JP3145629U - 印鑑 - Google Patents

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Abstract

【課題】誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる印鑑を提供する。
【解決手段】印影の元となる同じ形状を有する押印面11と、押印面11を高さ方向下端部に有する本体部15とを備え、本体部15は、押印面11とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形12を有すると共に、端部以外の周面に第2の図形を有するようにした。印鑑10によれば、この印鑑10の高さ方向の押印面11とは反対側の端部にロゴマーク12が付されていることにより、押印する者が、その属している会社や団体等の象徴であるロゴマーク12を押印行為の直前に即座に視認することができるので、誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、印鑑に関するものである。
印鑑は、例えば、契約書や伝票等の文書等に押印することにより、自分本人の意思がある意味において間違いなく反映されていることを証明するために用いられる。したがって、このような印鑑が押印される文書は重要な文書であることが多く、誤って別の印鑑が押印されることは許されないことは元より、誤って別の印鑑が押印されてしまった場合は、その重要な文書を作り直さなければならないという無駄な作業を繰り返さなければならなくなってしまう。
しかしながら、従来の印鑑は、その印影の元となる同じ形状を有する押印面以外の部分、例えばその把持部の周面とか押印面と反対側の端部には何の図柄もあしらわれていないので、押印面を覗いたり、別の紙に一度押印してみないと、どんな印影の印鑑かを即座に知ることができない。したがって上述したように、誤って別の印鑑が文書に押印されることを確実に防止することが難しいという問題があった。
そこで本考案は、上記問題点に鑑みて、誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる印鑑を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本考案による印鑑は、
印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
前記本体部は前記押印面とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形を有することを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために本考案による印鑑は、
印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
前記本体部は周面に第2の図形を有するたことを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために本考案による印鑑は、
印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
前記本体部は、
前記押印面とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形を有すると共に、
端部以外の周面に第2の図形を有することを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために本考案による印鑑は、
前記本体部が、
高さ方向上端部に前記第1の図形を有する把持部と、
この把持部の下側に一体に設けられ高さ方向下端部に前記押印面を有する押印体部とを有することを特徴とするものである。
このような本考案の印鑑によれば、
印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
前記本体部は前記押印面とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形を有することにより、
誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本考案の印鑑によれば、
印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
前記本体部は周面に第2の図形を有することにより、
誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本考案の印鑑によれば、
印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
前記本体部は、
前記押印面とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形を有すると共に、
端部以外の周面に第2の図形を有することにより、
誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本考案の印鑑によれば、
前記本体部が、
高さ方向上端部に前記第1の図形を有する把持部と、
この把持部の下側に一体に設けられ高さ方向下端部に前記押印面を有する押印体部とを有することにより、
誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
以下、本考案に係る印鑑の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本考案の第1の実施の形態に係る印鑑10について説明するために参照する斜視図である。
本実施の形態に係る印鑑10は、図1に示すように、その全体の形状が略円柱形状に形成されていることにより、その形状全体が把持部15(本体部)をも構成するようになっている。この印鑑10は、その長さ方向の一方の端面(図1中、高さ方向の下端面)に、印影の元となる同じ形状を有する押印面11が形成され、この把持部15の高さ方向の押印面11とは反対側の上端面に、会社や団体等のロゴマーク12(第1の図形)が彫り込まれている。
ここで、この印鑑10のロゴマーク12は、図1中において、その紋様として桜の花をモチーフとしたものが例示されているが、ロゴマーク12はこのような紋様のものに限定されずに、印鑑10を使用する会社や団体等が個々に所有する、独自の紋様のロゴマークが自由に彫り込まれるようにすることができる。
また、印鑑10の把持部15の高さ方向の端面以外の周面には、図1に示すように、縁起物である昇り竜の絵(第2の図形)が付されている。なお、この印鑑10の把持部15の周面に付される絵は、昇り竜に限定されないことはいうまでもない。
このような本実施の形態に係る印鑑10によれば、この印鑑10の高さ方向の押印面11とは反対側の端部にロゴマーク12が付されていることにより、押印する者が、その属している会社や団体等の象徴であるロゴマーク12を押印行為の直前に即座に視認することができるので、誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本実施の形態に係る印鑑10によれば、この印鑑10の把持部15の周面に縁起物の絵が付されていることにより、押印する者が押印行為の直前にその絵を即座に視認することができるので、やはり誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本実施の形態に係る印鑑10によれば、ロゴマーク12や昇り竜の絵がそれにあしらわれて、それらのマークや絵は印鑑10を所有する者が気に入った、他にないものを選んだものなので、そのような印鑑10を所有したり使用したりすることにおいて、「自分は他の人が持っていない自慢できる、縁起が良くなる印鑑を持っているんだ」という大きな優越感を常に持つことができる。
次に、図2は、本考案の第2の実施の形態に係る印鑑20について説明するために参照する斜視図である。本実施の形態に係る印鑑20は、同図に示すように、その把持部15の長さ方向(図中高さ方向)における押印面11とは反対側の端部(図中上端部)に、前記第1の実施の形態に係る印鑑10のロゴマーク12の代わりに、家紋22が彫り込まれている。
この印鑑20の家紋22は、図2中において、その紋様として花や葉をモチーフとしたものが例示されているが、家紋22はこのような紋様のものに限定されずに、印鑑20を使用する者の家の独自の家紋が彫り込まれるようにすることができる。
このような本実施の形態に係る印鑑20によれば、この印鑑20の押印面11とは反対側の端部に家紋22が付されていることにより、押印する者が、その属している家の象徴である家紋22を押印行為の直前に即座に視認することができるので、誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本実施の形態に係る印鑑20によれば、印鑑20に家紋があしらわれていて、その家紋22は印鑑20を所有する者が属する家の象徴であるので、そのような印鑑20を所有したり使用することにおいて、自分の属する家の誇りや家を代表する者としての自覚を感じたり高めたりすることができる。
次に、図3は、本考案の第3の実施の形態に係る印鑑30について説明するために参照する斜視図である。本実施の形態に係る印鑑30は、同図に示すように、前記第1の実施の形態に係る印鑑10とほぼ同様に構成されているが、その把持部15の周面には縁起物である七福神の絵が付されている。
このような本実施の形態に係る印鑑30によれば、前記第1の実施の形態と同様に、この印鑑30の高さ方向の押印面11とは反対側の端部にロゴマーク12が付されていると共に、この印鑑30の把持部15の周面に縁起物の絵が付されていることにより、押印する者が押印行為の直前にその絵を即座に視認することができるので、誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本実施の形態に係る印鑑30によれば、前記第1の実施の形態と同様に、ロゴマーク12や七福神の絵があしらわれて、それらのマークや絵は印鑑30を所有する者が気に入った、他にないものを選んだものなので、そのような印鑑30を所有したり使用したりすることにおいて、「自分は他の人が持っていない自慢できる、縁起が良くなる印鑑を持っているんだ」という大きな優越感を常に持つことができる。
次に、図4は、本考案の第4の実施の形態に係る印鑑40について説明するために参照する斜視図である。
本実施の形態に係る印鑑40は、図4に示すように、その全体の形状が一体的に形成され、これが本体部42を構成するようになっている。印鑑40の本体部42は、前記第1の実施の形態に係る印鑑10のロゴマーク12と同様のロゴマーク12(第1の図形)を有する略円柱形状の把持部44と、この把持部44の下側に一体に設けられ、高さ方向下端部に不図示の押印面を有する押印体部46とを備えて構成されている。
また、印鑑40の把持部44の高さ方向上端面以外の周面には、図4に示すように、縁起物である大黒天の絵(第2の図形)が付されている。なお、この印鑑40の把持部44の周面に付される絵は、大黒天に限定されないことはいうまでもない。
このような本実施の形態に係る印鑑40によれば、この印鑑40の把持部44における押印体部46とは反対側の端部にロゴマーク12が付されていると共に、この印鑑40の把持部44の周面に大黒天の絵が付されていることにより、押印する者が押印行為の直前にその絵を即座に視認することができるので、誤って別の印鑑が文書に押印されるのを確実に防止することができる。
また、このような本実施の形態に係る印鑑40によれば、前記第1の実施の形態と同様に、ロゴマーク12や大黒天の絵があしらわれて、それらのマークや絵は印鑑40を所有する者が気に入った、他にないものを選んだものなので、そのような印鑑40を所有したり使用したりすることにおいて大きな優越感を常に持つことができる。
なお、前記第1から第4の実施の形態に係る印鑑10,20,30,40においては、その把持部における端部以外の周面に、昇り竜、七福神、又は大黒天の絵を付するようになっていたが、これら以外の縁起物の絵を付するようになっていても良いことは前述した通りである。例えば、七福神の恵比寿、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、若しくは布袋のいずれか、又はこれらのうちのいずれかの組み合わせの絵を付するになっていても良い。また、縁起物以外のものの絵画や図形を付するようになっていてもよい。
また、前記第1から第4の実施の形態に係る印鑑10,20,30,40においては、その把持部の上端部にロゴマーク12又は家紋22を付するための手法として、これらを彫り込むようになっていたが、彫り込むようにする手法以外の他の手法により付するようになっていてもよい。例えば、ロゴマーク12又は家紋22を付したシートを貼り付けたり、或いは印刷したりする手法等により付するようになっていてもよい。
また、前記第1から第4の実施の形態に係る印鑑10,20,30,40においては、その把持部の上端部にロゴマーク12又は家紋22を付するようになっていたが、ロゴマーク又は家紋以外の、他の紋章や図形等を付するようになっていても良い。
また、前記第1から第4の実施の形態に係る印鑑10,20,30,40においては、その把持部の上端部にロゴマーク12又は家紋22をあしらうと共に、把持部における端部以外の周面に絵をあしらうようにしていたが、把持部の上端部にロゴマーク12又は家紋22をあしらうようにするだけであっても良いし、或いは、把持部における端部以外の周面に絵をあしらうようにするだけであっても良い。
本考案の第1の実施の形態に係る印鑑10を示す斜視図である。 本考案の第2の実施の形態に係る印鑑20を示す斜視図である。 本考案の第3の実施の形態に係る印鑑30を示す斜視図である。 本考案の第4の実施の形態に係る印鑑40を示す斜視図である。
符号の説明
10 印鑑
11 押印面
12 ロゴマーク
15 把持部(本体部)
20 印鑑
22 家紋
30 印鑑
40 印鑑
42 本体部
44 把持部
46 押印体部

Claims (4)

  1. 印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
    前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
    前記本体部は前記押印面とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形を有する
    ことを特徴とする印鑑。
  2. 印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
    前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
    前記本体部は周面に第2の図形を有する
    ことを特徴とする印鑑。
  3. 印影の元となる同じ形状を有する押印面と、
    前記押印面を高さ方向下端部に有する本体部とを備え、
    前記本体部は、
    前記押印面とは反対側の高さ方向上端部に第1の図形を有すると共に、
    端部以外の周面に第2の図形を有する
    ことを特徴とする印鑑。
  4. 前記本体部が、
    高さ方向上端部に前記第1の図形を有する把持部と、
    この把持部の下側に一体に設けられ高さ方向下端部に前記押印面を有する押印体部とを有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の印鑑。
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