JP3151707U - ベットのメッシュオンシーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】国産材を使用して反りが生じなく、汚れやかびが着きにくく、見た目も美しいベットの床板を提供する。【解決手段】ベットの床板メッシュオンシーダは、複数枚の国産杉材の簀の子状床板2と、簀の子状床板2を裏面で支持する縦枠材3と横枠材4と、両側面の縦枠材3を押える押え部材5と、これら簀の子状床板2、縦枠材3、横枠材4と押え部材5を覆うメッシュ1とから成る。【選択図】図3

Description

この考案は、ベットの床板メッシュオンシーダに関する。
既存のベットの床板としては、(1)パイン材、メランティ材の輸入木材とハードボードの繊維板の組合せたもの、(2)上記組合せの床板にスポンジウレタンと布地を被せたものや(3)輸入桐材をすのこ状にしたものが存在する。
これら輸入木材と繊維板の組合せ床板及びスポンジウレタンや布地を被せた床板は、強度が弱く折れ易い。これら既存のベットの床板のすべてはかびが発生し易いものである。また、輸入桐材床板は、輸入材の為に含水率が一定基準(12%以下)でなく使用期間中、水分過多により突然変色してくる。そして、害虫の卵が残っていて虫が出てくることがあり、又その被害が拡大する恐れがあり、すのこ状の構造では、桐材の反りが出て受け桟との接触部よりキシミ音がするものが多々ある。主に中国桐が使用されており、近い将来、日本への輸入量が確保できなくなると予想される。
特開2002−306278号公報 特開2002−153356号公報
この考案の課題は、国産材を使用して反りが生じなく、汚れやかびが着きにくく、見た目も美しいベットの床板メッシュオンシーダを提供することである。
この考案の課題は、国産杉材を使用してベット床板を形成し、ベット床板の側面に押さえ部材を備えて、その床板をメッシュで覆ったベット床板メッシュオンシーダを提供することにより、解決される。
この考案のベット床板メッシュオンシーダは、国産杉材を使用するので、桐に比べて強度がある。ヒラタキクイムシなどの乾材害虫の被害がほとんど無く、間伐や植林の整備を促進し、地球温暖化を防止する効果がある。輸送距離が輸入材に比べて少なく、二酸化炭素の排出量も減らせる。また、杉特有の香気を放ち、人の心に安らぎとぬくもりを与える。またその匂いの成分によってダニの繁殖を抑制する。
また、簀の子状床板を押え部材によって押えている構造によって経年変化による反りを防止できる。接着剤には多少の隙間にも対応できる肉持ちの良い接着剤を使用するのが好ましい。
さらに、ポリエステルメッシュにより簀の子状床板を覆うことにより、杉の多少の色調違いや節などを覆うことができ、外観が美しいものとなる。その上、マットレスや布団と杉材の間にメッシュによる空間ができるために、床や空気中の湿気による水分が抜け易いことで、汚れやかび等が着きにくい。
簀の子状床板の枠材の裏面にフェルトを貼ることよって、ベット下台と床板との接触面にフェルトがあるので、多少の隙間によるキシミ音、ガタつきが吸引できる。また、メッシュ取付けステープルを全面的に覆うことにより、美しく見える。
この考案の簀の子状床板を前面から見た斜視図を示す。 簀の子状床板をポリエステルメッシュにより覆ったこの考案の床板を前面から見た斜視図を示す。 押え部材を備えたこの考案の簀の子状床板を裏面から見た斜視図を示す。 簀の子状床板の外枠裏面にフェルトを貼ったこの考案の床板を裏面から見た斜視図を示す。
次に、この考案は、図面を参照しながらその実施例を詳細に説明する。
図1は、この考案の簀の子状床板を前面から見た斜視図で示し、簀の子状床板をポリエステルメッシュにより覆う前の状態を示す。簀の子状床板は、国産杉材を使用しているので、桐に比べて強度があり、杉特有の香気を放ち、人の心に安らぎとぬくもりを与える。この簀の子状床板の寸法は、一般にシングルサイズ(S)では、高さHが41mm、幅Wが920/930mm、長さLが950mm、セミダブルサイズ(SD)では、高さHが41mm、幅Wが1150/1160mm、長さLが950mm、ダブルサイズ(D)では、高さHが41mm、幅Wが1350/1360mm、長さLが950mmである。
図2は、この簀の子状床板をポリエステルメッシュ1により覆ったこの考案の床板前面から見た斜視図を示し、色も白、ベージュ、黒のメッシュを使用される。ポリエステルメッシュにより覆う際には、肉持ちの良い接着剤を使用して多少の隙間にも対応できるようにすることが好ましい。この簀の子状床板の杉の多少の色調違いや節などを覆うことができ、外観が美しいものとなる。さらに、マットレスや布団と杉材の間にメッシュによる空間ができるために。床や空気中の湿気による水分が抜け易いことで、汚れやかび等が着きにくい。
図3は、メッシュ加工前の押え部材5を備えたこの考案の簀の子状床板2の裏面を示し、横骨材4と縦骨材3よって簀の子状床板2支持して両端の縦骨材3を押え部材5により囲み押さえているので、経年変化による反りを防止できる。この簀の子状床板に横骨材4と縦骨材3や押え部材5を組み付ける際やメッシュ組付けにはステープルを使用する。これら縦骨材3、横骨材4や押え部材5も杉から構成する。
図4は、メッシュ1加工後の簀の子状床板2の外枠裏面にフェルト6を貼ったこの考案の床板の斜視図を示す。簀の子状床板の枠材の裏面にフェルトを貼ることよって、ベット下台と床板との接触面にフェルトがあるので、多少の隙間によるキシミ音、ガタつきが吸引できる。また、メッシュ取付けステープルを全面的に覆うことにより、美しく見える。
この考案のベット床板メッシュオンシーダは、マットレスや布団と杉材の間にメッシュによる空間ができるために、床や空気中の湿気による水分が抜け易いことで、汚れやかび等が着きにくいので、外観を美しく、耐久性のあるベット部材として種々のベットに使用できる有益なものである。キシミ音、ガタつきが吸引できるフェルトを備えて、ベットとしての品質をさらに高めたものであって、ベット加工産業にとって優れたものである。
1.....メッシュ
2.....簀の子状床板
3.....縦骨材
4.....横骨材
5.....押え部材
6.....フェルト

Claims (3)

  1. 複数枚の国産杉材の簀の子状床板2と、簀の子状床板2を裏面で支持する縦枠材3と横枠材4と、両側面の縦枠材3を押える押え部材5と、これら簀の子状床板2、縦枠材3、横枠材4と押え部材5を覆うメッシュ1とから成るベットの床板メッシュオンシーダ。
  2. この簀の子状床板をポリエステルメッシュ1により覆ったことを特徴とする請求項1に記載のベットの床板メッシュオンシーダ。
  3. メッシュ1加工後の簀の子状床板2の外枠裏面にフェルト6を貼ったことを特徴とす る請求項1或いは2に記載のベットの床板メッシュオンシーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018201830A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 株式会社 コスパクリエーション 分割床板キット

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