JP3160061B2 - 血液、血しょう又はこれに類したものの凝固特性を測光法によって測定する装置 - Google Patents
血液、血しょう又はこれに類したものの凝固特性を測光法によって測定する装置Info
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- JP3160061B2 JP3160061B2 JP10413492A JP10413492A JP3160061B2 JP 3160061 B2 JP3160061 B2 JP 3160061B2 JP 10413492 A JP10413492 A JP 10413492A JP 10413492 A JP10413492 A JP 10413492A JP 3160061 B2 JP3160061 B2 JP 3160061B2
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-
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液、血しょう又はこ
れに類したものの凝固特性を測光法によって測定する装
置であって、キュベットホルダを備えていて、該キュベ
ットホルダに、少なくとも1つのキュベット受容部が設
けられており、該キュベット受容部に、有利には方形横
断面を有している、血液を収容する透明なキュベットが
上方から挿入可能であり、この場合キュベット受容部の
範囲に、光波測定装置が配置されている形式のものに関
する。
れに類したものの凝固特性を測光法によって測定する装
置であって、キュベットホルダを備えていて、該キュベ
ットホルダに、少なくとも1つのキュベット受容部が設
けられており、該キュベット受容部に、有利には方形横
断面を有している、血液を収容する透明なキュベットが
上方から挿入可能であり、この場合キュベット受容部の
範囲に、光波測定装置が配置されている形式のものに関
する。
【0002】
【従来の技術】血液又は血しょうの凝固特性を測光法に
よって測定するために、適当な試料を備えた透明なキュ
ベットをキュベットホルダのキュベット受容部に挿入す
ることが公知であり、この場合キュベット受容部の横断
面は、キュベットの横断面に合わせられており、つまり
有利には方形に構成されている。測光式の測定装置は、
一方の狭幅側の範囲に配置された送光器と他方の狭幅側
の範囲に設けられた受光器とから成っている。
よって測定するために、適当な試料を備えた透明なキュ
ベットをキュベットホルダのキュベット受容部に挿入す
ることが公知であり、この場合キュベット受容部の横断
面は、キュベットの横断面に合わせられており、つまり
有利には方形に構成されている。測光式の測定装置は、
一方の狭幅側の範囲に配置された送光器と他方の狭幅側
の範囲に設けられた受光器とから成っている。
【0003】従来、キュベットは測光式の測定が行われ
た後で、キュベット受容部から引き出される。この動作
は手によって行うことができる。しかしながらまた、自
動的な挿入・引出しを行う自動供給装置を用いることも
公知である。
た後で、キュベット受容部から引き出される。この動作
は手によって行うことができる。しかしながらまた、自
動的な挿入・引出しを行う自動供給装置を用いることも
公知である。
【0004】しかしながらいずれにせよ、キュベット受
容部からキュベットを引き出すという作業動作によっ
て、新たな光波測定を実施できるまでに、比較的長い時
間が失われてしまう。
容部からキュベットを引き出すという作業動作によっ
て、新たな光波測定を実施できるまでに、比較的長い時
間が失われてしまう。
【0005】特に、医学的なラボにおいて実施されるよ
うな多くの試料の測定時には、著しい経済的な欠点が生
じる。それというのはこの場合装置を最適に利用するこ
とができないからである。
うな多くの試料の測定時には、著しい経済的な欠点が生
じる。それというのはこの場合装置を最適に利用するこ
とができないからである。
【0006】このような欠点は、キュベットホルダがキ
ュベットを自動的に供給される多数のキュベット受容部
を有している場合に、顕著である。すなわちこの場合、
例えばグリッパアームによるキュベットの取出し毎に、
適当なキュベットが取り出され得るまで、このグリッパ
アームはその戻り移動距離を進まなくてはならない。
ュベットを自動的に供給される多数のキュベット受容部
を有している場合に、顕著である。すなわちこの場合、
例えばグリッパアームによるキュベットの取出し毎に、
適当なキュベットが取り出され得るまで、このグリッパ
アームはその戻り移動距離を進まなくてはならない。
【0007】そしてこの戻り移動区間を進むためにグリ
ッパが必要とする時間は、本来の取出し時間に加算され
るので、この結果、効果的な運転に抗するファクタが生
じることになる。
ッパが必要とする時間は、本来の取出し時間に加算され
るので、この結果、効果的な運転に抗するファクタが生
じることになる。
【0008】また他方では、キュベットの手による取出
しはある程度のリスクを伴う。それというのは、キュベ
ットの取出し時に、つまり適当な容器にキュベットを入
れる場合に、操作員がキュベットの内容物に触れるおそ
れがあるからである。
しはある程度のリスクを伴う。それというのは、キュベ
ットの取出し時に、つまり適当な容器にキュベットを入
れる場合に、操作員がキュベットの内容物に触れるおそ
れがあるからである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の装置を改良して、キュベット受
容部からのキュベットの取出しを迅速かつ簡単に実施す
ることができ、ひいては装置の運転をより経済的なもの
にすることができる装置を提供することである。
は、冒頭に述べた形式の装置を改良して、キュベット受
容部からのキュベットの取出しを迅速かつ簡単に実施す
ることができ、ひいては装置の運転をより経済的なもの
にすることができる装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、キュベット受容部がその下面に貫
通開口を有しており、該貫通開口を通して、既に挿入さ
れているキュベットが後続の上から挿入されるキュベッ
トによって押し出されるようになっており、キュベット
受容部に保持手段が設けられていて、該保持手段を用い
て、その都度挿入されたキュベットがロック可能であ
る。
に本発明の構成では、キュベット受容部がその下面に貫
通開口を有しており、該貫通開口を通して、既に挿入さ
れているキュベットが後続の上から挿入されるキュベッ
トによって押し出されるようになっており、キュベット
受容部に保持手段が設けられていて、該保持手段を用い
て、その都度挿入されたキュベットがロック可能であ
る。
【0011】
【発明の効果】このように構成されていることによっ
て、キュベット受容部からキュベットを取り出すための
時間はもはや実質的に不要となる。すなわち、試料が測
定されてキュベット受容部内においてロックされている
キュベットは、新たにキュベット受容部内にもたらされ
るキュベットによって押し出される。そしてこの場合除
去されたキュベットは、有利には、キュベットホルダの
下に配置されている容器に落下する。
て、キュベット受容部からキュベットを取り出すための
時間はもはや実質的に不要となる。すなわち、試料が測
定されてキュベット受容部内においてロックされている
キュベットは、新たにキュベット受容部内にもたらされ
るキュベットによって押し出される。そしてこの場合除
去されたキュベットは、有利には、キュベットホルダの
下に配置されている容器に落下する。
【0012】この場合、新たに挿入されるキュベットが
そのロックされる終端位置に達する前に、押し出される
キュベットがロック装置から解放されるようになってい
ると、有利である。
そのロックされる終端位置に達する前に、押し出される
キュベットがロック装置から解放されるようになってい
ると、有利である。
【0013】キュベットをロックすることができる保持
手段は、有利にはばねによって形成されており、このば
ねによってキュベットはキュベット受容部の壁に押し付
けられて、摩擦接続によって保持される。
手段は、有利にはばねによって形成されており、このば
ねによってキュベットはキュベット受容部の壁に押し付
けられて、摩擦接続によって保持される。
【0014】しかしながらまた、保持手段を別の形式で
構成することももちろん可能である。
構成することももちろん可能である。
【0015】本発明の別の利点としては次のことを挙げ
られる。すなわち、測光式の測定装置にインキューベー
ション装置を前置することが可能であり、この場合イン
キューベーション装置において、測定すべき試料を加熱
して規定の温度に保つことができる。そしてこの場合、
インキューベーション装置は例えばキュベット受容部の
直ぐ上に配置されている。
られる。すなわち、測光式の測定装置にインキューベー
ション装置を前置することが可能であり、この場合イン
キューベーション装置において、測定すべき試料を加熱
して規定の温度に保つことができる。そしてこの場合、
インキューベーション装置は例えばキュベット受容部の
直ぐ上に配置されている。
【0016】また、インキューベーション装置が、キュ
ベット受容部に相当する縦通路を有していて、この縦通
路が同様に保持手段を備えていると、下に位置している
キュベットの測光式測定の時間よりも長いインキューベ
ーション時間の終了後に、加熱されたキュベットを、キ
ュベット受容部において保持されているキュベットを押
し出しながら、測光式の測定を可能にする位置にもたら
すことができる。
ベット受容部に相当する縦通路を有していて、この縦通
路が同様に保持手段を備えていると、下に位置している
キュベットの測光式測定の時間よりも長いインキューベ
ーション時間の終了後に、加熱されたキュベットを、キ
ュベット受容部において保持されているキュベットを押
し出しながら、測光式の測定を可能にする位置にもたら
すことができる。
【0017】しかしながらまた、適当なキュベットを別
体のインキューベーション装置から取り出してキュベッ
ト受容部に挿入することも可能である。
体のインキューベーション装置から取り出してキュベッ
ト受容部に挿入することも可能である。
【0018】いずれの場合においても、新たに挿入され
るキュベットによってその下に位置しているキュベット
は押し出される。そしてこの場合、キュベットの底範囲
の寸法がヘッド範囲の寸法に相当していると有利であ
り、このように寸法設定されていると、2つのキュベッ
トの間において引っ掛かりも生じることがなくなる。
るキュベットによってその下に位置しているキュベット
は押し出される。そしてこの場合、キュベットの底範囲
の寸法がヘッド範囲の寸法に相当していると有利であ
り、このように寸法設定されていると、2つのキュベッ
トの間において引っ掛かりも生じることがなくなる。
【0019】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0020】図1には、血液、血しょう又はこれに類し
たものの凝固特性を測光法によって測定する装置が示さ
れており、この装置は、互いに間隔をおいて配置された
複数のキュベット受容部3を備えているキュベットホル
ダ1を有している。キュベット受容部3は、直方体形状
のキュベット2の横断面に合わせられた方形の横断面を
有していて、端面側において開放している。
たものの凝固特性を測光法によって測定する装置が示さ
れており、この装置は、互いに間隔をおいて配置された
複数のキュベット受容部3を備えているキュベットホル
ダ1を有している。キュベット受容部3は、直方体形状
のキュベット2の横断面に合わせられた方形の横断面を
有していて、端面側において開放している。
【0021】この場合各キュベット受容部3には、上方
からキュベット2が装入され、これは手によって行われ
てもよいし、グリッパを備えた自動装置(図示せず)に
よって行われてよい。
からキュベット2が装入され、これは手によって行われ
てもよいし、グリッパを備えた自動装置(図示せず)に
よって行われてよい。
【0022】各キュベット受容部3は、下方に配置され
た縦通路6に移行しており、この縦通路の横断面寸法
は、キュベット2の相応な横断面寸法よりも大きい。
た縦通路6に移行しており、この縦通路の横断面寸法
は、キュベット2の相応な横断面寸法よりも大きい。
【0023】キュベットホルダ1には、測光測定装置の
送光器受容部4と受光器受容部5とが設けれており、こ
の場合送光器受容部4もしくは受光器受容部5は、キュ
ベット受容部3の互いに向かい合って位置している狭幅
側において、該キュベット受容部に開口している。そし
てここに、測光式の測定のために必要な部材を装着する
ことができる。
送光器受容部4と受光器受容部5とが設けれており、こ
の場合送光器受容部4もしくは受光器受容部5は、キュ
ベット受容部3の互いに向かい合って位置している狭幅
側において、該キュベット受容部に開口している。そし
てここに、測光式の測定のために必要な部材を装着する
ことができる。
【0024】キュベットホルダ1の下には捕集容器7が
配置されており、この捕集容器内に、縦通路6を通って
放出されたキュベット2が集められる。この捕集容器7
は、必要な場合に取り出すことができかつ、集められた
キュベット2を難無く排出することができるように、構
成されかつ配置されている。
配置されており、この捕集容器内に、縦通路6を通って
放出されたキュベット2が集められる。この捕集容器7
は、必要な場合に取り出すことができかつ、集められた
キュベット2を難無く排出することができるように、構
成されかつ配置されている。
【0025】図2からはっきりと分かるように、キュベ
ット受容部3の広幅側には、板ばね8の形の保持手段が
設けられており、この板ばねはキュベット受容部3の内
部に突入している。
ット受容部3の広幅側には、板ばね8の形の保持手段が
設けられており、この板ばねはキュベット受容部3の内
部に突入している。
【0026】この板ばね8を用いて、キュベット受容部
3に差し込まれたキュベット2は、板ばね8とは反対側
のキュベット受容部3の壁に押し付けられて、摩擦接続
によって規定の位置においてロックされ、この結果制限
されることのない測光式の測定が可能である。
3に差し込まれたキュベット2は、板ばね8とは反対側
のキュベット受容部3の壁に押し付けられて、摩擦接続
によって規定の位置においてロックされ、この結果制限
されることのない測光式の測定が可能である。
【0027】この場合図面から明らかなように、板ばね
8は次のように、すなわち、上方から導入された新たな
キュベット2がなおロックされる終端位置に達していな
い場合に、先行する保持されているキュベット2が、後
続のキュベットによって押されて板ばね8の作用範囲か
ら脱出するように、配置されている。つまり、新たなキ
ュベット2が終端位置に達する前に、放出されるキュベ
ット2は既に縦通路6を通って捕集容器7の中に落下す
る。板ばねを用いる代わりに、キュベット2をもっぱら
摩擦接続によってキュベット受容部において保持するこ
とも可能であるが、しかしながらこのような場合には、
キュベット受容部の横断面寸法を極めて正確にキュベッ
ト2の横断面寸法と合致させる必要がある。この際に申
し分のないキュベット2の放出を保証するためには、キ
ュベット受容部3の深さがキュベット2の所属の高さよ
りも小さいことが、重要である。
8は次のように、すなわち、上方から導入された新たな
キュベット2がなおロックされる終端位置に達していな
い場合に、先行する保持されているキュベット2が、後
続のキュベットによって押されて板ばね8の作用範囲か
ら脱出するように、配置されている。つまり、新たなキ
ュベット2が終端位置に達する前に、放出されるキュベ
ット2は既に縦通路6を通って捕集容器7の中に落下す
る。板ばねを用いる代わりに、キュベット2をもっぱら
摩擦接続によってキュベット受容部において保持するこ
とも可能であるが、しかしながらこのような場合には、
キュベット受容部の横断面寸法を極めて正確にキュベッ
ト2の横断面寸法と合致させる必要がある。この際に申
し分のないキュベット2の放出を保証するためには、キ
ュベット受容部3の深さがキュベット2の所属の高さよ
りも小さいことが、重要である。
【図1】本発明による装置を断面して示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明による装置のキュベット受容部を示す部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
1 キュベットホルダ、 2 キュベット、 3 キュ
ベット受容部、 4送光器受容部、 5 受光器受容
部、 6 縦通路、 7 捕集容器、 8 板ばね
ベット受容部、 4送光器受容部、 5 受光器受容
部、 6 縦通路、 7 捕集容器、 8 板ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許4497774(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 33/48 - 33/98 G01N 21/13 WPI(DIALOG)
Claims (7)
- 【請求項1】 血液、血しょう又はこれに類したものの
凝固特性を測光法によって測定する装置であって、キュ
ベットホルダ(1)を備えていて、該キュベットホルダ
に、少なくとも1つのキュベット受容部(3)が設けら
れており、該キュベット受容部に、血液を収容する透明
なキュベット(2)が上方から挿入可能であり、この場
合キュベット受容部(3)の範囲に、光波測定装置が配
置されている形式のものにおいて、キュベット受容部
(3)がその下面に貫通開口を有しており、該貫通開口
を通して、既に挿入されているキュベット(2)が後続
の上から挿入されるキュベット(2)によって押し出さ
れるようになっており、キュベット受容部(3)に保持
手段が設けられていて、該保持手段を用いて、その都度
挿入されたキュベット(2)がロック可能であることを
特徴とする、血液、血しょう又はこれに類したものの凝
固特性を測光法によって測定する装置。 - 【請求項2】 キュベット受容部(3)の横断面寸法が
ほぼ、キュベット(2)の横断面寸法に相当している、
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 貫通開口に縦通路(6)が接続してお
り、該縦通路の横断面寸法が、キュベット(2)の横断
面寸法よりも大きい、請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 保持手段として、キュベット受容部
(3)内に突入している板ばね(8)が設けられてい
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 キュベット受容部(3)の深さが、キュ
ベット(2)の長辺によって規定された所属の高さより
も小さい、請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 キュベットホルダ(1)の下に、取出し
可能な捕集容器(7)が配置されている、請求項1記載
の装置。 - 【請求項7】 キュベットホルダ(1)の上にインキュー
ベーション装置が設けられていて、該インキューベーシ
ョン装置が複数のインキューベーション縦通路を有して
おり、該インキューベーション縦通路がそれぞれ、各キ
ュベット受容部(3)に対応配置されており、この場合イ
ンキューベーション縦通路と対応するキュベット受容部
とが、共通の貫通開口を有している、請求項1記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4113330A DE4113330A1 (de) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | Vorrichtung zur photometrischen bestimmung des gerinnungsverhaltens von blut, blutplasma oder dergleichen |
DE4113330.7 | 1991-04-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05240864A JPH05240864A (ja) | 1993-09-21 |
JP3160061B2 true JP3160061B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=6430239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10413492A Expired - Fee Related JP3160061B2 (ja) | 1991-04-24 | 1992-04-23 | 血液、血しょう又はこれに類したものの凝固特性を測光法によって測定する装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5331398A (ja) |
EP (1) | EP0510339B1 (ja) |
JP (1) | JP3160061B2 (ja) |
KR (1) | KR100214059B1 (ja) |
AT (1) | ATE156590T1 (ja) |
CA (1) | CA2066884A1 (ja) |
DE (2) | DE4113330A1 (ja) |
DK (1) | DK0510339T3 (ja) |
ES (1) | ES2104755T3 (ja) |
GR (1) | GR3024802T3 (ja) |
TW (1) | TW212752B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69940490D1 (de) * | 1998-05-01 | 2009-04-09 | Gen Probe Inc | Automatisches Isolierungs- und Amplifizierungsverfahren für eine Zielnukleinsäuresequenz |
US6016193A (en) * | 1998-06-23 | 2000-01-18 | Awareness Technology, Inc. | Cuvette holder for coagulation assay test |
JP2007064749A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Jasco Corp | 試料用セル、及びセルホルダ |
DE102007058806A1 (de) * | 2007-11-30 | 2009-06-10 | Eppendorf Ag | Vorrichtung zum Positionieren einer Küvette in einem optischen Strahlengang eines optischen Meßgeräts |
JP5726064B2 (ja) * | 2008-03-21 | 2015-05-27 | エッペンドルフ アクチエンゲゼルシャフトEppendorf AG | キュベット、挿入具、アダプタおよび少量の液体の光学検査方法 |
EP3124957B1 (en) * | 2014-03-27 | 2018-12-05 | Terumo Kabushiki Kaisha | Component measuring apparatus |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3635678A (en) * | 1969-06-13 | 1972-01-18 | Baxter Laboratories Inc | Clot-timing system and method |
DE2144812A1 (de) * | 1971-09-08 | 1973-03-15 | Mueller Scherak Wolf Georg | Behaelter zur geschuetzten aufbewahrung eines stapels etwa gleichgestalteter flacher gegenstaende |
GB1512845A (en) * | 1975-06-13 | 1978-06-01 | Pye Ltd | Automatic analytical carrier device |
DE2531136A1 (de) * | 1975-07-11 | 1977-02-03 | Max Planck Gesellschaft | Probenadapter zur photometrischen untersuchung von mikrogelen |
JPS5817241Y2 (ja) * | 1978-05-24 | 1983-04-07 | オリンパス光学工業株式会社 | 液体撹拌装置 |
DE3029795C2 (de) * | 1979-08-07 | 1983-10-27 | Olympus Optical Co., Ltd., Tokyo | Automatisches Analysiergerät für Flüssigproben |
US4497774A (en) * | 1981-06-19 | 1985-02-05 | Medical Laboratory Automation, Inc. | Coagulation instrument for performing clotting tests |
EP0083617A1 (de) * | 1981-07-11 | 1983-07-20 | JOCHIMSEN, Siegfried | Blutgerinnungszeitmessgerät und verfahren zum erfassen und messen der blutgerinnungszeit |
DE3127560C2 (de) * | 1981-07-11 | 1993-01-14 | Jochimsen, Siegfried, 2300 Kiel | Gerät zum Erfassen und Messen der Blutgerinnungszeit mit einem zur Aufnahme der Meßküvette dienenden temperierbaren Metallblock, einer Rühreinrichtung und einer lichtoptischen Trübungsmeßeinrichtung |
DE3145692C3 (de) * | 1981-11-19 | 1995-01-26 | Jochimsen Siegfried | Verfahren zum Erfassen und Messen der Blutgerinnungszeit und Gerät zur Durchführung des Verfahrens |
US4640617A (en) * | 1985-02-28 | 1987-02-03 | Laser Precision Corporation | Spectrometers having purge retention during sample loading |
-
1991
- 1991-04-24 DE DE4113330A patent/DE4113330A1/de not_active Withdrawn
-
1992
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