JP3154825B2 - 衝撃破砕機の衝撃板を交換または転向させるための装置 - Google Patents

衝撃破砕機の衝撃板を交換または転向させるための装置

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JP3154825B2 JP21178092A JP21178092A JP3154825B2 JP 3154825 B2 JP3154825 B2 JP 3154825B2 JP 21178092 A JP21178092 A JP 21178092A JP 21178092 A JP21178092 A JP 21178092A JP 3154825 B2 JP3154825 B2 JP 3154825B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements
    • B02C13/2804Shape or construction of beater elements the beater elements being rigidly connected to the rotor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃板をロータの周囲
凹部から半径方向へ引き出した後、ロータの、作動時に
衝撃板が上昇する側で、且つほぼロータ軸の高さで、衝
撃板を交換または転向させるための装置であって、ロー
タの、前記上昇する側に、ケーシングフラップが設けら
れ、該ケーシングフラップが、開口位置において、ロー
タをロータ軸の高さで外側側方にて解放する装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】衝撃板の取付け取外しを、ロータの、作
動時に衝撃板が上昇する側で行うのが好ましいのは、縦
型のロータの場合衝撃板がロータの上に直接に載置さ
れ、衝撃板の溝がロータに設けられるリブに係合し、一
方この係合を固定するために用いるくさびが衝撃板の上
方にあるからである。このような状況だと、衝撃板の位
置が変化することがなく、内側へ衝撃を受けて落ちるこ
とがなく、ロータの周囲凹部から抜け落ちることがな
い。
【0003】冒頭で述べたようなケーシングフラップを
備えた衝撃破砕機は、ドイツ特許公開第3018056
号公報から知られている。この衝撃破砕機では、衝撃板
は手で取付け取外しすることができる。大型の衝撃破砕
機の場合には、衝撃板の重量はこれが不可能であるほど
重い。ドイツ特許公開第2412508号公報は、衝撃
板の取付け取外しを機械的な装置を用いて行うことを開
示しているが、特殊な衝撃板にしか適用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、すべ
ての種類の重い衝撃板にたいして適用可能であり、操作
者に危険を及ぼすことなく衝撃板の交換または転向を行
うことができるような衝撃板交換・転向装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、開口した衝撃破砕機ケーシングの上に載置
可能な台架が設けられ、該台架が、ロータ軸にたいして
直角に延びるほぼ水平な走行レールを有し、該走行レー
ル上で受容フレームが走行可能であり、該受容フレーム
は、衝撃破砕機に接近する位置で、交換または転向され
るべき衝撃板の両端部に並び、且つロータ軸に平行に延
びている軸線の回りを回転可能に支持され衝撃板の端部
に連結可能な二つの保持装置を有していることを特徴と
するものである。
【0006】台架の走行レールの間には、自由な空間が
存在している。この自由な空間が存在しているため、衝
撃破砕機から取り出した衝撃板を保持装置を用いて回転
させることができる。
【0007】台架は、種々の態様で衝撃破砕機ケーシン
グに連結させることができ、例えば片持ち式に連結させ
ることができる。特に簡潔な構成は、台架が、衝撃破砕
機とは逆の側の端部に支柱を備え、該支柱により、場合
によっては車輪を介して、台架が、衝撃破砕機を取り囲
んでいる地面で支持されていることである。この構成に
よれば、本発明による装置を手で簡単に衝撃破砕機に接
近させることができ、特に受容フレームを走行レールを
用いて、支柱を備えている台架の端部に接近させると簡
単である。
【0008】衝撃板が作動中にロータ内に生じる遠心力
の影響を受けないようにするため、衝撃板が通常のごと
く縦溝を有し、この縦溝により衝撃板を、他の側に差し
込まれているくさびを用いてロータのリブに係合させる
構成なので、衝撃板をロータの周囲凹部から半径方向へ
取り出す際に衝撃板をいくぶん持ち上げて、衝撃板をリ
ブから開放させねばならない。このため、本発明の他の
有利な実施例によれば、台架の、衝撃破砕機側の端部
が、手で操作可能な、有利には液圧により作動する昇降
装置を介して衝撃破砕機ケーシング上に載置され、従っ
て受容フレームと、保持装置と、保持装置によって把持
される衝撃板とを、衝撃板の取外しの前にわずかだけ持
ち上げ、取付け後降下させることができる。
【0009】台架上を走行可能な受容フレームが、走行
レールにたいして交差する方向に延びている主担持体
と、該主担持体に両端において連結され、有利には溶接
されている横担持体とから構成され、横担持体に、走行
車輪と、衝撃板の端部に連結可能な保持装置とが移動可
能に且つ回転可能に支持されているのが有利である。
【0010】主担持体の両端に、走行車輪のための外側
の横担持体と、衝撃板に連結可能な保持装置のための内
側の横担持体とが設けられ、この場合外側の横担持体に
それぞれ二つの走行車輪が支持され、内側の横担持体
に、衝撃板の該当する端部と連結可能な保持装置が配置
されているのが有利である。さらに横担持体には、スピ
ンドルが配置され、このスピンドルを用いて、内側の横
担持体で支持されている保持装置を走行レール上にて衝
撃板にたいして接離させることができる。
【0011】保持装置は、回転可能に且つ長手方向に移
動可能に支持されるピンに、U字状の掴み装置を有し、
該掴み装置のジョーは、横方向に移動可能で且つ位置固
定可能で、衝撃板の横断面に適合している挿着部材を備
えている。挿着部材は、衝撃板の摩耗状態に応じてジョ
ー内で位置固定されて、衝撃板の重心軸線がほぼ保持装
置の回転軸線と整列するようになされる。従って、衝撃
板が片側で摩耗し、180°転向させて再びロータに取
り付けねばならない場合には、衝撃板を簡単に回転させ
ることができる。よって、この回転は手で行うことがで
きる。このため、外側の横担持体と内側の横担持体の間
に位置するように、半径方向の管挿着部材を備えた円板
を保持装置に設け、該円板に、保持装置を回転させるた
めのレバー棒が差し込み可能である。
【0012】固定を確実にするため、保持装置に、内側
の横担持体で支持される戻り止めと協働するつめ車を配
置することができる。戻り止めは、衝撃板の重心軸線が
保持装置の回転軸線に正確に一致しない場合に、衝撃板
の戻り回転を阻止する。
【0013】台架の走行レール上での受容フレームの走
行は、台架の、衝撃破砕機とは逆の側の端部に配置され
る手動ハンドルにより、閉じた円で案内されるロープを
介して両方向において最適に行うことができる。また、
一つの方向にたいしては直接に手動ハンドルへ案内さ
れ、他の方向にたいしては転向ローラを介して手動ハン
ドルへ案内されるロープを使用することもできる。
【0014】新しい衝撃板を、受容フレームが配置され
ている台架に取り付けるため、または消耗した衝撃板を
台架から取りはずすため、もし作業場に他の持ち上げ工
具がない場合には、台架の、衝撃破砕機とは逆の側の端
部に、クレーン状の持ち上げ具を配置することができ
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0016】図中1は、本発明の装置を適用する衝撃破
砕機である。そのケーシング2は、フラップ3を有して
いる。フラップ3は、軸4の回りに下方へ回動可能であ
り、図示した開口状態では、衝撃破砕機1のロータ5
を、衝撃板6が上方へ移動する(矢印a)側でロータ軸
7の高さ範囲で外側及び側方にて解放させている。従っ
て、ロータ5が適当な回転位置にあるときには、ロータ
5に設けられる周囲凹部8の一つが配置される衝撃板6
は取付け、転向、または交換に際し都合のよい位置にあ
る。
【0017】衝撃板6は、両側にそれぞれ一つの溝9を
有している。この溝9に、ロータ5に設けられるリブ1
0が係合している。この位置で衝撃板6は、くさび11
によって保持される。くさび11は、液圧または機械的
押圧装置12により締め付け位置へ押圧される。一つの
衝撃板6が図1に図示した右側の水平位置にあるとき、
この衝撃板6は自重により周囲凹部8の下部フランクに
載置されており、この場合衝撃板6の下部溝9はロータ
5の、上方へ向けられるリブ10に係合している。この
時、押圧装置12の負荷を解除すれば、くさび11を内
側へ打ち込んでくさび11を周囲凹部8から取り出すこ
とができる。その結果、衝撃板6の片側が摩耗すればロ
ータの外側へ転向させたり、或いは両側が摩耗すれば、
新しい衝撃板に交換するために、衝撃板6を自由に取り
はずすことができる。取付けは、逆の順序で行なう。
【0018】衝撃板(ロータ5は例えば6つの衝撃板を
有する)のこのような動作過程を実施するために、本発
明による装置が用いられる。本発明による装置は、台架
13を有している。台架13は、平行な二つの走行レー
ル14を備えている。これらの走行レール14は、衝撃
破砕機1とは逆の側の端部において横梁15,16によ
って互いに連結されている。この端部に台架13は二つ
の支柱17を備えている。これらの支柱17により台架
13は地面で支持されている。台架13は、走行レール
14の衝撃破砕機1側の端部において、開口した衝撃破
砕機ケーシング2の載置面上に、液圧または機械的な昇
降装置18を介して載置されている。衝撃破砕機ケーシ
ング2のガイドレール19は、走行レール14を側方へ
案内するために用いる。
【0019】台架13の走行レール14上には、受容フ
レーム20がフランジ付き車輪21により走行可能に配
置されている。受容フレーム20は、走行レール14に
たいして交差する方向に延びている主担持体22を有し
ている。主担持体22の端部には、それぞれ二つの横担
持体23と24が溶接されている。横担持体23と24
は、受容フレーム20が衝撃破砕機1に接近する位置
で、ロータ5の両側に位置する(図2)。
【0020】外側の横担持体23にはフランジ付き車輪
21が支持され、内側の横担持体24には、それぞれ一
つの保持装置25が配置されている(図3)。保持装置
25は、横担持体24に固定されている支持ブシュ26
内を軸方向へ移動可能で、且つ回転可能なピン27を有
している。ピン27は、内側へ向いている端部に掴み装
置28を有している。掴み装置28のジョー29は、こ
れに固定されている挿着部材30と共に、衝撃板6の横
断面形状に適合している。ピン27の長手方向の移動
は、それぞれ外側の横担持体23で支持されているスピ
ンドル31によって生じる。スピンドル31は、その外
側の端部に回転ノブ32等を備えている。このスピンド
ル31を用いて掴み装置28を、衝撃板6の該スピンド
ル31側の端部を越えて移動させることができる。これ
に対応して受容フレーム20が台架13の走行レール1
4上を移動することにより、保持装置25は衝撃板6に
たいして次のように位置調整され、即ちピン27の軸線
が衝撃板6のそれぞれの重心軸線と整列し、その結果、
衝撃板6が回転したときに大きなトルクが生じないよう
に位置調整される。このため、衝撃板6の溝9に係合す
る図示していないボスを備えた挿着部材30は、ねじ3
3により掴み部材28のジョー29にたいして適宜な位
置で位置固定される。
【0021】既に述べたように、衝撃板6はロータ5の
リブ10とその下部溝9によって係合し、従ってロータ
5の周囲凹部8から水平方向へ簡単に引きだすことがで
きないので、昇降装置18が設けられている。この昇降
装置18を用いて、台架13の衝撃破砕機1側の端部、
従って受容フレーム20と、受容フレーム20の保持装
置25に緊張固定されている衝撃板6とが適宜に持ち上
げられ、その結果受容フレーム20は衝撃板6と共に走
行レール14上を衝撃破砕機1から離れるように走行す
ることができる。衝撃板6の片側が摩耗したために衝撃
板を転向させる必要がある場合には、その回転を衝撃破
砕機の部材にたいして自由に行なうことができるような
距離だけ、受容台架20を走行させればよい。このた
め、ピン27の外側の端部には、両横担持体23と24
の間に、半径方向の管挿着部材35を備えた円板34が
固定されている。管挿着部材35には、衝撃板6の回転
を手で行なうためのレバー棒を差し込むことができる。
ピン27に固定されているつめ車36は、内側の横担持
体24で支持されている戻り止め37と協働し、ピン2
7の軸線が衝撃板6の重心軸線と整列したときの(図
3)、衝撃板6の望ましくない戻り回転を阻止する。
【0022】取外した衝撃板6を新しい衝撃板と交換す
る場合には、下方へ回動したケーシングフラップ13を
支持している台架13の走行レール14上で、受容フレ
ーム20を台架13の端部まで走行させる。これは、例
えば手動ハンドル38とロープ39を用いて行なう。こ
のためロープ39は、転向ローラ40からはずされる。
これにより衝撃板6は、保持装置25の掴み装置28か
ら解放された後、図示していない持ち上げ具(例えば台
架13のこの端部に配置することができる)によって取
り去られる。その後、新しい衝撃板を持ち上げ具によっ
て受容フレーム20に挿入し、手動ハンドル38と、こ
の時点で転向ローラ40を介して案内されているロープ
39とを用いて、該ロープ39と共にロータ5の周囲凹
部8に挿入し、昇降装置18により降下させる。その結
果新しい衝撃板は、その縦溝9によってロータ5のリブ
10を蔽う。
【0023】なお、図3の一点鎖線は、衝撃破砕機1の
ケーシング2の輪郭を示すものである。
【0024】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
【0025】(1)台架(13)が、衝撃破砕機とは逆
の側の端部に支柱(17)を備え、該支柱(17)によ
り、場合によっては車輪を介して、台架(13)が、衝
撃破砕機を取り囲んでいる地面で支持されていることを
特徴とする装置。
【0026】(2)台架(13)の衝撃破砕機(1)側
の端部が、昇降装置(18)を介して衝撃破砕機ケーシ
ング(2)上に載置され、該昇降装置(18)により、
台架(13)の前記端部が、受容フレーム(20)及び
該受容フレーム(20)によって把持される衝撃板
(6)と共にわずかな量だけ上昇または降下可能である
ことを特徴とする装置。
【0027】(3)受容フレーム(20)が、走行レー
ル(14)にたいして交差する方向に延びている主担持
体(22)と、該主担持体(22)に両端において連結
され、有利には溶接されている横担持体(23,24)
とから構成され、横担持体(23,24)に、走行車輪
(21)と、衝撃板(6)の端部に連結可能な保持装置
(25)とが移動可能に且つ回転可能に支持されている
ことを特徴とする装置。
【0028】(4)主担持体(22)の両端に、走行車
輪(21)のための外側の横担持体(23)と、衝撃板
(6)に連結可能な保持装置(25)のための内側の横
担持体(24)とが設けられていること、外側の横担持
体(23)に、保持装置を移動させるためのスピンドル
(31)が配置されていることを特徴とする、上記第3
項に記載の装置。
【0029】(5)保持装置(25)が、回転可能に且
つ長手方向に移動可能に支持されるピン(27)に、U
字状の掴み装置(28)を有し、該掴み装置(28)の
ジョー(29)が、横方向に移動可能で且つ位置固定可
能で、衝撃板(6)の横断面に適合している挿着部材
(30)を備えていることを特徴とする装置。
【0030】(6)外側の横担持体(23)と内側の横
担持体(24)の間に位置するように、半径方向の管挿
着部材(35)を備えた円板(34)が保持装置(2
5)に設けられ、該円板(34)に、保持装置(25)
を回転させるためのレバー棒が差し込み可能であること
を特徴とする、上記第4項に記載の装置。
【0031】(7)保持装置(25)に、内側の横担持
体(24)で支持される戻り止め(37)と協働するつ
め車(36)が配置されていることを特徴とする、上記
第6項に記載の装置。
【0032】(8)台架(13)の、衝撃破砕機(1)
とは逆の側の端部に、ロープ(39)を介して受容フレ
ーム(20)を走行レール(14)上で走行可能にさせ
るための手動ハンドル(38)が設けられていることを
特徴とする装置。
【0033】(9)台架(13)の、衝撃破砕機(1)
とは逆の側の端部に、クレーン状の持ち上げ具が配置さ
れていることを特徴とする装置。
【0034】
【発明の効果】本発明による装置はすべての種類の重い
衝撃板にたいして適用可能であり、操作者に危険を及ぼ
すことなく衝撃板の交換または転向を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】衝撃破砕機の一部分の側面図であり、ケーシン
グフラップが開口し、衝撃板交換・転向装置を装着した
状態で示した側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2の線III−IIIによる本発明による装
置の鉛直拡大部分断面図である。
【符号の説明】
1 衝撃破砕機 2 衝撃破砕機ケーシング 6 衝撃板 7 ロータ軸 13 台架 14 走行レール 20 受容フレーム 25 保持装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝撃板をロータの周囲凹部から半径方向
    へ引き出した後、ロータの、作動時に衝撃板が上昇する
    側で、且つほぼロータ軸の高さで、衝撃板を交換または
    転向させるための装置であって、ロータの、前記上昇す
    る側に、ケーシングフラップが設けられ、該ケーシング
    フラップが、開口位置において、ロータをロータ軸の高
    さで外側側方にて解放する装置において、 開口した衝撃破砕機ケーシング(2)の上に載置可能な
    台架(13)が設けられ、該台架(13)が、ロータ軸
    (7)にたいして直角に延びるほぼ水平な走行レール
    (14)を有し、該走行レール(14)上で受容フレー
    ム(20)が走行可能であり、該受容フレーム(20)
    は、衝撃破砕機(1)に接近する位置で、交換または転
    向されるべき衝撃板(6)の両端部に並び、且つロータ
    軸に平行に延びている軸線の回りを回転可能に支持され
    衝撃板の端部に連結可能な二つの保持装置(25)を有
    していることを特徴とする装置。
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