JP3155998U - まな板 - Google Patents

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孝治 佐山
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Abstract

【課題】 加工した食材をこぼすことなく移すことができるまな板を提供する。【解決手段】まな板は、弾性変形可能な樹脂製のシートからなり、軸線Lを挟んで配された一対の長辺10を有する。まな板は、広い領域を占める本体部M1と狭い領域を占める副部M2とを、軸線L方向に並べることにより構成される。本体部M1と副部M2は、線状をなす薄肉の一対のヒンジ部15によってのみ連結されている。一対のヒンジ部15は、その一端が一対の長辺10にそれぞれ連なり、軸線Lに対して等しい角度をなすとともに副部M2側に倒れるように傾斜している。本体部M1と副部M2は、一対のヒンジ部15の他端間で分断されていて互いに対峙する分断辺16,17をそれぞれ有し、本体部M1の分断辺16が凹んでおり、副部M2の分断辺17が突出している。【選択図】 図1

Description

本考案は、弾性変形可能な樹脂製シートからなるまな板に関する。
特許文献1には樹脂製シートからなるまな板が開示されている。このまな板は軽量で取り扱いが容易である。
実用新案登録3148978公報
上記特許文献1のまな板は、一般のまな板と同様に平坦なだけであり、加工した食材を鍋等に移す際にこぼすことがある。このような軽く弾性変形も可能なまな板の特性を生かして、食材をこぼすことなく鍋等に移せるように改良を加えたのが本考案である。
本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、弾性変形可能な樹脂製のシートからなり、軸線を挟んで配された一対の長辺を有するまな板において、
広い領域を占める本体部と狭い領域を占める副部とを上記軸線方向に並べることにより構成され、これら本体部と副部が、線状をなす薄肉の一対のヒンジ部によってのみ連結され、上記一対のヒンジ部は、その一端が上記一対の長辺にそれぞれ連なり、上記軸線に対して等しい角度をなすとともに上記副部側に倒れるように傾斜しており、上記本体部と副部は、上記一対のヒンジ部の他端間で分断されていて互いに対峙する分断辺をそれぞれ有し、上記本体部の分断辺が凹んでおり、上記副部の分断辺が突出している。
上記構成のまな板に食材を載せ、刻んだりして加工した後、副部を下に向けて回し、さらに略半回転して起立させる。この状態では、副部と本体部の間に落とし穴が形成されるので、本体部に載せられていた食材をこの落とし穴から鍋等の調理器や食器等に落とし込むことができる。また、起立した副部に食材を当てることにより、前方にこぼれるのを防止できる。また、本体部の横断面が湾曲しているため、食材を中央に向かってまとめることができ、横からこぼすことなく落とし穴へと移動させることができる。
好ましくは、上記副部の分断辺は、上記ヒンジ部の他端に連なり幅方向中央に向かって延びる一対の短い端部分と、これら端部分間に配された主部分とを有し、この分断辺の主部分が突出しており、上記副部は、その両側に幅の狭い一対の架橋部を有し、各架橋部の輪郭が、上記ヒンジ部と上記分断辺の端部分を含む。
上記構成によれば、幅の狭い一対の架橋部の捩じれを伴う弾性変形により、上記副部を回し易くなる。
好ましくは、第1、第2の一対の短辺と上記一対の長辺とを有して長方形をなし、上記ヒンジ部が第1の短辺から遠く第2の短辺の近くに配され、上記副部の分断辺の端部分は、上記第2の短辺と平行に延び、これにより上記架橋部の一部が一定幅をなしている。
上記構成によれば、長方形のまな板に最適の構成とすることができる。
好ましくは、上記副部の分断辺の中央部には、指を挿入可能な切欠が形成されている。これによれば、副部を回す作業が楽になる。
本考案のまな板によれば、加工した食材をこぼすことなく円滑に調理器や食器等に移すことができる。
本考案の第1実施形態に係わるまな板の平面図である。 同まな板の副部を下に向かってほぼ90°回した状態を示す斜視図である。 図2に続いて副部をほぼ180°回した状態を示す斜視図である。 図3に続いて副部をほぼ270°回すことにより、副部を起立させた状態を示す斜視図である。 図4においてA−A線に沿う本体部の断面図である。 図4においてB−B線に沿う副部の断面図である。 本考案の第2実施形態に係わるまな板の平面図である。
以下、本考案の第1実施形態に係わるまな板について、図1〜図6を参照しながら説明する。
図1に示すまな板は弾性変形可能な長方形の薄いシートからなる。このシートは樹脂、好ましくはポリオレフィン、より好ましくはポリプロピレンからなり、弾性係数の異なる3つの層を有する。中央の層が比較的硬く、表側の2つの層が比較的柔らかい。これら層の硬度は、ポリプロピレンへの水素添加SBRの添加量により調整され、表側の層は中央の層に比べてSBRの添加量が多くなっている。
表側の層を柔らかくすることで、刃当たりがよくなり、また切り口の復元性があるので傷を目立ちにくくすることができる。
本実施形態では、中央の層の厚さが1.6mm、表側の層の厚さがそれぞれ0.3mmであり、総厚が2.2mmである。
なお、表側の層には銀系無機抗菌剤等の抗菌剤、脂肪酸グリセリンエステル(非イオン系)等の帯電防止剤、消臭剤、色素のいずれかまたは全てを添加してもよい。
上記まな板は、軸線Lに対して対称をなし、軸線Lと平行な一対の長辺10と、軸線Lと直交する第1、第2の一対の短辺11,12とを有している。
上記まな板は、広い領域を占める本体部M1と狭い領域を占める副部M2とを有しており、これら本体部M1と副部M2は、軸線L方向に並べられ、一対の直線状をなすヒンジ部15だけを介して連結されている。
上記一対のヒンジ部15はまな板の両面から熱刃を押し付けることにより薄肉をなして形成される。上記一対のヒンジ部15の一端はそれぞれ長辺10に連なっている。ヒンジ部15は、第1の短辺11から遠く、第2の短辺12の近くに配置されている。換言すれば、長辺10において、ヒンジ部15の一端と第1の短辺11との間の部分10aが長く、ヒンジ部15の一端と第2の短辺12との間の部分10bが短くなっている。
上記一対のヒンジ部15は、軸線Lおよび対応する長辺10に対して等しい角度で傾いている。各ヒンジ部15は副部M1側に倒れるように傾斜している。すなわち、上記長辺10における第2短辺12側の部分10bとヒンジ部15とは鋭角をなしている。好ましくは、この角度Θは30°〜70°である。30°未満であると後述する副部M2の起立状態において、副部M2が本体部M1側に大きく倒れ、70°を超えると副部M2の起立状態が不安定になる。より好ましくは、この角度Θは45°〜60°である。
上記本体部M1と副部M2は、上記一対のヒンジ部15の他端間においてプレス加工等によって分断されている。この分断箇所で対峙する本体部M1と副部M2の辺16,17をそれぞれ分断辺と称する。本実施形態では、この分断箇所は大部分において線状をなしており、上記分断辺16,17が僅かな隙間を介して対峙している。
上記本体部M1の分断辺16は、上記一対のヒンジ部の他端から短辺11,12と平行に中央に向かって直線状に延びる一対の短い端部分16aと、これら端部分16aに連なる凹円弧形状の主部分16bとを有している。
上記副部M2の分断辺17は、上記分断辺16の端部分16aと平行な一対の端部分17aと、これら端部分17aに連なりこれら端部分17a間に位置する凸円弧形状の主部分17bとを有している。
上記分断辺17の主部分17bの中央には、指挿入用の穴として提供される切欠17cが形成されている。
上記説明から明らかなように、本体部M1の輪郭は、第1の短辺11と、一対の長辺10における長い部分10aと、一対のヒンジ部15と、分割辺16により構成されている。副部M2の輪郭は、第2の短辺12と、一対の長辺10における短い部分10bと、一対のヒンジ部15と、分割辺17により構成されている。
上記副部M2は、その両側に一対の狭い架橋部18を有している。この架橋部18の輪郭は、上記分断辺17の端部分17aと、ヒンジ部15と、長辺10の短い部分10bと、と短辺12の一部とで構成されている。分割辺17の端部分17aと短辺12との間は一定幅をなしている。
上記ヒンジ部15と長辺10との交差部には切欠31が形成されている。また、ヒンジ部15と分断辺16,17の端部分16a、17aとの交差部には例えば円形をなす抜き穴32が形成されており、分断辺16,17の端部分16a,17aと主部分16b、17bとの交差部にも抜き穴33が形成されている。これら切欠31や抜き穴32,33は無くてもよい。
上記本体部M1の短辺11側の隅部にはフック等に引っ掛けてまな板を吊るすための係止穴35が形成されている。
上記構成において、まな板を平坦にしたままで食材を載せ、包丁により刻む等の加工を施す。食材を加工し終わった後、鍋等の調理器や食器等に移すのに先立って、まな板を弾性変形させる。すなわち、一方の手(例えば右手)で本体部M1を支持しながら、他方の手(例えば左手)で副部M2を掴み、ヒンジ部15を中心として回す。以下、図2〜図4を参照しながら、順を追って説明する。
最初に短辺12を左手の親指で押さえ、人指し指か中指を切欠17cに挿入して、図2に示すように副部M2を本体部M1に対して時計回り方向に回す。すると、分断辺17の主部分17bが下方に、短辺12が上方に変位し、副部M2が下向きになる。
この状態では、ヒンジ部15が傾斜しているため、架橋部18がねじれるように弾性変形し、副部M2が本体部M1に向かって若干凸となるように弾性変形し、本体部M1ではヒンジ部15近傍が短辺11に対して持ち上がるように弾性変形する。
さらに副部M2を回すと図3の状態になり、副部M2が本体部M1に対してほぼ同一平面になり、本体部M1の反対側を向く。この状態では、図2の状態よりもさらに各部の弾性変形が増大する。
さらに副部M2を回すと、図4に示すように副部M2が本体部M1に対して起立した状態になり、本体部M1と副部M2との間には大きな落とし穴50が形成される。
図4に示す副部M2の起立状態では、図3の状態に較べて、一対の架橋部18のねじれを伴う弾性変形が減少し、副部M2の弾性変形(本体部M1から離れる方向に凸となる弾性変形)が増大する(図6参照)。
また、本体部M1の横断面は、長辺10の部分10aの断面が幅方向中央より持ち上がるように湾曲する(図5参照)。この弾性変形は、図3の状態から図4の状態に移行する過程で増大する。なお、この湾曲は短辺11側では比較的小さく、分割辺16に向かって徐々に大きくなる。
図2、図3の状態では、各部の弾性変形に伴う復元力により、副部M2には図1に示す平坦な状態に戻すような反時計回りのモーメントが働く。しかし、図3の状態から図4の状態に移行する過程でデットポイントを通過するため、図4の状態(副部M2の起立状態)は安定して維持される。
本実施形態では副部M2側の短辺12が本体部M1の分割辺16の主部16bを押すことにより、本体部M1の湾曲度がより一層増大するが、この短辺12と分割辺16は当たらなくてもよい。
図4に示す副部M2の起立状態で、副部M2を短辺11より下にして本体部M1を傾け、本体部M1に乗っていた加工済みの食材を鍋等に移す。
この際、食材は落とし穴50を通って落とされる。本体部M1が下に凸に湾曲しているので、食材は横からこぼれない。また、食材を勢い良く落としても、副部M2に当たるため、前方にこぼすことも無い。
図7は、本発明の第2実施形態をなす。この実施形態では、本体部M1の分割辺16の端部分16a'が副部M2の分割辺17の端部分17aより後退しており、両者の間に略3角形状の穴60が形成されている。他の構成は第1実施形態と同様であるので同番号を付してその説明を省略する。
本考案は、上記実施例に制約されず、種々の態様を採用することができる。例えば、 第1、第2実施形態において、分割辺16,17の主部分16a,17aは本実施形態のように間隙が殆ど無くてもよいし、所定の間隔を有していてもよい。
第1、第2実施形態において、短辺21は直線状でなくフック等に引っ掛ける穴を有して突出形状であってもよい。
まな板が軸線方向の両端に短辺を有して略楕円形状をなし、一対の長辺が凸曲線をなしていてもよい。
一対の長辺は軸線に対してほぼ対称をなすのが好ましいが、本発明の作用を妨げない範囲であれば、非対称とすることも可能である。
主部の分割辺の凹形状およびこれに対応する副部の分割辺の凸形状は任意に選択可能であり、楕円でもよいし、台形でもよい。
副部が起立した状態で、復元モーメントが働く場合には、両手で本体部と副部を持って食材を移す必要がある。
本考案は、軽量かつ弾性変形可能な薄いまな板に適用することができる。
M1 本体部
M2 副部
10 長辺
11 第1の短辺
12 第2の短辺
15 ヒンジ部
16、17 分割辺
16a、17a 端部分
16b,17b 主部分
18 架橋部

Claims (4)

  1. 弾性変形可能な樹脂製のシートからなり、軸線を挟んで配された一対の長辺を有するまな板において、
    広い領域を占める本体部と狭い領域を占める副部とを上記軸線方向に並べることにより構成され、これら本体部と副部が、線状をなす薄肉の一対のヒンジ部によってのみ連結され、
    上記一対のヒンジ部は、その一端が上記一対の長辺にそれぞれ連なり、上記軸線に対して等しい角度をなすとともに上記副部側に倒れるように傾斜しており、
    上記本体部と副部は、上記一対のヒンジ部の他端間で分断されていて互いに対峙する分断辺をそれぞれ有し、上記本体部の分断辺が凹んでおり、上記副部の分断辺が突出していることを特徴とするまな板。
  2. 上記副部の分断辺は、上記ヒンジ部の他端に連なり幅方向中央に向かって延びる一対の短い端部分と、これら端部分間に配された主部分とを有し、この分断辺の主部分が突出しており、
    上記副部は、その両側に幅の狭い一対の架橋部を有し、各架橋部の輪郭が、上記ヒンジ部と上記分断辺の端部分を含むことを特徴とする請求項1に記載のまな板。
  3. 第1、第2の一対の短辺と上記一対の長辺とを有して長方形をなし、上記ヒンジ部が第1の短辺から遠く第2の短辺の近くに配され、
    上記副部の分断辺の端部分は、上記第2の短辺と平行に延び、これにより上記架橋部の一部が一定幅をなしていることを特徴とする請求項1に記載のまな板。
  4. 上記副部の分断辺の中央部には、指を挿入可能な切欠が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のまな板。
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