JP3047394B1 - 防水用手袋とこの防水用手袋を携帯する手袋装置 - Google Patents

防水用手袋とこの防水用手袋を携帯する手袋装置

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Abstract

【要約】 【課題】 装着が容易で、装着することにより手袋を防
水することができ、外れ難く保持が容易な防水用手袋を
提供する。 【解決手段】 折り畳み可能で防水性を有するフィルム
材からなり、手袋10上に装着する手袋本体12と、この手
袋本体12の装着用開口部12A側に設けられ手袋10の装着
用開口部1Aに差込む差込片13とを備える。アウターグ
ローブ1の上から手袋本体12を被せ、装着用開口部1A
に差込片13を挿入することにより、防水用グローブ11を
抜け止め状態で位置固定でき、手袋本体12により被覆さ
れたアウターグローブ1が濡れることがない。また、防
水用グローブ11は、折り畳んでコンパクトに収納するこ
とができ、差込片13が心材となるため、折り畳みも容易
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水用手袋とこの防水
用手袋を携帯する手袋装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】手に装着するグローブ
は、雨や風などの気象や、暑さ,寒さなどの温度変化な
どの使用条件において、快適性が求められ、二輪のライ
ダーなどが使用する場合は、快適性と共に、操縦性を確
保できるものが望まれる。そして、特に、雨天時にはグ
ローブが濡れると、後処理が煩雑になると共に、快適性
が損なわれる事となる。
【0003】そこで、雨天時に対応可能とするため、防
水スプレーなどにより防水する方法があるが、グローブ
の縫い目などから水が侵入するため、十分な防水効果が
得られ難い面がある。一方、グローブに防水被覆を一体
に設けることも考えられるが、コストが上昇を招くと共
に、該防水被覆によりグローブが厚くなると、手が動き
難くなり、微妙に操縦性を損ねる虞もある。さらに、前
記防水被覆の防水性を高めると、通気性が低下し、快適
性を損ねることも予想される。
【0004】そこで、本発明は、装着が容易で、装着す
ることにより手袋を防水することができ、外れ難く保持
が容易な防水用手袋この防水用手袋を携帯する手袋装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、折り
畳み可能で防水性を有するフィルム材からなり、手袋の
上に装着する手袋本体と、この手袋本体の装着用開口部
側に設けられ前記手袋の装着用開口部に差込む差込片と
を備えるものである。
【0006】この請求項1の構成によれば、手袋の上か
ら手袋本体を被せ、手袋の装着用開口部に差込片を挿入
することにより、防水用手袋を抜け止め状態で位置固定
でき、手袋本体により被覆された他の手袋が濡れること
がない。また、その防水用手袋はフィルム材からなるか
ら、手袋の上から嵌めても、手の動きは、手袋を装着し
た状態とほとんど変わらない。さらに、防水用手袋は、
折り畳んでコンパクトに収納することができ、差込片が
心材となるため、折り畳み易いものとなる。
【0007】また、請求項2の発明は、前記差込片を複
数設けたものである。
【0008】この請求項2の構成によれば、複数の差込
片を用いることにより、防水用手袋が前側にずれ難くな
り、良好な抜け止め状態が得られる。
【0009】さらに、請求項3の発明は、前記差込片を
前記手袋本体の前記装着用開口部側の上下にそれぞれ設
けたものである。
【0010】この請求項3の構成によれば、指を握る動
きと手首を曲げる動きに対して、上下の差込片が有効に
作用して防水用手袋の前側へのずれを防止できる。
【0011】さらに、請求項4の発明は、前記差込片を
前記手袋本体に接着したものである。
【0012】この請求項4の構成によれば、手袋本体へ
の取付けが容易である。
【0013】請求項5の発明は、前記手袋は、前記防水
用手袋を折り畳んだ状態で収納する収納部を備えるもの
である。
【0014】この請求項5の構成によれば、折り畳んだ
防水用手袋を手袋の収納部に収納し、手袋を装着してい
て雨が降ってきたら、収納部から防水用手袋を取り出
し、手袋に被せて使用できる。
【0015】また、請求項6の発明は、前記収納部を前
記手袋に着脱可能に取り付ける取付手段を有するもので
ある。
【0016】この請求項6の構成によれば、収納部のな
い手袋でも、雨が予想される際には、取付手段により手
袋に収納部を設け、この収納部に、防水用手袋を折り畳
んで収納し、携帯することができる。
【0017】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付の図面
を参照して説明すると、図1ないし図7は本発明の第1
実施例を示し、同図には、防水用手袋とこの防水用手袋
により覆う手袋とを図示しており、同図において、手袋
であるアウターグローブ1と、このアウターグローブ1
の後部の装着用開口部1Aから着脱可能に挿入される手
袋であるインナーグローブ2と示し、これらグローブ
1,2はそれぞれ指部1Y,2Yを有する。前記アウタ
ーグローブ1は革や合成皮革からなり、前記インナーグ
ローブ2はアウターグローブ1より薄手の生地2Kから
なり、該インナーグローブ2は、後部に装着用開口部2
Aを有する。
【0018】前記インナーグローブ2の外面には、手の
甲部分に対応してポケット3を設けると共に、手首内側
部分に対応してポケット4が設けられ、これらポケット
3,4は発熱材5が収納可能なものであり、左右幅が前
後幅より狭く形成され、略長方形形状をなし、それらポ
ケット3,4の左右方向一側には開口部6,7がそれぞ
れ設けられている。そして、それらポケット3,4が後
述する防水用手袋を収納可能な収納部となる。前記発熱
材5には、鉄粉、活性炭、塩類、保水剤等からなる発熱
組成物を微細気孔を有する収納袋に封入した使いすてカ
イロなどが用いられる。そして、この例では、図示した
左手用のグローブでは、開口部6,7が右側、図示しな
い右手用のグローブでは、開口部6,7は左側に設けら
れる。甲部分の前記ポケット3は、インナーグローブ2
の指部2Yの基端2Tと間隔を置いて配置され、その開
口部6には帯状をなす一対の面ファスナー8,8が設け
られている。また、手首内側部分の前記ポケット4は布
製の中仕切り9により二重に形成されており、外側収納
部4Aと内側収納部4Bとを有し、外側収納部4A側の
開口部7に前記面ファスナー8,8が設けられ、それら
収納部4A,4Bはそれぞれ前記発熱材5が収納可能で
あり、この例では、内側収納部4Bに発熱材5を収納
し、この例の収納部である外側収納部4Aに防水用グロ
ーブ11を収納している。尚、図4中、符号Mはインナー
グローブ2の装着者の手首の曲がる位置であり、前記ポ
ケット4は手の平を避けた位置に設けられている。尚、
この例では、重ね合せたアウターグローブ1とインナー
グローブ2により手袋10を構成している。そして、夏な
どの暖かい日には、インナーグローブ2を外し、アウタ
ーグローブ1のみを着用し、春や秋には、アウターグロ
ーブ1とインナーグローブ2とを重ね合わせて着用し、
冬などの寒い日には、ポケット3,4に発熱材5,5を
収納し、発熱材5,5から発生する熱により手を表裏の
両面から保温し、高い防寒性を備えたグローブとして使
用でき、また、ポケット3,4の一方のみに発熱材5を
収納して使用することもでき、四季を通じて快適に使用
することができる。さらに、ポケット3は手の甲部分に
対応して設けられ、ポケット4は手首内側部分(手首の
関節対応位置Mに対して手の平と反対の内側)に対応し
て設けられているから、例えば二輪のクラッチやフロン
トブレーキ操作に必要な手の動きに邪魔になることがな
い。
【0019】図6に示すように、防水用手袋たる防水用
グローブ11は、薄手の高強度プラスチックフィルム材か
ら形成された袋状の手袋本体12と、この手袋本体12の装
着用開口部12Aに設けた差込片13とを備え、前記手袋本
体12は指部12Yを有し、前記手袋本体12は前記インナー
グローブ2より薄手のフィルム材なり、このフィルム材
としては、ポリウレタンフィルム(例えば、商品名:シ
ルクロン(メーカーモリト))などが用いられ、該フィ
ルム材は防水性を有し、手袋本体12は内部に水が入らな
い防水性を有しており、前記装着用開口部12Aのみが開
口し、前記アウターグローブ1をその上から被覆可能な
大きさを有する。また、前記高強度プラスチックフィル
ム材は軟質で、半透明又は透明なものであり、この高強
度プラスチックフィルム材に比べて前記差込片13は硬質
であって、好ましくは柔軟性を有し、該フィルム材より
厚く、好ましくは耐水性を有するプラスチック板材など
からなる。さらに、この例では、前記差込片13は、装着
用開口部12Aの上下にそれぞれ左右に間隔を2箇所設け
られ、図7に示すように、該差込片13の基端側を前記装
着用開口部12Aの外面側に重ね合わせ、この重ね合せ部
分14を接着剤により接着し、さらに、差込片13の基端側
外面と、装着用開口部12Aの外面に渡って、粘着テープ
15を貼って差込片13を固定している。そして、図6
(B)に示すように、手袋本体12を折り畳むことによ
り、前記外側収納部4Aに収納可能となる。尚、前記重
ね合せ部分14は、接着剤を用いずに、両面粘着テープに
より接着するようにしてもよい。
【0020】次に、前記防水用グローブ11の使用方法に
つき説明すると、防水用グローブ11は、手袋本体12を折
り畳むことにより、前記外側収納部4Aに収納可能とな
り、差込片13が心材となるため、防水用グローブ11の手
袋本体12を折り畳み易く、さらに、折り畳んだ防水用グ
ローブ11は差込片13により保形されるため、ポケット
3,4への出し入れも容易である。そして、グローブ
1,2を装着中に雨が降ってきたら、インナーグローブ
2の外側収納部4Aから、折り畳んだ防水用グローブ11
を取り出し、図8に示すように、この防水用グローブ11
をアウターグローブ1に被せ、後側の差込片13を内向き
前側に折り返すようにしてアウターグローブ1の装着用
開口部1Aに差込むことにより、防水用グローブ11が前
側にずれることがなく抜け止め状態で位置固定され、そ
の防水用グローブ11によりアウターグローブ1を雨に濡
れることなく使用できる。尚、図示しないが、差込片13
を装着用開口部2Aの内面側に差し込むこともできる。
そして、特に、防水用グローブ11の本体12は、軟質で薄
手のフィルム材からなるから、該防水用グローブ11を重
ねて装着しても、装着前とほとんど感覚的に変わらな
い。
【0021】このように本実施例では、請求項1に対応
して、折り畳み可能で防水性を有するフィルム材からな
り、手袋10上に装着する手袋本体12と、この手袋本体12
の装着用開口部12A側に設けられ手袋10の装着用開口部
1Aに差込む差込片13とを備えるから、アウターグロー
ブ1の上から手袋本体12を被せ、装着用開口部1Aに差
込片13を挿入することにより、防水用手袋たる防水用グ
ローブ11を抜け止め状態で位置固定でき、手袋本体12に
より被覆されたアウターグローブ1が濡れることがな
い。また、その防水用グローブ11はフィルム材からなる
から、アウターグローブ1の上から嵌めても、手の動き
は、防水用グローブ12を用いる前の状態とほとんど変わ
りがない。さらに、防水用グローブ11は、折り畳んでコ
ンパクトに収納することができ、差込片13が心材となる
ため、折り畳みも容易である。
【0022】また、このように本実施例では、請求項2
に対応して、差込片13を複数設けたから、防水用グロー
ブ11が前側にずれ難くなり、良好な抜け止め状態が得ら
れる。
【0023】さらに、このように本実施例では、請求項
3に対応して、差込片13を手袋本体12の装着用開口部12
A側の上下にそれぞれ設けたから、指を握る動きと手首
を曲げる動きに対して、上下の差込片13,13が有効に作
用して防水用グローブ11の前側へのずれを防止すること
ができる。
【0024】さらに、このように本実施例では、請求項
4に対応して、差込片13を手袋本体12に接着したから、
手袋本体12への差込片13の取付けを簡便に行うことがで
きる。
【0025】このように本実施例では、請求項5に対応
して、手袋10のインナーグローブ2は、防水用手袋たる
防水用グローブ11を折り畳んだ状態で収納する外側収納
部4Aを備えるから、折り畳んだ防水用グローブ11を手
袋10の収納部4Aに収納して携帯でき、手袋10を装着し
ていて雨が降ってきたら、収納部4Aから防水用グロー
ブ11を取り出し、手袋10のアウターグローブ1に被せて
使用できる。
【0026】また、実施例上の効果として、差込片13を
該差込片13の基端左右幅より長い粘着テープ15で取付け
たから、この取付箇所において、手袋本体12のフィルム
材に部分的に無理な力が加わることがない。また、差込
片13は先端側に向かって幅狭となる形状であるから、手
首と装着用開口部1Aとの隙間に装着し易くなる。
【0027】図9及び図10は本発明の第2実施例を示
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、手袋た
るアウターグローブ1の手の甲部分と手首外側部分と
に、収納部たるポケット21,22を設けたものであり、こ
れらポケット21,22の開口部21A,22Aには、前記一対
の面ファスナー8,8が設けられている。そして、前記
ポケット21,22のどちらかに、折り畳んだ前記防水用グ
ローブ11を収納し、また、必要ならば他方のポケットに
は、前記発熱材5を収納する。また、この例の防水用グ
ローブ11は、図10に示すように、装着用開口部12Aの
上下中央側に、前記差込片13を設けている。
【0028】このように本実施例では、請求項5に対応
して、手袋たるアウターグローブ1は、防水用グローブ
11を折り畳んだ状態で収納する収納部たるポケット21,
22を備えるから、該防水用グローブ11をアウターグロー
ブ1と共に携帯することができ、請求項1〜5に対応し
て、上記第1実施例と同様な作用効果を奏する。
【0029】図11及び図12は本発明の第3実施例を
示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、同図は、手袋たるア
ウターグローブ1に、収納部31を着脱可能に設ける例を
示し、袋状をなす前記収納部31は開閉可能な蓋部32を有
すると共に、該蓋部32を固定するホックなどの固定手段
を有し、蓋部32を開くと、前記収納部31に、折り畳んだ
前記防水用グローブ11が収納可能であり、前記収納部31
には、前記アウターグローブ1に着脱可能に取り付ける
取付手段が設けられ、この例では、取付手段はバンド33
であり、このバンド33の端部には、金具やバックルや面
ファスナーなどの連結部33Aが設けられている。
【0030】したがって、バンド33により常時アウター
グローブ1に収納部31を設け、防水用グローブ11を収納
でき、或いは雨が予想されるときに、防水用グローブ11
を携帯し、普段は外しておくことができ、このように本
実施例では、請求項6に対応して、収納部31を手袋たる
アウターグローブ1に着脱可能に取り付ける取付手段た
るバンド33を有するから、収納部のないアウターグロー
ブ1でも、雨が予想される際には、取付手段たるバンド
33によりアウターグローブ1に収納部31を設け、この収
納部31に、防水用グローブ11を折り畳んで収納し、携帯
することができる。
【0031】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。例えば、差込片の形状は実施例で示
した台形状に限らず、三角形や半円形など各種の形状で
もよい。また、防水用手袋等は指部が2つの所謂ミット
型でもよい。さらに、差込片を手袋本体12の内面側に取
り付けるようにしてもよい。また、収納部31を取り付け
るための取付手段は、バンド以外でも、収納部31と手袋
を取付手段である面ファスナーやホックなどで着脱可能
に構成するものでもよい。さらに、収納部たるポケット
をアウターグローブの内面側に設けてもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、折り畳み可能で防水
性を有するフィルム材からなり、手袋の上に装着する手
袋本体と、この手袋本体の装着用開口部側に設けられ前
記手袋の装着用開口部に差込む差込片とを備えるもので
あり、装着が容易で、装着することにより手袋を防水す
ることができ、外れ難く保持が容易な防水用手袋を提供
することができる。
【0033】また、請求項2の発明は、前記差込片を複
数設けたものであり、装着が容易で、装着することによ
り手袋を防水することができ、外れ難く保持が容易な防
水用手袋を提供することができる。
【0034】さらに、請求項3の発明は、前記差込片を
前記手袋本体の前記装着用開口部側の上下にそれぞれ設
けたものであり、装着が容易で、装着することにより手
袋を防水することができ、外れ難く保持が容易な防水用
手袋を提供することができる。
【0035】さらに、請求項4の発明は、前記差込片を
前記手袋本体に接着したものであり、装着が容易で、装
着することにより手袋を防水することができ、外れ難く
保持が容易な防水用手袋を提供することができる。
【0036】請求項5の発明は、前記手袋は、前記防水
用手袋を折り畳んだ状態で収納する収納部を備えるもの
であり、防水用手袋の携帯に便利な手袋装置を提供でき
る。
【0037】また、請求項6の発明は、前記収納部を前
記手袋に着脱可能に取り付ける取付手段を有するもので
あり、防水用手袋の携帯に便利な手袋装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す防水用グローブとア
ウターグローブとインナーグローブの斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すインナーグローブの
斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すインナーグローブと
発熱材の斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例を示すインナーグローブを
甲側から見た斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す手首内側部分のポケ
ットの要部の断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示し、図6(A)は防水
用グローブの斜視図、図6(B)は防水用グローブを折
り畳んだ状態の斜視図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す防水用グローブにお
ける差込片の取付状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第1実施例を示すアウターグローブを
防水用グローブで被覆した状態の断面図である。
【図9】本発明の第2実施例を示すアウターグローブの
斜視図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す防水用グローブの
斜視図である。
【図11】本発明の第3実施例を示す着脱可能な収納部
を取り付けた状態のアウターグローブの斜視図である。
【図12】本発明の第3実施例を示す着脱可能な収納部
とアウターグローブの断面説明図である。
【符号の説明】
1 アウターグローブ(手袋) 2 インナーグローブ 4A 外側収納部(収納部) 10 手袋 11 防水用グローブ(防水用手袋) 12 手袋本体 13 差込片 21,22 ポケット(収納部) 33 バンド(取付手段)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り畳み可能で防水性を有するフィルム
    材からなり、手袋の上に装着する手袋本体と、この手袋
    本体の装着用開口部側に設けられ前記手袋の装着用開口
    部に差込む差込片とを備えることを特徴とする防水用手
    袋。
  2. 【請求項2】 前記差込片を複数設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の防水用手袋。
  3. 【請求項3】 前記差込片を前記手袋本体の前記装着用
    開口部側の上下にそれぞれ設けたことを特徴とする請求
    項2記載の防水用手袋。
  4. 【請求項4】 前記差込片を前記手袋本体に接着したこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の防
    水用手袋。
  5. 【請求項5】 前記手袋は、前記防水用手袋を折り畳ん
    だ状態で収納する収納部を備えることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項に記載の防水用手袋を装備する
    手袋装置。
  6. 【請求項6】 前記収納部を前記手袋に着脱可能に取り
    付ける取付手段を有することを特徴とする請求項5記載
    の防水用手袋を装備する手袋装置。
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