JP2001135422A - 機器直付けのシールド型電気コネクタ - Google Patents
機器直付けのシールド型電気コネクタInfo
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- H01R13/6592—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
- H01R13/6593—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable the shield being composed of different pieces
Abstract
クタハウジングの破損防止、及び両コネクタハウジング
を樹脂成形するための成型金型の簡素化を図る。 【解決手段】 第一シールドコネクタ2は、取付部13
に直付けされた第一コネクタハウジング11と、第一コ
ネクタハウジングの端子金具収容室15に結合側から挿
入固定された第一端子金具12とから成り、第二シール
ドコネクタ4は、第一コネクタハウジングに突き当てら
れた第二コネクタハウジング31と、第二コネクタハウ
ジングの端子金具収容室34に結合側と反対側から挿入
され、且つ第一端子金具に接続される第二端子金具32
と、第二端子金具の後抜けを防止するため第二コネクタ
ハウジングの結合側と反対側から挿入され、且つ第一コ
ネクタハウジングの外面側に係止されたリヤホルダ33
とから成る。
Description
ルド型電気コネクタに関するものである。
クタが提案されている。このシールド型電気コネクタ8
0は、機器(電気機器)81に直付けされた第一シール
ドコネクタ82(例えば、特開平8−78098号公報
や特開平8−64306号公報)と、第二シールドコネ
クタ83(例えば、特開平6−35747号公報や特開
平6−73084号公報)とを相互に結合することによ
って構成されている。
直接取り付けられた(直付けされた)合成樹脂製の第一
コネクタハウジング84と、第一コネクタハウジング8
4内に挿着された第一端子金具85とから成る。第一コ
ネクタハウジング84には相手方の第二コネクタハウジ
ング90を受け入れる套体部86が形成され、套体部8
6内には第一端子金具85を収容する端子金具収容室8
7が貫通されている。また、套体部86の外壁には係合
孔86aが穿設されている。端子金具収容室87の外壁
面には金属製の第一シールドシェル88が覆われてい
る。第一シールドシェル88は、第一コネクタハウジン
グ84と機器81の壁面81aとの間に設けられた導電
性接触体89に接続されている。
の第二コネクタハウジング90と、第二コネクタハウジ
ング90内に挿着される第二端子金具91と、第二コネ
クタハウジング90内に組み付けられた金属製の第二シ
ールドシェル92とから成る。第二コネクタハウジング
90内には端子金具収容室93が貫通され、第二コネク
タハウジング90の外壁にはロック突起94が起立形成
されている。第一側端子金具85にはシールド電線95
の導線95aが電気的に接続される。第二シールドシェ
ル92内には第二端子金具91が挿入され、第二シール
ドシェル92の後端部にはシールド電線95の編組線9
5bが加締められる。第一コネクタハウジング84の係
合孔86aと第二コネクタハウジング90のロック突起
94とによりロック機構が構成されている。
コネクタ82に押し込むと、第二コネクタハウジング9
0が第一コネクタハウジング84の套体部86に収容さ
れる。そして、第一端子金具85と第二端子金具91と
が、及び第一シールドシェル88と第二シールドシェル
92とがそれぞれ相互に電気的に接続される。それか
ら、第二コネクタハウジング90のロック突起94が第
一コネクタハウジング84の係合孔86aに係合され
る。即ち、第一シールドコネクタ82と第二シールドコ
ネクタ83とが相互に嵌合される。これにより、外部か
らのシールド電線95と機器81とが電気的に接続され
る。
らのシールド電線95を含む第二シールドコネクタ83
と、機器81に直付けされた第一シールドコネクタ82
とをそれぞれ構成する部品点数が多いので、両シールド
コネクタ82,83の結合時に電気的な接点数が多くな
る欠点があった。それによって、電気的な抵抗が増大
し、シールド効果が低下した。また、結合時において、
第一端子金具85と第二端子金具91との間の挿入力、
及び第一シールドシェル88と第二シールドシェル92
との間の摩擦抵抗力によって、全体として第一シールド
コネクタ82と第二シールドコネクタ83との間の押圧
力が増大する問題があった。更に、第一コネクタハウジ
ング84と第二コネクタハウジング90とが絶縁樹脂製
であるので、結合時に作用する押圧力によって、両コネ
クタハウジング84,90が破損される心配があった。
そして、ロック突起94と係合孔86aとが樹脂成形に
よって形成されるため、各コネクタハウジング84,9
0を樹脂成形する際の成形金型(図示せず)が複雑にな
る不具合があった。
減によってシールド効果の向上、結合時における押圧力
の低減と両コネクタハウジングの破損防止、及び両コネ
クタハウジングを樹脂成形する成型金型の簡素化を達成
したシールド型電気コネクタを提供することを目的とす
る。
に、請求項1記載の発明は、一対のシールドコネクタを
相互に結合して構成されたシールド型電気コネクタにお
いて、前記一対のシールドコネクタのうち一方の第一シ
ールドコネクタが、機器の取付部に直付けされた第一コ
ネクタハウジングと、該第一コネクタハウジングの端子
金具収容室に結合側から挿入固定された第一端子金具と
から成り、他方の第二シールドコネクタが、前記第一コ
ネクタハウジングに突き当てられた第二コネクタハウジ
ングと、該第二コネクタハウジングの端子金具収容室に
結合側とは反対側から挿入されると共に、前記第一端子
金具に電気的に接続される第二端子金具と、該第二端子
金具の後抜けを防止するために前記第二コネクタハウジ
ングの結合側とは反対側から挿着されると共に、前記第
二コネクタハウジングの外面を覆って前記第一コネクタ
ハウジングの外面側に係止されたリヤホルダとから成る
ことを特徴とする。請求項2記載の発明は、前記第一端
子金具が前記第一コネクタハウジングの端子金具収容室
に結合側とは反対側から挿入され、該第一端子金具の後
抜けを防止するために該第一コネクタハウジングに第二
のリヤホルダが設けられたことを特徴とする。請求項3
記載の発明は、前記リヤホルダと第一コネクタハウジン
グとの外面が金属製のシールドシェルによって覆われ、
該シールドシェルの一端部が金属製の前記取付部に固定
されると共に、他端部が、前記第二端子金具に接続され
たシールド電線の編組線に接続固定されたことを特徴と
する。請求項4記載の発明は、前記シールドシェルの一
端部が前記取付部に固定され、該シールドシェルの中間
部に、前記リヤホルダの結合側とは反対側を結合側へ付
勢する傾斜壁が形成されたことを特徴とする。
一対のシールドコネクタのうち一方の第一シールドコネ
クタが、第一コネクタハウジングと第一端子金具とから
成り、他方の第二シールドコネクタが、第二コネクタハ
ウジング、第二端子金具、及びリヤホルダから成るか
ら、従来と比較して、第一シールドコネクタ及び第二シ
ールドコネクタの構成が簡素になる。また、第二コネク
タハウジングの外面を覆うと共に、第二端子金具の後抜
けを防止するリヤホルダによって、第一シールドコネク
タと第二シールドコネクタとが係止固定される。これに
より、従来のロック機構を利用せずに、第一コネクタハ
ウジングと第二コネクタハウジングとが結合される。
タハウジングに、第一端子金具の後抜けを防止するため
のリヤホルダが設けられているから、第一コネクタハウ
ジング内に結合側とは反対側から挿入される端子金具に
対しても対応可能である。
ールドシェルがリヤホルダと第一コネクタハウジングと
の外面を覆い、シールドシェルの一端部が第一コネクタ
ハウジングを直付けした取付部に固定されていると共
に、他端部が第二端子金具に接続されたシールド電線の
編組線に接続されているから、第二シールドコネクタ側
のシールド電線の編組線がシールドシェルを介して取付
部に接続されている。
ェルの中間部に傾斜壁が形成されているから、シールド
シェルの一端部が取付部に固定された後、リヤホルダの
結合側と反対側が傾斜壁によって結合側へ付勢され、そ
れにより第一コネクタハウジングと第二コネクタハウジ
ングとの結合状態が保持される。
明の実施の形態の具体例を説明する。図1〜図6は本発
明に係るシールド型電気コネクタの一実施形態を示すも
のである。図1に示すように、このシールド型電気コネ
クタ1は、不図示の機器に直付けされた第一シールドコ
ネクタ2と、外部からのシールド電線3に電気的に接続
された第二シールドコネクタ4と、両シールドコネクタ
2,4を結合保持するシールドシェル5とから構成され
ている。
aと、導線3aの外面を覆う絶縁体3bと、絶縁体3b
の外面を包むように覆う編組線3cと、編組線3cの外
面に周設されたシース3dとから成る。図1及び図2の
如くに、第一シールドコネクタ2は、機器に直付けされ
た合成樹脂製の第一コネクタハウジング11と、第一コ
ネクタハウジング11内に配置された第一端子金具12
とから成る。
3が設けられている。取付部13の開口13a側には外
面から突出する係合フランジ14が周設されている。係
合フランジ14には締結孔14aが複数形成されてい
る。第一コネクタハウジング11の一端側が結合側(前
端側)であり、他端側(後端側)が取付部13の開口1
3aに嵌入される。第一コネクタハウジング11には端
子金具収容室15及び端子収容室16がそれぞれ平行に
貫通されている。端子金具収容室15には大電流(高電
流)用の第一端子金具12が前端側から圧入固定されて
いる。端子金具収容室15は後方に向かうにつれてテー
パ状に尻窄みになっており、リヤホルダがなくとも第一
端子金具12の後抜けが防止されている。第一端子金具
12には電線3′の導電3a′が加締められ(又は圧着
され)ている。他方、端子収容室16には信号用の端子
17が係止される。端子収容室16の内壁面には、端子
17を係止するために、可撓性の係止ランス16aが一
体的に設けられている。端子17には信号線3e′が接
続されている。
端側)には、端子金具収容室15の下部に位置決めピン
18が前方(P方向)へ一体的に突設され、位置決めピ
ン18の下部にピン収容穴19が後方(Q方向)へ形成
されている。また、第一コネクタハウジング11の外面
には複数の係合突起20が等間隔毎に一体的に形成され
ている。
クタ4は、絶縁樹脂製の第二コネクタハウジング31
と、第二コネクタハウジング31内に配置された第二端
子金具32と、第二端子金具32を保持する絶縁樹脂製
のリヤホルダ33とから成る。第二コネクタハウジング
31には端子金具収容室34と端子収容室35とが貫通
され、端子金具収容室34の下部にはピン収容穴36が
後方(Q′方向)へ向かって形成され、ピン収容穴36
の下部に位置決めピン37が前方(P′方向)へ一体的
に突設されている。端子金具収容室34には大電流(高
電流)用の第二端子金具32が挿入される。第二端子金
具32にはシールド電線3の導線3aが接続されている
(圧着され又は加締められている)。
40と、端子本体40の前端部に組付られたバネ部材4
1と、端子本体40の中間部に周設された係合鍔42
と、端子本体40の後端部に配置された導線加締片43
とから成る。端子収容室35には端子44が挿着されて
いる。端子44にはシールド電線3からの信号線3eが
加締めら(又は圧着さ)れている。端子収容室35内に
は端子44の肩部44aに対する係止ランス35aが一
体的に形成されている。また、第二コネクタハウジング
31の結合側(前端側)と反対側(後端側)に位置する
端子金具収容室34には拡径状の押圧筒用収容室38が
一対形成されている。端子金具収容室34と押圧筒用収
容室38との間には係合段部39が形成されている。
3は、一端を開端45aとすると共に他端を閉端45b
とする筒状のホルダ本体45と、閉端45bからホルダ
体45内を通って一端側へ突出する一対の端子押圧筒4
6,46と、ホルダ本体45の外面に形成された係合孔
47とから成る。各端子押圧筒46が押圧筒用収容室3
8に収容されることにより、第二端子金具32の係合鍔
42を係合段部39に当接する。
それぞれ一対ずつのスリット48,48が形成されるこ
とにより、四つの可撓性係合壁49が設けられている。
四つの可撓性係合壁49にはそれぞれ係合孔47が形成
されている。ホルダ本体45の閉端45bには端子押圧
筒46の上部に信号線用孔46aが穿設されている。信
号線用孔46′には信号線3eが挿通される。
45の一端から他端までの長さL(即ち、長手方向の長
さ(距離))は、第二コネクタハウジング31の後端か
ら前端までの距離dより長く、且つ第一コネクタハウジ
ング11と第二コネクタハウジング31とを合わせた距
離Dより小である。(d<L<D)。
ドコネクタ2と第二シールドコネクタ4との結合状態は
金属製のシールドシェル5によって保持されている。シ
ールドシェル5は、円筒状のシェル本体51と、シェル
本体51の一端に一体的に形成された取付フランジ52
と、シェル本体51の他端に連成された漏斗状の傾斜壁
53と、傾斜壁53の縮径端に一体的に設けられた縮径
の編組線用接続筒54とから成る。
覆うように形成されている。シェル本体51の径はリヤ
ホルダ33の径よりも大きい。取付フランジ52はシェ
ル本体51の外面から外方へ突設されている。取付フラ
ンジ52には固定孔52aが穿設されている。固定孔5
2aは、取付部13の係合フランジ14に形成された締
結孔14aと対応している。取付フランジ52は係合フ
ランジ14に突き当てられた状態でボルト(又はネジ)
6等で螺着(締結)される。傾斜壁53の拡径端はリヤ
ホルダ33の径より僅かに小さい。そのため、取付フラ
ンジ52を係合フランジ14に固定することによって、
リヤホルダ33を覆うシールドシェル5が第一シールド
コネクタ2及び第二シールドコネクタ4を保持固定す
る。
た)状態になるので、シールドシェル5がリヤホルダ3
3の後端を第一シールドコネクタ2側に付勢する。即
ち、シールドシェル5によってリヤホルダ33を介して
第一シールドコネクタ2及び第二シールドコネクタ4を
保持できる。図3及び図5に示すように、縮径端は編組
線用接続筒54に滑らかに繋がっている。編組線用接続
筒54の内径はシールド電線3の絶縁体3bの外径に略
等しい。
編組線3cは編組線用接続筒54と金属製のシールド筒
61とによって機械的に挟持されると共に電気的に接続
される。具体的には、編組線用接続筒54とシールド筒
61とで編組線3cを挟んだ後に、不図示のプレス等を
使って編組線用接続筒54とシールド筒61とが握り潰
された状態で加締められる。
ルドシェル5が全て金属製であるから、第一シールドコ
ネクタ2内の編組線3c′がシールドシェル5を介して
係合フランジ14から取付部13まで通電可能となる。
これにより、従来と比較して、電気的な接点数を削減で
きる。そのため、シールド効果を向上できる。また、シ
ールドシェル5の外面にはゴム製のグロメット62が嵌
着されている。グロメット62は、第二シールドコネク
タ4の中間部に対応する部分から編組線用接続筒54を
含むと共に、シールド電線3から露出された導線3aを
内部に収容している。そして、グロメット62の一端部
がリング状の留め具63でシールドシェル5に固定され
ると共に、他端部がリング状の電線バンド64でシール
ド電線3のシース3dを保持する。これにより、シール
ド電線3から露出された導線3aをグロメット62によ
って完全に防水できる。
る方法について説明する。図2のように、機器から延び
る電線3′の導線3a′と信号線3e′とを取付部13
内に挿通する。信号線3e′に端子17を加締め(圧着
す)る。端子17を第一コネクタハウジング11の端子
収容室16に挿入し、端子17の肩部17aと端子収容
室16内の係止ランス16aとを係合させる。第一コネ
クタハウジング11の端子金具収容室15へ導線3a′
を挿通した後に、導線3a′に第一端子金具12を加締
める(又は圧着する)。第一端子金具12を端子金具収
容室15の結合側(前端側)から圧入固定する。これに
より、第一シールドコネクタ2が製造される。この時、
第一端子金具12の位置ズレ等を防止するため、端子金
具収容室15の前端側に端子係止部材15aを挿着する
ことが望ましい。
いて編組線3cを露出させ、シールド電線3をグロメッ
ト62の挿通孔62a内に挿通する。シールド電線3の
信号線3eに端子44を加締め、端子44を第二コネク
タハウジング31の端子収容室35に挿入する。端子4
4の肩部44aと端子収容室35内の係止ランス35a
とを係合させる。シールド電線3の絶縁体3bを皮剥い
て導線3aを露出させ、導線3aに第二端子金具32を
加締める。第二端子金具32を第二コネクタハウジング
31の押圧筒用収容室38から端子金具収容室34へ挿
入する。第二端子金具32の後抜けを防止するため、第
二コネクタハウジング31の後端からリヤホルダ33を
挿入する。即ち、リヤホルダ33の端子押圧筒46が第
二コネクタハウジング31の押圧筒用収容室38に収容
されると、端子押圧筒46によって係合鍔42が係合段
部39に当接される。そのため、第二端子金具32が端
子金具収容室34内に固定される。これにより、第二シ
ールドコネクタ4が製造される。なお、この時、信号線
3eはリヤホルダ33の信号線用孔46′に挿通されて
いる。
1の位置決めピン18と第二コネクタハウジング31の
ピン収容穴36とを、及び第二コネクタハウジング31
の位置決めピン37と第一コネクタハウジング11のピ
ン収容穴19とをそれぞれ位置決めする。各位置決めピ
ン18,37をそれに対応する各ピン収容穴36,19
へ挿入することによって、第一コネクタハウジング11
及び第二コネクタハウジング31の各前端面11a,3
1aを突き当てる。すると、第一シールドコネクタ2内
の端子17と第二シールドコネクタ4内の端子44と
が、及び第一端子金具12と第二端子金具32とがそれ
ぞれ相互に嵌合される。それと略同時に、リヤホルダ3
3の係合孔47と第一コネクタハウジング11の係止突
起20とが係合される。これにより、第一シールドコネ
クタ2と第二シールドコネクタ4とが相互に電気的及び
機械的に接続された電気コネクタ体1′が製造される。
4内にシールド電線3の絶縁体3b及び信号線3eが挿
通されている。シールド電線3の編組線3cを編組線用
接続筒54とシールド筒61とによって挟み、プレス等
により加締める。第一コネクタハウジング11の後端側
を取付部13の開口13aに圧入することにより、電気
コネクタ体1′が取付部に固定される。電気コネクタ体
1′にシールドシェル5をリヤホルダ33側から被せ
る。シールドシェル5の取付フランジ52を取付部13
の係合フランジ14に突き当て、取付孔13と締結孔1
4aとにボルト(又はネジ等)6を螺着する。
されたグロメット62をシールドシェル5の外面に配置
する。留め具63でグロメット62の一端部を固定する
と共に、電線バンド64でシールド電線3のシース3d
を挟持固定する。これにより、シールド型電気コネクタ
1が製造される。
比較し、第一シールドコネクタ2及び第二シールドコネ
クタ4の構成部品の点数が少ないので、両シールドコネ
クタ2,4の結合時に、電気的な接点数を減らせる。そ
れによって、電気的な接触抵抗を減少できるから、シー
ルド効果を向上できる。また、部品点数の減少から、第
一シールドコネクタ2と第二シールドコネクタ4との結
合時に要する押圧力を小さく(低減又は弱く)できる。
コネクタハウジング11と第二コネクタハウジング31
とが固定されるから、第一コネクタハウジング11又は
(及び)第二コネクタハウジング31の破損が防止され
る。そして、ロック機構に対応する構成部分を樹脂成形
する必要がないから、第一コネクタハウジング11及び
第二コネクタハウジング31を樹脂成形するための成形
金型の形状を簡素化できる。これにより、成形金型の製
造コストを低減できる。
ウジング31にリヤホルダ(第一のリヤホルダ)33を
挿着して第二端子金具32を固定するのと同様に、第一
コネクタハウジング11に図示しない第二のリヤホルダ
を挿着して第一端子金具12を固定することも可能であ
る。この場合、第一端子金具12は第二端子金具32の
ように第一コネクタハウジング11の後部から挿入する
ものとする。第二リヤのホルダ(図示せず)は第一コネ
クタハウジング11に係止させてもよく、あるいは第一
のリヤホルダ33と第二のリヤホルダ(図示せず)とを
相互に係止させてもよい。
れば、第一シールドコネクタ及び第二シールドコネクタ
の構成を簡素にできるから、構成部品の点数を削減でき
る。そのため、第一シールドコネクタと第二シールドコ
ネクタとの結合時に、電気的な接点数を減らせるから、
電気的な接触抵抗を少なくできる。これにより、従来と
比較して、シールド型電気コネクタのシールド効果を向
上できる。また、リヤホルダによって第一コネクタハウ
ジングと第二コネクタハウジングとを係止固定するの
で、従来と比較して、両コネクタハウジングの結合時
に、第一コネクタハウジング及び(又は)第二コネクタ
ハウジングの破損を防止できる。また、第一コネクタハ
ウジング側の第一端子金具は結合側から挿入固定される
から、リヤホルダが不要で、部品コストが低減される。
更に、従来のロック機構を構成する手段を、第一コネク
タハウジングと第二コネクタハウジングとに樹脂成形す
る必要がないので、例えば、両コネクタハウジングを樹
脂成形する際に使用する成形金型の形状を簡素化でき
る。これによって、成形金型を形成する製造コストを低
減できる。その上、第一シールドコネクタ及び第二シー
ルドコネクタの各構造の簡素化によって、両シールドコ
ネクタの結合時に要する力を、従来よりも低減できる。
これにより、結合作業を容易に行うことができる。
ホルダが第一コネクタハウジングの後部を覆っているか
ら、第二のリヤホルダによって第一コネクタハウジング
内に挿入された第一端子金具の抜けが防止される。これ
により、第二端子金具及び第一端子金具の後抜けがそれ
ぞれのリヤホルダによって確実に行われる。
と第一コネクタハウジングとの外面を覆う金属製のシー
ルドシェルが一端部で金属製の取付部に直接固定され
る。そのため、取付部とシールドシェルとの固定が金属
同士であるから、樹脂と金属との固定、又は樹脂同士の
固定と比較して、固定作業時に伴う第一コネクタハウジ
ング及び第二コネクタハウジングの破損(ひび割れ又は
クラック等)が防止される。また、シールドシェルの他
端部が、第二端子金具に接続されたシールド電線の編組
線に接続固定されたので、シールド型電気コネクタのシ
ールド効果が更に向上される。
ェルの一端部が取付部に固定された後に、シールドシェ
ルの中間部に形成された傾斜壁がリヤホルダの結合側と
反対側を結合側へ付勢する。そのため、第一コネクタハ
ウジングと第二コネクタハウジングとの結合状態を確実
に維持できるから、シールド型電気コネクタを製造して
いる最中に、両コネクタハウジングが離脱するのを防止
できる。これにより、結合状態の信頼性を向上できる。
クタの一実施形態を示す図である。
の図である。
の図である。
図であり、(B)が側面図である。
と第二シールドコネクタとをリヤホルダで結合した後
に、シールドシェルによって両シールドコネクタを取付
部に固定した状態を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一対のシールドコネクタを相互に結合し
て構成されたシールド型電気コネクタにおいて、 前記一対のシールドコネクタのうち一方の第一シールド
コネクタが、機器の取付部に直付けされた第一コネクタ
ハウジングと、該第一コネクタハウジングの端子金具収
容室に結合側から挿入固定された第一端子金具とから成
り、 他方の第二シールドコネクタが、前記第一コネクタハウ
ジングに突き当てられた第二コネクタハウジングと、該
第二コネクタハウジングの端子金具収容室に結合側とは
反対側から挿入されると共に、前記第一端子金具に電気
的に接続される第二端子金具と、該第二端子金具の後抜
けを防止するために前記第二コネクタハウジングの結合
側とは反対側から挿着されると共に、前記第二コネクタ
ハウジングの外面を覆って前記第一コネクタハウジング
の外面側に係止されたリヤホルダとから成ることを特徴
とする機器直付けのシールド型電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記第一端子金具が前記第一コネクタハ
ウジングの端子金具収容室に結合側とは反対側から挿入
され、該第一端子金具の後抜けを防止するために該第一
コネクタハウジングに第二のリヤホルダが設けられたこ
とを特徴とする請求項1記載の機器直付けのシールド型
電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記リヤホルダと第一コネクタハウジン
グとの外面が金属製のシールドシェルによって覆われ、 該シールドシェルの一端部が金属製の前記取付部に固定
されると共に、他端部が、前記第二端子金具に接続され
たシールド電線の編組線に接続固定されたことを特徴と
する請求項1又は2記載の機器直付けのシールド型電気
コネクタ。 - 【請求項4】 前記シールドシェルの一端部が前記取付
部に固定され、該シールドシェルの中間部に、前記リヤ
ホルダの結合側とは反対側を結合側へ付勢する傾斜壁が
形成されたことを特徴とする請求項3記載の機器直付け
のシールド型電気コネクタ。
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