JP3279833B2 - 機器直付用シールドコネクタ - Google Patents

機器直付用シールドコネクタ

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JP3279833B2
JP3279833B2 JP21347694A JP21347694A JP3279833B2 JP 3279833 B2 JP3279833 B2 JP 3279833B2 JP 21347694 A JP21347694 A JP 21347694A JP 21347694 A JP21347694 A JP 21347694A JP 3279833 B2 JP3279833 B2 JP 3279833B2
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flange
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shield
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記夫 松村
光弘 松本
隆吉 遠藤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として電気自動車に
搭載される動力用モータなどの各種電気機器に直付けさ
れるシールドコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種電気機器に直付けされるシー
ルドコネクタは、合成樹脂製のコネクタハウジングに金
属シェルを一体成形して形成することが提案されている
が、合成樹脂材と金属とを一体成形する場合、素材の特
性の相違により金属と合成樹脂材との間に空隙が発生す
ることがあり、空隙が発生するとシール性能が低下し種
々の障害を起こす原因となっている。そこで、合成樹脂
製のコネクタハウジングに金属メッキを施す方法も考え
られるが、合成樹脂材の金属メッキ処理は多大なコスト
を要する欠点を有している。
【0003】前記のような欠点を解消するために、我々
は図7に示すようなシールドコネクタSを先に提案した
(実開平6−58560号公報)。 このシールドコネク
タSは、シールド電線aのシールド部材bが、端子金具
収容孔cにおいて、シールド部材bに着設した接続部材
dを介してシールド用の金属シェルeに接続されてお
り、金属シェルeの一部e1 はハウジングの外周に設け
たフランジfに添設されて成る機器直付用シールドコネ
クタである。
【0004】したがって、このシールドコネクタSを相
手側の電気機器の金属製のケーシングgに取り付ける
と、金属シェルeの一部e1 がケーシングgに接触する
ため、シールドコネクタSの取付けと同時にシールド電
線のアース接続が可能となるようにしている。しかしな
がら、金属シェルeの一部e1 とケーシングgとの接触
が不十分な状態が生じることがあり、シールド効果が不
安定となり種々な障害の発生原因となるおそれがある
等の改良すべき点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
のような従来のものの欠点を解消すると共に我々の先の
提案に係る前記機器直付用シールドコネクタを改良し、
低コストでシールド効果が優れていて信頼性の高い機器
直付用シールドコネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の機器直付用シールドコネクタは、両端が開
口した端子金具収容室を有するコネクタハウジングにシ
ールド用の金属シェルを設け、相手側コネクタのシール
ド部材と金属シェルとを接続させるシールドコネクタで
あって、前記コネクタハウジングに周設したフランジに
は電気機器の導電性のケーシングに固定するための複数
の取付穴を開設すると共に、前記金属シェルの前記フラ
ンジ側に位置する開口縁には該フランジの裏面側に沿っ
て前記取付穴の方向に延び、且つ前記取付穴を閉塞しな
い長さの弾性を有する舌片状の複数の接触片を付設した
ことを特徴とする。この場合、金属シェルの接触片とコ
ネクタハウジングのフランジとの間に弾性を有する導電
性接触体を挟装することが好ましい(請求項2)。ま
た、金属シェルの接触片と電気機器の導電性のケーシン
グとの間に弾性を有する導電性接触体を挟装することも
好適である(請求項3)。
【0007】
【作用】本発明の機器直付用シールドコネクタは、コネ
クタハウジングに周設したフランジには電気機器の導電
性のケーシングに固定するための複数の取付穴を開設す
ると共に、前記金属シェルの前記フランジ側に位置する
開口縁には該フランジの裏面側に沿って前記取付穴の方
向に延び、且つ前記取付穴を閉塞しない長さの弾性を有
する舌片状の複数の接触片を付設したから、電気機器の
ケーシングにフランジを装着する際のボルトの緊締力が
金属シェルの接触片に有効に作用し、ケーシングに対す
る接触片の接触を確実にすることができる。また、請求
項2および請求項3に記載したように、弾性を有する導
電性接触体を介在させて電気機器のケーシングにフラン
ジを装着することにより、さらにケーシングに対する接
触片の接触を強化することが可能となり、シールド作用
の信頼性が向上する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係わる機器直付用
シールドコネクタAを示す斜視図であり、図2はその縦
断面図である。機器直付用シールドコネクタAは、相手
側コネクタと嵌合するコネクタハウジング1にシールド
用の金属シェル2を内装し、モータ等の電気機器の導電
性のケーシング3にコネクタハウジング1を直接装着
(直付け)するようにしたものである。
【0009】コネクタハウジング1は、相手側コネクタ
の外筒部を受け入れる套体部4の一端に、ケーシング3
に装着するための隅丸角形のフランジ5が周設され、
フランジ5の四隅には取付穴6が開設されている。套体
部4の内部には、フランジ5の略中心部を貫通して円筒
状の端子金具収容室7が設けられており、図3に示すよ
うに、端子金具収容室7の外周に接触片8を有する金
属シェル2が装着される。端子金具収容室7は、両端が
開口しており、内部に端子金具9が収容される。端子金
具9および金属シェル2は、図示していないが、それぞ
れ相手側コネクタの端子およびシールド部材と接続され
るようにしてある。
【0010】金属シェル2は、図4に示すように、導電
性金属板をプレス加工して作製したもので、円筒状の筒
体部2aの一端、即ち、前記フランジ5側に位置する開
口縁を折曲して舌片状の接触片8が4枚対称的に形成さ
れると共に該接触片8はフランジ5の裏面側に沿って四
隅の取付穴6へ向かって延びているが、該取付穴6を閉
塞しない長さとなっている。コネクタハウジング1に金
属シェル2を装着する際は、フランジ5の取付穴6へ向
かって舌片状の接触片8を位置決めし、端子金具収容室
7の周壁7aに設けたシェル挿着溝10内に筒体部2a
を挿着する。
【0011】取付穴6の近傍に接触片8を位置させるこ
とにより、フランジ5の取付穴6とケーシング3の固定
用穴11にボルトを挿通してケーシング3に対しフラン
ジ5を固定したときに、その締付力が接触片8に対し有
効に作用するため、接触片8とケーシング3との接触が
確実となる。
【0012】フランジ5と金属シェル2の接触片8との
間には、弾性を有する導電性接触体12が挟装してい
る。すなわち、フランジ5の機器装着面5aに接触体保
持溝13を周設して導電性接触体12を収容するように
している。導電性接触体12は、ケーシング3にフラン
ジ5を取り付けた際に、ケーシング3に対し金属シェル
2の接触片8を弾性的に押圧して接触力を高めるための
ものであり、図5に示すように、弾性を有する導電性金
属の環状体の一部を切断した形状に形成され、その直径
は、金属シェル2の各接触片8に接触する寸法に設定さ
れている。切断部12aに段差を設けてバネ性を付与し
た座金状のものである。
【0013】なお、上記の実施例においては、挟装した
導電性接触体12により金属シェル2の接触片8を押圧
するようにしているが、導電性接触体12を省略して金
属シェル2の接触片8自体の弾性によってケーシング3
に対する接触を行うようにしてもよい。
【0014】フランジ5の機器装着面5aには、Oリン
グ収容溝14が周設されており、ケーシング3への装着
時に、Oリング収容溝14内にOリング15を装着して
コネクタハウジング1を密封するようにしている。ま
た、端子金具収容室7の周壁7aの外側には、ゴム栓1
6を嵌着してある。
【0015】ケーシング3にコネクタハウジング1を装
着するには、フランジ5の固定用穴6と、ケーシング3
の固定用穴11とを合致させ、ボルトにより緊締するこ
とによって両者を固定する。17は、ケーシング3に設
けた端子接続用孔である。
【0016】図6は、請求項3に記載した発明の実施例
係る機器直付用シールドコネクタBをケーシングに装
着した状態を示す縦断面図である。機器直付用シールド
コネクタBの構成は、前記機器直付用シールドコネクタ
Aと略同様であるが、異なる構造は、フランジ5と金属
シェル2の接触片8との間に、弾性を有する導電性接触
体12を挟装せず、金属シェル2の接触片8と相手側の
ケーシング3との間に導電性接触体12を挟装して装着
するようにした点である。一方、ケーシング3には、導
電性接触体12を収容する収容溝18を凹設しておくこ
とが好ましい。
【0017】機器直付用シールドコネクタBのケーシン
グ3への装着は、フランジ5の取付穴6とケーシング3
の固定用穴17とを合致させてボルト19を挿通して両
者を固定する。このとき、金属シェル2の接触片8とケ
ーシング3とが、導電性接触体12を介して接続される
と共に、導電性接触体12の弾性により常に互いに押圧
されるため、その接触が確実となりシールド効果が高め
られる。
【0018】
【発明の効果】本発明の機器直付用シールドコネクタに
よれば、シールド用の金属シェルにはコネクタハウジン
グのフランジの裏面側に沿って該フランジに形成した固
定用穴の方向に延びる弾性を有する舌片状の複数の接触
片が該固定用穴を閉塞しない長さで設けられているか
ら、電気機器のケーシングにフランジを装着する際のボ
ルトの緊締力が金属シェルの接触片に有効に作用し、ケ
ーシングに対する接触片の接触を確実にすることができ
る。また、弾性を有する導電性接触体を介在させて電気
機器のケーシングにフランジを装着することにより、さ
らにケーシングに対する接触片の接触を強化することが
可能となり、低コストでシールド作用の信頼性が向上す
るなどの多大な利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の実施例に係わる機器
直付用シールドコネクタを示す斜視図である。
【図2】図1の機器直付用シールドコネクタの縦断面図
である。
【図3】図1のコネクタハウジングからシールド用の金
属シェルを分離した状態を示す斜視図である。
【図4】図3の金属シェルの接触片を示す斜視図であ
る。
【図5】図2の導電性接触体を示す斜視図である。
【図6】請求項3に記載した発明の実施例に係わる機器
直付用シールドコネクタを示す縦断面図である。
【図7】従来の機器直付用シールドコネクタを示す縦断
面図である。
【符号の説明】
A、B 機器直付用シールドコネクタ 1 コネクタハウジング 2 金属シェル 3 ケーシング 5 フランジ 6 取付穴 7 端子金具収容室 8 接触片 12 導電性接触体
フロントページの続き (72)発明者 遠藤 隆吉 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−3061(JP,A) 実開 平6−58560(JP,U) 実開 平6−45279(JP,U) 実開 昭64−41988(JP,U) 実開 平1−139383(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/648 H01R 13/73 - 13/74 H01R 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が開口した端子金具収容室を有する
    コネクタハウジングにシールド用の金属シェルを設け、
    相手側コネクタのシールド部材と金属シェルとを接続さ
    せるシールドコネクタであって、 前記コネクタハウジングに周設したフランジには電気機
    器の導電性のケーシングに固定するための複数の取付穴
    を開設すると共に、前記金属シェルの前記フランジ側に
    位置する開口縁には該フランジの裏面側に沿って前記取
    付穴の方向に延び、且つ前記取付穴を閉塞しない長さの
    弾性を有する舌片状の複数の接触片を付設したことを特
    徴とする機器直付用シールドコネクタ。
  2. 【請求項2】 金属シェルの接触片とコネクタハウジン
    グのフランジとの間に弾性を有する導電性接触体を挟装
    した請求項1記載の機器直付用シールドコネクタ。
  3. 【請求項3】 金属シェルの接触片と電気機器の導電性
    のケーシングとの間に弾性を有する導電性接触体を挟装
    した請求項1記載の機器直付用シールドコネクタ。
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