JP3146799U - 靴べら又は櫛付き携帯電話 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴べら又は櫛を交換したり、選択的に使用したりすることができる靴べら又は櫛付き携帯電話を提供する。
【解決手段】携帯電話本体1に収納部11を形成し、この収納部11は携帯電話本体1の側面に開口する開口部12を有し、収納部12に着脱ケース13を着脱可能に設けると共に、着脱ケース13内に靴べら又は櫛6を設け、収納部11に着脱ケース13を取り付けた状態で、靴べら又は櫛6を開口部12から出没自在に設けたから、使用時には着脱ケース13内から靴べら又は櫛6を出して使用し、一方、通常時は着脱ケース13内に収納しておくことができる。そして、靴べら5又は櫛6を着脱ケース13ごと携帯電話本体1から取り外し、交換して使用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】携帯電話本体1に収納部11を形成し、この収納部11は携帯電話本体1の側面に開口する開口部12を有し、収納部12に着脱ケース13を着脱可能に設けると共に、着脱ケース13内に靴べら又は櫛6を設け、収納部11に着脱ケース13を取り付けた状態で、靴べら又は櫛6を開口部12から出没自在に設けたから、使用時には着脱ケース13内から靴べら又は櫛6を出して使用し、一方、通常時は着脱ケース13内に収納しておくことができる。そして、靴べら5又は櫛6を着脱ケース13ごと携帯電話本体1から取り外し、交換して使用することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、靴べら又は櫛付き携帯電話に関する。
日常的に使用する携帯電話に鏡を組み込んで利便性の向上を図ったものがある(例えば特許文献1)が、靴べらや櫛では、ストラップやチェーンを用いて携帯電話に連結する(例えば特許文献2及び特許文献3)ものしか提案されていない。
しかし、ストラップやチェーンを用いて携帯電話と繋いだものでは、靴べら本体を持って使用することになるから、携帯電話が邪魔になり、操作性に劣るという問題がある。
特開2003−22940号公報
特開2002−165695号公報
特開平9−285385号公報
そこで、本考案は、靴べら又は櫛の操作性に優れた靴べら又は櫛付き携帯電話を提供することを目的とし、また、靴べら又は櫛を交換したり、選択的に使用したりすることができる靴べら又は櫛付き携帯電話を提供することを目的とする。
請求項1の考案は、携帯電話本体に、靴べら又は櫛を設けたものである。
また、請求項2の考案は、前記靴べら又は櫛が、前記携帯電話本体の側面から出没自在に設けられているものである。
また、請求項3の考案は、前記携帯電話本体に収納部を形成し、この収納部は前記携帯電話本体の側面に開口する開口部を有し、前記収納部に着脱ケースを着脱可能に設けると共に、前記着脱ケース内に前記靴べら又は櫛を設け、前記収納部に前記着脱ケースを取り付けた状態で、前記靴べら又は櫛を前記開口部から出没自在に設けたものである。
また、請求項4の考案は、前記靴べら又は櫛を前記着脱ケースに回動可能に設け、前記収納部に収納した収納位置の前記靴べら又は櫛を回転して前記開口部から使用位置に出すように付勢する回転付勢手段と、前記靴べら又は櫛を収納位置及び前記使用位置に位置固定する位置固定手段とを備えるものである。
また、請求項5の考案は、前記靴べら又は櫛を前記着脱ケースに回動可能に設け、前記収納部に収納した収納位置の前記靴べら又は櫛を回転して前記開口部から使用位置に出すように付勢する回転付勢手段と、前記着脱ケースに回転及び軸方向移動可能に設けた回転中心軸と、前記着脱ケースに設けられ前記回転中心軸の先端を遊通した第1挿通孔と、前記靴べら又は櫛に設けられ前記回転中心軸を遊通した第2挿通孔と、前記回転中心軸の基端に設けられた回り止め係合部と、前記第2挿通孔に連続して前記靴べら又は櫛に設けられ前記回り止め係合部が係脱可能な係合孔と、この係合孔に対向して前記着脱ケースに設けられ前記回り止め係合部が出没自在に係合するケース側係合受部と、前記係合孔に前記回り止め係合部が係合する方向に前記回転中心軸を付勢する回転中心軸付勢手段とを備え、前記靴べら又は櫛の使用位置及び収納位置で、前記回り止め係合部は前記係合孔及びケース側係合受部に係合し、前記使用位置において、前記靴べら又は櫛は、前記携帯電話本体の長手方向一側から突出し、前記携帯電話本体には、前記収納部に前記着脱ケースを取り付けた状態で、前記回転中心軸の先端を操作可能な操作孔を設け、前記回転中心軸の先端を前記回転中心軸付勢手段に抗して押すことにより、前記回り止め係合部が前記ケース側係合受部に没して前記係合孔と前記回り止め係合部との係合を解除可能に構成したものである。
請求項1の構成によれば、携帯電話本体を持って、靴べら又は櫛を使用することができる。
また、請求項2の構成によれば、使用時には携帯電話本体の外側に靴べら又は櫛を出して使用し、一方、通常時は収納しておくことができる。
また、請求項3の構成によれば、使用時には着脱ケース内から靴べら又は櫛を出して使用し、一方、通常時は着脱ケース内に収納しておくことができる。そして、靴べら又は櫛を着脱ケースごと携帯電話本体から取り外し、交換して使用することができる。
また、請求項4の構成によれば、位置固定手段により、収納位置と使用位置とに靴べら又は櫛を固定することができ、収納位置で位置固定手段による位置固定を解除すると、回転付勢手段により靴べら又は櫛が使用位置方向に回転する。
また、請求項5の構成によれば、収納位置において、回転中心軸の先端を押すと、回転中心軸の回り止め係合部が靴べら又は櫛側の係合孔から外れ、回転付勢手段により靴べら又は櫛が使用位置まで回転し、このように回転中心軸を操作するだけで、靴べら又は櫛を使用位置に回転させることができ、また、回動付勢手段に抗して靴べら又は櫛を収納位置側に回し、収納位置に戻すことができる。そして、使用位置と収納位置で係合孔とケース側係合受部に回り止め係合部が係合し、両位置で靴べら又は櫛が位置固定される。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる新規な靴べら又は櫛付き携帯電話を採用することにより、従来にない靴べら又は櫛付き携帯電話が得られ、その靴べら又は櫛付き携帯電話について記述する。
以下、本発明の実施例1について、図1〜図7を参照して説明する。図1に示すように、携帯電話本体1は、操作キー(図示せず)などが配設された本体部2と、この本体部2に蝶番部3を介して開閉自在に設けられたディスプレイ部4とからなる。
靴べら5又は櫛6を収納する収納部11を前記携帯電話本体1に設け、収納部11に収納した靴べら5又は櫛6が前記携帯電話本体1の側面から出没自在に設けられている。
この例では、以下、櫛6を例にして説明する。前記蝶番部3側の側面を除いて、本体部2の3つの側面2L,2S,2Lのいずれかか、ディスプレイ部4の3つの側面4L,4S,4Lのいずれかに前記収納部11の開口部12を設け、この例では、ディスプレイ部4の長手方向の側面部4Lと、幅方向の側面部4Sとが角部で連続した開口部12を形成し、この開口部12から前記櫛6が出没する。
前記収納部11は略矩形をなし、この収納部11に開口部12から着脱ケース13が着脱可能に挿入される。図2に示すように、前記着脱ケース13は、前記開口部12に対応した開口を有する矩形で薄型なものであり、略平行に配置された上,下板14,14とこれら上,下板14,14を連結する2つの側板15L,15Sとを備える。そして、幅方向の前記側板15Sに係止孔16を形成し、前記下板14に係止孔17を形成し、これら係止孔16,17に対応して、前記収納部11には、係止突起18,19を出没自在に設ける。これら係止突起18,19はバネなどの付勢手段(図示せず)より突出方向に付勢されており、係止突起18,19の先端は湾曲状に形成されている。前記収納部11には、後述する回転中心軸21の先端を案内する案内溝部20が形成され、この案内溝部20は前記側板15Sと略平行に形成されている。また、前記案内溝20の終端には、回転中心軸21の先端を挿入する操作孔20Kが前記ディスプレ部4に穿設されている。
したがって、側面3L側の開口部12に、側板15L側から着脱ケース13を挿入し、着脱ケース13に押されて係止突起18,19が没し、回転中心軸21の先端が案内溝部20に沿うように着脱ケース13を挿入することにより、係止突起18,19が係止孔16,17に係止し、抜け止め状態となり、収納部11に着脱ケース13が固定される。また、前記係止突起18,19を没するように操作する操作手段(図示せず)を携帯電話本体に設けたり、開口部12から挿通して前記係止突起18,19の係止を解除するように押す工具(図示せず)を用いたりしてもよい。その工具は先端が略鉤型をしたものが係止突起18,19を押し易いものとなる。
次に、前記着脱ケース13の詳細について説明する。前記着脱ケース13の長手方向一側に、回転中心軸21を設け、この回転中心軸21の先端側は、前記上板14に穿設した第1挿通孔22に回転可能に遊挿され、前記櫛6には、前記回転中心軸21を回転可能に遊挿する第2挿通孔23を形成し、前記回転中心軸21の基端には、両側に突出した回り止め係合部24を設け、この回り止め係合部24の両側は回転中心軸21の中心に対して180度の位置にある。また、前記櫛6には、前記第2挿通孔23に連続して前記回り止め係合部24が係脱可能な係合孔25を形成し、この係合孔25に対向して前記着脱ケース13の下面14の内面には、前記回り止め係合部24が出没自在に係合する溝状のケース側係合受部26を設け、前記係合孔25に前記回り止め係合部24が係合する方向に前記回転中心軸21を付勢する回転中心軸付勢手段であるコイルバネ27を設けている。尚、係合孔25とケース側係合受部26とは同形である。そして、ケース側係合受部26の中心下面に凹所28を形成し、この凹所28内に前記コイルバネ27を挿入すると共に、そのコイルバネ27を圧縮状態で、前記ケース側係合受部26に当接する。尚、前記回転中心軸21、回り止め係合部24、係合孔25、ケース側係合受部26及びコイルバネ27などにより、前記靴べら5又は櫛6を収納位置及び使用位置に位置固定する位置固定手段29を構成している。
次に、回転付勢手段の一例を示すと、図2に示すように、櫛6の基端側に、回転付勢手段としてゴムなどの伸縮部材31の一端を連結し、この伸縮部材31の他端を着脱ケース13に固定する。また、前記伸縮部材31は、使用位置から収納位置に櫛6を回すと、前記伸縮部材30が伸びるように取り付けられ、伸びた後縮む弾性復元力を有する。したがって、使用位置から収納位置に櫛6を回すと、伸縮部材30は伸びた状態となり、その弾性復元力により、収納位置の櫛6を使用位置に回転付勢するように構成している。尚、収納位置と使用位置との間で、櫛6は略180度回転する。
そして、収納位置において、図6に示すように、コイルバネ27により、回り止め係合部24が係合孔25とケース側係合受部26に係合することにより、位置固定される。使用時には、操作部を兼用する回転中心軸21の先端を押すと、コイルバネ27が収縮し、回り止め係合部24が係合孔25から外れてケース側係合受部26内に没し、伸縮部材30の弾性復元力で、使用位置まで回動し、櫛6は着脱ケース13に係合して止まり、回り止め係合部24が180度回転した係合孔25に係合し、櫛6が位置固定される。
尚、図4に示すように、櫛6を設けた着脱ケース13と別個に、靴べら5を設けた着脱ケース13を用意し、選択的に使用することができる。
また、靴べら5及び櫛6を電磁波を吸収する材質のものから作ることにより、電磁波による人体への悪影響を軽減することができる。
そして、携帯電話は常時に持ち歩かれるが、靴べらと櫛はとかく忘れがちとなり、上記の携帯電話を用いることにより、旅先又は乗り物の中で靴を抜いた時、座敷で行う会議、宴会等で、終了後、一斉に玄関に人が集中し、備え付けの靴べらが不足するような場合、本考案の携帯電話を使用すると便利である。また、髪の乱れを櫛で整えることができる。また、携帯電話機本体1は把持して使用するものであるから、靴べら5又は櫛6の持ち手として用いた場合も使い易いものとなる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、携帯電話本体1に、靴べら5又は櫛6を設けたから、携帯電話本体1を持って、靴べら5又は櫛6を使用することができる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、靴べら5又は櫛6が、携帯電話本体1の側面から出没自在に設けられていることを特徴とする靴べら又は櫛付き携帯電話。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、靴べら5又は櫛6が、携帯電話本体1の側面から出没自在に設けられているから、使用時には携帯電話本体1の外側に靴べら5又は櫛6を出して使用し、一方、通常時は収納しておくことができる。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、携帯電話本体1に収納部11を形成し、この収納部11は携帯電話本体1の側面に開口する開口部12を有し、収納部12に着脱ケース13を着脱可能に設けると共に、着脱ケース13内に靴べら5又は櫛6を設け、収納部11に着脱ケース13を取り付けた状態で、靴べら5又は櫛6を開口部12から出没自在に設けたから、使用時には着脱ケース13内から靴べら5又は櫛6を出して使用し、一方、通常時は着脱ケース13内に収納しておくことができる。そして、靴べら5又は櫛6を着脱ケース13ごと携帯電話本体1から取り外し、交換して使用することができる。
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、靴べら5又は櫛6を着脱ケース13に回動可能に設け、収納部11に収納した収納位置の靴べら5又は櫛6を回転して開口部12から使用位置に出すように付勢する回転付勢手段たる伸縮部材30と、靴べら5又は櫛6を収納位置及び使用位置に位置固定する位置固定手段29とを備えるから、位置固定手段29により、収納位置と使用位置とに靴べら5又は櫛6を固定することができ、収納位置で位置固定手段29による位置固定を解除すると、伸縮部材30により靴べら5又は櫛6が使用位置方向に回転する。
また、このように本実施例では、請求項5に対応して、靴べら5又は櫛6を着脱ケース13に回動可能に設け、収納部11に収納した収納位置の靴べら5又は櫛6を回転して開口部12から使用位置に出すように付勢する回転付勢手段たる伸縮部材30と、着脱ケース13に回転及び軸方向移動可能に設けた回転中心軸21と、着脱ケース13に設けられ回転中心軸21の先端を遊通した第1挿通孔22と、靴べら5又は櫛6に設けられ回転中心軸21を遊通した第2挿通孔23と、回転中心軸21の基端に設けられた回り止め係合部24と、第2挿通孔22に連続して靴べら5又は櫛6に設けられ回り止め係合部24が係脱可能な係合孔25と、この係合孔25に対向して着脱ケース13に設けられ回り止め係合部24が出没自在に係合するケース側係合受部26と、係合孔25に回り止め係合部24が係合する方向に回転中心軸21を付勢する回転中心軸付勢手段たるコイルバネ27とを備え、靴べら5又は櫛6の使用位置及び収納位置で、回り止め係合部24は係合孔25及びケース側係合受部26に係合し、使用位置において、靴べら5又は櫛6は、携帯電話本体1の長手方向一側から突出し、携帯電話本体1には、収納部11に着脱ケース13を取り付けた状態で、回転中心軸21の先端を操作可能な操作孔20Kを設け、回転中心軸21の先端をコイルバネ27に抗して押すことにより、回り止め係合部24がケース側係合受部26に没して係合孔25と回り止め係合部24との係合を解除可能に構成したから、収納位置において、回転中心軸21の先端を押すと、回転中心軸21の回り止め係合部24が靴べら5又は櫛6側の係合孔25から外れ、回転付勢手段たる伸縮部材29により靴べら5又は櫛6が使用位置まで回転し、回転中心軸21を操作するだけで、靴べら5又は櫛6を使用位置に回転させることができ、また、伸縮部材29に抗して靴べら5又は櫛6を収納位置側に回し、収納位置に戻すことができる。そして、使用位置と収納位置で係合孔25とケース側係合受部26に回り止め係合部24が係合し、両位置で靴べら又は櫛が位置固定される。
なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、本体部とディスプレイ部の一方に靴べらを設け、他方に櫛を設けてもよく、この場合も着脱ケースにより着脱可能とすることが好ましい。また、実施例では、ディスプレイ部4に靴べら又は櫛を設けたが、靴べら又は櫛を本体部2に設けるようにしてもよいことは言うまでもない。また、回転付勢手段は、各種のものを用いることができる。
1 携帯電話本体
2 本体部
3 蝶番部
4 ディスプレイ部
5 靴べら
6 櫛
11 収納部
12 開口部
13 着脱ケース
15L、15S 側板
20K 操作孔
21 回転中心軸
22 第1挿通孔
23 第2挿通孔
24 回り止め係合部
25 係合孔
26 ケース側係合受部
27 コイルバネ(回転中心軸付勢手段)
29 位置固定手段
30 伸縮部材(回転付勢手段)
2 本体部
3 蝶番部
4 ディスプレイ部
5 靴べら
6 櫛
11 収納部
12 開口部
13 着脱ケース
15L、15S 側板
20K 操作孔
21 回転中心軸
22 第1挿通孔
23 第2挿通孔
24 回り止め係合部
25 係合孔
26 ケース側係合受部
27 コイルバネ(回転中心軸付勢手段)
29 位置固定手段
30 伸縮部材(回転付勢手段)
Claims (5)
- 携帯電話本体に、靴べら又は櫛を設けたことを特徴とする靴べら又は櫛付き携帯電話。
- 前記靴べら又は櫛が、前記携帯電話本体の側面から出没自在に設けられていることを特徴とする靴べら又は櫛付き携帯電話。
- 前記携帯電話本体に収納部を形成し、この収納部は前記携帯電話本体の側面に開口する開口部を有し、前記収納部に着脱ケースを着脱可能に設けると共に、前記着脱ケース内に前記靴べら又は櫛を設け、前記収納部に前記着脱ケースを取り付けた状態で、前記靴べら又は櫛を前記開口部から出没自在に設けたことを特徴とする請求項2記載の靴べら又は櫛付き携帯電話。
- 前記靴べら又は櫛を前記着脱ケースに回動可能に設け、前記収納部に収納した収納位置の前記靴べら又は櫛を回転して前記開口部から使用位置に出すように付勢する回転付勢手段と、前記靴べら又は櫛を収納位置及び前記使用位置に位置固定する位置固定手段とを備えることを特徴とする請求項3記載の靴べら又は櫛付き携帯電話。
- 前記靴べら又は櫛を前記着脱ケースに回動可能に設け、前記収納部に収納した収納位置の前記靴べら又は櫛を回転して前記開口部から使用位置に出すように付勢する回転付勢手段と、前記着脱ケースに回転及び軸方向移動可能に設けた回転中心軸と、前記着脱ケースに設けられ前記回転中心軸の先端を遊通した第1挿通孔と、前記靴べら又は櫛に設けられ前記回転中心軸を遊通した第2挿通孔と、前記回転中心軸の基端に設けられた回り止め係合部と、前記第2挿通孔に連続して前記靴べら又は櫛に設けられ前記回り止め係合部が係脱可能な係合孔と、この係合孔に対向して前記着脱ケースに設けられ前記回り止め係合部が出没自在に係合するケース側係合受部と、前記係合孔に前記回り止め係合部が係合する方向に前記回転中心軸を付勢する回転中心軸付勢手段とを備え、前記靴べら又は櫛の使用位置及び収納位置で、前記回り止め係合部は前記係合孔及びケース側係合受部に係合し、前記使用位置において、前記靴べら又は櫛は、前記携帯電話本体の長手方向一側から突出し、前記携帯電話本体には、前記収納部に前記着脱ケースを取り付けた状態で、前記回転中心軸の先端を操作可能な操作孔を設け、前記回転中心軸の先端を前記回転中心軸付勢手段に抗して押すことにより、前記回り止め係合部が前記ケース側係合受部に没して前記係合孔と前記回り止め係合部との係合を解除可能に構成したことを特徴とする請求項3記載の靴べら又は櫛付き携帯電話。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008006167U JP3146799U (ja) | 2008-09-01 | 2008-09-01 | 靴べら又は櫛付き携帯電話 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008006167U JP3146799U (ja) | 2008-09-01 | 2008-09-01 | 靴べら又は櫛付き携帯電話 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3146799U true JP3146799U (ja) | 2008-12-04 |
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2008
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