JP3153931B2 - 棚荷役装置 - Google Patents

棚荷役装置

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JP3153931B2
JP3153931B2 JP10329992A JP10329992A JP3153931B2 JP 3153931 B2 JP3153931 B2 JP 3153931B2 JP 10329992 A JP10329992 A JP 10329992A JP 10329992 A JP10329992 A JP 10329992A JP 3153931 B2 JP3153931 B2 JP 3153931B2
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アルミン・シュトルツァー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65G1/02Storage devices
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    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/07Floor-to-roof stacking devices, e.g. "stacker cranes", "retrievers"

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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自立型のカセットに収納
された長尺材料のための材料倉庫に用いられるクレーン
形式の棚荷役装置であって、前記材料倉庫が保管空間方
向の横断方向に配置された棚によって構成されており、
前記棚が保管空間方向に延びると共に垂直な棚支柱に固
定されたカセット用支持アームを備えており、材料長手
方向の横断方向に走行可能なクレーンによって移動装置
が垂直ガイド体に沿って昇降可能であり、前記移動装置
の荷受台が稼働状態において材料保管領域に水平に突き
出る荷受部を備え、この荷受部によって前記カセットの
端面に設けられた水平に外方に突き出した辺部が下から
すくわれて前記カセットが棚通路内を及び棚通路の横断
方向に搬送されるものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の棚荷役装置は、例えばドイツ特
許公報3602201号に開示されているように構成す
ることができ、その装置は棚の上側のレールを走行する
棚搬送装置を備えている。この棚搬送装置から移動装置
として荷受機構が棚の両側を垂直に移動する。荷受機構
は外側の棚支柱の形状内をガイド体を用いて移動する。
荷受機構には、保管空間方向に水平に移動する荷受体が
備えられている。この構成により結果的に荷受体は垂直
及び水平方向に移動可能となる。
【0003】このような棚搬送装置において、カセット
内にどの程度材料がつまっているか、あるいはあとどの
程度いれることができるかの情報をその重さから得るた
めに取り込んだカセットの重量を正確に計測するという
要求が挙がってきている。このため、上述した公知の棚
荷役装置では、棚の上側を走行する棚搬送装置がその枠
構造に関して水平に実質的に2つの枠体に分割され、こ
の2つの枠体が圧力測定体を介して垂直に互いに支持さ
れている。この形態により、棚搬送装置は比較的大掛か
りな構造で且つ高いコストとなった。更に、カセットの
重さと共に棚搬送装置の下側の枠体に圧力測定体に介し
て支持された下側の枠体の重さ及び荷受台、更には荷受
台を動かす昇降手段の重さも計測することとなり、計量
手段の精度に関して不都合となっていた。又、ドイツ特
許公報2163101号から知られているように、棚荷
役装置として、門型クレーンの形式を用いたものもあ
る。この場合、計量手段を備えると大きなスペースが必
要となるので計量手段の装備は実用上大きな負担を伴
う。更に、ドイツ特許公報3503390号から知られ
ているような棚荷役装置も用いられる。ここでは、門型
搬送装置は、冒頭部で述べたような垂直ガイド体の形態
を採用した2つの個別な搬送装置に分割されており、こ
の個別の搬送装置は独立して走行可能であり、従って同
期制御する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、種々
の形式のクレーン、つまりクレーンの形式に実質的に関
係なく同じようにカセットの重量測定が可能で、その
際、実質的にカセット以外の重さを一緒に測定すること
がないように構成された冒頭部に記載された形式の棚荷
役装置を提供することにある。しかも、この課題を解決
する際、コストの向上や、必要スペースの増大、更には
棚荷役装置以外他の棚構造体に何ら変更を伴わない装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、冒頭部に記載された棚荷役装置を改良して、荷受
部の前端部より上方に距離を隔てて荷受体が設けられて
おり、且つ、荷受体がたわみ体として形成された計量手
段を介して前記荷受部に支持されており、且つ、前記た
わみ体が水平で実質的にカセットの端部に平行に延びて
おり、且つ、前記たわみ体が前記荷受部とは反対側の端
部で前記荷受体に、そして他方の端部で前記荷受部と連
結されていることによって解決される。
【0006】
【作用】この構造によれば、計量手段はカセットの端面
に直接案内され、その重さが比較的小さい荷受フレーム
以外カセットと一緒に計量される部材がない。計量手段
として前述した構成のたわみ体を用いていることにより
荷受部とカセットの引掛部との係合領域において、少な
くとも水平方向には追加的にスペースを必要とすること
がなく、棚の構造及びその他のクレーンの部材は従来の
ものをそのまま使うことができる。たわみ体は、垂直方
向から見て、実質的には、カセットの水平辺部によって
占められる領域内に入ってしまう。
【0007】
【発明の効果】荷受部の幅は、保管空間方向で実質的に
たわみ体の荷受部側の連結端部の両方の長さに相当し、
この連結端部が荷受部と連結されるように構成されれば
都合がよい。この構成では、荷受部は荷受のところを構
成している前端部に較べ薄くなっており、荷受部は全体
として垂直方向から見てT字状の断面を有する。このこ
とから、荷受部に省スペースのためこれに対し下側から
固定されるたわみ体が垂直方向に自由に動くことができ
るように構成することができる。更に、T字状の形態の
利点として、外側の棚支柱を保管空間方向の横断方向に
平坦で保管空間方向から見てカセットの端面領域に突出
するように形成することができる。これにより材料倉庫
全体を、保管空間方向の横断方向に大きなスペースをと
ることなく構築することができる。これは、カセットを
取り込む際、T字状に構成された荷受部の前端が平坦で
幅広な外側の棚支柱の後側に入り込むことができるため
である。前述したカセットを下から受けて取り込む荷受
構造について、これは、基本的には荷受部とは反対側の
たわみ体端部に形成することができ、カセット引掛用の
辺部に直接係合することができるものである。この場
合、荷受体が荷受フレームを備え、その水平断面が実質
的に前記辺部によって占められる領域に相当し、且つ前
記たわみ体が前記荷受部とは反対側の端部で前記荷受フ
レームの薄肉部と連結されるようにすることが好まし
い。このようにすると、カセット引掛用の辺部に大きな
荷受面積が得られ、これにより作業の安全性が向上す
る。
【0008】これまでカセットの端面に設けられた辺部
に関しては、これが実質的にカセットの端部の全幅にわ
たって保管空間長手方向に延びたものと考えられていた
かもしれないが、例えば、保管空間長手方向に比較的短
い2つ又は3つの辺部材をカセット端面に設けて構成す
ることもできる。重要なことは、荷受部の反対側のたわ
み体自由端部がカセットを取り込むために上昇移動した
際、カセットに設けられた辺部材と対応することであ
る。前記荷受フレームの水平断面が前記辺部によって占
められる領域に比べ保管空間方向に関して大きく、その
横断方向に関して小さくすることが好ましい。このこと
によって、保管空間方向の横断方向にスペースが作り出
され、このスペースによって誤差に対する厳しい要求を
緩和することができる。又、荷受フレームがその端部に
上方に突出した突起部材を備え、その部材の幅を前記辺
部によって保管空間方向に占める領域に相当させること
が可能となり、その際、前記突起部材にカセットの引掛
部に対する傾斜面を設けることができる。これにより、
荷受フレームに対するカセット引掛用の辺部の簡単な位
置合わせが可能となる。
【0009】たわみ体の構造に関して、たわみ体が保管
空間長手方向に長く延びていて、その横断方向を薄肉に
形成することが好ましい。更に、積荷によるたわみ体の
変形を電気信号に変換するように構成すると好都合であ
る。このような信号は、簡単な方法で装置の回路に送る
ことができる。このような電気信号は、簡単な方法で、
例えばたわみ体に、いわゆる伸び計測片(例、ストレイ
ン・ゲージ)を貼り付けることにより生成することがで
きる。この伸び計測片は、たわみ変形量を検出するため
にたわみ体の上面又は下面に備えることができる。又、
この伸び計測片をたわみ体の側面に備え、その箇所の引
っ張り力を検出することもできる。そのようなたわみ体
の構造は種々考えられる。
【0010】更に、荷受フレームの端部とたわみ体の対
応する端部との連結は弾性手段を介して行うとよい。こ
れは、精度のよい重量測定を行うため垂直力だけがたわ
み体に伝達されるべきであるからである。締め付けやそ
の種の作用により横方向に働く力は重量測定に誤差を生
じさせる。上述したばねなどの弾性手段を用いた構造に
より、保管空間長手方向及びその横断方向において荷受
フレームのずれやその結果としての水平方向の力の吸収
が可能となる。前記弾性手段は、弾性プラスチック緩衝
体又はゴム緩衝体として形成することができる。その場
合、緩衝体の荷受フレーム及び前記たわみ体に向き合っ
た面が、金属板等の硬質材料からなるプレートによって
覆われ、且つ緩衝体とプレートとが加硫処理法又は接着
剤によって接合される。
【0011】本発明による装置において、更に、前記荷
受フレームが、前記荷受台に対して保管空間長手方向、
及びその横断方向に関する遊びをもって支持されと都合
がよい。この構造により、緩衝器によって伝達されない
力を受けとめることができる。この水平力を遊びをもっ
て支えることで、過大な荷重負荷を回避し、正確な計量
を可能にする。このような支持構造を実現するため、前
記荷受台の孔に径方向の遊びをもって差し込まれるボル
トが荷受フレームに固定され、且つ前記ボルトが荷受フ
レームとは反対側の端部に円柱頭部のような断面拡大部
を備えている。その拡大部が荷受台の孔の対応する拡大
部に軸方向及び径方向の遊びをもって装着される。普通
は、たわみ体をカセットの端面に平行に延ばすことが好
ましい。棚構造により、たわみ体をその外形寸法のため
外側の棚支柱から少し引っ込める必要があることもあ
り、その目的のため、荷受部に連結されるたわみ体の端
部が荷受フレームに連結される端部よりカセットの端面
から大きく離すとよい。この場合、たわみ体は少し斜め
に配置され、その荷受フレームとの連結端部のところで
押し付けられる。この構造では、荷受部はその保管空間
長手方向に直交する方向にやや長い寸法を持つことにな
るが、これは無視できる程度のものである。前述したT
字形状の荷受構造のもつ利点は確保されている。
【0012】最後に、荷受フレームの両端領域に荷受フ
レームとカセット引掛部との間の平行度をチェックする
センサを設けることも効果的である。その際、このセン
サは非接触距離測定器とすることができる。このこと
は、場合によって生じうる荷受フレームと引掛辺部との
間の傾斜姿勢を検出し、補正するために利用される。そ
のような姿勢は、例えば、引掛辺部を受持する際荷受フ
レームが引掛辺部の最外側に接当し、その引掛辺部が荷
受フレームの末端にある突起部材の1つの上にのっかか
り、その突起部材の傾斜面で位置調整案内されない場合
に生じる。上述した本発明は、荷受台が棚領域から上方
に揺動するような荷受構造を採用した場合に適してい
る。そのような荷受構造は、冒頭部で述べたドイツ特許
公報3503390号による搬送設備としての門型クレ
ーンに採用されている。最初、荷受構造体が棚通路を上
昇し、棚をまたいで走行して次の棚通路に下降する手順
なしで、2つのカセット位置間を移動することができ
る。この構成では、荷受構造体の対角線移動が可能とな
る。そのような揺動構造を備えた本発明の装置では、荷
受フレームの揺動運動によって、計量手段を荷受構造体
の荷受フレームと垂直壁部との間で、特に安全な位置に
置くことが可能となる。この場合、T字形状の荷受構造
が特に有効である。本発明によるその他の特徴及び詳細
は、以下の図面を用いた実施例の説明と共に明らかにさ
れるだろう。
【0013】
【実施例】この材料倉庫は、図1及び図2から明らかな
ように、棚通路1を確保しながら保管空間長手方向に任
意の数だけ並設された棚を備える。この棚は、棚支柱2
とこの棚支柱に固定された支持アーム3とから構成され
ている。この支持アーム3は、各棚の支柱の両側に上下
方向から見て重なり合うように形成された棚区画を構成
する。この棚区画内では、カセット4が支持アーム3上
に載置されている。カセット4は、その端部のところに
L字形状の部材が設けられていて、その辺部5は水平方
向外側に延びており、後述するように、これを介してカ
セット4が取り込まれ搬送される。保管空間長手方向に
並設される棚から構成される構造体をまたいで走行する
門型クレーン6が、クレーン支柱7とこのクレーン支柱
7を棚の上部で連結する上側部材8とから構成されてい
る。クレーン支柱7は、構造体の床面10より上方に設
けられた走行レール9を走行するように構成されてい
る。このことから、この走行レール10の下側でカセッ
トごと長尺材料を搬入、搬出したり、カセットから長尺
材料を取り出して、例えば工作機械に送り込んだりする
ことが可能となる。
【0014】門型クレーン6の走行を制限するために、
図2に示すように走行レール9の端部にストッパ11が
設けられている。図1から明らかなように、クレーン支
柱7を荷受部13を有する荷受台12が昇降手段14に
よって垂直走行可能に構成され、これによって各カセッ
ト4はその端部の辺部5が下から掛られることによって
取り込まれる。荷受台12はガイド体16を介してクレ
ーン支柱7を垂直走行する移動装置(図3と図5参照)
15に装備されており、ガイド体16自体もクレーン支
柱7を垂直走行することが可能である。ガイド体の長さ
は、走行レール9と床面10との間の距離をカバーする
ことができるように設定されている。この移動装置15
の入れ子形式の動作構造は次のとおりである。
【0015】即ち、ガイド体16は図示されていないス
トッパにより通常移動装置15の上側に位置する。移動
装置15が昇降手段14によりクレーン支柱に沿って下
降すると、ガイド体16はクレーン支柱7の脚部に達す
るが、そこではガイド体はその上端に取付けられたスト
ッパにより、ここでは詳しく示されていない方法でクレ
ーン支柱の脚部に突き当たる。そこで、ガイド体は、そ
の長さだけ走行レール9と床10との間の領域に下りて
いく。移動装置15が昇降手段14により更に下降する
と、移動装置はガイド体16に沿って走行レール9と床
10との間の領域を移動することができる。昇降手段1
4により移動装置15を上昇させると移動装置は再びガ
イド体16を上昇し、ガイド体の上端部のストッパ手段
に接当して、更に上昇するとこのストッパ手段を介して
ガイド体16と共に上昇することとなる。
【0016】図3は荷受台付近の拡大図であり、既に述
べた部材には同じ参照番号をつけて、その説明の繰り返
しを省略している。図3から明らかなように、荷受台1
2が垂直壁部17と荷受部13とから構成されていて、
これらは互いに溶接で接続されている。荷受部13は荷
受フレーム18を支持しており、この荷受フレーム18
がカセット4のL字状の引掛辺部5の下側に入り込むこ
とができるように構成されている。参照図番19は、棚
区画でのカセットの有無を調べるための手段であり、そ
れ以外の役割はもっていない。
【0017】図4、図5、図6は、図3での左側の荷受
台の拡大図であり、夫々平面図、側面図、正面図であ
る。尚、前述した部材には、同じ参照図番をつけて無用
な説明の繰り返しを省いている。特に図6から明らかな
ように、荷受フレーム18は荷受部13から上方に間隔
をあけて配置されており、たわみ体20を介して固定さ
れている。たわみ体20は、荷受部13に対応する方の
取付端部21で荷受部13とボルト22によって固定さ
れている。たわみ体の外側端部23は、弾性手段たるゴ
ム緩衝体24を介して荷受フレーム18の端部を受持し
ている。ゴム緩衝体24の上面と下面は、プレート2
5,26と加硫処理法等によって接合されている。
【0018】荷受フレーム18の両端部には、ボルト2
7によって突起部材28が固定されており、この突起部
材28はカセットの辺部5の方を向いた側に傾斜面29
を形成している。この突起部材28は、荷受フレーム1
8に関してのカセット4の中心合わせのために寄与して
いる。たわみ体20には伸び測定片が貼り付けられ、無
負荷時に比べてのその変形を電気信号として取り出し、
利用することができる。この構成により、その中に収納
されている材料を含めたカセット4の重さが正確に計量
され、その際、荷受フレーム18とゴム緩衝体24以外
無用な部材を共に計量することはない。
【0019】ゴム緩衝体24は、計量エラーの原因とな
る水平横断力の発生を防止する。ゴム緩衝体24の過剰
な歪みとその結果としてのその過負荷を避けるため、荷
受フレーム18の両端部には垂直壁部17の孔30に係
入するボルト31を設けている。このボルトは、図示さ
れた例では、荷受フレーム18にねじ込まれており、カ
ウンタナット32によって固定されている。ゴム緩衝体
に規定のあそびを与えるため、ボルト31は孔30内に
あそびをもっている。その他、その軸方向においてもそ
の両端領域に遊びをもっている。その一端では、そのあ
そびは垂直壁部17の向き合う面に対するカウンタナッ
ト32の距離によって与えられ、この実施例では荷受フ
レーム18の方向に溶接されたブッシュ33によって形
成されている。その反対側では、ボルト31の自由端の
頭部34によって制限が行われ、その目的のため孔30
の対応する箇所の直径が拡げられている。
【0020】図7は、図6による左側たわみ体を拡大
し、荷受フレームとカセットを省略したものを示す。図
7は、たわみ体を詳細に図示するためのものである。図
8は、たわみ体20の端部23に対応して配置されたゴ
ム緩衝体がこの端部にねじ35によって固定されている
様子を示していて、ねじ35はたわみ体の端部23を貫
通しており、ゴム緩衝体の下側プレート26のねじ孔に
ねじ込まれる。図示されていないが、同じように、ゴム
緩衝体の上側プレート25に荷受フレーム18に固定さ
れている。
【0021】図8から、荷受フレーム18のゴム緩衝体
24のところにセンサ36がねじ37によって取付けら
れ、このセンサ36はカセット4の辺部5までの距離を
検知することができる。そのようなセンサは荷受フレー
ム18の両端に配置され、場合によっては生じるかもし
れないカセット4の辺部5の異常位置により、辺部5が
突起部材28上に乗ってしまうことにより傾斜面29に
係合できなくなった場合のような荷受フレーム18に対
するカセット、つまりカセット辺部5の異常な姿勢を検
知する。両センサ36が上記のような傾斜姿勢を検出す
ると、例えば警報を発し、作業員によってそのような事
態を回避させることができる。特に図4から明らかなよ
うに、両たわみ体20がカセット4の端面に正確に平行
に配置されている。構造的な理由から、たわみ体の外端
23が並んで配設され、ゴム緩衝体24と共に相応に短
い荷受フレームとその中心で固定されることが好まし
い。
【0022】〔別実施例〕たわみ体20の内側の取付端
部21のカセット4の端面からの距離を、荷受フレーム
40との外側の連結端部23のカセット4端面からの距
離より大きくした実施例が、図9に示されている。この
ため、荷受部41は保管空間長手方向に直角な方向に関
して少し長く形成されており、前述のたわみ体20の斜
め配設用スペースを作り出している。この形態では、荷
受フレーム40は保管空間方向に関して、対応するカセ
ット4引掛のための辺部42と同じ長さに、つまり短く
形成することができる。荷受構造は、この実施例でもT
字形状となっている。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセットで満たされている棚を示すため保管空
間長手方向から見た材料倉庫の断面図
【図2】図1により材料倉庫の概略側面図
【図3】図1による荷受台領域の断面図
【図4】図1によるIV領域の平面図
【図5】図4によるV―V線に沿った断面図
【図6】図5によるVI―VI線に沿った断面図
【図7】図6によるたわみ体の拡大図
【図8】図6によるVIII―VIII線に沿った断面
【図9】荷受台の変形例を示す図4に相当する平面図
【符号の説明】
3 支持アーム 4 カセット 5 辺部 12 荷受台 13 荷受部 18 荷受フレーム 20 たわみ体 21 連結端部 23 端部 24 弾性手段 25 プレート 26 プレート 28 突起部材 29 傾斜面30 孔 31 ボルト 34 拡大部 36 センサ 40 荷受フレーム 41 荷受部 42 辺部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルミン・シュトルツァー ドイツ連邦共和国 7592 レンヒェン イム・マイヤース・ビュール 3 (56)参考文献 特開 昭48−69185(JP,A) 特開 昭62−171805(JP,A) 実開 昭62−89281(JP,U) 西独国特許出願公開3012826(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 - 1/20 B66C 13/00 - 15/06 B66F 9/07 G01G 19/18

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自立型のカセットに収納された長尺材料
    のための材料倉庫に用いられるクレーン形式の棚荷役装
    置であって、前記材料倉庫が保管空間方向の横断方向に
    配置された棚によって構成されており、前記棚が保管空
    間方向に延びると共に垂直な棚支柱に固定されたカセッ
    ト用支持アームを備えており、材料長手方向の横断方向
    に走行可能なクレーンによって移動装置が垂直ガイド体
    に沿って昇降可能であり、前記移動装置の荷受台が稼働
    状態において材料保管領域に水平に突き出る荷受部を備
    え、この荷受部によって前記カセットの端面に設けられ
    た水平に外方に突き出した辺部が下からすくわれて前記
    カセットが棚通路内及び棚通路の横断方向に搬送される
    ものにおいて、 前記荷受部(13、41)の前端部より上方に距離を隔
    てて荷受体(18、40)が設けられており、且つ、前
    記荷受体(18、40)がたわみ体(20)として形成
    された計量手段を介して前記荷受部(13、41)に支
    持されており、且つ、前記たわみ体(20)が水平で実
    質的にカセット(4)の端部に平行に延びており、且
    つ、前記たわみ体(20)が前記荷受部(13、41)
    とは反対側の端部(23)で前記荷受体(18、40)
    に、そして他方の端部(21)で前記荷受部(13、4
    1)と連結されていることを特徴とする棚荷役装置。
  2. 【請求項2】 前記荷受部(13、41)の幅は、保管
    空間方向で実質的に前記たわみ体(20)の前記荷受部
    側の連結端部(21)の両方の長さに相当し、この連結
    端部(21)が前記荷受部(13、41)と連結される
    請求項1に記載の棚荷役装置。
  3. 【請求項3】 前記荷受体が荷受フレーム(18、4
    0)を備えており、その水平断面が実質的に前記辺部
    (5、42)によって占められる領域に相当し、且つ前
    記たわみ体(20)が前記荷受部(13、41)とは反
    対側の端部(23)で前記荷受フレームの薄肉部と連結
    されている請求項1に記載の棚荷役装置。
  4. 【請求項4】 前記荷受フレーム(18、40)の水平
    断面が前記辺部(5、42)によって占められる領域に
    比べ保管空間方向に関して大きく、その横断方向に関し
    て小さい請求項3に記載の棚荷役装置。
  5. 【請求項5】 前記荷受フレーム(18、40)がその
    端部に上方に突出した突起部材(28)を備えており、
    その部材の幅は前記辺部(5、42)によって保管空間
    方向に占める領域に相当する請求項3に記載の棚荷役装
    置。
  6. 【請求項6】 前記突起部材(28)がカセットの引掛
    部に対して傾斜面(29)を形成している請求項5に記
    載の棚荷役装置。
  7. 【請求項7】 前記たわみ体(20)が保管空間長手方
    向に長く延びており、その横断方向には薄肉に形成され
    ている請求項1に記載の棚荷役装置。
  8. 【請求項8】 積荷によるたわみ体(20)の変形が電
    気信号に変換されることを特徴とする請求項1に記載の
    棚荷役装置。
  9. 【請求項9】 前記荷受フレーム(18、40)の端部
    と前記たわみ体(20)の対応する端部(23)との連
    結は弾性手段(24)を介して行われる請求項1に記載
    の棚荷役装置。
  10. 【請求項10】前記弾性手段(24)が弾性プラスチッ
    ク緩衝体又はゴム緩衝体であることを特徴とする請求項
    9に記載の棚荷役装置。
  11. 【請求項11】前記緩衝体(24)の前記荷受フレーム
    (18、40)及び前記たわみ体(20)に向き合った
    面が、金属板等の硬質材料からなるプレート(25、2
    6)によって覆われており、且つ前記緩衝体(24)と
    前記プレートとが加硫処理又は接着剤によって接合され
    ている請求項10に記載の棚荷役装置。
  12. 【請求項12】前記荷受フレーム(18、40)が、前
    記荷受台(12)に対して保管空間長手方向及びその横
    断方向に関する遊びをもって支持されている請求項1に
    記載の棚荷役装置。
  13. 【請求項13】前記荷受台(12)の孔(30)に径方
    向の遊びをもって差し込まれるボルト(31)が前記荷
    受フレーム(18、40)に固定され、且つ前記ボルト
    (31)が前記荷受フレーム(18、40)とは反対側
    の端部に円柱頭部のような断面拡大部(34)を備えて
    おり、前記拡大部(34)が前記荷受台の孔(30)の
    対応する拡大部に軸方向及び径方向の遊びをもって装着
    されている請求項12に記載の棚荷役装置。
  14. 【請求項14】前記たわみ体(20)が、カセット
    (4)の端面に平行に延びている請求項1に記載の棚荷
    役装置。
  15. 【請求項15】前記荷受部(41)に連結されるたわみ
    体(20)の端部(21)が荷受フレーム(40)に連
    結される端部(23)よりカセット(4)の端面から大
    きく離れている請求項1に記載の棚荷役装置。
  16. 【請求項16】前記荷受フレーム(18、40)の両端
    領域に、荷受フレームと辺部(5)との間の平行度を検
    査するセンサ(36)が設けられている請求項1に記載
    の棚荷役装置。
  17. 【請求項17】前記センサ(36)が、非接触距離測定
    器である請求項16に記載の棚荷役装置。
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