JP3154134U - 吸着性印刷シート - Google Patents
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Abstract
【課題】窓ガラス等の内側面に貼り付けて使用しても外側から印刷物が見える吸着性印刷シートを提供する。【解決手段】窓ガラス等の被貼付体に剥離可能に貼り付けて使用するポスターその他の吸着性印刷シートであって、基材1の一方の面に、アルカリ系樹脂その他の合成樹脂で形成され、表面に微細な多数の凹部を有するフォーム層よりなる吸着層2を設けた吸着シート10を備える。前記シートの少なくとも前記吸着層側の面に所望の印刷方法により印刷3して吸着性印刷シートを構成する。吸着層の吸盤作用(吸着力)を利用して、前記シートを窓ガラス5等の被貼付体に貼り付ける。【選択図】図1
Description
本考案は、ポスター,ラベル,ステッカー等の印刷物に関する。さらに詳しくは、所望の部位に剥離可能に貼付(吸着)して使用する吸着性印刷シートに関する。
従来、ポスターその他の印刷シートとして、粘着剤ないし糊付き印刷シート(先行技術1)が一般に知られている。この印刷シートは、印刷用基材の表面に任意の印刷事項を印刷すると共に基材の裏面の全面に粘着剤層を施してなるものである。この先行技術1の印刷シートは、壁面,ショーウインドウ,窓ガラスその他の所望の被貼付体の表面に貼り付けて使用する表貼り用に構成したもので、例えば、窓ガラスの内側面に貼り付けて外側より印刷画像等を見る、いわゆる裏貼り用としては使用することはできなかった。
他の従来例として、印刷した印刷面上に粘着剤層を設けた粘着剤付き印刷シート(先行技術2)が提案された。この印刷シートによれば、窓ガラス(透明)の内側に貼り付けることにより、窓ガラスの外側から窓ガラスを通して印刷シートの印刷内容を見ることができる。しかし、先行技術2の印刷シート(先行技術1も同様)は、粘着剤で印刷シートを窓ガラス等の被貼付体に貼り付けるため、次のような問題を有している。
(1)窓ガラス等に貼った印刷シートを剥離して、再度使用する場合があるが、シートを剥がした時に粘着剤がガラス面に残り、その除去に手間が掛る。
(2)粘着剤はべとつき、ゴミの付着が多く、また、粘着力も次第に低下する問題がある。
(1)窓ガラス等に貼った印刷シートを剥離して、再度使用する場合があるが、シートを剥がした時に粘着剤がガラス面に残り、その除去に手間が掛る。
(2)粘着剤はべとつき、ゴミの付着が多く、また、粘着力も次第に低下する問題がある。
そこで、上記したような問題を解消するため、基材の一方の面にアクリル系樹脂等の合成樹脂を発泡させて表面及び内部に微細孔(表面は微細な凹部)を形成した発泡フォーム層を設けた吸着シート(先行技術3)が開発された(例えば特許文献1参照)。この吸着シートは、フォーム層の表面の微細な凹部に吸盤作用(吸着作用)を持たせ、被貼付体に吸着させるものである。
前記吸着シートによれば、前記フォーム層の吸着作用ないし吸盤作用を利用してシートをガラス等の平滑な面を有する被貼付体に吸着させるので、シートを剥離可能、かつ、良好に吸着させることができる。また、先行技術1,2の上述した問題を解消することができる。そして、上記吸着シートは各種の吸着性印刷シートに利用されている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、特許文献2の吸着性印刷シート(ステッカー)は、基材の面(発泡フォーム層の反対側の面)に印刷を施して構成したものである。したがって、この印刷シートは、例えば窓ガラスの内側の面に吸着して使用することはできない問題を有している。
また、他の従来例として、透明な基材の表面に吸着層を設けた吸着シートを作成し、前記シートの裏面に印刷を施した吸着性印刷シート(先行技術4)の開発が試みられているが、この印刷シートは製造コストが非常に高価になる問題を有している。
本考案は上記したような実情に鑑み、先行技術3の吸着シートの有する特長はそのまま活用し、かつ、先行技術4に比べて安価に量産でき、加えて窓ガラス等の内側面に貼り付けて使用しても外側から印刷物を良好に見ことができる吸着性印刷シートを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案者は研究、実験を継続して行なった結果、吸着シートの発泡フォーム層の面に印刷を施しても、吸着層の吸着力(吸着作用)ないし吸盤作用は維持されたままで印刷可能であることを見出し、本考案に到達した。
即ち、本考案のうち、1つの考案(第1の考案)の吸着性印刷シートは、基材の一方の面に、合成樹脂で形成され、表面に微細な多数の凹部を有するフォーム層よりなる吸着層を設けた吸着シートを備え、前記シートの少なくとも前記吸着層側の面に印刷を施して構成したことを特徴とする。
上記のように構成すると、フォーム層よりなる吸着層の吸着力ないし吸盤作用は維持されたまま、前記吸着層の表面に印刷されているので、例えば窓ガラスの内側面に前記印刷シートを貼付(吸着)することにより、窓ガラスの外側から窓ガラスを通して前記印刷シートの印刷を良好に見ることができる。
本考案の他の1つの考案(第2の考案)は、第1の考案の吸着性印刷シートにおいて、前記吸着シートの前記吸着層側の面に印刷が施されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第3の考案)は、第1の考案の吸着性印刷シートにおいて、前記吸着シートの両方の面に印刷が施されていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第4の考案)は、第1ないし第3のいずれかの考案の吸着性印刷シートにおいて、前記吸着層を形成する合成樹脂がアルカリ系樹脂であることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第5の考案)は、第1ないし第4のいずれかの考案の吸着性印刷シートにおいて、前記印刷シートがポスターであることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第6の考案)は、第1ないし第4のいずれかの考案の吸着性印刷シートにおいて、前記印刷シートがラベルであることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第7の考案)は、第1ないし第4のいずれかの考案の吸着性印刷シートにおいて、前記印刷シートがステッカーであることを特徴とする。
本考案によれば、次のような作用効果を奏する。
(1)印刷シートを窓ガラス等の内側面に吸着して貼付しても、前記シートの印刷内容を窓ガラス等の外側から良好に見ることができる。
(2)フォーム層の吸着力ないし吸盤作用で窓ガラス等に印刷シートを貼付するので、前記シートを剥離しても先行技術1,2のように、ガラス面に粘着剤が残る恐れはない。
(3)吸着及び剥離を繰返して行なっても吸着ないし吸盤作用が低下することはない。したがって、長期間にわたって、再使用することができる。
(4)粘着剤のように、ごみが付着する問題を解消することができる。
(5)先行技術4に比べて製造コストを安価に抑えて量産することができる。
(6)第3の考案によれば、上記効果に加え、印刷シートを窓ガラス等の外側面に貼付しても使用することができる。
(1)印刷シートを窓ガラス等の内側面に吸着して貼付しても、前記シートの印刷内容を窓ガラス等の外側から良好に見ることができる。
(2)フォーム層の吸着力ないし吸盤作用で窓ガラス等に印刷シートを貼付するので、前記シートを剥離しても先行技術1,2のように、ガラス面に粘着剤が残る恐れはない。
(3)吸着及び剥離を繰返して行なっても吸着ないし吸盤作用が低下することはない。したがって、長期間にわたって、再使用することができる。
(4)粘着剤のように、ごみが付着する問題を解消することができる。
(5)先行技術4に比べて製造コストを安価に抑えて量産することができる。
(6)第3の考案によれば、上記効果に加え、印刷シートを窓ガラス等の外側面に貼付しても使用することができる。
以下、図面を参照して本考案の吸着性印刷シートの実施形態の一例について説明する。
図1は、本考案の一実施形態(実施形態1)を示す。図1に示すように、実施形態1の吸着性印刷シートは、基材1の一方の面の全面に吸着層2(吸盤層)を一体的に設けた吸着シート10を備える。前記シート10の少なくとも吸着層2側の面に絵画,模様,文字,その他所望の印刷3を施して、ポスター,ラベル或いはステッカー等の吸着性印刷シートが構成されている。実施形態1の吸着性印刷シートは、吸着層2側の面のみに印刷を施して構成したものが開示されている。
前記基材1の素材は特に限定するものではないが、例えば、各種プラスチックフィルム,各種プラスチックよりなる合成紙、或いは上質紙,アート紙,コート紙その他の紙等を例示できる。実施形態1では合成紙を採用している。前記基材1の大きさや形状等は、製造する吸着性印刷シートの種類等に応じて任意に決定する。基材1の肉厚についても、前記印刷シートの種類等に応じて任意に決定するものであるが、例えば、約0.05〜約1.0ミリ程度を挙げることができる。但し、上記範囲内に限定するものではない。
前記吸着層2は、公知の方法により、合成樹脂を発泡加工し、表面及び内部に微細孔(表面は微細な凹部)を形成した発泡フォーム層により形成されている。前記合成樹脂としては、例えばアクリル系樹脂,PET(ポリエステル),EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体),PVC(ポリ塩化ビニル)等を挙げることができる。但し、上記例示したものに限定するものではない。実施形態1では合成樹脂として、アクリル系樹脂を採用している。吸着層2は、例えば、無数の微細な気泡を含有するアクリル系樹脂エマルジョンを基材1に均一に塗工し、所定温度で加熱乾燥加工して形成することができる。この場合において、前記アクリル系樹脂エマルジョンには、所望に応じて整泡剤,増粘剤,硬化剤を適当量混合することもできる。上記加工により表面(両面)に直径約5〜30μm、深さ約1〜10μmの微細な多数の凹部(内部は上記と同径の微細孔)をランダムに備えた発泡フォーム層が形成され、このフォーム層で吸着層1が構成される。前記吸着層1の肉厚は、例えば、約0.1〜約1.0ミリ程度に設定できる。但し、上記範囲内に限定するものではない。
上記のように構成した吸着層2は、その表面に多数形成されている前記微細な凹部が吸着作用ないし吸盤作用を発揮し、平滑な表面を有する各種の物に良好、かつ、繰り返して剥離可能に吸着する。一般的に吸着する物としては、例えば、透明ガラス,タイル,各種プラスチック板,ステンレス鋼板、或いは塗装金属板等を挙げることができる。
前記吸着シート10は、基材1の一方の面に前記吸着層2を一体的に積層して構成されている。この吸着シート10は、例えば、株式会社ユポ・コーポレーションその他の企業で一般に製造販売されている。本考案においては、これらの市販の吸着シートを任意に選択して採用することができる。
実施形態1の吸着性印刷シートは、吸着シート10の吸着層2の表面に目的の印刷3を施して構成されている。前記印刷は所望の印刷方法により印刷加工する。例えば、インクジェット印刷,シルクスクリーン印刷,或いはオフセット印刷(手差しオフセット)等を採用できる。但し、上記以外の印刷方法を採用できること勿論である。上記のように、吸着層2の表面に印刷加工を施しても、前記吸着ないし吸盤作用は良好に維持されている。
上記のように、吸着シート10の吸着層2の表面に印刷してポスターその他の吸着性印刷シートを製造した後、図1(d)に示すように、前記シートの印刷面上にプラスチックフィルムや紙その他の保護用の剥離フィルム4(剥離紙)を添着する。前記剥離フィルムは、所要時に印刷シートから剥離する。
上記のように、吸着シート10の吸着層2の表面に印刷してポスターその他の吸着性印刷シートを製造した後、図1(d)に示すように、前記シートの印刷面上にプラスチックフィルムや紙その他の保護用の剥離フィルム4(剥離紙)を添着する。前記剥離フィルムは、所要時に印刷シートから剥離する。
実施形態1の吸着性印刷シートは上記のように構成したもので、次にその使用方法の一例及び作用効果等について説明する。剥離紙4を剥離し、図1(e)に示すように、例えば透明の窓ガラス5等の内側面に前記印刷シート(例えばポスター)を吸着して貼り付ける。これにより、窓ガラス5の外側から窓ガラスを通して前記シートの印刷事項(ポスターの内容)を良好に見せることができる。また、上記以外に次のような作用効果を奏する。
(1)吸着層の吸着ないし吸盤作用で前記印刷シートを貼り付けるので、前記シートを窓ガラス5等の被貼付体から剥離しても上述した先行技術1,2のように、窓ガラスに粘着剤が残るおそれはない。
(2)吸着及び剥離を繰り返し行なっても、吸着ないし吸盤作用が低下することはない。したがって、長期間にわたって、再使用することができる。
(3)粘着剤のように、ゴミやほこりが付着する問題を解消することができる。
(4)先行技術4に比べて製造コストを安価に抑えて量産することができる。
(1)吸着層の吸着ないし吸盤作用で前記印刷シートを貼り付けるので、前記シートを窓ガラス5等の被貼付体から剥離しても上述した先行技術1,2のように、窓ガラスに粘着剤が残るおそれはない。
(2)吸着及び剥離を繰り返し行なっても、吸着ないし吸盤作用が低下することはない。したがって、長期間にわたって、再使用することができる。
(3)粘着剤のように、ゴミやほこりが付着する問題を解消することができる。
(4)先行技術4に比べて製造コストを安価に抑えて量産することができる。
図2は本考案の他の実施形態(実施形態2)の吸着性印刷シートを示す図である。なお、実施形態2において、実施形態1で既に説明した構成と共通する構成部等には同一符号を付して説明を省略する。この点については、後述する実施形態においても同様である。
図2に示すように、実施形態2の吸着性印刷シートは、実施形態1の吸着性印刷シートの吸着シート10の裏面に吸着シート10の基材1と同じ大きさの隠蔽性を有する裏面基材6を重合接着して構成したものである。吸着シート10は実施形態1の吸着シート10と同様に構成してある。
裏面基材6としては、例えば、各種プラスチックフィルム,各種プラスチックフィルムよりなる合成紙、或いは上質紙その他の紙等を採用する。隠蔽性が十分得られない場合は、基材1の裏面及び/又は裏面基材6の一方の面(基材1と重合する側の面)に黒色系のインク等を全面印刷(墨ベタ)し、裏面基材6を基材1の裏面に重ね合わせて両者を接着し、吸着シート10Aを製造する。或いは基材1と裏面基材6との間にアルミ箔を介装し、これら三者を積層接着して、吸着シート10Aを製造する。
実施形態2は吸着シート10Aの両方の面に印刷を施してポスター,ラベル等の吸着性印刷シートが構成されている。他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態2の吸着性印刷シートは上記のように構成したものである。実施形態2によれば、例えば透明の窓ガラス等の内側面及び外側面のいずれの面にも吸着して貼り付けて使用できる。
図3は本考案のさらに他の実施形態(実施形態3)の吸着性印刷シートを示す図である。この実施形態3の吸着性印刷シートは、吸着シート10Bの構成に特徴がある。
図3に示すように、実施形態3の吸着性印刷シートは、表面(両面)及び内部に微細孔(表面は微細な凹部)を形成した発泡フォーム層よりなる吸着層2A(吸盤シート)を基材1の一方の面に接着剤7を用いて接着積層して構成した吸着シート10Bを採用している。即ち、図3(b)に示すように、例えばシリコーン等の剥離剤で一面又は両面処理されたクレーコート紙,ポリラミ加工紙,或いはプラスチックフィルム等の剥離加工処理紙8を使用して吸着層2Aを製造する。
前記吸着層2A(吸盤層)は、実施形態1と同様に、合成樹脂を発泡加工して形成する。即ち、前記吸着層2Aは、処理紙8の剥離加工処理された面に、実施形態1と同様に、例えば無数の微細な気泡を含有するアクリル系樹脂エマルジョンを均一に塗工し、所定の温度で加熱乾燥加工して形成する。上記加工により、前記加工処理紙8の一方の面に実施形態1と同様の発泡フォーム層が形成され、このフォーム層で吸着層2A(吸盤シート)が構成される。前記加工処理紙8は前記吸盤シート2Aから容易に剥離することができる。
次いで、図3(c)に示すように、前記加工処理紙8を付けたまま、基材1の一方の面に接着剤7を用いて吸着層2A(吸盤シート)を積層接着させ、吸着シート10Bを製造する。
次いで、図3(d)に示すように、前記加工処理紙8を剥離し、吸着層2Aの表面に所望の印刷を施して、ポスターやラベル等の吸着性印刷シートを構成(製造)する。上記のように吸着性印刷シートを製造した後、図3(e)に示すように、前記シートの印刷面上に前記加工処理紙8をそのまま利用して構成した保護用の剥離紙を添着する。この剥離紙は、実施形態1と同様に、所要時に印刷シートから剥離する。なお、前記剥離紙は、前記加工処理紙8以外の剥離紙を採用できること勿論である。他の構成は実施形態1と同様である。
実施形態3の吸着性印刷シートは上記のように構成され、実施形態1の前記印刷シートと同様に使用される。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
なお、上記した各実施形態の吸着性印刷シートは一例として開示したもので、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲において任意に変更可能なものである。
1 基材
2 吸着層
3 印刷
10 吸着シート
2 吸着層
3 印刷
10 吸着シート
Claims (7)
- 基材の一方の面に、合成樹脂で形成され、表面に微細な多数の凹部を有するフォーム層よりなる吸着層を設けた吸着シートを備え、前記シートの少なくとも前記吸着層側の面に印刷を施して構成したことを特徴とする、吸着性印刷シート。
- 前記吸着シートの前記吸着層側の面に印刷が施されていることを特徴とする、請求項1に記載の吸着性印刷シート。
- 前記吸着シートの両方の面に印刷が施されていることを特徴とする、請求項1に記載の吸着性印刷シート。
- 前記吸着層を形成する合成樹脂がアルカリ系樹脂であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の吸着性印刷シート。
- 前記印刷シートがポスターである請求項1ないし4のいずれかに記載の吸着性印刷シート。
- 前記印刷シートがラベルである請求項1ないし4のいずれかに記載の吸着性印刷シート。
- 前記印刷シートがステッカーである請求項1ないし4のいずれかに記載の吸着性印刷シート。
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JP2009004999U JP3154134U (ja) | 2009-07-17 | 2009-07-17 | 吸着性印刷シート |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017141436A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 大日本印刷株式会社 | 吸着フィルム |
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2009
- 2009-07-17 JP JP2009004999U patent/JP3154134U/ja not_active Expired - Fee Related
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