JP2006158192A - モーター - Google Patents

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東昌 葉
Eihin Rin
永彬 林
Yong Duan
勇 段
Yi-Liang Gong
宜亮 鞏
Jian-Jun You
建軍 游
Gang Tong
剛 童
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    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
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    • HELECTRICITY
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Abstract

【課題】ほとんどの潤滑液を回収し、大量の潤滑液が外に流れるのを防ぎ、自己潤滑の効能を改善できるオイルシールを提供するモーターを提供し、且つ、
特殊設計の斜面を備える貯液槽を提供し、潤滑液の使用効率を増した、自己潤滑の効能を改善したモーターを提供する。
【解決手段】ベース、前記ベースの上に固定された軸受け、前記ベースの上に固定されたオイルシール、前記オイルシールと前記軸受けに順次に穿通する軸心を含み、前記オイルシールは、前記軸心の凹陥部に対応する所に位置された第一貯液壁を含む回転子、および前記回転子と前記ベースの間に位置され、前記回転子を駆動する駆動部を含むモーター。
【選択図】図2

Description

本発明は、モーターに関し、特に、ファンモーターに用いることができる自己潤滑の効能を高めたモーターに関するものである。
モーターは、その構造が単純なことから、コストが低く、そのためモーターは、動力を提供するものとして既に普遍的に用いられ、例えば、ファンモーター、圧縮機、またはいくつかの機械の動作を必要とする構造などに広く用いられている。
現在のモーター技術の発展では、モーターの使用寿命を延ばすために、既に自己潤滑の機能を備えたモーターが出回っている。その動作原理をファンモーターを例に下記に示す。図1を参照ください。従来技術のファンモーター1は、主にベース10、回転子12、回転翼18と、駆動部16などを含む。ベース10は、その中に軸受け13が固定された軸孔101を含み、回転子12は、軸心14に接続され、前記軸心14は、軸受け13に穿通する。また、駆動部16は、回転子12の一箇所とベース10の間に位置され、駆動部16は、コイル161と磁石162から構成される。通常、コイル161は、ベース10の上に位置され、磁石162は、回転子12のコイル161に対応した所に位置されるがこれに限定するものではなく、仮に両者の位置が逆でも、同じように動作することができる。コイル161で電流が流れている時、コイル161によって誘発された磁場は、磁石162と相互作用した後、回転子12を軸心14によってベース10に対応して回転させる。回転子12が回転する時、回転翼18を回転させてファンモーターの熱放散の効能を達成することができる。また、ベース10を外枠19に接続し、回転翼18が回転する時に生じる流れ場を改善する。よって、ファンモーター1の熱放散効果を増すことができる。軸心14を軸受け13に対応して自由に回転でき、互いに潤滑でき、使用寿命を延長させるために、従来技術では、軸心14と軸受け13の間に、いくらかの潤滑液を注入して、軸心を軸受け13に対応して回転する時に、磨耗のために寿命を短縮させることがないようにする。従来技術のベース10は、軸心14の端部に位置された貯液槽100を含む。貯液槽100は、通常、密閉式の設計からなり、軸受け13と軸心14の間から溢れ出した潤滑液を溜める。
しかし、上述のようなモーター構造の設計は、軸心14が軸受け13に対応して回転する時に伴う潤滑液に限度がある。主な潤滑油の効果の発生は、回転時の軸受け13のポンプ作用から来ている。この作用によって、潤滑液は軸受け13内部の孔隙から軸心14と軸受け13の界面に吸出され、潤滑の効果を形成する。この中の一部分は、循環して軸受け13内部の孔隙に戻り、もう一部分は、摩擦の高温により揮発する。残りの潤滑液は、軸心14と軸受け13の界面に沿って溢れ出し、貯液槽100の中に溜まり、軸受け13の中に回収できない。長期の動作後、ほとんどの潤滑液は、貯液槽100の中にあり、潤滑液の予期効果を得られず、無駄にする。また、軸心14が軸受け13に対応して回転する時、潤滑液を上向きに軸心14と軸受け13の外に出す可能性もある。これは、一部の潤滑液を駆動部16に入らせ、潤滑液の損失を招くだけでなく、これによって駆動部16を故障させる可能性がある。
本発明は、ほとんどの潤滑液を回収し、大量の潤滑液が外に流れるのを防ぎ、自己潤滑の効能を改善できるオイルシールを提供するモーターを提供する。
本発明は、特殊設計の斜面を備える貯液槽を提供し、潤滑液の使用効率を増した、自己潤滑の効能を改善したモーターを提供する。
上述の構想に基づいて、本発明のモーターは、ベース、ベースの上に固定され、好ましくは、ベースの軸穴の中に固定された軸受け、ベースの上に固定されたオイルシール、軸心を含み、軸心は、オイルシールと軸受けに順次に穿通し、軸心と軸受けの間は、潤滑液を含み、回転子が回転する時の潤滑の働きをし、オイルシールは、第一貯液壁を含み、軸心の凹陥部に対応した所に位置される回転子、および回転子とベースの間に位置され、回転子がベースに対応して回転運動を行うことができるように駆動する駆動部を含む。
上述の構想に基づいて、第一貯液壁は、オイルシールから延伸され、第一貯液壁の内側面と前記オイルシールの間に第一貯液槽を形成し、軸心と軸受けの間から溢れ出た潤滑液を回収し、第一貯液壁は、オイルシールから軸心方向に向いて延伸した後、曲がり、その末端がベースに向く。
上述の構想に基づいて、第一貯液壁の外側面は、軸心の表面の凹陥の所に位置され、第一貯液壁の外側面と軸心の凹陥部の間は、第一間隙を有する。
上述の構想に基づいて、回転子は、回転子と軸心の接続の所に位置される第二貯液壁をさらに含む。第二貯液壁と軸心の間に第二貯液槽を形成し、第一間隙から溢れ出た潤滑液を回収する。
上述の構想に基づいて、オイルシールは、それをベースの上に嵌めさせることができる固定部をさらに含む。
上述の構想に基づいて、オイルシールは、延伸部をさらに含み、延伸部と回転子の間に第二間隙を形成し、散逸した余分な潤滑液を回収する。
上述の構想に基づいて、モーターは、ファンモーターであり、モーターは、複数の回転翼をさらに含み、前記回転翼は、回転子の外側に接続され、モーターが回転する時、前記回転翼を回転させる。
上述の構想に基づいて、モーターは、ベースに接続され、前記回転翼を覆う外枠をさらに含む。
上述の構想に基づいて、駆動部は、コイルと磁石を含み、コイルと磁石はそれぞれベースと回転子の上に位置され、且つ、対応して設置され、コイルに電流が流れた時、モーターを回転させることができる。
上述の構想に基づいて、モーターは、軸心の端部に位置され、潤滑液を貯存するための貯液底槽をさらに含み、貯液底槽は、軸心を囲んで設置された斜面を含む。
上述の構想に基づいて、斜面は、円弧延伸斜面、または径方向延伸斜面である。
上述の構想に基づいて、貯液底槽とベースは、一体成型の方式で製造される。
上述の構想に基づいて、貯液底槽と軸心の端部は、互いに接続され、貯液底槽を軸心と同調して回転させることができる。
本発明の技術によれば、貯液底槽内の潤滑液が十分に用いられるようにし、潤滑液の使用率を上げ、ファンモーター2の自己潤滑の効果を高め、同時に、ファンモーター2の使用寿命も延ばすことができる。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
本発明の実施例の図2を参照する。図2は、ファンモーターの例を示す。本発明のファンモーター2は、同じように、ベース20、回転子22、回転翼28と、駆動部26などを含む。駆動部26は、コイル261と磁石262を含み、その構造と接続関係は、ほぼ従来技術で述べたのと同じである。本発明のファンモーター2は、ベース20の軸孔201の上方に固定されたオイルシール25をさらに含む。軸心24は、オイルシール25と軸受け23に順次に穿通し、回転子22を軸心24によってベース20に対応して回転させることができる。回転子22が回転する時、回転翼28を回転させてファンモーターの熱放散の効果を得ることができる。また、ベース20を外枠29に接続し、回転翼28が回転する時に生じる流れ場を改善し、ファンモーター2の熱放散効果を増すことができる。
本案技術のオイルシール25の構造によって生じる効果をさらに解説するために、図3と4を一緒に参照する。図3は、本発明の実施例で述べたオイルシール25の立体概略図であり、図4は、図2の部分拡大図である。図に示すように、オイルシールは、環状体であり、第一貯液壁251、固定部250と延伸部254を含み、第一貯液壁251の外側面は、軸心24を穿通させる穿孔255を形成する。固定部250は、オイルシール25をベース20の軸孔201の上方に固定するために用いられる。図4を一緒に参照する。オイルシール25の第一貯液壁251は、オイルシール25から軸心24方向に向けて延伸した後、湾曲し、その末端は、ベース20に向く。第一貯液壁251の内側面とオイルシール25の間は、第一貯液槽252が形成され、軸心24と軸受け23から溢れ出た潤滑液を回収することができる。また、第一貯液壁251は、軸心24の凹陥部240に対応する所に位置される。また、第一貯液壁251の外側面は、軸心24の表面の凹陥に位置される。すなわち、第一貯液壁251の外側面は、凹陥部240内に位置され、潤滑液が軸心24と軸受け23の間から溢れ出た時、ほとんどの潤滑液が全て第一貯液壁251に導かれ第一貯液槽252の中に流れる。潤滑液は、図4の矢印Aに示すように流れた後、再度、軸心24と軸受け23の間に戻る。よって、潤滑液の流失のためにモーターの自己潤滑の機能が失われることがない。また、オイルシール25の第一貯液壁251の外側面と軸心24の凹陥部240の間は、第一間隙31を有し、第一貯液槽252に回収されなかった潤滑液が第一間隙31によって溢れ出す。この時、本発明の回転子22は、軸心24の接続に近い所に第二貯液壁241をさらに含み、第二貯液壁241と軸心24の間は、第二貯液槽242が形成され、第一間隙31から溢れ出た潤滑液を回収することができる。仮に第一貯液槽252、または軸心24と軸受け23の間に十分な潤滑液がない時、第二貯液槽242の中に回収された潤滑液が流れて補充することができ、モーターの自己潤滑機能の使用寿命を延ばすことができる。また、オイルシール25は、延伸部254をさらに含み、延伸部254と回転子22の間は、第二間隙32が形成される。前記第二間隙32が多重屈折の設計であることから、潤滑液の不必要な散逸を阻止することができる。散逸の径路方向は、図4の矢印Bに示されている。
本発明は、上述のオイルシール25を提供し、軸心24の凹陥部240と回転軸22と適合した構造は、ほとんどの潤滑液を回収することができ、過度の潤滑液が外に溢れたためにファンモーター2の自己潤滑の機能を失わせることにはならない。
また、図2を参照する。本発明のファンモーター2のベース20はまた、軸心24の端部に位置する貯液底槽200を含み、潤滑液を貯存することができる。しかし、潤滑液の回収使用率を増やすために、本発明の貯液底槽200は、斜面を含む。軸心24が回転する時、潤滑液を流動させることができ、斜面の効果によって潤滑液を上昇させ、軸心24と軸受け23の間に入り、潤滑の効能を提供する。図5に示すように、本発明の貯液底槽200の斜面は、円弧延伸斜面205を含む。前記円弧延伸斜面205は、円に沿って徐々に上がる斜面を形成し、軸心24が回転する時、潤滑液を流動させることができる。潤滑液の流動方向は、軸心24を囲んで回転し、円弧延伸斜面205によって、潤滑液を上昇させ、軸心24と軸受け23の間に入る。図6に示すように、もう一つの貯液底槽200の斜面も、径方向延伸斜面206を含む。前記径方向延伸斜面206は、軸心24から外側に向けて徐々に上がる斜面を形成し、軸心24が回転する時、潤滑液を流動させることができる。潤滑液の流動方向は、軸心24を囲んで回転する時に遠心力が生じ、径方向延伸斜面206によって潤滑液を上昇させることができ、軸心24と軸受け23の間に入り、同じく、潤滑の効能を達成することができる。円弧延伸斜面205と径方向延伸斜面206は、ベース20と一体成型の方式で製造することができ、その他の製造コストを増やすことがない。
上述の斜面は、ベースの上に位置し、軸心24が回転する時、潤滑液の粘着性を用いて潤滑液を流動させ、斜面によって、潤滑液を上昇させ、軸心24と軸受け23の間に入る。もう一つの方式は、斜面(円弧延伸斜面205、または径方向延伸斜面206であることができる)を軸心24と接合する設計であることができ、軸心24が回転する時、斜面の回転をさせることができる。すなわち、軸心24と斜面(円弧延伸斜面205、または径方向延伸斜面206であることができる)は、同調して回転し、潤滑液の上昇もさせ、軸心24と軸受け23の間に入り、同じ効能を達成することができる。
本発明が提供した上述の技術は、貯液底槽200内の潤滑液が十分に用いられるようにし、潤滑液の使用率を上げ、ファンモーター2の自己潤滑の効果を高め、同時に、ファンモーター2の使用寿命も延ばす。
本発明の実施例は、ファンモーターを例としているが、上述の技術からわかるように、本発明の技術特徴は、一般のモーターに用い、そのモーターの自己潤滑の効能を改善することができ、ファンモーターを限定するものではなく、その他のモーターでも本発明の技術を用いて、同じ効果を得ることができる。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することは可能である。従って、本発明が保護を請求する範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
従来技術のファンモーターの断面概略図である。 本発明のファンモーターの断面概略図である。 本発明のファンモーターのオイルシールの立体概略図である。 図2の部分拡大図である。 本発明の貯液槽の円弧延伸斜面の立体概略図である。 本発明の貯液槽の径方向延伸斜面の立体概略図である。
符号の説明
1 ファン
10 ベース
100 貯液底槽
101 軸孔
12 回転子
13 軸受け
14 軸心
16 駆動部
161 コイル
162 磁石
18 回転翼
19 外枠
2 ファンモーター
20 ベース
200 貯液底槽
201 軸孔
205 円弧延伸斜面
206 径方向延伸斜面
22 回転子
23 軸受け
24 軸心
240 凹陥部
241 第二貯液壁
242 第二貯液槽
25 オイルシール
250 固定部
251 第一貯液壁
252 第一貯液槽
254 延伸部
255 穿孔
26 駆動部
261 コイル
262 磁石
28 回転翼
29 外枠
31 第一間隙
32 第二間隙
A、B 潤滑液の流動方向

Claims (49)

  1. ベース、
    前記ベースの上に固定された軸受け、
    前記ベースの上に固定されたオイルシール、
    前記オイルシールと前記軸受けに順次に穿通する軸心を含み、前記オイルシールは、前記軸心の凹陥部に対応する所に位置された第一貯液壁を含む回転子、および
    前記回転子と前記ベースの間に位置され、前記回転子を駆動する駆動部を含むモーター。
  2. 前記軸心と前記軸受けの間は、潤滑液を含む請求項1に記載のモーター。
  3. 前記軸受けは、前記ベースの軸孔の中に固定される請求項1に記載のモーター。
  4. 前記第一貯液壁は、前記オイルシールから延伸され、前記第一貯液壁の内側面と前記オイルシールの間に第一貯液槽を形成し、前記軸心と前記軸受けの間から溢れ出た潤滑液を回収する請求項2に記載のモーター。
  5. 前記第一貯液壁は、前記オイルシールから前記軸心方向に向いて延伸した後、曲がり、その末端が前記ベースに向く請求項4に記載のモーター。
  6. 前記第一貯液壁の外側面は、前記軸心の表面の凹陥の所に位置され、前記第一貯液壁の外側面と前記軸心の前記凹陥部の間は、第一間隙を有する請求項4に記載のモーター。
  7. 前記回転子は、前記回転子と前記軸心の接続した所に位置された第二貯液壁をさらに含み、前記第二貯液壁と前記軸心の間に第二貯液槽を形成し、前記第一間隙から溢れ出た潤滑液を回収する請求項6に記載のモーター。
  8. 前記オイルシールは、それをベースの上に嵌めさせる固定部をさらに含む請求項1に記載のモーター。
  9. 前記オイルシールは、延伸部をさらに含み、前記延伸部と前記回転子の間に第二間隙を形成し、余分な潤滑液を散逸する請求項2に記載のモーター。
  10. 前記モーターは、複数の回転翼をさらに含み、前記回転翼は、前記回転子の外側に接続され、前記モーターが回転する時、前記回転翼を回転させる請求項1に記載のモーター。
  11. 前記モーターは、前記ベースに接続され、前記回転翼を覆う外枠をさらに含む請求項10に記載のモーター。
  12. 前記駆動部は、コイルと磁石を含み、前記コイルと前記磁石はそれぞれ前記ベースと前記回転子の上に位置され、且つ、対応して設置され、前記モーターを回転させる請求項1に記載のモーター。
  13. 前記モーターは、前記軸心の端部に位置され、潤滑液を貯存する貯液底槽をさらに含み、前記貯液底槽は、前記軸心を囲む斜面を含む請求項2に記載のモーター。
  14. 前記斜面は、円弧延伸斜面である請求項13に記載のモーター。
  15. 前記斜面は、径方向延伸斜面である請求項13に記載のモーター。
  16. 前記貯液底槽と前記ベースは、一体成型の方式で製造される請求項13に記載のモーター。
  17. 前記貯液底槽と前記軸心の端部は、互いに接続され、前記貯液底槽を前記軸心と同調して回転させることができる請求項13に記載のモーター。
  18. ベース、
    前記ベースの上に固定された軸受け、
    前記軸受けに穿通する軸心を含み、前記軸心と前記軸受けの間に潤滑液を含む回転子、
    前記軸心の端部に位置され、前記潤滑液を貯存し、前記軸心を囲む斜面を含む貯液底槽、および
    前記回転子と前記ベースの間に位置され、前記回転子を駆動する駆動部を含むモーター。
  19. 前記斜面は、円弧延伸斜面である請求項18に記載のモーター。
  20. 前記斜面は、径方向延伸斜面である請求項18に記載のモーター。
  21. 前記貯液底槽と前記ベースは、一体成型の方式で製造される請求項18に記載のモーター。
  22. 前記貯液底槽と前記軸心の端部は、互いに接続され、前記貯液底槽を前記軸心と同調して回転させることができる請求項18に記載のモーター。
  23. 前記軸受けは、前記ベースの軸孔の中に固定される請求項18に記載のモーター。
  24. 前記モーターは、前記ベースの上に固定されたオイルシールを含み、且つ、前記軸心は、前記オイルシールと前記軸受けに順次に穿通し、前記オイルシールは、前記軸心の凹陥部に対応する所に位置された第一貯液壁を含む請求項18に記載のモーター。
  25. 前記第一貯液壁は、前記オイルシールから延伸され、前記第一貯液壁の内側面と前記オイルシールの間に第一貯液槽を形成し、前記軸心と前記軸受けの間から溢れ出た潤滑液を回収する請求項24に記載のモーター。
  26. 前記第一貯液壁は、前記オイルシールから前記軸心方向に向いて延伸した後、曲がり、その末端が前記ベースに向く請求項25に記載のモーター。
  27. 前記第一貯液壁の外側面は、前記軸心の表面の凹陥の所に位置され、前記第一貯液壁の外側面と前記軸心の前記凹陥部の間は、第一間隙を有する請求項25に記載のモーター。
  28. 前記回転子は、前記回転子と前記軸心の接続した所に位置された第二貯液壁をさらに含み、前記第二貯液壁と前記軸心の間に第二貯液槽を形成し、前記第一間隙から溢れ出た潤滑液を回収する請求項27に記載のモーター。
  29. 前記オイルシールは、それをベースの上に嵌めさせる固定部をさらに含む請求項24に記載のモーター。
  30. 前記オイルシールは、延伸部をさらに含み、前記延伸部と前記回転子の間に第二間隙を形成し、余分な潤滑液を散逸する請求項24に記載のモーター。
  31. 前記モーターは、複数の回転翼をさらに含み、前記回転翼は、前記回転子の外側に接続され、前記モーターが回転する時、前記回転翼を回転させる請求項18に記載のモーター。
  32. 前記モーターは、前記ベースに接続され、前記回転翼を覆う外枠をさらに含む請求項31に記載のモーター。
  33. 前記駆動部は、コイルと磁石を含み、前記コイルと前記磁石はそれぞれ前記ベースと前記回転子の上に位置され、且つ、対応して設置され、前記モーターを回転させる請求項18に記載のモーター。
  34. ベース、
    前記ベースの上に固定された軸受け、
    前記ベースの上に固定されたオイルシール、
    前記オイルシールと前記軸受けに順次に穿通する軸心を含み、前記オイルシールは、前記軸心の凹陥部に対応する所に位置された第一貯液壁を含む回転子、
    前記軸心の端部に位置され、前記軸心を囲む斜面を含む貯液底槽、および
    前記回転子と前記ベースの間に位置され、前記回転子を駆動する駆動部を含むモーター。
  35. 前記軸心と前記軸受けの間は、潤滑液を含む請求項34に記載のモーター。
  36. 前記軸受けは、前記ベースの軸孔の中に固定される請求項34に記載のモーター。
  37. 前記第一貯液壁は、前記オイルシールから延伸され、前記第一貯液壁の内側面と前記オイルシールの間に第一貯液槽を形成し、前記軸心と前記軸受けの間から溢れ出た潤滑液を回収する請求項35に記載のモーター。
  38. 前記第一貯液壁は、前記オイルシールから前記軸心方向に向いて延伸した後、曲がり、その末端が前記ベースに向く請求項37に記載のモーター。
  39. 前記第一貯液壁の外側面は、前記軸心の表面の凹陥の所に位置され、前記第一貯液壁の外側面と前記軸心の前記凹陥部の間は、第一間隙を有する請求項37に記載のモーター。
  40. 前記回転子は、前記回転子と前記軸心の接続した所に位置された第二貯液壁をさらに含み、前記第二貯液壁と前記軸心の間に第二貯液槽を形成し、前記第一間隙から溢れ出た潤滑液を回収する請求項39に記載のモーター。
  41. 前記オイルシールは、それをベースの上に嵌めさせる固定部をさらに含む請求項34に記載のモーター。
  42. 前記オイルシールは、延伸部をさらに含み、前記延伸部と前記回転子の間に第二間隙を形成し、余分な潤滑液を散逸する請求項35に記載のモーター。
  43. 前記モーターは、複数の回転翼をさらに含み、前記回転翼は、前記回転子の外側に接続され、前記モーターが回転する時、前記回転翼を回転させる請求項34に記載のモーター。
  44. 前記モーターは、前記ベースに接続され、前記回転翼を覆う外枠をさらに含む請求項43に記載のモーター。
  45. 前記駆動部は、コイルと磁石を含み、前記コイルと前記磁石はそれぞれ前記ベースと前記回転子の上に位置され、且つ、対応して設置され、前記モーターを回転させる請求項34に記載のモーター。
  46. 前記斜面は、円弧延伸斜面である請求項34に記載のモーター。
  47. 前記斜面は、径方向延伸斜面である請求項34に記載のモーター。
  48. 前記貯液底槽と前記ベースは、一体成型の方式で製造される請求項34に記載のモーター。
  49. 前記貯液底槽と前記軸心の端部は、互いに接続され、前記貯液底槽を前記軸心と同調して回転させることができる請求項34に記載のモーター。
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