JP3417782B2 - シールド部材を有するコネクタ - Google Patents

シールド部材を有するコネクタ

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JP3417782B2
JP3417782B2 JP02281497A JP2281497A JP3417782B2 JP 3417782 B2 JP3417782 B2 JP 3417782B2 JP 02281497 A JP02281497 A JP 02281497A JP 2281497 A JP2281497 A JP 2281497A JP 3417782 B2 JP3417782 B2 JP 3417782B2
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    • HELECTRICITY
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
    • H01R13/6592Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に搭載さ
れるオーディオ機器の電気的接続に使用されるシールド
電線を接続するためのシールド部材を有するコネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来からシールド電線を接続するための
シールド部材を有するコネクタに関しては、種々なもの
が知られている。例えば、図7および図8に示したコネ
クタ51は、実開平4−69878号公報に開示されて
いるものであり、プラグ型の雄コネクタ52がソケット
型の雌コネクタ53に嵌合接続されるようになってい
る。
【0003】雄コネクタ52の雄ハウジング54の中央
部には相手雌コネクタ53を接続係止するための切欠き
部55が設けられている。また、雄ハウジング54後端
部内側にはシールド電線Wが保持されている。雄ハウジ
ング54内のシールド電線Wは被覆部が剥かれて芯線5
6とその外側にシールド編組Sが露出されている。そし
て、シールド編組Sは先端へ行くにしたがって、図8に
示すように雄ハウジング54の内側形状、例えば正方形
断面に押し拡げられ、先端にはシールド部材としての金
属板製で角筒状のシールド編組接続部材57が半田付け
されている。なお、このシールド編組接続部材57は切
欠き部55に当接されて内側から塞ぐように設けられて
いる。また、芯線56は雄ハウジング54先端部に埋め
込まれた雌型端子58に接続されている。
【0004】雌コネクタ53はソケット型の雌ハウジン
グ59の後端底壁部に上記雌型端子58に接続される雄
型端子60が立設されており、底壁部後端面には背面端
子61が突出されていて電線を介して図示されていない
機器本体に接続されるようになっている。また、雌ハウ
ジング59には、2枚の板バネ62が埋め込まれてお
り、張出し部63が雌ハウジング59の外側に突出して
設けられていると共に、内側には板バネ突起部64が設
けられ、先端部は雌ハウジング59の先端から外方へ突
出され、雄ハウジング54の導入部65が形成されてい
る。なお、雌ハウジング59のフランジ部66は機器本
体のシールドを兼ねたケーシングの雌コネクタ取付け穴
に取り付けられるので、雄型端子60はシールド圏内に
陥入されるため、背面端子61にはシールドされていな
い一般の電線が接続される。
【0005】上記構成のシールド部材を有するコネクタ
においては、先ず雌コネクタ53がフランジ部66によ
って上記機器本体の取付け穴に取り付けられると、板バ
ネ62の張出し部63は機器本体のシールドを兼ねたケ
ーシングに接触するから板バネ62はシールド部材とし
て機能する。雄コネクタ52が雌コネクタ53内に嵌入
されると、先ず板バネ62の導入部65と板バネ突起部
64が押し拡げられ、雄型端子60が雌型端子58内に
嵌入接続されると共に、板バネ突起部64が切欠き部5
5の外側から係合されて雄ハウジング54が係止され
る。このとき、シールド編組接続部材57は板バネ突起
部64の先端に押圧接触されているからシールド編組S
はシールドされ、シールド電線Wと共にシールド部材を
有するコネクタ51はシールド圏内に包括される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシールド部材を有するコネクタ51においては、接
続を解除するには板バネ62の両導入部65を外方へ引
っ張りながら雌・雄ハウジング54,59を引き離さな
ければならないので、コネクタ解除時の作業性が悪いと
いう問題がある。また、導入部65は雌・雄コネクタ5
2,53が嵌合接続された後も外部に露出されているの
で、ショートの可能性がありコネクタの安全性および信
頼性の面で問題を残している。
【0007】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、雌・雄コネクタの解除作業が容易である
と共に、シールド部材や導電部材が外部に露出されない
シールド部材を有するコネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記課題は、請求項1
記載のシールド部材を有するコネクタであって、シール
ド電線に接続された各々雌・雄型端子を備え、少なくと
も一方にシールド部材を有する雌・雄コネクタにおい
て、前記雌コネクタのシールド電線にシールド接続され
た金属シェル内側に溝部が設けられると共に、前記雄コ
ネクタのシールド電線にシールド接続されたシールド部
材に雄型端子を保持する雄ハウジングの外部へ延出する
適数の弾性片が設けられ、該弾性片が前記溝部に係合す
る適数の係合突起を備えると共に、前記シールド部材外
周に軸方向に摺動可能なスライド部材が設けられ、該ス
ライド部材が前記係合突起を突出可能にする切欠き部を
備え、該切欠き部前方の前記スライド部材が前記係合突
起を軸心側へ押圧する押圧壁を備え、前記押圧壁が前記
雌コネクタに収容されることを特徴とするシールド部材
を有するコネクタによって解決することができる。
【0009】上記構成のシールド部材を有するコネクタ
においては、雌・雄コネクタはそれぞれ金属シェルおよ
びシールド部材に被われていると共に、接続時には溝部
に弾性片に設けられた係合突起が係合されているので互
いの係止状態は確実かつ強固に接続されている。そし
て、係合突起が設けられたシールド部材外周には軸方向
に摺動可能なスライド部材が設けられ、該スライド部材
には係合突起が突出可能な切欠き部が設けられ、この切
欠き部前方のスライド部材壁部が係合突起を軸心側へ押
圧する押圧壁として機能する。従って、雌・雄コネクタ
の接続を解除するには両コネクタを解除方向へ引き離し
てやれば、スライド部材が解除方向へ移動し、押圧壁が
弾性片と共に係合突起を溝部から逸脱させるので解除操
作が容易となりメンテナンス時の作業性を向上させるこ
とができる。
【0010】また上記課題は、請求項2記載のシールド
部材を有するコネクタであって、前記雌コネクタの外周
に非導電性材からなる収縮チューブが被せられることに
よって解決することができる。上記構成のシールド部材
を有するコネクタにおいては、雄コネクタの外周のスラ
イド部材は非導電性材にすることが可能であり、雌コネ
クタの外周の金属シェルは単純な筒型であるから非導電
性の収縮チューブで容易に被覆することができる。従っ
て、外周部に他の導電体が接触してもショートする心配
はなく、コネクタの安全性および信頼性を向上すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
1乃至図6に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の
シールド部材を有するコネクタの一実施の形態例を示す
係合突起を含む縦断面図、図2は図1における縦断面
図、図3は図1における雄コネクタの縦断面図、図4は
図1における雌コネクタの縦断面図、図5は図1におけ
る解除操作を示す作動説明図、図6は図1における雄コ
ネクタの構成部品の形状と組立順序を示す説明図であ
る。
【0012】図1および図2に示すようにシールド部材
を有するコネクタ1は、シールド電線Wに接続された雌
・雄コネクタ2,3から構成されている。図3に示すよ
うに雄コネクタ3は、シールド電線Wのシールド編組S
にシールド接続されたシールド部材としてのシールド編
組接続部材6が金属等の導電性材から成り、雄型端子7
を保持する合成樹脂等の非導電性材からなる雄ハウジン
グ8の外周部へ延出する適数の弾性片9が設けられてい
る。この弾性片9には溝部5に係合する適数の係合突起
10が設けられ、シールド編組接続部材6の外周には合
成樹脂等の非導電性材からなる軸方向に摺動可能なスラ
イド部材11が設けられている。このスライド部材11
には係合突起10が突出可能な切欠き部12が設けら
れ、該切欠き部12前方のスライド部材11の壁部には
係合突起10を弾性片9と共に軸心側へ押圧可能な押圧
壁13が形成されている。
【0013】さらに詳しくは、上記シールド編組接続部
材6には係合突起10が設けられた弾性片9の他に先端
に雌コネクタ2の金属シェル4の内壁に接触して電気的
に接続させるための接点15を有する弾性片14が設け
られている。従って、スライド部材11には接点15が
突出可能な切欠き部16が設けられている。また、シー
ルド編組接続部材6の先端部には内側斜め後向きのラン
ス17が設けられ、中間部には外側斜め前向きのランス
18が設けられており、それぞれ雄ハウジング8外壁の
段部19およびスライド部材11の内壁の段部20を係
止するようになっている。さらに、雄型端子7の先端部
に設けられたプラグターミナル21の外面には外側斜め
後向きのランス22が設けられており、雄ハウジング8
先端部内壁に設けられた段部23を係止するようになっ
ている。また、スライド部材11の後端部には係止突起
24が設けられており、リアキャップ25が係止穴26
で係止されるようになっている。また、このリアキャッ
プ25はスライド部材11の後端面とシールド編組接続
部材6の後端面に当接されている。
【0014】上記雄コネクタ3の組付け手順は、図6
(a)に示すように先ず雄型端子7の後端面7aからシ
ールド電線Wが挿入されて剥き出された芯線Waと、こ
の芯線Waが被覆された心線Wbがかしめられる。な
お、シールド電線Wは予め雄コネクタ3が組み立てられ
たときに図3に示した関係位置になるように、それぞれ
芯線Wa、心線Wbおよびシールド編組Sが剥き出しに
なる長さが決められた所定長さに調整されている。次
に、図6(b)のようにプラグターミナル21の先端か
ら雄ハウジング8が挿入されると段部23がランス22
によって係止される。そして、スライド部材11が後方
から雄ハウジング8の先端フランジ部に当接するまで挿
入される。さらに、図6(c)のように後方からシール
ド編組接続部材6が雄ハウジング8の先端フランジ部に
当接するまで挿入される。そして、最後に図2に示した
ようにリアキャップ25がスライド部材11後端の係止
突起24により係止穴26で係止される。なお、雄型端
子7の後方から挿入されて組付けられる部品は、シール
ド電線Wが雄型端子にかしめられる前に、予めシールド
電線Wに通しておく必要がある。
【0015】次に、図4に示すように雌コネクタ2は、
シールド電線Wのシールド編組Sにシールド接続された
ほぼ円管形の金属シェル4内側に溝部5を備えている。
また、金属シェル4の先端部の内壁に雄コネクタ3のス
ライド部材を案内するための複数のガイド突起34が設
けられていると共に、後端部内壁には雌コネクタ2側の
シールド電線Wのシールド編組Sにシールド接続された
シールド編組接続部材31の係止穴32を係止するため
のランス33が内側斜め前方へ向けて設けられている。
また、雌型端子30のコンタクトケース内には雄型端子
7のプラグターミナル21に電気的接続するためのバネ
接点35が設けられている。そして、雌コネクタ2の外
周には非導電性材からなる収縮チューブ36が被せられ
る。
【0016】上述した構成の本実施の形態例のシールド
部材を有するコネクタ1においては、雌・雄コネクタ
2,3が互いに先端を合わせて押圧されると容易に接続
されて図1および図2に示したように、押圧壁13が雄
コネクタ2に収容される嵌合状態となる。このとき、雌
・雄型端子30,7がバネ接点35によって電気的に接
続されると共に、外側は雌・雄側のシールド編組Sにシ
ールド接続された部品によって被われている。即ち、雄
側のシールド編組S、シールド編組接続部材6、弾性片
14、接点15、金属シェル4、ランス33、係止穴3
2、シールド編組接続部材31、雌側のシールド編組S
の順でシールド接続されている。また、弾性片9によっ
て外側に押圧された係合突起10が溝部5に陥入されて
いるので、雌・雄コネクタ2,3は確実に嵌合接続され
ており、操作性および信頼性の面で優れている。
【0017】次に、接続状態の雌・雄コネクタ2,3を
解除するには、図5に示すように雌コネクタ2の収縮チ
ューブ36で被われた金属シェル4と雄コネクタ3のス
ライド部材11またはリアキャップ25を持って解除方
向へ引っ張ると、先ずスライド部材11が解除方向へス
ライドして、押圧壁13により弾性片9,14が軸心方
向へすぼめられる。従って、係合突起10が溝部5から
外されると共に、接点15が金属シェル4の内面から離
される。さらに、スライド部材11が解除方向へ引っ張
られると、図2に示した段部20がシールド編組接続部
材6のランス18に当接されるので、シールド編組接続
部材6も解除方向へ引っ張られる。従って、ランス17
が雄ハウジング8の段部19に当接されていると共に、
図3に示した段部23がプラグターミナル21のランス
22に当接されているので、図5に示した雄型端子7が
雌型端子30から離反される。上述のように雌・雄コネ
クタ2,3の外殻である金属シェル4とシールド編組接
続部材6とを互いに解除方向へ引き離すだけで、雌・雄
コネクタ2,3の接続状態が容易に解除できるので、メ
ンテナンス時の作業性を向上することができる。
【0018】なお、本発明は上述した実施の形態例に限
定されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の
態様でも実施することができる。例えば、本実施の形態
例では図1に示したように係合突起10を有する弾性片
9と接点15を有する弾性片14が同一断面上の対向位
置に設けられていたが、同一断面上の対向位置に一対の
係合突起10を有する弾性片9が設けられ、接点15を
有する弾性片14は別の位置に設けられていても差し支
えない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシールド部
材を有するコネクタによれば、雌コネクタのシールド電
線にシールド接続された金属シェル内側に溝部が設けら
れると共に、雄コネクタのシールド電線にシールド接続
されたシールド部材に雄型端子を保持する雄ハウジング
の外部へ延出する適数の弾性片が設けられ、該弾性片が
溝部に係合する適数の係合突起を備えると共に、シール
ド部材外周に軸方向に摺動可能なスライド部材が設けら
れ、該スライド部材が係合突起を突出可能にする切欠き
部を備え、該切欠き部前方のスライド部材が係合突起を
軸心側へ押圧する押圧壁を備えている。従って、雌・雄
コネクタの接続解除時に両コネクタを解除方向へ引き離
すことによって、スライド部材が解除方向へ移動し、押
圧壁が弾性片と共に係合突起を溝部から逸脱させるから
解除操作が容易となりメンテナンス時の作業性を向上す
ることができる。
【0020】また、雌コネクタの外周に非導電性材から
なる収縮チューブが被せられることによって、雄コネク
タの外周のスライド部材が非導電性材であるので、コネ
クタ外周部に他の導電体が接触してもショートする心配
はなく、コネクタの安全性および信頼性を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシールド部材を有するコネクタの一実
施の形態例を示す係合突起を含む縦断面図である。
【図2】図1における縦断面図である。
【図3】図1における雄コネクタの縦断面図である。
【図4】図1における雌コネクタの縦断面図である。
【図5】図1における解除操作を示す作動説明図であ
る。
【図6】図1における雄コネクタの組付け手順を示す説
明図であり、(a)はシールド電線にプラグターミナル
が接続された状態を示し、(b)はスライド部材が組付
けられた状態を示し、(c)は弾性片が組付けられた状
態を示す。
【図7】従来のシールド部材を有するコネクタの一例を
示す縦断面図である。
【図8】図7における主要部分を示す部分斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 シールド部材を有するコネクタ 2 雌コネクタ 3 雄コネクタ 4 金属シェル 5 溝部 6 シールド編組接続部材(シールド部材) 7 雄型端子 8 雄ハウジング 9 弾性片 10 係合突起 11 スライド部材 12 切欠き部 13 押圧壁 15 接点 25 リアキャップ 30 雌型端子 36 収縮チューブ S シールド編組 W シールド電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 悟 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−40780(JP,U) 実開 平3−101870(JP,U) 実開 昭63−127083(JP,U) 実開 平4−112474(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/648

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド電線に接続された各々雌・雄型
    端子を備え、少なくとも一方にシールド部材を有する雌
    ・雄コネクタにおいて、 前記雌コネクタのシールド電線にシールド接続された金
    属シェル内側に溝部が設けられると共に、前記雄コネク
    タのシールド電線にシールド接続されたシールド部材に
    雄型端子を保持する雄ハウジングの外部へ延出する適数
    の弾性片が設けられ、該弾性片が前記溝部に係合する適
    数の係合突起を備えると共に、前記シールド部材外周に
    軸方向に摺動可能なスライド部材が設けられ、該スライ
    ド部材が前記係合突起を突出可能にする切欠き部を備
    え、該切欠き部前方の前記スライド部材が前記係合突起
    を軸心側へ押圧する押圧壁を備え、前記押圧壁が前記雌
    コネクタに収容されることを特徴とするシールド部材を
    有するコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記雌コネクタの外周に非導電性材から
    なる収縮チューブが被せられていることを特徴とする請
    求項1記載のシールド部材を有するコネクタ。
JP02281497A 1997-02-05 1997-02-05 シールド部材を有するコネクタ Expired - Lifetime JP3417782B2 (ja)

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US09/017,708 US6033260A (en) 1997-02-05 1998-02-05 Shielding-member-containing connector assembly

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