JP3151921B2 - テレビジョンカメラ装置 - Google Patents

テレビジョンカメラ装置

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JP3151921B2 JP09052892A JP9052892A JP3151921B2 JP 3151921 B2 JP3151921 B2 JP 3151921B2 JP 09052892 A JP09052892 A JP 09052892A JP 9052892 A JP9052892 A JP 9052892A JP 3151921 B2 JP3151921 B2 JP 3151921B2
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    • G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/081—Analogue circuits
    • G03B7/085—Analogue circuits for control of aperture
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N7/00—Television systems
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Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、商店の売場、銀行の自
動現金支払機などに設置されるテレビジョンカメラ装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のテレビジョンカメラ装置
は、銀行等の自動現金支払機に設置する場合、１台の撮
像カメラで広い範囲を一度に撮るため、撮像カメラを回
転台に載せ、一定時間ごとに回転台を回転させていた。
【０００３】そしてこの際、撮像カメラが回転すること
によって被写体の明るさが変動するため、光量の変化に
対してレンズの絞りあるいはシャっタスピードを追従さ
せていく必要があり、その処置として、なるべく室内の
光量を均一にするように工夫したり、レンズを自動光量
調整機能のものにし、被写体の光量が変化しても自動的
にレンズの絞りを追従させるようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のテレビジョンカメラ装置では、被写体全体の光量に
対して自動光量調整がおこなわれ、レンズの絞りがこの
光量に対して合わせられるものの、外光が入ってくるよ
うな窓と、監視すべき人物が同時に存在するような被写
体では、監視すべき人物（以降、移動被写体とする）に
レンズの絞りを合わせる必要があるのに対して、人物以
外の窓から見える風景などの被写体（以降、固定被写体
とする）に影響されてしまい、こうした被写体を自動光
量調整でレンズの絞りを調整してしまうと、外光が入っ
てくる窓に絞りが合ってしまい、移動被写体である人物
の顔は暗く撮影されてしまうという問題があった。
【０００５】また、上記の撮像条件において撮像カメラ
のシャッタスピードを変化させて撮像カメラの感光時間
を変化させることにより光量調節を行う場合も、外光が
入ってくる窓にシャッタスーピドが合ってしまい、移動
被写体である人物の顔は暗く撮影されてしまうという問
題があった。
【０００６】また、回転台が動作している際中は映像信
号が流れてしまい、被写体を明確に判別しにくくなると
いう問題点があった。
【０００７】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、撮像カメラの撮像する位置を検出し、そ
の位置に対しての固定被写体の光量を考慮したレンズ絞
り、またはシャッタスピードを設定することにより、監
視すべき被写体に対して最適な撮影を実現する優れたテ
レビジョンカメラ装置を提供することを目的とするもの
である。
【０００８】また、撮像カメラの回転する速度を検出
し、回転速度に対して適切なスピードで電子シャッタを
動作させることにより、回転動作中も流れない撮影を実
現する優れたテレビジョンカメラ装置を提供することを
目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテレビジョンカメラ装置は外部の制御信号
によりレンズ絞りを自動的に調整する機能を有する撮像
カメラと、前記撮像カメラを自由に回転させる回転手段
と、前記回転手段により回転された前記撮像カメラの位
置を検出する検出手段と、前記検出手段で検出されたカ
メラ位置に対応する補正データが格納された補正データ
記憶部とを備え、前記撮像カメラが撮影した被写体の光
量から前記補正データを減算し、前記減算の結果に基づ
いて前記レンズ絞りを制御したものである。
【００１０】また、本発明のテレビジョンカメラ装置
は、外部の制御信号によりシャッタスピードを自動的に
調整する機能を有する撮像カメラと、前記撮像カメラを
自由に回転させる回転手段と、前記回転手段により回転
された前記撮像カメラの位置を検出する検出手段と、前
記検出手段で検出されたカメラ位置に対応する補正デー
タが格納された補正データ記憶部とを備え、前記撮像カ
メラが撮影した被写体の光量から前記補正データを減算
し、前記減算の結果に基づいて前記シャッタスピードを
制御したものである。
【００１１】また、本発明のテレビジョンカメラ装置
は、外部の制御信号によりシャッタスピードを自動的に
調整する機能を有する撮像カメラと、前記撮像カメラを
自由に回転させる回転手段と、前記回転手段により回転
された前記撮像カメラの速度を検出する検出手段と、前
記検出手段で検出した速度に対応する前記シャッタース
ピードのデータを格納するデータ記憶部とを備え、前記
検出手段より検出した速度に対応する前記データ記憶部
のデータに基づいて前記シャッタスピードを制御したも
のである。
【００１２】
【作用】したがって、本発明によれば撮像カメラの回転
位置に対応する制御するデータを記憶部から取り出せる
ので、このデータで自動光量調整を制御すれば、レンズ
の絞り及びシャッタスピードを固定被写体に追従せず
に、監視したい移動被写体に合わすことができるという
効果を有する。
【００１３】また、撮像カメラの回転速度に対応する制
御するデータを記憶部から取り出せるので、このデータ
でシャッタスピードを制御すれば、回転中に映像信号が
流れてしまう現象をなくすことができ、しかも停止状態
では感度を低下させないという効果を有する。
【００１４】
【実施例】図１は本発明の実施例を示すテレビジョンカ
メラ装置の正面図、図２は本発明の第１の実施例の構成
を示すブロック図である。
【００１５】図１において、１は自動光量調整機能を備
えた撮像カメラである。２は撮像カメラ１より送られて
きた制御信号によってレンズの絞りを変更することがで
きるレンズである。３は撮像カメラ１を固定する支持
台、４は撮像カメラ１を支持する支持台３を介して垂直
方向に回転する垂直回転台、５は垂直回転台４と同様に
支持台３を介して水平方向に回転する水平回転台であ
る。６は撮像カメラ１の移動位置に対するレンズの絞り
の補正データを記憶する格納部であり、またこの格納部
は天井にボルト止めなどによって固定されるものであ
る。
【００１６】次に図１における内部機能のうちレンズの
絞り制御について、図２を使って説明する。
【００１７】図２において、図１で付した番号と同じ番
号は同一装置、同一特性を有するものであり、説明を省
略する。図２において、１０は入力された映像の光量に
よってレンズ２の絞りを制御する自動光量調整を行うレ
ンズ絞り駆動回路であり、撮像カメラ１に内蔵されてい
る。１１はレンズ２に内蔵する絞りである。１２は撮像
カメラ１の垂直回転位置情報を有する垂直位置検出部で
あり、垂直回転台４に内蔵している。１３は撮像カメラ
１の水平回転情報を有する水平位置検出部であり、水平
回転台５に内蔵している。１４は垂直位置検出部１２、
水平位置検出部１３によって得られた撮像カメラ１の位
置情報に対するレンズの絞りの補正データを格納する補
正データ記憶部である。
【００１８】次に同装置についての動作について説明す
る。図２において、撮像カメラ１の移動位置は、垂直位
置検出部１２、水平位置検出部１３によって位置情報２
０として得られ、補正データ記憶部１４に送られる。位
置情報２０は補正データ記憶部１４で、垂直位置アドレ
スと水平位置アドレスとなる。補正データ記憶部１４で
はこれらのアドレスに対応したレンズの絞りの補正デー
タが格納されており、この補正データは絞り補正データ
２１としてレンズ絞り駆動回路１０に送られる。そして
補正データが送られていないときのレンズ絞り駆動回路
１０は、被写体の光量だけで自動光量調整が行われてい
るが、絞り補正データ２１が送られてくると被写体の光
量に補正値が減算され、これを基にして自動光量調整が
行われる。
【００１９】つまり、銀行などの自動現金支払機を備え
たフロアに本装置を使用する場合、図３（ａ）のような
硝子張りの入口付近を撮影する時は、非常に明るい外光
が入射し、入口から入ってくる人物には室内の照明だけ
が照射されている。したがって、こうした被写体を自動
光量調整だけで撮影した場合は、外光を受けた固定被写
体に影響されてレンズの絞りを絞ってしまい、人物の顔
が暗くなって明瞭に撮影されない。そこでこうした位置
情報に対して補正データを与え自動光量調整を使用して
も人物の顔を明るく撮れるように制御するものである。
すなわち、この場合はレンズの絞り値を半絞り（＋０．
５）開けるように与えておく。こうしておけば、レンズ
絞り駆動回路１０において、被写体の光量に補正データ
（＋０．５）が減算されるので見た目よりも光量が減っ
て処理され、絞り１１は開けられて撮影される。
【００２０】一方、図３（ｂ）のような比較的暗い配色
によって塗装された現金自動支払機を撮影する場合は、
この支払機を使用する人物を撮るときに自動光量調整だ
けで撮影すると、支払機の筐体の配色に影響されてレン
ズの絞りを開いてしまい、人物が白っぽく撮影されて明
瞭に撮れない。そこでこうした固定被写体となる撮像カ
メラの位置情報に対して、補正データを与え自動光量調
整を使用しても人物を明瞭に撮れるように制御するもの
である。すなわち、この場合はレンズの絞り値を半絞り
（−０．５）閉めるように与えておく。こうしておけ
ば、レンズ駆動回路１０において、被写体の光量に補正
データ（−０．５）が減算されるので見た目よりも光量
が増えて処理され、絞り１１は絞られて撮影される。
【００２１】このように、上記実施例によれば垂直位置
検出部１２、水平位置検出部１３によって撮像カメラ１
の位置情報を検出できるので、予め固定被写体に対応し
た補正データを位置情報に対して与えておけば、回転台
によって光量が変動しても固定被写体に影響されないで
自動光量調整が働くので、人物などの監視したい被写体
を明瞭に撮影することができるという利点を有するもの
である。
【００２２】なお、補正データ記憶部１４に時計機能を
付加し、昼間、夜間の区別を判断させることにより、補
正データをＯＮ、ＯＦＦさせてもよく。この場合には、
昼間、夜間で各々違ったレンズ絞りの補正を行うことが
できるという点を有する。
【００２３】また、上記実施例のレンズ絞り駆動回路１
０における自動光量調整において、光量を観測する画郭
を被写体全体にするのではなく、画面中央のみを使った
り、画面下半分を使用したりしてもよく、あるいは画面
を細分化しそれぞれの区画に対して係数を持たせ、この
区画の光量と係数を乗算させた和を全体の光量としても
よく、この場合には、より優れた自動光量調整が可能と
なり、周囲の被写体に影響されずに監視したい被写体を
明瞭にすることができるという利点を有する。
【００２４】次に第２の実施例につい説明する。図４は
本発明の第２の実施例の構成を示すブロック図である。
図４において、図１、２で付した番号と同じ番号は同一
装置、同一特性を有するものであり、説明を省略する。
図４において、２３はシャッタ付ＣＣＤ素子であり、入
力された映像の光量によって感光時間を制御することが
できる。２４は、２３のシャッタ付ＣＣＤ素子のシャッ
タパルスのスピードを制御するシャッタパルス発生回路
であり、可変シャッタ付撮像カメラ２５に内蔵されてい
る。１１はレンズ２に内蔵する絞りである。１２は可変
シャッタ付撮像カメラ１の垂直回転位置情報を有する垂
直位置検出部であり、垂直回転台４に内蔵している。１
３は可変シャッタ付撮像カメラ２５の水平回転情報を有
する水平位置検出部であり、水平回転台５に内蔵してい
る。１４は垂直位置検出部１２、水平位置検出部１３に
よって得られた可変シャッタ付撮像カメラ２５の位置情
報に対するシャッタスピードの補正データを格納する補
正データ記憶部である。
【００２５】次に同装置についての動作について説明す
る。図４において、可変シャッタ付撮像カメラ２５の移
動位置は、垂直位置検出部１２、水平位置検出部１３に
よって位置情報２０として得られ、補正データ記憶部１
４に送られる。位置情報２０は補正データ記憶部１４
で、垂直位置アドレスと水平位置アドレスとなる。補正
データ記憶部１４ではこれらのアドレスに対応したシャ
ッタスピードの補正データが格納されており、この補正
データはシャッタスピード補正データ２９としてシャッ
タパルス発生回路２４に送られる。そして補正データが
送られていないときの２のレンズの絞り１１は常に開放
になっており、２４のシャッタパルス発生回路によって
２３のシャッタ付ＣＣＤ素子の感光時間を制御すること
で、被写体の光量だけで自動光量調整が行われている
が、絞り補正データ２１が送られてくると被写体の光量
に補正値が減算され、これを基にして自動光量調整が行
われる。
【００２６】つまり、銀行などの自動現金支払機を備え
たフロアに本装置を使用する場合、図３（ａ）のような
硝子張りの入口付近を撮影する時は、非常に明るい外光
が入射し、入口から入ってくる人物には室内の照明だけ
が照射されている。したがって、こうした被写体を自動
光量調整だけで撮影した場合は、外光を受けた固定被写
体に影響されてシャッタが制御されてしまい、人物の顔
が暗くなって明瞭に撮影されない。そこでこうした位置
情報に対して補正データを与え自動光量調整を使用して
も人物の顔を明るく撮れるように制御するものである。
すなわち、この場合はシャッタスピードを１／１０００
遅くするように与えておく。こうしておけば、シャッタ
パルス発生回路２４において、被写体の光量に補正デー
タ−１／１０００が減算されるので見た目よりも光量が
減って処理され、シャッタ付ＣＣＤ素子は目的人物は明
るくに明瞭に撮影される。
【００２７】一方、図３（ｂ）のような比較的暗い配色
によって塗装された現金自動支払機を撮影する場合は、
この支払機を使用する人物を撮るときに自動光量調整だ
けで撮影すると、支払機の筐体の配色に影響されてシャ
ッタが制御されてしまい、人物が白っぽく撮影されて明
瞭に撮れない。そこでこうした固定被写体となる撮像カ
メラの位置情報に対して、補正データを与え自動光量調
整を使用しても人物を明瞭に撮れるように制御するもの
である。すなわち、この場合シャッタスピードを１／１
０００速くするように与えておく。こうしておけば、シ
ャッタパルス発生回路２４において、被写体の光量に補
正データ＋１／１０００が減算されるので見た目よりも
光量が増えて処理され、シャッタ付ＣＣＤ素子は目的人
物は暗くなり明瞭に撮影される。
【００２８】このように、上記実施例によれば垂直位置
検出部１２、水平位置検出部１３によって可変シャッタ
付撮像カメラ１の位置情報を検出できるので、予め固定
被写体に対応した補正データを位置情報に対して与えて
おけば、回転台によって光量が変動しても固定被写体に
影響されないで自動光量調整が働くので、人物などの監
視したい被写体を明瞭に撮影することができるという利
点を有するものである。
【００２９】図５は本発明の第３の実施例の構成を示す
ブロック図である。図５において、図１、２、４で付し
た番号と同じ番号は同一装置、同一特性を有するもので
あり、説明を省略する。図４において、２３はシャッタ
付ＣＣＤ素子であり、入力された映像の光量によって感
光時間を制御することができる。２４は、２３のシャッ
タ付ＣＣＤ素子のシャッタパルスのスピードを制御する
シャッタパルス発生回路であり、可変シャッタ付撮像カ
メラ２５に内蔵されている。２７は可変シャッタ付撮像
カメラ１の垂直回転速度情報を有する垂直速度検出部で
あり、垂直回転台４に内蔵している。２６は可変シャッ
タ付撮像カメラ２５の水平回転速度情報を有する水平速
度検出部であり、水平回転台５に内蔵している。３０は
垂直速度検出部２７、水平速度検出部２６によって得ら
れた可変シャッタ付撮像カメラ２５の速度情報に対する
シャッタスピードデータを格納するシャッタスピードデ
ータ記憶部である。
【００３０】次に同装置についての動作について説明す
る。図５において、可変シャッタ付撮像カメラ２５の移
動速度は、垂直速度検出部２７、水平速度検出部２６に
よってそ速度情報２８として得られ、シャッタスピード
データ記憶部３０に送られる。速度情報２８はシャッタ
スピードデータ記憶部３０で、垂直回転速度アドレスと
水平回転速度アドレスとなる。シャッタスピードデータ
記憶部３０ではこれらのアドレスに対応したシャッタス
ピードデータが格納されており、データはシャッタスピ
ードデータ２９としてシャッタパルス発生回路２４に送
られる。そしてこのデータによって、２３のシャッタ付
ＣＣＤ素子の感光時間を制御しシャッタスピードの制御
を行う。
【００３１】こうして撮影した映像信号をＶＴＲに録画
し、スローモーションあるいはコマ送りで再生すること
により、回転動作中の映像も流れること無く明確に確認
できるという利点を有する。
【００３２】
【発明の効果】本発明は、上記実施例からも明らかなよ
うに、撮像カメラの移動位置に対応する自動光量調整の
制御するデータを記憶部から取り出すことができるの
で、この制御するデータで自動光量調整することによ
り、レンズの絞り及びシャッタスピードを固定被写体に
追従せず、監視したい移動被写体に追従できるので、移
動被写体を明瞭に撮影することができるという効果を有
する。
【００３３】また、撮像カメラの回転速度に対応するシ
ャッタスピードデータを記憶部から取り出すことができ
るので、このデータでシャッタ制御することにより、回
転速度に対応した適切なシャッタ制御を撮像カメラで行
うことによって、回転中の目的被写体を明確に撮影する
ことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示すテレビジョンカメラ装置
の正面図
【図２】本発明の第１実施例を示すテレビジョンカメラ
装置の構成を示すブロック図
【図３】（ａ）本装置を使って撮像する銀行内の硝子張
りの入口付近の風景画 （ｂ）本装置を使って撮影する現金自動支払機の風景画
【図４】本発明の第２実施例を示すテレビジョンカメラ
装置の構成を示すブロック図
【図５】本発明の第３実施例を示すテレビジョンカメラ
装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
１ 撮像カメラ ２ レンズ ４ 垂直回転台 ５ 水平回転台 ６ 格納部 １０ レンズ絞り駆動装置 １１ 絞り １２ 垂直位置検出部 １３ 水平位置検出部 １４ 補正データ記憶部 ２３ シャッタ付ＣＣＤ素子 ２４ シャッタパルス発生回路 ２５ 可変シャッタ付撮像カメラ ２６ 水平速度検出部 ２７ 垂直速度検出部 ３０ シャッタスピードデータ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−77716（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−124813（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−11817（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−137177（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 5/222 - 5/257 H04N 7/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外部の制御信号によりレンズ絞りを自動
    的に調整する機能を有する撮像カメラと、前記撮像カメ
    ラを自由に回転させる回転手段と、前記回転手段により
    回転された前記撮像カメラの位置を検出する検出手段
    と、前記検出手段で検出されたカメラ位置に対応する補
    正データが格納された補正データ記憶部とを備え、前記
    撮像カメラが撮影した被写体の光量から前記補正データ
    を減算し、前記減算の結果に基づいて前記レンズ絞りを
    制御したことを特徴とするテレビジョンカメラ装置。
  2. 【請求項２】 外部の制御信号によりシャッタスピード
    を自動的に調整する機能を有する撮像カメラと、前記撮
    像カメラを自由に回転させる回転手段と、前記回転手段
    により回転された前記撮像カメラの位置を検出する検出
    手段と、前記検出手段で検出されたカメラ位置に対応す
    る補正データが格納された補正データ記憶部とを備え、
    前記撮像カメラが撮影した被写体の光量から前記補正デ
    ータを減算し、前記減算の結果に基づいて前記シャッタ
    スピードを制御したことを特徴とするテレビジョンカメ
    ラ装置。
  3. 【請求項３】 外部の制御信号によりシャッタスピード
    を自動的に調整する機能を有する撮像カメラと、前記撮
    像カメラを自由に回転させる回転手段と、前記回転手段
    により回転された前記撮像カメラの速度を検出する検出
    手段と、前記検出手段で検出した速度に対応する前記シ
    ャッタースピードのデータを格納するデータ記憶部とを
    備え、前記検出手段より検出した速度に対応する前記デ
    ータ記憶部のデータに基づいて前記シャッタスピードを
    制御したことを特徴とするテレビジョンカメラ装置。
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