JP3144318B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP3144318B2 JP25904296A JP25904296A JP3144318B2 JP 3144318 B2 JP3144318 B2 JP 3144318B2 JP 25904296 A JP25904296 A JP 25904296A JP 25904296 A JP25904296 A JP 25904296A JP 3144318 B2 JP3144318 B2 JP 3144318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作手段を操作す
ることにより応答保留機能の設定が行われるように構成
した携帯電話機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話機が広
く普及しており、この携帯電話機の機能の1つとして応
答保留がある。この応答保留機能は、使用者が着信時に
終了キーを押下することにより、発信者に対して、例え
ば「ただいま電話に出ることができません」というアナ
ウンスを流す動作を行うものである。この場合、使用者
は、応答保留機能が設定されたことを、終了キーを押下
した後にスピーカによる電子音が鳴ることによって、認
識することができるようになっている。
【0003】ところが、一般的に、上述した応答保留機
能は、例えば会議室、美術館、ホテルのロビーなど、鳴
音が好まれない状況で使用されることが多い。したがっ
て、そのような状況において、応答保留機能を使用する
と、応答保留機能が設定されたときに電子音が鳴るため
に、周囲に多大な迷惑をかけていた。
【0004】
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、鳴音が好まれない状況で応答保留
機能を使用する場合であっても、周囲に迷惑をかけるこ
とがなく、使い勝手の向上を図ることができる携帯電話
機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、応答保留機能の設定を行なわせるための操作手段の
操作が行なわれると、制御手段により、着信音の鳴音が
停止され、該応答保留機能の設定が完了すると、該応答
保留機能の設定が完了したことが検出され、駆動信号が
振動手段に与えられて振動手段が振動するようになる。
これにより、使用者は、操作手段が操作されて応答保留
機能の設定が完了したことを、従来のような鳴音でな
く、振動によって認識できるようになるので、鳴音が好
まれない状況で応答保留機能を使用するであっても、周
囲に迷惑をかけることがなくなり、使い勝手の向上を図
ることができる。
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1ないし図4を参照して説明する。まず、図2は、
携帯電話機1の全体構成を示している。携帯電話機1の
表面側には開始キー2a、リダイヤルキー2b、終了キ
ー2c、「0」〜「9」の数字キー2d、*(アスタリ
スク)キー2e、#(シャープ)キー2f、電源キー2
g、呼出キー2hおよびファンクションキー2iからな
る操作手段としての各種キー2、数字や文字などを表示
するディスプレイ3、マイク(送話器)4およびレシー
バ(受話器)5などが設けられている。
【0010】また、携帯電話機1の裏面側にはスピーカ
6が設けられ、上部には伸縮自在なアンテナ7が設けら
れている。さらに、携帯電話機1には、該携帯電話機1
を振動させるためのシャフトに偏心重錘を有するコアレ
スモータからなるバイブレータ8が内蔵されており、こ
のバイブレータ8が振動することによって、携帯電話機
1が振動するようになっている。
【0011】図1は、上記携帯電話機1の電気的なブロ
ック構成を概略的に示している。制御手段としての制御
回路9は、マイクロコンピュータを主体して構成されて
おり、これには、送受信部10、キー入力部11、表示
部12、振動手段としての振動部13、鳴音手段として
の鳴音部14が接続されている。
【0012】送受信部10は、上記アンテナ7に接続さ
れ、該アンテナ7を介して電波信号を送受信するように
なっており、着信する電波信号を受信すると、着信検出
信号を制御回路9に与えるようになっている。また、送
受信部10は、制御回路9から応答保留INFO送信要
求信号が与えられると、アンテナ7を介して基地局に応
答保留INFO信号を送信するようになっている。この
とき、基地局は、応答保留INFO信号を受信すると、
発信者に対して、例えば「ただいま電話に出ることがで
きません」というアナウンスを流すようになっている。
【0013】キー入力部11は、上記したいずれかのキ
ー2が押下されることに応じて、キー押下検出信号を制
御回路9に与えるようになっている。このとき、制御回
路9は、与えられたキー押下検出信号を、そのときの状
態に応じて識別するようになっている。具体的には、制
御回路9は、着信したときに、着信に応答するためのキ
ー(例えば開始キー2a、数字キー2dなどの応答可能
なキー(以下、応答キーと称する))が押下されて与え
られたキー押下検出信号を、応答検出信号として認識
し、応答保留するためのキー(終了キー2c)が押下さ
れて与えられたキー押下検出信号を、応答保留検出信号
として認識するようになっている。
【0014】表示部12は、制御回路9から着信表示信
号や応答保留表示信号などの各種表示信号が与えられ、
それら各種表示信号が与えられるのに応じて、文字など
による各種メッセージを、上記したディスプレイ3に表
示させるようになっている。具体的には、表示部12
は、着信表示信号が与えられたときには、着信したこと
を報知する着信メッセージを表示させ、応答保留表示信
号が与えられたときには、応答保留機能が設定されたこ
とを報知する応答保留メッセージを表示させるようにな
っている。
【0015】振動部13は、ドライブ回路15と、上記
バイブレータ8とを備えて構成されている。振動部13
は、制御回路9からドライブ回路15に駆動信号が与え
られている間、ドライブ回路15がオン状態となり、バ
イブレータ8を駆動させるようになっている。
【0016】鳴音部14は、ドライブ回路16と、上記
スピーカ6とを備えて構成されている。鳴音部14は、
制御回路9からドライブ回路16に駆動信号が与えられ
ている間、ドライブ回路16がオン状態となり、スピー
カ6から鳴動させるようになっている。
【0017】次に、上記構成の作用について、図3およ
び図4に示すフローチャートも参照して説明する。尚、
携帯電話機1は、待機状態、すなわち、着信可能な状態
にあり、その状態から着信したときの場合について説明
する。
【0018】いま、携帯電話機1が待機状態にあると
き、着信すると、送受信部10から制御回路9に着信検
出信号が与えられ、制御回路9は、ステップS1におい
て、「YES」と判断し、ステップS2に移行する。制
御回路9は、ステップS2において、着信表示信号を表
示部12に与えると共に、着信を報知するために、駆動
信号を鳴音部14に間欠的に与える。このとき、表示部
12は、着信表示信号が与えられるのに応じて、着信メ
ッセージをディスプレイ3に表示する。また、鳴音部1
4は、駆動信号が間欠的に与えられるのに応じて、ドラ
イブ回路16が間欠的にオン状態となり、着信音として
の電子音をスピーカ6から鳴らせる。これにより、使用
者は、着信したことを認識することができる。
【0019】さて、ここで、使用者は、着信に対して、
応答するか、もしくは応答保留するかを選択することが
できる。以降においては、使用者が応答した場合、応答
保留した場合のそれぞれの場合について説明する。
【0020】まず、使用者が、着信に対して、応答した
場合について説明する。使用者は、応答する場合には、
例えば開始キー2a(上記した応答キーのうちの1つの
キー)を押下する。すると、キー入力部11から制御回
路9にキー押下検出信号が与えられ、制御回路9は、開
始キー2aが押下されたことを使用者に報知するため
に、駆動信号を鳴音部14に与える。そして、鳴音部1
4は、駆動信号が与えられたのを受けて、キー押下確認
音としての電子音を鳴らせる。これにより、使用者は、
開始キー2aが押下されたことを認識することができ
る。
【0021】また、このとき、制御回路9は、与えられ
たキー押下検出信号を応答検出信号として認識し、ステ
ップS3において、「YES」と判断し、ステップS4
に移行する。制御回路9は、ステップS4において、着
信を報知するための駆動信号を鳴音部14に与えるのを
停止することにより、着信音の鳴音を停止し、ステップ
S5において、通話のサブルーチンを実行する。これに
より、使用者は通話することができるようになる。尚、
制御回路9は、通話が完了したことを検出すると、ステ
ップS1に戻り、待機状態となる。
【0022】これに対して、使用者が、着信に対して、
応答保留した場合について説明する。使用者は、応答保
留する場合には、終了キー2cを押下する。すると、キ
ー入力部11から制御回路9にキー押下検出信号が与え
られ、制御回路9は、終了キー2cが押下されたことを
報知するために、駆動信号を鳴音部14に与える。そし
て、鳴音部14は、駆動信号が与えられたのを受けて、
キー押下確認音としての電子音を鳴らせる。
【0023】また、このとき、制御回路9は、与えられ
たキー押下検出信号を応答保留検出信号として認識し、
ステップS3において、「NO」と判断し、ステップS
6において、「YES」と判断し、ステップS7に移行
する。制御回路9は、ステップS7において、着信を報
知するための駆動信号を鳴音部14に与えるのを停止す
ることにより、着信音の鳴音を停止し、ステップS8に
移行する。
【0024】次いで、制御回路9は、ステップS8にお
いて、応答保留INFO送信要求信号を送受信部10に
与え、ステップS9に移行する。このとき、送受信部1
0は、応答保留INFO送信要求信号が与えられるのを
受けて、応答保留INFO信号をアンテナ7を介して基
地局に送信し、基地局は、応答保留INFO信号を受信
すると、発信者に対して、「ただいま電話に出ることが
できません」というアナウンスを流す。
【0025】ステップS9に移行した制御回路9は、応
答保留表示信号を表示部12に与え、表示部12は、応
答保留表示メッセージをディスプレイ3に表示する。そ
して、制御回路9は、ステップS10において、振動部
14を制御するサブルーチンを実行する。
【0026】さて、ここで、振動部14を制御するサブ
ルーチンについて、図4に示すフローチャートを参照し
て説明する。制御回路9は、ステップT1において、ド
ライブ回路15をオフ状態とすると共に、タイマならび
にカウンタを初期化(リセット)する。具体的には、タ
イマ=0、カウンタ=0とする。そして、制御回路9
は、ステップT2において、いずれかのキー2が押下さ
れたか否かを判断する。この場合、まず、いずれのキー
2も押下されない、すなわち、制御回路9が、ステップ
T2において、「NO」と判断し、ステップT3に移行
した場合について説明する。
【0027】制御回路9は、ステップT3において、タ
イムアウト、すなわち、タイマ=0であるか否かを判断
する。この場合、ステップT1を実行したことにより、
タイマ=0であるので、「YES」と判断し、ステップ
T4に移行する。制御回路9は、ステップT4におい
て、ドライブ回路15がオフ状態であるか否かを判断す
る。この場合、ステップT1を実行したことにより、ド
ライブ回路15がオフ状態であるので、「YES」と判
断し、ステップT5に移行する。そして、制御回路9
は、ステップT5において、駆動信号をドライブ回路1
5に与え、ドライブ回路15をオン状態とする。
【0028】次いで、制御回路9は、ステップT6にお
いて、タイマを所定の秒数(この場合、例えば0.5
秒)に設定し、ステップT2に戻る。すなわち、制御回
路9は、ステップT5、T6を実行したことにより、ド
ライブ回路15を0.5秒間オン状態とし、バイブレー
タ8を駆動することにより、携帯電話機1を0.5秒間
振動させる。
【0029】そして、ステップT2に戻った制御回路9
は、再度、いずれかのキー2が押下されたか否かを判断
する。このとき、制御回路9は、使用者が、携帯電話機
1の振動を感知し、いずれかのキー2を押下した時点
で、ステップT2において、「YES」と判断し、ステ
ップT7に移行する。これにより、制御回路9は、ステ
ップT7において、ドライブ回路15をオフ状態とし、
振動部14を制御するサブルーチン(ステップS10)
から抜けるようになっている。
【0030】これに対して、いずれのキー2も押下され
ないとき、制御回路9は、ステップT2において、「N
O」と判断し、ステップT3において、タイムアウト、
すなわち、タイマ=0であるか否かを判断する。このと
き、制御回路9は、ステップT6を実行したことによ
り、ステップT3において、「NO」と判断し、ステッ
プT8に移行する。
【0031】ステップT8に移行した制御回路9は、タ
イマをデクリメントしたのち、ステップT2に戻る。そ
して、制御回路9は、いずれかのキー2が押下されたか
否かを判断する。このように、制御回路9は、タイマを
デクリメントしている間、いずれかのキー2が押下され
たか否かを監視しており、いずれかのキー2が押下され
た時点で、ステップT7に移行して、振動部14を制御
するサブルーチン(ステップS10)から抜けるように
なっている。
【0032】さて、いずれのキー2も押下されず、タイ
ムアウトを検出した制御回路9は、ステップT3におい
て、「YES」と判断し、ステップT4に移行して、再
度、ドライブ回路15がオフ状態であるか否かを判断す
る。この場合、制御回路9は、ステップT5を実行した
ことにより、ドライブ回路15がオン状態であるので、
「NO」と判断し、ステップT9に移行する。
【0033】ステップT9に移行した制御回路9は、駆
動信号をドライブ回路15に与えるのを停止することに
より、ドライブ回路15をオフ状態とし、バイブレータ
8ひいては携帯電話機1の振動を停止する。そして、制
御回路9は、ステップT10において、カウンタを1イ
ンクリメントし、すなわち、カウンタ=1とする。そし
て、制御回路9は、ステップT11において、カウンタ
が所定の回数(この場合、例えば5回)であるか否かを
判断する。この場合、カウンタ=1であるので、「N
O」と判断し、再度、ステップT6に移行する。
【0034】制御回路9は、ステップT6において、再
度、タイマを所定の秒数(0.5秒)に設定し、ステッ
プT2に戻る。すなわち、制御回路9は、ステップT
9、T6を実行したことにより、ドライブ回路15を
0.5秒間オフ状態とし、携帯電話機1の振動を0.5
秒間停止させる。そして、制御回路9は、ステップT2
において、タイムアウト、すなわち、タイマ=0である
か否かを判断する。このときも、制御回路9は、タイマ
アウトになるまでは、いずれかのキー2が押下されたか
否かを監視している。
【0035】そして、タイムアウトになると、制御回路
9は、ステップT3において、「YES」と判断し、ス
テップT4に移行する。制御回路9は、ステップT4に
おいて、ドライブ回路9がオフ状態であるか否かを判断
する。この場合、ステップT9を実行したことにより、
ドライブ回路9がオフ状態であるので、「YES」と判
断し、ステップT5に移行する。
【0036】このように、制御回路9は、いずれかのキ
ー2が押下されない限りにおいては、携帯電話機1の振
動、振動停止を繰返し行い、5回目の振動が終了した時
点で、ステップT11において、「YES」と判断し、
リターンする。
【0037】さて、上述した振動部14を制御するサブ
ルーチンからリターンした、すなわち、所定の動作たる
応答保留動作(ステップS6〜S10)が完了した制御
回路9は、ステップS11およびS12において、上記
サブルーチンの処理内でいずれかのキー2が押下された
場合には、押下されたキー2がいずれのキー2であるか
を判断する。すなわち、使用者が、応答キーを押下した
場合には、制御回路9は、ステップS11において、
「YES」と判断し、ステップS5に移行して、通話の
サブルーチンを実行する。
【0038】これに対して、使用者が、終了キー2cを
押下した場合には、制御回路9は、ステップS11にお
いて、「NO」と判断し、ステップS12において、
「YES」と判断し、ステップS1に戻り、待機状態と
なる。尚、発信者側で、終了キーが押下され、切断され
た場合においても、制御回路9は、待機状態に戻る。
【0039】このように第1実施例によれば、使用者
は、着信した後、終了キー2cを押下して応答保留機能
の設定をすると、設定が完了した時点で携帯電話機1が
振動するようになるので、携帯電話機1の振動によっ
て、応答保留機能の設定が完了したことを認識すること
ができる。したがって、鳴音が好まれない状況で応答保
留機能を設定する場合であっても、周囲に迷惑をかける
ことがなくなり、使い勝手の向上を図ることができる。
【0040】次に、本発明の第2実施例について、図5
に示すフローチャートを参照して説明する。この第2実
施例においては、第1実施例で説明したフローチャート
のステップS10に代わって、ステップS21〜S23
の処理が実行されるようになっている。すなわち、使用
者は、あらかじめ上記キー2のうちの所定のキーを押下
することにより、切換手段としての制御回路9を、応答
保留機能の設定が完了したときに携帯電話機1が振動す
るバイブレータモードと、電子音が鳴音するスピーカモ
ードとに切換えることができるようになっているもの
で、制御回路9は、ステップS21において、自己がバ
イブレータモードであるかスピーカモードであるかを判
断するようになっている。
【0041】制御回路9は、バイブレータモードである
と判断したときには、ステップS22に移行して、第1
実施例で説明した振動部14を制御するサブルーチンを
実行する。これに対して、スピーカモードであると判断
したときには、ステップS23に移行して、応答保留音
としての電子音を鳴らせるサブルーチンを実行する。具
体的には、制御回路9は、応答保留機能が設定されたこ
とを報知する駆動信号を鳴音部14に間欠的に与え、鳴
音部14は、駆動信号が間欠的に与えられるのに応じ
て、電子音を鳴らすようになっている。尚、このとき、
応答保留音は、前述した着信音とは鳴音パターンが異な
るものである。
【0042】このように第2実施例によれば、使用者
は、着信した後、終了キー2cを押下して応答保留機能
の設定をすると、バイブレータモードのときには携帯電
話機1が振動し、スピーカモードのときには応答保留音
が鳴るようになるので、従来のような鳴音だけでなく、
振動によっても応答保留機能の設定が完了したことを認
識することができるようになるので、例えば鳴音が許容
される状況で使用する場合にはスピーカモード、鳴音が
好まれない状況で使用する場合にはバイブレータモード
で使用するなど、使い勝手の向上を図ることができる。
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】本発明は上記実施例にのみ限定されるもの
でなく、次のように変形または拡張することができる。
携帯電話機1としては、PHS(Personal Handyphone
System(簡易型携帯電話機))でも良い
【0048】着信したときに、電子音が鳴るのに代わっ
て、携帯電話機1が振動するようにしても良い
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電気的な構成を示すブロ
ック構成図
【図2】外観斜視図
【図3】フローチャート(その1)
【図4】フローチャート(その2)
【図5】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
図面中、1は携帯電話機、2はキー(操作手段)、7は
アンテナ、9は制御回路(制御手段、切換手段)、10
は送受信部、12は表示部、13は振動部(振動手
段)、14は鳴音部(鳴音手段)、21は振動部(振動
手段)である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 - 1/258 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナと、 このアンテナを介して電波信号を送受信する送受信部
    と、 表示信号を与えられると該表示信号に応じてメッセージ
    を表示させる表示部と、 前記送受信部が前記アンテナを介して着信を示す電波信
    号を受信すると着信を報知するための着信音を鳴音させ
    る制御手段とを備えた携帯電話機において、 応答保留機能の設定を行なわせるための操作手段と、 駆動手段が与えられると振動する振動手段とを備え、 前記制御手段は、前記操作手段が操作されると、着信音
    の鳴音を停止させ、応答保留機能の設定が完了したこと
    を検出すると、前記駆動信号を前記振動手段に与えるこ
    とを特徴とする携帯電話機。
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