JP3151520B2 - アクセサリー - Google Patents
アクセサリーInfo
- Publication number
- JP3151520B2 JP3151520B2 JP06117899A JP6117899A JP3151520B2 JP 3151520 B2 JP3151520 B2 JP 3151520B2 JP 06117899 A JP06117899 A JP 06117899A JP 6117899 A JP6117899 A JP 6117899A JP 3151520 B2 JP3151520 B2 JP 3151520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- ring
- hole
- accessory
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C11/00—Watch chains; Ornamental chains
- A44C11/005—Watch chains; Ornamental chains with friction boxes adjustments
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、貴金属製のアクセ
サリーに関するものである。
サリーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】貴金属製のアクセサリーでネックレスの
１つとして、図３に示すようなループタイに似た構造の
ものがある。
１つとして、図３に示すようなループタイに似た構造の
ものがある。
【０００３】図中１は金合金、プラチナ合金等の貴金属
製のチェーンで、図示の場合はスネークと称されるチェ
ーンである。
製のチェーンで、図示の場合はスネークと称されるチェ
ーンである。
【０００４】この貴金属製のチェーン１は中央で折り返
し、それぞれのチェーン途中１ａを貴金属製のヘッド部
２の挿通孔（図示せず）に摺動自在に貫通させ、このヘ
ッド部２とチェーン１とで輪体３を形成するネックレス
形式のアクセサリーとする。
し、それぞれのチェーン途中１ａを貴金属製のヘッド部
２の挿通孔（図示せず）に摺動自在に貫通させ、このヘ
ッド部２とチェーン１とで輪体３を形成するネックレス
形式のアクセサリーとする。
【０００５】なお、チェーン１の中央での折り返し個所
は連続する部分でもよいが、図示の例はクラスプ４およ
びこのクラスプ４が貫通する孔５ａを有する結合片５と
の組み合わせ部分として、必要に応じて切り離せるよう
にしている。
は連続する部分でもよいが、図示の例はクラスプ４およ
びこのクラスプ４が貫通する孔５ａを有する結合片５と
の組み合わせ部分として、必要に応じて切り離せるよう
にしている。
【０００６】輪体３に首を通して装着するが、この輪体
３の大きさはヘッド部２とチェーン途中１ａとの相対位
置で定まり、輪体３を大きくしたり、小さくしたりする
ことや、ヘッド部２の上下位置を変更することはチェー
ン１に対してヘッド部２をずらすことで行われる。
３の大きさはヘッド部２とチェーン途中１ａとの相対位
置で定まり、輪体３を大きくしたり、小さくしたりする
ことや、ヘッド部２の上下位置を変更することはチェー
ン１に対してヘッド部２をずらすことで行われる。
【０００７】各チェーン途中１ａの先端にはヘッド部２
の抜け出し防止のために、飾り玉６を取り付けた。
の抜け出し防止のために、飾り玉６を取り付けた。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記図３に示す
ようなループタイに似た構造の貴金属製のアクセサリー
では、ヘッド部２に形成される挿入孔（図示せず）は金
属の内周面を持つものであり、特にチェーン１のような
凹凸周面がある紐状物をこの挿入孔に貫通させた状態で
摺動させると摩擦抵抗が大きくスムーズに動かないおそ
れがある。
ようなループタイに似た構造の貴金属製のアクセサリー
では、ヘッド部２に形成される挿入孔（図示せず）は金
属の内周面を持つものであり、特にチェーン１のような
凹凸周面がある紐状物をこの挿入孔に貫通させた状態で
摺動させると摩擦抵抗が大きくスムーズに動かないおそ
れがある。
【０００９】図示のごときアクセサリーでは、ヘッド部
２から先に出る各チェーン途中１ａの長さは双方とも同
じでないとアンバランスな印象を与えるが、チェーン１
に対してヘッド部２をずらす際に各チェーン途中１ａの
滑りが異なり、結果として長さがちぐはぐとなることが
多い。
２から先に出る各チェーン途中１ａの長さは双方とも同
じでないとアンバランスな印象を与えるが、チェーン１
に対してヘッド部２をずらす際に各チェーン途中１ａの
滑りが異なり、結果として長さがちぐはぐとなることが
多い。
【００１０】また、ヘッド部２を動き易くするためヘッ
ド部２に形成される挿入孔の径を大きくするとなると、
今度は任意位置でチェーン１に対してヘッド部２を係止
させることが困難となり、装着時にヘッド部２のみが下
方にずり落ちてしまうおそれもある。
ド部２に形成される挿入孔の径を大きくするとなると、
今度は任意位置でチェーン１に対してヘッド部２を係止
させることが困難となり、装着時にヘッド部２のみが下
方にずり落ちてしまうおそれもある。
【００１１】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、貴金属製のチェーンに対してその途中に係止する部
材を円滑に摺動できるようにしたアクセサリーを提供す
ることにある。
し、貴金属製のチェーンに対してその途中に係止する部
材を円滑に摺動できるようにしたアクセサリーを提供す
ることにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、貴金属製のチェーンの途中が貫通するため孔
を形成し、シリコーン樹脂またはゴムによる樹脂または
ゴム管を内部に配設した中空体の金物にチェーン途中を
摺動自在に挿通させ、引輪をリングを介してこの中空体
の金物に連結し、チェーン端に前記引輪の貫通孔を設け
た貴金属製の係止プレートを設け、チェーンの前記係止
プレートを設けた側と反対側の先端には中空体の金物の
抜け出し防止のために、飾り玉を取り付けたことを要旨
とするものである。
するため、貴金属製のチェーンの途中が貫通するため孔
を形成し、シリコーン樹脂またはゴムによる樹脂または
ゴム管を内部に配設した中空体の金物にチェーン途中を
摺動自在に挿通させ、引輪をリングを介してこの中空体
の金物に連結し、チェーン端に前記引輪の貫通孔を設け
た貴金属製の係止プレートを設け、チェーンの前記係止
プレートを設けた側と反対側の先端には中空体の金物の
抜け出し防止のために、飾り玉を取り付けたことを要旨
とするものである。
【００１３】本発明によれば、金物のチェーン途中の挿
通部である挿通孔は、樹脂またはゴム被覆孔であるので
金属同士の擦り合いと比べて摩擦を低減でき、スムーズ
にチェーンに対してこの金物および引輪を移動でき、輪
体の大きさを簡単に変更できる。
通部である挿通孔は、樹脂またはゴム被覆孔であるので
金属同士の擦り合いと比べて摩擦を低減でき、スムーズ
にチェーンに対してこの金物および引輪を移動でき、輪
体の大きさを簡単に変更できる。
【００１４】また、樹脂またはゴム管はシリコーン樹脂
またはゴム管とすることで、有機珪素化合物からなるシ
リコーン樹脂またはゴムの滑り易さ、耐久性を活用する
ことができる。
またはゴム管とすることで、有機珪素化合物からなるシ
リコーン樹脂またはゴムの滑り易さ、耐久性を活用する
ことができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図１は本発明のアクセサリー
の１実施形態を示す一部切欠いた正面図、図２は同上要
部の一部切欠いた正面図である。貴金属製のチェーン１
のチェーン途中１ａを引輪（クラスプ）12を連結する球
体13状の金物に摺動自在に貫通させ、この引輪12とチェ
ーン１端の引輪12の貫通孔14ａを設けた貴金属製の係止
プレート14とで輪体を形成するものもある。チェーン１
の前記係止プレート14を設けた側と反対側の先端には球
体13の抜け出し防止のために、飾り玉６を取り付けた。
の形態を詳細に説明する。図１は本発明のアクセサリー
の１実施形態を示す一部切欠いた正面図、図２は同上要
部の一部切欠いた正面図である。貴金属製のチェーン１
のチェーン途中１ａを引輪（クラスプ）12を連結する球
体13状の金物に摺動自在に貫通させ、この引輪12とチェ
ーン１端の引輪12の貫通孔14ａを設けた貴金属製の係止
プレート14とで輪体を形成するものもある。チェーン１
の前記係止プレート14を設けた側と反対側の先端には球
体13の抜け出し防止のために、飾り玉６を取り付けた。
【００１６】球体13の位置を前後にスライドさせること
で、チェーン１に対する引輪12の位置を変更でき、その
結果、輪体の大きさを自由に調整できる。
で、チェーン１に対する引輪12の位置を変更でき、その
結果、輪体の大きさを自由に調整できる。
【００１７】この場合、球体13は中空体とし、チェーン
途中１ａが貫通するため孔15，15を形成し、球体13内に
シリコーン樹脂またはゴムによる樹脂またはゴム管９を
この中空体内に配設し、その中を各チェーン途中１ａを
挿通させる。
途中１ａが貫通するため孔15，15を形成し、球体13内に
シリコーン樹脂またはゴムによる樹脂またはゴム管９を
この中空体内に配設し、その中を各チェーン途中１ａを
挿通させる。
【００１８】なお、前記実施形態としては球体13の代わ
りに円筒体、多角形筒体、立法体、その他の形状の金物
でもよい。
りに円筒体、多角形筒体、立法体、その他の形状の金物
でもよい。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように本発明のアクセサリー
は、貴金属製のチェーンに対してその途中に係止する部
材を円滑に摺動できるようになるので、無理な力を加え
て破損するおそれもなく、また、輪体の大きさの設定も
容易なものである。
は、貴金属製のチェーンに対してその途中に係止する部
材を円滑に摺動できるようになるので、無理な力を加え
て破損するおそれもなく、また、輪体の大きさの設定も
容易なものである。
【図１】本発明のアクセサリーの１実施形態を示す一部
切欠いた正面図である。
切欠いた正面図である。
【図２】本発明のアクセサリーの１実施形態を示す要部
の一部切欠いた正面図である。
の一部切欠いた正面図である。
【図３】長さを調節できるネックレスの一例を示す正面
図である。
図である。
１…チェーン １ａ…チェーン
途中 ２…ヘッド部 ３…輪体 ４…クラスプ ５…結合片 ５ａ…孔 ６…飾り玉 ７…ボックス ８…孔 ９…樹脂またはゴム管 10…突起 12…引輪 13…球体 14…係止プレート 14ａ…貫通孔 15…孔 16…リング
途中 ２…ヘッド部 ３…輪体 ４…クラスプ ５…結合片 ５ａ…孔 ６…飾り玉 ７…ボックス ８…孔 ９…樹脂またはゴム管 10…突起 12…引輪 13…球体 14…係止プレート 14ａ…貫通孔 15…孔 16…リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A44C 1/00 - 3/00 A44C 7/00 - 27/00
Claims (1)
- 【請求項１】 貴金属製のチェーンの途中が貫通するた
め孔を形成し、シリコーン樹脂またはゴムによる樹脂ま
たはゴム管を内部に配設した中空体の金物にチェーン途
中を摺動自在に挿通させ、引輪をリングを介してこの中
空体の金物に連結し、チェーン端に前記引輪の貫通孔を
設けた貴金属製の係止プレートを設け、チェーンの前記
係止プレートを設けた側と反対側の先端には中空体の金
物の抜け出し防止のために、飾り玉を取り付けたことを
特徴とするアクセサリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06117899A JP3151520B2 (ja) | 1998-09-08 | 1999-03-09 | アクセサリー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25360598 | 1998-09-08 | ||
| JP10-253605 | 1998-09-08 | ||
| JP06117899A JP3151520B2 (ja) | 1998-09-08 | 1999-03-09 | アクセサリー |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000001299A Division JP3423656B2 (ja) | 1998-09-08 | 2000-01-07 | アクセサリー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000139528A JP2000139528A (ja) | 2000-05-23 |
| JP3151520B2 true JP3151520B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=26402214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06117899A Expired - Fee Related JP3151520B2 (ja) | 1998-09-08 | 1999-03-09 | アクセサリー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3151520B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136746A (ja) * | 2006-02-06 | 2006-06-01 | Murao:Kk | 留め具および装身用チェーンのスライド構造 |
| IT1397551B1 (it) * | 2010-01-18 | 2013-01-16 | Euro Meccanica Preziosi Srl | Dispositivo per la regolazione di catene ornamentali e procedimento per la sua realizzazione |
| JP7164143B2 (ja) * | 2015-06-15 | 2022-11-01 | 岳 細井 | 髪編み具 |
| CN110122993B (zh) * | 2019-04-15 | 2021-05-14 | 丁朝朝 | 一种链状饰品用便于调节饰品长度的调节环 |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP06117899A patent/JP3151520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000139528A (ja) | 2000-05-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |