JP2013229139A - 機器直付用シールドコネクタ - Google Patents

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健一 岡本
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Abstract

【課題】高い接触荷重が確保され、振動が発生しても接触片の折曲部に応力が集中せず、破損することなく高い信頼性で電気接続される機器直付用シールドコネクタを提供する。
【解決手段】雌シールドコネクタ15の雌コネクタハウジング35には、雌端子収容部45を取り囲む振動対応型シールドシェル37が設けられる。振動対応型シールドシェル37の円筒状本体50には、軸線方向一端側から半径方向外側に屈曲して突出する接触片51が延設され、雌コネクタハウジング35を電気機器61に直付けするときに、接触片51がケーシング65に押圧されて電気接続される。接触片51は、先端がケーシング65に接近する方向に傾斜して折り曲げられており、円筒状本体50には、接触片51の基端における折曲部を挟んで軸線方向他端側に切り込まれる一対のスリットが形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、機器直付用シールドコネクタに関する。
従来、各種電気機器に直付けされるシールドコネクタとしては、合成樹脂製のコネクタハウジングに金属シェルを内装し、電気機器の導電性のケーシングにコネクタハウジングを直接装着(直付け)するようにしたものがある(特許文献1等参照)。
図7及び図8に示すように、この種の機器直付用シールドコネクタにおけるコネクタハウジング501は、図示しない相手側コネクタの外筒部を受け入れる外套部503の一端に、ケーシング601に装着されるフランジ523が周設される。
フランジ523の四隅に取付孔519が穿設され、各取付孔519にカラー521が挿入される。外套部503の内部には、フランジ523の略中心部に端子収容部507が設けられ、端子収容部507の外周に設けた周溝513に金属シェル515が装着される。フランジ523には、外套部503と端子収容部507との間にパッキン挿入溝が設けられ、パッキン挿入溝にパッキン505が挿入される。フランジ523の下面には、リング溝が設けられ、リング溝にOリング525が挿入される。
端子収容部507は、両端部が開口する内周面に端子金具511が収容され、端子金具511及び金属シェル515は、図示していないが、それぞれ相手側コネクタの端子及びシールド部材と接続する。
端子金具511は一端に有底の孔が設けられ、有底の孔の内壁面にばね片509が装着され、有底の孔に挿入された相手端子にばね片509が圧接する。
金属シェル515は、導電性と弾性を有する金属板から加工形成され、円筒状に形成された筒体部516と、筒体部516の下端から屈曲して突出する4つの接触片517とにより構成されている。各接触片517の先端は下方に向けて僅かに傾斜しており、取付孔519及びケーシング601の孔602に挿通したボルトによりフランジ523とケーシング601とを締結すると、接触片517がケーシング601に弾性接触して、接触片517とケーシング601との接触圧が保持された状態で電気接続される。
特開平10−312856号公報
ところで、上述した機器直付用シールドコネクタは、車載の電気機器等に用いられた場合に、車両走行中の振動に晒されることとなる。このような振動が作用することにより、ボルト締結されたフランジ523とケーシング601とに挟まれ、筒体部516に対し直角に曲げられた接触片517は、筒体部516の一端側と他端側の両方向に振られる(両振りされる)。そこで、接触片517の基端の折曲部527(図9参照)が両振りモードで変形させられると、折曲部527に応力が集中して折損に至る可能性がある。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、高い接触荷重が確保され、振動が発生しても接触片の折曲部に応力が集中せず、破損することなく高い信頼性で電気接続される機器直付用シールドコネクタを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 内部に端子収容部が設けられる合成樹脂製のコネクタハウジングに、前記端子収容部を取り囲むシールド用の金属シェルを設け、該金属シェルの円筒状本体の軸線方向一端側から半径方向外側に屈曲して突出する接触片を延設し、前記コネクタハウジングを電気機器に直付けするときに、前記接触片が前記電気機器の導電性のケーシングに押圧されて電気接続する機器直付用シールドコネクタであって、
前記接触片は、先端が前記ケーシングに接近する方向に傾斜して折り曲げられており、前記円筒状本体には、前記接触片の基端における折曲部を挟んで軸線方向他端側に切り込まれる一対のスリットが形成されていることを特徴とする機器直付用シールドコネクタ。
上記(1)の構成によれば、先端がケーシングに接近する方向に傾斜して折り曲げられた接触片は、コネクタハウジングとケーシングとに挟まれることにより、直角に曲げられた状態となってケーシングに接触する。これにより、接触片は、直角状態から傾斜状態に戻ろうとする弾性復元力によって、高い接触荷重でケーシングに押圧接触される。また、金属シェルに振動が作用しても、一対のスリットによって接触片の基端から軸線方向他端側に延設された可撓片が折曲部への応力集中を緩和することができる。
(2) 上記(1)の構成の機器直付用シールドコネクタであって、一対の前記スリットが、前記円筒状本体の軸線方向に沿って相互に平行に形成されていることを特徴とする機器直付用シールドコネクタ。
上記(2)の構成によれば、一対のスリットによって接触片の基端から軸線方向他端側に延設された可撓片が等幅に形成され、金属シェルの振動によって接触片に生じた応力が可撓片の全体で均等に吸収される。
本発明に係る機器直付用シールドコネクタによれば、高い接触荷重が確保され、振動が発生しても接触片の折曲部に応力が集中せず、破損することなく高い信頼性で電気接続できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係る機器直付用シールドコネクタを備えたシールドコネクタの分解斜視図である。 図1に示したシールドコネクタを電気機器と共に表した断面図である。 図1に示した金属シェルの全体斜視図である。 (a)は図1に示した金属シェルの側面図、(b)は比較例に係る金属シェルの断面図である。 図1に示した金属シェルの振動時の状況を説明する作用図である。 図5に示した金属シェルの接触片におけるS−N曲線図である。 従来の機器直付用シールドコネクタの断面図である。 図7に示した機器直付用シールドコネクタの分解斜視図である。 図8に示した金属シェルの要部拡大斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2に示したシールドコネクタ11は、本発明の一実施形態に係る機器直付用シールドコネクタである雌シールドコネクタ15と、該雌シールドコネクタ15にコネクタ接続される相手側コネクタである雄シールドコネクタ13と、からなる。
雄シールドコネクタ13は、雄コネクタハウジング17と、雄シールドシェル19と、雄シールド端子21と、を備える。雄コネクタハウジング17には、導電性を有するシールド用の円筒状の雄シールドシェル19が装着され、雄シールドシェル19の内方には雄シールド端子21が挿入される。雄シールド端子21には雄端子23が設けられ、雄端子23はシールド電線25の導体27(図2参照)に圧着される。
シールド電線25のシールドは、シールドスリーブ29によって雄シールドシェル19に圧着されて導通接続される。雄コネクタハウジング17から導出されるシールド電線25は、防水ゴム栓31によって水密シールされる。防水ゴム栓31は、雄コネクタハウジング17に装着されるリヤホルダ33によって脱落が規制される。
電気機器61の導電性のケーシング65に直付けされる雌シールドコネクタ15は、合成樹脂製のコネクタハウジングである雌コネクタハウジング35と、シールド用の金属シェルである振動対応型シールドシェル37と、雌端子39と、を備える。
雌コネクタハウジング35には、雄コネクタハウジング17の先端が挿入される外套部41が形成される。外套部41の内部には、略中心部に端子収容部である雌端子収容部45が設けられ、外套部41と雌端子収容部45との間に設けられたパッキン挿入溝には、パッキン43が装着されている。
雌端子収容部45には、一端に有底の孔39aが設けられ、有底の孔39aの内壁面に装着されたばね片47を介して雄端子23に接続される雌端子39が装着される。
ケーシング65側の雌端子収容部45の外周に設けた周溝49には、雌端子収容部45を取り囲むシールド用の振動対応型シールドシェル37が装着される。
振動対応型シールドシェル37の円筒状本体50の軸線方向一端側(図中下端側)には、図3に示すように、接触片51が設けられる。接触片51は、円周方向に複数(本実施形態では4つ)のものが半径方向外側に屈曲して突出されており、先端がケーシング65に接近する方向に傾斜して折り曲げられている。
図4(a)に示すように、本実施形態に係る振動対応型シールドシェル37の接触片51は、円筒状本体50の軸線直交線69に対し角度αでケーシング65に先端71が接近する方向に傾斜して折り曲げられている。
更に、本実施形態の振動対応型シールドシェル37の円筒状本体50には、各接触片51の基端における折曲部73を挟んで軸線方向他端側(図中、上側)に切り込まれる一対のスリット77が形成されている。即ち、一対のスリット77に挟まれた部分は、先端71が自由端となって接触片51の基端から軸線方向他端側に延設された片持ち梁状の可撓片79となる。従って、接触片51は、可撓片79の先端部に設けられた構成となる。一対のスリット77は、円筒状本体50の軸線81に沿って相互に平行に形成されている。つまり、可撓片79は、等幅に形成されている。
本実施形態の雌コネクタハウジング35は、取付孔53にカラー55を挿入されたフランジ57が、ボルト59によって電気機器61のケーシング65に取り付けられる。フランジ57と電気機器61とは、Oリング63によって水密シールされる。
フランジ57が電気機器61に取り付けられたとき、先端71がケーシング65に接近する方向に傾斜して折り曲げられた接触片51は、雌コネクタハウジング35とケーシング65とに挟まれることにより、直角に曲げられた状態となってケーシング65に接触する。これにより、弾性変形量の範囲内で圧縮変形された接触片51は、直角状態から傾斜状態に戻ろうとする弾性復元力によって、高い接触荷重でケーシング65に押圧接触され、接触片51とケーシング65との接触圧が保持される。
次に、上記構成を有する雌シールドコネクタ15の作用を説明する。
図5は図1に示した振動対応型シールドシェル37の振動時の状況を説明する作用図、図6は接触片51におけるS−N曲線図である。
一極のシールド回路を有するシールドコネクタ11は、雄シールドコネクタ13の雄シールドシェル19にシールド電線25が圧着されており、コネクタ嵌合時に雄シールドシェル19と振動対応型シールドシェル37とが接続され、振動対応型シールドシェル37の接触片51からケーシング65へシールドが落とされる構造となっている。
接触片51は、図5に示すように、ボルト締結される雌コネクタハウジング35のフランジ57とケーシング65とに挟まれることにより、ケーシング65との接触荷重Fが得られて安定した電気接続が可能となる。接触片51は、軸線直交線69(図4参照)に対し角度αがつけられており、フランジ57とケーシング65とに挟まれることで90°に曲げられる。その状態で接触片51には、図4(a)に示すA方向の応力が発生している。これにより、接触片51は、直角状態から傾斜状態に戻ろうとする弾性復元力によって、高い接触荷重でケーシング65に押圧接触される。
本実施形態の振動対応型シールドシェル37は、例えば電気機器61やシールドコネクタ11の横振動によって、先端側(図中、上端側)が軸線81に対する振動変位角度β、振動変位角度γで振られる。このとき、振動対応型シールドシェル37は、接触片51が、振動変位角度β、振動変位角度γよりも大きい角度αで曲げられているので、接触片51にかかる応力方向が常に同方向となる。即ち、振幅による応力の変動があっても、応力が0以下にならないため、荷重の向きが常に同じ片振りモードとなる。その結果、接触片51は、図6に示すS−N曲線図における片振りの疲労限界まで耐えることができる。
これに対し、図4(b)に示した比較例に係るシールドシェル67のように、接触片75が円筒状本体84の母線に対して略直角に折り曲げられていたり、接触片75の先端が下方に向けて振動変位角度β、振動変位角度γよりも小さい角度で曲げられていたりする場合は、振動により図4(b)に示すように、A方向とB方向の両方向に応力が発生するため、折曲部83は、図6に示すS−N曲線図における両振りの疲労限界までしか耐えられない。
図6は接触片部に、両振り荷重と片振り荷重が繰り返して掛かる場合において、応力を縦軸に、応力の繰り返し回数を横軸にとって示したS−N(S:Stress、N:Number)曲線図である。なお、両振り荷重とは、荷重の向きと大きさが時間と共に変化する荷重を言う。片振り荷重とは、荷重の向きは同じで荷重の大きさが時間と共に変化する荷重を言う。
更に、本実施形態の振動対応型シールドシェル37には、円筒状本体50に形成された一対の平行なスリット77によって接触片51の折曲部73への応力集中を緩和する可撓片79が等幅に形成される。これにより、接触片51が可撓片79の自由端側に設けられた構成となり、折曲部73に応力が集中しない。即ち、振動対応型シールドシェル37の振動によって接触片51に応力が生じた際、応力が可撓片79の全体で吸収されて一箇所に集中しなくなる。
従って、本実施形態に係る雌シールドコネクタ15によれば、高い接触荷重が確保され、振動が発生しても接触片51の折曲部73に応力が集中せず、破損することなく高い信頼性で電気接続できる。
11…シールドコネクタ
13…雄シールドコネクタ(相手側コネクタ)
15…雌シールドコネクタ(機器直付用シールドコネクタ)
35…雌コネクタハウジング(コネクタハウジング)
37…振動対応型シールドシェル(金属シェル)
39…雌端子(端子)
45…雌端子収容部(端子収容部)
49…周溝
50…円筒状本体
51…接触片
57…フランジ
61…電気機器
65…ケーシング
69…軸線直交線
71…先端
73…折曲部
77…スリット
81…軸線

Claims (2)

  1. 内部に端子収容部が設けられる合成樹脂製のコネクタハウジングに、前記端子収容部を取り囲むシールド用の金属シェルを設け、該金属シェルの円筒状本体の軸線方向一端側から半径方向外側に屈曲して突出する接触片を延設し、前記コネクタハウジングを電気機器に直付けするときに、前記接触片が前記電気機器の導電性のケーシングに押圧されて電気接続する機器直付用シールドコネクタであって、
    前記接触片は、先端が前記ケーシングに接近する方向に傾斜して折り曲げられており、
    前記円筒状本体には、前記接触片の基端における折曲部を挟んで軸線方向他端側に切り込まれる一対のスリットが形成されていることを特徴とする機器直付用シールドコネクタ。
  2. 一対の前記スリットが、前記円筒状本体の軸線方向に沿って相互に平行に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の機器直付用シールドコネクタ。
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