JP3153871U - しゃもじ - Google Patents

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Abstract

【課題】ご飯を掬う部分の裏側又は表側のどちら側でも下向きにして、テーブルの上等に置くだけでご飯を掬う部分は全くテーブルに接触しないしゃもじを提供する。【解決手段】ご飯を掬う部分2と手で握り締める柄部分3の境目9の表側5及び裏側6に予め突起部分4及び4’がそれぞれ設けられており、重量比が、突起部分4及び4’を境にして柄部分3側が、ご飯を掬う部分2側よりも大きくなるように形成しているため、ご飯を掬う部分の裏側又は表側のどちら側でも下向きにしてテーブルの上等に置くだけで、ご飯掬う部分2が全くテーブル7の面に接触しないよう、簡単に間違わずに衛生的に置く事が出来る。【選択図】図1

Description

本考案は、しゃもじに関し、しゃもじ立てが不必要でテーブルの上等、どこにでも更にはどちらの面にでも置けるしゃもじに関する。
従来のしゃもじは、電子ジャーやおひつ等に入れっぱなしにしておくか、ジャー側面等に設けられたしゃもじ立てに入れるか、テーブルの上等に置いたしゃもじ入れに収納している。
一方で、ご飯を掬う部分と手で握り締める部分の境目の裏側又は表側の一方にのみ大きく飛び出したツメ形状のような、いわゆる箸置きのようなものが一体形成されたしゃもじが提案されている。
実用新案登録出願2007年第1267号公報 実用新案登録出願2007年第190183号公報
しかしながら、これら特許文献1及び2のようなしゃもじは、ご飯を掬う部分と手で握り締める柄部分の境目の裏側又は表側の一方のみしか突起部分が設けられていないため、ご飯を掬う作業時や、調理の準備の際のような忙しい時に、突起部分の有る側をいちいち確認してテーブルの上等に置かないといけないため間違えやすい欠点があった。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案はご飯を掬う部分(2)と手で握り締める柄部分(3)の境目(9)の表側(5)及び裏側(6)に予め突起部分(4)及び(4’)がそれぞれ設けられており、重量比が、突起部分(4)及び(4’)を境にして柄部分(3)側が、ご飯を掬う部分(2)側よりも大きくなるように形成しておく。
本考案は以上のようなしゃもじである。
考案の効果
本考案のしゃもじは、以上のような構成であるため、ご飯を掬う部分の裏側又は表側のどちら側でも下向きにして、テーブルの上等に置くだけでご飯の掬う部分は全く、そして柄部分は柄の表側接地部分又は裏側接地部分と突起部分の2点のみしかテーブルに接触しないため、ご飯を掬う部分が空中に浮いた状態となり、衛生的にも優れたものとなり、更には突起部分の有る側をいちいち確認してテーブルの上等に置く必要のない優れたものとなる。
本考案の一実施側のうち表側(5)を上面にした状態を示す平面図である。 本考案の一実施側のうち裏側(6)を上面にした状態を示す平面図である。 本考案の一実施側のうち裏側(6)を上面にした状態を示す斜視図である。
本考案におけるしゃもじとは、樹脂製、金属製、木製等で製造出来るが、大量に生産するためには樹脂製が好ましい。
なお、ご飯を掬う部分、柄部分更には境目に設けられた突起部分のデザイン、大きさ等は特に限定される事はない。
突起部分は、表側、裏側に等距離、リブ形状として突起させて形成しても良いが、ご飯を掬う部分の曲がり方を考慮して、テーブルの上等に置いた時に確実にご飯を掬う部分が空中に浮くように形成されるのが好ましい。
又、突起部分の形状をリブ形状ではなく板バネのようにしても良い。
もちろんご飯を掬う部分に、ご飯がひっつきにくくするためのイボ形状やエンボス形状等が加工形成されていても良く、樹脂製であればフッ素や抗菌剤入りの材料から製造されるのが好ましい。
以下、実施例と図に基づき説明する。
以下、本考案の一実施例を図1、図2及び図3で説明されるがこれによって本考案はなんら限定されるものではない。
図1は本考案の一実施例を示し、ご飯を掬う部分(2)と手で握り締める柄部分(3)の境目(9)の裏側(5)に予め突起部分(4)が、一方裏側(6)には予め突起部分(4’)をそれぞれ柄部分(3)より突起させて形成しておく。 その際突起部分(4)又は(4’)を境にして、柄部分(3)がご飯を掬う部分(2)側よりも、重量比として大きくなるように形成する。
このようにして構成されたしゃもじ(1)をテーブル(7)面に突起部分(4’)及び柄の裏側接地部分(8’)が点で接するように置くことでご飯を掬う部分(2)がテーブル(7)の面に接することなく空中に浮いたまま置くことが出来る。
図2も本考案の一実施例を示し、図1で示したうち、テーブル(7)面に突起部分(4)及び柄の表側接地部分(8)が点で接するように置いた状態を示した図である。
図3は本考案の一実施例のうち図2のものを斜視方向から見た図を示したものである。
産業上の利用の可能性
しゃもじ立てやしゃもじを置くための皿や茶碗等が無くても、しゃもじ単体でテーブルの上等に、突起部分の有る側をいちいち確認して間違って置くことがなく、衛生的にしゃもじを置く事が出来る。
1 しゃもじ 2 ご飯を掬う部分 3 柄部分
4, 4’ 突起部分 5 表側 6 裏側 7 テーブル
8 柄の表側接地部分 8’ 柄の裏側接地部分 9 境目

Claims (1)

  1. ご飯を掬う部分(2)と手で握り締める柄部分(3)の境目(9)の表側(5)及び裏側(6)に予め突起部分(4)及び(4’)がそれぞれ設けられており、重量比が、突起部分(4)及び(4’)を境にして柄部分(3)側が、ご飯を掬う部分(2)側よりも大きくなるように形成された事を特徴とするしゃもじ(1)。
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