JP3150660B2 - 貯油軸受け構造 - Google Patents

貯油軸受け構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貯油軸受け構造に関
し、特にブラシレスDCモータによって駆動するファン
ブレードとモータベースとの結合の構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術とその課題】以前、モータに使用されたボー
ル軸受けは、コストが高ったため、含油軸受けの提案が
あった。一般に、含油軸受けは銅系の素材によって形成
され、その内部には微小な空洞が数多くあり、これらの
微小な空洞に生じる毛細管現象によって油をその中に保
存するので、含油軸受けと称される。回転軸がこの軸受
けに支持されて、回転する時には、毛細管現象によって
含油軸受け内に保存される油を回転軸と軸受け間の接触
面に導いて、潤滑の作用を働かせる。このような含油軸
受けは、コストが低いので一般の小型のモータの分野に
広範に利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、含油軸
受けはその名称の通りのものであり、油を含まない場
合、含油軸受けの寿命も終わりを告げる。即ち、長期間
使用に従って、含油軸受け内に貯めた油はだんだん気化
して、ついに切れてしまうことは望ましくないことであ
るため、如何ようにしてその寿命を延ばすことができる
かということは今後の課題になっている。
【0004】なお、従来のファンブレードの取付け作業
にも不便なところがある。図1は従来のブラシレスDC
モータによって駆動するファンブレード及び含油軸受を
収納するためのモータベース等の構造を示す分解図であ
る。このファンブレードをモータベースに取り付けるに
は、図1中のモータベース5の下方から含油軸受け3を
モータベース5の中心貫通孔51に入れて、そして、モ
ータベース5の上方からファンブレード1の回転軸13
を含油軸受け3の中心穴31に貫通させてから、Cの形
状をしている嵌装リング6を、下方から回転軸13の中
心穴31下側に露出している先端に設けている凹溝14
に嵌装させることによって、ファンブレードの取付け作
業を行う。即ち、このファンブレードの取付け作業にお
いて、モータベースの上方と下方の両方から部品の装着
を行わなければならないので、不便なところがある。従
って、如何ようにして、片方装着によって、上記取付け
作業を簡素化できるかは、又一つの課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、凹所を有するモータベー
スに取付けられる貯油軸受けの構造であって、先端に凹
溝を有する回転軸と、下部が前記モータベースにおける
凹所に配置され、且つ、その内部に前記回転軸を取付け
る時に、前記回転軸の凹溝に係止して片方装着の効果を
図る係止部を有するスリーブと、前記回転軸を収納・支
持するために、前記スリーブ内に配置され、前記係止部
の上に支持されて、その外周面と前記スリーブの内周面
との間に貯油スペースを形成することによって所定量の
潤滑油を貯蔵し、前記回転軸の回転時に、潤滑油を補充
する軸受けとからなり、 前記スリーブの内周面に、前記
軸受けを取り付ける際に該軸受けを正しい取り付け位置
まで案内するための複数の案内リブが形成されている
とを特徴とするものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の貯油軸受け構造において、前記回転軸の基端に取り付
けられたファンブレードの底面に設ける迂回通路構成を
更に備え、このファンブレードの迂回通路構成は、前記
回転軸の周りに設けられる第1環状凹凸部と、この第1
環状凹凸部の周りに設けられると共に、前記スリーブの
上端部に臨む第2環状凹凸部とを含み、この迂回通路構
成によって軸受けに貯蔵する油の外部への滲出を防止す
ることを特徴とするものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の貯油軸受け構造において、前記スリーブ内において、
前記ファンブレードと軸受けとの間に、さらに中空ディ
スク状の漏油阻止部材を備え、この漏油阻止部材は前記
回転軸と前記スリーブの間に嵌装されており、その外周
面と内周面とに、それぞれ複数の環状凹溝を設けること
によって、前記貯油スペースに貯蔵される潤滑油が前記
回転軸と前記軸受けとの接触面や、前記軸受けと前記ス
リーブとの接触面より滲み出ることを防止することを特
徴とするものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の
貯油軸受け構造において、前記軸受けは含油軸受けであ
り、前記回転軸の回転時に、毛細管現象によって前記含
油軸受け内に含有する潤滑油を釈出させて前記回転軸を
潤滑し、上記貯油スペースに貯蔵された潤滑油にて前記
含油軸受けの含油量を補充することによって前記含油軸
受けの使用期限を延長させることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図2及び図3に示すように、本発明
の一実施の形態による貯油軸受け構造を備え、ブラシレ
スDCモータによって駆動されるファンは、凹所52を有す
るモータベース5と、この凹所52にその下部を入れられ
るスリーブ2と、このスリーブ2内に取り付けられる軸受
け3と、この軸受け3によって回転自在に支持される回転
軸13と、漏油阻止部材4と、回転軸13の基端(上端)に
固定されるファンブレード1と、を備える。
【0010】回転軸13は、その先端部15(即ち図2及び
図3において、下端の部分)の近くに凹溝14を有すると
共に、その基端(図2及び図3において、上端の部分)
に、ファンブレード1が取り付けられている。
【0011】軸受け3は、銅系材料の粉末に対して、焼結
加工を行って形成された多孔質の含油軸受けであり、ス
リーブ2の内周面に嵌込まれる大径部34(図2参照)と、
回転軸13を回転自在に収納・支持するための中心穴31
と、を有する。
【0012】スリーブ2は、例えば、プラスチックにて
形成されたものであり、図2及び図3に示すように、その
内部に、回転軸13をスリーブ2に挿入する際、回転軸13
の凹溝14に係止するための係止部21と、軸受け3を正し
い取り付け位置まで案内するため、スリーブ2の内周面
に配置する複数の案内リブ22と、を有する。係止部21の
具体的な構造について、本実施の形態では、複数(図
2、3には、二枚しか示されていないが)の可撓性を持っ
ている係止爪によって構成されているが、実際の応用で
は、この例に示すような形に限定されるものではなく、
回転軸13の凹溝14に係止できる他の形の係止手段でも良
い。回転軸13を図3の下方向へ移動させてスリーブ2内に
取り付ける際、回転軸13の先端部15が係止部21を下向き
へ且つ径方向の外側へ押し退けて、係止部21の複数の係
止爪間の狭い所を通ってから、係止爪の復元力によっ
て、係止部21が元の位置に戻って、凹溝14に係止するよ
うになる。これによって、回転軸13及び回転軸13の基端
に固定されるファンブレードをモータベースの上方
より、片方のみの取り付け作業で、モータベース5に固
定されるスリーブ2内に簡単に取り付けることが可能
で、片方装着の目的を達成できる。従って、以下に説明
するように、取り付け作業が簡素化されるだけでなく
て、従来技術のモータベースの両側よりの取り付けによ
る製品の使用寿命短縮の欠点も改善できる。
【0013】図3に示すように、前記軸受け3は、その大
径部34にて、前記スリーブ2の内周面に嵌込まれると共
に、その下端が前記係止部21の上面によって支持されて
おり、その外周面とスリーブ2の内周面との間に、貯油
スペース6が形成されている。製造時に、まず、軸受け3
をスリーブ2の中に入れて、軸受け3の周縁部32、33とス
リーブ2の内周面とを密着させて両者を組み合わせてか
ら、この組合体に対し、真空含浸の工程を行うことによ
って、潤滑油を軸受け3に吸入させると同時に、貯油ス
ペース6内にも貯蔵させる。この潤滑油の軸受け3への吸
入及び貯油スペース6への貯蔵は、皆多孔質の軸受け3の
毛細管現象によって行われるものである。貯油スペース
6は、軸受け3内に吸入された潤滑油が使い切れた時に、
自動的にそれを補充することによって、軸受けの使用寿
命を伸ばすために設置されたものである。
【0014】含油軸受け3よりの油漏れを防止するため
に、スリーブ2内において、前記ファンブレード1と軸受
け3との間に、さらに中空ディスク状の例えばゴム製の
漏油阻止部材4を備え、この漏油阻止部材4は前記回転軸
13とスリーブ2との間に嵌装されており、その外周面と
内周面とにそれぞれ複数の環状凹溝41及び42を設けるこ
とによって、前記貯油スペース6に貯蔵される潤滑油が
回転軸13と軸受け3との接触面や、軸受け3とスリーブ2
との接触面より滲み出ることを防止する。つまり、含油
軸受け3の長期間使用後に、毛細管現象により、潤滑油
が回転軸13と軸受け3との接触面に沿って、または軸受
け3の周縁部32とスリーブ2の内周面との隙間を経由して
滲み出る可能性が高くなる。この場合に、漏れた油を複
数の環状凹溝41とスリーブの内周面との間及び複数
の環状凹溝42と回転軸13の表面との間でそれぞれ形
成された環状スペースに集結させることによって、潤滑
油漏れを防止するのである。
【0015】上記漏油阻止部材4の環状凹溝41、42
に集まる油が満杯になる時、当然ファンブレード1の方
向へ滲み出る可能性がある。これを防止するために、更
にファンブレード1の底面にこれから説明するような迂
回通路構成を設けることができる。図4A及び図4Bに示す
ように、この迂回通路構成16は、前記回転軸13の周りに
設けられる第1環状凹凸部11と、この第1環状凹凸部
11の周りに設けられると共に、前記スリーブ2の上端
部に臨む(図3参照)第2環状凹凸部12とを含み、こ
の迂回通路構成16によって、軸受け3又は貯油スペー
ス6に貯蔵される潤滑油のファンブレード1の方向へ滲
み出ることを防止できると共に、構造全体の密封性を向
上させることができる。これらの第1、第2環状凹凸部1
1、12も上記環状凹溝41、42と同じように漏れた油を集結
させる機能を有する。
【0016】なお、潤滑油は、粘着性を有するものであ
り、外へ滲出すると、外見の美観に影響し、他の部材を
汚損する可能性もある。本発明によれば、たとえ潤滑油
が係止部21まで滲出しても、モータベース5の底部が
閉鎖面であるため、外部へは滲出しない。従って、潤滑
油の滲出によって生じる製品の外観への悪い影響を避け
ることができる。
【0017】
【発明の効果】前記の説明から、三つの結論が得られ
る:一、スリーブと含油軸受けとの結合によって形成さ
れる貯油スペースに貯められる潤滑油は含油軸受けの油
消耗を補充でき、含油軸受けの寿命を延長できる。二、
片方装着の設計によって生産速度を速くさせることが可
能である。三、漏れ防止の設計は含油軸受けの寿命を延
長すると共に、製品全体の外観を向上させる作用を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のブラシレスDCモータによって駆動するフ
ァンの一部構造を示す一部分解図である。
【図2】本発明の実施の形態による貯油軸受け構造を含
むブラシレスDCモータによって駆動するファンの一部分
解断面図である。
【図3】図2のファンの一部組み立て断面図である。
【図4】Aは、図2に示すファンブレードの一部拡大断
面図であり、Bは、底面より見た迂回通路構成の平面図
である。
【符号の説明】
1 ファンブレード 2 スリーブ 3 含油軸受け 4 漏油阻止部材 5 モータベース 6 貯油スペース 11 第1環状凹凸部 12 第2環状凹凸部 13 回転軸 14 凹溝 16 迂回通路構成 21 係止部 22 案内リブ 31 中空穴 34 大径部 41 環状凹溝 42 環状凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−15905(JP,A) 特開 平4−219522(JP,A) 特開 昭49−78214(JP,A) 特開 平7−27130(JP,A) 実開 平3−50955(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 7/00 F16C 17/00,33/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹所を有するモータベースに取付けられ
    る貯油軸受けの構造であって、 先端に凹溝を有する回転軸と、 下部が前記モータベースにおける凹所に配置され、且
    つ、その内部に前記回転軸を取付ける時に、前記回転軸
    の凹溝に係止して片方装着の効果を図る係止部を有する
    スリーブと、 前記回転軸を収納・支持するために、前記スリーブ内に
    配置され、前記係止部の上に支持されて、その外周面と
    前記スリーブの内周面との間に貯油スペースを形成する
    ことによって所定量の潤滑油を貯蔵し、前記回転軸の回
    転時に、潤滑油を補充する軸受けとからなり、 前記スリーブの内周面に、前記軸受けを取り付ける際に
    該軸受けを正しい取り付け位置まで案内するための複数
    の案内リブが形成されている ことを特徴とした貯油軸受
    け構造。
  2. 【請求項2】 前記回転軸の基端に取り付けられたファ
    ンブレードの底面に設ける迂回通路構成を更に備え、こ
    のファンブレードの迂回通路構成は、前記回転軸の周り
    に設けられる第1環状凹凸部と、この第1環状凹凸部の
    周りに設けられると共に、前記スリーブの上端部に臨む
    第2環状凹凸部とを含み、この迂回通路構成によって、
    軸受けに貯蔵する油の外部への滲出を防止することを特
    徴とした請求項1に記載の貯油軸受け構造。
  3. 【請求項3】 前記スリーブ内において、前記ファンブ
    レードと軸受けとの間に、さらに中空ディスク状の漏油
    阻止部材を備え、この漏油阻止部材は前記回転軸と前記
    スリーブの間に嵌装されており、その外周面と内周面と
    に、それぞれ複数の環状凹溝を設けることによって、前
    記貯油スペースに貯蔵される潤滑油が前記回転軸と前記
    軸受けとの接触面や、前記軸受けと前記スリーブとの接
    触面より滲み出ることを防止することを特徴とした請求
    項2に記載の貯油軸受け構造。
  4. 【請求項4】 前記軸受けは含油軸受けであり、前記回
    転軸の回転時に、毛細管現象によって前記含油軸受け内
    に含有する潤滑油を釈出させて前記回転軸を潤滑し、上
    記貯油スペースに貯蔵された潤滑油にて前記含油軸受け
    の含油量を補充することによって前記含油軸受けの使用
    期限を延長させることを特徴とした請求項3に記載の貯
    油軸受け構造。
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