JP3148109B2 - 鋳鉄管の挿口突部形成方法 - Google Patents

鋳鉄管の挿口突部形成方法

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JP3148109B2
JP3148109B2 JP23795395A JP23795395A JP3148109B2 JP 3148109 B2 JP3148109 B2 JP 3148109B2 JP 23795395 A JP23795395 A JP 23795395A JP 23795395 A JP23795395 A JP 23795395A JP 3148109 B2 JP3148109 B2 JP 3148109B2
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stopper ring
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cast iron
ring
brazing material
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学 黒飛
睦雄 内田
康夫 西浦
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Kubota Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳鉄管の接続部に
おける挿口の先端部外周側に接続部離脱防止用の環状の
挿口突部を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、一般的に鋳鉄管1の
接続部、とくに挿口2の外周面2aには、鋼製またはダ
クタイル鋳鉄などの強靱鋳鉄製のストッパリング3’を
固着させることにより環状の挿口突部3を形成してい
る。鋳鉄管1の接続部における挿口相手側の受口4の内
周面には溝5が形成されてこの溝5に心出しゴム輪7を
介して周方向一つ割形状のロックリング6が嵌着されて
おり、このロックリング6と挿口突部3とが互いに係合
することにより、鋳鉄管1の接続部同士が離脱しないよ
うになっている。なお、図2における8は受口4の開口
端寄りの溝9と挿口2の外周面2aとの間に配置された
ゴム輪である。
【0003】従来は、ストッパリング3’を以下のよう
にして鋳鉄管1の挿口2に一体的に固着させて挿口突部
3を形成していた。図3の(a)に示すように、挿口突
部3を形成するストッパリング3’は、外力を加えない
状態ではその内径D1が鋳鉄管1の外径D2よりも少し
小さいしまり嵌めとなるようにしている。また、このス
トッパリング3’は、溝部3bがストッパリング3’の
内周面3aにおける挿口先端寄り位置に形成された姿勢
で配置され、この溝部3bにろう材からなるワイヤ11
を嵌入させている。そして、ストッパリング3’の内周
面3aと鋳鉄管1の挿口2におけるストッパリング3’
を接合させる箇所とにろう材用のフラックス(図示せ
ず)が予め塗布される。
【0004】次に、図3の(b)に示すように、ワイヤ
11を配設したストッパリング3’を、このストッパリ
ング3’の挿口先端側に配置される一端部3cを挿口奥
側に向けて押圧することにより、挿口外周面2aに圧入
状態で外嵌させる。
【0005】この後、鋳鉄管1を管の内周側より加熱し
てストッパリング3’の溝部3b内のワイヤ11を溶融
させる。これにより、図3の(c)に示すように、スト
ッパリング3’と鋳鉄管1の挿口2とをろう材11’に
より接合させて挿口2の外周に挿口突部3を形成する。
【0006】そして最後に、図3の(d)に示すよう
に、挿口2の先端外周面と挿口突部3の挿口先端側部分
にかけて再度テーパ加工して先端ほど細くなるようにテ
ーパ面12を形成する。ここで、このテーパ加工を行う
に際して、ストッパリング3’の溝部3bを含んだ部分
を削り取って、最終的に溝部3bを有しない状態でスト
ッパリング3’と挿口2とを接合させた状態として挿口
突部3を形成する。
【0007】この方法によれば、ストッパリング3’の
内周面3aに溝部3bを形成し、この溝部3bにろう材
からなるワイヤ11を配設しているため、十分な量のワ
イヤ11を確保することができるとともに、ワイヤ11
が溶融してなるろう材11’がストッパリング3’と挿
口2の外周面2aとの間に良好に広がることとなる。ま
た、ストッパリング3’と鋳鉄管1の挿口2との接合箇
所が、図3の(d)に示すように、最終的にストッパリ
ング3’の溝部3bを有しない状態で接合された状態と
なるため、挿口突部3と鋳鉄管1の挿口2との接合面積
を十分に確保できて、十分な接合力を得ることができ
る。
【0008】なお、この後、ゴム輪8や心出しゴム輪
7,ロックリング6が予め配設された受口4内に挿口2
が挿入されるが、この際、挿口2のテーパ面12により
ゴム輪8やロックリング6が案内されて拡径され、挿口
2の受口4内への挿入が許容される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の挿口突部の形成方法においては、図4に示すように
ストッパリング3’の一端部3cを挿口奥側に向けて押
圧して(矢印で示す)、ストッパリング3’を挿口外周
面2aに圧入状態で外嵌させる際に、ストッパリング
3’の他端部側3dとともに溝部3bが拡がってしま
い、ストッパリング3’の溝部3bからワイヤ11が脱
落してしまうことがあった。
【0010】本発明は上記問題を解決するもので、十分
な接合力を得ることができながら、ストッパリングの溝
部からワイヤなどのろう材が脱落することのない鋳鉄管
の挿口突部形成方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、最終的に鋳鉄管の挿口突部となるストッパ
リングの内周面に溝部を形成し、このストッパリングの
溝部にろう材を配設し、このろう材を配設したストッパ
リングを、このストッパリングの挿口先端側に配置され
る一端部を挿口奥側に向けて押圧することにより、鋳鉄
管の接続部における挿口外周面に圧入状態で外嵌させ、
ろう材配設箇所を含む部分を加熱してろう材を溶融させ
ることにより、ストッパリングと鋳鉄管の挿口とをろう
付け接合させて接続部離脱防止用の挿口突部を形成する
鋳鉄管の挿口突部形成方法であって、ストッパリングを
挿口に外嵌させるに先立って、ストッパリングの溝部を
ストッパリングの内周面における挿口先端寄り位置に形
成するとともにストッパリングの挿口先端側に配置され
る箇所の外周を前記溝部近傍箇所までテーパ加工してこ
のテーパ面から前記溝部までのストッパリングの肉厚を
薄くさせて薄肉部を形成し、前記ストッパリングの一端
部から挿口奥側に向けて押圧される押圧力により、スト
ッパリングを前記薄肉部で屈曲させてストッパリングの
一端部側を内側に変形させるものである。
【0012】上記方法によれば、ストッパリングを挿口
奥側に向けて押圧して圧入させた際に、ストッパリング
の薄肉部で屈曲してストッパリングの一端部が内側に変
形し、ストッパリングの溝部の開口側が狭められてろう
材がストッパリングの溝部に確実に保持され、ろう材が
ストッパリングの溝部から脱落することが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、従来と同機能のものには同
符号を付し、その説明は省略する。
【0014】図1の(a)に示すように、挿口突部3を
形成するストッパリング3’は、外力を加えない状態で
はその内径D1が鋳鉄管1の外径D2よりも少し小さい
しまり嵌めとなるように構成されている。また、このス
トッパリング3’は、溝部3bがストッパリング3’の
内周面における挿口先端寄り位置に形成された姿勢で配
置され、この溝部3bにろう材からなるワイヤ11を嵌
入させている。
【0015】さらに、ストッパリング3’の挿口先端側
に配置される箇所の外周を溝部3bの近傍箇所までテー
パ加工させ、このテーパ面3dから溝部3bまでのスト
ッパリング3’の肉厚を薄くさせて薄肉部3eを形成し
ている。
【0016】したがって、図1の(b)に示すように、
ストッパリング3’を挿口2の外周面2aに外嵌させる
ためにストッパリング3’の挿口先端側に配置される一
端部3cを挿口奥側に向けて押圧(矢印で示す)する
と、押圧点がストッパリング3’の薄肉部3eよりも内
周寄りであるため、ストッパリング3’の薄肉部3eを
屈曲点としてストッパリング3’の一端部3c側が内側
に変形する。これにより、ストッパリング3’の溝部3
bの開口側が狭められてワイヤ11はストッパリング
3’の溝部3b内に確実に保持されて、ストッパリング
3’の溝部3bから脱落することが防止される。
【0017】なお、さらにストッパリング3’を挿口2
の外周に圧入させることにより、図1の(c)に示すよ
うに、ストッパリング3’の一端部3cは変形前の屈曲
しない状態に戻りながら挿口2の外周面に密接する。
【0018】その後は、従来と同様に、鋳鉄管1を管の
内周側より加熱してストッパリング3’の溝部3b内の
ワイヤ11を溶融させ、これにより、図1の(d)に示
すように、ストッパリング3’と鋳鉄管1の挿口2とが
ろう材11’により接合されて挿口2の外周に挿口突部
3が設けられる。
【0019】そして最後に、図1の(e)に示すよう
に、挿口2の先端外周面と挿口突部3の挿口先端側部分
にかけて再度テーパ加工して先端ほど細くなるようにテ
ーパ面12を形成する。ここで、このテーパ加工を行う
に際して、ストッパリング3’の溝部3bを含んだ部
分、およびストッパリング3’の前述したテーパ面3d
を削り取って、最終的に溝部3bを有しない状態でスト
ッパリング3’と挿口2とを接合させた状態として挿口
突部3が形成される。
【0020】ここで、従来の挿口突部形成方法において
は、ストッパリング3’を挿口外周面2aに圧入状態で
外嵌させる際に、ストッパリング3’の他端部側3dと
ともに溝部3bが拡がってしまい、ストッパリング3’
の溝部3bからワイヤ11が脱落してしまうことが約3
回に1回の割合で生じていたが、上記のように、この挿
口突部形成方法では、ストッパリング3’を挿口外周面
2aに圧入状態で外嵌させる際に、ストッパリング3’
の一端部3cから挿口奥側に向けて押圧される押圧力に
より、ストッパリング3’が薄肉部3eで屈曲されて溝
部3bの開口側が狭められて、ろう材であるワイヤ11
がストッパリング3’の溝部3bから脱落することは全
くなくなった。
【0021】なお、鋳鉄管1やストッパリング3’の大
きさや、ろう材10の種類が上記のものに限られるもの
ではないことは申すまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の鋳鉄管の挿口突部
形成方法によれば、ストッパリングを挿口に外嵌させる
に先立って、ストッパリングの溝部をストッパリングの
内周面における挿口先端寄り位置に形成するとともにス
トッパリングの挿口先端側に配置される箇所の外周を前
記溝部近傍箇所までテーパ加工してこのテーパ面から前
記溝部までのストッパリングの肉厚を薄くさせて薄肉部
を形成し、前記ストッパリングの一端部から挿口奥側に
向けて押圧される押圧力により、ストッパリングを前記
薄肉部で屈曲させてストッパリングの一端部側を内側に
変形させることにより、ストッパリングの溝部の開口側
が狭められてろう材はストッパリングの溝部に確実に保
持され、ろう材がストッパリングの溝部から脱落するこ
とが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)はそれぞれ本発明の実施の形態
にかかる鋳鉄管の挿口突部形成方法における各工程を示
す断面図である。
【図2】鋳鉄管の継手箇所の断面図である。
【図3】(a)〜(d)はそれぞれ従来の鋳鉄管の挿口
突部形成方法における各工程を示す断面図である。
【図4】従来の鋳鉄管の挿口突部形成方法におけるスト
ッパリングを挿口に外嵌させる工程を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 鋳鉄管 2 挿口 2a 外周面 3 挿口突部 3’ ストッパリング 3a 内周面 3b 溝部 3c 一端部 3d テーパ面 3e 薄肉部 11 ワイヤ 11’ ろう材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−155937(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 21/00 - 21/08 B23K 1/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最終的に鋳鉄管の挿口突部となるストッ
    パリングの内周面に溝部を形成し、このストッパリング
    の溝部にろう材を配設し、このろう材を配設したストッ
    パリングを、このストッパリングの挿口先端側に配置さ
    れる一端部を挿口奥側に向けて押圧することにより、鋳
    鉄管の接続部における挿口外周面に圧入状態で外嵌さ
    せ、ろう材配設箇所を含む部分を加熱してろう材を溶融
    させることにより、ストッパリングと鋳鉄管の挿口とを
    ろう付け接合させて接続部離脱防止用の挿口突部を形成
    する鋳鉄管の挿口突部形成方法であって、ストッパリン
    グを挿口に外嵌させるに先立って、ストッパリングの溝
    部をストッパリングの内周面における挿口先端寄り位置
    に形成するとともにストッパリングの挿口先端側に配置
    される箇所の外周を前記溝部近傍箇所までテーパ加工し
    てこのテーパ面から前記溝部までのストッパリングの肉
    厚を薄くさせて薄肉部を形成し、前記ストッパリングの
    一端部から挿口奥側に向けて押圧される押圧力により、
    ストッパリングを前記薄肉部で屈曲させてストッパリン
    グの一端部側を内側に変形させ、これによりストッパリ
    ングの溝部の開口側を狭めてろう材をストッパリングの
    溝部内に保持させることを特徴とする鋳鉄管の挿口突部
    形成方法。
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