JP3153021B2 - ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用方法 - Google Patents
ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用方法Info
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Description
製品の廃棄物のリサイクル使用方法に関し、詳しくは、
ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用を
可能ならしめる最適な添加剤組み合わせを添加したポリ
オレフィン系樹脂製品の廃棄物を加熱溶融成型するポリ
オレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用方法に
関する。
チック製品は安価で軽量であり、また、耐久性に優れる
ことから、フィルム、シートまたは小型〜大型の各種成
型品として、食品包装用材料、容器、建材、農業用資
材、コンテナ、家電製品等極めて多くの用途に用いられ
ている。これらのプラスチック製品が廃棄物となった場
合には、その優れた耐久性が却って欠点となり、腐敗の
進行が極めて緩慢で埋め立て処分には適していないた
め、その多くは焼却処分されているのが現状である。し
かしながら、プラスチックは発熱量が多いため焼却炉を
損傷するばかりでなく、大量の炭酸ガスを発生するため
に地球環境保護の観点からも問題となっている。また、
このような廃棄物の処理に関する問題ばかりではなく、
省資源の観点からも有用廃棄物をリサイクルすることが
社会的要請となっており、プラスチックについてもでき
うる限りリサイクルすることが要望されている。
り、その種類によって特性も全く異なり、相溶しない組
み合わせも多いため、リサイクルする場合にはこれらを
分別することが必要である。プラスチックの中でもポリ
オレフィン系樹脂はその使用量も極めて多く、また、機
械的特性ばかりでなく、耐候性等の安定性にも優れるの
で、コンテナ等の大型成型品に使用されることが多く、
比較的分別回収が容易である。このため、ポリオレフィ
ン系樹脂製品の廃棄物をリサイクル使用することが可能
となれば、廃棄物の低減、省資源等の環境保護のための
社会的ニーズに適応することとなり、その意義は極めて
大きいものである。
棄物をリサイクルすることが行なわれており、廃棄物の
分別・破砕・異物除去等の工程を経た後、酸化防止剤、
加工安定剤等の添加剤を配合し加熱溶融成型して、丸
棒、角材、板材あるいは各種の複雑形状の成型品へと加
工され、測量杭、標識杭、ベンチ、土留め材、パッキン
グ、コンテナ等として利用されている。
は、その加工温度における熱酸化劣化および使用環境に
おける酸化劣化あるいは光酸化劣化等を防止するため
に、フェノール系抗酸化剤、チオエーテル系抗酸化剤、
リン系抗酸化剤、紫外線吸収剤、光安定剤等の各種の添
加剤が数種類併用されており、リサイクル製品を製造す
る場合にもこれらの添加剤が使用されている。しかしな
がら、ポリオレフィン系樹脂は耐久性に優れる利点を生
かして、屋外等の使用環境の厳しい条件下で長期間使用
されるため、廃棄物となった時点で既に著しく劣化して
いることが多く、未使用のポリオレフィン樹脂を加工す
るときに用いられる添加剤をそのまま転用しただけでは
特性の優れた製品を得ることはできず、甚だしい場合に
は、ゲル化したり成型加工機に焼け付いて成型加工すら
できなくなることがあった。このため、このような著し
く劣化したポリオレフィン系樹脂の加工を可能ならしめ
る、リサイクルに適した添加剤の組み合わせを見出すこ
とが強く望まれていた。
間のエージングにより着色したフェノール系抗酸化剤を
含有するポリオレフィン系樹脂にヒドロキシルアミン化
合物を添加して再加工することによって着色を減少させ
て再利用することが提案されているが、この方法はフェ
ノール系抗酸化剤の変質による着色を改善するものであ
り、劣化したポリオレフィン系樹脂の特性の低下を抑制
し、再利用を可能ならしめる目的には不充分であった。
の物性の低下を防止し、リサイクル製品を長期間に渡っ
て使用可能とすることができるポリオレフィン系樹脂製
品の廃棄物のリサイクル使用方法を提供することにあ
る。
を達成すべく、ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物をリ
サイクルするために適した添加剤の組み合わせを見出す
ため鋭意検討を重ねた結果、特定のフェノール系抗酸化
剤および特定の環状ホスファイト系抗酸化剤の組み合わ
せを用いることにより、上記廃棄物を用いた場合にも加
熱溶融成型時おびその後の使用環境下における樹脂物性
の低下を防止することができることを見出し本発明に到
達した。
品の廃棄物を細断または粉砕し、加熱溶融成型してリサ
イクル使用するに当たり、該ポリオレフィン系樹脂製品
の廃棄物を構成するポリオレフィン系樹脂100重量部
に対し、(イ)下記〔化5〕の一般式(I)(前記〔化
1〕の一般式(I)と同じ)または下記〔化6〕の一般
式(II)(前記〔化2〕の一般式(II)と同じ)で
表されるフェノール化合物の少なくとも一種0.01〜
5重量部および(ロ)下記〔化7〕の一般式(III)
(前記〔化3〕の一般式(III)と同じ)で表される
環状ホスファイト化合物の少なくとも一種0.01〜5
重量部を添加することを特徴とするポリオレフィン系樹
脂製品の廃棄物のリサイクル使用方法を提供するもので
ある。
についてさらに詳細に説明する。
リオレフィン系樹脂製品の廃棄物を構成するポリオレフ
ィン系樹脂としては、例えば、高密度ポリエチレン、低
密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、プロピレンと少割合のエチレン、ブテン−
1、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1等の他のオ
レフィンとのランダムまたはブロック共重合体、ポリブ
テン−1、ブテン−1と少割合の他のオレフィンとの共
重合体、ポリ−4−メチルペンテン−1またはこれらの
ポリオレフィン樹脂と少割合のエチレン−プロピレン共
重合ゴム、エチレン−プロピレン−ブタジエン共重合ゴ
ム、エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン等
の熱可塑性エラストマーのブレンド物あるいはこれらの
ポリオレフィン系樹脂をスルホン化、フッ素化等の手段
により変性した物があげられ、また、これらのポリオレ
フィン系樹脂に少割合の他の熱可塑性樹脂が混入してい
るものであってもよい。また、本発明の方法において
は、使用済みのポリオレフィン系樹脂のみを用いること
もできるが、必要に応じて、使用済みのポリオレフィン
系樹脂と未使用のポリオレフィン系樹脂を混合して用い
ることもできる。
は(II)で表されるフェノール化合物において、R1、
R2およびR3で表される炭素原子数1〜4のアルキル基と
しては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル、第二ブチルおよび第三ブチルがあげ
られ、Aで表される残基を与える1〜4価のアルコール
としては、メタノール、エタノール、ブタノール、オク
タノール、2−エチルヘキサノール、デカノール、ドデ
カノール、トリデカノール、イソトリデカノール、テト
ラデカノール、ヘキサデカノール、オクタデカノール、
エイコサノール、ドコサノール、トリアコンタノール等
の1価アルコール、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、チオジエタノー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、1,
10−デカンジオール、2,2−ビス(4−(2−ヒド
ロキシエトキシ)フェニル)プロパン、3,9−ビス
(1,1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−2,
4,8,10−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカ
ン等の2価アルコール、グリセリン、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、トリス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレート等の3価アルコール、ペン
タエリスリトール、ジトリメチロールエタン、ジトリメ
チロールプロパン、ジグリセリン等の4価アルコールが
あげられる。
ノール化合物の具体例としては、ステアリル−3−
(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート、ヘキサメチレンビス−3−(3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト、チオジエチレンビス(3−(3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)、3,6
−ジオキサオクタン−1,8−ビス(3−(3−第三ブ
チル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート)、2,2−ビス(4−(2−(3−(3,5−
ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル
オキシ)エチル)フェニル)プロパン、3,9−ビス
(1,1−ジメチル−2−(3−(3−第三ブチル−5
−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキ
シ)エチル)2,4,8,10−テトラオキサスピロ
〔5.5〕ウンデカン、トリス(2−(3−(3,5−
ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル
オキシ)エチル)イソシアヌレート、テトラキス(3−
(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオニルオキシメチル)メタン等があげられ、前記一
般式(II)で表されるフェノール化合物の具体例とし
ては、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5
−トリス(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチ
ルベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリス
(4−第三ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチル
ベンジル)イソシアヌレートなどがあげられる。
サイクルされるポリオレフィン系樹脂100重量部に対
して0.01〜5重量部、より好ましくは0.05〜3
重量部であり、添加量が0.01重量部より少ないと成
形加工中および/または使用環境雰囲気での熱酸化劣化
を防止する効果が不十分であり、また、5重量部を超え
て含有させてもそれ以上の安定化効果の改善は認められ
ない。
で表される環状ホスファイト化合物において、R4で表さ
れる炭素原子数1〜4のアルキル基としては、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、第二ブチルおよび第三ブチルがあげられ、R5で表さ
れる炭素原子数1〜30のアルキル基としては、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、アミ
ル、ヘキシル、オクチル、イソオクチル、2−エチルヘ
キシル、デシル、ドデシル、トリデシル、イソトリデシ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイ
コシル、ドコシル、テトラコシル、トリアコンチルなど
があげられる。
環状ホスファイト化合物の具体例としては、ビス(2,
6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリス
リトールジホスファイト、ビス(2,4,6−トリ第三
ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ビス(2,6−ジ第三ブチル−4−メトキシカルボ
ニルエチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファ
イト、ビス(2,6−ジ第三ブチル−4−オクタデシロ
キシカルボニルエチルフェニル)ペンタエリスリトール
ジホスファイトなどがあげられる。
は、リサイクルされるポリオレフィン系樹脂100重量
部に対して0.01〜5重量部、より好ましくは0.0
5〜3重量部であり、添加量が0.01重量部より少な
いと成形加工中および/または使用環境雰囲気での熱酸
化劣化を防止する効果が不十分であり、また、5重量部
を超えて含有させてもそれ以上の安定化効果の改善は認
められない。
ノール化合物および上記特定の環状ホスファイト化合物
の二成分のみを用いることによって、ポリオレフィン系
樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用を可能ならしめるこ
とができるが、これにさらに、分子内に下記〔化8〕の
一般式(IV)(前記〔化4〕の一般式(IV)と同
じ)で表される2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ル基を有する化合物を併用添加することによって、成型
加工時の熱酸化劣化を一層防止できるだけでなく、成型
品の使用環境雰囲気下での劣化をも一層防止することが
できるので、これを用いた三成分系の添加剤を用いるこ
とが好ましい。
される炭素原子数1〜8のアルキル基としては、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第二ブチル、アミル、ヘキシル、オク
チル、イソオクチル、2−エチルヘキシル等があげら
れ、R6で表されるアルコキシ基としては上記アルキル基
から誘導されるアルコキシ基があげられ、アシル基とし
てはホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチロイル、
アクリロイル、メタクリロイル、ベンゾイル等があげら
れる。
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基を有
する化合物としては、例えば、2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジノール類、2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジルアミン類またはアルキレンビ
ス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルア
ミン)類と1〜4価の有機カルボン酸とのエステルある
いはアマイド化合物、塩化シアヌルとの縮合物または有
機ジハロゲン化物との縮合物などがあげられる。また、
これらの化合物は、2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジノール類および他の1価もしくは多価アルコ
ール類と1〜4価のカルボン酸との混合エステル化合物
であっても良く、2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジルアミン類またはアルキレンビス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミン)類およ
び他の1価もしくは多価アミン化合物と塩化シアヌルと
の縮合物であっても良い。
6,6−テトラメチルピペリジル基を有する化合物を誘
導されるために用いられる2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノール類としては、例えば、2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジノール、1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジノール、1−
アセチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジノール、1−オクトキシ−2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジノールなどがあげられる。
6,6−テトラメチルピペリジル基を有する化合物を誘
導されるために用いられる1〜4価のカルボン酸として
は、酢酸、プロピオン酸、アクリル酸、メタクリル酸、
酪酸、オクチル酸、イソオクチル酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、
リノール酸、ベヘニン酸、モンタン酸、安息香酸、トル
イル酸、サリチル酸等の1価カルボン酸、蓚酸、マロン
酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、マレイン酸、フマール
酸、イタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸等の2価カルボン酸、トリカルバリル酸、ブタン−
1,2,3−トリカルボン酸、3−ブテン−1,2,3
−トリカルボン酸、トリメリット酸等の3価カルボン
酸、ブタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸、ピロ
メリット酸等の4価カルボン酸があげられる。
−ピペリジノール類および他の1価もしくは多価アルコ
ール類と上記1〜4価のカルボン酸との混合エステル化
合物を製造するために用いられる他の1価もしくは多価
アルコール類としては、前記一般式(I)においてAで
表される残基を与える1価もしくは多価アルコール類を
用いることができる。
6−テトラメチルピペリジル基を有するエステル化合物
としては、例えば、2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジルベンゾエート、2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジルアクリレート、1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジルアクリレート、2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルステアレー
ト、1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ルステアレート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)スクシネート、ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル)セバケート、ビス(1−オクトキシ−2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス
(1−アセチル−2,2,6,6−ペンタメチル−4−
ピペリジル)セバケート、ビス(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)テレフタレート、テトラキ
ス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、テ
トラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシ
レート、トリス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)−モノ(トリデシル)−1,2,3,4−
ブタンテトラカルボキシレート、トリス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−モノ(トリ
デシル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレ
ート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)−ジ(トリデシル)−1,2,3,4−ブタン
テトラカルボキシレート、ビス(1,2,2,6,6−
ペンタメチル−4−ピペリジル)−ジ(トリデシル)−
1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、3,
9−ビス(1,1−ジメチル−2−(トリス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルオキシカルボニ
ル)ブチルカルボキシ)エチル)−2,4,8,10−
テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、3,9−ビ
ス(1,1−ジメチル−2−(トリス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルオキシカルボニ
ル)ブチルカルボキシ)エチル)−2,4,8,10−
テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン等があげられ
る。
2,6,6−テトラメチルピペリジル基を有する化合物
を誘導されるために用いられる2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジルアミン類としては、例えば、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ン、N−ブチル−N−2,2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリジルアミン、N−ブチル−N−1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルアミン、N−オ
クチル−N−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジルアミン等があげられ、アルキレンビス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミン)類とし
ては、例えば、エチレンビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジルアミン)、ヘキサメチレンビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ン)、ヘキサメチレンビス(1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジルアミン)等があげられる。
−4−ピペリジルアミン類またはアルキレンビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミン)類
および他の1価もしくは多価アミン化合物と塩化シアヌ
ルとの縮合物を製造するために用いられる他の1価もし
くは多価アミン化合物としては、例えば、ブチルアミ
ン、ジブチルアミン、オクチルアミン、第三オクチルア
ミン、ジオクチルアミン、ドデシルアミン、オクタデシ
ルアミン、モルホリン、エチレンジアミン、テトラメチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ウンデカメチ
レンジアミン、1,6,11−トリアミノウンデカン、
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、1,
5,8,12−トリアザドデカン、ピペラジンなどがあ
げられる。
4−ピペリジルアミン類またはアルキレンビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミン)類
と塩化シアヌルとの縮合物または有機ジハロゲン化物と
の縮合物としては、例えば、2,4,6−トリス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)−
1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス(N−ブ
チル−N−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジルアミノ)−1,3,5−トリアジン、1,5,8,
12−テトラキス(4,6−ビス(N−ブチル−N−
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミ
ノ)−1,3,5−トリアジン−2−イル)−1,5,
8,12−テトラアザドデカン、1,5,8,12−テ
トラキス(4,6−ビス(N−ブチル−N−1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルアミノ)−
1,3,5−トリアジン−2−イル)−1,5,8,1
2−テトラアザドデカン、1,5,12−トリス(4,
6−ビス(N−ブチル−N−2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジルアミノ)−1,3,5−トリアジ
ン−2−イル)−1,5,8,12−テトラアザドデカ
ン、1,5,12−トリス(4,6−ビス(N−ブチル
−N−1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリ
ジルアミノ)−1,3,5−トリアジン−2−イル)−
1,5,8,12−テトラアザドデカン、1,6,11
−トリス(4,6−ビス(N−ブチル−N−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアミノ)−1,
3,5−トリアジン−2−イルアミノ)ウンデカン、
1,6,11−トリス(4,6−ビス(N−ブチル−N
−1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル
アミノ)−1,3,5−トリアジン−2−イルアミノ)
ウンデカン、1,6−ビス(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/2−第三オク
チルアミノ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジ
ン縮合物、1,6−ビス(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジルアミノ)ヘキサン/2−モルホリノ
−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジン縮合物、
1,6−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジルアミノ)ヘキサン/ジブロモエタン縮合物など
があげられる。
ペリジル基を有する化合物はプラスチック用の光安定剤
として有用なことが知られているが、ポリオレフィン系
樹脂のリサイクル材を再使用する場合には、使用環境下
における耐光性を改善するばかりでなく、加熱溶融加工
時の熱酸化劣化を防止する効果を奏するものである。
ジル基を有する化合物の添加量は、リサイクルされるポ
リオレフィン系樹脂100重量部に対して好ましくは
0.01〜5重量部、より好ましくは0.05〜3重量
部であり、添加量が0.01重量部より少ないと成形加
工中および/または使用環境雰囲気での劣化を防止する
効果の改善が少なく、また、5重量部を超えて含有させ
てもそれ以上の安定化効果の改善は認められない。
フィン系樹脂に配合される他の添加剤、例えば、本発明
以外のフェノール系抗酸化剤および/またはホスファイ
ト系またはホスホナイト系抗酸化剤、チオエーテル系抗
酸化剤、ベンゾフェノン系またはベンゾトリアゾール系
の紫外線吸収剤、造核剤、帯電防止剤、滑剤、加工助
剤、アルカリまたはアルカリ土類金属のカルボン酸塩あ
るいはハイドロタルサイト等の酸中和剤、顔料、充填剤
等を配合することができる。
説明する。しかしながら、本発明は以下の実施例によっ
て制限を受けるものではない。
シウム0.05重量部、テトラキス(3−(3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオ
キシメチル)メタン0.1重量部およびビス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート
0.2重量部を加え、250℃で押し出し加工してペレ
ットを作成した後、250℃で射出成型して厚さ1mmの
試験片を作成した。この試験片の赤外線吸収スペクトル
を測定したところ、カルボニル基に基づく1715cm-1
に現れる吸収の吸光度は0.02であった。
ター中に入れ、3週間紫外線に暴露して促進劣化させた
ところ、その吸光度は0.18に増加していた。
に抽出処理して、添加剤を除去した後、回収ポリプロピ
レン100重量部に対し、テトラキス(3−(3,5−
ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル
オキシメチル)メタン0.1重量部、ビス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート
0.2重量部および試料化合物(下記〔表1〕)0.1
重量部を加え、上記と同様の操作により厚さ1mmの試験
片を作成し、キセノンアークウェザロメーター中に入
れ、経時的にその吸光度の変化を測定した。その結果を
下記〔表1〕に示す。
強度等の物性が著しく低下し、特に0.4を超えた場合
には実用上使用に耐えなくなることが知られており、回
収ポリプロピレンを再使用する場合にも吸光度が0.4
未満、特に0.3未満を維持するように安定化すること
が必要とされる。
シウム0.2重量部、テトラキス(3−(3,5−ジ第
三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキ
シメチル)メタン0.15重量部、ビス(2,6−ジ第
三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール
ジホスファイト0.1重量部およびテトラ(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブタンテトラ
カルボキシレート0.3重量部を加え、250℃で押し
出し加工してペレットを作成した後250℃で射出成型
して厚さ1mmの試験片を作成した。この試験片の伸び率
は255%であった。
暴露したところ、その伸びは194%(伸び残率76
%)に低下していた。
に抽出処理して、添加剤を除去した後、回収ポリプロピ
レン100重量部に対し、テトラキス(3−(3,5−
ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル
オキシメチル)メタン0.1重量部およびホスファイト
化合物(下記〔表2〕)0.1重量部を加え、上記と同
様の操作により厚さ1mmの試験片を作成し、160℃の
ギヤーオーブン中に入れ、経時的にその伸び残率を測定
した。その結果を下記〔表2〕に示す。
ML1+4 (100℃)60のエチレン−プロピレン−エ
チリデンノルボルネン共重合体ゴム60重量部、MFR
25のエチレン−プロピレンブロック共重合体(エチレ
ン含有量8%)40重量部、ステアリン酸カルシウム
0.1重量部、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリジル)セバケート0.2重量部およびテトラ
キス(3−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニルオキシメチル)メタン0.1重量
部をバンバリーミキサーを用いて180℃で5分間混練
した後、2,5−ジメチル−2,5−ビス(第三ブチル
パーオキシ)ヘキサン1重量部を加え、210℃で押出
加工してペレットを作成した。
圧力(一次圧力1300Kg/cm2 、二次圧力700Kg/
cm2 )の条件で射出成形し、厚さ3mmの試験片を作成
し、引張破断点伸び(%)を測定したところ、570%
であった。
暴露したところ、その伸びは410%(伸び残率72
%)に低下していた。
に抽出処理して、添加剤を除去した後、回収樹脂100
重量部に対し、テトラキス(3−(3,5−ジ第三ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
ル)メタン0.1重量部、ビス(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)セバケート0.2重量部お
よびホスファイト化合物(下記〔表3〕)0.2重量部
を加え、上記と同様の操作により厚さ3mmの試験片を作
成し、キセノンアークウェザロメーター中に入れ、経時
的にその伸び残率を測定した。その結果を下記〔表3〕
に示す。
ン100重量部に対し、ステアリン酸カルシウム0.0
5重量部、テトラキス(3−(3,5−ジ第三ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル)
メタン0.1重量部およびビス(2,6−ジ第三ブチル
−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスフ
ァイト0.1重量部を加え、250℃での押し出し加工
を5回繰り返し行うことにより熱酸化劣化したポリプロ
ピレンのサンプルを調整した。ポリプロピレンは熱酸化
劣化によりMFRが増大することが知られており、4回
押し出し後のMFRは5.13(1.97倍)に増大し
ていた。
−ヘキサンで充分に抽出処理した後にステアリン酸カル
シウム0.05重量部、ビス(2,6−ジ第三ブチル−
4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファ
イト0.1重量部およびフェノール化合物(下記〔表
4〕)0.1重量部を加え、250℃で押し出し加工を
3回繰り返してMFRの変化を測定した。その結果を下
記〔表4〕に示す。
し、n−ヘキサンで充分に抽出処理した後にステアリン
酸カルシウム0.05重量部、テトラキス(3−(3,
5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ニルオキシメチル)メタン0.1重量部、ビス(2,6
−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリ
トールジホスファイト0.1重量部および試料化合物
(下記〔表5〕)0.2重量部を加え、実施例4と同様
の試験を行った。その結果を下記〔表5〕に示す。
オレフィン系樹脂を再使用するために加工する際に本発
明の特定の添加剤を組み合わせて配合することにより、
使用環境下で劣化したポリオレフィン系樹脂のさらなる
劣化の進行による物性の低下を防止し、該リサイクル製
品を長期間に渡って使用可能とすることができる。ま
た、本発明の添加剤の組み合わせを配合したリサイクル
製品は、熱酸化劣化を引き起こす加熱溶融加工工程を経
るにもかかわらず、リサイクル加工を行なわずに継続使
用する場合よりも著しく製品寿命を延長することができ
る。
合わせに代えて、本発明以外の添加剤成分を用いた場
合、あるいは、本発明の特定の添加剤の組み合わせから
一成分を除いた場合には、リサイクル製品を製造する際
の加熱溶融加工工程およびその後の使用環境下における
物性の低下が大きく、リサイクル製品が著しく短期間で
使用不可能となるので、リサイクル使用による廃棄物の
低減という目的には適していないことが明らかである。
系樹脂製品の廃棄物を加熱溶融成型してリサイクル使用
するに当たり、特定のフェノール化合物および特定の環
状ホスファイト化合物の組み合わせを配合することによ
り、リサイクル製品の物性の低下を防止し、長期間に渡
って使用可能とすることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物を細
断または粉砕し、加熱溶融成型してリサイクル使用する
に当たり、該ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物を構成
するポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、(イ)
下記〔化1〕の一般式(I)または下記〔化2〕の一般
式(II)で表されるフェノール化合物の少なくとも一
種0.01〜5重量部および(ロ)下記〔化3〕の一般
式(III)で表される環状ホスファイト化合物の少な
くとも一種0.01〜5重量部を添加することを特徴と
するポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使
用方法。 【化1】 【化2】 【化3】 - 【請求項2】 さらに、分子内に下記〔化4〕の一般式
(IV)で表される2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジル基を有する化合物の少なくとも一種0.01〜5
重量部を添加する請求項1記載の方法。 【化4】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31239992A JP3153021B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31239992A JP3153021B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物のリサイクル使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155473A JPH06155473A (ja) | 1994-06-03 |
JP3153021B2 true JP3153021B2 (ja) | 2001-04-03 |
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JP4801830B2 (ja) * | 2000-04-17 | 2011-10-26 | 住化カラー株式会社 | ポリオレフィン系樹脂組成物 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP31239992A patent/JP3153021B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH06155473A (ja) | 1994-06-03 |
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