JP2001036611A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2001036611A
JP2001036611A JP20759699A JP20759699A JP2001036611A JP 2001036611 A JP2001036611 A JP 2001036611A JP 20759699 A JP20759699 A JP 20759699A JP 20759699 A JP20759699 A JP 20759699A JP 2001036611 A JP2001036611 A JP 2001036611A
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JP20759699A
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English (en)
Inventor
Masato Ejima
正人 江島
Yukihiro Kito
幸弘 鬼頭
Akira Tsukamoto
塚本  晃
Kotaro Takahane
幸太郎 高羽
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の状況に応じた適切な方法により着信を
報知することができるようにする。 【解決手段】 携帯電話装置において、制御回路は、着
信報知方法変更モードとして「周囲音大音量時バイブレ
ータ優先モード」を設定している場合には、周囲音の音
量の検出レベルが規定レベル未満であると(ステップS
2で「YES」)、着信報知モードとして着信を音によ
り報知する「スピーカモード」を設定し、一方、周囲音
の音量の検出レベルが規定レベル以上であると(ステッ
プS2で「NO」)、着信報知モードとして着信を振動
により報知する「バイブレータモード」を設定する。例
えば人込みなどの周囲の音が比較的大きい場所では、着
信報知モードが「バイブレータモード」に自動的に切替
わり、着信が振動により報知されるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信音を出力する
着信音出力手段と、本体を振動させる振動手段と、これ
ら着信音出力手段および振動手段を動作させることによ
り着信を報知させる制御手段とを備えた無線通信装置に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、無線通信装
置の一つとして携帯電話装置が広く普及している。携帯
電話装置は、一般的には、着信すると、スピーカから着
信音を出力したり、あるいはバイブレータを動作するこ
とにより本体を振動したりするようになっており、ユー
ザは、これら着信音が出力されたり、あるいは本体が振
動したりすることにより、着信を認識できるようになっ
ている。
【0003】ところで、着信を報知する着信報知モード
が着信を音により報知するスピーカモードに設定されて
いると仮定すると、ユーザーが例えば人込みなどの周囲
の音が比較的大きい場所に居るような場合には、着信音
を聞取り難くなり、着信を認識し難くなるという問題が
ある。これに対しては、ユーザは、例えば人込みなどの
周囲の音が比較的大きい場所に移動することが事前に判
明していれば、着信報知モードを着信を振動により報知
するバイブレータモードに設定することにより、つま
り、着信報知モードをスピーカモードからバイブレータ
モードに切替えることにより、着信を認識することが可
能になる。
【0004】また、これとは逆に、ユーザが例えば図書
館や美術館などの静寂な場所に居るような場合には、着
信音が出力されてしまうと、周囲に多大な迷惑を与えて
しまうという問題がある。これに対しても、ユーザは、
例えば図書館や美術館などの静寂な場所に移動すること
が事前に判明していれば、着信報知モードを着信を振動
により報知するバイブレータモードに設定することによ
り、つまり、着信報知モードをスピーカモードからバイ
ブレータモードに切替えることにより、周囲に多大な迷
惑を与えてしまうことを未然に回避することができる。
【0005】しかしながら、これでは、着信報知モード
がスピーカモードに設定されていると、移動する毎に、
着信報知モードをバイブレータモードに設定するという
操作、つまり、着信報知モードをスピーカモードからバ
イブレータモードに切替えるという操作が必要であり、
その操作が煩雑であるという問題がある。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、面倒な操作を必要とすること
なく、周囲の状況に応じた適切な方法により着信を報知
することができ、それによって、利便性の向上を図るこ
とができる無線通信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の無線通信
装置によれば、制御手段は、第1の着信報知モードを設
定しているときには、着信音を出力する着信音出力手段
を動作させることにより着信を報知させ、第2の着信報
知モードを設定しているときには、本体を振動させる振
動手段を動作させることにより着信を報知させる。そし
て、制御手段は、周囲音検出手段が検出している周囲音
の音量の検出レベルに応じて、第1の着信報知モードお
よび第2の着信報知モードを切替えて設定する。
【0008】すなわち、このものによれば、例えば周囲
音検出手段が検出している周囲音の音量の検出レベルが
所定レベル未満である場合には、第1の着信報知モード
を設定し、一方、周囲音検出手段が検出している周囲音
の音量の検出レベルが所定レベル以上である場合には、
第2の着信報知モードを設定するようにしておくことに
より、例えば人込みなどの周囲の音が比較的大きい場所
では、着信報知モードが第2の着信報知モードに自動的
に切替わり、着信が振動により報知されるようになる。
【0009】これに対して、例えば周囲音検出手段が検
出している周囲音の検出レベルが所定レベル以上である
場合には、第1の着信報知モードを設定し、一方、周囲
音検出手段が検出している周囲音の音量の検出レベルが
所定レベル未満である場合には、第2の着信報知モード
を設定するようにしておくことにより、例えば図書館や
美術館などの静寂な場所では、着信報知モードが第2の
着信報知モードに自動的に切替わり、着信が振動により
報知されるようになる。
【0010】このように、周囲音検出手段が検出してい
る周囲音の音量の検出レベルに応じて、着信報知モード
が着信を音により報知する第1の着信報知モードと着信
を振動により報知する第2の着信報知モードとの間で自
動的に切替わるようになるので、面倒な操作を必要とす
ることなく、周囲の状況に応じた適切な方法により着信
を報知することができ、利便性の向上を図ることができ
る。
【0011】請求項2記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、周囲音の音量の検出レベルが所定レベル未満
であることを周囲音検出手段が検出している場合には、
第1の着信報知モードを設定し、周囲音の音量の検出レ
ベルが所定レベル以上であることを周囲音検出手段が検
出している場合には、第2の着信報知モードを設定す
る。
【0012】すなわち、このものによれば、例えば人込
みなどの周囲の音が比較的大きい場所では、着信報知モ
ードが着信を振動により報知する第2の着信報知モード
に自動的に切替わるようになるので、上記した請求項1
記載のものと同様に、面倒な操作を必要とすることな
く、周囲の状況に応じた適切な方法により着信を報知す
ることができ、利便性の向上を図ることができる。
【0013】請求項3記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、周囲音の音量の検出レベルが所定レベル以上
であることを周囲音検出手段が検出している場合には、
第1の着信報知モードを設定し、周囲音の音量の検出レ
ベルが所定レベル未満であることを周囲音検出手段が検
出している場合には、第2の着信報知モードを設定す
る。
【0014】すなわち、このものによれば、例えば図書
館や美術館などの静寂な場所では、着信報知モードが着
信を振動により報知する第2の着信報知モードに自動的
に切替わるようになるので、上記した請求項1記載のも
のと同様に、面倒な操作を必要とすることなく、周囲の
状況に応じた適切な方法により着信を報知することがで
き、利便性の向上を図ることができる。
【0015】請求項4記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、第1の着信報知方法変更モードを設定してい
ることを条件として、周囲音の音量の検出レベルが所定
レベル未満であることを周囲音検出手段が検出している
場合には、第1の着信報知モードを設定し、周囲音の音
量の検出レベルが所定レベル以上であることを周囲音検
出手段が検出している場合には、第2の着信報知モード
を設定する。
【0016】一方、制御手段は、第2の着信報知方法変
更モードを設定していることを条件として、周囲音の音
量の検出レベルが所定レベル以上であることを周囲音検
出手段が検出している場合には、第1の着信報知モード
を設定し、周囲音の音量の検出レベルが所定レベル未満
であることを周囲音検出手段が検出している場合には、
第2の着信報知モードを設定する。
【0017】すなわち、このものによれば、第1の着信
報知方法変更モードを設定しておくことにより、例えば
人込みなどの周囲の音が比較的大きい場所では、着信報
知モードが着信を振動により報知する第2の着信報知モ
ードに自動的に切替わるようになり、一方、第2の着信
報知方法変更モードを設定しておくことにより、例えば
図書館や美術館などの静寂な場所では、着信報知モード
が着信を振動により報知する第2の着信報知モードに自
動的に切替わるようになるので、第1の着信報知方法変
更モードおよび第2の着信報知方法変更モードを使用形
態に応じて適宜設定することにより、利便性の向上をさ
らに図ることができる。
【0018】請求項5記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、待受処理を実行しているときに、第1の着信
報知モードおよび第2の着信報知モードを切替えて設定
する。すなわち、このものによれば、待受処理を実行し
ているとき、つまり、着信するよりも前に、周囲の状況
に応じた適切な方法を設定するようになるので、着信し
たときには、速やかに、周囲の状況に応じた適切な方法
により着信を報知することができる。
【0019】請求項6記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、着信を検出したときに、第1の着信報知モー
ドおよび第2の着信報知モードを切替えて設定する。す
なわち、このものによれば、着信を検出したときに、周
囲の状況に応じた適切な方法を選択するようになるの
で、上記した請求項5記載のものと比較すると、待受処
理を実行しているときに周囲の状況に応じた適切な方法
を設定しない分、消費電力の低減化を図ることができ
る。
【0020】請求項7記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、周囲音検出手段が検出している周囲音の音量
の検出レベルに応じて着信音の音量の出力レベルを増減
するように制御する。すなわち、このものによれば、着
信音の音量の出力レベルが周囲音の音量の検出レベルに
応じるようになり、例えば着信音が必要以上の音量の出
力レベルにより出力されることを未然に回避でき、利便
性の向上を図ることができると共に、消費電力の低減化
をも図ることができる。
【0021】請求項8記載の無線通信装置によれば、周
囲音検出手段は、送話音声を入力する送話音声入力手段
と兼用されている。すなわち、このものによれば、周囲
音の音量を検出する周囲音検出手段を専用に設ける必要
がないので、その分、部品点数の削減や、装置全体の小
形化を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を携帯電話装置に適用した第1実施例について、図1
ないし図3を参照して説明する。まず、図2は、携帯電
話装置の全体の構成を外観斜視図として示している。携
帯電話装置1にあって本体2の表面側には、通話開始キ
ー、リダイヤルキー、通話終了キー、「0」〜「9」の
数字キー、*(アスタリスク)キー、#(シャープ)キ
ー、F(ファンクション)キーなどの各種のキーが配列
されてなるキーパッド3、通話相手の電話番号などを表
示するディスプレイ4、送話音声を入力するマイク5
(本発明でいう送話音声入力手段)、受話音声を出力す
るレシーバ6および着信したときなどに点滅するLED
7が配設されている。
【0023】また、本体2の上部側には、アンテナケー
ス部2aが上方に突出するように一体に形成されてお
り、このアンテナケース部2aの内部には、送受信兼用
のアンテナ8が配設されている(図3参照)。また、本
体2の裏面側には、着信音を出力するスピーカ9(本発
明でいう着信音出力手段)および周囲音を入力するマイ
ク10(本発明でいう周囲音入力手段)が配設されてい
る。さらに、本体2の内部には、バイブレータ11(本
発明でいう振動手段、図3参照)が配設されており、こ
のバイブレータ11が動作することにより、本体2が振
動するように構成されている。
【0024】次いで、図3は、上記した携帯電話装置1
の電気的な構成を機能ブロック図として示している。制
御回路12(本発明でいう制御手段、周囲音検出手段)
には、無線回路13、音声入出力回路14、キー操作識
別回路15、ディスプレイ制御回路16、LED制御回
路17、着信音出力回路18、バイブレータ制御回路1
9および周囲音入力回路20の各回路が接続されてい
る。そして、無線回路13には、上記アンテナ8が接続
され、音声入出力回路14には、上記マイク5および上
記スピーカ6が接続されている。また、キー操作識別回
路15には、上記キーパッド3が接続され、ディスプレ
イ制御回路16には、上記ディスプレイ4が接続され、
LED制御回路17には、上記LED7が接続されてい
る。さらに、着信音出力回路18には、上記スピーカ9
が接続され、バイブレータ制御回路19には、上記バイ
ブレータ11が接続され、周囲音入力回路20には、上
記マイク10が接続されている。
【0025】マイク5は、外部から送話音声を入力する
と、その外部から入力した送話音声を音声信号から電気
信号に変換して送信信号を生成し、その生成した送信信
号を音声入出力回路14に出力するようになっており、
音声入出力回路14は、マイク5から送信信号が与えら
れると、その与えられた送信信号を音声処理して制御回
路12を通じて無線回路13に出力するようになってい
る。
【0026】無線回路13は、音声入出力回路14から
制御回路12を通じて送信信号が与えられると、その与
えられた送信信号を無線処理してアンテナ8に出力する
ようになっており、アンテナ8は、無線回路13から送
信信号が与えられると、その与えられた送信信号を所定
の通信周波数帯域(例えば1.5GHz帯域)の送信電
波として放射するようになっている。
【0027】また、無線回路13は、アンテナ8が所定
の通信周波数帯域(例えば1.5GHz帯域)の電波を
受信電波として捕捉し、それに応じて、アンテナ8から
受信電波が与えられると、その与えられた受信電波を無
線処理して受信信号を生成し、その生成した受信信号を
制御回路12を通じて音声入出力回路14に出力するよ
うになっている。
【0028】音声入出力回路14は、無線回路13から
制御回路12を通じて受信信号が与えられると、その与
えられた受信信号を音声処理してレシーバ6に出力する
ようになっており、レシーバ6は、音声入出力回路14
から受信信号が与えられると、その与えられた受信信号
を電気信号から音声信号に変換して受話音声を生成し、
その生成した受話音声を外部に出力するようになってい
る。
【0029】キー操作識別回路15は、ユーザがキー操
作を実行したことに応じて、キーパッド3からキー操作
信号が与えられるようになっており、キー操作信号が与
えられると、そのキー操作信号を識別し、ユーザが実行
したキー操作を示すキー操作識別信号を制御回路12に
出力するようになっている。そして、制御回路12は、
キー操作識別回路15からキー操作識別信号が与えられ
ると、その与えられたキー操作識別信号を解読するよう
になっている。
【0030】ディスプレイ制御回路16は、制御回路1
2から表示指令信号が与えられると、その与えられた表
示指令信号に応じて表示情報をディスプレイ4に表示さ
せるようになっている。
【0031】LED制御回路17は、制御回路12から
点滅指令信号が与えられると、その与えられた点滅指令
信号に応じてLED7を点滅させるようになっている。
着信音出力回路18は、制御回路12から出力指令信号
が与えられると、その与えられた出力指令信号に応じて
スピーカ9から外部に着信音を出力させるようになって
いる。尚、着信音とは、間欠的に出力される可聴周波数
帯域の音信号あるいはメロディを形成する音信号であ
る。
【0032】バイブレータ制御回路19は、制御回路1
2から動作指令信号が与えられると、その与えられた動
作指令信号に応じてバイブレータ11を動作させるよう
になっている。周囲音入力回路20は、マイク10が外
部から周囲音を入力し、マイク10から周囲音信号が与
えられると、その与えられた周囲音信号を音処理して制
御回路12に出力するようになっている。
【0033】制御回路12は、所定の記憶領域に実行プ
ログラムを記憶しており、実行プログラムを実行するこ
とにより、各種の制御を実行するようになっている。こ
こで、制御回路12は、着信を報知する着信報知モード
として「スピーカモード(本発明でいう第1の着信報知
モード)」および「バイブレータモード(本発明でいう
第2の着信報知モード)」のうちのいずれかを設定する
ようになっている。
【0034】すなわち、制御回路12は、着信報知モー
ドとして「スピーカモード」を設定している場合には、
着信を検出すると、着信音出力回路18に出力指令信号
を出力することにより、スピーカ9から外部に着信音を
出力させるようになっており、一方、着信報知モードと
して「バイブレータモード」を設定している場合には、
着信を検出すると、バイブレータ制御回路19に動作指
令信号を出力することにより、バイブレータ11を動作
させて本体2を振動させるようになっている。
【0035】また、制御回路12は、周囲音入力回路2
0から周囲音信号が与えられると、その与えられた周囲
音信号を解読することにより、周囲音の音量を検出する
ようになっており、着信を報知する方法を変更する着信
報知方法変更モードとして「周囲音大音量時バイブレー
タ優先モード(本発明でいう第1の着信報知方法変更モ
ード)」および「周囲音小音量時バイブレータ優先モー
ド(本発明でいう第2の着信報知方法変更モード)」の
うちのいずれかを設定していることを条件として、その
検出した周囲音の音量の検出レベルに応じて、上記した
着信報知モードを「スピーカモード」および「バイブレ
ータモード」のうちのいずれかに切替えて設定すること
ができるようになっている。
【0036】すなわち、制御回路12は、着信報知方法
変更モードとして「周囲音大音量時バイブレータ優先モ
ード」を設定している場合には、周囲音の音量の検出レ
ベルが規定レベル(本発明でいう所定レベル)未満であ
ることを検出すると、着信報知モードとして「スピーカ
モード」を設定し、一方、周囲音の音量の検出レベルが
規定レベル以上であることを検出すると、着信報知モー
ドとして「バイブレータモード」を設定するようになっ
ている。
【0037】また、制御回路12は、着信報知方法変更
モードとして「周囲音小音量時バイブレータ優先モー
ド」を設定している場合には、上記した「周囲音大音量
時バイブレータ優先モード」を設定している場合とは逆
に、周囲音の音量の検出レベルが規定レベル以上である
ことを検出すると、着信報知モードとして「スピーカモ
ード」を設定し、一方、周囲音の音量の検出レベルが規
定レベル未満であることを検出すると、着信報知モード
として「バイブレータモード」を設定するようになって
いる。
【0038】次に、上記した構成の作用について、図1
も参照して説明する。制御回路12は、待受処理を実行
しているときには、着信報知方法変更モードがいずれで
あるかを判定しており(ステップS1)、また、周囲音
入力回路20から与えられている周囲音信号を解読する
ことにより、周囲音の音量を検出し、周囲音の音量の検
出レベルと規定レベルとを比較している(ステップS
2,S3)。
【0039】さて、ここで、制御回路12は、着信報知
方法変更モードとして「周囲音大音量時バイブレータ優
先モード」を設定しており、且つ、周囲音の音量の検出
レベルが規定レベル未満であることを検出すると、ステ
ップS2において「YES」と判定し、着信報知モード
として「スピーカモード」を設定する(ステップS
4)。そして、制御回路12は、このとき、仮に、着信
報知モードとして「バイブレータモード」を設定してい
れば、着信報知モードを「バイブレータモード」から
「スピーカモード」に切替える。
【0040】また、制御回路12は、着信報知方法変更
モードとして「周囲音大音量時バイブレータ優先モー
ド」を設定しており、且つ、周囲音の音量の検出レベル
が規定レベル以上であることを検出すると、ステップS
2において「NO」と判定し、着信報知モードとして
「バイブレータモード」を設定する(ステップS5)。
そして、制御回路12は、このとき、仮に、着信報知モ
ードとして「スピーカモード」を設定していれば、着信
報知モードを「スピーカモード」から「バイブレータモ
ード」に切替える。
【0041】一方、制御回路12は、着信報知方法変更
モードとして「周囲音小音量時バイブレータ優先モー
ド」を設定しており、且つ、周囲音の音量の検出レベル
が規定レベル以上であることを検出すると、ステップS
3において「NO」と判定し、着信報知モードとして
「スピーカモード」を設定する(ステップS6)。そし
て、制御回路12は、このとき、仮に、着信報知モード
として「バイブレータモード」を設定していれば、着信
報知モードを「バイブレータモード」から「スピーカモ
ード」に切替える。
【0042】また、制御回路12は、着信報知方法変更
モードとして「周囲音小音量時バイブレータ優先モー
ド」を設定しており、且つ、周囲音の音量の検出レベル
が規定レベル未満であることを検出すると、ステップS
3において「YES」と判定し、着信報知モードとして
「バイブレータモード」を設定する(ステップS7)。
そして、制御回路12は、このとき、仮に、着信報知モ
ードとして「スピーカモード」を設定していれば、着信
報知モードを「スピーカモード」から「バイブレータモ
ード」に切替える。
【0043】そして、制御回路12は、これ以降、着信
したことを検出すると、その時点で設定している着信報
知モードにしたがって着信を報知するようになる。すな
わち、制御回路12は、着信報知モードとして「スピー
カモード」を設定していれば、着信音出力回路18に出
力指令信号を出力し、スピーカ9から外部に着信音を出
力させることにより、着信を音により報知するようにな
り、一方、着信報知モードとして「バイブレータモー
ド」を設定していれば、バイブレータ制御回路19に動
作指令信号を出力し、バイブレータ11を動作させて本
体2を振動させることにより、着信を振動により報知す
るようになる。これにより、ユーザは、着信を認識する
ことができる。
【0044】尚、この場合、制御回路12は、着信報知
モードとして「スピーカモード」を設定しているときに
は、着信音の音量の出力レベルを一定に保持するように
制御することができ、また、周囲音の音量の検出レベル
に応じて着信音の音量の出力レベルを増減するように制
御することもできる。
【0045】また、「周囲音大音量時バイブレータ優先
モード」における規定レベルと、「周囲音小音量時バイ
ブレータ優先モード」における規定レベルとは、同じレ
ベル値であっても良く、互いに異なるレベル値であって
も良く、自在に設定することができる。
【0046】このように第1実施例によれば、制御回路
12が着信報知方法変更モードとして「周囲音大音量時
バイブレータ優先モード」を設定している場合には、周
囲音の音量の検出レベルが規定レベル未満であると、着
信報知モードとして「スピーカモード」を設定し、一
方、周囲音の音量の検出レベルが規定レベル以上である
と、着信報知モードとして「バイブレータモード」を設
定するようになるので、例えば人込みなどの周囲の音が
比較的大きい場所では、着信報知モードが「バイブレー
タモード」に自動的に切替わり、バイブレータ11が動
作して本体2が振動することにより、着信が振動により
報知されるようになる。
【0047】また、制御回路12が着信報知方法変更モ
ードとして「周囲音小音量時バイブレータ優先モード」
を設定している場合には、周囲音の音量の検出レベルが
規定レベル以上であると、着信報知モードとして「スピ
ーカモード」を設定し、一方、周囲音の音量の検出レベ
ルが規定レベル未満であると、着信報知モードとして
「バイブレータモード」を設定するようになるので、例
えば図書館や美術館などの静寂な場所では、着信報知モ
ードが「バイブレータモード」に自動的に切替わり、バ
イブレータ11が動作して本体2が振動することによ
り、着信が振動により報知されるようになる。
【0048】このように、周囲音の音量の検出レベルに
応じて、着信報知モードが着信を音により報知する「ス
ピーカモード」と着信を振動により報知する「バイブレ
ータモード」との間で自動的に切替わるようになるの
で、面倒な操作を必要とすることなく、周囲の状況に応
じた適切な方法により着信を報知することができ、利便
性の向上を図ることができる。
【0049】また、制御回路12が着信報知方法変更モ
ードとして「周囲音大音量時バイブレータ優先モード」
および「周囲音小音量時バイブレータ優先モード」を設
定することが可能であるので、これら「周囲音大音量時
バイブレータ優先モード」および「周囲音小音量時バイ
ブレータ優先モード」を使用形態に応じて適宜設定する
ことにより、利便性の向上をさらに図ることができる。
【0050】また、制御回路12が待受処理を実行して
いるとき、つまり、着信するよりも前に、周囲の状況に
応じた適切な方法を設定するようになるので、着信した
ときには、速やかに、周囲の状況に応じた適切な方法に
より着信を報知することができる。
【0051】さらに、制御回路12が着信報知モードと
して「スピーカモード」を設定しているときには、着信
音の音量の出力レベルを周囲音の音量の検出レベルに応
じて増減して制御するようになるので、例えば着信音が
必要以上の音量の出力レベルにより出力されることを未
然に回避でき、利便性の向上を図ることができると共
に、消費電力の低減化をも図ることができる。
【0052】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
実施例について、図4を参照して説明する。尚、上記し
た第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省
略し、以下、異なる部分について説明する。上記した第
1実施例では、制御回路12は、待受処理を実行してい
るときに、着信報知方法変更モードがいずれであるかを
判定し、周囲音入力回路20から与えられている周囲音
信号を解読することにより、周囲音の音量を検出し、周
囲音の音量の検出レベルと規定レベルとを比較するよう
になっているが、この第2実施例では、制御回路12
は、着信を検出したことを条件として、着信報知方法変
更モードがいずれであるかを判定し、周囲音入力回路2
0から与えられている周囲音信号を解読することによ
り、周囲音の音量を検出し、周囲音の音量の検出レベル
と規定レベルとを比較するようになっている。
【0053】すなわち、制御回路12は、待受処理を実
行しているときには、着信したか否かを検出しており
(ステップS11)、着信を検出すると、ステップS1
1において「YES」と判定し、これ以降、上記した第
1実施例で説明したステップS1〜S7の処理を実行す
るようになっている。
【0054】このように第2実施例によれば、上記した
第1実施例と同様の作用効果を得ることができ、特に、
この第2実施例では、制御回路12が着信を検出したと
きに、周囲の状況に応じた適切な方法を選択するように
なるので、上記した第1実施例と比較すると、待受処理
を実行しているときに周囲の状況に応じた適切な方法を
設定しない分、消費電力の低減化を図ることができる。
【0055】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
実施例について、図5および図6を参照して説明する。
尚、上記した第1実施例と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
上記した第1実施例では、送話音声を入力するマイク5
と周囲音を入力するマイク10とがそれぞれ別個に配設
されているが、この第3実施例では、送話音声を入力す
るマイクと周囲音を入力するマイクとが兼用されて配設
されている。
【0056】すなわち、携帯電話装置21において、マ
イク22(本発明でいう送話音声入力手段、周囲音入力
手段)は、送話音声および周囲音を入力するようになっ
ている。そして、音声入出力回路23は、上記した第1
実施例で説明した音声入出力回路14の機能に加えて、
周囲音入力回路20の機能をも備えており、送話音声お
よび周囲音を周波数特性にしたがって分別することによ
り、送話音声を音声処理し、また、周囲音を音処理する
ようになっている。
【0057】このように第3実施例によれば、上記した
第1実施例と同様の作用効果を得ることができ、特に、
この第3実施例では、送話音声を入力するマイクと周囲
音を入力するマイクとを兼用したので、周囲音の音量を
検出するマイクを専用に設ける必要がなく、その分、部
品点数の削減や、装置全体の小形化を図ることができ
る。
【0058】(その他の実施の形態)本発明は、上記し
た実施例にのみ限定されるものでなく、次のように変形
または拡張することができる。無線通信装置としては、
携帯電話装置に限らず、ページャなどの他のものであっ
ても良い。
【0059】周囲音を入力するマイクや、着信音を出力
するスピーカを本体の表面部に配設する構成であっても
良く、また、受話音声を出力するレシーバと、着信音を
出力するスピーカとを兼用する構成であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の制御内容を示すフローチ
ャート
【図2】外観斜視図
【図3】電気的な構成を示す機能ブロック図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第3実施例を示す図2相当図
【図6】図3相当図
【符号の説明】
図面中、1は携帯電話装置(無線通信装置)、2は本
体、5はマイク(送話音声入力手段)、9はスピーカ
(着信音出力手段)、10はマイク(周囲音入力手
段)、11はバイブレータ(振動手段)、12は制御回
路(制御手段、周囲音検出手段)、21は携帯電話装置
(無線通信装置)、22はマイク(送話音声入力手段、
周囲音入力手段)である。
フロントページの続き (72)発明者 塚本 晃 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 高羽 幸太郎 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB02 BB05 CC08 DD18 EE15 FF03 FF21 MM04 5K067 AA34 BB02 EE02 FF13 FF27 FF28 FF32 GG11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信音を出力する着信音出力手段と、 本体を振動させる振動手段と、 第1の着信報知モードを設定しているときには、前記着
    信音出力手段を動作させることにより着信を報知させ、
    第2の着信報知モードを設定しているときには、前記振
    動手段を動作させることにより着信を報知させる制御手
    段とを備えた無線通信装置において、 周囲音を入力する周囲音入力手段と、 この周囲音入力手段が入力した周囲音の音量を検出する
    周囲音検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記周囲音検出手段が検出している周
    囲音の音量の検出レベルに応じて前記第1の着信報知モ
    ードおよび前記第2の着信報知モードを切替えて設定す
    ることを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、周囲音の音量の検出レ
    ベルが所定レベル未満であることを前記周囲音検出手段
    が検出している場合には、前記第1の着信報知モードを
    設定し、周囲音の音量の検出レベルが所定レベル以上で
    あることを前記周囲音検出手段が検出している場合に
    は、前記第2の着信報知モードを設定することを特徴と
    する請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、周囲音の音量の検出レ
    ベルが所定レベル以上であることを前記周囲音検出手段
    が検出している場合には、前記第1の着信報知モードを
    設定し、周囲音の音量の検出レベルが所定レベル未満で
    あることを前記周囲音検出手段が検出している場合に
    は、前記第2の着信報知モードを設定することを特徴と
    する請求項1記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、第1の着信報知方法変
    更モードおよび第2の着信報知方法変更モードを設定可
    能に構成され、前記第1の着信報知方法変更モードを設
    定していることを条件として、周囲音の音量の検出レベ
    ルが所定レベル未満であることを前記周囲音検出手段が
    検出している場合には、前記第1の着信報知モードを設
    定し、周囲音の音量の検出レベルが所定レベル以上であ
    ることを前記周囲音検出手段が検出している場合には、
    前記第2の着信報知モードを設定し、前記第2の着信報
    知方法変更モードを設定していることを条件として、周
    囲音の音量の検出レベルが所定レベル以上であることを
    前記周囲音検出手段が検出している場合には、前記第1
    の着信報知モードを設定し、周囲音の音量の検出レベル
    が所定レベル未満であることを前記周囲音検出手段が検
    出している場合には、前記第2の着信報知モードを設定
    することを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、待受処理を実行してい
    るときに、前記第1の着信報知モードおよび前記第2の
    着信報知モードを切替えて設定することを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれかに記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、着信を検出したとき
    に、前記第1の着信報知モードおよび前記第2の着信報
    知モードを切替えて設定することを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれかに記載の無線通信装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記周囲音検出手段が
    検出している周囲音の音量の検出レベルに応じて着信音
    の音量の出力レベルを増減するように制御することを特
    徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の無線通信
    装置。
  8. 【請求項8】 送話音声を入力する送話音声入力手段を
    備え、 前記周囲音入力手段は、前記送話音声入力手段と兼用さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか
    に記載の無線通信装置。
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