JP3142158U - 電動リール付き釣り竿 - Google Patents

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Abstract

【課題】スプールが水に濡れたり、潤滑油が付着した場合にも滑りが少なく釣り糸を確実に巻き上げることができると共に、モータの耐久性に優れ、しかも比重が軽く水中に落としても沈まず水面に浮くことができる電動リール付き釣り竿を提供する。
【解決手段】把持部1の先端に穂先2の取付部を形成すると共に、把持部1の先端側にスプール3を設け、このスプール3の後方に電動モータ4と電池7を設け、前記スプール3のフランジ側面に、前記電動モータ4の出力軸27の周面が摺接してスプール3を回転させる電動リール付き釣り竿において、前記電動モータ4の出力軸27が摺接するスプール3のフランジ側面を粗面化加工面26としたものである。
【選択図】図2

Description

本考案は、ワカサギ釣り等の小魚釣りに使用する電動リール付き釣り竿に関するものである。
一般にワカサギ釣りを行なう場合には、比較的短い釣り竿が使用されている。この釣り竿には釣り糸をスプールに手動で巻き上げるものと、スプールを電動モータで回転させて自動で巻き上げるものとがある。
従来の電動リール付き釣り竿としては電動モータの回転を、ギアを介してスプールに伝達して、釣り糸を巻き上げる構造のものがある。しかしながらこのギア式の構造の釣り竿は、ギアのかみ合う音がうるさく、また構造が複雑で部品点数も多くなる問題があった。またギアを用いずに、電動モータの回転を直接、スプールに伝達する構造のものもある(特許文献1)。
これは例えば電動モータを上下に回動自在に取付け、スイッチをスライドさせることにより、電動モータを傾斜させてその出力軸がスプールのフランジから離れることによりクラッチを切って、スプールを自由回転させて釣り糸を繰り出し、スイッチを戻すことにより電動モータが水平になってその出力軸とスプールのフランジが接触することによりクラッチが入って電動モータによりスプールを回転させて釣り糸を巻き上げるようにした構造のものである。
しかしながらこの構造は、精密な電気部品である電動モータを、スライドスイッチで上下に回動させてクラッチ動作させるので、故障し易い問題があった。また電動モータの出力軸とスプールのフランジが摺接してスプールを回転させるので、接触面が水に濡れたり、潤滑油が付着したりすると、出力軸とスプールのフランジが滑って巻き上げができなくなる問題もあった。更に従来の電動リール付き釣り竿は、把持部がアルミニウムなどの金属で形成されているため、比重が重く、水中に落とした時に沈んでしまう問題もあった。
実用新案登録第3125300号
本考案は上記問題を改善し、水に濡れたり、潤滑油が付着した場合にも滑りが少なく確実に巻き上げることができると共に、モータの耐久性に優れ、しかも比重が軽く水中に落としても沈まず水面に浮くことができる電動リール付き釣り竿を提供するものである。
本考案の請求項1記載の電動リール付き釣り竿は、把持部の先端に穂先の取付部を形成すると共に、把持部の先端側にスプールを設け、このスプールの後方の、把持部の内側に電動モータと電池を設け、前記スプールのフランジ側面に、電動モータの出力軸の周面が摺接してスプールを回転させる電動リール付き釣り竿において、前記電動モータの出力軸が摺接するスプールのフランジ側面を粗面化加工面としたことを特徴とするものである。
本考案の請求項2記載の電動リール付き釣り竿は、請求項1において、フランジ側面の粗面化加工面が、サンドブラスト加工により形成されていることを特徴とするものである。
本考案の請求項3記載の電動リール付き釣り竿は、請求項1において、把持部が桐で形成され、釣り竿全体の比重が1以下で水に浮くようにしたことを特徴とするものである。
本考案の請求項4記載の電動リール付き釣り竿は、請求項1において、把持部に取付けた軸にスプールを回転自在に、且つ軸方向にスプリングの弾性により可動自在に支持し、このスプールのフランジ側面に当接して前記軸に可動自在にボスを取付け、このボスに近接して、レバーの片側にブレード状の傾斜面を形成したクラッチを把持部に回動自在に取付けて構成され、前記クラッチを回動させて傾斜面をボスの側面に挿脱することにより、ボスを介してスプールを軸方向に移動させてフランジ側面から電動モータの出力軸が接離するようにしたことを特徴とするものである。
本考案に係る請求項1記載の電動リール付き釣り竿によれば、スプールのフランジ側面は粗面化加工面が形成されているので、この面が水に濡れていたり、潤滑油が付着していても、電動モータの出力軸が滑りにくく釣り糸を確実に巻き上げ、魚を速やかに釣り上げることができる。
また請求項2記載の電動リール付き釣り竿によれば、スプールのフランジ側面はサンドブラスト加工により粗面化加工面が形成されているので、加工が容易で量産性に優れている。
また請求項3記載の電動リール付き釣り竿によれば、釣り竿全体の比重が1以下に形成されているので、水中に落としても沈まず水面に浮くことができる。
また請求項4記載の電動リール付き釣り竿によれば、レバーの片側中間部に形成されたブレード状の傾斜面が食い込んで、レバーの側面でボスの側面をスプール側に押圧してクラッチを切った状態にすると、ボスとスプールは軸方向に移動して、スプールはフリーの回転状態となって釣り糸が繰り出される。レバーを回動させるとブレード状の傾斜面が外れてクラッチが入り、スプリングの弾性によりスプールとボスが軸に沿って移動し、スプールのフランジ側面が、電動モータの出力軸に当接する。魚が掛かったらモータスイッチをオンにすると電動モータが回転し、クラッチが入ったままなので、出力軸が回転し、これと当接するスプールのフランジ側面も回転し、釣り糸が自動的に巻き上げられる。
以下本考案の実施の一形態を図1ないし図5を参照して詳細に説明する。図1および図2は電動リール付き釣り竿を示すもので、1は桐材で中空角円筒状に形成された把持部で、この両端側がやや細く形成されている。把持部1の先端には穂先2が着脱可能に取付けられるようになっている。また把持部1の先端側には上部が側面半円形状に切欠され、ここにスプール3が設けられ、このスプール3の後方には電動モータ4を収納するモータ収納部5が形成され、上部がカバー6で塞がれている。またこのモータ収納部5の後方には電池7を収納する電池収納部8が形成され、この上部に着脱自在にカバー9が取付けられ、モータ収納部5と電池収納部8はほぼ密閉された空間となっている。
前記スプール3は、図3に示すように把持部1の側壁に軸10で回転自在に支持されている。更にこの軸10が貫通する取付板12が把持部1の側壁の内側に固定されている。また前記軸10はボス13を介してスプール3の貫通孔15を貫通し、ボス13とスプール3は軸方向に沿って可動自在に支持されている。スプール3の貫通孔15の両側にはベアリング16、16が取付けられ、ここに軸10が貫通してスプール3が回転自在に支持されている。また軸10にはCリング17が取付けられ、これと取付板12側のベアリング16との間の軸10にはコイルスプリング18が取付けられ、スプール3とボス13をコイルスプリング18の弾性により取付板12側に押付けている。
また取付板12にはクラッチ20が取付けられている。このクラッチ20は図5に示すように、軸22に回動自在に支持されたレバー21の片側中間部にブレード状の傾斜面23を形成したもので、この傾斜面23がボス13に近接して取付けられている。
また前記スプール3のボス13側のフランジ側面25は図3に示すように、サンドブラスト加工により粗面化加工面26が形成されている。この粗面化加工面26に近接して電動モータ4の出力軸27に取付けたチューブ28の周面が接離自在に設けられている。
また把持部1は桐材で形成されていると共に、モータ収納部5と電池収納部8がほぼ密閉された空間となっているので釣り竿全体の比重が1以下に形成されている。なお30は把持部1の側面に設けたモータスイッチ、また図1において31は把持部1の先端側に設けられた巻き上げストッパーとなるリミットスイッチ、32は釣り糸、33は釣り糸ガイドリングである。
上記構成の電動リール付き釣り竿を使用して釣りを行なう場合、先ずスプール3に巻き付けられている釣り糸32を、釣り糸22やこの先端に取付けた図示しない重りの自重により繰り出す。この場合、図3に示すようにクラッチ20は切ってオフの状態で開放され、レバー21の片側中間部に形成されたブレード状の傾斜面23が図5(B)に示すように、取付板12とボス13との間に食い込んでから取付板12の側面で、ボス13をスプール3側に押圧している。ボス13はスプール3に当接し、更にこのスプール3は軸10に固定したCリング17に端部が支持されたコイルスプリング18を押し縮めてボス13と共に軸方向に移動して、スプール3はベアリング16、16によりフリーの回転状態となっている。
釣り糸22の先端が所定の水深近くまで達したら、レバー21を前方に回動させてクラッチ20を入れると、図4および図5(A)に示すように取付板12とボス13との間に食い込んでいたレバー21が外れ、コイルスプリング18の弾性によりスプール3とボス13が軸10に沿って移動し、ボス13が取付板12に当接する。この結果、スプール3のボス13側のフランジ側面25が、電動モータ4の出力軸27に取付けたチューブ28に当接すると、電動モータ4は電源が入っていないので、ブレーキが掛かった状態となってスプール3の回転が停止する。
この状態で釣り竿を保持し、魚が掛かったらモータスイッチ30をオンにすると電動モータ4が回転し、クラッチ20が入ったままなので、出力軸27に取付けたチューブ28が回転し、これと当接するボス13側のフランジ側面25も回転し、釣り糸32が巻き上げられる。このフランジ側面25はサンドブラスト加工により粗面化加工面26が形成されているので、この面が水に濡れていたり、潤滑油が付着していても、滑りにくく釣り糸32を確実に巻き上げ、魚を速やかに釣り上げることができる。
また把持部1は桐材で形成され、モータ収納部5と電池収納部8がほぼ密閉された空間となっているので釣り竿全体の比重が1以下となり、水中に落としても沈まず水面に浮くことができる。またスプール3はクラッチ20により軸10に沿って左右に移動するだけで電動モータ4は移動しないので耐久性に優れている。
なお上記説明ではスプール3のフランジ側面25に形成した粗面化加工面26をサンドブラスト加工して形成した場合について示したが、クロス模様の細かい凹凸部を機械加工により形成したものなど、粗面化した加工面であれば何れの加工方法でも良い。また把持部1を桐材で形成したものは最も軽く優れているが、他の木材で形成したものや、プラスチックで形成したものでも良い。また桐材の表面を漆で塗って民芸調に仕上げても良い。なおスプール3とクラッチ20を水平に配置した構造でも良い。
本考案の実施の一形態による電動リール付き釣り竿の側面図である。 図1の電動リール付き釣り竿を示す平面図である。 クラッチが切れている状態を示す水平断面図である。 クラッチが入っている状態を示す水平断面図である。 (A)はクラッチが入っている状態を示す斜視図、(B)はクラッチが切れている状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 把持部
2 穂先
3 スプール
4 電動モータ
5 モータ収納部
6 カバー
7 電池
8 電池収納部
9 カバー
10 軸
12 取付板
13 ボス
15 貫通孔
16 ベアリング
17 Cリング
18 コイルスプリング
20 クラッチ
21 レバー
22 軸
23 ブレード状の傾斜面
25 フランジ側面
26 粗面化加工面
27 出力軸
28 チューブ
30 モータスイッチ
31 リミットスイッチ
32 釣り糸
33 釣り糸ガイドリング

Claims (4)

  1. 把持部の先端に穂先の取付部を形成すると共に、把持部の先端側にスプールを設け、このスプールの後方の、把持部の内側に電動モータと電池を設け、前記スプールのフランジ側面に、電動モータの出力軸の周面が摺接してスプールを回転させる電動リール付き釣り竿において、前記電動モータの出力軸が摺接するスプールのフランジ側面を粗面化加工面としたことを特徴とする電動リール付き釣り竿。
  2. フランジ側面の粗面化加工面がサンドブラスト加工により形成されていることを特徴とする請求項1記載の電動リール付き釣り竿。
  3. 把持部が桐で形成され、釣り竿全体の比重が1以下で水に浮くようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動リール付き釣り竿。
  4. 把持部に取付けた軸にスプールを回転自在に、且つ軸方向にスプリングの弾性により可動自在に支持し、このスプールのフランジ側面に当接して前記軸に可動自在にボスを取付け、このボスに近接して、レバーの片側にブレード状の傾斜面を形成したクラッチを把持部に回動自在に取付けて構成され、前記クラッチを回動させて傾斜面をボスの側面に挿脱することにより、ボスを介してスプールを軸方向に移動させてフランジ側面から電動モータの出力軸が接離するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動リール付き釣り竿。
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