JP3156034U - キャンピングカー - Google Patents

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Abstract

【課題】レジャー用途だけでなくレジャー用途以外にも使用可能にすると共に、運転操作性や経済性の向上を図り、駐車スペースを必要最小限に抑制するキャンピングカーを提供する。【解決手段】車両12とキャビン13とが別体で構成されたキャンピングカー10であって、キャビン13は車両12のフラットな荷台11に着脱可能なように構成されていることを特徴とし、キャビン13の底部にはフォークリフトの爪を挿入可能なパレット部が設けられており、また、キャビン13の頂部にはクレーンのフックを掛止可能な吊り金具22が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、車両に居住設備が備えられたキャンピングカーに関し、特に、車両とキャビンとが別体で構成されたキャンピングカーに関する。
従来、車両に居住設備としてのキャビンが備えられたキャンピングカーが知られており、キャンピングカーには、例えば、車両と一体にキャビンが設けられたものや、車両と別々に設けられたキャビンが車両で牽引されるように構成されたもの等がある。そして、キャンピングカーのキャビン内には、キッチンユニット、トイレやシャワー設備、ダイニングテーブル、ソファ、及びベッド等の各設備が設けられ、使用者が居住できるようになっている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平10−672273号公報 特開2000−52845号公報
しかしながら、上記した従来のキャンピングカーのうち、車両と一体にキャビンが設けられたものでは、車体が大型化するため、レジャー用途以外には利用し難いといった問題があった。
一方、車両とキャビンとが別々に設けられた牽引式のキャンピングカーでは、街中での通常走行の場合にキャビンを車両から取り外すことにより上記問題点を解決することはできるが、本来のレジャー用途に使用するために車両にキャビンを連結した場合には、車両長が長くなり、運転操作性が悪化すると共に燃費が悪化して経済性の向上が図り難く、さらに広い駐車スペースが必要となるといった問題があった。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、レジャー用途だけでなくレジャー用途以外にも簡単に使用することができると共に、運転操作性や経済性の向上を図り、駐車スペースを必要最小限に抑制することのできるキャンピングカーを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は、車両とキャビンとが別体で構成されたキャンピングカーであって、前記キャビンは前記車両のフラットな荷台に着脱可能なように構成されていることを特徴とする。
そして、本考案に係るキャンピングカーにおいて、前記キャビンの底部にはフォークリフトの爪を挿入可能なパレット部が設けられているのが好ましい。
また、本考案に係るキャンピングカーにおいて、前記キャビンの頂部にはクレーンのフックを掛止可能な吊り金具が設けられているのが好ましい。
さらに、本考案に係るキャンピングカーにおいて、前記車両と前記キャビンにはそれぞれ固定金具が設けられており、該各固定金具にワイヤロープ又はチェーンの各端部を掛止し、該ワイヤロープ又はチェーンを締め付けることにより前記キャビンが前記車両の荷台に固定されるように構成されているのが好ましい。
本考案によれば、レジャー用途だけでなくレジャー用途以外にも簡単に使用することができると共に、運転操作性や経済性の向上を図り、駐車スペースを必要最小限に抑制することができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本考案の実施の形態に係るキャンピングカーを示す側面図である。 本考案の実施の形態に係るキャンピングカーのキャビンを示す側面図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。図1は本考案の実施の形態に係るキャンピングカーを示す側面図、図2は同実施の形態に係るキャンピングカーのキャビンを示す側面図である。
本考案の実施の形態に係るキャンピングカー10は、フラットな荷台11を有する平ボディタイプの車両12と、荷台11上に着脱可能に設けられるキャビン13とを備えており、車両12とキャビン13とはそれぞれ別体に構成されている。
車両12の荷台11には、左右側面にそれぞれサイドゲート14が開閉可能に取り付けられていると共に後面にリアゲート15が開閉可能に取り付けられている。また、荷台11の四隅部分の下方にはそれぞれU字形状の固定金具16が固定されている。
キャビン13は、荷台11上に載置される直方体形状の本体部分17と、本体部分17の前面上部から前方に延出して運転席18の上方に配置される本体部分17より小さい直方体形状の前方部分30とにより構成されている。そして、本体部分17には、左右側面中央部に窓19が取り付けられていると共に左側面後部に扉20が取り付けられ、前方部分30には、左右側面及び前面にそれぞれ窓21が取り付けられている。また、特に図示しないが、キャビン13の内部には、キッチンユニット、トイレやシャワー設備、ダイニングテーブル、ソファ、及びベッド等の各設備が設置されている。
キャビン13の頂部には、所定箇所(例えば、左右2箇所ずつで合計4箇所)に吊り金具22が固定されており、この吊り金具22にクレーンのフック(図示せず)が掛止可能となっている。また、キャビン13の底部には、パレット部23が取り付けられており、このパレット部23の隙間24にフォークリフトの爪(図示せず)が挿入可能となっている。さらに、キャビン13の本体部分17の四隅部分には所定高さの所にそれぞれU字形状の固定金具25が固定されている。
このような構成を備えたキャンピングカー10において、キャビン13を車両12の荷台11上に取り付ける場合、荷台11のサイドゲート14及びリアゲート15を下ろして開放した状態で、吊り金具22に前記クレーンのフックを掛止してキャビン13を吊り上げ、荷台11上に載置する。なお、この時に前記クレーンを使用する代わりに前記フォークリフトを使用してもよく、この場合、パレット部23の隙間24に前記フォークリフトの爪を挿入することにより行う。
このように荷台11上の所定位置にキャビン13を載置した後、荷台11のサイドゲート14及びリアゲート15をそれぞれ立て起こして閉鎖し、荷台11の固定金具16とキャビン13の固定金具25にワイヤロープ26(又はチェーン)の各端部を掛止した上で、ワイヤ荷締機27(又はチェーン荷締機)を使用してワイヤロープ26(又はチェーン)を締め付け、キャビン13を荷台11に固定する。
一方、キャビン13を車両12の荷台11上から取り外す場合には、上記した手順と反対の手順で作業を行う。
このように上記した本考案の実施の形態に係るキャンピングカー10によれば、レジャー用途では荷台11にキャビン13を載せる一方、レジャー用途以外ではキャビン13を取り外すことが簡単に行えるため、レジャー用途だけでなくレジャー用途以外にも使用することができ、汎用性を高めることができる。
また、キャンピングカー10を本来のレジャー用途に使用した場合でも、車両12の荷台11にキャビン13を載せることにより車両長を通常の使用時の長さに抑えることができるため、運転操作性が悪化したり、燃費が悪化して経済性の向上が図り難くなったりすることがなく、さらに、駐車スペースを必要最小限に抑制することができる。
なお、上記した実施の形態におけるキャビン13の形状や構造、或いは、キャビン13の荷台11への固定方向等は、単なる例示に過ぎず、本発明の権利範囲を限定するものと解釈されることを意図するものではない。
10 キャンピングカー
11 荷台
12 車両
13 キャビン
16 固定金具(車両側)
22 吊り金具
23 パレット部
25 固定金具(キャビン側)
26 ワイヤロープ

Claims (4)

  1. 車両とキャビンとが別体で構成されたキャンピングカーであって、
    前記キャビンは前記車両のフラットな荷台に着脱可能なように構成されていることを特徴とするキャンピングカー。
  2. 前記キャビンの底部にはフォークリフトの爪を挿入可能なパレット部が設けられている請求項1に記載のキャンピングカー。
  3. 前記キャビンの頂部にはクレーンのフックを掛止可能な吊り金具が設けられている請求項1又は2に記載のキャンピングカー。
  4. 前記車両と前記キャビンにはそれぞれ固定金具が設けられており、該各固定金具にワイヤロープ又はチェーンの各端部を掛止し、該ワイヤロープ又はチェーンを締め付けることにより前記キャビンが前記車両の荷台に固定されるように構成されている請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のキャンピングカー。
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