C23C 2/06 2/26 2/26 2/38 2/38 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 26/00 B05D 3/02,5/00 B05D 7/14,7/24 C23C 2/06,2/26,2/38
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼管の外周面に20μm以上の膜厚の亜
鉛めっき層が設けられ、該亜鉛めっき層にはクロメート
系化成処理が施されており、該化成処理が施された面の
外側に焼付温度350℃以下のポリシロキサン樹脂を基
材とし膜厚が10〜120μmの樹脂被覆層が設けられ
ている厨房配管材料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12270994A JP3161572B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 配管材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12270994A JP3161572B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 配管材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07331455A JPH07331455A (ja) | 1995-12-19 |
JP3161572B2 true JP3161572B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=14842673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12270994A Expired - Fee Related JP3161572B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 配管材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3161572B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1861847B (zh) * | 2006-05-21 | 2012-05-30 | 安徽宁友特种金属纤维制品有限公司 | 一种超细不锈钢纤维生产工艺 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100445203B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-08-21 | 연합농원파이프 주식회사 | 아연도 강관의 열처리 장치 |
BRPI0618156A2 (pt) * | 2005-11-01 | 2012-02-28 | Sanoh Ind Co Ltd | tubo de aço para uso em uma tubulação de um automóvel |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP12270994A patent/JP3161572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1861847B (zh) * | 2006-05-21 | 2012-05-30 | 安徽宁友特种金属纤维制品有限公司 | 一种超细不锈钢纤维生产工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07331455A (ja) | 1995-12-19 |
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