JP3142858B2 - フェライト成形品とその製造方法 - Google Patents
フェライト成形品とその製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気機器の導通部を被覆して雑音を吸収する
雑音吸収具や、パラボラアンテナを被覆してサイドロー
ブを防止する電波吸収体として用いられる、フェライト
成形品に関する。
雑音吸収具や、パラボラアンテナを被覆してサイドロー
ブを防止する電波吸収体として用いられる、フェライト
成形品に関する。
[従来の技術] 従来より、この種のフェライト成形品として、酸化鉄
を含む磁性材料の混合物を予備焼結して粉砕し、得られ
たフェライト粉末を所定の粒度に造粒した後、静水圧プ
レス処理を行なって成形・焼結することによって製造さ
れる、フェライト成形品が知られている。
を含む磁性材料の混合物を予備焼結して粉砕し、得られ
たフェライト粉末を所定の粒度に造粒した後、静水圧プ
レス処理を行なって成形・焼結することによって製造さ
れる、フェライト成形品が知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところがこの様にして製造されたフェライト成形品
は、機械的に脆弱で延性に欠けるため、加工に際して、
割れる・欠けるなどの不良が発生していた。またフェラ
イト粒子間には空隙があるため、吸湿性に富み特性が変
化し易いという問題点があった。
は、機械的に脆弱で延性に欠けるため、加工に際して、
割れる・欠けるなどの不良が発生していた。またフェラ
イト粒子間には空隙があるため、吸湿性に富み特性が変
化し易いという問題点があった。
そこで本発明は充分な延性を有し、フェライト粒子間
に空隙がないフェライト成形品を提供することを目的と
してなされた。
に空隙がないフェライト成形品を提供することを目的と
してなされた。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達するためになされた第1の発明は、酸化
鉄を含む磁性材料の混合物を焼結して得られるフェライ
ト成形品に於て、 フェライト粒子間の空隙に金属粉末を充填すると共
に、該金属粉末を原形に留めないまでに変形させ、上記
フェライト粒子の周囲で潰れさせることによって上記空
隙に隙間なく充填したことを特徴とするフェライト成形
品を要旨としている。
鉄を含む磁性材料の混合物を焼結して得られるフェライ
ト成形品に於て、 フェライト粒子間の空隙に金属粉末を充填すると共
に、該金属粉末を原形に留めないまでに変形させ、上記
フェライト粒子の周囲で潰れさせることによって上記空
隙に隙間なく充填したことを特徴とするフェライト成形
品を要旨としている。
第2の発明は、酸化鉄を含む磁性材料の混合物を予備
焼結して粉砕し、得られたフェライト粉末を造粒した
後、静水圧プレス処理を行なって成形・焼結するフェラ
イト成形品の製造方法に於て、 造粒したフェライト粒子に金属粉末を混合した後、超
高圧下で静水圧プレス処理を行ない、該金属粉末を原形
を留めないまでに変形させ、上記フェライト粒子の周囲
で潰れさせることによって上記フェライト粒子間の空隙
に隙間なく充填して成形・焼結することを特徴とするフ
ェライト成形品の製造方法を要旨としている。
焼結して粉砕し、得られたフェライト粉末を造粒した
後、静水圧プレス処理を行なって成形・焼結するフェラ
イト成形品の製造方法に於て、 造粒したフェライト粒子に金属粉末を混合した後、超
高圧下で静水圧プレス処理を行ない、該金属粉末を原形
を留めないまでに変形させ、上記フェライト粒子の周囲
で潰れさせることによって上記フェライト粒子間の空隙
に隙間なく充填して成形・焼結することを特徴とするフ
ェライト成形品の製造方法を要旨としている。
第3の発明は、上記金属粉末を1重量%充填したこと
を特徴とする請求項1記載のフェライト成形品を要旨と
している。
を特徴とする請求項1記載のフェライト成形品を要旨と
している。
[作用] このように構成された第1の発明のフェライト成形品
では、フェライト粒子間の空隙に金属粉末が充填され、
その金属粉末は、原形を留めないまでに変形して、フェ
ライト粒子の周囲で潰れることによって、上記空隙を隙
間なく充填している。すなわち、本発明は、フェライト
粒子の周囲で金属粉末が潰れた所謂チルド状組織を有し
ており、残留気孔が殆ど観られない。また、充填された
金属粉末が金属材料の特性をそのまま有して延性に富む
ため、成形品が充分な延性を有する。
では、フェライト粒子間の空隙に金属粉末が充填され、
その金属粉末は、原形を留めないまでに変形して、フェ
ライト粒子の周囲で潰れることによって、上記空隙を隙
間なく充填している。すなわち、本発明は、フェライト
粒子の周囲で金属粉末が潰れた所謂チルド状組織を有し
ており、残留気孔が殆ど観られない。また、充填された
金属粉末が金属材料の特性をそのまま有して延性に富む
ため、成形品が充分な延性を有する。
第2の発明のフェライト成形品の製造方法では、造粒
したフェライト粒子に金属粉末を混合した後、超高圧下
で静水圧プレス処理を行ない、金属粉末を原形を留めな
いまでに変形させ、上記フェライト粒子の周囲で潰れさ
せることによって上記フェライト粒子間の空隙に隙間な
く充填している。このため、本発明の製造方法によれ
ば、フェライト粒子の周囲で金属粉末が潰れた所謂チル
ド状組織を有する第1の発明のフェライト成形品が得ら
れる。
したフェライト粒子に金属粉末を混合した後、超高圧下
で静水圧プレス処理を行ない、金属粉末を原形を留めな
いまでに変形させ、上記フェライト粒子の周囲で潰れさ
せることによって上記フェライト粒子間の空隙に隙間な
く充填している。このため、本発明の製造方法によれ
ば、フェライト粒子の周囲で金属粉末が潰れた所謂チル
ド状組織を有する第1の発明のフェライト成形品が得ら
れる。
第3の発明のフェライト成形品では、第1の発明にお
いて、上記金属粉末を1重量%充填している。このた
め、原形を留めないまでに変形した金属粉末がフェライ
ト粒子の周囲で一層良好に潰れ合う。従って、本発明で
は、残留気孔を一層確実になくせると共に、一層良好な
延性が得られる。
いて、上記金属粉末を1重量%充填している。このた
め、原形を留めないまでに変形した金属粉末がフェライ
ト粒子の周囲で一層良好に潰れ合う。従って、本発明で
は、残留気孔を一層確実になくせると共に、一層良好な
延性が得られる。
[実施例] 次に本発明の実施例について説明する。
先ず以下に述べる手順に従って、フェライト成形品を
作成した。
作成した。
磁性材料としてFe2O349.7モル%、NiO1.77モル%、
ZnO32.6モル%、を秤量し、ボールミルで充分に混合し
た後、空気中で900℃を予備焼結を行ない、更にボール
ミルで粉砕することにより、平均粒径0.8μmのフェラ
イト粉末を作成した。
ZnO32.6モル%、を秤量し、ボールミルで充分に混合し
た後、空気中で900℃を予備焼結を行ない、更にボール
ミルで粉砕することにより、平均粒径0.8μmのフェラ
イト粉末を作成した。
このフェライト粉末にバインダーとしてPVA1重量%
を添加して造粒し、粒径約1μmの金属粉1重量%と混
合して、表1に示す試料1〜6を作成した。
を添加して造粒し、粒径約1μmの金属粉1重量%と混
合して、表1に示す試料1〜6を作成した。
試料1〜6を金型に挿入し、圧力2000kg/cm2で加圧
成形して寸法30×30×12mmのブロックを各々作成し、こ
の各ブロックを酸素含有窒素ガス雰囲気中で1125℃×5
時間の一時焼結を行い、純窒素中で冷却した。
成形して寸法30×30×12mmのブロックを各々作成し、こ
の各ブロックを酸素含有窒素ガス雰囲気中で1125℃×5
時間の一時焼結を行い、純窒素中で冷却した。
焼結後の各ブロックを高密度磁器容器に移し、不活
性ガス中にて100℃/hの速度で昇温させて、周囲温度250
〜1300℃、圧力3000〜10000kg/cm2、で3時間保持する
静水圧プレス処理を行い、焼結・成形することによって
フェライト成形品を得た。
性ガス中にて100℃/hの速度で昇温させて、周囲温度250
〜1300℃、圧力3000〜10000kg/cm2、で3時間保持する
静水圧プレス処理を行い、焼結・成形することによって
フェライト成形品を得た。
次に、この様に試料1〜6を焼結して得られたフェラ
イト成形品と、同様の工程を経て粒径100μm、5μ
m、及びランダム分布に造粒した試料7、8、及び9に
金属粉末を混合せずに焼結した、従来のフェライト成形
品との比較を行った。
イト成形品と、同様の工程を経て粒径100μm、5μ
m、及びランダム分布に造粒した試料7、8、及び9に
金属粉末を混合せずに焼結した、従来のフェライト成形
品との比較を行った。
この結果、試料1〜6を焼結して得られたフェライト
成形品は、試料7〜9を焼結して得られた従来のフェラ
イト成形品に比べて延性が飛躍的に向上し、成形品の加
工時に割れる・欠けるなどの不良が発生することを良好
に防止することができた。
成形品は、試料7〜9を焼結して得られた従来のフェラ
イト成形品に比べて延性が飛躍的に向上し、成形品の加
工時に割れる・欠けるなどの不良が発生することを良好
に防止することができた。
またこの成形品は第1図に示すように、フェライト粒
子1間の空隙に金属2(Cu又はIr)が充填された、所謂
チルド状組織となっており、残留気孔が全くないため、
湿気を吸収することもなく安定した特性を呈することが
判った。
子1間の空隙に金属2(Cu又はIr)が充填された、所謂
チルド状組織となっており、残留気孔が全くないため、
湿気を吸収することもなく安定した特性を呈することが
判った。
更に、このフェライト成形品にて電線を被覆し、これ
に電磁波を照射して、電線に発生する誘起電流を測定し
たところ、試料1〜6では電磁波がフェライト粒子によ
って吸収されるため、誘起電流は殆ど発生しなかった。
従って、これを雑音吸収具等に用いたとき、雑音を良好
に吸収できることが判った。また、特に粒径5μmのフ
ェライトは2.5GHz付近の短波長の電磁波をよく吸収する
ことが判った。
に電磁波を照射して、電線に発生する誘起電流を測定し
たところ、試料1〜6では電磁波がフェライト粒子によ
って吸収されるため、誘起電流は殆ど発生しなかった。
従って、これを雑音吸収具等に用いたとき、雑音を良好
に吸収できることが判った。また、特に粒径5μmのフ
ェライトは2.5GHz付近の短波長の電磁波をよく吸収する
ことが判った。
[発明の効果] 以上詳述したように、第2の発明では、フェライト粒
子の周囲で金属粉末が潰れた所謂チルド状組織を有する
フェライト成形品が得られ、こうして得られた第1発明
のフェライト成形品は充分な延性を有するため加工に際
して割れる・欠けるなどの不良が発生せず、また残留気
孔が全くないので湿気を吸収することもなく安定した特
性が得られる。
子の周囲で金属粉末が潰れた所謂チルド状組織を有する
フェライト成形品が得られ、こうして得られた第1発明
のフェライト成形品は充分な延性を有するため加工に際
して割れる・欠けるなどの不良が発生せず、また残留気
孔が全くないので湿気を吸収することもなく安定した特
性が得られる。
第3の発明のフェライト成型品では、上記金属粉末を
1重量%充填しているため、金属粉末がフェライト粒子
の周囲で一層良好に潰れ合い、上記チルド状組織が一層
良好に構成される。このため、本発明のフェライト成型
品では、一層良好な延性を有して上記不良が一層発生し
難くなり、また、残留気孔を一層確実になくして湿気を
一層吸収し難くすることができる。
1重量%充填しているため、金属粉末がフェライト粒子
の周囲で一層良好に潰れ合い、上記チルド状組織が一層
良好に構成される。このため、本発明のフェライト成型
品では、一層良好な延性を有して上記不良が一層発生し
難くなり、また、残留気孔を一層確実になくして湿気を
一層吸収し難くすることができる。
第4の発明のフェライト成型品でも、上記チルド状組
織が良好に構成される。このため、本発明のフェライト
成型品でも、良好な延性を有して上記不良が発生し難く
なり、また、残留気孔を確実になくして湿気を吸収し難
くすることができる。
織が良好に構成される。このため、本発明のフェライト
成型品でも、良好な延性を有して上記不良が発生し難く
なり、また、残留気孔を確実になくして湿気を吸収し難
くすることができる。
第5の発明のフェライト成型品の製造方法では、残留
気孔が殆ど観られず、充分な延性を有するフェライト成
形品が得られる。このため、加工に際して上記不良が発
生せず、また、湿気を吸収することもなく安定した特性
が得られる。
気孔が殆ど観られず、充分な延性を有するフェライト成
形品が得られる。このため、加工に際して上記不良が発
生せず、また、湿気を吸収することもなく安定した特性
が得られる。
第1図は実施例のフェライト成形体の組織を表す説明図
である。 1……フェライト粒子、2……金属
である。 1……フェライト粒子、2……金属
Claims (3)
- 【請求項1】酸化鉄を含む磁性材料の混合物を焼結して
得られるフェライト成形品に於て、 フェライト粒子間の空隙に金属粉末を充填すると共に、
該金属粉末を原形に留めないまでに変形させ、上記フェ
ライト粒子の周囲で潰れさせることによって上記空隙に
隙間なく充填したことを特徴とするフェライト成形品。 - 【請求項2】酸化鉄を含む磁性材料の混合物を予備焼結
して粉砕し、得られたフェライト粉末を造粒した後、静
水圧プレス処理を行なって成形・焼結するフェライト成
形品の製造方法に於て、 造粒したフェライト粒子に金属粉末を混合した後、超高
圧下で静水圧プレス処理を行ない、該金属粉末を原形を
留めないまでに変形させ、上記フェライト粒子の周囲で
潰れさせることによって上記フェライト粒子間の空隙に
隙間なく充填して成形・焼結することを特徴とするフェ
ライト成形品の製造方法。 - 【請求項3】上記金属粉末を1重量%充填したことを特
徴とする請求項1記載のフェライト成形品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02148157A JP3142858B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | フェライト成形品とその製造方法 |
US07/682,601 US5120351A (en) | 1990-06-06 | 1991-04-09 | Ferrite molding and its manufacturing method |
GB9108277A GB2246124B (en) | 1990-06-06 | 1991-04-18 | A ferrite moulding and a method of manufacture |
DE4115572A DE4115572C2 (de) | 1990-06-06 | 1991-05-13 | Ferrit-Formteil und sein Herstellungsverfahren |
DE9105911U DE9105911U1 (de) | 1990-06-06 | 1991-05-13 | Ferrit-Formteil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02148157A JP3142858B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | フェライト成形品とその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000330671A Division JP2001196218A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | フェライト成形品とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442902A JPH0442902A (ja) | 1992-02-13 |
JP3142858B2 true JP3142858B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=15446535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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DE (2) | DE9105911U1 (ja) |
GB (1) | GB2246124B (ja) |
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GB2345803B (en) * | 1997-08-19 | 2001-06-20 | Taiyo Yuden Kk | Wire wound electronic component |
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JP6912076B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-07-28 | 北川工業株式会社 | 磁性体、及びその製造方法 |
JP7255836B2 (ja) * | 2018-09-07 | 2023-04-11 | 北川工業株式会社 | 磁性体 |
DE102021106942A1 (de) | 2021-03-22 | 2022-09-22 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Zweimassenschwungrad mit Reibeinrichtung |
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JPS59151499A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | 三菱レイヨン株式会社 | 電波吸収繊維 |
JPS59154710A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-03 | 古河電気工業株式会社 | 電線 |
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JPH03155102A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 高導電性磁性材料 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP02148157A patent/JP3142858B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-09 US US07/682,601 patent/US5120351A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-18 GB GB9108277A patent/GB2246124B/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-13 DE DE9105911U patent/DE9105911U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-13 DE DE4115572A patent/DE4115572C2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60260467A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-23 | 松下電器産業株式会社 | 高密度焼結フエライト |
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---|---|
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DE4115572A1 (de) | 1991-12-12 |
GB9108277D0 (en) | 1991-06-05 |
GB2246124B (en) | 1994-04-06 |
JPH0442902A (ja) | 1992-02-13 |
US5120351A (en) | 1992-06-09 |
DE4115572C2 (de) | 1999-07-15 |
DE9105911U1 (de) | 1991-07-04 |
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