JP3154342U - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンの後面に排気管を接続しながら、車体の最低地上高を低くすることなく、かつ、排気管の長さを長くすることが可能な自動二輪車を提供する。【解決手段】自動二輪車は、エンジン17と後輪25との間にはリヤクッション24が設けられる。エンジン17の後面には排気管32が接続される。排気管32は、車幅方向に関してリヤクッション24の左側を後方に向かって延びる左側通過部LPと、左側通過部LPの下流側に配置され、リヤクッション24と後輪25との間を車幅方向に関して左側から右側に向かって延びる横断部APを備える。【選択図】図3

Description

この考案は、自動二輪車に関し、特に、エンジンの後面に接続された排気管を備えた自動二輪車に関する。
エンジンの後部に排気管を接続する構成の自動二輪車が知られている。特許文献1に開示された自動二輪車は、後部にアウトレットポートを有するエンジンと、アウトレットポートに接続される排気管とを備える。この自動二輪車の排気管には排気チャンバが接続され、排気チャンバは、エンジンの後方かつ下方に配置される。この自動二輪車の排気管は、エンジンのアウトレットポートから後方かつ下方に延びるように形成されている。
特開昭60−45428号公報
特許文献1に開示された自動二輪車の排気管の長さは、シリンダの後部に設けられるアウトレットポートからエンジンの後方かつ下方に配置される排気チャンバまでの長さである。そのような構成において排気管の長さを長くするためには、排気チャンバを、より後方かつ下方に配置する必要がある。
しかし、排気チャンバを、より後方かつ下方に配置することにより自動二輪車の最低地上高が低くなるという問題がある。このためエンジンの後方かつ下方に排気チャンバを配置する構成において、排気管の長さを十分に確保することは難しい。
この考案の1つの目的は、エンジンの後面に排気管を接続しながら、車体の最低地上高を低くすることなく、かつ、排気管の長さを長くすることが可能な自動二輪車を提供することである。
課題を解決するための手段および考案の効果
上記課題を解決するため、請求項1に記載の自動二輪車は、エンジンと、エンジンの後方に配置される後輪と、エンジンと後輪との間に配置されるリヤクッションと、エンジンの後面に接続される排気管とを備える。排気管は、車幅方向に関してリヤクッションの一側を後方に向かって延びる第一部と、第一部の下流側に配置され、リヤクッションと後輪との間を車幅方向に関して一側から他側に向かって横断する第二部とを含む。
エンジンの後面に排気管を接続する構成としながら、車体の最低地上高を低くすることなく、排気管の長さを長くできる。
請求項2に記載の自動二輪車は、エンジンと、エンジンの後方に配置される後輪と、エンジンと後輪との間に配置されるリヤクッションと、エンジンの後面に接続される排気管とを備える。排気管は、車幅方向に関してリヤクッションの一側を後方に向かって延びる第一部と、第一部の下流側に配置され、リヤクッションと後輪との間でスパイラル状に後方に向かって延びる第二部とを含む。
エンジンの後面に排気管を接続する構成としながら、車体の最低地上高を低くすることなく、排気管の長さを長くできる。リヤクッションと後輪との間を直線的に排気管が延びる場合と比べて、さらに排気管の長さを長くできる。
本考案の第1の実施の形態にかかる自動二輪車の左側面図である。 第1の実施の形態にかかる自動二輪車の平面図である。 第1の実施の形態にかかる自動二輪車の排気管周辺の構造を示す左側面図である。 第1の実施の形態にかかる自動二輪車の排気管周辺の構造を示す平面図である。 第1の実施の形態にかかる排気管およびマフラーの平面図である。 エンジンと排気管との接続状態を示す断面図である。 前パイプの外周に取り付けられるフランジの正面図である。 前パイプと中間パイプとの接続状態を示す断面図である。 中間パイプの前端部の断面図である。 前パイプと中間パイプとを接続する接続部材の斜視図である。 前パイプと中間パイプとを接続する接続部材の斜視図である。 中間パイプと後パイプとの接続状態を示す断面図である。 後パイプの前端部の断面図である。 中間パイプと後パイプとを接続する接続部材の斜視図である。 中間パイプと後パイプとを接続する接続部材の斜視図である。 本考案の第2の実施の形態にかかる自動二輪車の左側面図である。 第2の実施の形態にかかる自動二輪車の平面図である。 第2の実施の形態にかかる自動二輪車の排気管周辺の構造を示す左側面図である。 第2の実施の形態にかかる排気管およびマフラーの左側面図である。 第2の実施の形態にかかる排気管およびマフラーの平面図である。
以下、図面を参照しつつ本考案の自動二輪車の第1および第2の実施の形態について説明する。第1および第2の実施の形態では、本考案の自動二輪車として、オフロード仕様の自動二輪車を例に説明する。第1および第2の実施の形態において、図中の矢印FWDは、自動二輪車1の走行方向の前方を示している。各実施の形態において、左あるいは右と方向を特定する場合、それぞれ、走行方向(FWD方向)に向かって左および右の方向を意味する。
{第1の実施の形態}
図1〜図15を参照して、本考案の第1の実施の形態にかかる自動二輪車1について説明する。図1は、自動二輪車1の左側面図である。図2は、自動二輪車1の平面図である。
図1を参照する。自動二輪車1は、車体の前方にヘッドパイプ2を備える。ヘッドパイプ2の上方には、ハンドル11が左右方向に回転可能に取り付けられている。ヘッドパイプ2の前方には、ヘッドパイプ2の前方を覆うゼッケンプレート12が取り付けられている。ヘッドパイプ2の下方には、一対のフロントフォーク13が配置されている。
一対のフロントフォーク13の下端部には、車軸14が固定されている。車軸14には、前輪15が回転可能に取り付けられている。前輪15の上方には、前輪15の上方を覆うフロントフェンダ16が配置されている。
ヘッドパイプ2には連結フレーム2aが接続される。連結フレーム2aは、ヘッドパイプ2の後方かつ下方に延びるように形成されている。連結フレーム2aには、メインフレーム3が接続されている。メインフレーム3は、図1に示す左メインフレーム3aおよび図2に示す右メインフレーム3bから構成される。左メインフレーム3aおよび右メインフレーム3bは、湾曲しながら、それぞれ後方かつ下方に延びている。
図1に示すように、メインフレーム3とヘッドパイプ2との間にはタンクフレーム4が設けられている。図2に示すように、タンクフレーム4は、左タンクフレーム4aおよび右タンクフレーム4bを備えている。
再び、図1を参照する。タンクフレーム4の上部には、エアクリーナ29が配置されている。エアクリーナ29の後側には、エアクリーナ29の後方に延びるように樹脂製の燃料タンク30が配置されている。燃料タンク30の上方には、座席シート31の前部が配置されている。座席シート31は、燃料タンク30の後方に延びるように形成されている。メインフレーム3の下方側にはエンジン17が配置されている。
メインフレーム3には、ピボット軸22が設けられている。ピボット軸22においてリヤアーム23が支持されている。リヤアーム23は、ピボット軸22を中心として上下に回転可能に支持されている。リヤアーム23は、左アーム23aと、図示しない右アームとからなる。リヤアーム23の後端部には、後輪25が回転可能に取り付けられている。
後輪25には、後輪25と共に回転するドリブンスプロケット25aが設けられている。ドリブンスプロケット25aには、チェーン26が巻かれており、チェーン26は、エンジン17により駆動される。ドリブンスプロケット25aおよびチェーン26は、車幅方向の左側に配置されている。後輪25の上方には、後輪25の上方を覆うリヤフェンダ27が配置されている。
図1に示すように、左タンクフレーム4aおよび右タンクフレーム4bからなる一対のタンクフレーム4は、燃料タンク30の前部を支持する。
図2に示すように、左タンクフレーム4aおよび右タンクフレーム4bの間には、エアクリーナ29が取り付けられている。左メインフレーム3aの上部と右メインフレーム3bの上部とは、接続部材5によって連結されている。接続部材5には、後方に突出する支持部6が形成されている。
図3は、排気管周辺の構造を示す自動二輪車1の左側面図である。図3に示すように、接続部材5に取り付けられた支持部6は、後方かつ上方に向かって突出している。支持部6には、後方かつ上方に延びる左シートフレーム7aおよび右シートフレーム7bが接続される。支持部6には、また、リヤクッション24が接続される。
図2に示すように、左シートフレーム7aと右シートフレーム7bとの間には、左シートフレーム7aと右シートフレーム7bとを接続する接続部材7cが配置されている。左シートフレーム7a、右シートフレーム7bおよび接続部材7cにより、シートフレーム7が構成されている。図1に示すように、メインフレーム3とシートフレーム7との間には、バックステー8が取り付けられている。
左メインフレーム3aと左シートフレーム7aとの間には、図1に示すように、左側ステー8aが取り付けられている。図2に示すように、右メインフレーム3bの後部と右シートフレーム7bの後部との間には、右側ステー8bが取り付けられている。左側ステー8aと右側ステー8bとによりバックステー8が構成されている。
図3に示すように、ヘッドパイプ2の下側には、後方かつ下方に延びるダウンフレーム9が接続されている。ダウンフレーム9の下端部には、左下部フレーム10aおよび図示しない右下部フレームが接続されている。左下部フレーム10aおよび右下部フレームは、後方に延びて左メインフレーム3aおよび右メインフレーム3bの下端部と接続している。左下部フレーム10aおよび右下部フレームにより下部フレーム10を構成している。
メインフレーム3の下方で、かつ、ダウンフレーム9の後方には、エンジン17が配置されている。本実施の形態のエンジン17は、1シリンダを有する単気筒エンジンである。エンジン17は、メインフレーム3に固定された支持プレート18と、ダウンフレーム9に固定された支持プレート19と、下部フレーム10に固定された支持プレート20とにより固定されている。エンジン17は、シリンダ軸線L1が鉛直線に対して後方に傾斜している。シリンダ軸線L1は、鉛直線に対して、たとえば5°後方に傾斜している。
エンジン17は、回転するクランク軸(図示せず)が内部に収納されるクランクケース17aと、シリンダ部17bと、シリンダ部17bの上側に配置されるシリンダヘッド17cと、シリンダヘッドカバー17dを備えて構成されている。エンジン17のシリンダ部17bは、内部に1つのシリンダ(図示せず)を有している。
エンジン17のシリンダヘッド17cの前面には、吸気ポート17eが形成されている。シリンダヘッド17cの後面には、排気ポート17fが形成されている。つまり、エンジン17は、前方吸気、かつ、後方排気型の単気筒エンジンである。吸気ポート17eには、前方上方に延びる吸気管21が接続されている。
リヤクッション24は、メインフレーム3の後方で、かつ、後輪25の前方に配置されている。リヤクッション24は、前方に傾斜するように配置されている。リヤクッション24は、本体部24aと、本体部24aに接続されたサブタンク24bとを備えている。本体部24aは、上下方向に圧縮および伸長可能に構成されており、後輪25が上下方向に移動する際の衝撃を吸収する。
本体部24aの上端部には、上側取付部24cが設けられている。上側取付部24cは、支持部6に取り付けられている。本体部24aは、支持部6に上下方向に回転可能に取り付けられている。
本体部24aの下側は、リンク機構28を介してリヤアーム23に連結されている。本体部24aの下側には、取付部24dが設けられている。取付部24dは、リンク機構28に接続部材を介して取り付けられている。これにより、リヤアーム23および後輪25が上下方向に移動する際の衝撃を吸収することが可能となる。
図2に示すように、エンジン17のシリンダ部17bおよびシリンダヘッド17cの左側面部(矢印Y1方向側)には、側方に膨らむようにカムチェーン室17gが設けられている。カムチェーン室17gは、図示しない吸気バルブと排気バルブとの開閉を制御するカムを駆動するカムチェーンを内部に収納している。
図2に示すように、リヤクッション24のサブタンク24bは、リヤクッション24の右側(矢印Y2方向側)に配置されている。これに対して、後述する排気管32の前パイプ33は、リヤクッション24の左側(矢印Y1方向側)に配置されている。サブタンク24bの軸心は、図3に示すように、リヤクッション24の本体部24aの長手方向に沿って配置されている。
図4は、排気管周辺の構造を示す平面図である。図5は、排気管32およびマフラー36を示す平面図である。図4に示すように、エンジン17の後面には、エンジン17からの排出ガスを排気する排気管32が接続されている。図5に示すように、排気管32は、前パイプ33、中間パイプ34および後パイプ35を備えている。
図4に示すように、前パイプ33の前端部33aは、エンジン17の後面に接続される。前パイプ33は、左側に屈曲した後、リヤクッション24の左側(矢印Y1方向側)を後方(矢印FWD方向とは反対方向)に向かって延びる。前パイプ33の後端部33cは、中間パイプ34と接続される。
中間パイプ34の前端部34aは、前パイプ33と接続される。中間パイプ34は、リヤクッション24と後輪25との間を車幅方向で左側(矢印Y1方向側)から右側(矢印Y2方向側)に向かって延びる。中間パイプ34の後端部34fは、後パイプ35と接続される。
後パイプ35の前端部35bは、中間パイプ34と接続される。後パイプ35は、車幅方向で右側を車体に沿って後方に延びる。後パイプ35の後端にはマフラー36が接続される。
マフラー36は、図3に示すように、排気ポート17fよりも上方において、後パイプ35に接続されている。
図6は、前パイプ33とエンジン17の接続部を示す断面図である。図6に示すように、排気管32の前パイプ33は、フランジ36を介してシリンダヘッド17cに接続されている。フランジ36は、前パイプ33の外周に取り付けられている。フランジ36およびシリンダヘッド17cには、それぞれネジ穴36aおよびネジ穴17hが形成されている。ネジ穴36aとネジ穴17hを合わせた上でスタッドボルト60を挿入し、ナット61で止めることにより、前パイプ33がシリンダヘッド17cに固定される。
図7は、フランジ36の正面図である。図7に示すように、フランジ36は、3つのネジ穴36aを有している。3つのネジ穴36aのそれぞれにスタッドボルト60が挿入されることにより、前パイプ33は、シリンダヘッド17cに対して固定される。
図6に示すように、フランジ36とシリンダヘッド17cとの間には、エンジン17と排気管32との気密性を確保するためのガスケット37が配置されている。前パイプ33の前端部33aは、外側に向かって折り返された形状を有しており、前端部33aの折り返された部分33bとガスケット37とが接触している。
図4に示すように、前パイプ33は、前端部33aからリヤクッション24の左側(矢印Y1方向側)に向かって延びる。前パイプ33の後端部33cは、リヤクッション24よりも左側(矢印Y1方向側)で、かつ、左側ステー8aよりも右側(矢印Y2方向側)に配置される。
図8は、前パイプ33と中間パイプ34との接続部を示す断面図である。図8に示すように、前パイプ33と中間パイプ34とは、前パイプ33の後端部33cおよびガスケット38が中間パイプ34の前端部34aに挿入された状態で接続部材39によって固定される。
図9は、中間パイプ34の前端部34aの断面図である。図9に示すように、中間パイプ34の前端部34aは、中間パイプ34のその他の部分よりも外径が大きく、中間パイプ34の長手方向に沿って6つのスリット34bが等間隔に形成されている。
図10および図11は、接続部材39の斜視図である。図10および図11に示すように、接続部材39は、結合部39a,39bと環状部39cとを有している。結合部39a,39bには、それぞれネジ穴39d,39eが形成されている。ネジ穴39d,39eにボルト62が挿入され、ナット63が装着されることで、前端部34aの各スリット34bの幅が小さくなり、図8に示すように、前パイプ33と中間パイプ34とが固定される。環状部39cには、爪部39fが設けられている。
前パイプ33および中間パイプ34は、図5に示すように、左側通過部LPおよび横断部APに区画される。左側通過部LPは、前パイプ33と、中間パイプ34の上流部分から構成される。横断部APは、中間パイプ34の下流部分から構成される。
左側通過部LPは、前端部33aから左側(矢印Y1方向側)に屈曲した後、リヤクッション24の左側を後方に向かって延びる。横断部APは、リヤクッション24の後方で、かつ、後輪25の前方を車幅方向の左側(矢印Y1方向側)から右側(矢印Y2方向側)に向かって延びる。
図4に示すように、リヤクッション24の左側位置に、前パイプ32と中間パイプ33の接続部が配置されている。左側通過部LPの下流側は、図3に示すように、側方からみて、後方、かつ、下方に向かって湾曲している。
図4に示すように、横断部APの上流側は、リヤクッション24よりも左側(矢印Y1方向側)に位置している。横断部APの下流側は、リヤクッション24のサブタンク24bの配置位置よりも右側(矢印Y2方向側)まで延びている。
図3に示すように、後パイプ35の後端には、マフラー36が接続される。中間パイプ34の下流側および後パイプ35は、上方に向かって延びている。これにより、マフラー36は、排気ポート17fよりも上方に配置される。
図12は、中間パイプ34と後パイプ35との接続部を示す断面図である。図12に示すように、中間パイプ34と後パイプ35とは、中間パイプ34の後端部34fおよびガスケット40が後パイプ35の前端部35bに挿入された状態で接続部材41によって固定される。
図13は、後パイプ35の前端部35bを示す断面図である。図13に示すように、後パイプ35の前端部35bは、後パイプ35のその他の部分よりも外径が大きく、後パイプ35の長手方向に沿って4つのスリット35cが等間隔に形成されている。
図14および図15は、接続部材41の斜視図である。図14および図15に示すように、接続部材41は、結合部41a,41bと環状部41cとを有している。結合部41a,41bには、それぞれネジ穴41d,41eが形成されている。ネジ穴41d,41eにボルト64が挿入され、ナット65が装着されることで、前端部35bの各スリット35cの幅が小さくなり、図12に示すように、中間パイプ34と後パイプ35とが固定される。環状部41cには、爪部41fが設けられている。
第1の実施の形態では、排気管32を上記のように構成したので、排気管32の長さとして、少なくともエンジン17からリヤクッション24の左側を通過する部分の長さと、リヤクッション24と後輪25との間を車幅方向に向かって延びる部分の長さとを確保できる。これにより、エンジン17の後面に排気管32を接続する構成としながら排気管32の長さを長くできる。
上述したように、エンジン17のシリンダ軸L1は後方に傾斜している。エンジン17が後方に傾斜することにより得られたエンジン17の前方の空間にはエアクリーナ29が配置される。そして、エアクリーナ29がエンジン17の前方に配置されることにより形成されるエンジン17の後方の空間に排気管32が配置される。エンジン17を後方に傾けることにより車体の重量バランスが向上し、さらにエンジン後方に形成された空間を有効利用して排気管32の十分な長さを確保している。
第1の実施の形態では、中間パイプ34の下流側および後パイプ35が後方、かつ、上方に延びる。これによっても、排気管32の長さを長くすることができる。
第1の実施の形態では、前パイプ33と中間パイプ34とがリヤクッション24の左側において接続部材を介して接続されている。つまり、左側通過部LPは、リヤクッション24の左側において接続部材を介して接続されている。排気管32およびリヤクッション24を組み付ける際に、前パイプ33→リヤクッション24→中間パイプ34の順番で組付作業を行うことができる。前パイプ33と中間パイプ34とが一体的に構成される場合と異なり、組付作業の作業性を向上させることができる。
第1の実施の形態では、排気管32がエンジン17の後方かつ上方に延びるよう構成したので、自動二輪車1の最低地上高が低くなるのを抑制できる。また、マフラー36を、排気ポート17fよりも上方に配置したので、自動二輪車1を右側に傾けることができる角度(バンク角)が小さくなるのを抑制できる。
第1の実施の形態では、リヤクッション24のサブタンク24bの軸心を、リヤクッション24の軸心と実質的に平行となるよう配置している。排気管32が配置されないリヤクッション24の右側のスペースが有効に利用される。
{第2の実施の形態}
次に、図16〜図20を参照しつつ、本考案の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態と異なり、排気管132の中間パイプ134がリヤクッション124と後輪25との間でスパイラル状(螺旋状)に形成される。
図16は、本考案の第2の実施の形態による自動二輪車101を示す側面図である。図16に示すように、自動二輪車101は、エンジン17の後面に接続された排気管132を備える。排気管132は、前パイプ133と中間パイプ134とを備える。
前パイプ133の前端部133aは、エンジン17のシリンダヘッド17cと接続されている。中間パイプ134の前端部134aは、前パイプ133の下流側に接続される。中間パイプ134の下流側には、後パイプ35が接続される。後パイプ35の下流側にはマフラー36が接続される。前パイプ133と中間パイプ134とは、接続部材を介して接続されている。
図17は、自動二輪車101の平面図である。図17に示すように、前パイプ133は、エンジン17の後面に接続される前端部133aから後方で、かつ、右方向(矢印Y2方向)に湾曲しながら延びる。前パイプ133は、中間パイプ134と接続される後端部133cがリヤクッション124よりも右側(矢印Y2方向側)で、かつ、右側ステー8bよりも左側(矢印Y1方向側)に配置される。
中間パイプ134は、リヤクッション124の右側(矢印Y2方向側)を通過する右側通過部RPと、リヤクッション124と後輪25との間に位置するスパイラル形状部SPとを有する。右側通過部RPは、前パイプ133と、中間パイプ134の上流部分で構成される。スパイラル形状部SPは、中間パイプ134の下流部分で構成される。
図18は、排気管周辺の構造を示す自動二輪車101の左側面図である。スパイラル形状部SPは、図17および図18に示すように、車体の前後方向に延びる軸を中心として、その軸の周囲にスパイラル状に広がっている。
図19は、排気管132およびマフラー36の左側面図であり、図20は、排気管132およびマフラー36の平面図である。スパイラル形状部SPは、図19および図20に示すように、上流側から下流側に向かって、後方かつ上方に延びる。スパイラル形状部SPは、車幅方向の右側から左側に向かって延びる上部横断部134gと、車幅方向の左側から右側に向かって延びる下部横断部134hとを含んでいる。
リヤクッション124は、図17に示すように、本体部124aと、上端部近傍に設けられるサブタンク124bを有している。サブタンク124bの軸心は、車幅方向に沿って配置されている。サブタンク124bは、図18に示すように、排気管132の前パイプ133よりも上方に配置されている。
第2の実施の形態その他の構成は、第1実施の形態と同様である。
第2の実施の形態では、排気管132の中間パイプ134にスパイラル形状部SPを設けたので、中間パイプ134の長さを長くすることができる。リヤクッション124と後輪25との間を直線的に排気管が延びる場合と比べて、さらに排気管132の長さを長くできる。
上述したように、スパイラル形状部SPは、車幅方向で右側から左側に延びる上部横断部134gと、車幅方向で左側から右側に延びる下部横断部134hを有する。排気管132が、リヤクッション24と車輪25との間を往復する構成となり、さらに排気管132の長さを長くすることができる。
なお、第2の実施の形態においては、スパイラル形状部SPが、車体の前後方向の軸を中心に略360度回転するような構成となっているが、排気管に確保された空間の広さに応じて回転角度を調整すればよい。
第2の実施の形態においても、エンジン17が後方に傾斜することにより得られたエンジン17の前方の空間にはエアクリーナ29が配置される。エアクリーナ29がエンジン17の前方に配置されることにより形成されるエンジン17の後方の空間に排気管132が配置される。エンジン17を後方に傾けることにより車体の重量バランスを向上させつつ、エンジン後方に形成された空間を有効利用して排気管132の十分な長さを確保している。
中間パイプ134の下流側および後パイプ35が後方、かつ、上方に延びる。これによっても、排気管132の長さを長くすることができる。
第2の実施の形態においても、前パイプ133と中間パイプ134とがリヤクッション124の右側において接続部材を介して接続されている。排気管132およびリヤクッション124を組み付ける際に、前パイプ133→リヤクッション124→中間パイプ134の順番で組付作業を行うことができる。前パイプ133と中間パイプ134とが一体的に構成される場合と異なり、組付作業の作業性を向上させることができる。
マフラー36を、排気ポート17fよりも上方に配置したので、自動二輪車1を右側に傾けることができる角度(バンク角)が小さくなるのを抑制できる。
第1および第2の実施の形態では、本考案をオフロード仕様(不整地走行競技用)の自動二輪車に適用する例を示したが、本考案はこれに限らず、スクータなどのオンロード仕様の自動二輪車に適用してもよい。
第1および第2の実施の形態では、本考案をオフロード仕様の自動二輪車に適用する例を示したが、本考案はこれに限らず、エンジンの後部に接続された排気管を備えた車両であれば、自動車、三輪車、ATV(All Terrain Vehicle;不整地走行車両)などの他の車両にも適用可能である。
第1および第2の実施の形態では、前パイプと中間パイプとを接続部材を介して接続する構成する例に示したが、本考案はこれに限らず、前パイプと中間パイプとを一体的に構成してもよい。
第1の実施の形態では、排気管を、リヤクッションの左側を通過するとともに、リヤクッションの右側に向かって延びる例を示したが、本考案はこれに限らず、排気管を、リヤクッションの右側を通過するとともに、リヤクッションの左側に向かって延びるように構成してもよい。
第1の実施の形態では、排気管が配置されないリヤクッションの右側にリヤクッションのサブタンクを示したが、他の例として、ECU(Engine Control Unit)やバッテリなどをリヤクッションの右側に配置してもよい。
1、101 自動二輪車
17 エンジン
24、124 リヤクッション
24b、124b サブタンク
25 後輪
32、132 排気管
33、133 前パイプ
34、134 中間パイプ
35 後パイプ
36 マフラー
AP 横断部
LP 左側通過部
RP 右側通過部
SP スパイラル形状部

Claims (11)

  1. エンジンと、
    前記エンジンの後方に配置される後輪と、
    前記エンジンと前記後輪との間に配置されるリヤクッションと、
    前記エンジンの後面に接続される排気管と、
    を備え、
    前記排気管は、
    車幅方向に関して前記リヤクッションの一側を後方に向かって延びる第一部と、
    前記第一部の下流側に配置され、前記リヤクッションと前記後輪との間を車幅方向に関して前記一側から他側に向かって横断する第二部と、
    を含む自動二輪車。
  2. エンジンと、
    前記エンジンの後方に配置される後輪と、
    前記エンジンと前記後輪との間に配置されるリヤクッションと、
    前記エンジンの後面に接続される排気管と、
    を備え、
    前記排気管は、
    車幅方向に関して前記リヤクッションの一側を後方に向かって延びる第一部と、
    前記第一部の下流側に配置され、前記リヤクッションと前記後輪との間でスパイラル状に後方に向かって延びる第二部と、
    を含む自動二輪車。
  3. 請求項1に記載の自動二輪車であって、さらに、
    消音器を備え、
    前記排気管は、
    前記第二部の下流側に配置され、後端に前記消音器が接続される第三部を含み、
    前記第三部および前記消音器は、前記他側に配置される自動二輪車。
  4. 請求項2に記載の自動二輪車であって、さらに、
    消音器を備え、
    前記排気管は、
    前記第二部の下流側に配置され、後端に前記消音器が接続される第三部を含み、
    前記第二部は、
    前記第一部の下流側に配置され、前記リヤクッションと前記後輪との間を車幅方向に関して前記一側から他側に向かって横断する第四部と、
    前記第四部の下流側に配置され、前記リヤクッションと前記後輪との間を車幅方向に関して前記他側から前記一側に向かって横断する第五部と、
    を含み、
    前記第三部および前記消音器は、前記一側に配置される自動二輪車。
  5. 請求項3または請求項4に記載の自動二輪車であって、
    前記エンジンは、
    軸線が鉛直線に対して後方に傾いたシリンダを含み、
    前記自動二輪車は、さらに、
    前記エンジンの前方に接続されるエアクリーナを備える自動二輪車。
  6. 請求項3または請求項4に記載の自動二輪車であって、
    前記第一部は、
    前記エンジンの後面に接続される第1前部と、
    前記第一前部の下流側に接続部材を介して接続される第1後部と、
    を含む自動二輪車。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の自動二輪車であって、
    前記消音器は、前記エンジンの排気ポートより上方に配置される自動二輪車。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の自動二輪車であって、
    前記第三部は、前記消音器との接続部分に向かって後方、かつ、上方に延びる自動二輪車。
  9. 請求項1に記載の自動二輪車であって、さらに、
    車幅方向に関して前記リヤクッションの前記他側に、前記リヤクッションのサブタンク、を備える自動二輪車。
  10. 請求項9に記載の自動二輪車であって、
    前記サブタンクは、
    前記リヤクッションの軸心と略平行な軸心を含む自動二輪車。
  11. 請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の自動二輪車であって、
    前記自動二輪車は不整地走行競技用である自動二輪車。
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