JP3157489B2 - インターネットwwwによる情報サービス装置 - Google Patents

インターネットwwwによる情報サービス装置

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JP3157489B2
JP3157489B2 JP22055397A JP22055397A JP3157489B2 JP 3157489 B2 JP3157489 B2 JP 3157489B2 JP 22055397 A JP22055397 A JP 22055397A JP 22055397 A JP22055397 A JP 22055397A JP 3157489 B2 JP3157489 B2 JP 3157489B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
WWWによる情報サービス装置に関し、インターネット
WWWで提供される情報をこれにアクセスしてくるビジ
ターごとに利用しやすい形で提供する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの商用利用が解禁になっ
て以来、WWW技術を用いた様々なサービスが登場し
た。中でも就職情報・旅行情報等を提供するいわゆる情
報誌業界は、不特定多数の者に移り変わりの早い情報を
迅速に提供することができるというインターネットの特
性にいち早く注目し、利用価値の高い充実した内容の様
々なサービスを展開してきた。
【0003】ところで、これらの情報サービスは次のよ
うな検索機能を基本として実施されているのが普通であ
る。まず、サービスを利用しようとするビジターの端末
からの要求に応じてWWWサーバは端末に対して検索条
件記入画面を送信する。次に、ビジターによって検索条
件が記入された画面が端末からサーバ側に返送される。
WWWサーバではこの検索条件に合致するデータをデー
タベースから検索する。検索が終了するとWWWサーバ
は検索結果を記載した画面を作成し、これをビジターの
端末に向けて送信する。
【0004】さらに最近のこの種の情報サービスは、検
索結果画面から企業に対して資料請求や説明会の予約等
を行えるようにした就職情報サービスや検索結果画面か
らチケットの予約ができるようにした旅行情報サービス
のように、サービスを利用しながらビジターが直接何ら
かのアクションを起こせるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の情
報サービスはデータベースに掲載されている情報を大ざ
っぱにつかみたい場合、例えば、就職情報サービスを用
い、「商社」で人材を募集している企業はどんな所があ
るのか調べたい場合や、旅行情報サービスを用いてどん
なツアーが企画されているのか大ざっぱに知りたい場合
には便利である。
【0006】しかしながら、例えば就職情報サービスに
おいて特定の条件に当てはまる企業が新たに募集活動を
開始したことや企業の採用条件が変わってその条件が求
職者の求める待遇に該当するようになったこと、また、
旅行情報サービスにおいてビジターの求める条件に該当
するツアーが新設されたことなど、特定の条件に当ては
まる情報が更新されたり追加されたりしたことを調べた
い場合に、この種の情報サービスはあまり向いていると
は言えない。もしこのような目的でこの種のサービスを
用いると、気になる情報を全て検索してまわることにな
るであろう。
【0007】さらに、この種のサービスは企業に対して
行った資料請求や説明会の予約、切符の予約等のアクシ
ョンの履歴が管理されない。したがって、例えば長時間
かけて大量の情報を検索しその間に多数のアクションを
行いたい場合には、自分の行ったアクションを忘れてし
まわないようにアクションの履歴をいちいちノート等に
書き留めておかなければならない。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、インターネットWWWで提
供される情報の中から各ビジターに必要な情報を集約す
るとともに適宜にこれらの情報を更新して管理し、ま
た、ビジターが行った様々なアクションの履歴を自動的
に記録し、これらの情報をビジターの利用しやすい形で
提供する情報サービス装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、インターネット上のWWW
サーバとして機能する情報処理手段と、各企業ごとの会
社概要・募集職種・採用条件・企業説明会の日程などの
企業情報を企業IDをキーとして格納している企業情報
データベースを管理する情報処理手段と、インターネッ
トを通じてアクセスしてくるビジターコンピュータと文
書画像の表示により情報交換することで利用者IDを確
認するとともに当該ビジターコンピュータの要求に応じ
て前記企業情報データベースの蓄積情報を検索閲覧させ
る情報処理手段とを備えたコンピュータシステムからな
る情報サービス装置において、前記利用者IDをキーと
する就職手帳ファイルを多数集約した就職手帳データベ
ースを管理する情報処理手段と、前記企業情報データベ
ースの蓄積情報に基づいてある企業Aの企業説明会の日
程・会場・選考方法などを記載した説明会情報をあるビ
ジターコンピュータに閲覧させている状態において、当
該ビジターコンピュータにて所定の操作入力が行われた
ことを認知した場合に、その操作入力情報および前記利
用者IDに基づいて、その利用者IDに該当する前記就
職手帳ファイルに前記企業Aの説明会情報および企業説
明会に参加予約した旨を記録するとともに、その利用者
IDに該当する個人が企業説明会に参加予約した旨のメ
ッセージを前記企業Aのコンピュータに通信する情報処
理手段と、ビジターコンピュータからの要求に応じて前
記利用者IDに該当する前記就職手帳ファイルに記録さ
れている前記説明会情報および企業説明会への参加予約
情報などの情報を当該ビジターコンピュータに提供する
情報処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】また請求項2係る発明は、インターネット
上のWWWサーバとして機能する情報処理手段と、各企
業ごとの会社概要・募集職種・採用条件・企業説明会の
日程などの企業情報を企業IDをキーとして格納してい
る企業情報データベースを管理する情報処理手段と、イ
ンターネットを通じてアクセスしてくるビジターコンピ
ュータと文書画像の表示により情報交換することで利用
者IDを確認するとともに当該ビジターコンピュータの
要求に応じて前記企業情報データベースの蓄積情報を検
索閲覧させる情報処理手段とを備えたコンピュータシス
テムからなる情報サービス装置において、前記利用者I
Dをキーとする就職手帳ファイルを多数集約した就職手
帳データベースを管理する情報処理手段と、前記企業情
報データベースの蓄積情報をビジターコンピュータに閲
覧させている状態において、当該ビジターコンピュータ
にて所定の操作入力により、ある企業Bに関する特定の
蓄積情報が指定されたことを認知した場合に、その操作
入力情報と前記利用者IDに基づいて、該当する前記就
職手帳ファイルに企業Bに関する特定の蓄積情報が指定
された旨を記録するとともに、当該指定された蓄積情報
に対応する企業Bに対するアクセスフォーマット画面の
情報を当該ビジターコンピュータに提供する情報処理手
段と、前記ビジターコンピュータにおいて前記「企業B
に対するアクセスフォーマット画面」に記入された情報
を取得し、その記入情報に基づいて企業Bに対するメッ
セージを作成して企業Bのコンピュータに通信するとと
もに前記利用者IDに該当する前記就職手帳ファイルに
企業Bに前記メッセージを送達した旨を記録する情報処
理手段と、ビジターコンピュータからの要求に応じて前
記利用者IDに該当する前記就職手帳ファイルに記録さ
れている前記企業情報や前記メッセージの送達情報など
を当該ビジターコンピュータに提供する情報処理手段と
を備えたことを特徴とする。
【0011】また請求項3に係る発明は、前記の請求項
1または請求項2に係る発明において、前記企業情報デ
ータベースにおけるある企業Cの企業情報が更新された
とき、前記就職手帳データベースにおいて企業Cの企業
情報が記録されている前記就職手帳ファイルの記録内容
を更新する情報処理手段を備えたことを特徴とする。
【0012】また請求項4に係る発明は、前記の請求項
3に係る発明において、前記企業情報データベースの更
新に伴ってある利用者IDに該当する前記就職手帳ファ
イルの記録内容を更新した場合に、そのことを当該利用
者IDに該当する個人に伝えるための電子メールを作成
して送信する情報処理手段を備えたことを特徴とする。
【0013】また請求項5に係る発明は、各参画企業ご
との募集職種・採用条件・企業説明会の日程などの時刻
依存型の企業情報が企業IDをキーとして蓄積された企
業情報データベースを備え、その蓄積情報を利用者に提
供し、運営事業者がデータ内容を管理するインターネッ
トWWWによる情報サービス装置であって、この情報サ
ービス装置を構成するWWWサーバは、ビジター端末か
らの入力情報から検索条件・検索条件登録項目・操作履
歴などの要求条件を解析する入力情報処理部と、前記要
求条件に基づいて前記企業情報データベースから適合し
た情報を抽出する企業情報データベースアクセス制御部
と、前記要求条件を含む利用者IDをキーとする個人情
報が蓄積された就職手帳データベースと、この就職手帳
データベースに記録すべき前記入力情報処理部で処理さ
れた情報を抽出する就職手帳データベースアクセス制御
部と、前記企業情報データベースアクセス制御部と就職
手帳データベースアクセス制御部で抽出した最新の情報
に基づいて前記ビジター端末に情報活用帳を成す文書画
像を生成して出力する提供情報生成部とを備え、前記W
WWサーバにおいて処理・制御・生成されるデータ内容
の情報の構成は、社名・当該企業情報を参照した最終日
付・メールエントリーフォーマット使用可能かどうか
(自己PR情報を受け付けるかどうか)・メールフォー
マットでのアクセス済かどうか(自己PR情報を送信し
たかどうか)・説明会情報最新更新日(企業情報データ
ベースに掲載されている説明会情報の最終更新日)・メ
ールフォーマットでの説明会申込(電子メールで説明会
の参加申し込みを済ませたかどうか)・企業説明会の開
催日および曜日・社名・説明会の説明(開始時間や開催
場所等の情報)を含んで情報活用帳の形に集約されるも
のであることを特徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【発明の実施の形態】
===用語の説明=== ここでは以下の実施例の説明で使用する用語につき説明
する。
【0035】「事業者」…事業者は、この発明の情報サ
ービス装置を運営する企業である。
【0036】「ビジター」…ビジターは、情報サービス
装置にアクセスしてくる訪問者であり、例えば転職希望
者や来年度の就職を予定している学生である。
【0037】「参画企業」…参画企業は、事業者と契約
して情報サービス装置の利用を許可されている企業であ
る。自社の概要・募集職種・採用条件等の企業情報を後
述する企業情報データベース110に登録している企業
のことである。
【0038】「端末」…端末は、ビジターが操作するコ
ンピュータもしくは参画企業の担当者が操作するコンピ
ュータのことであり、インターネットに接続する。
【0039】「サーバマシンS」…サーバマシンSは、
この発明の情報サービス装置として稼動するコンピュー
タであり、インターネットに接続する。
【0040】「就職手帳」…就職手帳は、前述した情報
活用帳ファイルの具体例であり、利用申請登録を行った
個々のビジターごとに提供される。個々の就職手帳には
情報サービス装置により個々のビジターにとって有用な
様々な情報が管理されている。個々のビジターは必要に
応じて自分の就職手帳を参照したり編集したりすること
ができる。
【0041】「交渉メッセージ」…交渉メッセージと
は、就職手帳を介してビジターと参画企業との間で取り
交わされるメッセージ情報である。例えば、参画企業は
自社の採用情報や説明会に関する情報を交渉メッセージ
としてビジターに送る。
【0042】===基本的なシステム構成=== (1)情報サービス装置において稼動するデータベース
情報サービス装置では以下のデータベースが稼動する。
【0043】「就職手帳データベース」…就職手帳を格
納しているデータベースである。就職手帳は利用者ID
をキーとして格納されている。
【0044】「企業情報データベース」…各参画企業の
募集職種や採用条件、企業説明会の日程等の企業情報が
企業ごとに割り当てられる企業IDをキーとして格納さ
れている。企業情報データベースの内容は事業者によっ
て管理される。また、参画企業は自社の企業情報を適宜
編集することができる。
【0045】(2)システムの基本的な処理の流れ 図1はこの発明のサーバマシンSを中心としたシステム
構成を示している。
【0046】端末からの要求に応じ、サーバマシンSに
てHTMLタイプの画面情報が生成され、インターネッ
トのWWWの仕組みで画面情報がビジターの端末Cに送
達される。端末側ではその画像情報に所要の情報を記入
する。記入された画像情報は端末からサーバマシンSに
送られる。
【0047】サーバマシンSは就職手帳データベース1
00もしくは企業情報データベース110の内容を適宜
参照する。また、必要に応じてこれらの内容を変更す
る。
【0048】サーバマシンSは、WWWサーバ120、
電子メールサーバ130、データベースサーバ140に
より構成される。
【0049】尚、当然のことながら、サーバマシンSは
一台のコンピュータに各サーバやデータベースなどの全
ての機能を持たせて構成するようにしてもよいし、各機
能をネットワークで結合された複数台のコンピュータに
分散して配置するようにしてこれら複数台のコンピュー
タの集合によって全体構成するようにしてもよい。
【0050】===就職手帳の利用申請=== 就職手帳は事前に利用申請を済ませておかなければ利用
することがきない。利用申請はインターネット上で行
う。まず、ビジターは自分の端末Cをインターネットに
接続しサーバマシンSのURLを送信して図2に示すホ
ームページ(表紙画面)を取り寄せる。このページの
「就職手帳利用申請」の部分をクリックするとサーバマ
シンSからビジターの端末Cに利用申請画面が送られて
くる。
【0051】利用申請画面は多数のページで全体構成さ
れており、就職手帳の仕組みを説明する案内画面から始
まり、名前・住所・現職(学生の場合は所属する学校
名)・電話番号・電子メールアドレス等の個人を特定す
る個人情報や、職務経験・資格・語学力・技術スキル等
の求職に直接関連した求職情報等の多岐にわたる画面が
次々と現れる。
【0052】利用申請画面に所要事項と利用者ID・パ
スワードを記入しこの画面下部に設けられた「登録」ボ
タンをクリックしてこれを端末CからサーバマシンSに
向けて送信する。サーバマシンSは送られてきた利用申
請画面の記入内容をチェックし、問題が無いと判断した
場合には当該ビジターを正式な利用者として認定する。
サーバマシンSは、正式な利用者として認定したビジ
ターには電子メールにより確認キーを発行してこれをサ
ーバマシンS内に記録しておくとともに確認キーを記載
した本人確認通知を電子メール経由でビジターに送信す
る。サーバマシンSは、利用者が申請後初めて利用者I
D・パスワードを入力してきた場合にこの確認キーの入
力を要求し、記録しておいた確認キーと照合して利用者
の正当性を確認する。
【0053】また、サーバマシンSは就職手帳データベ
ース100にこの利用者IDをキーとした情報活用帳フ
ァイルを作成し、さらに、この情報活用帳ファイルに利
用申請画面に記入されていたビジターの個人情報および
求職情報を初期値として書き込む。
【0054】===企業情報データベース110の検索
閲覧と、各種情報の就職手帳への記入=== (1)企業情報データベース110の検索 前述した図2のホームページにおいて「企業検索 MU
LTI INDEX」の部分をクリックするとサーバマ
シンSからビジターの端末Cに企業情報検索画面(図
3、図4、図5)が送られてくる。
【0055】企業情報検索画面は多数のページで全体構
成されており、システムの仕組みを説明する案内画面か
ら始まり、会社のPRポイント・事業分野・本社所在地
・募集実績学科・事業内容のキーワード検索といった多
岐にわたる検索条件の入力欄が設けられている。
【0056】ビジターは所要事項を記入し検索開始ボタ
ンをクリックして企業情報検索画面を端末Cからサーバ
マシンSに送信する。サーバマシンSは企業情報検索画
面の記入内容に基づいて企業情報データベース110を
検索し、検索結果を企業一覧画面(図6)にまとめてこ
れをビジターの端末Cに返信する。
【0057】ビジターが企業一覧画面に記載されている
企業名の内の一つを選んでクリックすると、サーバマシ
ンSは企業情報データベース110に登録されている当
該企業の企業情報を記載した企業情報画面(図7)を作
成し、ビジターの端末Cに返信する。
【0058】(2)検索条件の予約登録機能 企業一覧画面(図6)には今回指定した検索条件を就職
手帳に登録するかどうかを選択する「検索条件登録」ボ
タン(図示しない)が設けられている。ビジターがこの
ボタンをクリックすると、就職手帳の利用者IDおよび
パスワードおよび検索条件名等の入力項目が記載された
検索条件登録画面がサーバマシンSからビジターの端末
Cに送られてくる。ビジターはこの画面に利用者ID・
パスワード・検索条件名を入力する。ビジターが送信ボ
タンを押すとビジターの端末Cから検索条件登録画面お
よび今回指定した検索条件がサーバマシンSに送信され
る。
【0059】サーバマシンSは送られてきた検索条件登
録画面に記載された利用者IDおよびパスワードを用い
て就職手帳データベース100の中から該当する就職手
帳を検索する。サーバマシンSは該当する就職手帳を見
つけると、検索条件登録画面に指定された検索条件名で
当該就職手帳に検索条件を登録する。
【0060】(3)自己PR情報の企業への通知 ビジターは自己PR情報を企業一覧画面(図6)から選
択した任意の企業に対して送信することができる(もち
ろん自己PR情報を受け付けている企業に限る)。
【0061】企業一覧画面には各企業ごとにチェック欄
が設けられており、自己PR情報を送信する場合には、
まず、自己PR情報を通知したい企業のチェック欄を全
てチェックする。次に、この画面上部に設けられた「一
括送信用E−mailフォーマット」ボタンをクリック
してサーバマシンSからアクセスフォーマット画面(図
8、図9、図10)を取り寄せる。
【0062】ビジターは、このアクセスフォーマット画
面に氏名、現住所、連絡先、学校名、学部、専攻分野、
自己PR情報等の所要事項を書き込み、この画面下部に
設けられた「アンケートを送信」ボタンをクリックしア
クセスフォーマット画面をビジターの端末Cからサーバ
マシンSに返送する。
【0063】サーバマシンSはビジターの端末Cから送
られてきたアクセスフォーマット画面に記載された所要
事項を電子メール等の手段により該当する企業に伝達す
る。
【0064】また、サーバマシンSは自己PR情報を送
信したビジターが就職手帳の利用者であるかどうか調査
し、利用者であった場合にはその企業に対して自己PR
情報を送信した旨を当該就職手帳に記録する。
【0065】(4)説明会の参加予約 ビジターは企業が開催している説明会の参加予約を本シ
ステムから行うことができる(もちろん説明会の参加予
約受付を行っている企業に限る)。
【0066】この場合には、まず、企業情報画面(図
7)において「説明会・エントリーデータ」の部分をク
リックしてサーバマシンSからビジターの端末Cに説明
会情報画面(図11、図12)を取り寄せる。説明会情
報画面には当該企業の日程・会場・選考方法等が記載さ
れている。
【0067】説明会の参加予約を行う場合には、説明会
情報画面の「説明会予約フォーマットへ」の部分をクリ
ックしてサーバマシンSからアクセスフォーマット画面
(図8、図9、図10)を取り寄せる。ビジターは、こ
のアクセスフォーマット画面に氏名、現住所、連絡先、
学校名、学部、専攻分野、自己PR情報等の所要事項を
記入する。就職手帳の利用者である場合にはさらに利用
者ID・パスワードを記入する。所要事項の入力が終わ
ればこの画面下部に設けられた「送信」ボタンをクリッ
クし、この画面をビジターの端末CからサーバマシンS
に返送する。
【0068】サーバマシンSはビジターの端末Cから送
られてきたアクセスフォーマット画面から所要事項を抽
出して電子メールを作成し該当する企業に向けて送信す
る。
【0069】また、サーバマシンSはこの際に就職手帳
データベース100により説明会予約をしたビジターが
就職手帳の利用者であるかどうか調査する。当該ビジタ
ーが就職手帳の利用者であった場合には、企業説明会の
開催日等の必要情報とともにこの企業に対して説明会の
予約を行った旨を当該就職手帳に記録する。
【0070】(5)就職手帳への企業の登録 説明会情報画面(図11、図12)には当該企業を自分
の就職手帳に登録するための機能が設けられている。登
録により当該企業に関する情報を就職手帳から参照する
ことができるようになるとともに当該企業に関する情報
に更新や追加があった場合にはビジターに対して電子メ
ールや交渉メッセージにより様々な通知が送られてくる
ようになる。
【0071】当該企業を自分の就職手帳に登録する場合
には、まず説明会情報画面に設けられた「自分の志望企
業一覧に追加」の部分をクリックし、サーバマシンSか
ら就職手帳の利用者IDおよびパスワードを入力する認
証画面を取り寄せる。次に、この画面に正式な利用者I
Dおよびパスワードを入力して送信ボタンをクリックし
認証画面をサーバマシンSに送信する。サーバマシンS
は認証画面に記載された利用者IDおよびパスワードを
用いて就職手帳データベース100の中から該当する就
職手帳を検索する。サーバマシンSは該当する就職手帳
を見つけると当該企業を就職手帳に登録する。
【0072】===就職手帳の活用=== 図2の画面において「就職手帳はこちら」の部分をクリ
ックすると、ビジターの端末Cに就職手帳メニュー画面
(図13)が送信されてくる。以下、就職手帳の活用方
法につきこの就職手帳メニュー画面の各項目ごとに順に
説明する。
【0073】(1)就職手帳に登録されている個人情報
を変更する場合 就職手帳メニュー画面において、「登録しているあなた
の個人情報を変更する」の部分をクリックするとビジタ
ーの端末Cに個人情報編集画面が送られてくる。
【0074】個人情報編集画面には、名前・住所・現職
(学生の場合は所属する学校名)・電話番号・電子メー
ルアドレス等の個人を特定する個人情報や、職務経験・
資格・語学力・技術スキル等の求職に直接関連した求職
情報等の多岐にわたる項目が設けられており、各項目に
は現在の個人情報の登録内容が記入されている。この画
面に記載されている全ての情報は、サーバマシンSが個
人情報編集画面をビジターの端末Cに送る直前に当該ビ
ジターの就職手帳を調査して得た最新の登録情報であ
る。
【0075】現在の登録内容を変更する場合には、個人
情報編集画面の該当する項目の内容を書き換えてから
「更新」ボタンをクリックする。
【0076】(2)交渉メッセージの確認 就職手帳メニュー画面(図13)において、「あなたに
届いた企業からのメッセージをみる」の部分をクリック
するとサーバマシンSからビジターの端末Cに交渉メッ
セージ一覧画面(図14)が送られてくる。交渉メッセ
ージ一覧画面には、交渉メッセージの受信日時・社名・
交渉メッセージのタイトル・返信が必要かどうか・未読
かどうかといった情報が各交渉メッセージごとに整理さ
れて記載されている。
【0077】この画面において社名の部分をクリックす
ると、その企業に該当する企業情報画面(図7)がサー
バマシンSからビジターの端末Cに送られてくる。当然
の事ながら、企業情報画面における全ての機能は前述と
同様である。
【0078】また、この一覧表に掲載されているある交
渉メッセージのタイトルの部分をクリックすると当該交
渉メッセージの内容が記載された交渉メッセージ内容確
認画面(図15)がサーバマシンSからビジターの端末
Cに送られてくる。この時、交渉メッセージが未読であ
った場合には、交渉メッセージ一覧画面(図14)の当
該企業の未読欄が空白に置き換わる。
【0079】返信が必要な交渉メッセージの場合には交
渉メッセージ内容確認画面から当該企業に向けて交渉メ
ッセージを返信することができる。この場合にはまず、
「返信ボタン」(図示せず)をクリックしてサーバマシ
ンから交渉メッセージの作成画面(図示せず)を取り寄
せる。ここにメッセージを記入して作成画面に設けられ
た「送信」ボタンを押すと、参画企業側に交渉メッセー
ジが伝達される。
【0080】読み終わった交渉メッセージを一覧から削
除したい場合には、削除したい交渉メッセージの左端に
あるチェック欄をチェック(複数指定可)して一覧表の
下部に設けられている削除ボタンをクリックする。
【0081】(3)就職手帳に登録しておいた企業の最
新情報を確認する場合 就職手帳メニュー画面(図13)において、「あなたの
志望企業の最新情報を確認する」の部分をクリックする
と、志望企業一覧画面(図16)がサーバマシンSから
ビジターの端末Cに送られてくる。この画面に記載され
ている企業は、説明会情報画面下部に設けられた「自分
の志望企業一覧に追加」ボタンにより前述した方法で登
録された企業である。
【0082】この画面には社名・当該企業情報を参照し
た最終日付・メールエントリーフォーマット使用可能か
どうか(自己PR情報を受け付けるかどうか)・メール
フォーマットでのアクセス済かどうか(自己PR情報を
送信したかどうか)・説明会情報最新更新日(企業情報
データベース110に掲載されている説明会情報の最終
更新日)・メールフォーマットでの説明会申込(電子メ
ールで説明会の参加申し込みを済ませたかどうか)とい
った情報が各企業ごとに一覧表に整理して記載されてい
る。
【0083】この画面において社名の部分をクリックす
ると、企業情報データベース110に登録されている当
該企業の企業情報を記載した企業情報画面(図7)がサ
ーバマシンSから送られてくる。
【0084】また、説明会情報最終更新日の部分をクリ
ックするとビジターの端末Cにその該当する会社のアク
セスフォーマット画面(図8、図9、図10)がサーバ
マシンSから送られてくる。当然のことながら、前述の
手順と同様にしてこの画面から説明会の参加予約をする
ことができる。そして、新たな説明会の予約が行われる
と、サーバマシンSは志望企業一覧画面(図16)の
「メールフォーマットでの説明会申込」の欄を更新す
る。
【0085】登録されている企業を一覧から削除したい
場合には、その企業の左端にあるチェック欄をチェック
し(複数指定可)、一覧表の下部に設けられている削除
ボタンをクリックする。
【0086】(4)説明会の予約状況を確認する場合 就職手帳メニュー画面(図13)において、「説明会の
予約状況を確認する」の部分をクリックすると、説明会
の予約履歴の一覧が記載された説明会予約履歴画面(図
17)がビジターの端末Cに送られてくる。この画面に
は企業毎に、企業説明会の開催日および曜日・社名・説
明会の説明(開始時間や開催場所等の情報)等の情報が
記載されている。
【0087】この画面において社名の部分をクリックす
ると、企業情報データベース110に登録されている当
該企業の企業情報を記載した企業情報画面(図7)がサ
ーバマシンSから送られてくる。
【0088】登録されている企業を一覧から削除したい
場合には、その企業の左端にあるチェック欄をチェック
し(複数指定可)、一覧表の下部に設けられている削除
ボタンをクリックする。
【0089】(5)予約登録しておいた検索条件の管理
と活用 就職手帳メニュー画面(図13)において、「予約して
いる検索条件で検索する」の部分をクリックすると企業
情報データベース110を検索した際に登録しておいた
検索条件名の一覧が記載された検索条件予約一覧画面
(図18)がサーバマシンSからビジターの端末Cに送
られてくる。この画面に記載されている全ての情報は、
サーバマシンSが検索条件予約一覧画面をビジターの端
末Cに送る直前に当該ビジターの就職手帳を調査して得
た最新の登録情報である。
【0090】予約検索を実行する場合には、この検索条
件予約一覧画面から実行したい検索条件を選んでその検
索条件名の左側にあるチェック部をチェックし、さら
に、この画面下部の「予約検索実行」ボタンをクリック
する。検索条件名一覧の下部に設けられた検索オプショ
ンは企業情報データベース110を検索する際の検索対
象となるデータを絞り込むためのもので、ここに日付を
入力した場合には当該日付以降に企業情報データベース
110に登録された企業情報のみが検索対象となる。
【0091】一方、予約しておいたある検索条件を一覧
から削除したい場合には、検索条件予約一覧画面の削除
したい検索条件名の左側に設けられたチェック欄をチェ
ックし、さらに、この画面下部に設けられた「予約一覧
からの削除」ボタンをクリックする。
【0092】また、この画面において、検索条件名の部
分をクリックすると当該ビジターの就職手帳に記録され
ている当該検索条件の内容を記載した検索条件確認画面
(図19)がサーバマシンSからビジターの端末Cに送
られてくる。
【0093】===その他の応用=== (1)電子メールの管理 ところで、就職手帳を利用しているビジターに対して説
明会の参加者を募集したり、自社のPRをしようとする
参画企業から電子メールが送られてくる場合がある。ま
た、ビジターはこれらの電子メールに対して返信するこ
ともある。このような電子メールのやり取りの事象をサ
ーバマシンSは逐一蓄積管理している。したがって、就
職手帳にこれらの事象を整理して記載し、ビジターが電
子メールでのやり取りの履歴を活用できるようにするこ
とも容易に実施可能である。
【0094】(2)就職手帳データベースの活用 前述した就職手帳データベース100はビジターにとっ
ては就職手帳の格納場所として機能するが、事業者や参
画企業にとっては、ビジターの個人情報やビジターのリ
アルタイムな志向情報が自然に蓄積されていく画期的な
情報収集システムとして機能する。
【0095】例えば、就職手帳データベース100を用
いれば、参画企業は自社以外の企業を志向しているビジ
ターの中から自社の採用条件を満たす者を選んで交渉メ
ッセージ等を送付し、自社への注意を喚起するといった
ことが可能である。
【0096】また、就職手帳データベース100からビ
ジターの志向を分析しその結果に応じて説明会案内など
の交渉メッセージの内容を変化させ、説明会への動員数
を増やすといった戦略的な利用も可能である。
【0097】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、利用者はイ
ンターネットに接続した適宜なコンピュータを操作して
本発明に係る情報サービス装置にアクセスすることで、
本装置における企業情報データベースを自在に検索閲覧
することができるだけでなく、利用者IDに対応づけさ
れた個人用の記憶資源としての就職手帳ファイルを本装
置に開設してもらえる。利用者が本装置と通信し、前記
企業情報データベースの蓄積情報に基づいてある企業A
の企業説明会の日程・会場・選考方法などを記載した説
明会情報を検索閲覧している状態において所定の入力操
作を行うと、本装置がこれに応答して、その利用者ID
に該当する前記就職手帳ファイルに前記企業Aの説明会
情報および企業説明会に参加予約した旨を記録するとと
もに、その利用者IDに該当する個人が企業説明会に参
加予約した旨のメッセージを前記企業Aのコンピュータ
に通信する。
【0098】つまり、利用者が検索閲覧している企業情
報の画面から直接的に企業説明会への参加予約が行え、
それに加えて、その企業の説明会に参加予約したことが
自分用の就職手帳ファイルに自動的に記録される。そし
て利用者は本装置と通信して自分用の就職手帳ファイル
の記録内容を見ることができる。その記録には自分がど
の企業説明会に参加予約をしているのかが記されてい
る。特に、就職手帳ファイルは利用者のコンピュータに
存在するのではなく本発明の情報サービス装置に存在し
ているので、利用者は、本発明の情報サービス装置にイ
ンターネットを通じてアクセスできるコンピュータであ
ればどのコンピュータを使っても、自分用の就職手帳フ
ァイルの記録内容を見ることができる。本発明の情報サ
ービス装置はこのような利便性を利用者に提供するので
ある。
【0099】また、前記企業情報データベースにおける
ある企業Bの企業情報が更新されたとき、前記就職手帳
データベースにおいて企業Bの企業情報が記録されてい
る前記就職手帳ファイルの記録内容が自動的に更新する
構成とすれば、利用者は自分が選択した企業情報につい
て常に最新の情報を前記就職手帳ファイルを介して知る
ことができるので、きわめて便利である。また、前記企
業情報データベースの更新に伴ってある利用者IDに該
当する前記就職手帳ファイルの記録内容を更新した場合
に、そのことを当該利用者IDに該当する個人に伝える
ための電子メールを作成して送信する構成とすれば、電
子メールという別の手段で利用者に通知がいくので、情
報を更新したという事象がより確実に利用者に伝わるの
で、さらにいっそう便利である。
【0100】また、利用者が本発明の情報サービス装置
と通信し、前記企業情報データベースの蓄積情報を閲覧
している状態において所定の操作入力を行うと、本装置
がこれに応答して、指定されたある企業Cに対するアク
セスフォーマット画面の情報を利用者に提供する。利用
者が操作するコンピュータにおいて前記「企業Cに対す
るアクセスフォーマット画面」に所要事項を記入する
と、本装置が記入された情報を取得し、その記入情報に
基づいて企業Cに対するメッセージを作成して企業Cの
コンピュータに通信するとともに前記利用者IDに該当
する前記就職手帳ファイルに企業Cに前記メッセージを
送達した旨を記録する。つまり、利用者が検索閲覧して
いる企業情報の画面から連続的にその企業へメッセージ
を送達することができ、それに加えて、その企業に送っ
たメッセージが自分用の就職手帳ファイルに自動的に記
録される。そして利用者は本装置と通信して自分用の就
職手帳ファイルの記録内容を見ることができる。その記
録には自分がどの企業にどのようなメッセージを送った
のかが記されている。特に、就職手帳ファイルは利用者
のコンピュータに存在するのではなく本発明の情報サー
ビス装置に存在しているので、利用者は、本発明の情報
サービス装置にインターネットを通じてアクセスできる
コンピュータであればどのコンピュータを使っても、自
分用の就職手帳ファイルの記録内容を見ることができ
る。本発明の情報サービス装置はこのような利便性を利
用者に提供するのである。換言すると、個々のビジター
にとって必要な情報がビジターごとに情報活用帳の形に
集約されて管理されるため、例えば就職情報サービスに
おいて特定の条件に当てはまる企業が新たに募集活動を
開始したことや企業の採用条件が変わってその条件が求
職者の求める待遇に該当するようになったこと、また、
旅行情報サービスにおいてビジターの求める条件に該当
するツアーが新設されたことなど、特定の条件に当ては
まる情報が更新されたり追加されたりしたことを容易に
把握することができる。さらに、ビジターが行った操作
履歴が情報活用帳に自動的に整理されるため、長時間か
けて大量の情報を検索しその間に企業に対して行った資
料請求や説明会の予約や切符の予約等を行った場合にこ
れらの履歴をいちいちノートに書き留め たりしておく必
要もない。また、電子メールや交渉メッセージの送受信
に関する事象も情報活用帳に整理されて管理され、ビジ
ターにとって情報活用帳は自動的に必要な情報が蓄積さ
れていく現実の手帳以上に便利な情報源となる。そし
て、ビジターに情報活用帳を提供する本発明の情報サー
ビス装置の機能は、インターネットWWWで提供される
他の様々な情報サービスにおける応用が考えられ、イン
ターネットWWWを用いた情報活用ニーズを飛躍的に促
進する可能性を秘めた価値ある発明であると言うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による情報サービス装置の
概略構成とシステム構成を示す図である。
【図2】同上実施例におけるホームページ(表紙画面)
を示す図である。
【図3】同上実施例における企業情報検索画面の上方寄
りの部分を示す図である。
【図4】同上実施例における企業情報検索画面の中程の
部分を示す図である。
【図5】同上実施例における企業情報検索画面の下方寄
りの部分を示す図である。
【図6】同上実施例における企業一覧画面を示す図であ
る。
【図7】同上実施例における企業情報画面を示す図であ
る。
【図8】同上実施例におけるアクセスフォーマット画面
の上方寄りの部分を示す図である。
【図9】同上実施例におけるアクセスフォーマット画面
の中程の部分を示す図である。
【図10】同上実施例におけるアクセスフォーマット画
面の下方寄りの部分を示す図である。
【図11】同上実施例における説明会情報画面の上方寄
りの部分を示す図である。
【図12】同上実施例における説明会情報画面の下方寄
りの部分を示す図である。
【図13】同上実施例における就職手帳メニュー画面を
示す図である。
【図14】同上実施例における交渉メッセージ一覧画面
を示す図である。
【図15】同上実施例における交渉メッセージ内容確認
画面を示す図である。
【図16】同上実施例における志望企業一覧画面を示す
図である。
【図17】同上実施例における説明会予約履歴画面を示
す図である。
【図18】同上実施例における検索条件予約一覧画面を
示す図である。
【図19】同上実施例における検索条件確認画面を示す
図である。
【符号の説明】
S サーバマシン C 端末 100 就職手帳データベース 110 企業情報データベース 120 WWWサーバ 130 電子メールサーバ 140 データベースサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z 340 340A (72)発明者 吉田 克己 東京都中央区銀座8−4−17 株式会社 リクルート内 (72)発明者 渡瀬 一郎 東京都中央区銀座8−4−17 株式会社 リクルート内 (72)発明者 牧口 泰介 東京都中央区銀座8−4−17 株式会社 リクルート内 (56)参考文献 特開 平8−278967(JP,A) 特開 平8−137952(JP,A) 特開 平6−19926(JP,A) 特開 平8−87552(JP,A) 特開 平6−222970(JP,A) 特開 平6−243170(JP,A) The Windows Vol. 7,No.5(1997−5−1)pp. 174−175 The BASIC No.168 (1997−6−1)pp.70−75 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 13/00 G06F 17/30 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット上のWWWサーバとして
    機能する情報処理手段と、各企業ごとの会社概要・募集
    職種・採用条件・企業説明会の日程などの企業情報を企
    業IDをキーとして格納している企業情報データベース
    を管理する情報処理手段と、インターネットを通じてア
    クセスしてくるビジターコンピュータと文書画像の表示
    により情報交換することで利用者IDを確認するととも
    に当該ビジターコンピュータの要求に応じて前記企業情
    報データベースの蓄積情報を検索閲覧させる情報処理手
    段とを備えたコンピュータシステムからなる情報サービ
    ス装置において、 前記利用者IDをキーとする就職手帳ファイルを多数集
    約した就職手帳データベースを管理する情報処理手段
    と、 前記企業情報データベースの蓄積情報に基づいてある企
    業Aの企業説明会の日程・会場・選考方法などを記載し
    た説明会情報をあるビジターコンピュータに閲覧させて
    いる状態において、当該ビジターコンピュータにて所定
    の操作入力が行われたことを認知した場合に、その操作
    入力情報および前記利用者IDに基づいて、その利用者
    IDに該当する前記就職手帳ファイルに前記企業Aの説
    明会情報および企業説明会に参加予約した旨を記録する
    とともに、その利用者IDに該当する個人が企業説明会
    に参加予約した旨のメッセージを前記企業Aのコンピュ
    ータに通信する情報処理手段と、 ビジターコンピュータからの要求に応じて前記利用者I
    Dに該当する前記就職手帳ファイルに記録されている前
    記説明会情報および企業説明会への参加予約情報などの
    情報を当該ビジターコンピュータに提供する情報処理手
    段と、を備えたことを特徴とする インターネットWWW
    による情報サービス装置。
  2. 【請求項2】 インターネット上のWWWサーバとして
    機能する情報処理手段と、各企業ごとの会社概要・募集
    職種・採用条件・企業説明会の日程などの企業情報を企
    業IDをキーとして格納している企業情報データベース
    を管理する情報処理手段と、インターネットを通じてア
    クセスしてくるビジターコンピュータと文書画像の表示
    により情報交換することで利用者IDを確認するととも
    に当該ビジターコンピュータの要求に応じて前記企業情
    報データベースの蓄積情報を検 索閲覧させる情報処理手
    段とを備えたコンピュータシステムからなる情報サービ
    ス装置において、 前記利用者IDをキーとする就職手帳ファイルを多数集
    約した就職手帳データベースを管理する情報処理手段
    と、 前記企業情報データベースの蓄積情報をビジターコンピ
    ュータに閲覧させている状態において、当該ビジターコ
    ンピュータにて所定の操作入力により、ある企業Bに関
    する特定の蓄積情報が指定されたことを認知した場合
    に、その操作入力情報と前記利用者IDに基づいて、該
    当する前記就職手帳ファイルに企業Bに関する特定の蓄
    積情報が指定された旨を記録するとともに、当該指定さ
    れた蓄積情報に対応する企業Bに対するアクセスフォー
    マット画面の情報を当該ビジターコンピュータに提供す
    る情報処理手段と、 前記ビジターコンピュータにおいて前記「企業Bに対す
    るアクセスフォーマット画面」に記入された情報を取得
    し、その記入情報に基づいて企業Bに対するメッセージ
    を作成して企業Bのコンピュータに通信するとともに前
    記利用者IDに該当する前記就職手帳ファイルに企業B
    に前記メッセージを送達した旨を記録する情報処理手段
    と、 ビジターコンピュータからの要求に応じて前記利用者I
    Dに該当する前記就職手帳ファイルに記録されている前
    記企業情報や前記メッセージの送達情報などを当該ビジ
    ターコンピュータに提供する情報処理手段と、 を備えたことを特徴とする インターネットWWWによる
    情報サービス装置。
  3. 【請求項3】 前記企業情報データベースにおけるある
    企業Cの企業情報が更新されたとき、前記就職手帳デー
    タベースにおいて企業Cに関する情報が記録されている
    前記就職手帳ファイルの記録内容を更新する情報処理手
    段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のインターネットWWWによる情報サービス装置。
  4. 【請求項4】 前記企業情報データベースの更新に伴っ
    てある利用者IDに該当する前記就職手帳ファイルの記
    録内容を更新した場合に、そのことを当該利用者IDに
    該当する個人に伝えるための電子メールを作成して送信
    する情報処理手段を備えたことを特徴とする請求項3に
    記載のインターネットWWWによる情報サービス装置。
  5. 【請求項5】 各参画企業ごとの募集職種・採用条件・
    企業説明会の日程などの時刻依存型の企業情報が企業I
    Dをキーとして蓄積された企業情報データベースを備
    え、その蓄積情報を利用者に提供し、運営事業者がデー
    タ内容を管理するインターネットWWWによる情報サー
    ビス装置であって、 この情報サービス装置を構成するWWWサーバは、ビジ
    ター端末からの入力情報から検索条件・検索条件登録項
    目・操作履歴などの要求条件を解析する入力情報処理部
    と、前記要求条件に基づいて前記企業情報データベース
    から適合した情報を抽出する企業情報データベースアク
    セス制御部と、前記要求条件を含む利用者IDをキーと
    する個人情報が蓄積された就職手帳データベースと、こ
    の就職手帳データベースに記録すべき前記入力情報処理
    部で処理された情報を抽出する就職手帳データベースア
    クセス制御部と、前記企業情報データベースアクセス制
    御部と就職手帳データベースアクセス制御部で抽出した
    最新の情報に基づいて前記ビジター端末に情報活用帳を
    成す文書画像を生成して出力する提供情報生成部とを備
    え、 前記WWWサーバにおいて処理・制御・生成されるデー
    タ内容の情報の構成は、社名・当該企業情報を参照した
    最終日付・メールエントリーフォーマット使用可能かど
    うか(自己PR情報を受け付けるかどうか)・メールフ
    ォーマットでのアクセス済かどうか(自己PR情報を送
    信したかどうか)・説明会情報最新更新日(企業情報デ
    ータベースに掲載されている説明会情報の最終更新日)
    ・メールフォーマットでの説明会申込(電子メールで説
    明会の参加申し込みを済ませたかどうか)・企業説明会
    の開催日および曜日・社名・説明会の説明(開始時間や
    開催場所等の情報)を含んで情報活用帳の形に集約され
    るものであることを特徴とする 情報サービス装置。
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