JP3625332B2 - 自動分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動分析装置に関し、特に血清等の試料を自動的に分析する自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、自動分析装置における血液の成分測定の場合には、血液を遠心分離機にかけ不要物質を沈殿させた上澄み液(血清)を試料とし、測定する。この測定では、測定する成分(測定項目)に反応する所定の試薬を試料(血清)に添加し、その発色状態等を光学的手段等により測定し、その濃度を求めることが行われている。
【0003】
前述の自動分析装置の測定試料では複数同時に行われることが多く、十数検体から数千検体に至る場合があり、一般にサンプラと呼ばれる試料設定テーブルに置かれた状態で測定される。
【0004】
かかる自動分析装置を使って試料の成分分析を行なう場合、自動分析装置内の決められた位置に設置されたサンプラに試料を並べる必要がある。このサンプラは種々の自動分析装置に固有の最適形態が採用され、その形態は様々である。
【0005】
ところで、自動分析装置を実際に使用するオペレータが、最もアクセスする頻度の高い部分がサンプラであり、該サンプラの使い勝手はオペレータの作業効率の面から見て重要である。
【0006】
即ち、オペレータがサンプラを使用する際に、測定試料数が少なければ使い勝手の良否に差は出ないが、試料数が数百検体以上になると、試料を1本単位で取り扱うのでは効率が悪い。また、次々と試料を自動分析装置にセットし、所定の分析の終了後、次の処理(例えば、特殊項目測定のため別の自動分析装置への移動等)を行なうためには、その自動分析装置のサンプラから試料を取り出さねばならない。また、サンプラへ架設する最大試料数には限度があるので、測定の終了した試料はサンプラから取り出し、新規の試料が搭載される余地を確保しておく必要がある。
【0007】
図6は、5検体を単位として架設可能なラック方式サンプラの一例である。
【0008】
図6に示すように、ラック式サンプラ101は、血清等が入れられるサンプル容器102と、該サンプル容器102が5検体ずつ収容されるラック103と、該ラック103が載置されるセットライン104と、該セットライン104から取り出されたラック103を自動分析装置本体105の所定の位置まで搬送する測定ライン106、および所定の分析を終えて戻って来たラック103を収納するストックライン107等により構成されている。
【0009】
また、大量の検体を扱う場合は、サンプル容器102やラック103にバーコードを印刷したラベルを貼付し、該バーコードをバーコードリーダで読み取って、サンプル容器102やラック103を管理するバーコードシステムが必須になってきている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のラック式サンプラ101には、次の問題点がある。
【0011】
▲1▼ 試料がサンプリングされ試薬の添加後、一般に10分前後の反応時間で結果が計算され、出力される。通常、この結果出力の時点でその試料の測定は終了となり、当該試料を自動分析装置から取り出すが、患者の病態や自動分析装置の性能,調子等により、異常値が出力される場合がある。この場合、測定条件を変える等(例えば、試料の希釈倍率の変更)をして再測定(再検)を行なうことがある。この再検の場合、自動分析装置はその試料のラック103をストックライン107から測定ライン106に自動的に戻して測定動作を行なう。
【0012】
このとき、再検に伴う割り込みが発生するので(図6の符号W参照)、ラック103の配列順序が変わってしまうことになる。この場合、前述の如くバーコードシステムを使用すれば、ラックや試料の配列順は重要ではないとも考えれられるが、人間(オペレータ)がある特定の試料を探す場合には、試料やラックの配列順は重要な意味をもつ。また、セットした順に測定され、測定後には元のセット順に配列された方が人間の感覚からみて受け入れやすい。即ち、測定は自動化されても、最終的に試料を扱うのは人間であり、試料を無闇に並べ変えてしまうのは、オペレータに心理的抵抗を引き起こし好ましいことではないからである。
【0013】
▲2▼ 大量の検体を処理する場合、試料を複数まとめる方が扱いやすく、ラックに試料を入れて測定するようにしているが、このラックを更にまとめてトレイに載せ、該トレイごと自動分析装置にセットすることも考えられている。例えば、図7に示すように、トレイ108上にサンプリングするために試料(サンプル容器102を収容したサンプルラック103)を載置し、該サンプルラック103をトレイ上で移動可能なようにしておく。この移動の際に、トレイ上のラックが倒れたりしたのでは好ましくない。この倒れ防止の対策としてレール109を設けると共にラック103の底部にはレール溝103aを設け、ラック103が移動するときに倒れないような工夫を行なっている。
【0014】
このような構成のトレイ108を自動分析装置のセットライン104およびストックライン107にセットするが、この場合例えばストックライン107上の任意のラック103を1台取り出そうとしても(例えば次の測定のために取り出す)レール109があるため、自在に取り出すことができない。
【0015】
▲3▼ ラックには、その識別のために識別符号(ID)を記入することが多い。この場合、ラックを自動分析装置にセットした際に、そのIDがオペレータにとって見え易いようにしておくと、自動分析装置の使い勝手が良く便利である。
【0016】
そこで、本発明の目的は、トレイ上のラックが倒れることがなく、トレイに対しての挿脱が容易に行え、ラックに記載された識別符号を容易に判読できる自動分析装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するために請求項1記載の発明は、試料を分析に供する反応部を有する自動分析装置本体の一面に沿って配置され、この一面に沿って複数配列された試料収容容器をその配列方向に移動可能に保持する搬送手段と、この搬送手段における配列方向と直行方向に設けられ、搬送手段により所定位置に達した第1の試料収容容器を前記配列から引き出して前記反応部への試料分注に供させる箇所であり、前記所定位置に次に達した第2の試料収容容器も受容し得る幅を有する分注部と、この分注部へ前記第2の試料収容容器を配列から引き出す際に前記第1の試料収容容器を前記分注部部から元へ戻すよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の自動分析装置の実施形態例を図面を参照して説明する。
【0024】
図1は本実施形態例の自動分析装置の全体構成を示す平面図であり、図2は同自動分析装置で使用するトレイおよびラックの斜視図であり、図3および図5は同ラックが移動される動作を示す概念図であり、図4は同自動分析装置のフローチャートである。
【0025】
先ず、図1に基づいて自動分析装置の構成を説明する。
【0026】
図1に示すように、自動分析装置Bは、血清等に試薬を加えて反応試験を行う反応部Hと、試料を順次搬送するサンプラ部Sとから構成されている。
【0027】
前記反応部Hは、横長の長方形の台1の右方に試薬容器2aが同心円状に配列された第1試薬庫2が配置され、該試薬庫2の左側面に沿って試薬容器2aを次に説明する反応ライン5に移動するための第1試薬アーム4が配置されている。第1試薬庫2の左方には第2試薬庫3が配置され、該第2試薬庫3の右上側面に沿って第2試薬アーム6が配置され、該第2試薬庫3と第2試薬アーム6を囲むように試料に試薬を添加して反応させる反応ライン5が配置されている。反応ライン5の左方には試薬が添加された試料の測定を行う測光部7が配置され、左上方には反応ライン5の試料と試薬を撹拌する撹拌器8が配置され、右上方には使用済みの反応ライン5を洗浄・乾燥を行う洗浄・乾燥ユニット9が配置されている。
【0028】
また、台1のサンプラ部側には、次に説明するサンプル容器21から試料を反応ライン5に分注するサンプリングアーム11が配置されている。該サンプリングアーム11の右方には次に説明するラック17の側面に形成されたバーコードを読み取るためのバーコードリーダ12が配置されている。
【0029】
前記サンプラ部Sは、前記台1の長手方向に沿って配置された正逆回転可能なベルトコンベア15と、該ベルトコンベア15に載置されて搬送されるトレイ16およびラック17等(図2参照)により構成されている。
【0030】
図2に示すように、トレイ16は長方形をなし、左右の端部側にはそれぞれU字状の取っ手18a,18bが配置され、トレイ16の上面には短手方向に平行に一定間隔で仕切板19a,19b〜19nが立設されている。
【0031】
ラック17は薄い直方体状をなし、5本のサンプル容器21が縦方向に挿入・自立されるようになっている。ラック17の前面には当該ラックを識別するための識別符号を印刷してラベル17aが貼付され、また、ラック17の右側面には識別用のバーコードが印刷されたラベルが貼付されている。そして、ラック17はトレイ16の仕切板19に沿って矢印A方向に挿入可能であり、また、トレイ16にはラック17を10セット載置することが可能である。
【0032】
図3は、ラックの出し入れおよび移動を行う装置の概念図である。
【0033】
図3に示すように、台1の下面側にはラック引出し装置24が配置され、その出力軸22の先端は上方に折り曲げられ引掛け部(図示せず)が形成されている。また、ラック17の底面には凹部が形成され、この凹部に前記引掛け部が引掛けられ、ラック17をトレイ16から台1側に移動させる。ラック横移動装置23は、ラック引出し装置24により引出されたラック17を左方に移動させ、ラック押戻し装置25は、そのラック17を後方から押し出し、トレイ16の方に戻す。
【0034】
次に、図4のフローチャートおよび図5のラックの移動の模式図を参照して、本実施形態例の自動分析装置の動作を説明する。
【0035】
図4および図5に示すように、サンプルが入れられた5本のサンプル容器21をラック17に挿入し(ステップS1)、この容器挿入済みのラック17を10本トレイ16に装填する(ステップS2)。この10個のラック17が装填されたトレイ16をサンプラ部Sのセットエリア(図1参照)に載置し(ステップS3)、測定を開始する(ステップS4)。
【0036】
即ち、ステップS4において、ベルトコンベア15を駆動してトレイ16を測定用の所定位置まで搬送し、ラック引出し装置24(図3)によりラック17を台1側に引き出す(ステップS5、図5(B))。この引き出し動作の間にバーコードリーダ12によりサンプル容器21の側面に貼付されたラベルのバーコードを読み取り、そのラベルに対応する測定項目(オーダー)情報の検索を行う。
【0037】
ラック17が完全に引き込まれた後、ラック横移動装置23により当該ラック17が左方に横移動される。また、それとほぼ同タイミングでベルトコンベア15がラック1個分前進(左方に移動)する。次にラック17の手前のサンプル容器21から試料をサンプリングアーム11により反応ライン5に分注する(ステップS5、図5(C)、(D))。
【0038】
ラック17がラック押し戻し装置25により1ピッチずつ手前に戻されながら順次試料をサンプリングする(図5(E))。それと平行して次のラック17aが引き込まれ、前述と同様に試料のバーコードが読みとられる。
【0039】
ラック17に収容された最後の試料のサンプリングが終了後、ラック17はトレイ16の元の位置に完全に押し戻される(ステップS6、図5(F)、(G))。これらの一連の動作が繰り返され、トレイ16は1ピッチずつ前進していく。このようにすれば、トレイ16内におけるラック17の載置位置は不変のまま、測定が行われることになる。また、分注に供するために台1側に引き出されたラック17が分注終了後にトレイ16へ押し戻されるまで待たずとも、次のラックを分注に供すべく受け入れ可能であるため、分析のスループット向上も図れる。
【0040】
次いで、測定結果が出力され(ステップS9)、再検が必要な場合は(ステップS10;YES)、ベルトコンベア15(図1)を逆転させて当該トレイを後退させる(ステップS13、図5(I))。そして、再検が必要なラック17は判明しているので、その再検用のラック17のみをラック引き出し装置24で引き出し、所定の再検を行い(ステップS14)、ベルトコンベア15を元の位置に戻す(ステップS15)。
【0041】
前記ステップS10において再検が不要の場合には(ステップS10;NO)、そのトレイ16をベルトコンベア15から外し、次のサンプルの測定がある場合にはステップS1に戻り(ステップS12;YES)、サンプル測定が無い場合には(ステップS12;NO)、測定を終了する。
【0042】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、試料収容容器における試料の分注動作を高いスループットで、かつ搬送手段上における試料収容容器の配列は不変のままで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動分析装置の実施形態例の平面図である。
【図2】同実施形態例で使用するトレイおよびラックの斜視図である。
【図3】同実施形態例で使用するラック引出しおよび戻し装置の概念図である。
【図4】同実施形態例の動作フローチャートである。
【図5】同実施形態例におけるラックおよびトレイの動作を説明する図である。
【図6】従来の自動分析装置の一例の平面図である。
【図7】従来の自動分析装置で使用するトレイおよびラックの一例の斜視図である。
【符号の説明】
B 自動分析装置
H 反応部
S サンプラ部
1 台
2 第1試薬庫
3 第2試薬庫
5 反応ライン
11 サンプリングアーム
12 バーコードリーダ
15 ベルトコンベア(搬送手段)
16 トレイ(試料設定手段)
17 ラック(試料収容部材)
18a,18b 取っ手
19 仕切板(ガイド部材)
21 ラック引出し装置
23 ラック横移動装置
Claims (1)
- 試料を分析に供する反応部を有する自動分析装置本体の一面に沿って配置され、この一面に沿って複数配列された試料収容容器をその配列方向に移動可能に保持する搬送手段と、この搬送手段における配列方向と直行方向に設けられ、搬送手段により所定位置に達した第1の試料収容容器を前記配列から引き出して前記反応部への試料分注に供させる箇所であり、前記所定位置に次に達した第2の試料収容容器も受容し得る幅を有する分注部と、この分注部へ前記第2の試料収容容器を配列から引き出す際に前記第1の試料収容容器を前記分注部部から元へ戻すよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする自動分析装置。
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