JP3159225B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
動する記録ヘッドを有し、印刷デ−タに一致してインク
滴を記録用紙に噴射して画像を形成するインクジェット
記録装置、より詳しくは記録ヘッドのインク吐出能力を
維持するためのキャッピング手段とクリ−ニング手段を
備えたインクジェット記録装置に関する。
ンク滴として記録用紙に吐出させて印刷デ−タを記録す
るインクジェット式記録装置は、ノズル開口からのイン
ク溶剤の蒸発による粘度の上昇や、インクの乾燥、塵埃
の付着、さらには気泡の混入などにより印刷不良を生じ
るという問題を抱いている。このため、この種のインク
ジェット式記録装置は、非印刷時にノズル開口を封止す
るためのキャッピング手段と、必要に応じてノズル開口
近傍を清掃するためのクリ−ニング手段を備えている。
このようなキャッピング手段である特開平1−1252
39号公報に開示された装置は、ホ−ムポジションに移
動して来たキャリッジに押されて移動するソリを、フレ
−ムに設けた傾斜案内面に沿わせてヘッドのノズル開口
面に移動させ、ソリの表面に設けた弾性材でできたキャ
ップを記録ヘッドに圧接させてノズルの開口を封止する
ようにしたものである。また、特公平2−13910号
公報に開示された装置は、キャップを記録ヘッドに圧接
する手段として、フレ−ムとキャップとの間に平行四辺
形リンクを構成する2本のア−ムを介在させ、キャップ
をキャリッジにより水平方向に移動させると共にヘッド
方向へも垂直に移動させるようにしたものである。
斜案内面や平行四辺形リンクにより垂直方向の移動量が
決められている関係上、部品の加工あるいは組付け上の
誤差によりキャリッジの走行経路とフレ−ムとの間の距
離に多少のバラツキが存在する場合とか、封筒のような
厚手の記録用紙に印刷するためにプラテンと記録ヘッド
との距離を再調整した場合には、記録ヘッドとキャップ
との間の距離が変るため、ノズル開口の封止作用をキャ
ップ自体の弾性変形に異存することになる。このこと
は、封止面が小さい場合には特に問題を来たさないが、
多数のノズルを備えた記録ヘッドに対してその全面を均
等に封止することが極めて困難となる。
開示された装置は、ホ−ムポジションに逆L字型のヘッ
ド保護カバ−を一点で回動可能に軸支して、ホ−ムポジ
ションに移動して来たキャリッジにより保護カバ−を回
動させて、その一端に設けたキャップを記録ヘッドに圧
接するようにしたものである。この装置は、ノズル面ま
での距離に応じて保護カバ−の回動量が変化するため、
プラテンと印字ヘッドの距離を調整できるようにした記
録装置に対しても確実な封止効果を期待できるが、記録
ヘッド移動方向とキャップの移動方向が異るため、両者
間に生じる相対的な移動によりキャップに不必要な変形
が生じ、これがキャップが破損しやすいという問題を抱
えている。また、クリ−ニング手段としては特開平2−
518号公報に示されたように、記録ヘッドのノズル面
を2種類の態様で擦るクリ−ニング材をキャップ装置の
近傍に記録ヘッドに向けて進退可能に設けたものが提案
されている。この装置によれば、汚染状態に対応したク
リ−ニングが可能ではあるが、記録ヘッドの移動経路上
に進退させるための駆動機構を必要とするという問題が
ある。
問題に鑑みてなされたものであって、その目的とすると
ころは、キャリッジの運動によりキャッピング動作、及
びクリ−ニング材の進退を行なわせ、もってインク吐出
能力維持回復手段を小型にしたインクジェット記録装置
を提供することである。
るために本発明においては、印刷信号によりインク滴を
記録用紙に吐出する記録ヘッド、記録用紙を主走査方向
に移動させる紙送り手段、前記記録ヘッドを副走査方向
に移動させるキャリッジ、前記記録ヘッドのノズル開口
面に弾接して密閉するキャップ部材と該キャップ部材を
支持するとともに印刷領域外に配置され前記キャリッジ
に押圧されて非キャッピング位置とキャッピング位置と
を移動するキャップ支持手段と前記記録ヘッドが非キャ
ッピング位置からキャッピング位置へ移動する過程で、
前記キャップ支持手段を前記記録ヘッドの前記ノズル開
口面に変位させる変位手段とからなるキャッピング手
段、前記記録ヘッドのノズル開口面をクリ−ニングする
クリ−ニング部材と前記クリ−ニング部材を支持すると
共に前記キャッピング手段に揺動可能に取り付けられて
前記キャリッジの移動により非クリ−ニング位置とクリ
−ニング位置とを移動するクリ−ニング部材支持手段と
からなるクリ−ニング手段とを備えるようにした。
キャッピング支持手段が記録ヘッド側に移動して記録ヘ
ッドのノズル開口面にキャップ部材を弾接させる。また
記録ヘッドの移動形態を変更させることによりクリ−ニ
ング部材支持手段が記録ヘッド移動経路上に移動して記
録ヘッドのノズル開口面に当接可能となる。この状態で
記録ヘッドを若干移動させることにより、記録ヘッドを
クリ−ニング部材で擦って塵埃などを確実に除去するこ
とができる。
に基づいて説明する。図1,図2は、それぞれ本発明の
一実施例を上部から見た形態と、ホ−ムポジションの外
側から見た形態を示すものであって、図中符号1(図
2)は、案内軸2に支持されて図示しないパルスモ−タ
により記録用紙の幅方向に往復動するキャリッジで、イ
ンク滴を噴射する記録ヘッド3を、この実施例ではノズ
ル開口が下向きとなるように搭載し、また印刷領域外側
先端には後述する解除片64、及び係止片31に選択的
に接触するフラッグ片1aが形成されている。4は、紙
送りロ−ラで、駆動軸5に支持され、輪列6を介してペ
−パフィ−ドモ−タ7に接続されている。
に配置され、後述するように記録ヘッド3の移動により
キャッピング位置と非キャッピング位置の2つの位置を
占めるように基台11に設けられ、印刷領域側にはキャ
ップ部材12が、また外側には前述のキャップ部材12
と大気開放口13との連通を開閉する弁機構14が設け
られている。このクリ−ニング部材17は、外側にワイ
ピング動作に適したゴム板17aが、また印刷領域側に
ラビング動作に適したスポンジ材17bが位置するよう
に張り合わせて構成されている。
グ装置10の両側に設けられた軸16,16に揺動可能
に取り付けられ、キャッピング装置10と同様に記録ヘ
ッド3の移動に合わせてクリ−ニング位置と非クリ−ニ
ング位置の2つの位置を占めるように構成されていて、
先端、つまり印刷領域側に弾性板材からなるクリ−ニン
グ材17が固定されている。20は、吸引ポンプで、ポ
ンプの一部を構成しているチュ−ブ21によりキャップ
部材12と、廃インクタンク22に連通し、輪列23を
介してペ−パフィ−ドモ−タ7に接続されている。
グ装置を中心として示す図であって、同図(イ)は記録
ヘッド3が印刷領域に存在する場合の状態を、また同図
(ロ)は記録ヘッドがホ−ムポジションに位置する場合
の状態を示すもので、記録ヘッド3の移動方向に基台2
5に平行に移動可能で、かつ上下動可能なスライダ26
にキャップ部材12を設けて構成されている。スライダ
26は、下面に形成された突部27が基台25を滑動面
として移動するようになっており、また印刷領域側には
基台25に設けられたリンク28に取り付けられ、基台
25との間に掛け渡された1本の曲げバネ29により上
側と印刷領域側との2方向に付勢されている。スライダ
26の凸部27が滑動する面は、印刷領域側を下方とす
る斜面25aと、記録ヘッド3がホ−ムポジションに到
達したとき、キャップ部材12を記録ヘッド3に押圧す
る高さの平面25bとで形成されている。またスライダ
26は、その両側に記録ヘッド3の幅に合わせて、印刷
領域方向側に拡開したガイド30,30が、また外側端
部にはキャリッジ1のフラッグ片1aが当接する係止片
31が設けられている。
介して大気開放口13と連通する空気取入れ口41と、
ポンプ20からの陰圧が作用する吸引口42とを備えた
弾性カップとして形成されている。これら空気取入れ口
41と大気開放口13とを、及び吸引口42とポンプチ
ュ−ブ21とを接続する管路42,43は、弾性カップ
と一体となるように射出成形により形成されている。そ
して大気開放口13を形成している先端部には、後述す
る弁体55により閉鎖可能に弁座部が形成されており、
また他方の管路43を形成するチュ−ブはスライダ26
に穿設された接続通孔45を経由してポンプチュ−ブ2
1に接続されている。これにより、記録ヘッド3の移動
に伴って発生するチュ−ブ41からの反力を枠体12で
受け止めて、スライダ26やキャップ部材11に無用な
力が作用するのを防止したり、変位が生じないようされ
ている。
その開口を形成している縁部の一部が露出するように高
分子など剛性の高い材料からなる受け材46に収容さ
れ、また内部にインクを吸収する多孔質体からなるイン
ク吸収体47を収容している。受け材46は、上部に記
録ヘッド3の移動方向に直交する方向に2本の腕46
a、46aが、また底部に半球状の凹部46bが形成さ
れていて、上部を2本の腕46a、46aによりスライ
ダ26に、また底部をスライダ26から突出した半球上
の凸部48に遊嵌されていて、記録ヘッド3の姿勢に関
わりなく、キャップ部材11を記録ヘッド3の前面に密
着させるようになっている。
で、大気開放口13に対向し、常時バネ50により大気
開放口13側に付勢された案内棹51の一端に取り付け
た弁体52と、印刷領域と反対側が枠体12から常時突
出するようにバネ50よりも強いバネ53により外側に
付勢されている駆動棹54と、これら案内棹51と駆動
棹54とを係合する係止片55,56により構成され、
記録ヘッド3の移動により駆動棹54が同図(ロ)の状
態に押し込まれたとき、弁体52が制止力を失ってバネ
50の付勢力だけで大気開放口13に当接するようにな
っている。
ャップ部材12を支持するスライダ26の両側に設けら
れた軸16,16のそれぞれに一方の面に形成された長
溝60と、他方の面に形成された図示しない丸孔を遊嵌
して支持され、上下方向、及び記録ヘッド3の移動方向
に垂直な方向に丸孔を中心とするようにして揺動する枠
体61にクリ−ニング部材17を設けて構成されてい
る。枠体61は、その印刷側先端の中央よりに下方に伸
びる凸部57が形成されていて、スライダ26との間に
掛け渡された引っ張りバネ63により常時印刷領域方向
下側に付勢されている。記録ヘッドの移動経路を挟む両
側にはそれぞれ解除片64とカム面65が形成されてい
る。解除片64は、記録ヘッド通路側を頂点とする三角
柱状に形成されていて、頂点を挟む斜面64a、64a
がキャリッジ1のフラッグ片1aに接触すると、枠体6
1を水平方向に揺動させてカム面65と後述するカムフ
ォロア−69との係合が解かれるようになっている。そ
して解除片64は、その高さがスライダ26のガイド3
0,30よりも高くなるように選択されていて、キャリ
ッジのフラッグ片1aがガイド30,30に接触しない
ようになっている。
であって、キャリッジ1が非当接状態にあるとき接触す
る安定点P1からキャリッジ1により印刷領域外方向に
押込まれた時に枠体61を上方に案内する第1の経路を
構成する第1の斜面71と、この斜面の下端から印刷領
域外方向に水平に延長する第2の経路を構成する第2の
斜面72と、枠体61をクリ−ニング位置まで上昇させ
る第3の経路を構成する斜面73と、クリ−ニング位置
に枠体61を保持する斜面74と、カムフォロア−69
を第1の斜面に案内する第5の斜面75を備えるように
構成されている。
76,77で示した向きに移動したとき乗り越えること
が可能となるように断面が直角三角形状に構成され、ま
た斜面74は、枠体61が揺動されたとき、カムフォロ
ア−69が乗り越えることができる高さに選択されてい
る。安定点P1は、クリ−ニング部材17が記録ヘッド
のノズル面に当接しない位置に、また準安定点P2は、
クリ−ニング部材17が記録ヘッドのノズル前面に当接
する位置となるように両者間に段差Hが設けられてい
る。
を示すものであって、キャップ部材12と廃インクタン
ク22とを接続しているポンプチュ−ブ21の外側をほ
ぼ円形状となるようにケ−ス80により保持し、これの
内周面を回転軸81aを挟むように駆動盤81に回転自
在に取付けられた2つのロ−ラ82,82により弾圧す
る、いわゆるペリスタポンプとして構成されている。こ
れらロ−ラ82,82は、図7に示したように駆動盤8
1に、中心からの距離が徐々に変化する図示しない長溝
に遊嵌されていて、ペ−パフィ−ドモ−タ7が正転した
ときに、ロ−ラ82,82をチュ−ブ21側、つまり外
周側に移動させてチュ−ブ21を圧接する位置を、また
モ−タ7がペ−パ−フィ−ドのために逆転したときに中
心方向に移動させてチュ−ブ21との接触を断つ位置を
占めるように構成されている。
は、潤滑材、例えばモリブデンを混入した高分子などの
小さな摩擦係数の板材83が介装されていて、駆動盤8
1とチュ−ブ21との摩擦を低減するようになってい
る。駆動盤81は外周に形成された歯車81cを輪列2
3を介してペ−パフィ−ドモ−タ7に接続されている。
85,86は、駆動盤81の軸に偏心させて取り付けら
れた差動歯車で、駆動盤81の回転を所定比率で減速し
て弁機構作動片88に伝達するように構成されている。
この減速比率は、廃インクインク22が満杯となる回数
吸引動作を実行した時点で、作動片88を基台25との
間に掛け渡されたバネ89により駆動棹54と対向する
位置から退避させることができる値、たとえば6400
対1に選択されている。
8、図9、図10に基づいて説明する。記録ヘッド3が
ホ−ムポジション(図8おける位置i)で待機している
場合には、カムフォロア−69がカム面65の準安定位
置P2を占めて枠体61が持ち上げており、また駆動棹
54が弁機構作動片88に押圧されて大気連通口13が
閉じられているから、記録ヘッド3はキャップ部材12
により密閉されてインクの乾燥が防止されることになる
(図9(イ))。
キャリッジ1が印刷領域側に移動して、記録ヘッド3を
クリ−ナセット位置(図8における位置ii)を通過さ
せ、空吸引位置(図8における位置iii)に移動させ
る。この移動の過程でスライダ26は平面25bを移動
するから、キャップ部材12は記録ヘッド3の前面を封
止した状態を維持する。この位置では駆動棹54により
弁体52は、大気連通口13から退避した状態となる。
ついで、ペ−パフィ−ドモ−タ7が正転して輪列6を介
して吸引ポンプ20に伝達され、ポンプ20の駆動盤8
1が図7の矢印方向Aに回転する。この回転によりロ−
ラ82,82が長溝81b、81bに沿って外側に移動
し、チュ−ブ21を擦り上げ、陰圧を発生させる。この
状態においては待機連通口13が開かれているので、記
録ヘッド3に陰圧を作用させることなく吸収体47やチ
ューブ12内に残留している可能性のある廃インクを廃
インクタンク22に排出する。これによりキャッピング
動作時にノズルへの気泡が侵入するなどの障害を防ぐこ
とができる。一方、ポンプ20の駆動盤81の回転は差
動歯車85,86に伝達されて弁機構作動片88に伝達
される。今の状態では、ポンプ20の積算動作時間が短
いので、弁機構作動片88が駆動棹54の当接領域から
退避するまでには到らない。
ャリッジ1を印刷領域に向けて移動させる。スライダ2
6はバネ29、及び63の付勢力によりキャリッジ1の
移動に追従して平面25bに沿って印刷領域に移動す
る。所定の位置まで移動すると、斜面25aに到達する
ためスライダ26が降下し、これによりキャップ部材1
2が記録ヘッド3の前面から離れる。キャップ部材12
と記録ヘッド3のと係合が完全に解かれた段階で、キャ
リッジ1は移動方向を反転して印刷領域外に向けて移動
する。これによりカムフォロア−69は斜面71,7
2,73を通って上昇する(図9ロ)。さらに移動して
準安定点P2に到達すると、枠体61が高さHだけ持ち
上げられることになる。枠体61の上昇によりクリ−ニ
ング材17も上昇して記録ヘッド3の前面と接触する位
置にセットされる(図10イ)。この状態でキャリッジ
1を印刷領域に向けてさらに移動させると、ブレ−ド材
17aが上面側となって記録ヘッド3に当接するので、
記録ヘッド3のノズル開口近傍がワイピング操作を受
け、吸引やフラッシングにより付着したインク滴が除去
される。
グ材17を通過し、続いてキャリッジ1のフラッグ片1
aが解除片64に到達すると、解除片64がフラッグ片
1aにより外側に角度θだけ図中矢印B方向に押し除け
られるから、カム面65がカムフォロア−69から離れ
る(図11)。これにより、カムフォロア−69による
斜面74の支持が無くなって、曲げバネ29の付勢力に
より枠体61が降下し、クリ−ニング材17が記録ヘッ
ド3の通過面から退避する。記録ヘッド3がさらに印刷
領域側に移動して駆動切り換え位置(図8における位置
viii)を通過すると、ペ−パフィ−ドモ−タ7が逆
転して記録用紙を印刷領域に送り出して印刷可能な状態
にセットされる。
間継続してインク吐出回復操作が必要となった時点で、
記録ヘッド3による印刷動作を一時中止させ、記録ヘッ
ド3をホ−ムポジションに向けて移動させる。ホ−ムポ
ジションへの移動の過程でキャリッジ1のフラッグ片1
aが解除片64を通過し、続いて記録ヘッド3がガイド
30,30に到達する。スライダ26はガイド30,3
0に案内されて記録ヘッド3の中心に位置合わせされ
る。さらにキャリッジ1が移動してフラッグ片1aが係
止片31に当接して、記録ヘッド3がキャップ部材12
と一定の間隙長で対向してフラッシング位置(図8にお
けるvの位置)に位置決めされると、記録ヘッド3の少
なくとも印刷時に使用されなかったノズル開口から印字
信号に関係無くインクを吐出させてフラッシング動作を
実行させる。これにより印刷過程で使用されなかったノ
ズル開口内のインクをキャップ部材12に排出させて、
ノズル開口内のインクの増粘を防止する。フラッシング
動作後、キャリッジ1を再び印刷領域外に向けて移動さ
せると、スライダ26は記録ヘッド3の移動につれて斜
面25aを上昇する。そしてキャッピング可能な位置
で、しかも駆動棹54により弁体52を大気連通口13
から退避させることができる位置、つまり空吸引位置
(図8におけるiii)まで移動した時点で、吸引ポン
プ20を作動させる。これにより、記録ヘッド3に陰圧
を作用させることなく吸収体47に吸収されているフラ
ッシング時の廃インクを廃インクタンク22に排出させ
る。このインク排出行程における吸引ポンプ20の回転
もやはり差動歯車85,86に伝達されてその動作回数
が積算される。
印刷領域側に移動させると、前述したようにスライダ2
6はバネ29の付勢力によりキャリッジ1の移動に追従
して平面25bに沿って印刷領域に移動する。所定の位
置まで移動すると、斜面25aに到達するためスライダ
26が降下し、これによりキャップ部材12が記録ヘッ
ド3の前面から離れる。キャップ部材12と記録ヘッド
3のと係合が完全に解かれた段階で、キャリッジ1は移
動方向を反転して印刷領域外に向けて移動する。これに
よりカムフォロア−69は斜面71,72,73を通っ
て上昇する(図9ロ)。さらに移動して準安定点P2に
到達すると、枠体61が高さHだけ持ち上げられること
になる。枠体61の上昇によりクリ−ニング材17も上
昇して記録ヘッド3の前面と接触する位置にセットされ
る(図10イ)。この状態でキャリッジ1を印刷領域に
向けてさらに移動させると、ブレ−ド材17aが上面側
となって記録ヘッド3に当接するので、記録ヘッド3の
ノズル開口近傍がワイピング操作を受けフラッシングに
より付着したインク滴が除去される。
段階で印刷デ−タが存在している場合には、そのまま印
刷領域に移動する。
移る場合には、キャリッジ1を待機位置に向けて移動さ
せる。この移動によりライダ26は記録ヘッド3の移動
につれて斜面25aを上昇する。さらに印刷領域外に向
けて移動すると、この過程で図示しないホ−ムポジショ
ン検出手段により記録ヘッド3の通過が検出される。ホ
−ムポジション検出手段から信号が出力してさらに所定
量、つまり少なくともキャリッジ1を所定の速度から停
止させるまでに要する減速距離だけ印刷領域外の方向に
移動すると、スライダ26の突起27が平面25bに到
達し、キャップ部材12が記録ヘッド3の前面に弾接
し、空吸引位置(図8における位置iii)、クリ−ナ
セット位置(図8における位置ii)を通過すると、駆
動棹54が弁機構作動片88に当接し、この状態でキャ
リッジ1が停止して待機位置(図8におけるi)に置か
れることになる。この状態においては案内棹50の支持
が外れてバネ50の付勢力により大気連通口13が弁体
52により封止され、ノズル開口のインクの乾燥が防止
された状態で次の印字動作に備えることになる。
録ヘッド3の検出位置(図8における位置iv)と待機
位置(図8における位置i)との間に少なくともキャリ
ッジを減速するための助走距離が設けられていることに
より、印字領域において印字中にキャリッジ駆動モ−タ
が脱調したとしても、待機位置に戻る前段階でホ−ムポ
ジション検出手段により記録ヘッド3の位置が検出でき
るため、ホ−ムポジション検出位置を基準として待機位
置までの正確な移動距離を再設定できる。この結果、記
録ヘッド3を待機位置に正確に位置決めし、もってキャ
ップ部材12が記録ヘッド3に確実に当接した状態とす
ることができる。また、ポンプ20の動作中に誤ってキ
ャリッジ1が外力により強制的に印字領域側に移動させ
られて駆動切換え位置を通過してしまうと、記録用紙供
給動作が開始されてしまうが、駆動切り換え位置(図8
における位置viii)に到達する前段階でホ−ムポジ
ション検出手段により記録ヘッド3の通過が検出できる
ため、記録ヘッド3の位置に対応した記録用紙のハンド
リングが可能となって記録ヘッド3の不用意な位置での
記録用紙装填を防止して、紙詰まりを防止することがで
きる。特にこの実施例のように吸引動作と記録用紙の装
填動作とを同一のモ−タ7の回転方向を切り換えにより
行なうような方式を採った場合には、信頼性の向上に大
きく寄与することになる。
ドを装着した場合のようにインク流路の大きな変化を与
えたような場合には、ラビング操作が必要となる。この
場合には、前述のワイピング操作時と同様の手順でクリ
−ニング材17を上昇させ、記録ヘッド3を印刷領域側
に移動させた後、ワイピング操作とは反対の方向(図1
0ロにおける矢印C方向)にキャリッジ1を移動させ
る。これによりラビング材17bを上面とするようにし
てクリ−ニング材17が記録ヘッド3の前面に接触す
る。
開口からのインクの強制的吸い出しによる廃インクの積
算量が廃インクタンク22の容量に達すると、弁機構作
動片88が差動歯車85,86により駆動棹54の位置
から退避させられることになるので(図7における符号
78’で示す状態)、たとえ記録ヘッド3がキャッピン
グされた状態となっても駆動棹54が弁機構作動片88
による押圧を受けることができないため、大気開放口1
3が大気に連通した状態となり、吸引ポンプ20からの
陰圧が記録ヘッド3からインクを強制的に吸引できる程
度まで上昇しない。この結果、廃インクタンク22から
のインクのオ−バ−フロ−を阻止して、プリンタ函体内
の汚染や回路基板の短絡を防止することができる。
キャリッジにより押圧するようにしているが、記録ヘッ
ドにより押圧させるようにしても同様の作用を奏するこ
とは明らかである。
刷信号によりインク滴を記録用紙に吐出する記録ヘッ
ド、記録用紙を主走査方向に移動させる紙送り手段、記
録ヘッドを副走査方向に移動させるキャリッジ、記録ヘ
ッドのノズル開口面に弾接して密閉するキャップ部材と
該キャップ部材を支持するとともに印刷領域外に配置さ
れキャリッジに押圧されて非キャッピング位置とキャッ
ピング位置とを移動するキャップ支持手段と記録ヘッド
が非キャッピング位置からキャッピング位置へ移動する
過程で、キャップ支持手段を記録ヘッドのノズル開口面
に変位させる変位手段とからなるキャッピング手段、記
録ヘッドのノズル開口面をクリ−ニングするクリ−ニン
グ部材とクリ−ニング部材を支持すると共にキャッピン
グ手段に揺動可能に取り付けられてキャリッジの移動に
より非クリ−ニング位置とクリ−ニング位置とを移動す
るクリ−ニング部材支持手段とからなるクリ−ニング手
段とを備えているので、クリ−ニング動作に必要な各部
材を記録ヘッドの移動だけで記録ヘッド移動経路に進退
させることができて、インク吐出能力を維持、回復する
ための手段の簡素化と、小型化を図ることができる。
て示す図で、同図(イ)は記録ヘッドが印刷領域に存在
する場合の状態を、また同図(ロ)は記録ヘッドが待機
位置に存在する場合の状態を示すものである。
の一実施例を示す図で、同図(イ)は記録ヘッドの移動
経路に平行な断面を、また同図(ロ)は記録ヘッドの経
路に直交する断面を示す図である。
である。
リ−ニング装置の動作の関係を示す説明図である。
示す説明図である。
を示す説明図である。
材支持枠の動作を示す説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 印刷信号によりインク滴を記録用紙に吐
出する記録ヘッド、記録用紙を主走査方向に移動させる
紙送り手段、前記記録ヘッドを副走査方向に移動させる
キャリッジ、前記記録ヘッドのノズル開口面に弾接して
密閉するキャップ部材と該キャップ部材を支持するとと
もに印刷領域外に配置され前記キャリッジに押圧されて
非キャッピング位置とキャッピング位置とを移動するキ
ャップ支持手段と前記記録ヘッドが非キャッピング位置
からキャッピング位置へ移動する過程で、前記キャップ
支持手段を前記記録ヘッドの前記ノズル開口面に変位さ
せる変位手段とからなるキャッピング手段、前記記録ヘ
ッドのノズル開口面をクリ−ニングするクリ−ニング部
材と前記クリ−ニング部材を支持すると共に前記キャッ
ピング手段に揺動可能に取り付けられて前記キャリッジ
の移動により非クリ−ニング位置とクリ−ニング位置と
を移動するクリ−ニング部材支持手段とからなるクリ−
ニング手段とを備えてなるインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記キャップ部材は、前記キャップ支持
手段に揺動支持手段を介して取り付けられている請求項
1のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記揺動支持手段は、前記キャップ部材
の両側を支持する2本のア−ムと、前記キャップ部材の
底部に配置されたユニバ−サルジョイント機構とで構成
されている請求項2のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記キャップ部材が、前記キャップ支持
手段に形成された接続通孔を介して吸引手段に接続され
ている請求項1のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記キャップ支持手段は、基台との間に
掛け渡された曲げバネにより非キャッピング位置、及び
前記記録ヘッドの前記ノズル開口面への押圧力が付与さ
れている請求項1のインクジェット記録装置。 - 【請求項6】 前記キャップ部材は、前記キャップ支持
手段に内蔵され、かつ前記キャリッジの移動により開閉
する前記弁機構を介して大気に開放される請求項1のイ
ンクジェット記録装置。 - 【請求項7】 前記弁機構は、一端に前記大気開放口を
封止する弁体を、また他端に係止部を備え、常時バネに
より前記大気開放口を閉止するように付勢された第1の
部材と、前記キャリッジの移動により前記係止部の係止
を解除する第2の部材とにより構成されている請求項6
のインクジェット記録装置。 - 【請求項8】 前記クリ−ニング部材支持手段は、前記
記録ヘッドの移動経路に直行する水平方向と、上下方向
とに揺動可能に前記キャッピング手段に設けられ、前記
記録ヘッドの移動経路を挟む一側にカムフォロア−に接
離するカム面が、また他側に解除片が設けらていて、前
記キャリッジが前記解除片に当接したとき、前記クリー
ニング部材を非クリ−ニング位置に退避させる請求項1
のインクジェット記録装置。 - 【請求項9】 前記吸引手段は、略円形状に保持された
チュ−ブの内周に、離間して駆動盤に配置された複数の
ロ−ラを圧接させて構成され、前記駆動盤の前記ローラ
に対向する面に前記チュ−ブとの摩擦を低減させる滑動
板が設けられている請求項1のインクジェット記録装
置。 - 【請求項10】 前記吸引手段が、廃インクタンクの吸
引可能量のインクを吸引した段階で前記弁機構を大気開
放状態に維持する機構を備えた請求項9のインクジェッ
ト記録装置。
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