JP3148780B2 - 歯付ベルト及びそれを用いた伝動機構 - Google Patents

歯付ベルト及びそれを用いた伝動機構

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JP3148780B2 JP19227993A JP19227993A JP3148780B2 JP 3148780 B2 JP3148780 B2 JP 3148780B2 JP 19227993 A JP19227993 A JP 19227993A JP 19227993 A JP19227993 A JP 19227993A JP 3148780 B2 JP3148780 B2 JP 3148780B2
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實 枝
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歯付プーリにバック
ラッシュなしに噛合する歯付ベルト及びそれを用いた伝
動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の歯付ベルトでは、図9に示すよう
に、ベルト長さ方向に延びる背ゴム部aと、該背ゴム部
aにベルト長さ方向に沿って所定ピッチ間隔で設けら
れ、ベルト長さ方向の断面が略台形状の歯部bとを有
し、例えば駆動歯付プーリcに噛合する場合では、該噛
合を円滑に行わせるために上記歯部bにおける回転方向
前側の側面dと該歯付プーリcの溝部eにおける回転方
向前側の側面fとの間にバックラッシュを確保するよう
になされている。
【0003】一方、正逆回転の伴う伝動機構では、例え
ば、実公昭50−32663号公報に開示されるよう
に、ベルト長さ方向の断面が略三角形状である歯部を有
し、歯付プーリとの噛合時に上記歯部の両側面が歯付プ
ーリの溝部両側面に接触するようになされたバックラッ
シュなしの歯付ベルトが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記後者の
歯付ベルトにおいて、歯付プーリとの噛合時に歯部の両
側面を歯付プーリの溝部両側面に十分に接触させるよう
にするには、歯付ベルトの歯底部が歯付プーリの外周に
接触しないように両者間に隙間を確保しておく必要があ
る。
【0005】しかしながら、上記のような隙間がある
と、歯付ベルトは歯部のみにおいて歯付プーリに支持さ
れることとなり、この状態で、ベルト幅寸法Wのベルト
高さ寸法Hに対する比(W/H)を小さくすると、歯部
における支持が不安定となる。すなわち、バックラッシ
ュなしの歯付ベルトでは、細幅化すると歯付プーリ上で
ベルト幅方向に横転し易くなってしまう。
【0006】具体的には、ベルト高さ寸法HがH=0.
65mmの場合に、ベルト幅寸法WがW=0.8mm
(W/H=1.23)程度までの細幅化が略限界であ
り、それを下回ってベルト幅寸法WがW=0.7mm
(W/H=1.08)のときには、もはや、実用に供し
得ない。このために、従来の歯付ベルトではさらなる細
幅化を図ることが困難な状況にあり、伝動機構を小型化
するためのニーズ、例えば、8ミリビデオカメラのよう
に、軽量化し、しかもベルトのトルクロス(曲げロス)
を小さくして消費電力を少なくしなければならないよう
な設計に対して、十分に応え切れないでいるという問題
がある。
【0007】この発明は斯かる点に鑑みてなされたもの
であり、その主な目的は、バックラッシュなしの歯付ベ
ルトを歯部のみにおいて歯付プーリに支持させる際に、
細幅化に起因する歯付プーリ上での横転を防止できるよ
うにし、もって、さらなる細幅化が図れるようにするこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、歯付ベルトの歯部を適度に硬
質化し、歯付ベルトが上記歯部において歯付プーリに支
持される際に、該歯部が変形し難いようにした。
【0009】具体的には、この発明に係る歯付ベルトで
は、ベルト長さ方向に延びる背ゴム部と、該背ゴム部内
面にベルト長さ方向に沿って所定ピッチ間隔で設けら
れ、ベルト長さ方向の断面が略三角形状である多数の歯
部と、上記背ゴム部の内面側にベルト長さ方向に沿って
埋設された抗張体とを有し、歯付プーリとの噛合時に上
記各歯部の両側面が該歯付プーリの溝部両側面に接触す
るようになされた歯付ベルトが前提である。
【0010】そして、上記各歯部でのベルト高さ寸法に
対するベルト幅寸法の比が0.6〜1.2の範囲に設定
されている場合に、上記抗張体を背ゴム部のベルト長さ
方向の全ての部位に1本〜3本の完全なベルト幅方向の
断面形状を有する状態に埋設し、上記背ゴム部ないし歯
部を、ショア硬さHsが85≦Hs≦95の範囲に設定
されたポリウレタン樹脂で構成する。
【0011】請求項2の発明に係る伝動機構では、正逆
方向に回転駆動される駆動側歯付プーリと、正逆回転可
能な従動側歯付プーリとを備え、上記駆動側及び従動側
歯付プーリに上記請求項1の発明に係る歯付ベルトを巻
き掛けるようにする。
【0012】
【作用】以上の構成により、請求項1の発明では、ベル
ト幅寸法のベルト高さ寸法に対する比が0.6〜1.2
の場合に、先ず、背ゴム部のベルト長さ方向の全ての部
位に1本〜3本の完全なベルト幅方向の断面形状を有す
る状態に埋設された抗張体により、細幅化された背ゴム
部のベルト張力維持率がベルト長さ方向の全体にわたっ
て確保される。次いで、ショア硬さHsが85≦Hs≦
95の範囲に設定されたポリウレタン樹脂により背ゴム
部ないし歯部が構成されていることで、該歯部を従来の
歯付ベルトの歯部に比べて適度に硬質化(従来のショア
硬さHsは、Hs=80程度)することができる。上記
ショア硬さHsを85以上としたのは、ショア硬さHs
が85未満(Hs<85)では歯付ベルトの横転防止に
不十分であるためであり、一方、95以下としたのは、
95を超える(95<Hs)と硬過ぎて歯付プーリとの
噛合時に不具合が生じ易くなるからである。したがっ
て、上記歯付ベルトが歯部において歯付プーリに支持さ
れる際に、該歯部の変形を抑えることができ、歯付ベル
トの歯付プーリ上での横転を防止できる。
【0013】請求項2の発明では、上記歯付ベルトの歯
部はベルト長さ方向の断面が略三角形状をなしていて略
台形状のものよりもベルト長さ方向寸法が小さいので、
歯部の所定ピッチ間隔を小さくすることができ、このこ
とで、小径の歯付プーリに巻き掛けることができるよう
になる。これにより、駆動側及び従動側歯付プーリを小
径化することができ、上記歯付ベルトの細幅化と相俟っ
て、軽負荷の正逆回転が伴う精密な伝動機構の小型化を
図ることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図6はこの実施例に係る歯付ベルトAを
示し、該歯付ベルトAは、ベルト長さ方向に延びて幅方
向の断面が矩形状をなす背ゴム部1と、該背ゴム部1の
内面(図1の下面)にベルト長さ方向に沿って所定ピッ
チ間隔Pでかつ背ゴム部1と同じベルト幅寸法に設けら
れ、ベルト長さ方向の断面が略三角形状でありかつ幅方
向の断面が矩形状をなす歯部2と、上記背ゴム部1の内
面側にベルト長さ方向に沿って埋設された抗張体3とを
有し、全体としてエンドレス状に形成されている。該歯
付ベルトAの有効ピッチ周長LはL=129.00m
m、歯部2のピッチ間隔PはP=1.000mmであ
り、したがって、ベルト歯数TはT=129である。
【0015】上記歯付ベルトAの各部位の寸法について
説明すると、ベルト幅寸法WはW=0.40mm、ベル
ト高さ寸法HはH=0.65mmである。したがって、
ここでは、ベルト幅寸法Wのベルト高さ寸法Hに対する
比(W/H)は、W/H=約0.62となっている。そ
して、背ゴム部1の厚さ寸法tはt=0.21mm、歯
部2の高さ寸法hはh=0.44mmである。また、上
記歯部2のベルト長さ方向両側面2a,2aが互いにな
す角度θはθ=70°で、該両側面2a,2aの先端接
続面は半径rがr=0.21mmの曲面状になされてい
る。さらに、上記側面2aと歯底部2b、つまり、背ゴ
ム部1の内面との接続面は半径rがr=0.05mmの
曲面状になされている。
【0016】上記抗張体3は直径φがφ=0.15mm
のポリエステルコード(70d/1×3、Z撚り)から
なり、歯付ベルトAの成形時にスパイラル状に巻き付け
た状態で埋設されている。そして、歯付ベルトAのベル
ト幅寸法WがW=0.40mmであるのに対し抗張体3
の巻きピッチ間隔pがp=0.2mmとされていること
で、背ゴム部1のベルト長さ方向の全ての部位に少くと
も1本の抗張体3がベルト幅方向の完全な断面形状の状
態で必ず存在するようになされている。
【0017】この発明の特徴として、上記背ゴム部1な
いし歯部2は、ショア硬さHsがHs=90のポリウレ
タン樹脂で構成されている。
【0018】ここで、上記歯付ベルトAの耐トルク性能
を調べるために、図7に示すような伝動機構Bによる走
行テストを行った。該伝動機構Bは、正逆方向に回転駆
動される駆動側歯付プーリ11と、正逆回転可能な従動
側歯付プーリ12とを備え、上記駆動側及び従動側歯付
プーリ11,12に歯付ベルトAが巻き掛けられてい
る。上記駆動側歯付プーリ11は、ピッチ径φがφ=
4.77mm、溝数NがN=15である。一方、上記従
動側歯付プーリ11は、ピッチ径φがφ=12.10m
m、溝数NがN=38である。尚、何れの歯付プーリ1
1,12も溝部のピッチ間隔PはP=1.000mmで
ある。また、両歯付プーリ11,12の軸間距離CはC
=51.12mmに設定されている。この場合には、駆
動側歯付プーリ11の歯付ベルトAに対する接触角度θ
はθ=171.78°、従動側歯付プーリ12の接触角
度θはθ=188.23°となる。そして、上記駆動側
歯付プーリ11のトルクTを常用でT=10gf・c
m、また最大でT=20gf・cmとしたところ、歯付
ベルトAは両歯付プーリ11,12上で横転することな
く従動側歯付プーリ12を円滑に正逆回転させることが
できた。
【0019】したがって、この実施例によれば、ベルト
幅寸法Wのベルト高さ寸法Hに対する比(W/H)がW
/H=約0.62の場合に、先ず、背ゴム部1のベルト
長さ方向の全ての部位に少くとも1本の完全なベルト幅
方向の断面形状を有する状態に抗張体3を埋設したこと
により、細幅化された背ゴム部1のベルト張力維持率を
確保することができる。次いで、ショア硬さHsがHs
=90に設定されたポリウレタン樹脂により歯部2を構
成したことで、該歯部2を従来の歯付ベルトの歯部に比
べて適度に硬質化(従来のショア硬さHsは、Hs=8
0程度)することができる。したがって、図8に示すよ
うに、上記歯付ベルトAが歯部2において歯付プーリ1
1に支持される際に、該歯部2の変形を抑えることがで
き、歯付ベルトAの歯付プーリ11上での横転を防止す
ることができる。
【0020】また、上記歯付ベルトAを伝動機構に用い
た場合には、該歯付ベルトAの歯部2はベルト長さ方向
の断面が略三角形状をなしていて台形状のものよりもベ
ルト長さ方向寸法が小さいので、該歯部2の所定ピッチ
間隔を小さくすることができ、このことで、小径の歯付
プーリに巻き掛けることができるようになる。これによ
り、駆動側及び従動側歯付プーリ11,12を小径化で
き、上記歯付ベルトAの細幅化と相俟って、軽負荷の正
逆回転が伴う精密な伝動機構の小型化を図ることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る歯付ベルトによれば、ベルト長さ方向に延びる背ゴ
ム部にベルト長さ方向の断面が略三角形状である歯部が
ベルト長さ方向に沿って所定ピッチ間隔に多数設けら
れ、歯付プーリとの噛合時に上記各歯部の両側面が歯付
プーリの溝部両側面に接触するようになされた歯付ベル
トに対し、ベルト幅寸法に対するベルト高さ寸法の比が
0.6〜1.2の範囲に設定される場合に、上記抗張体
を背ゴム部のベルト長さ方向の全ての部位に1本〜3本
の完全なベルト幅方向の断面形状を有する状態に埋設し
たことで該背ゴム部のベルト張力維持率を確保すること
ができる一方、ショア硬さHsが85≦Hs≦95の範
囲に設定されたポリウレタン樹脂で背ゴム部ないし歯部
を構成したことにより、該歯部を適度に硬質化すること
ができ、バックラッシュなしの歯付ベルトを歯部のみに
おいて歯付プーリに支持させる際に、細幅化に起因する
歯付プーリ上でのベルト幅方向の横転を防止することが
でき、もって、さらなる細幅化を図ることができる。
【0022】請求項2の発明に係る伝動機構によれば、
上記歯付ベルトの歯部はベルト長さ方向の断面形状が略
三角形状であって台形状のものよりもベルト長さ方向寸
法が小さいので、歯部の所定ピッチ間隔を小さくして小
径の歯付プーリに巻き掛けることができる。これによ
り、駆動側及び従動側歯付プーリを小径化することがで
き、上記歯付ベルトの細幅化と相俟って、例えば、8ミ
リビデオカメラのカセットテープリールの伝動機構等の
ような軽負荷の正逆回転が伴う精密な伝動機構における
小型化及び省電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る歯付ベルトを部分的に
示す正面図である。
【図2】歯付ベルトの全体を示す正面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の底面図である。
【図5】図1のV−V線断面図である。
【図6】図1のVI−VI線断面図である。
【図7】この発明の実施例に係る伝動機構を示す概略図
である。
【図8】歯付ベルトの歯付プーリに対する噛合状態を示
す図である。
【図9】一般の歯付ベルトの歯付プーリに対する噛合状
態を示す図である。
【符号の説明】
1 背ゴム部 2 歯部 2a 側面 3 抗張体 11 駆動側歯付プーリ 12 従動側歯付プーリ A 歯付ベルト W ベルト幅寸法 H ベルト高さ寸法 P ピッチ間隔 B 伝動機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−39(JP,A) 特開 平1−182652(JP,A) 特開 平5−106689(JP,A) 実開 平2−113044(JP,U) 実開 平2−117455(JP,U) 実開 平2−40144(JP,U) 実開 昭63−129750(JP,U) 実公 昭50−32663(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 1/00 - 17/00 F16H 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト長さ方向に延びる背ゴム部と、該
    背ゴム部内面にベルト長さ方向に沿って所定ピッチ間隔
    で設けられ、ベルト長さ方向の断面が略三角形状である
    多数の歯部と、上記背ゴム部の内面側にベルト長さ方向
    に沿って埋設された抗張体とを有し、歯付プーリとの噛
    合時に上記各歯部の両側面が該歯付プーリの溝部両側面
    に接触するようになされた歯付ベルトであって、 上記各歯部でのベルト高さ寸法に対するベルト幅寸法の
    比が0.6〜1.2の範囲に設定され、 上記抗張体は背ゴム部のベルト長さ方向の全ての部位に
    1本〜3本の完全なベルト幅方向の断面形状を有する状
    態に埋設され、 上記背ゴム部ないし歯部は、ショア硬さHsが85≦H
    s≦95の範囲に設定されたポリウレタン樹脂で構成さ
    れていることを特徴とする歯付ベルト。
  2. 【請求項2】 正逆方向に回転駆動される駆動側歯付プ
    ーリと、 正逆回転可能な従動側歯付プーリとを備え、 上記駆動側歯付プーリ及び従動側歯付プーリに請求項1
    記載の歯付ベルトが巻き掛けられていることを特徴とす
    る伝動機構。
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