JP2003066850A - ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー - Google Patents

ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー

Info

Publication number
JP2003066850A
JP2003066850A JP2001259355A JP2001259355A JP2003066850A JP 2003066850 A JP2003066850 A JP 2003066850A JP 2001259355 A JP2001259355 A JP 2001259355A JP 2001259355 A JP2001259355 A JP 2001259355A JP 2003066850 A JP2003066850 A JP 2003066850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sticker
sheet
adhesive sheet
self
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001259355A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nakamura
昌宏 中村
Takahiko Mizutani
隆彦 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUSHO KAGAKU KOGYO KK
Keiwa Inc
Original Assignee
MARUSHO KAGAKU KOGYO KK
Keiwa Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUSHO KAGAKU KOGYO KK, Keiwa Inc filed Critical MARUSHO KAGAKU KOGYO KK
Priority to JP2001259355A priority Critical patent/JP2003066850A/ja
Publication of JP2003066850A publication Critical patent/JP2003066850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被着体表面の汚染、損傷及びステッカー自身
の破損等を招くことなく剥離及び再貼着が繰り返し可能
であり、構造が比較的簡単で薄型化の要請に沿うステッ
カー及びステッカー用粘着シートの提供を目的とするも
のである。 【解決手段】 粘着剤層1と合成樹脂製の自己粘着シー
ト2とを表面側からこの順に備えているステッカー用粘
着シートである。また、一の印刷層5と隠蔽性基材シー
ト6と他の印刷層7と粘着剤層1と自己粘着シート2と
を表面側からこの順に備えているステッカーである。上
記自己粘着シート2は塩化ビニル系の軟質ポリマーを含
むとよい。当該ステッカーは、一の印刷層5の表面に合
成樹脂製のオーバーコート層をさらに積層するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宣伝・情報伝達を
目的とした貼り札であって、合成樹脂フィルム、紙など
に種々の文字、模様等が印刷されたステッカー、詳細に
は掲示板、電車の窓ガラスなどの被着体を損傷、汚染す
ることなく剥離が可能なステッカーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電車や自動車の窓ガラスなどには宣伝、
情報伝達等を目的として両面印刷されたステッカーが貼
着される場合がある。このようなステッカーとしては、
従来、図3(a)及び(b)に示すものが存在してい
る。
【0003】図3(a)に示すステッカーは、一の印刷
層11、隠蔽性基材シート12、他の印刷層13、粘着
剤層14、透明性基材シート15及び弱粘着剤層16が
この順に積層された構造を有している。このステッカー
は、透明性基材シート15の両面に粘着剤層14及び弱
粘着剤層16が積層された粘着シートと隠蔽性基材シー
ト12とを用意し、この隠蔽性基材シート12の両面に
表示したい内容の印刷を行うことで一の印刷層11及び
他の印刷層13を積層し、この他の印刷層13と粘着シ
ートの粘着剤層14とを貼り合わせることで作製され、
粘着シートの弱粘着剤層16で被着体Xに貼着するもの
である。
【0004】図3(b)に示すステッカーは、一の印刷
層11、隠蔽性基材シート12、他の印刷層13、一の
粘着剤層14、透明性基材シート15、他の粘着剤層1
7及び自己粘着シート18がこの順に積層された構造を
有している。このステッカーは、透明性基材シート15
の両面に粘着剤層14、17が積層された粘着シートと
隠蔽性基材シート12と自己粘着シート18とを用意
し、隠蔽性基材シート12の両面に表示したい内容の印
刷を行うことで一の印刷層11及び他の印刷層13を積
層し、この他の印刷層13と粘着シートの一の粘着剤層
14とを貼り合わせ、さらに粘着シートの他の粘着剤層
17と自己粘着シート18を貼り合わせることで作製さ
れ、この自己粘着シート18で被着体Xに貼着するもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記図3(a)のステ
ッカーによれば、使用後に被着体Xから剥離する場合、
弱粘着剤層16が被着体X表面に付着することで被着体
X表面の汚染を招来したり、弱粘着剤層16の粘着力に
よりステッカーの破損や被着体Xの損傷などの不都合が
発生するおそれがある。
【0006】上記図3(b)のステッカーによれば、自
己粘着シート18によって貼着されるために被着体X表
面の汚染等の不都合は発生しないが、部品点数が多く構
造が複雑で当該ステッカー自身の厚みが増大し、さらに
作製の工程数が比較的多く、貼着等の取り扱いが容易で
はない等の不都合がある。
【0007】本発明はこれらの不都合に鑑みてなされた
ものであり、被着体表面の汚染、損傷及びステッカー自
身の破損等を招くことなく剥離及び再貼着が繰り返し可
能であり、構造が比較的簡単で薄型化の要請に沿うステ
ッカー及びステッカー用粘着シートの提供を目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた発明は、粘着剤層と合成樹脂製の自己粘着シ
ートとを表面側からこの順に備えているステッカー用粘
着シートである。
【0009】当該ステッカー用粘着シートによれば、表
面に種々の文字、模様等が印刷された合成樹脂フィル
ム、紙などの表示シートの裏面と粘着剤層とを貼り合わ
せることでステッカーが作製され、自己粘着シートによ
りこのステッカーを被着体表面に貼着することができ
る。また、被着体表面への貼着が自己粘着シートにより
なされるため、粘着剤等による被着体表面の汚染やステ
ッカー自身の破損等を招来することなく容易に被着体表
面からの剥離、再貼着が可能である。
【0010】上記自己粘着シートは、塩化ビニル系の軟
質ポリマーを含むとよい。かかる塩化ビニル系の軟質ポ
リマーを含む自己粘着シートによれば、塩化ビニル系の
ポリマー自体が有する静電気力及び分子間引力による貼
着性に加え、軟質ポリマーによる粘着力によって高い自
己粘着性が発揮される。そのため、当該自己粘着シート
によれば、ステッカーの使用時には比較的高い貼着性を
奏し、磨りガラスや凹凸のあるフロスト面に対しても貼
着することができ、また、剥離時には人手によって容易
に、かつ、被着体表面を汚染することなく剥離が可能と
なる。
【0011】上記粘着剤層の表面及び自己粘着シートの
裏面に一対の離型シートをさらに積層するとよい。この
ように、当該ステッカー用粘着シートの表面及び裏面に
離型シートを積層すると、粘着剤層及び自己粘着シート
の粘着性を使用時まで封止でき、取扱性が向上する。
【0012】また、上記課題を解決するためになされた
別の発明は、一の印刷層と隠蔽性基材シートと粘着剤層
と合成樹脂製の自己粘着シートとを表面側からこの順に
備えているステッカーである。
【0013】当該ステッカーは、隠蔽性基材シートと上
記ステッカー用粘着シートとを用意し、隠蔽性基材シー
トの表面に表示したい内容の印刷を行うことで一の印刷
層を積層し、この隠蔽性基材シートの裏面に上記ステッ
カー用粘着シートの粘着剤層を貼り合わせることで作製
され、ステッカー用粘着シートの自己粘着シートで被着
体に貼着することができる。従って、当該ステッカーに
よれば、上記ステッカー用粘着シートと同様に、被着体
表面への貼着が自己粘着シートによりなされるため、粘
着剤等による被着体表面の汚染やステッカー自身の破損
等を招来することなく被着体表面からの剥離、再貼着が
可能である。また、作製のために用意する部品点数が少
なく、取扱性が向上し、厚さも低減化される。
【0014】上記自己粘着シートも、上記ステッカー用
粘着シートと同様に、塩化ビニル系の軟質ポリマーを含
むとよい。
【0015】上記粘着剤層と自己粘着シートとを透明と
し、隠蔽性基材シートと粘着剤層との間に他の印刷層を
さらに積層するとよい。この手段によれば、隠蔽性基材
シートの裏面に積層された他の印刷層が、透明な粘着剤
層及び自己粘着シートを介して裏面側からも視認するこ
とができる。そのため、当該ステッカーによれば、電車
の窓ガラスなどの透明な被着体に貼着すると、他の印刷
層により透明な粘着剤層、自己粘着シート及び被着体を
介して裏面側へも表示が可能となる。
【0016】上記自己粘着シートの裏面に離型シートを
積層するとよい。このように、当該ステッカーの自己粘
着シート裏面に離型シートを積層すると、自己粘着シー
トの粘着性を使用時まで封止でき、取扱性が向上する。
【0017】上記一の印刷層の表面に合成樹脂製のオー
バーコート層をさらに積層するとよい。このように、一
の印刷層の表面をオーバーコート層で被覆すると、オー
バーコート層によって一の印刷層を保護し、当該ステッ
カーの耐候性、耐久性、耐水性等を向上させることがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しつつ本発
明の実施の形態を詳説する。図1(a)及び(b)は本
発明の一実施形態に係るステッカー用粘着シートを示す
模式的断面図で、図2は本発明の一実施形態に係るステ
ッカーを示す模式的断面図である。
【0019】図1(a)のステッカー用粘着シートは、
粘着剤層1と自己粘着シート2とが表面側からこの順に
積層された構造を有している。
【0020】粘着剤層1は、粘着剤を自己粘着シート2
の表面(又は後述する離型シート3の裏面)に塗工等す
ることで形成される。用いられる粘着剤としては、既知
の種々のものが使用可能であるが、一般的には熱可塑性
樹脂に粘着付与剤と可塑剤とが添加されたものであり、
具体的には溶剤系粘着剤、エマルジョン系粘着剤などが
挙げられる。
【0021】自己粘着シート2は、接着剤や粘着剤など
を用いることなく当該シート自体が有する自己粘着力を
発揮しうるものである。この自己粘着シート2は、具体
的には、(a)軟質ポリ塩化ビニル、(b)ポリビニル
エーテルに塩化ビニルをグラフト重合させた合成樹脂、
(c)アクリル酸エステルと塩化ビニルとをグラフト重
合させた合成樹脂などの塩化ビニル系の軟質ポリマー、
又は、これらの塩化ビニル系の軟質ポリマーに可塑剤や
粘着付与剤などが配合された樹脂組成物を、Tダイ法等
の押出し法やカレンダー法などによってシート成形する
とよい。なお、この可塑剤の配合量としては合成樹脂1
00部に対して5部以上100部以下が好ましく、粘着
付与剤の配合量としては合成樹脂100部に対して5部
以上200部以下が好ましい。
【0022】当該ステッカー用粘着シートによれば、表
面に種々の文字、模様等が印刷された表示シートの裏面
に粘着剤層1を貼り合わせることでステッカーを容易に
作製することができ、自己粘着シート2によりこのステ
ッカーを被着体表面に貼着することができる。また、被
着体表面への貼着が自己粘着シート2によりなされるた
め、剥離、再貼着が可能であり、粘着剤等による被着体
表面の汚染やステッカー自身の破損等を招来することが
ない。
【0023】当該ステッカー用粘着シートは、図1
(b)に示すように、粘着剤層1の表面及び自己粘着シ
ート2の裏面に離型シート3、4を積層するとよい。こ
の離型シート3は粘着剤層1側の面に離型機能(粘着剤
層1に対する剥離を容易にする機能)を有するシートで
あり、離型シート4は自己粘着シート2側の面に離型機
能(自己粘着シート2に対する剥離を容易にする機能)
を有するシートである。この離型シート3により粘着剤
層1の粘着性が貼り合わせ時まで遮蔽され、離型シート
4により自己粘着シート2の粘着性がステッカー貼着時
まで遮蔽される。その結果、当該ステッカー用粘着シー
トにおける粘着剤層1及び自己粘着シート2の保護性及
び取扱性が促進される。
【0024】離型シート3、4を構成する基材としては
紙素材、合成樹脂フィルム等が用いられ、かつ、離型剤
を塗工又は含浸すること等によって離型機能が発現され
る。この離型剤としては、(a)フッ素系、(b)シリ
コン系、(c)パラフィン、ポリエチレンワックス等の
炭化水素系、(d)高級脂肪酸等の脂肪酸系、(e)ア
ルキレンビス脂肪酸アミド等の脂肪酸アミド系、(f)
脂肪酸低級アルコールエステル等のエステル系、(g)
多価アルコール等のアルコール系などを使用することが
できる。
【0025】図2のステッカーは、一の印刷層5と隠蔽
性基材シート6と他の印刷層7と粘着剤層1と自己粘着
シート2とが表面側からこの順に積層された構造を有し
ている。この粘着剤層1と自己粘着シート2とは、上記
図1のステッカー用粘着シートと同様であるが、本実施
形態の場合は特に透明とされている。
【0026】隠蔽性基材シート6は、両面に印刷適性が
あり、かつ、隠蔽性(一方の面に施された印刷が他方の
面側から透けて見えない性質)を有するシートであり、
紙素材、合成樹脂フィルム等を用いることができる。こ
の紙素材としては、例えば未晒クラフト紙、晒クラフト
紙、上質紙、中性紙、片艶未晒クラフト紙、純白ロー
ル、グラシン紙、感熱紙、感圧紙、合成紙、和紙、トレ
ーシングペーパー、各種コート紙、板紙、ライナー紙等
が挙げられる。中でも、酸化チタン等の隠蔽性の高い顔
料を含むポリプロピレン等の合成樹脂が表面に積層され
た合成紙が好適であり、隠蔽性及び印刷適性に優れる。
【0027】一方、合成樹脂フィルムの素材としては、
例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペン
テン、エチレン酢酸ビニル樹脂、エチレンエチルアクリ
レート樹脂、エチレンアクリル酸樹脂、エチレンメタク
リル酸樹脂、エチレンアクリル酸メチル樹脂、アイオノ
マー樹脂、ポリビニルアルコール、ポリエステル等が挙
げられ、いわゆるメタロセン触媒を用いて重合されたポ
リエチレン、ポリプロピレン等も好適に用いられる。ま
た、これらの合成樹脂中には隠蔽性を付与するために顔
料が混合されている。混合される顔料としては、例えば
酸化チタン(チタン白)、酸化亜鉛(亜鉛華)、炭酸鉛
(鉛白)、硫酸バリウム、炭酸カルシウム(白亜)など
が挙げられる。中でも、隠蔽性向上効果が大きい酸化チ
タンが好ましい。
【0028】隠蔽性基材シート6に紙素材を用いる場
合、この紙素材の秤量は特には限定されないが、一般的
には30g/m以上450g/m以下程度とされ
る。また、隠蔽性基材シート6に合成樹脂フィルムを用
いる場合、この合成樹脂フィルムの厚みは特には限定さ
れないが、一般的には8μm以上200μm以下程度と
される。
【0029】印刷層5、7は、隠蔽性基材シート6の表
面及び裏面に印刷を施すことによって積層される。この
印刷方法としては特に限定されるものではなく、グラビ
ア印刷、スクリーン印刷等の公知の印刷方法が採用さ
れ、レーザープリンター、インクジェットプリンター等
の汎用プリンターによる印刷も可能である。
【0030】当該ステッカーは、隠蔽性基材シート6の
表裏面に表示したい内容の印刷を行うことで一の印刷層
5及び他の印刷層7を積層し、この隠蔽性基材シート6
の裏面の他の印刷層7と上記図1のステッカー用粘着シ
ートの粘着剤層1を貼り合わせることで作製され、自己
粘着シート2で窓ガラスなどの透明な被着体Xに貼着さ
れる。従って、当該ステッカーによれば、一の印刷層5
によって表面側への情報表示が可能になり、一方、他の
印刷層7が透明な粘着剤層1、自己粘着シート2及び被
着体Xを介して被着体Xの裏面側から視認され、裏面側
へも情報表示が可能になる。また、当該ステッカーによ
れば、作製のための部品点数及び工程数が少なく、取扱
性が向上し、厚さも低減化される。
【0031】また、当該ステッカーは、被着体Xへの貼
着時まで、裏面(自己粘着シート2の裏面)に離型シー
トを積層するとよい。つまり、上記ステッカー用粘着シ
ート裏面の離型シート4を積層したまま使用するとよ
い。このように、当該ステッカーの自己粘着シート2の
裏面に離型シート4を積層しておくと、自己粘着シート
2の粘着性を使用時まで封止でき、取扱性が向上する。
【0032】さらに、図示していないが、一の印刷層5
の表面に合成樹脂製のオーバーコート層をさらに積層す
るとよい。このオーバーコート層を形成するための合成
樹脂としては、特に限定されず、一般的な透明合成樹脂
が使用される。このように、一の印刷層5の表面をオー
バーコート層で被覆すると、一の印刷層5を保護し、当
該ステッカーの耐候性、耐久性、耐水性等を向上させる
ことができる。
【0033】なお、本発明のステッカー及びステッカー
用粘着シートは上記実施形態に限定されるものではな
く、例えば当該ステッカーを両面表示用に使用しない場
合は、隠蔽性基材シート6裏面の他の印刷層7は不要で
あり、粘着剤層1及び自己粘着シート2は透明なもので
なくてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のステッカ
ー用粘着シート及びステッカーによれば、被着体表面の
汚染、損傷及びステッカー自身の破損等を招くことなく
剥離及び再貼着が繰り返し可能であり、構造が比較的簡
単で取扱性が高く、薄型化の要請に沿うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本発明の一実施形態に係
るステッカー用粘着シートを示す模式的断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るステッカーを示す模
式的断面図である。
【図3】(a)及び(b)は、従来のステッカーを示す
模式的断面図である。
【符号の説明】 1・・・粘着剤層 2・・・自己粘着シート 3・・・離型シート 4・・・離型シート 5・・・一の印刷層 6・・・隠蔽性基材シート 7・・・他の印刷層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 昌宏 大阪府大阪市東淀川区上新庄1丁目2番5 号 恵和株式会社内 (72)発明者 水谷 隆彦 大阪市中央区谷町4丁目5番9号 丸昌化 学工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着剤層と合成樹脂製の自己粘着シート
    とを表面側からこの順に備えているステッカー用粘着シ
    ート。
  2. 【請求項2】 上記自己粘着シートが、塩化ビニル系の
    軟質ポリマーを含んでいる請求項1に記載のステッカー
    用粘着シート。
  3. 【請求項3】 上記粘着剤層の表面及び自己粘着シート
    の裏面に一対の離型シートがさらに積層されている請求
    項1又は請求項2に記載のステッカー用粘着シート。
  4. 【請求項4】 一の印刷層と隠蔽性基材シートと粘着剤
    層と合成樹脂製の自己粘着シートとを表面側からこの順
    に備えているステッカー。
  5. 【請求項5】 上記自己粘着シートが、塩化ビニル系の
    軟質ポリマーを含んでいる請求項4に記載のステッカ
    ー。
  6. 【請求項6】 上記粘着剤層と自己粘着シートとが透明
    とされており、隠蔽性基材シートと粘着剤層との間に他
    の印刷層がさらに積層されている請求項4又は請求項5
    に記載のステッカー。
  7. 【請求項7】 上記自己粘着シートの裏面に離型シート
    が積層されている請求項4、請求項5又は請求項6に記
    載のステッカー。
  8. 【請求項8】 上記一の印刷層の表面に合成樹脂製のオ
    ーバーコート層がさらに積層されている請求項4から請
    求項7のいずれか1項に記載のステッカー。
JP2001259355A 2001-08-29 2001-08-29 ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー Pending JP2003066850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001259355A JP2003066850A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001259355A JP2003066850A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003066850A true JP2003066850A (ja) 2003-03-05

Family

ID=19086742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001259355A Pending JP2003066850A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003066850A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101165220B1 (ko) 2009-11-02 2012-07-16 케이와 인코포레이티드 태양전지 모듈 이면 보호용 점착 시트 및 이것을 사용한 태양전지 모듈
KR101195365B1 (ko) * 2010-02-09 2012-10-29 김영회 유리부착용 양면 이모양 스티커 및 그 제조방법
WO2014203508A1 (ja) * 2013-06-19 2014-12-24 株式会社トクヤマ 積層シート
WO2020175776A3 (ko) * 2019-02-27 2020-10-22 박성호 스티커형 점착 메시와 스티커형 점착 메시의 제조 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101165220B1 (ko) 2009-11-02 2012-07-16 케이와 인코포레이티드 태양전지 모듈 이면 보호용 점착 시트 및 이것을 사용한 태양전지 모듈
KR101195365B1 (ko) * 2010-02-09 2012-10-29 김영회 유리부착용 양면 이모양 스티커 및 그 제조방법
WO2014203508A1 (ja) * 2013-06-19 2014-12-24 株式会社トクヤマ 積層シート
WO2020175776A3 (ko) * 2019-02-27 2020-10-22 박성호 스티커형 점착 메시와 스티커형 점착 메시의 제조 방법
US11773299B2 (en) 2019-02-27 2023-10-03 Sung-Ho Park Sticky adhesive mesh and method for manufacturing sticky adhesive mesh

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3853091B2 (ja) タックラベル及びタックラベル付きポリエステル製ボトル
JP2007238754A (ja) 情報表示面の保護シート及び保護シートの製造方法
JP2003066850A (ja) ステッカー用粘着シート及びこれを用いたステッカー
JP2007182534A (ja) 感圧転写粘着テープおよび塗膜転写具
JP2587198Y2 (ja) 粘着加工シート
JP3332614B2 (ja) マーキングフィルム積層シート
JP2006293386A (ja) タックラベル付きポリエステル製ボトル
JPH0445135A (ja) シリコーン粘着体
JP4579498B2 (ja) 接着シート
JP2004160868A (ja) シートおよび記録物
JP3868064B2 (ja) 配送伝票
JP3514819B2 (ja) ディレード・ラベル
JP3018714U (ja) 微弱粘着フィルム
JP2003103682A (ja) 積層シート
JP2009104094A (ja) 紙面掲示用ホルダ
JP2004217749A (ja) 柔軟性保護フィルム
JPH1086265A (ja) 両面粘着積層物
JP3216783U (ja) オリジナル筆記シート
JP2009149020A (ja) 粘着性付箋
JP2004174918A (ja) シートおよび記録物
JPH091719A (ja) 目隠し転写用品
JP2007055208A (ja) 隠蔽用紙および隠蔽式葉書
JPH10152659A (ja) 再剥離性粘着シート
JP4378093B2 (ja) スクリーン
JP2002001872A (ja) マーキングフィルム