JP3142616B2 - 内燃機械の潤滑装置 - Google Patents

内燃機械の潤滑装置

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JP3142616B2 JP03334090A JP33409091A JP3142616B2 JP 3142616 B2 JP3142616 B2 JP 3142616B2 JP 03334090 A JP03334090 A JP 03334090A JP 33409091 A JP33409091 A JP 33409091A JP 3142616 B2 JP3142616 B2 JP 3142616B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の潤滑装置に
関し、詳細にはカム軸を横切る方向に延び、シリンダヘ
ッドの吸気側オイル通路と排気側オイル通路とを連通す
る横断オイル通路の構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の潤滑装置は、オイルポンプか
らの潤滑油をオイル通路を介してカム軸の軸受部,カム
ノーズ部,ラッシュアジャスタの支持孔等潤滑の必要な
部位に供給するように構成されている。このような潤滑
装置における上記オイル通路の構造として、従来、例え
ば特開平2-40011 号公報に記載されているものがある。
これはシリンダヘッドの吸気側,及び排気側にカム軸方
向に延びる1対の縦断オイル通路を形成し、該一方の縦
断オイル通路にシリンダブロックに形成された縦方向オ
イル通路を連通させるとともに、上記両縦断オイル通路
同士をシリンダヘッドのカム軸方向両端に形成された横
断オイル通路で連通し、これにより上記オイルポンプか
らシリンダブロックを通って供給された潤滑油を上記一
対の縦断オイル通路に供給するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の潤
滑装置では、横断オイル通路をシリンダヘッドのカム軸
方向両端に形成していることから、この横断オイル通路
の分だけエンジンのカム軸方向の長さが長くなる問題が
ある。この問題を回避するには、上記横断オイル通路を
シリンダボア間等に形成すればよいと考えられる。しか
し、シリンダヘッドのシリンダボア間には一般にヘッド
ボルトが配設されており、またシリンダボア上方付近に
は弁ばねの座面,吸気,排気通路等が形成されており、
弁ばねの座面の加工等を妨げることなくこれらとの干渉
を回避しながら横断オイル通路を一体的に形成するのは
困難である。
【0004】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、弁ばねの座面の加工等を妨げることなく、ま
た吸気,排気通路等との干渉を生じることなく横断オイ
ル通路をシリンダヘッドに設けることができ、エンジン
のカム軸方向の長さをコンパクト化できる内燃機関の潤
滑装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダヘッ
ドをシリンダブロックに締結するヘッドボルトをシリン
ダボアのカム軸方向側方に配置した内燃機関の、カム軸
を横切る方向に延び、シリンダヘッドの吸気側オイル通
路と排気側オイル通路とを連通する横断オイル通路を有
し、カム軸軸受部等に潤滑油を供給する潤滑装置におい
て、上記シリンダヘッドの上記ヘッドボルト上方部分
に、上記吸気側オイル通路,排気側オイル通路に連通す
るとともにカム軸を横切る方向に延びる吸気側,排気側
オイル孔をシリンダヘッド内壁面に開口するよう形成
し、上記横断オイル通路をシリンダヘッドと別体の管状
のものとし、該横断オイル通路の一端部,他端部の何れ
か一方の端部を上記吸気側,排気側オイル孔の何れか一
方のオイル孔に着脱可能に挿入固定し、上記何れか他方
の端部を上記何れか他方のオイル孔に軸方向に相対移動
可能に挿入支持したことを特徴としている。
【0006】
【作用】シリンダヘッドをヘッドボルトでシリンダブロ
ックに締結した状態では、上記ヘッドボルトの上方はデ
ッドスペースとなっているが、本発明ではこのデッドス
ペースを利用して横断オイル通路を設けたので、上記従
来の横断オイル通路をシリンダヘッド両端に設けた場合
に比較してシリンダヘッドのカム軸方向長さをコンパク
ト化できる。
【0007】また、横断オイル通路を上記ヘッドボルト
上方に配設するに当たって、該オイル通路をシリンダヘ
ッドに対して着脱可能な構造にしたので、弁バネ,ヘッ
ドボルトの座面を加工し、ヘッドボルトを締結した後、
上記横断オイル通路を装着することができ、機械加工,
ヘッドボルトの締め込み等に支障が生じることはない。
さらにまた、横断オイル通路の先端部がオイル孔に対し
て相対移動可能となっているので、シリンダヘッドの熱
膨張を吸収できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図7は本発明の一実施例による5バルブ
エンジンの潤滑装置を説明するための図であり、図1,
図5,図6, 図7はそれぞれ図2のI-I 線,V-V線,VI-VI
線,VII-VII線断面図、図2は平面図、図3は図1のIII-I
II 線断面図、図4はヘッドカバーの底面図である。
【0009】図において、1は本実施例装置を備えたエ
ンジンであり、これはシリンダブロック2の上面にシリ
ンダヘッド3を搭載し、両者をヘッドボルト5で締結
し、さらに上記シリンダヘッド3の上側合面3aにシー
ル部材4fを介してヘッドカバー4を装着した構造とな
っている。
【0010】上記シリンダヘッド3の下側合面3bには
シリンダボア2b内に配置されたピストン(図示せず)
とで燃焼室を構成する燃焼凹部3cが凹設されている。
該燃焼凹部3cには3つの吸気弁開口3dと2つの排気
弁開口3eがその周縁に沿って略円周をなすように配置
形成されており、該各開口3d,3eは吸気通路3f,
排気通路3gでそれぞれシリンダヘッド外壁に導出され
ている。また上記燃焼凹部3cの中央には点火プラグ1
5が螺挿されている。該プラグ15の電極15aは燃焼
室内に臨んでおり、またそのイグニッションコード15
bはプラグ挿入孔3nを通って垂直上方に導出されてい
る。
【0011】上記各吸気弁開口3dには吸気弁6が、各
排気弁開口3eには排気弁7がそれぞれ配置されてい
る。該吸気弁6,排気弁7はバルブガイド9cを通っ
て、かつ所定のバルブ挟み角をなすように上方に延び、
それぞれ吸気,排気カム室a,a′内に突出している。
そして該各弁6,7の上端に装着されたリテーナ8と、
シリンダヘッド3のばね座3h上に配置されたばねシー
ト9a,9bとの間には弁ばね10が介装されており、
これにより各弁6,7は各開口3d,3eを閉じる方向
に付勢されている。
【0012】ここで上記ばね座3hのうち、吸気側でか
つカム軸方向両端に位置するばね座3h′はこれの外側
に位置するヘッドボルト5′に近接している。そのため
該ヘッドボルト5′のワッシャ5aと、上記ばね座3
h′に装着されたこれより大径のばねシート9a′とは
シリンダボア軸方向に見るとオーバーラップしている。
本実施例では、図1に示すように上記ワッシャ5aとば
ねシート9a′との干渉を回避するために、上記ばね座
3h′の形状を、ワッシャ5aと対向する部分の高さが
該ワッシャ5aの上面より高くなるように設定してい
る。
【0013】また上記各吸気弁6,排気弁7の上端面に
は、吸気,排気スイングアーム11,12の先端押圧面
11a,12aが当接しており、該各スイングアーム1
1,12の基部11b,12bはラッシュアジャスタ1
3,14の支持部13a,14aで支持されている。こ
の各ラッシュアジャスタ13,14はシリンダヘッド3
に上記各弁6,7と平行に穿設された支持孔3i内に挿
入配置されている。なお、上記支持孔3iは連通孔3j
で上記カム室a,a′に連通している。
【0014】また上記シリンダヘッド3の上側合面3a
の上記吸気,排気スイングアーム11,12上方部分に
はそれぞれ吸気、排気カム軸16,17が平行に配設さ
れている。該吸気,排気カム軸16,17にはそれぞれ
各シリンダボア2bごとに3つの吸気カムノーズ16
a,2つの排気カムノーズ17aが形成されており、該
各カムノーズ16a,17aが上記各スイングアーム1
1,12の摺動面11c、12cに摺接している。また
上記吸気,排気カム軸16,17は上記シリンダボア2
bのカム軸方向中央に配置された吸気軸受18,排気軸
受19で軸支されている。上記吸気軸受18は、上記シ
リンダヘッド3の中央,サイドカムノーズ間に形成され
たカムジャーナル18aと、これに2対の固定ボルト1
8dで固定されたカムキャップ18bとから構成されて
いる。また各カムキャップ18bには、各カムノーズ1
6aからの潤滑油が周囲に飛散するのを防止する傘部1
8cが一体的に形成されている。また上記排気軸受19
は、各カムノーズ間に形成されたカムジャーナル19a
と、これに固定ボルト19dで固定されたカムキャップ
19bとからなり、吸気側と同様の傘部19cを有して
いる。
【0015】ここで上記吸気弁6の上端の上方に上記カ
ムジャーナル18aが位置していることから、中央吸気
弁用弁ばね10′を上方から装着できない。そこで本実
施例では、図6に示すように、上記固定ボルト18d下
方部分に形成された開口のうち、一方の開口3pを上記
弁ばね10′をカム軸方向に移動させることができるよ
うに他方の開口3qより大きく設定している。
【0016】また上記シリンダヘッド3の外壁の吸気,
排気通路3f,3g上方部分には、縦断オイル通路2
0,21がカム軸16,17と平行に形成されている。
この各縦断オイル通路20,21は上記各ラッシュアジ
ャスタ13,14が挿入された支持孔3iを貫通すると
ともに、オイル供給孔20a,21aによって上記吸
気,排気軸受18,19のカムジャーナル18a,19
aに連通している。これによりラッシュアジャスタ1
3,14、及び各軸受18,19に潤滑油を供給可能に
なっている。なお、上記吸気側のオイル通路20は、該
シリンダヘッド3,上記シリンダブロック2に縦方向に
形成された縦オイル通路20b,2aを介してオイル供
給ポンプ側に接続されている。また、20c,21aは
加工孔を閉塞するプラグである。
【0017】そして上記吸気側の縦断オイル通路20は
横断オイル通路22を介して上記排気側の縦断オイル通
路21に連通している。この横断オイル通路22は、管
状のオイルパイプ22aの一端にプラグ22bを一体形
成してなるものであり、該エンジンのシリンダボア2
b、2b間に位置するヘッドボルト5の真近上方をカム
軸と直角方向に横断している。またこの横断オイル通路
22は以下の構造によってシリンダヘッド3に対して着
脱可能となっている。即ち、シリンダヘッド3の排気側
に上記縦断オイル通路21に連通するように形成された
挿入孔(排気側オイル孔)3kから上記オイルパイプ2
2aを挿入し、これの先端を上記横断オイル通路20に
連通するように形成された接続孔(吸気側オイル孔)3
mに挿入するとともに、上記プラグ22bを上記挿入孔
3kにねじ込む構造となっている。なお、上記オイルパ
イプ22aの排気側端部には、該パイプ22aを排気側
の縦断オイル通路21に連通させる連通孔22cが形成
されている。
【0018】また上記排気側の縦断オイル通路21は、
連絡通路21bによってチェン室bとカム室a,a′と
の境界壁をシリンダボア中心側に延び、さらに上側合面
3a側に延びており、また分岐通路21cを介してテン
ショナ24及びチェン25が配設されるチェン室bに連
通している。また上記連絡通路21bは、ヘッドカバー
4に一体形成され、リリーフ弁23を収容するリリーフ
室4aに連通している。そしてこのリリーフ室4aは、
上記ヘッドカバー4の内面に一体形成された連絡通路4
bを介して吸気側,排気側オイル供給通路4c,4dに
連通している。該各オイル供給通路4c,4dには、所
定ピッチごとに多数のオイルノズル4eが形成されてい
る。該各オイルノズル4dは、上記各カムノーズ16
a,17aの上方に位置しており、これにより各カムノ
ーズ16a,17a部分に潤滑油が供給される。
【0019】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例エンジン1では、横断オイル通路22をシ
リンダヘッド3に装着する訳であるが、この装着作業
は、シリンダブロック2上にシリンダヘッド3を載置
し、各ヘッドボルト5を締め込んだ後、行う。この場
合、該横断オイル通路22をシリンダヘッド3の排気側
外方から挿入し、そのプラグ22bを挿入孔3kにねじ
込むだけでよい。
【0020】本実施例装置では、オイル供給ポンプから
吐出された潤滑油は、縦オイル通路2a,20bを介し
て吸気側の縦断オイル通路20に流入し、ここから横断
オイル通路22を通って排気側の縦断オイル通路21に
流入する。この各オイル通路内の油圧はリリーフ弁23
によって調整される。これにより各ラッシュアジャスタ
13,14、各カム軸受18,19,テンショナ24,
駆動チェン25に潤滑油が供給される。また上記リリー
フ弁23を経た潤滑油は、ヘッドカバー4の吸気側,排
気側オイル供給通路4c,4dを介して、各カムノーズ
部分に噴射供給される。
【0021】そして本実施例装置では、上記横断オイル
通路22をシリンダボア間のヘッドボルト上方に配置し
たので、ヘッドボルト締結後のデッドスペースとなって
いる空間の有効利用ができ、例えば上述の従来例のよう
なシリンダヘッドの両端部に横断オイル通路を形成し場
合に比較しエンジンのカム軸方向長さを短縮できる。
【0022】また本実施例では、上記横断オイル通路2
2の先端をシリンダヘッド3の接続孔3mに挿入し、プ
ラグ22bを挿入孔3kにねじ込むことで着脱可能とし
たので、シリンダヘッドの熱膨張を吸収でき、また弁バ
ネ10のばね座3h、ヘッドボルト5の座面の機械加工
を行い、ヘッドボルト5を締結した後に横断オイル通路
22を装着することができ、上記機械加工,ヘッドボル
ト装着等に支障が生じることはない。
【0023】上記縦断オイル通路21に連通するオイル
供給通路4c,4dをヘッドカバー4に形成したので、
各カムノーズ16a,17aに潤滑油を十分に供給でき
る。またこの場合に、カムキャップ18b,19bに傘
部18c,19cを形成したので、潤滑油の飛散を防止
でき、カム室内におけるオイルミストの発生を減少でき
る。
【0024】また本実施例では、カム軸方向両端のばね
座3h′の高さをヘッドボルト5′用ワッシャ5aより
高く設定したので、該ワッシャ5aと上記ばね座3h用
ばねシート9a′とを干渉することなく平面視でオーバ
ーラップする程度まで近接させることができる。これに
より5バルブエンジンであってもカム軸方向の長さを短
縮できる。
【0025】さらにまたカムジャーナル18aの下方に
弁ばね10を横移動できる開口3pを設けたので弁ばね
10′の装着を容易に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係る内燃機関の潤
滑装置によれば、吸気側,排気側オイル通路同士を接続
する横断オイル通路を、シリンダボア側方のヘッドボル
ト上方部分に、かつ着脱可能に配置したので、ヘッドボ
ルトの座面等の加工、ヘッドボルトの締め付け作業等に
支障をきたすことなくシリンダヘッドのカム軸方向長さ
を短縮できる効果があり、またシリンダヘッドの熱膨張
を吸収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI-I 線断面図である。
【図2】本発明の一実施例による5バルブエンジンの潤
滑装置を示す平面図である。
【図3】図1のIII-III 線断面図である。
【図4】上記実施例エンジンのヘッドカバーの底面図で
ある。
【図5】図2のV-V 線断面図である。
【図6】図2のVI-VI 線断面図である。
【図7】図2のVII-VII 線断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン(内燃機関) 2 シリンダブロック 2b シリンダボア 3 シリンダヘッド 5 ヘッドボルト 16,17 カム軸 18,19 カム軸軸受 20,21 吸気側,排気側縦断オイル通路 22 横断オイル通路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドをシリンダブロックに締
    結するヘッドボルトをシリンダボアのカム軸方向側方に
    配置した内燃機関の、カム軸を横切る方向に延び、シリ
    ンダヘッドの吸気側オイル通路と排気側オイル通路とを
    連通する横断オイル通路を有し、カム軸軸受部等に潤滑
    油を供給する潤滑装置において、上記シリンダヘッドの
    上記ヘッドボルト上方部分に、上記吸気側オイル通路,
    排気側オイル通路に連通するとともにカム軸を横切る方
    向に延びる吸気側,排気側オイル孔をシリンダヘッド内
    壁面に開口するよう形成し、上記横断オイル通路をシリ
    ンダヘッドと別体の管状のものとし、該横断オイル通路
    の一端部,他端部の何れか一方の端部を上記吸気側,排
    気側オイル孔の何れか一方のオイル孔に着脱可能に挿入
    固定し、上記何れか他方の端部を上記何れか他方のオイ
    ル孔に軸方向に相対移動可能に挿入支持したことを特徴
    とする内燃機関の潤滑装置。
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