JP3153039U - 保冷タオル - Google Patents

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幸子 山中
幸子 山中
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小田切 賢二
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【課題】良好な冷却、保冷機能を持ちつつ、使用感と見栄えを向上させた保冷タオルを提供する。【解決手段】保冷タオル1は、帯状をなし、その中央に保冷部2と、その長手方向の両端にそれぞれ縫着される拭き取り部3,4を備えている。保冷部2は、多孔質体からなる芯部と、それを覆うメッシュ地からなる被覆部により構成されている。拭き取り部3,4はタオル地からなる。保冷部2は、第1の折曲部B1にて折り畳まれると共に両端が縫着されることで形成される収納部9を有している。また、保冷部2は、第2の折曲部B2にて折り畳まれることで形成されるカバー部を有している。収納部9には、幅方向に縫着することにより形成される仕切り部11が設けられており、カバー部もこの仕切り部11により縫着されている。【選択図】図1

Description

本考案は、サッカー等のスポーツ観戦、園芸等の屋外作業、熱中症対策等に使用する保冷タオルに関するものであり、特に、頭部、頚部等を冷却するのに適していると共に見栄えが良い保冷タオルに関するものである。
従来、この種のタオルあるいは保冷具としては、乾湿可逆性基材を疎水性粗目ネットで包み込んだ保冷具が知られている(例えば、特許文献1参照)。この保冷具は、ネットの長手方向端部を延伸させたりネットにヒモを取り付け、それらを結束して身体に取り付けることができるように構成されていた。
しかしながら、この保冷具は、基材をネットで覆ったものであるため、一般的なタオルとは外観が大きく異なるものとなっていた。このため、後頭部や頚部を冷却する際に首に掛けると、この保冷具が目立って、見た目に違和感を生じさせ、使用をためらう人も多かった。また、この保冷具では、外側がネットであると共に基材に水を吸収させて使用するため、この保冷具で汗等を拭くと、ネットのざらっとした感触と、基材の濡れた感触によって、使用感が悪いという問題があった。
また、タオル本体の中央に収納部を設けて、保冷剤を収納するように構成したタオル(例えば、特許文献2参照)や、タオル主体の中央に蓄冷剤を収めた多数の小収容部を設けたタオル(例えば、特許文献3参照)も知られている。
このようなタオル地を用いたものでは、汗を拭くときの使用感は良好であるが、保冷剤が解凍してしまうと、即座に保冷効果が薄れてしまうという問題があった。
特開2006−238918号公報 特開2005−220502号公報 実登3009469号公報
本考案が解決しようとする課題は、上記従来技術の問題点を解決し、良好な冷却、保冷機能を持ちつつ、使用感と見栄えを向上させた保冷タオルを提供することにある。
本考案の保冷タオルは、帯状をなし、その中央に設けられる保冷部と、該保冷部の長手方向の両端にそれぞれ縫着される拭き取り部とを備え、前記保冷部が、保水性及び吸水性を有する多孔質体からなる芯部と該芯部を覆うメッシュ地からなる被覆部で構成され、前記拭き取り部が、タオル地からなるものである。
また、前記保冷タオルにおける保冷部は、一実施例では長手方向に向かう第1の折曲部で幅方向に折り畳まれると共に長手方向の両端が縫着されることにより形成され且つ幅方向の一辺が開口する袋状の収納部を有し、該収納部が幅方向に縫着されることにより形成される少なくとも1つの仕切り部で仕切られている。
また、前記保冷部は、他の実施例では長手方向に向かう第2の折曲部で幅方向に折り畳まれることにより形成される前記収納部の開口を覆うカバー部を有し、該カバー部も前記仕切り部により幅方向に縫着されて仕切られている。なお、保冷タオルにおける前記カバー部は端部が解放されていて開閉自在となっていることが望ましい。
本考案の保冷タオルは、保水性及び吸水性を有する芯部とそれを覆うメッシュ地からなる被覆部とから構成される保冷部を中央に有すると共に、その両端にタオル地からなる拭き取り部を有している。このため、首に掛けると、保冷部は首に巻かれて隠れ、その端部から身体の前にタオル地からなる拭き取り部が垂れることになる。従って、一見して通常のタオルと同様に見えて、見た目の違和感がなくなり、保冷タオルの見栄えを良好にすることができる。
また、本考案の保冷タオルは、その保冷部に、折り畳まれて縫着されることにより形成される収納部を有している。この収納部は、芯部と被覆部を折り畳んで袋状に形成したものであるため、内部に保冷剤や氷を収納することができる。このため、保冷剤や氷によって冷却することができると共に、保冷剤や氷によって保冷部が吸収した水分が冷却され、その水分によって更に冷却状態を保持することができる。従って、単に保冷剤を使用する場合に比べて、長時間、冷却状態を保持することができる。また、本考案の保冷タオルは、保冷部に水を含ませて使用するので、保冷剤の冷却能力が低下した後であっても、あるいは保冷剤を使用しない場合であっても、長時間に亘って冷却効果を保つことができる。
また、保冷部を更に折り畳むことで収納部の開口を覆うカバー部を設けているので、収納部に収めた保冷剤や氷が開口から飛び出すことを防ぐことができる。更に、カバー部は、折り畳んであるだけであって端部が解放されているので、収納時に開口部分を簡単に開くことができ、保冷剤や氷を簡単に収めることができる。
また、拭き取り部のみをタオル地としているため、保冷部の機能を低下させることなく、拭き取り感覚を良好にすることができる。
本考案の一実施例に係る保冷タオルの全体図である。 図1に示す保冷タオルの保冷部の拡大断面図である。 図1に示す保冷タオルの保冷部に保冷剤を収納する状態を示す拡大斜視図である。 保冷部に保冷剤を収納した状態を示す拡大斜視図である。 図4におけるV−V線断面図である。 本考案に係る保冷タオルの使用状態の一例を示す斜視図である。
本考案の保冷タオルは、帯状をなし、保冷部と、その長手方向の両端にそれぞれ縫着される拭き取り部を備えている。保冷部は、多孔質体からなる芯部と、それを覆うメッシュ地からなる被覆部により構成されている。また、拭き取り部はタオル地からなる。保冷部は、長手方向に向かう第1及び第2の折曲部にて幅方向に三つ折りに畳み込まれている。また、保冷部は、第1の折曲部にて折り畳まれると共にその長手方向の両端が縫着されることで形成される袋状の収納部を有している。また、この保冷部は、第2の折曲部にて折り畳まれることで形成される収納部の開口を覆うカバー部を有している。この収納部には、幅方向に縫着することにより形成される少なくとも1つの仕切り部が設けられており、カバー部もこの仕切り部により縫着されて仕切られている。
この保冷タオルにおいては、首に掛ける等によって頚部を冷却すると、中央の保冷部で後頭部及び頚動脈などを冷却すると共に、身体の前に垂れるタオル地の拭き取り部で汗を拭き取ることができる。また、見た目も通常のタオルに近いため、違和感がなくなり、見栄えが良くなる。
図1は本考案の一実施例に係る保冷タオルの全体図、図2は保冷部の拡大断面図、図3図4は保冷部の拡大斜視図である。この保冷タオル1は、帯状をなし、本実施例においては洗面用タオルあるいはスポーツ用タオル等と同程度の長さ及び幅に設定されている。この保冷タオル1の中央には保冷部2が設けられており、この保冷部2の長手方向の両端には拭き取り部3,4が設けられている。
保冷部2は、ポリビニルアセタール系樹脂等からなる保水性及び吸水性を有する多孔質体からなる芯部5と、この芯部5をその全表面に沿って覆うポリエステル等のメッシュ地からなる被覆部6とにより帯状に形成されている。本実施例における保冷部2は、首に掛けたときに後頭部及び左右の頚動脈付近に触れる長さに設定されており、図2に示すように、芯部5及び被覆部6からなる帯材を三つに折り畳んだ構造を有する。この保冷部2の構造をより詳しく説明すると、この保冷部2には、長手方向に向かう第1の折曲部B1にて幅方向に折り畳み、その長手方向の重なった両端を縫着部7,8によって縫着することにより形成される収納部9が設けられている。この収納部9は、幅方向の一辺が開口し且つ幅方向の他辺となる第1の折曲部B1が底部となる袋状をなすものである。また、保冷部2には、収納部9の開口9a付近における長手方向の第2の折曲部B2にて幅方向に折り畳むことにより、収納部9の開口9aを覆うカバー部10が設けられている。
また、この保冷部2には、収納部9を仕切る仕切り部11が設けられている。この仕切り部11は、収納部9の重なり合う部分を幅方向に縫着したものであり、本実施例においては収納部9の中央付近に1ヵ所設けられている。この仕切り部11を設けると、収納部9に保冷剤等を収納したときに収納部9の形状が変形し難くなって安定し、更に収納部9内で保冷剤等が移動することを防ぐことができる。尚、この仕切り部11は、少なくとも1ヵ所設けることが好ましく、2〜3ヵ所設けても良いものである。また、本実施例における仕切り部11は、カバー部10も収納部9と共に縫着しており、これによりカバー部10による開口9aの閉じ込めをより確実にすることができる。一方、収納部9の縫着部7,8側では、カバー部10の端部10aは縫着部7,8に縫着されずに解放されている。その結果、カバー部10は端部10a側が解放されて開閉自在のため収納部9の開口9a部分が開き易くなり、収納部9内に保冷剤や氷を簡単に収めることができる。
一方、拭き取り部3,4は、タオル地からなり、保冷部2の長手方向の両端にそれぞれ縫着されている。本実施例における拭き取り部3,4は、保冷タオル1を首に掛けたときに、身体の前でゆるく結束可能な長さに設定され、更に、展開したときの保冷部2の幅と同じ幅に設定されている。本実施例における拭き取り部3,4は、展開した保冷部2の長手方向の両端にそれぞれ縫着されている。このため、保冷部2を折り畳むと、それに従って折り畳まれる。更に、本実施例においては、縫着部7,8により拭き取り部3,4も重なった部分が縫着されている。このため、拭き取り部3,4と保冷部2との縫着はより確実なものとなっている。
次に、上記構成からなる保冷タオル1の使用例を説明する。この保冷タオル1は、その保冷部2の芯部5に水を吸収させ、首等の冷却したい部位に保冷部2が当たるように掛け、端部の拭き取り部3,4を結束するだけで使用することができる。また更に、図3乃至図5に示すように、保冷剤12を収納部9に収めて使用することもできる。この場合、予め冷却した保冷剤12を開口9aから収納部9内に入れた後、カバー部10を開口9aに被せて使用する。収納部9は、その両端が縫着部7,8により重なり合った状態で縫着されると共に仕切り部11によってカバー部10とも重なり合った状態で縫着されている。このため、開口9aは通常閉じた状態に保たれ、また、カバー部10は開口9aを覆うように閉じた状態となっている。従って、収納部9に保冷剤12を収めるときには、カバー部10を押し開き、開口9aを広げるようにして保冷剤12を収めて手を離せば、開口9aが閉じると共にカバー部10も開口9aを覆う状態になる。
上記のように保冷剤12を収めた後、図6に示すように保冷タオル1を首に掛けると、保冷部2が後頭部付近から頚動脈付近に当接し、拭き取り部3,4が身体の前に垂れて、結束することができる状態になる。また、この状態においては、一般のタオルと外観がほとんど同様となり、拭き取り部3,4にプリント絵柄等を設けることで、サッカー等のスポーツ観戦にも全く違和感なく使用することが可能となる。
また、収納部9には保冷剤12だけでなく氷を入れることもできる。この保冷剤12や氷は、図4及び図5に示すように、収納部9内にて芯部5により囲まれた状態となり、保冷部2に予め吸収させた水分又は氷から溶け出た水を吸収した水分を、表裏面満遍なく冷却することになる。このため、保冷剤12や氷が溶けてしまっても、保冷部2の水分全体が冷却されていて、この水分によって冷却状態を保持することができる。また、保冷部2の表裏面が冷却されているため、保冷タオル1の表裏を反転させて使用することもできる。尚、芯部5が吸収している水分は、芯部5を絞ることで簡単に排出することができる。
また、カバー部10や収納部9の開口9aは、金具等で止めたものではないため、収納した保冷剤12を取り出すときにも簡単に開いて取り出すことができる。
1 保冷タオル
2 保冷部
3,4 拭き取り部
5 芯部
6 被覆部
7,8 縫着部
9 収納部
9a 開口
10 カバー部
10a カバー部の端部
11 仕切り部
12 保冷剤
B1 第1の折曲部
B2 第2の折曲部

Claims (4)

  1. 帯状をなし、その中央に設けられる保冷部と、該保冷部の長手方向の両端にそれぞれ縫着される拭き取り部とを備え、
    前記保冷部が、保水性及び吸水性を有する多孔質体からなる芯部と該芯部を覆うメッシュ地からなる被覆部で構成され、
    前記拭き取り部が、タオル地からなることを特徴とする保冷タオル。
  2. 前記保冷部は、長手方向に向かう第1の折曲部で幅方向に折り畳まれると共に長手方向の両端が縫着されることにより形成され且つ幅方向の一辺が開口する袋状の収納部を有し、該収納部が幅方向に縫着されることにより形成される少なくとも1つの仕切り部で仕切られていることを特徴とする請求項1記載の保冷タオル。
  3. 前記保冷部は、長手方向に向かう第2の折曲部で幅方向に折り畳まれることにより形成される前記収納部の開口を覆うカバー部を有し、該カバー部も前記仕切り部により幅方向に縫着されて仕切られていることを特徴とする請求項2記載の保冷タオル。
  4. 前記カバー部は端部が解放されていて開閉自在となっていることを特徴とする請求項3記載の保冷タオル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015049158A (ja) * 2013-09-02 2015-03-16 アイオン株式会社 吸収パッド
CN105996873A (zh) * 2016-06-30 2016-10-12 梧州市光华纺织制品有限责任公司 降温毛巾

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