JP3149348U - 無煙炭火焼コンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】焼き物素材を加熱調理する際に焼き物素材から出る油分が炭火上に落下せず、また、使い勝手に優れる、無煙炭火焼コンロを提供する。【解決手段】上面の中央部12を除く周縁部13のみに複数の貫通孔14が開設され、上面で焼き物素材を調理する焼き物プレート10と、この焼き物プレート10を上面開口部21に着脱自在に装着する架台20と、この架台20の側面開口部23から出し入れ自在に収容され、焼き物プレート20の、貫通孔14の開設位置を避けた中央部12の直下に全体が入るように配置される炭入れ箱30とを具備し、架台20の側面開口部23を形成する一対の側板24の内側に、焼き物プレート10の貫通孔14から炭入れ箱30の周囲に落下する油分を受ける油受け部26を設ける構成とする。【選択図】図1

Description

本考案は、炭火で焼物プレートの上の焼き物素材を加熱調理する際に、煙が発生することのない無煙炭火焼コンロに関する。
炭火を用いて肉や魚を加熱調理すると、木炭から生じる遠赤外線や近赤外線が肉や魚の旨み成分を逃さず、おいしく調理することができる。ところが、肉や魚を加熱調理する際に肉や魚から出る肉汁や油分が炭火の上に落下して、燃焼して大量の煙を発生させてしまう問題が従来よりあった。このため、従来ではテーブルの上方に排気フードを設けて、発生した大量の煙を、排気ダクトを通して屋外へ排気処理するようにしていた。そのため、多額の設備投資を必要としていた。
これに対し、肉等の素材から出る油が炭火の上に滴り落ちることを防止して、油の燃焼による煙の発生を抑えながら炭焼調理を行えるようにした炭焼ロースターの構造が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この炭焼ロースターは、周囲を隔壁で包囲して、その上方に調理対象となる素材がセットされる炭コンロと、上方が開口する樋形状に形成され、前記炭コンロ内を区画するように横断する長尺の油受と、内部に炭が収容可能となるように上方が開口する筒形状に形成されて、前記油受で区画される前記炭コンロ内の各空間を埋める炭枠とを有し、前記油受は、前記炭枠の上端よりも下方に配設されており、前記炭枠は、前記油受に面する側面壁が前記油受側に傾斜している構造をしているものである。
実用新案登録第3097335号公報
しかし、上記特許文献1の炭火ロースターは、炭コンロの中央に樋形状の長尺の油受を配置し、この油受に対応する位置に調理対象の素材をセットすることにより、油が素材から炭火の上に滴り落ちて、煙が出ることを防止するようにしているので、調理カゴや焼き網の上にのせる、油が滴り落ちる肉等の素材の位置が油受に対応する狭い位置に限定されてしまい、使い勝手が必ずしも良いとは言えないものであった。
本考案は、前記課題に鑑みてなされたもので、焼き物素材を加熱調理する際に焼物素材から出る油分が炭火上に落下せず、また、焼き物素材を効率よく調理できて使い勝手に優れる、無煙炭火焼コンロを提供することを目的とする。
また、本考案は、組立・分解が容易な炭火焼コンロを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の請求項1に係る無煙炭火焼コンロは、上面の中央部を除く周縁部のみに複数の貫通孔を開設し、上面で焼き物素材を調理する焼き物プレートと、この焼き物プレートを上面開口部に着脱自在に装着する架台と、この架台の側面開口部から出し入れ自在に収容し、前記焼き物プレートの、前記貫通孔の開設位置を避けた中央部の直下に全体が入るように配置する炭入れ箱とを具備してなり、さらに、前記架台の前記側面開口部を形成する一対の側板の内側に、前記焼き物プレートの貫通孔から前記炭入れ箱の周囲に落下する油分を受ける油受け部を設けたことを特徴とする。
請求項1に係る無煙炭火焼コンロによると、焼き物プレートの、前記貫通孔の開設位置を避けた中央部の直下に炭入れ箱全体が入るように配置し、炭入れ箱内の炭火で焼加熱調理する焼き物プレート上の肉や魚等の焼き物素材から出る油分が、焼き物プレートの周縁部の貫通孔から、炭入れ箱の周囲に落下し、落下した油分を油受け部に受けるように構成しているから、炭入れ箱内部に油分が落下することがなく、油分が炭火で燃焼して煙を発生させることがない。
また、油分を落下させる貫通孔は焼き物プレートの周縁部のみに開設し、焼き物プレートの下の炭入れ箱内部に油分を落下させる心配がないから、焼き物プレートの上面全体を有効に使って、油分が出る肉や魚を含む焼き物素材を効率よく調理することができ、使い勝手に優れる。
また、架台に対し、上面開口部に焼き物プレートを着脱自在に装着し、側面開口部から炭入れ箱を出し入れ自在に収容する構成としたから、架台と、焼き物プレートと、炭入れ箱とを容易に組立・分解・清掃することができる。
本考案の請求項2に係る無煙炭火焼コンロは、前記焼き物プレートの、平面視して、前記貫通孔のない中央部の面積をプレート全体の55%〜75%を占めることを特徴とする。
請求項2に係る無煙炭火焼コンロによると、平面視して、貫通孔のない中央部の面積をプレート全体の55%〜75%を占めるようにしたから、焼き物プレートの中央部を中心にして広い範囲で焼き物を加熱調理する一方、炭入れ箱のサイズを中央部の面積に合わせて大きくすることができ、加熱調理に十分な炭火を確保することができる。その一方で、プレート全体の25%〜45%の面積を占める周縁部に貫通孔を開設することにより、焼き物素材から出る油分や液汁を速やかに貫通孔から油受け部に落下させることができる。
本考案の請求項3に係る無煙炭火焼コンロは、前記焼き物プレートの中央部に、周縁部の貫通孔に向けて延びる細溝を穿設したことを特徴とする。
請求項3に係る無煙炭火焼コンロによると、前記焼き物プレートの中央部に、周縁部の貫通孔に向けて延びる細溝を穿設したから、焼き物プレートの中央部の上の焼き物素材から出る油分や液汁を細溝を通して効率よく貫通孔に導き、貫通孔から油受け部に落下させることができる。
本考案の請求項4に係る無煙炭火焼コンロは、前記油受け部を、前記架台の一対側板の各内面から続く斜面部と、この斜面部の下端から段部を介して前記炭入れ箱の下方に位置する底板部とからなることを特徴とする。
請求項4に係る無煙炭火焼コンロによると、焼き物プレートの上面の焼き物素材から出る油分や液汁を焼き物プレートの貫通孔から油受け部の斜面部に落下させ、斜面部を流下する油分や液汁を炭入れ箱の下方の底板部にスムーズに溜めることができる。
本考案の請求項5に係る無煙炭火焼コンロは、前記段部に、前記架台の側面開口部から炭入れ箱を出し入れする際に炭入れ箱を案内するガイド部を設けたことを特徴とする。
請求項5に係る無煙炭火焼コンロによると、ガイド部によって炭入れ箱を架台の側面開口部から焼き物プレートの中央部の直下にスムーズに出し入れすることができる。
本考案の請求項6に係る無煙炭火焼コンロは、前記ガイド部の上に載置した炭入れ箱と前記油受け部の底板部との間に、炭入れ箱の内部に空気を供給する空気通路を形成したことを特徴とする。
請求項6に係る無煙炭火焼コンロによると、前記ガイド部の上に載置した炭入れ箱と前記油受け部の底板部との間に、炭入れ箱の内部に空気を供給する空気通路を形成したから、空気通路を通じて炭入れ箱の下方から炭入れ箱の内部にスムーズに空気を供給して、焼き物プレートの上の焼き物素材を安定して加熱調理することができる。
以上説明したように、本考案に係る無煙炭火焼コンロによると、焼き物プレートの、前記貫通孔の開設位置を避けた中央部の直下に炭入れ箱全体が入るように配置し、炭入れ箱内の炭火で加熱調理する焼き物プレート上の肉や魚等の焼き物素材から出る油分が、焼き物プレートの周縁部の貫通孔から、炭入れ箱の周囲から油受け部に落下するように構成しているから、炭入れ箱内部の炭火上に油分が落下する心配がなく、油分の燃焼による煙の発生を防止して、安心して調理することができるという効果を奏する。
また、油分を落下させる貫通孔は焼き物プレートの周縁部のみに開設し、焼き物プレートの下の炭入れ箱内部に油分を落下させる心配がないから、焼き物プレートの上面全体を使って、油分が出る肉や魚を含む焼き物素材を効率よく調理することができ、使い勝手に優れるという効果を奏する。
さらに、架台に対し、上面開口部に焼き物プレートを着脱自在に装着し、側面開口部から炭入れ箱を出し入れ自在に収容する構成としたから、架台と、焼き物プレートと、炭入れ箱とを容易に組立・分解・清掃することができるという効果を奏する。
以下、本考案の実施の形態を、図1乃至図6を参照して説明する。
図1は本考案の第1の実施形態を示す無煙炭火焼コンロ1の分解斜視図を示している。同図において、符号10は焼き物プレート、符号20は架台、符号30は炭入れ箱であり、これら焼き物プレート10、架台20、炭入れ箱30により無煙炭火焼コンロ1が基本構成されている。
焼き物プレート10は、下からの炭火の遠赤外線や近赤外線を含む加熱により肉や魚などの焼き物素材を調理する鉄製の正方形状のプレートで、図3に示すように、中央部11の平坦な頂部11aから4方向の周縁部12に向けて下向きに傾斜する計4つの傾斜部13が形成されている。各傾斜部13には前記周縁部12に位置する多数の貫通孔14が開設されている。この貫通孔14は、焼き物プレート10の上面の焼き物素材から出る油分や液汁を後述する油受け部26に落下させるもので、焼き物プレート10の周縁部12にのみ開設されている。
前記焼き物プレート10の、貫通孔14の開設位置を除いた中央部11の面積は、プレート全体の約60%を占める面積とされ、各傾斜部13には、平坦な頂部11a側から各貫通孔14に向けて延びる細溝15が穿設されている。この細溝15は、図6に示すように、焼き物プレート10の上面の焼き物素材Sから出る油分や液汁を貫通孔14にスムーズに導く機能を有する。また、周縁部12の周囲から立ち上がる壁部12aの相対する2箇所には把持用の突起部16が計一対設けられている。
架台20は、上面開口部21の上部枠体22の上に焼き物プレート10を着脱自在に装着するステンレス製のもので、当該上部枠体22と、この上部枠体22を水平支持するとともに、側面開口部23を形成する一対の側板24、24と、一対の側板24、24間に下側で接続される下部水平部材25、25とから構成されている。
炭入れ箱30は、平面視して正方形をなし上下に開口するステンレス製の枠状の箱本体31と、この箱本体31の内周面の下端受け部31a(図6参照)に着脱自在に支持され、炭Aを置く炭置き網32とから構成されており、架台20の側面開口部23から焼き物プレート10の下方位置に出し入れ自在に収容できるようになっている。この炭入れ箱30の大きさは、平面視して、焼き物プレート10の、前記貫通孔14の開設位置を除いた中央部11の直下に全体が入るようなサイズとされている。また、炭置き網32の網目の大きさは、網の内側寸法が約0.9cmのものや約1.2cmのものが適用され、網の内側寸法が約1.2cmのものが炭火を起すのにちょうど良い大きさである。この炭入れ箱30は、架台20の内部に出し入れする際に図4に示す受けプレート33にのせるようになっている。
前記架台20の側板24、24の内側には、焼き物プレート10の貫通孔14から炭入れ箱30の周囲に落下する油分を受ける油受け部26が設けられている。この油受け部26は、図2に示すように、側板24、24の各内面に取り付けられた斜面部27、27と、各斜面部27の下端から段部28を介して炭入れ箱30の下方に位置する底板部29とから構成されており、この底板部29は、前記した下部水平部材25、25の上に架設されている。なお、これら斜面部27、段部28、底板部29は、一枚のステンレス板をプレス成型することにより形成される。斜面部27の傾斜角度は、側板24内面に対して約30度〜約65度とし、約45度に設定することが望ましい。
各段部28には架台20の側面開口部23から炭入れ箱30を出し入れする際に炭入れ箱30を案内するガイド部28aが形成されている。この一対のガイド部28a、28aにより炭入れ箱30をスムーズに焼き物プレート10の下方位置に収容配置することができる。炭入れ箱30をガイド部28a、28aの長手方向中央位置に載せた状態で、平面視して、炭入れ箱30の全体が焼き物プレート10の中央部11の内側に完全に配置されている。その結果、図3に示すように、平面視して、焼き物プレート10の周縁部12に開設された各貫通孔14は、炭入れ箱30の内側に位置せず、炭入れ箱30の周囲に位置する。
ガイド部28a、28aの上に載せた炭入れ箱30の下面と油受け部26の底板部29との間には所定の高さの空気通路40が形成されており、この空気通路40を通して炭入れ箱30の下面開口部から炭入れ箱30の内部に空気をスムーズに供給することができる。
次に、上記構成の無煙炭火焼コンロ1の使用方法について説明する。
まず、図5に示すように、テーブル50の中央開口部51の石敷込部52の上に架台20を設置する。架台20の上部枠体22の上に焼き物プレート10を装着する。炭火を起して炭入れ箱30の炭置き網32の上に炭Aを置き、図4から図5に示すように、受けプレート33を用いて架台20の側面開口部23からガイド部28a、28aの上に炭入れ箱30をスライドさせて焼き物プレート10の中央部11の直下に収納配置する。
受けプレート33は底板33aに両側板33bと背板33cが立設されたもので、背板33cに取っ手34を着脱自在に装着し、底板33aの上面に炭入れ箱30をのせて取っ手34を手で持ち、底板33aの上面から前方に傾けつつ炭入れ箱30を架台20側のガイド部28a、28aに受け渡しする。
次に、焼き物プレート10の上面に肉や魚等の焼き物素材Sをのせて、図6に示すように、焼き物プレート10の下の炭火で加熱調理すると、焼き物素材Sから油分や液汁が出て傾斜部13の各細溝15を通り周縁部12の各貫通孔14から下方に落下する。架台20の側板24側の貫通孔14から落下する油分等は油受け部26の斜面部27を流下し、炭入れ箱30の下方の底板部29上に溜まる。また、架台20の側面開口部23側の貫通孔14から落下する油分等は油受け部26の底板部29上に直接溜まる。
焼き物プレート10の四方の貫通孔14は、図3に示すように、平面視して、焼き物プレート10の下方に配置される炭入れ箱30を避けた周囲に位置するから、貫通孔14から落下する油分はことごとく炭入れ箱30の周囲に落下し、炭入れ箱30の内側の炭火の上に落下することがない。したがって、油分が炭火により燃焼して煙を発生させることがない。
焼き物プレート10の、平面視して、貫通孔14のない中央部11の面積をプレート全体の約60%としたから、これに合わせて炭入れ箱30のサイズも比較的大きくすることができる。
受けプレート33を取っ手34で把持し、炭入れ箱30を受けプレート33上にのせて、架台20のガイド部28a、28a上にスムーズに受け渡しすることができ、操作性に優れる。
調理後は炭入れ箱30を架台20の側面開口部23から容易に取出し、焼き物プレート10も架台20の上面開口部21から容易に外すことができる。したがって、焼き物プレート10、架台20、炭入れ箱30の分解・清掃を容易に行うことができる。また、組立も容易に行うことができる。
本考案に係る無煙炭火焼コンロは、炭火で焼物プレートの上の焼物素材を加熱調理する際に使用する無煙炭火焼コンロとして、利用可能である。
本考案に係る無煙炭火焼コンロの分解斜視図である。 図1に示す無煙炭火焼コンロの側面図である。 図1に示す無煙炭火焼コンロの平面図である。 受けプレートに炭入れ箱をのせた状態を示す斜視図である。 テーブルの中央開口部に設置した無煙炭火焼コンロの架台に対し側面開口部から炭入れ箱を収容する様子を示す図である。 図1に示す無煙炭火焼コンロの作用を示す要部断面図である。
符号の説明
1 無煙炭火焼コンロ
10 焼き物プレート
11 中央部
11a 頂部
12 周縁部
13 傾斜部
14 貫通孔
15 細溝
16 把持用の突起部
20 架台
21 上面開口部
22 上部枠体
23 側面開口部
24、33b 側板
25 下部水平部材
26 油受け部
27 斜面部
28 段部
28a ガイド部
29 底板部
30 炭入れ箱
31 箱本体
31a 下端受け部
32 炭置き網
33 受けプレート
33a 底板
33c 背板
34 取っ手
40 空気通路
50 テーブル
51 中央開口部
52 石敷込部

Claims (6)

  1. 上面の中央部を除く周縁部のみに複数の貫通孔が開設され、上面で焼き物素材を加熱調理する焼き物プレートと、この焼き物プレートを上面開口部に着脱自在に装着する架台と、この架台の側面開口部から出し入れ自在に収容され、前記焼き物プレートの、前記貫通孔を避けた中央部の直下に全体が配置される炭入れ箱とを具備してなり、前記架台の前記側面開口部を形成する一対の側板の内側に、前記焼き物プレートの貫通孔から前記炭入れ箱の周囲に落下する油分を受ける油受け部が設けられていることを特徴とする無煙炭火焼コンロ。
  2. 前記焼き物プレートは、平面視して、前記貫通孔のない中央部の面積がプレート全体の55%〜70%を占めることを特徴とする請求項1記載の無煙炭火焼コンロ。
  3. 前記焼き物プレートの中央部には周縁部の貫通孔に向けて延びる細溝が穿設されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の無煙炭火焼コンロ。
  4. 前記油受け部は、前記架台の一対の側板の各内面から続く斜面部と、この斜面部の下端から段部を介して前記炭入れ箱の下方に位置する底板部とからなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の無煙炭火焼コンロ。
  5. 前記段部に、前記架台の側面開口部から炭入れ箱を出し入れする際に炭入れ箱を案内するガイド部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の無煙炭火焼コンロ。
  6. 前記ガイド部の上に載置された炭入れ箱と前記油受け部の底板部との間に、炭入れ箱の内部に空気を供給する空気通路が形成されていることを特徴とする請求項5記載の無煙炭火焼コンロ。
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