JP3160928B2 - 素子分離形成方法 - Google Patents

素子分離形成方法

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JP3160928B2 JP08957591A JP8957591A JP3160928B2 JP 3160928 B2 JP3160928 B2 JP 3160928B2 JP 08957591 A JP08957591 A JP 08957591A JP 8957591 A JP8957591 A JP 8957591A JP 3160928 B2 JP3160928 B2 JP 3160928B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素子分離形成方法に関
する。特に、素子分離溝(トレンチ)を形成する素子分
離形成方法であって、トレンチ埋め込み面の不均一性を
補償、改良した平坦化が可能な素子分離形成方法に関す
るものである。本発明は、トレンチの埋め込み工程を備
て素子分離を形成する各種の分野に適用できて、例え
ば、半導体装置のトレンチアイソレーションの形成等
際に有効に用いることができる。
【0002】
【従来の技術】従来は、LC、LSI、VLSI等の半
導体装置の素子間分離は半導体基板の表面部を選択酸化
することにより形成した選択酸化膜(LOCOS)によ
り行うのが普通であった。しかしながら、LOCOSに
よる素子間分離法はバーズビークが発生して寸法変換差
が大きくなるという欠点を有するため、素子の微細化へ
の対応が難しくなりつつある。そこでバーズビークが発
生せず従って寸法変換差が非常に小さいトレンチ分離法
が注目されている。
【0003】トレンチ分離法は、半導体基板の表面部に
トレンチ(溝)を形成し、そのトレンチをバイアスEC
R−CVDによりSiO2 で埋め込むものである。図2
(a)〜(e)はバイアスECR−CVDによるトレン
チ分離法の概要及びその問題点を示す断面図である。
【0004】その製造工程の概要として、先ず、図2
(a)に示すように、半導体基板11の表面部に溝12
を形成した後、バイアスECR−CVDによりSiO2
等からなる絶縁膜を形成して該絶縁膜13で溝12を埋
め込む。形成する絶縁膜13の厚さは溝の深さと略同一
とする。なお、絶縁膜は溝外、即ち素子形成領域となる
部分以上にも形成される。13aはその溝外に形成され
た絶縁膜を示す。図2(a)は絶縁膜形成後の状態を示
す。
【0005】次に、平坦面がエッチングされない条件で
バイアスECR−CVDにより同図(b)に示すように
トレンチ外の絶縁膜13aを矢印に示すように水平方向
にエッチングする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような、バイアス
ECR−CVDの条件の制御、特にガスの流量比を制御
することにより、堆積したSiO2 を徐々に取り除く水
平戻しによっては、素子領域のSiO2 は図2(b)に
示すように完全に除去しきれない部分が残存することに
なる。このような残存部分ができるのは、この部分では
基板11表面に対する角度が0に近くなり、水平戻しエ
ッチングではエッチングされなくなるために生じるもの
と考えられる。
【0007】そこでドライエッチング法を用いて素子領
域のSiO2 を除去する方法が考えられる。この際エッ
チングダメージの緩和の目的で、基板11上にパッドS
iO2 層(酸化膜)14とポリSi層(耐酸化膜)15
を形成し、次いで前記溝12を形成した後SiO2 絶縁
膜13を埋め込み、水平戻しエッチング後、埋め込んだ
SiO2 の保護を目的としてレジスト膜16の塗布及び
露光、現像により同図(c)に示すように溝12内の絶
縁膜13をレジスト膜6でマスクする対策がとられてい
る。しかしこの手段は工程が複雑であり、かつ、マスク
合わせの困難さという問題点がある。
【0008】しかも、埋め込みの不均一性により同図
(d)に示すように絶縁膜13の堆積が過剰な部分と同
図(e)に示すように不足する部分が、かなりの誤差を
持って存在することがあるという問題が生じる。水平戻
し後はこの傾向が更に助長される。この点がシャロート
レンチプロセスに関し、現在最も深刻な問題点となって
いる。
【0009】本発明はこのような問題点を解決すべくな
されたものであり、トレンチ外絶縁膜の多少及びトレン
チ内絶縁膜の過不足に関係なく、シャロートレンチ素子
分離の平坦化を可能にするトレンチ素子分離形成方法
提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者はトレンチ埋め
込み後の埋め込み部の平坦化について鋭意研究を行っ
て、バイアスECR−CVDによるシャロートレンチ埋
め込み後にポリSiにより保護膜を形成し、該ポリSi
SiO等の埋め込み材料のエッチング速度差を利用
してエッチバックすることによって、平坦化プロセスの
露光工程が省略でき、しかも基板上全表面の犠牲酸化に
より埋め込み面のバラツキに起因する平坦化の問題点も
同時に解決できることを知見し、本発明を完成させるに
至った。
【0011】即ち、本発明に係る素子分離形成方法は、
溝が形成された基板にバイアスECR−CVDにより絶
縁膜を形成することにより該溝を埋め込むとともに、こ
の埋め込み時に同時に形成された溝部以外の絶縁膜を除
去して素子分離溝を形成する素子分離形成方法であっ
て、基板上に酸化膜及び第1のポリシリコン膜をこの順
に形成する工程と、該酸化膜及び第1のポリシリコン膜
が形成された基板に溝を形成する工程と、前記酸化膜及
び第1のポリシリコン膜を基板上に残した状態で、かつ
基板材料が露出したままの状態で、該溝内にバイアスE
CR−CVDにより絶縁膜を埋め込む工程と、第2のポ
リシリコン膜を全面に形成する工程と、該第2のポリシ
リコン膜を溝開口部にのみ残して選択的に除去すること
により溝内の絶縁膜の上面全体を該第2のポリシリコン
膜によりマスクした構造を得る工程と、該第2のポリシ
リコン膜をマスクとして溝部以外の絶縁膜を選択的に除
去して前記基板上に残した第1のポリシリコン膜の表面
を露出させる工程と、更にエッチングを行って前記基板
上に残した酸化膜の表面を露出させる工程とを含むもの
である。
【0012】また、トレンチ素子分離を形成する素子分
離形成方法であって、第1のポリシリコン膜を形成した
後、素子分離溝を形成して該溝内にバイアスECRCV
Dにより絶縁膜を埋め込む工程を行い、該素子分離溝の
形成及び溝埋め込みの後に、第2のポリシリコン膜を全
面に形成する工程と該第2のポリシリコン膜を溝開口部
にのみ残して選択的に除去することにより溝内の絶縁膜
の上面全体を該第2のポリシリコン膜によりマスクした
構造を得る工程とを行い、該第2のポリシリコン膜をマ
スクとして溝部以外の絶縁膜を選択的に除去するととも
にこの除去工程において前記第1のポリシリコン膜に素
子形成領域を保護する役割を果たさせるものである。
【0013】本発明は、基板上に少なくとも酸化膜及び
ポリシリコン膜を形成する工程と、少なくとも前記ポリ
シリコン膜及び前記酸化膜の素子領域以外の領域を除去
して前記基板上に溝を形成する工程と、前記溝をバイア
スECR−CVDにより形成した絶縁膜で埋め込む工程
と、前記絶縁膜上に減圧CVDにより保護膜としてポリ
シリコン膜を形成する工程と、該ポリシリコン膜と前記
ポリシリコン膜をRIE法でエッチングして酸化膜を露
出させる工程と、前記基板上の全膜体を犠牲酸化する工
程と、該工程で形成された前記基板上の全被酸化膜を除
去する工程とを備える態様で、実施できる。
【0014】この態様においては、酸化膜は、バイアス
ECR−CVDにより絶縁膜で埋め込みを行う際には形
成しておき、最終的には除去する。酸化膜は、ポリシリ
コン膜よりはエッチング速度が遅く、前記RIEエッチ
ングのストッパとなるものであって、例えば埋め込み材
料をバイアスECR−CVDによりSiO2 で形成する
場合には、この酸化膜はパッドSiO2 膜として形成す
ることが好ましい。この態様において、ポリシリコン膜
前記酸化膜と同様に、バイアスECR−CVDにより
絶縁膜を埋め込む際には形成しておき、犠牲酸化により
容易に酸化されるものを言い、かつ最終的には除去す
る。
【0015】すなわちポリシリコンを前記酸化膜よりエ
ッチング速度が速いものとするとともに、本発明の実施
に際しては、例えば埋め込み材料としてバイアスECR
−CVDによりSiO2 を形成する態様をとることがで
きる。
【0016】上記態様の場合、保護膜とするポリシリコ
ン膜は、バイアスECR−CVDにより絶縁膜を埋め込
んだ後、埋め込み面全体を被覆保護し、犠牲酸化により
容易に酸化され、トレンチ内の絶縁膜堆積不足分を代替
補償する部分を除いて、最終的には除去される。
【0017】上記のようにポリシリコンを用いることに
より、ポリシリコンは前記酸化膜よりエッチング速度が
速く、かつ前記ポリシリコンと同種のものであるので、
好ましい。この場合も、例えば埋め込み材料としてバイ
アスECR−CVDによりSiO 2 を形成する場合につ
いて、好ましい。
【0018】
【作用】本発明においては、ポリシリコンと絶縁膜のエ
ッチング速度差を利用することによりエッチバックする
ことでトレンチ外の絶縁膜が完全に除去される。かつ、
トレンチ内の絶縁膜の堆積不足分が犠牲酸化により補償
されるようにすることが可能である。
【0019】
【実施例】以下図1(a)〜(e)を参照して、本発明
の一実施例を説明する。この実施例は、本発明を、微細
化集積化した半導体装置の製造の際におけるシャロート
レンチ素子分離の形成に具体化したものであり、トレン
チ素子分離の平坦化を可能としたものである。但し当然
のことではあるが、本発明は下記の実施例により限定さ
れるものではない。
【0020】本実施例においては、半導体基板1上に酸
化膜4及び易酸化膜5を形成する材料によりこの順に各
膜を形成積層し、これにフォトリソグラフィー技術によ
り溝2を形成し、次いでバイアスECR−CVD法によ
り形成した絶縁膜3を埋め込み、更に減圧CVD法によ
り絶縁膜3,3a上に易酸化保護膜6を形成することに
より図1(a)に示す構造を得る。なお3aは溝2外に
形成された絶縁膜を示す。次いでRIE法等により絶縁
膜3aの表面が露出するまで易酸化保護膜6をエッチン
グして同図(b)に示す溝(トレンチ)2内の絶縁膜3
を易酸化保護膜6でマスクした構造を得る。更にRIE
法等により同図(c)に示すように易酸化膜5の表面が
露出するまでエッチングを続ける。その後更に酸化膜4
の表面が露出するまでRIE法等によるエッチングを継
続して同図(d)に示す構造を得る。この後基板1上に
形成されたすべての面を犠牲酸化する。最終にこの工程
で形成された基板1上の全表面の酸化された膜をエッチ
ング除去して同図(e)に示す構造を得る。
【0021】上記の工程は複雑そうではあるが、各エッ
チング工程はすべてRIE法で行うことができ、好まし
い実施態様としては易酸化膜と易酸化保護膜は共にポリ
Siで形成されており、酸化膜と絶縁膜はSiO2 で形
成されているから、上記エッチングはポリSiとSiO
2 の境界での終点判定を行いガスの種類を切り変えるだ
けで連続的に、実質上一工程として行うことができる。
しかして、レジストマスクの代わりにポリSiが溝内に
埋め込まれた絶縁膜を保護するから、露光、現像やマス
ク合わせ等の複雑、困難な工程が不要となる。
【0022】更に、図1(d)に示すように、SiO2
の堆積過剰な領域Aでは易酸化保護膜はRIE法による
最終エッチング工程で完全に除去され、一方、堆積不足
領域Bでは溝2内残った易酸化保護膜例えばポリSiが
犠牲酸化によりSiO2 に変換され、堆積不足領域Bだ
けに絶縁膜SiO2 を増加させることができて、埋め込
みの過不足による問題点を解消してシャロートレンチ素
子分離の平坦化が行える。
【0023】更に詳しくは本実施例では、半導体基板1
としてシリコン基板1を用い、基板1の表面に例えばパ
ッドSiO2 からなる酸化膜(厚さ例えば50〜100
Å)4を介してポリSiからなる易酸化膜(厚さ例えば
500〜2000Å)を形成する。
【0024】次に、0.2μm幅の溝2(トレンチ)を
リソグラフィーとドライエッチングを用いて形成した
(溝の深さは例えば1μm)後、バイアスECR−CV
DによりSiO2 からなる絶縁膜3で溝2を埋め込む。
【0025】次に、減圧CVD法により前記絶縁膜3,
3a上にポリSiを等方的に堆積して膜厚1000Åの
易酸化保護膜を形成して図1(a)の構造を得る。
【0026】次に、レーザーによる膜厚測定やプラズマ
反応光スペクトルを利用してポリSiとSiO2 の境界
を測定することによって、使用するガスの種類を切り変
えて、RIE法によりエッチバックして図1(d)に示
す構造を得る。
【0027】次に、犠牲酸化により溝2内の絶縁膜3不
足領域B内の溝3のポリSiをSiO2 に酸化する。最
終に全面のSiO2 をパッドSiO2 と共にHF等でエ
ッチング除去すれば平坦化が完成する。
【0028】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、トレンチ埋
め込み後の素子領域の残留SiO2 の除去をレジストマ
スクなしに行え、その結果露光やマスク合わせの困難な
しに行える。しかもトレンチ内のSiO2 絶縁膜埋め込
みの不均一性もマスク用のポリSiの残留物の酸化によ
って改善できる。更に埋め込み部は埋め込み絶縁膜の過
不足に関係なくすべて絶縁膜の表面を半導体基板の表面
と同じ高さにできる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1(a)〜(e)】本発明のシャロートレンチ素子
分離の平坦化法の実施例を工程順に示す断面図である。
【図2(a)〜(e)】従来例を工程順に示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基板 2 溝 3 絶縁膜 4 酸化膜 5 易酸化膜 6 易酸化保護膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/76 H01L 21/316 H01L 21/318 H01L 21/822 H01L 27/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溝が形成された基板にバイアスECR−C
    VDにより絶縁膜を形成することにより該溝を埋め込む
    とともに、この埋め込み時に同時に形成された溝部以外
    の絶縁膜を除去して素子分離溝を形成する素子分離形成
    方法であって、 基板上に酸化膜及び第1のポリシリコン膜をこの順に形
    成する工程と、 該酸化膜及び第1のポリシリコン膜が形成された基板に
    溝を形成する工程と、 前記酸化膜及び第1のポリシリコン膜を基板上に残した
    状態で、かつ基板材料が露出したままの状態で、該溝内
    にバイアスECR−CVDにより絶縁膜を埋め込む工程
    と、 第2のポリシリコン膜を全面に形成する工程と、 該第2のポリシリコン膜を溝開口部にのみ残して選択的
    に除去することにより溝内の絶縁膜の上面全体を該第2
    のポリシリコン膜によりマスクした構造を得る工程と、 該第2のポリシリコン膜をマスクとして溝部以外の絶縁
    膜を選択的に除去して前記基板上に残した第1のポリシ
    リコン膜の表面を露出させる工程と、 更にエッチングを行って前記基板上に残した酸化膜の表
    面を露出させる工程とを含むことを特徴とする素子分離
    形成方法
  2. 【請求項2】トレンチ素子分離を形成する素子分離形成
    方法であって、 第1のポリシリコン膜を形成した後、素子分離溝を形成
    して該溝内にバイアスECRCVDにより絶縁膜を埋め
    込む工程を行い、 該素子分離溝の形成及び溝埋め込みの後に、第2のポリ
    シリコン膜を全面に形成する工程と該第2のポリシリコ
    ン膜を溝開口部にのみ残して選択的に除去することによ
    り溝内の絶縁膜の上面全体を該第2のポリシリコン膜に
    よりマスクした構造を得る工程とを行い、 該第2のポリシリコン膜をマスクとして溝部以外の絶縁
    膜を選択的に除去するとともにこの除去工程において前
    記第1のポリシリコン膜に素子形成領域を保護する役割
    を果たさせることを特徴とする素子分離形成方法
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