JP3156957B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3156957B2 JP22058295A JP22058295A JP3156957B2 JP 3156957 B2 JP3156957 B2 JP 3156957B2 JP 22058295 A JP22058295 A JP 22058295A JP 22058295 A JP22058295 A JP 22058295A JP 3156957 B2 JP3156957 B2 JP 3156957B2
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車等に使
用される大電流用のコネクタに関し、詳しくはコネクタ
ハウジング内に嵌入される突合せ式の可動接触子を備え
たコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、電気自動車等には大電流用のコネ
クタが取り付けられており、このコネクタの接触子の接
点には挿入式と突合せ式があるが、挿入式では接触子の
芯合せが必要であると共に大きな挿入力が必要であるた
め、実開昭63−99773号公報等に開示されている
突合せ式が広く使用されている。
【0003】図6に示すように固定側接触子8に対して
可動接触子6が突合せ接触状態になることにより導通状
態となる。図7に示すように、この可動接触子6には後
端に開口したソケット部6aが設けられており、このソ
ケット部6aに摺動接触子7の前方部に設けられたピン
部7aが挿入され、その外側にコイルばね4が外嵌され
る。この状態でコネクタハウジングのスリーブ5内に可
動接触子6が突き出た状態で嵌挿される。
【0004】したがって、摺動接触子7のピン部7aと
可動接触子6のソケット部6aとの挿込みによりたわみ
動作を摺動動作にするようにしたため、たわみ導線等が
不要となり動作頻度が非常に多いコネクタ使用に対して
長寿命化することができる。なお、ソケット部6aとピ
ン部7aを一種の電気接点として働かせることにより開
放時に可動接触子6の接点を無加圧にすることができ
る。よって、接地等の障害を防止し、安全性および保全
性を高めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、可動接
触子6と摺動接触子7の接触状態は、ソケット部6aの
内径とピン部7aの外径により決まる。即ち、ソケット
部6aの内径とピン部7aの外径が近似し過ぎる場合、
充分な接触状態は確保できるが、良好な摺動動作ができ
なくなる。逆に、ソケット部6aの内径とピン部7aの
外径が違い過ぎる場合、良好な摺動動作は確保される
が、不安定な接触状態となってしまう。したがって、最
適な接触状態と摺動動作を確保するには、ソケット部6
aの内径とピン部7aの外径の高精度な寸法設定が要求
され、コストアップ等につながるという問題がある。
【0006】また、ゴミや埃がソケット部6aとピン部
7aとの間の摺動面に浸入した場合、接触不良等による
故障の原因になるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、可動接触子の摺動移動を
安定化させることで確実な導通接続を確保すると共に、
ゴミや埃等の浸入を確実に防ぐことができるコネクタを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、コネクタハウジング内に固定側端子が嵌挿されてい
る相手コネクタと嵌合し、コネクタハウジング内の軸方
向に摺動自在な可動接触子が嵌挿されており、双方のコ
ネクタ嵌合時に該可動接触子が前記固定側端子に突合せ
接触することで導通接続されるコネクタにおいて、前記
可動接触子が、導電材からなる連結端子内にコイルばね
と共に収容されており、該連結端子と前記可動接触子と
の間隙に弾性を有する導電材からなるコンタクトバンド
が摺動自在に嵌挿されていると共に、前記コネクタハウ
ジングの後端部近傍に、一方の接続電線に接続されたL
A端子を収容して前記連結端子と接続するためのサブハ
ウジングが前記コネクタハウジング面から該コネクタハ
ウジングの嵌合方向に対して直角に突設されており、前
記LA端子を前記連結端子に接続固定するための締付け
ボルトが前記コネクタハウジングの後端開口部より螺着
されることを特徴とするコネクタによって達成すること
ができる。
【0009】上記構成のコネクタによれば、コネクタハ
ウジングの後端部近傍から直角に突設されたサブハウジ
ング内に接続電線端部に接続されたLA端子を収容し
て、コネクタハウジングの後端開口部より締付けボルト
によって前記LA端子を連結端子後端に導通接続され
る。したがって、サブハウジング内にLA端子を挿入す
るだけで位置決めでき、前記開口部から締付治具によっ
て締付けボルトを容易に固定することができる。また、
前記サブハウジング端部や前記開口部にはグロメットや
ゴム栓等を容易に装着することができるので、防水及び
防塵性を確実に確保することができる。 そして、前記
結端子と摺動自在な可動接触子とがコンタクトバンドを
介して導通接続されるので、相手側コネクタとの嵌合に
伴って可動接触子の先端部が相手側コネクタ内の固定側
端子先端部に突合せ接触する。この時、可動接触子はコ
ンタクトバンドによって安定した摺動移動が可能である
ので、相手側コネクタとの導通接続を確実に確保するこ
とができる。
【0010】さらに詳しくは、双方のコネクタ嵌合中に
可動接触子の先端部が固定側端子の先端部に当接してか
ら更に双方のコネクタ嵌合が進むと、可動接触子が固定
側端子に押されてコイルばねの弾性力に抗して後方に摺
動移動する。そして、双方のコネクタ嵌合が完了した状
態では、可動接触子の前端部がコイルばねの弾性力によ
って固定側端子の前端部に強く突合せ接触され、確実な
導通接続を得ることができる。このとき、摺動移動する
可動接触子とコネクタハウジング内に固定された連結端
子との間隙に弾性を有する導電材からなるコンタクトバ
ンドが摺動自在に嵌挿されているので、可動接触子の摺
動方向に対して直角な方向への可動接触子の偏倚を抑え
ることができ、摺動移動をより安定化することができ
る。また、前記コネクタにおいて、好ましくは前記コネ
クタハウジング前端の嵌合開口部が、外側のフード部と
可動接触子を収容した内筒部の2重壁構成であれば、ゴ
ミや埃等の浸入を確実に防ぐことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したコネクタ
の一実施の形態を図1〜図5を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明を適用したコネクタの構成を示す断面
図、図2は図1におけるコンタクトバンドの斜視図、図
3は図1における要部の拡大断面図、図4は相手コネク
タの構成を示す断面図、図5は双方のコネクタの嵌合状
態を示す断面図である。
【0012】図1に示すように本実施の形態のコネクタ
10は、合成樹脂の一体成形からなるコネクタハウジン
グ11内に中空状の連結端子14が嵌挿されており、こ
の連結端子14内にコイルばね13と摺動自在な可動接
触子12が嵌挿されている。このコイルばね13は、コ
ネクタ嵌合後に可動接触子12をコネクタ前方に付勢さ
せて充分な接触荷重を得るためのものである。そして、
可動接触子12の外周面と連結端子14の内周面との間
隙に弾性機能を有する導電性のコンタクトバンド15が
嵌挿されている。
【0013】前記コンタクトバンド15は、図2に示す
ように金属薄板を打ち抜いて円筒状に加工したものであ
る。詳しくは、幅広の帯状体である薄板の中央部分に細
長状の打抜き孔15bを連続的に並設することで、残っ
た細長状の薄板部分を交互に塑性変形させることで弾性
機能を備えたばね部15aが形成されている。また、両
側端部には鋸歯状のストッパ部15cが設けられてい
る。
【0014】前記コンタクトバンド15によって連結端
子14と可動接触子12とが導通接続されると共に、コ
ネクタ嵌合方向である軸方向に対して直角な方向への可
動接触子12の偏倚を防止することができる。また、コ
ネクタ嵌合前の状態では、可動接触子12をコネクタハ
ウジング11内に保持する保持部材として機能するもの
である。したがって、可動接触子12のより安定した摺
動移動を実現することができ、確実な導通接続を得るこ
とができる。
【0015】また、図1に示すようにコネクタハウジン
グ11は、その後端部近傍に接続電線W0の端部に加締
られたLA端子24を連結端子14後端に締付けボルト
22によって接続固定するためのサブハウジング11a
が、コネクタハウジング11の嵌合方向に対して直角に
突設されている。これは、接続電線W0が大電流用の太
物電線であるため容易に屈曲できないためである。した
がって、コネクタ10の全体のハウジング形状は、略L
字状であり、このサブハウジング11aの開口部には防
水用のグロメット18が装着される構成になっている。
【0016】また、コネクタハウジング11の後端部に
は、締付けボルト22を螺挿するための開口部が設けら
れており、防水用のゴム栓17とリヤホルダー23が後
方から装着される構成になっている。したがって、サブ
ハウジング11aの開口部からLA端子24を嵌め込ん
位置決めしてからハウジング後端部の開口部から締付
けボルト22をソケットレンチ等の締付治具で螺挿する
ことでLA端子24を容易かつ確実に連結端子14に接
続固定することができる。
【0017】また、コネクタハウジング11前端の嵌合
開口部は、後述する相手コネクタと相まって嵌合強度と
防水性等を考慮して外側のフード部と可動接触子12を
収容した内筒部の2重壁構成になっている。そして、フ
ード部には嵌合時のみに開放する防塵用のシャッター1
9が設けられており、内筒部には防水用のリップパッキ
ン25とフロントホルダー21が装着されている。
【0018】前記連結端子14は、導電部材からなる筒
状体であり、前端部は可動接触子12が摺動自在に突出
できるように開口しており、後端部には締付けボルト2
2を締付けるためのねじ孔が設けられている。この連結
端子14の内径は、可動接触子12を嵌挿したときにコ
ンタクトバンド15が挟持可能なように寸法設定されて
いる。
【0019】前記可動接触子12は、連結端子14と同
様に導電部材からなる筒状体であり、前端部に当接部1
2aが設けられており、後端部にストッパ部12bが設
けられている。また、この可動接触子12の外周部には
Oリング16が嵌着されている。したがって、図3に示
すようにコンタクトバンド15が連結端子14と摺動自
在な可動接触子12との間隙に嵌着されることにより可
動接触子12がコネクタハウジング11内の所定位置に
保持される。
【0020】図4に示すように上記コネクタ10の嵌合
相手である相手側コネクタ30は、合成樹脂の一体成形
からなるコネクタハウジング31内に接続電線W1の端
部に接続された固定側端子32が嵌挿されている。この
コネクタハウジング31は、上記コネクタ10と同様に
前方部がフード部と固定側端子32が収容されている内
筒部の2重壁構成になっている。
【0021】固定側端子32は、先端に当接部38が設
けられており、この当接部38からは樹脂ピン33が突
出しており、コネクタ10に嵌合したときに可動接触子
12の当接部12aに嵌入する構成になっている。ま
た、この固定側端子32にはフロントホルダー34と防
水用のOリング35が嵌着されている。さらに、後端部
からはリヤホルダー37と防水用のゴム栓36が嵌着さ
れている。
【0022】上述した構成のコネクタ10の相手側コネ
クタ30との嵌合作用について説明する。図3および図
5に示すようにコネクタ10が相手側コネクタに嵌合さ
れると可動接触子12の当接部12aが固定側端子32
の当接部38に突き当たり、双方のコネクタ嵌合が進む
ことで可動接触子12が固定側端子32に押されてコイ
ルばね13の弾性力に抗して後方(矢印A方向)に摺動
移動する。
【0023】そして、双方のコネクタ嵌合が完了した状
態では、可動接触子12の当接部12aがコイルばね1
3の弾性力によって前方(矢印B方向)に付勢され、固
定側端子32の当接部38に強く突合せ接触されるので
充分な接触荷重を得ることができる。このとき、可動接
触子12とコネクタハウジング11内に固定された連結
端子14との間隙に嵌挿されたコンタクトバンド15に
よって、可動接触子12は摺動方向に対して直角な方向
への偏倚を抑えられる。したがって、可動接触子12の
より安定した摺動移動を確保することができ、上流側の
接続電線W0からLA端子24、連結端子14、コンタ
クトバンド15、可動接触子12、固定側端子32を介
して下流側の接続電線W1への導通を確実に行うことが
できる。
【0024】また、前述したように可動接触子12の偏
倚が抑えられることで連結端子14と可動接触子12と
の間隙が部分的に大きくなることはない。したがって、
上述したようにコネクタ10内に装着されている、Oリ
ング16、ゴム栓17、グロメット18等と相まって可
動接触子12の摺動面にゴミや埃、さらには水等が浸入
するのを確実に防止することができる。
【0025】なお、本発明のコネクタは上記実施の形態
に限定されるものではなく、他の形態にも適用できるこ
とは言うまでもない。例えば、本実施の形態では大電流
用の接続コネクタを一例に説明したが、電気自動車の充
電用に使用される充電コネクタ等にも適用させることが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコネク
タは、可動接触子が導電材からなる連結端子内にコイル
ばねと共に収容されており、該連結端子と可動接触子と
の間隙に弾性を有する導電材からなるコンタクトバンド
が摺動自在に嵌挿されていると共に、コネクタハウジン
グの後端部近傍に、一方の接続電線に接続されたLA端
子を収容して連結端子と接続するためのサブハウジング
がコネクタハウジング面から該コネクタハウジングの嵌
合方向に対して直角に突設されており、LA端子を連結
端子に接続固定するための締付けボルトがコネクタハウ
ジングの後端開口部より螺着されている。したがって、
コンタクトバンドにより可動接触子の安定的な摺動移動
を確保することができるため、相手側端子との不安定な
接触はなく、確実な導通が得られる。また、可動接触子
が移動中に偏倚するようなことがないので、可動接触子
の摺動面にゴミや埃が浸入するのを防止することがで
き、浸入物による故障の発生を確実に防止することがで
きる。よって、信頼性の高いコネクタを得ることができ
る。
【0027】また、サブハウジング内にLA端子を挿入
するだけで位置決めでき、コネクタハウジングの後端開
口部から締付治具によって締付けボルトを容易に固定す
ることができ、サブハウジング端部や開口部にはグロメ
ットやゴム栓等を容易に装着することができるので、防
水及び防塵性を一層確実に確保することができる。
に、前記コネクタにおいて、コネクタハウジング前端の
嵌合開口部が、外側のフード部と可動接触子を収容した
内筒部の2重壁構成であれば、ゴミや埃等の浸入を確実
に防ぐことができ、信頼性の一層高いコネクタを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すコネクタの断面図
である。
【図2】図1におけるコンタクトバンドを示す斜視図で
ある。
【図3】図1における要部の拡大断面図である。
【図4】相手側コネクタの断面図である。
【図5】コネクタの嵌合状態を示す断面図である。
【図6】従来の突合せ式可動接触子を示す断面図であ
る。
【図7】図6における可動接触子と摺動接触子の分解断
面図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 11 コネクタハウジング 11a サブハウジング 12 可動接触子 12a 当接部 13 コイルばね 14 連結端子 15 コンタクトバンド 16 Oリング 17 ゴム栓 18 グロメット 19 シャッター 21 フロントホルダー 22 締付けボルト 23 リヤホルダー 24 LA端子 25 リップパッキン W0 接続電線(上流側) 30 相手側コネクタ 31 コネクタハウジング 32 固定側端子 33 樹脂ピン 34 フロントホルダー 35 Oリング 36 ゴム栓 37 リヤホルダー 38 当接部 W1 接続電線(下流側)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/15 H01R 13/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジング内に固定側端子が嵌
    挿されている相手コネクタと嵌合し、コネクタハウジン
    グ内の軸方向に摺動自在な可動接触子が嵌挿されてお
    り、双方のコネクタ嵌合時に該可動接触子が前記固定側
    端子に突合せ接触することで導通接続されるコネクタに
    おいて、 前記可動接触子が、導電材からなる連結端子内にコイル
    ばねと共に収容されており、該連結端子と前記可動接触
    子との間隙に弾性を有する導電材からなるコンタクトバ
    ンドが摺動自在に嵌挿されていると共に、 前記コネクタハウジングの後端部近傍に、一方の接続電
    線に接続されたLA端子を収容して前記連結端子と接続
    するためのサブハウジングが前記コネクタハウジング面
    から該コネクタハウジングの嵌合方向に対して直角に突
    設されており、前記LA端子を前記連結端子に接続固定
    するための締付けボルトが前記コネクタハウジングの後
    端開口部より螺着される ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジング前端の嵌合開口
    部が、外側のフード部と可動接触子を収容した内筒部の
    2重壁構成であることを特徴とする請求項1に記載のコ
    ネクタ。
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