JP3148999U - 振出竿 - Google Patents

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Abstract

【課題】 振り出した状態における外管のテーパ面と内管のテーパ面との固着を、より確実に、長期にわたり防止できる振出竿を提供する。【解決手段】 振出竿1は、先方が縮径するテーパ面4を先端部内面に有する樹脂製の外管2と、外管2内にスライドさせて収容できるとともに、外管2のテーパ面4と嵌まり合うテーパ面5を後端部外面に有する樹脂製内管3とを組み合わせたものである。外管2の先端部分と、内管3のテーパ面5の先方部分とに、それぞれ金属製のリング6・7を取り付け、双方のリング6・7が接触することによって、外管2の内側で内管3が先方へスライドすることを制限するようにした。【選択図】 図1

Description

請求項に係る考案は、外管に収容された内管を振り出して使用する伸縮式の振出竿に関し、特に、振り出した状態で外管と内管とが固着するのを防止できる振出竿に関する。
一般に、釣竿や玉網用の柄に用いられる振出竿は、CFRP等の繊維強化樹脂でできた外管と、外管内にスライドさせて収容できる同様の樹脂製の内管(または当該内管を外管としてさらに内側に収容される他の内管等)とからなり、外管の先端部内面と内管の後端部外面とに、互いに嵌まり合うテーパ面を有している。振出竿を使用するときは、内管を外管から振り出して双方のテーパ面を互いに嵌め合わせて固定し、使用後は、内管を逆方向にスライドさせて嵌め合いを解除し、外管内に収容する。ところが、振り出す勢いが強すぎるなどして内管が必要以上に先方に出てしまうと、外管が内管を締め付ける力が大きくなりすぎて双方のテーパ面間で固着が生じ、内管を外管内に容易には収容しがたくなることがある。
この点を考慮したものに特許文献1の振出竿がある。図4に示すようにその振出竿1’は、外管2’と内管3’とからなり、外管2’は、先方が縮径するテーパ面4’を先端部内面に有し、その先方(図の左方向)に段部6’が形成されている。内管3’は、テーパ面4’に嵌め合わされるテーパ面5’を後端部外面に有し、その先方に係止部7’が形成されている。また、内管3’の後端部には、双方のテーパ面4’・5’が嵌まり合うとき外管2’の内面に接するOリング13’が、保持部材15’を介し取り付けられている。
振出竿1’は、内管3’を先方に振り出したとき、Oリング13’が外管2’の内面に接触し、摩擦抵抗によって振り出す勢いを抑制する。振り出す勢いが強すぎた場合には、段部6’と係止部7’とが接触することにより、解除が困難になるほど双方のテーパ面4’・5’が強く嵌まり合うのを防止している。
特開2005−204587号公報
特許文献1に記載の振出竿1’では、外管2’の段部6’は、外管2’の内径をやや小さくすることで形成され、内管3’の係止部7’は、内管3’の外径をやや大きくすることで形成されている。つまり、段部6’や係止部7’は、外管2’や内管3’と一体に同じ材料(一般的には上記のような繊維強化樹脂)で形成されている。そのため、長期間くり返して使用すると、段部6’や係止部7’の摩耗や、振り出した勢いによる外管2’先端部の変形(内径の拡大化)が生じてしまい、テーパ面4’・5’間の固着を防止するという効果が次第に得られにくくなるおそれがあった。
上記の点を考慮し、請求項の考案は、振り出した状態における外管のテーパ面と内管のテーパ面との固着を、より確実に、長期にわたり防止できる振出竿を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項の考案による振出竿は、先方が縮径する(つまり先の方ほど細くなる)テーパ面(内面テーパ面)を先端部内面に有する樹脂製の外管と、上記外管の内側にスライドし得るように収容され、上記外管のテーパ面と嵌合する(つまりテーパの傾きが同一であって密に嵌り合う)テーパ面(外面テーパ面)を後端部外面に有する樹脂製の内管とが組み合わされた振出竿において、
上記外管の上記テーパ面の付近と、上記内管の上記テーパ面の付近とに、それぞれ金属やセラミックス等でできた硬質材料製のリングを取り付け、双方のリングが接触することによって、外管の内側で内管が先方へスライドすることを制限するようにしたことを特徴とする。硬質材料製の上記リングは、金属やセラミックスのほか、エンプラ系(樹脂。たとえばABS、ジュラコン、MCナイロン、テフロン(登録商標)等)またはスーパーエンプラ系(樹脂。たとえばRENY、PEEK等)の硬質材料(外管・内管を形成する樹脂よりも硬い材料)にてなるものを使用する。
このような振出竿であれば、内管を振り出す勢いが強すぎた場合でも、外管と内管とに取り付けた硬質材料製リングが接触することで、それより先方へ内管がスライドすることを制止でき、解除できないほどの強さで双方のテーパ面が嵌まり合うことを防止できる。その結果、外管と内管のテーパ面間での固着を防止することができる。リングの双方が上記のような硬質材料製であるため、長期の使用で接触を繰り返しても、摩耗や変形のおそれがない。したがって、内管が先方にスライドするのを制限する効果が安定的に得られ、外管と内管のテーパ面間での固着をより確実に、長期間にわたって防止できる。
また、請求項2に記載の振出竿のように、上記外管に取り付ける上記硬質材料製のリングは、外管の外周面に嵌まる筒状部と外管の先端面に接する平面部とを一体に有するものとし、上記内管に取り付ける上記硬質材料製のリングは、内管の上記テーパ面の先方部分(テーパ面に隣接する位置)で外周面に嵌まる筒状のものとするのが好ましい。
このようにすれば、各硬質材料製リングを、接着等の方法で外管・内管にそれぞれ容易に取り付けることができる。すなわち、外管に対しては外管の先端面にかぶせるようにリングを取り付け、内管に対しては、先方の端部から内管の外側に嵌めてテーパ面の先方部分にまで送り入れることによりリングを取り付けることができる。取り付けが容易であれば、製造工程の複雑化や製造コストの上昇を抑制することができる。
請求項3に記載のように、さらに、内管のテーパ面(の形成域)に、一以上の凹溝を形成するのも有意義である。
このような振出竿では、外管のテーパ面と内管のテーパ面との接触範囲が広域に連続するものではないため、テーパ面間での固着がさらに防止されやすいという利点がある。また、テーパ面は水に濡れると固着しやすいが、この振出竿は凹溝に水を逃がすことができるので、水濡れによる固着も生じにくい。
また請求項4に記載のように、上記した外管および内管のテーパ面同士が嵌合するとき外管の内面に接するように、内管の後端部付近に環状の弾性体(ゴム製のOリングなど)をさらに取り付けることとするのも好ましい。
そのようにすると、内管が先方に振り出されるとき、上記弾性体が外管の内面に接して内管の動きに対するブレーキの作用をする。したがって、内管が勢いよく振り出された場合でも、双方の硬質材料製リングが激しく接触することがない。そのために硬質材料製リングの脱落等が生じにくく、固着防止の効果がさらに確実に長期にわたって得られる。そのほか、振り出した状態の内管が外管に対して回転したりガタついたりするのを、外管に接した弾性体の摩擦抵抗により防止することができ、それによって良好な使用感が得られる。
考案の振出竿は、外管と内管のテーパ面間での固着を、より確実に長期間防止できる。
硬質材料製リングは、請求項2に記載したように構成することで、容易に外管・内管に取り付けることができるので、製造工程の複雑化や製造コストの上昇を抑制できる。
環状の弾性体を内管の後端部付近に装着することで、内管の回転やガタつきが止められるうえ、さらに確実に、長期間にわたって固着防止効果が得られる。
考案の実施形態としての振出竿1について、その詳細を、図1および図2に基づき説明する。
図2は玉網19に取り付けた振出竿1を示す全体図であり、図1は、図2におけるI部の拡大断面図で、振出竿1の外管2と内管3とが嵌まり合った状態を示している。なお、図1では、外管2・内管3の各部の厚さやテーパ面の傾きを誇張して示してある。
振出竿1は、外管2と、その内部にスライド可能に収容される内管3とからなる。外管2・内管3とも、CFRP(カーボン繊維強化樹脂)でできている。振り出すことによって内管3を外管2の先方へ出したとき外管2と内管3とが締まり合うよう、外管2の先端部内面には先端部に向けて縮径するテーパ面4を形成し、内管3の後端部外面には、テーパ面4と同じテーパ(傾き)のテーパ面5を形成している。
外管2の先端部分には、さらに、ステンレス鋼で形成したリング6を接着剤により取り付けている。リング6は、外管2の外周面に嵌まる筒状部6aと、外管2の先端面に接触する平面部6bとを一体に形成してなる。平面部6bの内縁部分6cは、外管2の内周面よりも中心方向に突出している。平面部6bの内径は、内管3の振り出しに支障のない大きさで、かつ、後述する内管3のリング7の外径よりも小さい。
内管3において、上記のとおり外管2のテーパ面4に嵌合するよう形成したテーパ面5は、周方向に設けた凹溝5aによって軸方向に分離している。そのテーパ面5は、内管3の後端部外面に繊維強化樹脂のシートを巻いて形成しているので、その厚さ分が内管3の外面から突出している。凹溝5aは、その部分だけシートを巻かないことにより形成している。
内管3の先方(図の左方向。以下同様)のテーパ面5のすぐ先方に、内管3の外周面に嵌まるリング7を接着により取り付けている。リング7もステンレス鋼で形成しており、先方の端部から内管3の外側に嵌めてテーパ面5の先方部分まで送り込み、そこで接着剤にて固定する。リング7の外径は、テーパ面4・5の嵌め合わせに支障がないようテーパ面5の外径より小さく、かつ、外管2のリング6の平面部6bの内径より大きい。
このように構成した振出竿1は、内管3が先方にスライドしたとき、テーパ面4とテーパ面5とが締まり嵌めの状態になって固定され、使用可能な伸長状態になる。適度な強さで振り出した場合には、図1のようにリング6・7間に隙間が残る。一方、内管3がスライドする勢いが強すぎた場合には、内管3はさらに先方にスライドしてリング6・7間の隙間が狭まり、外管2のリング6の平面部6bの後面と、内管3のリング7の前面とが接触した位置で内管3が制止される。したがって、内管3が外管2から飛び出し過ぎることがないため、テーパ面4・5が解除できないほど強く締まり合うのを避けられ、両者間の固着を防ぐことができる。固着が防止されると、たとえば釣果があったとき外管2中にスムーズに内管3を引き入れて、玉網19を手元にたぐり寄せることができる。
振出竿1において、双方のリング6.7はステンレス鋼で形成しているので、接触による摩耗や変形、水濡れによる腐食が生じにくく、固着防止効果が従来のものより確実で、長期間持続する。また、振出竿1では、凹溝5aに水を逃がすことができるので、水濡れによる固着も防ぐことができる。
別の実施形態である振出竿11について、その詳細を図3に基づき説明する。図3は、振出竿11の、外管2と内管3とが嵌まり合った状態を示す拡大断面図(図2におけるI部と同様の箇所についての詳細図)である。各部の厚さや傾きは、図1と同様に誇張して示してある。なお、図1と同じ構成部分には同じ符号を付けており、当該要素の詳しい説明は省略する。
振出竿11の内管3には、後端部に、保持部15を介してOリング13を取り付けている。保持部15は、テーパ面5の後方部分に環状の溝15aを有するもので、その溝15aの中にOリング13を装着する。Oリング13は、弾性に富んだゴム製のもので、内管3が先方にスライドしてテーパ面5が外管2のテーパ面4に嵌合されるとき外管2の内面に接するよう、寸法や位置を定めてある。
このような振出竿11の場合、内管3を振り出して先方へスライドさせると、外管2との間でテーパ面4・5が嵌まり合うタイミングにてOリング13が外管2と接するため、Oリング13と外管2との間に生じた摩擦抵抗により、内管3が先方に向かう勢いを抑制できる。したがって、金属製のリング6・7が接触し合うまでに内管3のスライドが制止されるか、リング6・7が接触したとしても衝撃が緩和されて、それらの損傷や脱落が起きにくい。その結果、長期間にわたって繰り返し使用した場合でも、テーパ面4とテーパ面5とが固着するのを安定的に防止できる。
また、Oリング13が外管2と接することで、使用中に内管3が回転することを止めることができ、さらに、テーパ面4・5に摩耗が生じた場合等のガタツキを解消することもできる。
なお、発明の振出竿は、上記に紹介した玉網用の柄のほかに釣竿等の伸縮式の竿にも使用することができる。いずれの場合にも、外管と内管とは、両者の各一つを組み合わせるのみでなく、多重に組み合わせて(つまり内管の内側にさらに内管を収容するなどして)一本の振出竿にすることができる。
図1は、考案の実施形態として図2の振出竿1のI部拡大断面を示す図で、外管2と内管3とが嵌まり合った状態を示すものである。 図2は、振出竿1に玉網19を取付けた状態を示す正面図である。 図3は、考案の別の実施形態である振出竿11の、外管2と内管3とが嵌まり合った状態を示す拡大断面図である。 図4は、従来の振出竿1’の、外管2’と内管3’とが嵌まり合った状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1・11 振出竿
2 外管
3 内管
4 (外管2の)テーパ面
5 (内管3の)テーパ面
5a 凹溝
6 (外管2の)リング
7 (内管3の)リング
13 Oリング(環状の弾性体)
15 保持部
19 玉網

Claims (4)

  1. 先方が縮径するテーパ面を先端部内面に有する樹脂製の外管と、上記外管の内側にスライドし得るように収容され、上記外管のテーパ面と嵌合するテーパ面を後端部外面に有する樹脂製の内管とが組み合わされた振出竿において、
    上記外管の上記テーパ面の付近と、上記内管の上記テーパ面の付近とに、金属やセラミックス等の硬質材料製のリングをそれぞれ取り付け、双方のリングが接触することによって、外管の内側で内管が先方へスライドすることを制限するようにしたことを特徴とする振出竿。
  2. 上記外管に取り付ける硬質材料製のリングは、外管の外周面に嵌まる筒状部と外管の先端面に接する平面部とを一体に有するものとし、上記内管に取り付ける硬質材料製のリングは、内管の上記テーパ面の先方部分で外周面に嵌まる筒状のものとしたことを特徴とする請求項1に記載の振出竿。
  3. 内管のテーパ面に、一以上の凹溝を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の振出竿。
  4. 上記した外管および内管のテーパ面同士が嵌合するとき外管の内面に接するように、内管の後端部付近に環状の弾性体を取り付けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の振出竿。
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