JP3141940B2 - カラーリニアイメージセンサ - Google Patents

カラーリニアイメージセンサ

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JP3141940B2 JP10343277A JP34327798A JP3141940B2 JP 3141940 B2 JP3141940 B2 JP 3141940B2 JP 10343277 A JP10343277 A JP 10343277A JP 34327798 A JP34327798 A JP 34327798A JP 3141940 B2 JP3141940 B2 JP 3141940B2
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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受光部の信号電荷
のシャッター機能を持つカラーリニアイメージセンサに
関する。
【0002】
【従来の技術】カラーリニアイメージセンサは、半導体
基板上に形成され、信号電荷転送機能を持つCCDリニ
アイメージセンサを複数本、例えば3本並列に配置し、
各CCDリニアイメージセンサの受光素子列上に異なる
色のカラーフィルタ(例えば、3本配置した場合には、
GREEN,BLUE,RED)を形成することによっ
て形成される半導体デバイスであり、光を信号電荷に変
換し、順次出力する機能を有し、カラースキャナやカラ
ーコピー機の光学読み取り部分のキーデバイスとして広
く用いられている。
【0003】実際のカラースキャナやカラーコピー機で
はカラーリニアイメージセンサを3色の受光部の配列方
向(主走査方向)に対して垂直な方向に(副走査方向)
機械的な走査を行い、被写体上の所定の場所における画
像に対する色情報を得ている。すなわち、各色について
ライン出力1,2,3…を用いて被写体全体のそれぞれ
の場所における画像に対する色情報が得られる。
【0004】図17は、カラーリニアイメージセンサの
従来例の全体構成を示す図である。
【0005】従来のカラーリニアイメージセンサとして
は図18に示すものがある。これは、信号電荷のコント
ロール機能(シャッター機能)が全くないものである。
【0006】図17に示すように、R,G,Bのカラー
フィルタ(図示せず)がのった受光した光を光電変換す
る受光部列1001a〜1001cと、蓄積された信号
電荷を読み出す信号電荷読み出し部1002a〜100
2cと、信号電荷読み出し部1002a〜1002cで
読み出した信号電荷を転送して外部に出力する信号電荷
転送部1003a〜1003cとから構成される。
【0007】信号電荷転送部1003a〜1003cは
通常2相駆動のCCDシフトレジスタから成っており、
2相駆動クロック(φ1,φ2)を供給するためのパル
スラインL1001a〜L1001c,L1002a〜
L1002cがそれぞれの信号電荷転送部1003a〜
1003cに近接して配置されている。各信号電荷転送
部1003a〜1003cによって転送された信号電荷
は浮遊拡散領域によって形成され、信号電荷を信号電圧
に変換する信号電荷検出部とソースフォロワ、インバー
タ等のアナログ回路(図示せず)から成る出力回路10
04a〜1004cから外部に出力される。
【0008】図18は、図17に示したカラーリニアイ
メージセンサの構成を詳細に示す図であり、点線の部分
X4を拡大した図である。
【0009】図中、一点鎖線と点線で示すのが多結晶シ
リコン電極1014a,1014b、細い点線で示すの
が素子分離領域1017、小さな正方形で示すのがコン
タクト1006,1007,1009、実線で示すのが
アルミニウム配線1005,1008,1010であ
る。
【0010】図19(a)は、図17の駆動方法を示す
タイミングチャートである。
【0011】受光部1001a〜1001cからの信号
電荷はそれぞれこれらのパルスがLOWレベルの期間に
蓄積され(蓄積時間tTGa,tTGb,tTGc)、
HIGHレベルの期間にそれぞれの信号電荷転送部10
03a〜1003cに読み出される。ここで、それぞれ
の信号出力は、受光部1001a〜1001cにおいて
第1画素から最終画素までのすべての画素からの出力が
順番に並んだライン出力であり、蓄積時間はすべて等し
い(tTGa=tTGb=tTGc)ものとする、ま
た、これらの画素において基準レベル(光入力遮断時)
からの平均信号電圧をVsiga,Vsigb,Vsi
gcとすると、感度に応じて、例えば、Vsiga>V
sigb>Vsigcの関係がある。
【0012】図19(b)は、露光量を入射光量ではな
く、蓄積時間を色ごとに変える駆動方法を示すタイミン
グチャート図である。図19(b)に示すように、この
駆動方法では、3色の蓄積時間(tTGa,tTGb,
tTGc)をそれぞれ調節して、それぞれの色に合った
飽和露光量(SEG,SER,SEB)を発生させて、
3色とも同一の飽和出力電圧(Vsiga,Vsig
b,Vsigc)まで使用できる。
【0013】他の従来例として、図20にその全体構成
が示される。
【0014】米国特許番号第5,105,264号公報
に記載されているものがある。これは、各受光部にシャ
ッター機能を個々に持たせたものである。
【0015】本従来例においては、シャッターゲート1
015a〜1015c、シャッタードレイン1016a
〜1016c、受光した光を光電変換する受光部列10
01a〜1001c、蓄積された信号電荷を読み出す信
号電荷読み出し部1002a〜1002c、信号電荷読
み出し部1002a〜1002cで読み出した信号電荷
を転送して外部に出力する信号電荷転送部1003a〜
1003c、信号電荷転送部1003a〜1003cか
ら転送された信号電荷を信号電圧に変換して外部に出力
する信号出力部1004a〜1004cとから構成され
る。2相駆動クロック(φ1,φ2)を供給するための
パルスラインL1001a〜L1001c,L1002
a〜L1002cがそれぞれの信号電荷転送部1003
a〜1003cに近接して配置されている。
【0016】受光部1001a〜1001cの反対側に
受光部1001a〜1001cの信号電荷のシャッター
ゲート1015a〜1015cとシャッタードレイン1
016a〜1016cが配置されており、信号電荷の蓄
積期間中(信号電荷読み出し部1002a〜1002c
のパルスがLOWレベルの期間)にこのコントロールゲ
ートに供給されるパルスを任意に変え、RGBの3色と
も適切な露光量を得ることができる。図20に示す本従
来例においても、シャッターゲート1015a〜101
5c、シャッタードレイン1016a〜1016cが設
けられ、これらは受光部1001a〜1001cの信号
電荷読み出し部1002a〜1002cおよび信号電荷
転送部1003a〜1003cと反対側に配置されてい
る。
【0017】図21は、図20の従来例の駆動方法を示
すタイミングチャートである。RGBとも蓄積時間(t
TGa,tTGb,tTGc)は同一(tTGa=tT
Gb=tTGc)であり、ライン出力は3色とも同期し
て出力させることができる。さらに、RGB出力で感度
が異なっても、シャッターゲート1015a〜1015
cに供給するパルスのタイミングを調節することで3色
とも同一の信号電圧(Vsiga=Vsigb=Vsi
gc)を得ることができる。すなわち、シャッターゲー
ト1015a〜1015cに供給されるパルス(φST
a〜φSTc)がHIGHレベルの期間では、信号電荷
読み出し部1002a〜1002cに印可されるパルス
(φSTa〜φSTc)がLOWレベルであるため受光
部1001a〜1001cに蓄積されている信号電荷は
シャッタードレイン1016a〜1016cに排出さ
れ、受光部1001a〜1001cの信号電荷はいった
んゼロになる。その後、シャッタードレイン1016a
〜1016cに印可されるパルスがLOWレベルになる
と、またそこから信号電荷の蓄積が開始される。すなわ
ち、RGBの各出力で実質的な信号電荷の蓄積時間はそ
れぞれtSTa,tSTb,tSTcとなり、この値に
よりRGBの各出力に対して適切な露光量を設定でき、
任意の光源で3色とも同一の飽和出力電圧まで使用する
ことができるようになる。
【0018】カラーリニアイメージセンサの性能を決め
る特性を1つに飽和出力電圧(Vsat)がある、一般
に、カラーリニアイメージセンサの出力電圧は、露光量
(受光部への入射光量と蓄積時間の積)に対して比例す
る。しかしながら、ある一定の出力信号電圧以上は露光
量が増加しても出力信号電圧は増加しなくなる。この値
を飽和出力電圧(Vsat)という。飽和出力電圧を与
える露光量を飽和露光量という。この値が大きいほど使
用できる信号電圧振幅が大きくなり、ダイナミックレン
ジ(飽和出力とノイズ、例えば、暗出力との比)も大き
くなるため、イメージセンサとしてはなるべくVsat
の大きいことが要求される。この飽和出力は通常、受光
部の最大蓄積電荷量や信号電荷転送部の最大電荷信号量
あるいは信号出力部の信号電圧振幅等によって決まる
が、ここでは詳細な説明は省略する。
【0019】図3は、露光量と出力電圧の関係を示す図
である。図3から明らかなように、一例として、GRE
ENが最も少ない露光量で、飽和出力電圧に達する、す
なわち、最大の感度を持ち、RED,BLUEの順に感
度が低下していき、BLUEはGREENの3倍の露光
量が必要なことが分かる。
【0020】さて、上述したような、カラーリニアイメ
ージセンサの場合、3本のカラーリニアイメージセンサ
上にカラーフィルタ(図示せず)を形成しているため、
それぞれのカラーリニアイメージセンサの飽和出力電圧
は、受光部や信号電荷転送部のサイズあるいはそれぞれ
の信号出力部において最大信号電圧振幅を意図的に変え
ない限りRGBの3色で同一である。また、上述したよ
うにイメージセンサとしては飽和出力電圧はなるべく大
きいほうがいいので、3色とも飽和出力電圧は同一にす
るほうが自然である。
【0021】ところが、上述したような、カラーリニア
イメージセンサの場合、通常、RGB出力の感度(出力
信号電圧/露光量)は3色で同一でない。また、仮に、
ある光源の下でRGB出力の感度が同一であったとして
も、使用する光源が変わった場合、RGB出力の感度は
同一になるとは限らない。従って、一般に、カラーリニ
アイメージセンサの露光量と信号出力電圧の関係は図3
のようになる。
【0022】図3から分かるように、RGB出力の飽和
出力Vsatは本来同一であるにもかかわらず、最大感
度のGREEN以外の出力はそれぞれVsatR、Vs
atBまでしか出力値を使用することができない。なぜ
なら、飽和露光量SEG(GREEN出力の飽和出力電
圧を与える露光量)を越えてこのカラーリアイメージセ
ンサを使用した場合、GREEN出力が飽和出力電圧を
越えてしまい、GREENに関して正常な画像データを
得ることができなくなるためである。また、GREEN
の受光部や信号電荷転送部でオーバフローした信号電荷
が他の2色の受光部や信号電荷転送部に流入して混色を
起こす場合もあり得る。
【0023】いずれにしても、この例の場合では、実質
的な飽和出力電圧はGREENが最大で、BLUEが最
小となるため色ごとにダイナミックレンジが異なり、画
質に影響を与える。もちろん、色ごとに入射光量を変え
て、それぞれの飽和出力に達するようにカラーリニアイ
メージセンサを使用することもできなくはないが、カラ
ースキャナやカラーコピー装置において、光源の駆動が
複雑になるだけでなく、コストアップにつながる。ま
た、上述したように、オーバーフローした信号電荷が他
の色の受光部や信号電荷転送部に流入する場合この方法
は不適当である。
【0024】ライン間距離とは、上述したように、カラ
ーリニアイメージセンサを用いたカラースキャナやカラ
ーコピー機ではリニアイメージセンサの3色の受光部の
配列方向(主走査方向)に対して垂直(副走査方向)に
機械的な走査を行っており、被写体上の所定の場所にお
ける画像に対する3色すべての色情報を得るために、被
写体の所定の場所を1本目のライン(例えば、GREE
N)が走査してから3本目のライン(例えば、RED)
が走査し終わるまで1、2本目の色情報を外部で記憶
し、3つの色情報をそろえてから信号処理を行う必要が
ある。このため外部メモリが必要となる。例えば、高解
像度のカラースキャナや、カラーコピーに用いられる5
300画素クラスのカラーリニアイメージセンサではグ
レースケール(黒から白までの階調)を12ビットとる場
合、必要なメモリ量は、 C = 5300×12×3×(M+1)ビット …………………(1) となる。ここで、Mは各受光部間のうち、隣り合う2つ
の受光部列間のライン間距離を走査回数で表したもので
あり、例えば、R、G、Bの各受光部のサイズが8μ×
8μ、各受光列間のライン間距離がともに64μmであ
る場合には、 M = 64μm /8μm = 8 ………………………………(2) となり、外部メモリの容量は1717200ビットとな
る。
【0025】式(1)から容易に分かるように、外部メ
モリの容量を小さくするには、3本の受光列間のライン
間距離を短くして1本目(例えば、GREEN)を走査
してから3本目(例えば、RED)を走査するまでの走
査回数を少なくする必要がある。
【0026】また、カラーリニアイメージセンサのよう
に、非常に細長い半導体チップの場合、チップの長さ
は、例えば、上記の場合、受光部だけでも、 5300×8μm = 42.4mm ………………………………(3) になり、出力回路やボンディング部分を含めると45〜
50mmになる。
【0027】従って、チップ長さが多少増減したところ
でウェハ上には2列、あるいは3列程度のパターンを作
ることしかできなく、チップコストにはあまり影響を与
えない。一方、チップ幅は、上記の例から分かるよう
に、受光部と受光部間の距離(ライン間の2倍の距離)
と信号電荷読み出し部の幅、信号電荷転送部の幅、パル
スラインの幅、およびその他の周辺部の幅から成り、せ
いぜい1.0mm程度である。従って、チップ幅はチッ
プコストを決める大きな要因となる。すなわち、上述し
たようなライン間距離がチップコストに大きな影響を与
えるためできるだけ小さくする必要がある。
【0028】ライン間距離を決める主な要因としては、 受光部の1画素のサイズ 信号電荷読み出し部のサイズ 信号電荷転送部のサイズ 信号電荷転送部とこれに隣接する受光素子列の間の素子
分離領域のサイズ(パルスラインのサイズを含む)。か
ら成る。
【0029】例えば、図18は、図19の従来例の場合
では、受光部1001a〜1001cの1画素のサイズ
が8μm、信号電荷読み出し部1002a〜1002c
のサイズが10μm、信号電荷転送部1003a〜10
03cのサイズが12μm、信号電荷転送部1003a
〜1003cとこれに隣接する受光部1001a〜10
01c列間の素子分布領域1017のサイズが32μm
あり、その他に接続部分のサイズ2μmを合わせてライ
ン間距離d4は全部で64μm(M=8)となる。
【0030】上記の要因のうち、受光部1001a〜1
001cの1画素のサイズは定められた画素サイズであ
るため変更できない。信号電荷読み出し部1002a〜
1002cのサイズはこの部分を駆動するクロック配線
と、この部分を形成する多結晶シリコン電極1014
a,1014bを接続するための領域が必要であるた
め、10μm以下にするのは容易ではない。信号電荷転
送部1003a〜1003cのサイズはこのサイズが小
さくなればなるほど信号電荷転送部1003a〜100
3cで処理できる最大信号電荷量が小さくなり、出力信
号のダイナミックレンジも減少するため、安易な縮小は
特性劣化を招く。
【0031】信号電荷転送部1003a〜1003cと
これに隣接する受光列間の素子分離領域1017のサイ
ズは素子分離領域上でパルスラインとなるアルミニウム
配線1005,1008,1010と信号電荷転送部1
003a〜1003cとを形成する2種類の多結晶シリ
コン電極1014a,1014bのうち1つをコンタク
ト1006,1007,1009により接続し、さらに
2種類の多結晶シリコン電極1014a,1014bと
をコンタクト1006,1007,1009で接続する
ため、信号電荷読み出し部1002a〜1002cのサ
イズと同様に相当の大きさの領域(30μm程度)が必
要となり、変更(縮小)は容易ではない。
【0032】すなわち、上記のサイズはいずれもサイズ
の変更が困難であり、図18の従来の技術に示したよう
な値のライン間の距離d4がほぼ現状の最小値となって
いる。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
うち、図18に示した技術は受光部にシャッターゲート
とシャッタードレインを全く持たない構成をとってい
る。
【0034】そのため、このような構成では、RGB3
色の飽和電圧を同一にするためには、図20(b)に示
すような露光量を入射光量でなく、蓄積時間ごとに変え
る駆動方法を用いる必要があるが、タイミング制御が複
雑になり、また、ライン出力(ライン1,2,3)も各
色で同期しないため後段の信号処理が必要になるという
問題点があった。
【0035】また、米国特許第5,105,264号公
報に記載されているものは、それぞれの受光部に個別に
シャッターゲートとシャッタードレインを設けた構成を
とっている。
【0036】ところが、このような構成では、図18に
示した従来例と比較するとライン間距離が増加するとい
う問題点があった。これは図18と図21を比較すれば
明らかなように、追加されたシャッターゲートのサイズ
とシャッタードレインのサイズが新たにライン間距離を
定める要因となるからである。具体的に数字をあげる
と、シャッターゲートのサイズ(アルミニウム配線を含
む)として10μm程度、シャッタードレインのサイズ
(アルミニウム配線を含む)として10μm程度必要と
なるため、ライン間距離としては20μm程度の増加と
なり、画素サイズ8μmの場合では、式(2)のM値と
して2〜3ラインラインも増加してしまう。
【0037】なお、M値は各受光部位のうち、隣り合う
2つの受光部列間のライン間距離を走査回数で表したも
のである。
【0038】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、従来のシャッ
ター機能が全くない従来のカラーリニアイメージセンサ
とほど同一のライン間距離を保ちながら、RGBとも適
切な露光量のカラーリニアイメージセンサ実現すること
を目的とする。
【0039】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明のカラーリニアイメージセンサは、第1
ないし第3の色成分についてそれぞれ設けられ入射光に
対する感度がそれぞれ異なる第1ないし第3のリニアイ
メージセンサを備え、入射光の各色成分を検出するカラ
ーリニアイメージセンサにおいて、前記第1ないし第3
のリニアイメージセンサが、前記入射光に対して最も感
度が高いもの、2番目に感度が高いもの、最も感度が低
いものとなるような順番で配置され、前記最も感度が高
いリニアイメージセンサの露光量を調節するためのシャ
ッターゲートおよびシャッタードレインが前記最も感度
が高いリニアイメージセンサの前記2番目に感度が高い
リニアイメージセンサが設けられていない側に設けられ
ていることを特徴とする
【0040】また、シャッターゲートに供給される入射
光に対して最も感度が高くなるリニアイメージセンサに
蓄積された信号電荷をシャッターゲートを経由してシャ
ッタードレインに排出するための第1のパルスのパルス
間隔を変更して、入射光に対して最も感度が高くなるリ
ニアイメージセンサから出力される出力電圧を変更する
ことを特徴とする。
【0041】また、本発明のカラーリニアイメージセン
サの製造方法は、入射光に対する感度がそれぞれ異なる
第1ないし第3のリニアイメージセンサが前記入射光に
対して最も感度が高いもの、2番目に感度が高いもの、
最も感度が低いものとなるような順番で配置され、さら
に前記入射光に対して最も感度が高いリニアイメージセ
ンサの露光量を調節するためのシャッターゲートおよび
シャッタードレインが前記最も感度が高いリニアイメー
ジセンサの前記2番目に感度が高いリニアイメージセン
サが設けられていない側に設けられており、前記第1な
いし第3のリニアイメージセンサが、入射光を信号電荷
に変換する第1から第3の受光部と、前記第1から第3
の受光部で変換された信号電荷を読み出す第1から第3
の信号電荷読み出し部と、前記第1から第3の信号電荷
読み出し部で読み出した信号電荷を駆動クロックに同期
して転送する第1から第3の信号電荷転送部と、前記第
1から第3の信号電荷転送部から転送された信号電荷を
信号電圧に変換して外部に出力する第1から第3の信号
出力部と、前記第1から第3の信号電荷転送部のそれぞ
れに供給される2つの駆動クロックを供給するための第
1から第6のパルスラインとを具備するカラーリニアイ
メージセンサの製造方法であって、N型半導体基板の上
にP型不純物をイオン注入し、さらに高温で熱拡散を行
ってP型ウェルを形成するステップと、第1から第3の
受光部を形成する所定の場所にN型不純物をイオン注入
し、高温で熱拡散して第1のN型領域を形成するステッ
プと、第1から第3の信号電荷転送部およびシャッター
ドレインを形成する所定の場所にN型不純物をイオンを
注入し、高温で熱拡散して第2と第3のN型領域を形成
するステップと、熱酸化膜を絶縁膜として所定の場所に
シャッターゲートと第1から第3の信号電荷読み出し部
および第1から第3の信号電荷転送部を形成するステッ
プと、多結晶シリコン電極をマスクしP型不純物をイオ
ン注入して、第1から第3の受光部を形成するP型領域
を多結晶シリコンとセルフアラインで形成するステップ
と、を含むことを特徴とする。
【0042】また、本発明のカラーリニアイメージセン
サは、第1ないし第3の色成分についてそれぞれ設けら
入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1ないし第3
のリニアイメージセンサを備え、入射光の各色成分を検
出するカラーリニアイメージセンサにおいて、前記第1
ないし第3のリニアイメージセンサ、前記入射光に対
して最も感度が高もの、最も感度が低もの、2番目
に感度が高いものとなるような順番で配置され、前記最
も感度が高いリニアイメージセンサの露光量を調節する
ための第1のシャッターゲートおよび第1のシャッター
ドレインが前記最も感度が高いリニアイメージセンサの
前記最も感度が低いリニアイメージセンサが設けられて
いない側に設けられ、前記2番目に感度が高いリニアイ
メージセンサの露光量を調節するための第2のシャッタ
ーゲートおよび第2のシャッタードレインが前記2番目
に感度が高いリニアイメージセンサの前記最も感度が低
いリニアイメージセンサが設けられていない側に設けら
れていることを特徴とする。
【0043】また、入射光に対して最も感度の高いリニ
アイメージセンサは、入射光を信号電荷に変換する第1
の受光部と、第1の受光部で変換された信号電荷を読み
出す第1の信号電荷読み出し部と、第1の信号電荷読み
出し部で読み出した信号電荷を第1と第2の駆動クロッ
クに同期して転送する第1の信号電荷転送部と、第1の
信号電荷転送部から転送された信号電荷を信号電圧に変
換して外部に出力する第1の信号出力部と、第1の信号
電荷転送部に第1と第2の駆動クロックをそれぞれ供給
する第1と第2のパルスラインとを具備し、入射光に対
して最も感度の低いリニアイメージセンサおよび2番目
に感度の高いリニアイメージセンサのそれぞれは、入射
光を電気信号に変換する第2および第3の受光部と、第
2および第3の受光部で変換された信号電荷を読み出す
第2および第3の信号電荷読み出しと、第2および第3
の信号電荷読み出し部で読み出した信号電荷を第2と第
3の駆動クロックに同期して転送する第2の信号電荷転
送部と、第2の信号電荷転送部から転送された信号電荷
を信号電圧に変換して外部に出力する第2の信号出力部
と、第2の信号電荷転送部に第3の駆動クロックを供給
する第3のパルスラインとを具備し、第2の信号電荷転
送部と第2の信号出力部および第1と第3のパルスライ
ンを入射光に対して最も感度が低いリニアイメージセン
サおよび2番目に感度の高いリニアイメージセンサで共
用したことを特徴とする。
【0044】また、第1のシャッターゲートに入力され
る入射光に対して最も感度が高くなるリニアイメージセ
ンサに蓄積された信号電荷を第1のシャッターゲートを
経由して第1のシャッタードレインに排出するための第
1のパルスと、第2のシャッターゲートに入力される入
射光に対して2番目に感度が高くなるリニアイメージセ
ンサに蓄積された信号電荷を第2のシャッターゲートを
経由して第2のシャッタードレインに排出するための第
2のパルス間隔を変更して、第1および第3のリニアイ
メージセンサから出力される出力電圧を変更することを
特徴とする。
【0045】また、本発明のカラーリニアイメージセン
サの製造方法は、第1ないし第3の色成分についてそれ
ぞれ設けられ入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1
ないし第3のリニアイメージセンサ、前記入射光に対
して最も感度が高もの、最も感度が低もの、2番目
に感度が高いものとなるような順番で配置され、前記最
も感度が高いリニアイメージセンサの前記最も感度が低
いリニアイメージセンサが設けられていない側に設けら
、前記最も感度が高いリニアイメージセンサの露光量
を調節するための第1のシャッターゲートおよび第1の
シャッタードレインと、前記2番目に感度が高いリニア
イメージセンサの前記最も感度が低いリニアイメージセ
ンサが設けられていない側に設けられ、前記2番目に感
度が高いリニアイメージセンサの露光量を調節するため
の第2のシャッターゲートおよび第2のシャッタードレ
インと、を有し、入射光に対して最も感度の高いリニア
イメージセンサは、入射光を信号電荷に変換する第1の
受光部と、第1の受光部で変換された信号電荷を読み出
す第1の信号電荷読み出し部と、第1の信号電荷読み出
し部で読み出した信号電荷を第1と第2の駆動クロック
に同期して転送する第1の信号電荷転送部と、第1の信
号電荷転送部から転送された信号電荷を信号電圧に変換
して外部に出力する第1の信号出力部と、第1の信号電
荷転送部に第1と第2の駆動クロックをそれぞれ供給す
る第1と第2のパルスラインとを具備し、入射光に対し
て最も感度の低いリニアイメージセンサおよび2番目に
感度の高いリニアイメージセンサのそれぞれは、入射光
を電気信号に変換する第2および第3の受光部と、第2
および第3の受光部で変換された信号電荷を読み出す第
2および第3の信号電荷読み出しと、第2および第3の
信号電荷読み出し部で読み出した信号電荷を第2と第3
の駆動クロックに同期して転送する第2の信号電荷転送
部と、第2の信号電荷転送部から転送された信号電荷を
信号電圧に変換して外部に出力する第2の信号出力部
と、第2の信号電荷転送部に第3の駆動クロックを供給
する第3のパルスラインとを具備し、第2の信号電荷転
送部と第2の信号出力部および第1と第3のパルスライ
ンを入射光に対して最も感度が低いリニアイメージセン
サおよび2番目に感度の高いリニアイメージセンサで共
用するカラーリニアイメージセンサの製造方法であっ
て、N型半導体基板の上にP型不純物をイオン注入し、
さらに高温で熱拡散を行ってP型ウェルを形成するステ
ップと、第1から第3の受光部を形成する所定の場所に
N型不純物をイオン注入し、高温で熱拡散してN型領域
を形成するステップと、第1から第3の信号電荷転送部
およびシャッタードレインを形成する所定の場所にN型
不純物をイオンを注入し、高温で熱拡散してN型領域を
形成するステップと、熱酸化膜を絶縁膜として所定の場
所にシャッターゲートと第1から第3の信号電荷読み出
し部および信号電荷転送部を形成するステップと、多結
晶シリコン電極をマスクしP型不純物をイオン注入し
て、第1から第3の受光部を形成するP型領域を多結晶
シリコンとセルフアラインで形成するステップと、を含
むことを特徴とする。
【0046】上記のように構成される本発明は、複数の
リニアイメージセンサの感度に着目し、入射光に対して
最も感度が高いもの、2番目に感度が高いもの、最も感
度が低いものとなるような順番で配置され、入射光に対
して最も感度が高くなるリニアイメージセンサの露光量
を調節するためのシャッターゲートおよびシャッタード
レインを設けたこと、あるいは、入射光に対して最も感
度が高もの、入射光に対して感度が低もの、2番目
に感度が高いものとなるような順番で配置され、最も感
度が高いリニアイメージセンサと2番目に感度
ニアイメージセンサの露光量を調節するためのシャッタ
ーゲートおよびシャッタードレインを設けたことを特徴
とするものである。以下に本発明の特有の作用効果を奏
する信号電荷の読み出し動作について説明する。
【0047】本発明において、複数のリニアイメージセ
ンサを入射光に対して最も感度が高くなるものから順に
外側となるよう(例えば、対象とする色光がGREE
N,RED,BLUEの順)に配置して、露光量を調節
するためのシャッターゲートとシャッタードレインとを
GREENのリニアイメージセンサにだけ設けた場合、
GREENとREDのリニアイメージセンサは、GRE
ENのリニアイメージセンサの露光量をシャッターゲー
トに供給されるシャッターパルスφSTaで調節するこ
とにより、REDとGREENのリニアイメージセンサ
とも共通の飽和出力まで使用できる。また、GREEN
のリニアイメージセンサにシャッターゲートとシャッタ
ードレインを設けたことによりREDのリニアイメージ
センサの露光量も増加させることができうるので、BL
UEのリニアイメージセンサの出力もこれに対応した値
まで増加させることができうる。
【0048】さらに、これらのシャッターゲートとシャ
ッタードレインはGREENとREDのリニアイメージ
センサの隣り合う2つの受光部列間のライン間距離に影
響を与えないように構成されているので、従来と全く同
一のライン間距離を実現できる。
【0049】また、複数のリニアメージセンサを入射光
に対して最も感度が高くなるもの、最も感度が低くなる
もの、2番目に感度が高くなるものの順(例えば、対象
とする色光がGREEN,BLUE,REDの順)に積
層して、GREENのリニアイメージセンサに露光量を
調節するための第1のシャッターゲートおよびシャッタ
ードレインとを設け、REDのリニアイメージセンサに
第2のシャッターゲートとシャッタードレインを設けた
場合、GREENとREDのリニアイメージセンサは、
REDのリニアイメージセンサのシャッタードレインに
供給される信号電荷読み出しパルスφTGbを制御して
REDの露光量を最適値に設定した上で、GREENと
BLUEのリニアイメージセンサの露光量をGREEN
とREDのリニアイメージセンサのシャッターゲートに
供給されるシャッターパルスφSTa,φSTcでそれ
ぞれ制御することにより、各リニアイメージセンサで適
切な露光量を得ることができる。
【0050】さらに、これらの第1と第2のシャッター
ゲートおよびシャッタードレインは各イメージセンサの
隣り合う受光部列間のライン間距離に影響を与えないよ
うに構成され、しかも第2の信号電荷転送部と信号出力
部および第2の信号電荷転送部に供給される信号電荷の
駆動クロックφ1をREDとBLUEのリニアイメージ
センサ間で共用するようにしたので、ライン間距離が増
加しないようにできうる。
【0051】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例を図面を参
照して説明する。
【0052】図1は、本発明の第1の実施例の全体構成
を示す図である。第1の実施例に示すように、本実施例
は、入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1ないし第
3のリニアイメージセンサ100〜300が入射光に対
して最も感度が高くなるものから順に外側から配置さ
れ、さらに入射光に対して最も感度が高くなるリニアイ
メージセンサの露光量を調節するためのシャッターゲー
ト16aおよびシャッタードレイン15aを有し、3色
のリニアイメージセンサ100,200,300のう
ち、感度の最も高い色を外側に配置し、この色の受光部
1aにだけシャッター機能を付与したものである。
【0053】図1において、第1のカラーリニアイメー
ジセンサ100は、GREEN成分の光を信号電荷に変
換する第1の受光部1aと、第1の受光部1aで変換され
た信号電荷を読み出す第1の信号電荷読み出し部2a
と、第1の信号電荷読み出し部2aで読み出した信号電
荷を駆動クロック(φ1,φ2)に同期して転送する第
1の信号電荷転送部3aと、第1の信号電荷転送部3aか
ら転送された信号電荷を信号電圧に変換して外部に出力
する第1の信号出力部4aと、第1の信号電荷転送部3a
に第1と第2の駆動クロックを供給する第1と第2のパ
ルスラインL1a,L2aとから構成される、第2のカ
ラーリニアイメージセンサ200は、RED成分の光を
信号電荷に変換する第2の受光部1bと、第2の受光部
2bで変換された信号電荷を読み出す第2の信号電荷読
み出し部2bと、第2の信号電荷読み出し部2bで読み
出した信号電荷を第1と第2の駆動クロック(φ1,φ
2)に同期して転送する第2の信号電荷転送部3bと、
第2の信号電荷転送部3bから転送された信号電荷を信
号電圧に変換して外部に出力する第2の信号出力部4b
と、第2の信号電荷転送部3bに第3と第4の駆動クロ
ックを供給する第3と第4のパルスラインL1b,L2
bとから構成される。
【0054】第3のカラーリニアイメージセンサ300
は、BLUE成分の光を信号電荷に変換する第3の受光
部1cと、第3の受光部1cで変換された信号電荷を読
み出す第3の信号電荷読み出し部2cと、第3の信号電
荷読み出し部2cで読み出した信号電荷を第3と第4の
駆動クロック(φ1,φ2)に同期して転送する第3の
信号電荷転送部3cと、第3の信号電荷転送部3cから
転送された信号電荷を信号電圧に変換して外部に出力す
る第3の信号出力部4cと、第3の信号電荷転送部3c
に第5と第6の駆動クロックを供給する第5と第6のパ
ルスラインL1c,L2cとから構成される。
【0055】第1の受光部1aの外側に露光量を調節す
るシャッターゲート15aとシャッタードレイン16bを
設けている。図1の右側に示すのが信号ラインである。
外側からシャッタードレイン16aには電源VSDが、
シャッターゲート15aには信号電荷を蓄積するパルス
φSTaが、第1の信号電荷読み出し部2aには信号電
荷を読み出すパルスφTGaが、第1と第2のパルスラ
インL1a,L2aには信号電荷転送部3aに供給さ
れ、信号電荷を同期して外部に出力する2相駆動クロッ
クφ1,φ2がそれぞれ供給される。
【0056】ここで、φTGa〜φTGc(信号電荷読
み出しパルス)は、第1から第3の信号電荷読み出し部
2a〜2cにそれぞれ供給され、第1から第3の受光部
1a〜1cで蓄積されたこの信号電荷読み出し部2a〜
2cを経由して第1から第3の信号電荷転送部3a〜3
cに転送させるパルスである。φSTa(シャッターパ
ルス)は、シャッターゲート15aにそれぞれ供給さ
れ、第1から第3の受光部1a〜1cで蓄積された信号
電荷をこのシャッターゲートを経由してシャッタードレ
イン16a〜16cに排出させるためのパルスである。
このシャッターパルスφSTaにより受光部1a〜1c
の信号電荷をゼロにできるため、受光部1a〜1cでの
信号電荷の制御ができる。
【0057】上記のようにカラーリニアイメージセンサ
を構成することにより、3色のうち1色だけが感度が高
く、あとの2色はほぼ同等の感度である場合には、本実
施例は3色ともシャッター機能があるものと同等な効果
がある。また、3色とも感度が異なる場合でも2色は同
一の飽和出力が実現でき、残りの1色についても実質的
な飽和出力を増加することができる。
【0058】図2は、図1に示したカラーリニアイメー
ジセンサの構成を詳細に示す図であり、点線の部分X1
を拡大した図である。
【0059】図中、太い一点鎖線と点線で示すのが多結
晶シリコン電極14a,14b、細い点線で示すのが素
子分離領域17、小さな正方形で示すのがコンタクト
6,7,9,11,13、実線で囲まれた矩形がアルミ
ニウム配線5,6,10,12である。もちろん、本実
施例では、1色しかシャッター機能がないわけだから図
18に示した従来例のように3色すべての受光部の露光
量を調節して、3色とも同一の飽和出力まで信号出力を
使用することはできない。しかしながら、例えば、3色
のうち1色だけ感度が高く、後の2色はほぼ同等の感度
である場合には、3色とも同等のシャッター機能がある
ものと同等の効果がある。また、3色とも感度が異なる
場合でも感度が最大のものと2番目のものの2色は同一
の飽和出力が実現でき、残りの1色についても実質的な
飽和出力は増加するために有効である。この理由を以下
に説明する。
【0060】図3は、露光量と出力電圧の関係を示す図
である。横軸が露光量(lx.sec)、縦軸が出力電圧
(V)である。例えば、上述したように、最も感度が高
いGREENのカラーリニアイメージセンサを3色の最
も外側に配置し、この色だけにシャッター機能を持たせ
た場合、GREENとREDの飽和出力はGREENの
露光量をこのシャッター機能で調節することにより共に
共通の飽和出力まで使用できる。一方、BLUEについ
てはGREENにシャッター機能がない場合に実質的な
飽和出力電圧はVsatBであったが(露光量はSE
G)、露光量としてSERまで増加させることができる
ので、BLUEの出力もこれに対応した値まで増加させ
ることができる。
【0061】図4は、図2の拡大した部分を切り取った
図である。
【0062】図4において、第1の受光部1aに設けら
れたシャッターゲート15aとシャッタードレイン16a
はライン間距離d1に影響を与えないので、図18に示
したシャッター機能の全くない従来のカラーリニアイメ
ージセンサと全く同一のライン間距離d1を実現でき
る。すなわち、シャッターゲート15aとシャッタード
レイン16aは第1の受光部1aの第1の信号電荷読み出
し部2aと反対側に配置されているため、これらはライ
ン間距離d1に影響しない。
【0063】図5は、図2で拡大した部分を2点鎖線A
−A'で切った断面図であり、それぞれの部分とチャネ
ル電位と信号電荷Qの状態を合わせて示す。
【0064】図6は、図5をもとに本実施例の製造方法
を時系列的に示す図である。それでは、図1,図2,図
6を用いて本実施例の製造方法を説明する。
【0065】(1)P型ウェルの形成 半導体基板18上に1.0E12〜13程度(cm*c
m)の濃度でボロン等のP型不純物をイオン注入し、さ
らに、1200℃程度の高温で10時間程度の熱拡散を
行ってP型ウェル19を形成する。このP型ウェル19
に外部から基準電位を供給しておく(図示せず)。
【0066】(2)N型領域1の形成 続いて、第1から第3の受光部1a〜1cを形成する所定
の場所に100KeV程度のエネルギーで1.0E12
/(cm*cm)程度の濃度でリンあるいは砒素等のN
型不純物をイオン注入し、さらに1100℃程度の高温
で1時間程度の熱拡散をすることにより、N型領域1
20を形成する。
【0067】(3)N型領域2,3の形成 同様に、第1から第3の信号電荷転送部3a〜3cおよび
シャッタードレイン16aを形成する所定の場所に50
〜100KeV程度のエネルギーで1.0E11〜12
/(cm*cm)程度の濃度でリンあるいは砒素等のN
型不純物をイオン注入し、1000℃程度の高温で3時
間程度の熱拡散を行うことにより、N型領域2,3 2
1,22を形成する。
【0068】(4)シャッターゲート、信号電荷読み出
し部、信号電荷転送部の形成 厚さ400〜500nm程度の多結晶シリコン電極14
a,14bを100nm程度の熱酸化膜を絶縁膜として
所定の場所にパターン形成して、シャッターゲート15
aや第1から第3の信号電荷読み出し部2a〜2cおよ
び第1から第3の信号電荷転送部3a〜3cを形成す
る。
【0069】(5)受光部および配線の形成 多結晶シリコン電極14a,14bを形成した後の表面
部にこの多結晶シリコン電極14a,14bをマスクに
して40KeV程度のエネルギーで1.0E12(cm
*cm)程度の濃度のP型不純物をイオン注入し、この
多結晶シリコン電極14a,14bとセルフアライン
(自己整合)で第1から第3の受光部1a〜1cを形成
するP型領域23を形成する。
【0070】以上の(1)〜(5)の製造方法によっ
て、P型領域23とP型領域20およびP型ウェル19
で形成されるPN接合により入射光が光電変換される。
また、P型ウェル19と熱酸化膜24、多結晶シリコン
電極14a,14bによって埋め込みチャネル型トラン
ジスタが形成され、第1から第3の信号電荷転送部3a
〜3cが形成される。N型領域2,3 22はコンタク
ト13を介してアルミニウム配線部12と接続されシャ
ッタードレイン16aとなる。
【0071】図7は、カラーリニアイメージセンサの各
部位での信号電荷の移動の様子を示す図であり、図8
は、各期間のパルス状態を示す図である。
【0072】図9(a),(b),(c)は、本実施例
の駆動動作を示すタイミングチャートである。この例で
は、RGB出力としてGREENが最も感度が高く、R
ED、BLUEの順に感度が下がっていく場合を示して
いる。また、この例では、GREENのカラーリニアイ
メージセンサを外側に配置し、シャッターゲート15a
とシャッタードレイン16aを設けている。図9(a)
で、φTGa〜TGcが信号電荷読み出しパルス、φS
Taがシャッターパルスである。
【0073】REDとBLUEに関しては、図9(a)に
示すように、露光量は信号電荷読み出し部2a〜2cに
印可されるパルスφTGbおよびφTGcのLOWレベ
ル期間の長さで決まる。つまり、パルスφTGcのLO
Wレベルの期間が長いと露光量が大きく、短いと露光量
が小さくなる。GREENに関しては、露光量は図9
(b)に示すように、パルスφSTaの幅tSTaで決
まる。ここで、蓄積時間はすべて等しい(tTGa=t
TGb=tTGc)とすると、平均信号電圧はVsig
a=Vsigc>Vsigbの関係がある。このパルス
φSTaは、図9(b)に示すように、パルス間隔を任
意に変えることができるため、GREENの出力電圧
(Vsiga)を感度が2番目に大きいREDの出力電
圧(Vsigc)と同一にできる。また、この場合、B
LUEの出力も上述したようにシャッターがついてない
従来の場合より大きくできる。図9(c)は、駆動クロ
ック(φ1,φ2)であり、信号電荷読み出し部2a〜
2cから信号電荷転送部3a〜3cへの信号電荷の移動
をスムーズに行うため、信号電荷読み出し期間において
は、φ1=HIGH,φ2=LOWに固定する必要があ
る。
【0074】次に、本発明の第1の実施例の動作を図7
と図8を参照して詳細に説明する。
【0075】(1)信号電荷の蓄積 シャッターゲート15aに供給されるパルスφSTaと
第1の信号電荷読み出し部2aに供給されるパルスφT
Gaが共にLOWレベルのとき(図7(b)のt1’期
間)GREENの信号電荷が蓄積される。また、第2の
信号電荷読み出し部2bに供給されるパルスφTGbと
第3の信号電荷読み出し部2cに供給されるパルスφT
GcがLOWレベルのとき(図7(b)のt1期間)、
REDとBLUEの信号電荷が蓄積される。
【0076】(2)信号電荷の排出 パルスφTGaがLOWレベルのままで、パルスφST
aがHIGHレベルのとき(図7(b)のt2期間)、
信号電荷Qがシャッタードレイン16a(電位VSD)に
排出され、第1の受光部1aの電荷はゼロになる。その
後、再びパルスφTGaとパルスφSTaがLOWレベ
ルになると信号電荷が蓄積される。REDとBLUEは
シャッター機能がないので信号電荷の排出は行われな
い。
【0077】(3)信号電荷転の読み出し そして、パルスφSTaがLOWレベルの状態で、パル
スφTGaがHIGHレベルになると(図8(b)のt
3期間)GREENの信号電荷Qaが第1の信号電荷読
み出し部2aを経由して第1の信号電荷転送部3aに送
られる。その後、第1の信号電荷転送部3aから第1と
第2のパルスラインL1a,L2aから供給される第1
と第2の駆動クロック(φ1,φ2)に同期して第1の
信号出力部4aを通って外部に出力される。また、パル
スφTGbとφTGcがHIGHレベルになると、BL
UEとREDの信号電荷Qb,Qcが第2と第3の信号
電荷転送部3b,3cから第3と第4および第5と第6
の駆動クロック(φ1,φ2)に同期して第2と第3の
信号出力部4b,4cを通って外部に出力される。
【0078】次に、本発明の第2の実施例を図面を参照
して説明する。
【0079】本実施例は、第3の受光部1cの第3の信
号電荷読み出し部2cと反対側に第2のシャッターゲー
ト15cとシャッタードレイン16cを設けたものであ
る。
【0080】図10は、本発明の第2の実施例の全体構
成を示す図である。第2の実施例に示すように、本実施
例は、入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1ないし
第3のリニアイメージセンサ100〜300が第1ない
し第3の色成分についてそれぞれ設けられた複数のリニ
アイメージセンサを備え、入射光の各色成分を検出する
カラーリニアイメージセンサにおいて、第1ないし第3
のリニアイメージセンサ100〜300は、入射光に対
して最も感度が高くなるもの、最も感度が低くなるも
の、2番目に感度が高くなるものの順に配置され、入射
光に対して最も感度が高くなるリニアイメージセンサ1
00の位置に設けられ、リニアイメージセンサ100の
露光量を調節するための第1のシャッターゲート16a
および第1のシャッタードレイン15aと、入射光に対
し2番目に感度が高くなるリニアイメージセンサ300
の位置に設けられ、リニアイメージセンサの露光量を調
節するための第2のシャッターゲートおよび第2のシャ
ッタードレインとを有するイメージセンサ100,30
0にだけシャッター機能を付与したものである。
【0081】図10において、第1のカラーリニアイメ
ージセンサ100は、GREEN成分の光を信号電荷に
変換する第1の受光部1aと、第1の受光部1aで変換
された信号電荷を読み出す第1の信号電荷読み出し部2
aと、第1の信号読み出し部2aで読み出した信号電荷
を第1と第2の駆動クロック(φ1,φ2)に同期して
転送する第1の信号電荷転送部3aと、第1の信号電荷
転送部3aから転送された信号電荷を信号電圧に変換し
て外部に出力する第1の信号出力部4aと、第1の信号
電荷転送部3aに第1と第2の駆動クロックを供給する
第1と第2のパルスラインLa1,L2abcとから構
成される。
【0082】第2のカラーリニアイメージセンサ200
は、RED成分の光を電気信号に変換する第2の受光部
1bと、第2の受光部1bで変換された信号電荷を読み
出す第2の信号電荷読み出し部2bと、第2の信号読み
出し部2bで読み出した信号電荷を第2と第3の駆動ク
ロック(φ1,φ2)に同期して転送する第2の信号電
荷転送部3bcと、第2の信号電荷転送部3bcから転
送された信号電荷を信号電圧に変換して外部に出力する
第2の信号出力部4bcとから構成される。
【0083】第3のカラーリニアイメージセンサ300
は、BLUE成分の光を信号電荷に変換する第3の受光
部1cと、第3の受光部1cで変換された信号電荷を読
み出す第3の信号電荷読み出し部2cと、第3の信号読
み出し部2cで読み出した信号電荷を前記第2と第3の
駆動クロックφ2,φ1'に同期して出力する第2の信
号電荷転送部3bcと、第3の信号電荷転送部3bcか
ら転送された信号電荷を信号電圧に変換して外部に出力
する第2の'信号出力部4bcと、第3信号電荷転送部
3bcに前記第3の駆動クロックφ1'を供給する第3
のパルスラインL1abcとから構成される。
【0084】第2の信号電荷転送部3bcと第2の信号
出力部4bcを前記第2のカラーリニアイメージセンサ
200と第3のカラーリニアイメージセンサ300で共
用し、第3のカラーリニアイメージセンサ300に第3
のパルスラインL1abc1本だけを設けてライン間距
離に影響を与えないように構成され、第1のカラーリニ
アイメージセンサ100と第3のカラーリニアイメージ
センサ300に露光量を調節するシャッターゲート15
a,15cと、シャッタードレイン16a,16cを設
けている。また、第2のカラーリニアイメージセンサ2
00と第3のカラーリニアイメージセンサ300とで第
2の信号電荷転送部3bcを共用し、駆動クロックも1
つ(φ1')しか用いていない。
【0085】こうして、ライン間距離に影響を与えない
ようにしている。
【0086】上記のようにカラーリニアイメージセンサ
を構成することにより、感度の高い2つのリニアイメー
ジセンサについてはシャッター機能により、露光量が調
節できる。すなわち、残りの1色が信号電荷読み出し部
2bに印可されるパルスφTGbにより、最適な露光量
に設定した上で、感度の高い2色の露光量をシャッター
機能により調節し、それぞれ適切な露光量を得ることが
できる。
【0087】図10の右側に示すのが信号ラインであ
る。外側からシャッタードレイン16a,16cには電
源VSDが、シャッターゲート15a,15cには信号
電荷を蓄積するパルスφSTa,φSTcが、第1〜第
3の信号電荷読み出し部2a,2b,2cには信号電荷
を読み出すパルスφTGa〜φTGcが、第1と第2の
パルスラインL1a,L2abcには駆動クロック(φ
1,φ2)が、第3のパルスラインL1abcにはパル
スφ1'がそれぞれ供給される。
【0088】図11は、図10の点線の部分X2,X3
を拡大した図である。
【0089】図12は、図11で拡大した下側の部分を
2点鎖線B−B'で切った断面図であり、それぞれの部
分とチャネル電位と信号電荷Qの状態を組み合わせて示
す。
【0090】従来の図18と図11を比較して分かるよ
うに、本実施例では、ライン間距離d1,d2は図18
の従来の技術と全く同じである。第1の受光部1aに対
しては、第1のシャッターゲート15aと第1のシャッ
タードレイン16aを第1の信号電荷読み出し部2aと
反対側に配置し、ライン間距離d1,d2に影響を与え
ないようにしている。第2の受光部1bと第3の受光部
1cに対応する第2の信号電荷転送部3bcについては
両者に共通の第2の信号電荷転送部3bcとし、第1の
受光部1aと第2の受光部1bの間のライン間距離d2
を減らすように工夫している。(それぞれ独立した信号
電荷転送部を設けると受光部1a〜1cの間でライン間
距離d2,d3が増加するのは明らかである)。さら
に、第2の信号電荷転送部3bcを駆動するクロック
(φ1,φ2 )はそれぞれ第2の駆動クロックφ2に
ついては第2の受光部1bの各画素を分離する素子分離
領域17と第2の信号電荷読み出し部2cを横切って第
2の信号電荷転送部3bcに給電し、パルスφ1につい
ても同様に、第2のシャッターゲート15c、第2のシ
ャッタードレイン16c、第3の受光部1cの各画素を
分離する素子分離領域17および第3の信号電荷読み出
し部2cを横切って給電し、受光部1a〜1c間のライ
ン間距離d2,d3が増加しないように工夫している。
その他の部分については、第1の実施例と構成および動
作は共通である。
【0091】図10および図11から分かるように、第
1の受光部1aに対しては、シャッターゲート15aと
シャッタードレイン16aを第1の信号電荷読み出し部
2aと反対側に配置し、ライン間距離d2,d3に影響
を与えないようにしている。第2の受光部1bと第3の
受光部1cに対応する第2の信号電荷転送部3bcにつ
いては両者に共通の信号電荷転送部3bcとし、第2と
第3の受光部1b,1cからの信号電荷を信号電荷読み
出し部2b,2cを経由して同一の信号電荷転送部3b
cに読み出すようにしている。この結果、受光部1a〜
1c間のライン間距離d2,d3は、受光部1a〜1c
のサイズ、信号電荷読み出し部2a〜2cのサイズ、信
号電荷転送部3a〜3cのサイズの合計となる。
【0092】ここで、図18に示した従来例と比較する
と、受光部1a〜1cと信号電荷転送部3a,3bcの
サイズは同一であるが、従来例では、本実施例に比べて
信号電荷読み出し部1002a〜1002cのサイズが
本実施例よりも小さくなっている。これは本実施例で
は、信号電荷読み出し部2a〜2cの部分に信号電荷転
送部3a,3bcを駆動するクロックφ1,φ2が印可
される2種類の多結晶シリコン電極14a,14bのう
ち、多結晶シリコン電極をコンタクトで接続する領域が
必要となるためであり、それぞれ10〜15μm程度余
分に必要とされる(合計20〜30μm )。しかしな
がら、図18の従来例では、信号電荷転送部1003a
〜1003cに印可されるパルスラインL100a〜L
100c,L1002a〜L1002cのサイズが30
μm程度余分に加わるため、結局相殺して本実施例の受
光部間1a〜1cのライン間距離d2,d3は従来の技
術とほぼ同じになる。
【0093】図13は、図12をもとに本実施例の製造
方法を時系列的に示す図である。それでは、図10,図
11,図13を用いて本実施例の製造方法を説明する。
【0094】(1)P型ウェルの形成 半導体基板18上に1.0E12〜13程度(cm*c
m)の濃度でボロン等のP型不純物をイオン注入し、さ
らに、1200℃程度の高温で10時間程度の熱拡散を
行ってP型ウェル19を形成する。このP型ウェル19
に外部から基準電位を供給しておく(図示せず)。
【0095】(2)N型領域1の形成 続いて、第1から第3の受光部1a〜1cを形成する所
定の場所に100KeV程度のエネルギーで1.0E1
2/(cm*cm)程度の濃度でリンあるいは砒素等の
N型不純物をイオン注入し、さらに1100℃程度の高
温で1時間程度の熱拡散をすることにより、N型領域1
20を形成する。
【0096】(3)N型領域2,3の形成 同様に、第1と第2の信号電荷転送部3a,3bcおよ
び第1と第2のシャッタードレイン16a,16cを形
成する所定の場所に50〜100KeV程度のエネルギ
ーで1.0E11〜12/(cm*cm)程度の濃度で
リンあるいは砒素等のN型不純物をイオン注入し、10
00℃程度の高温で3時間程度の熱拡散を行うことによ
り、N型領域2,3 21,22を形成する。
【0097】(4)シャッターゲート、信号電荷読み出
し部、信号電荷転送部の形成 厚さ400〜500nm程度の多結晶シリコン電極14
a,14bを100nm程度の熱酸化膜を絶縁膜として
所定の場所にパターン形成して、第1と第2のシャッタ
ーゲート15a,15cや第1から第3の信号電荷読み
出し部2a〜2cおよび第1と第2の信号電荷転送部3
a〜3cを形成する。
【0098】(5)受光部および配線の形成 多結晶シリコン電極14a,14bを形成した後の表面
部にこの多結晶シリコン電極14a,14bをマスクに
して40KeV程度のエネルギーで1.0E12(cm
*cm)程度の濃度のP型不純物をイオン注入し、この
多結晶シリコン電極14a,14bとセルフアライン
(自己整合)で第1から第3の受光部1a〜1cを形成
するP型領域23を形成する。
【0099】以上の(1)〜(5)の製造方法によっ
て、P型領域23とN型領域20およびP型ウェル19
で形成されるPN接合により入射光が光電変換される。
また、P型ウェル19と熱酸化膜24、多結晶シリコン
電極14a,14bによって埋め込みチャネル型トラン
ジスタが形成され、第1と第2の信号電荷転送部3a,
3bcが形成される。N型領域2,3 22はコンタク
ト13を介してアルミニウム配線部12と接続されシャ
ッタードレイン16c,16aとなる。
【0100】図14は、各部位での信号電荷の移動の様
子を示す図であり、図15は、各期間のパルス状態を示
す図である。
【0101】図16(a),(b)は、本実施例の駆動
動作を示すタイミングチャートである。この例では、R
GB出力としてGREENが最も感度が高く、RED、
BLUEの順に感度が下がっていく場合を示している。
この例では、GREENおよびREDのカラーリニアイ
メージセンサを両側に配置し、シャッターゲートとシャ
ッタードレインを設けている。
【0102】BLUEとREDに関しては、図16
(a)に示すように、露光量は信号電荷読み出し部2a
〜2cに印可されるパルスφTGbのLOWレベル期間
の長さで決まる。つまり、パルスφTGbのLOWレベ
ルの期間が長いと露光量が大きく、短いと露光量が小さ
くなる。GREENとREDに関しては、露光量は図1
6(b)に示すように、パルスφSTaの幅tSTaと
パルスφSTcの幅tSTcで決まる。ここで、蓄積時
間はすべて等しく(tTGa=tTGb=tTGc)、
パルス幅φSTaとφSTcをtSTc>tSTaと設
定すると、平均信号電圧をすべて等しく(Vsiga=
Vsigb=Vsigc)できる。このパルスφSTa
とφSTcは、図16(b)に示すように、パルス間隔
を任意に変えることができるため、GREENの出力電
圧(Vsiga)とBLUEの出力電圧(Vsigb)
およびREDの出力電圧(Vsigc)を同一にでき
る。また、このように、BLUEを最適な露光量に設定
した上で、GREENとREDの露光量をシャッター機
能により調節し、それぞれ適切な露光量を得ることがで
きる。
【0103】なお、GREENとREDの配置は自由で
ある 次に、本発明の第2の実施例の動作を図14,図15を
参照して詳細に説明する。
【0104】なお、図14において、第2の駆動クロッ
クφ2と第3の駆動パルスφ1の給電ラインを点線の矢
印で示す。
【0105】(1)信号電荷の蓄積 第1のシャッターゲート15aに供給されるパルスφS
Taと第1の信号電荷読み出し部2aに供給されるパル
スφTGaが共にLOWレベルのとき(図15のt1'
期間)、GREENの信号電荷Qaが蓄積される。第2
の信号電荷読み出し部2bに供給されるパルスφTGb
がLOWレベル(図15のt1'期間)のとき、信号電
荷Qbが蓄積される。第2のシャッターゲート15cに
供給されるパルスφSTcと第3の信号電荷読み出し部
2cに供給されるパルスφTGCが共にLOWレベルの
とき(図15のt1' ')のとき、信号電荷Qbが蓄積
される。
【0106】(2)信号電荷の排出 パルスφTGaがLOWレベルのままで、パルスφST
aがHIGHレベルのとき(図15のt2期間)、GR
EENの信号電荷Qaが第1のシャッタードレイン16
a(電位VSD)に排出され、第1の受光部1aの電荷は
ゼロになる。パルスφTGcがLOWレベルで、パルス
φSTcがHIGHレベルのとき(図15のt2期
間)、REDの信号電荷Qbが第2のシャッタードレイ
ン16c(電位VSD)に排出され、第2の受光部1b
の電荷はゼロになる。その後、再びパルスφTGaとφ
STaおよびパルスφTGbとφSTcがLOWレベル
になると信号電荷が蓄積される。BLUEはシャッター
機能がないので、信号電荷の排出は行わない。
【0107】(3)信号電荷の読み出し そして、パルスφSTaがLOWレベルの状態で、パル
スφTGaがHIGHレベルになるとGREENの信号
電荷Qaが第1の信号電荷読み出し部2aを経由して第
1の信号電荷転送部3aに送られる。その後、第1の信
号電荷転送部3aから第1と第2のパルスラインL1
a,L2abcから供給される駆動クロック(φ1,φ
2)に同期して第1の信号出力部4aを通って外部に出
力される。また、パルスφSTcがLOWレベルの状態
で、パルスφTGbとφTGcがHIGHレベルになる
と、BLUEとREDの信号電荷Qb,Qcが第2と第
3の信号電荷読み出し部2b,2cを経由して第2の信
号電荷転送部3bcに送られる。
【0108】その後、第2の信号電荷転送部3bcから
第2と第3のパルスラインL2abc,L1bcから供
給される駆動クロック(φ1,φ2)に同期して第2の
信号出力部4bcを通って外部に出力される。また、パ
ルスφTGbがHIGHレベルになるとBLUEの信号
電荷Qcが第3の信号電荷読み出し部2cを経由して第
2の信号電荷転送部3bcに送られる。その後、第2の
信号電荷転送部3bcから駆動クロック(φ2,φ1)
に同期して第2の信号出力部4bcを通って外部に出力
される。
【0109】なお、以上説明した各実施例においては、
カラーリニアイメージセンサを構成するリニアイメージ
センサがGREEN,RED,BLUEについてのもの
として説明したが、リニアイメージセンサの種類はこれ
に限定されるものではなく、当然、さらに多数設けられ
てよい。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のシャッター機能が全く備わっていないカラーリニ
アイメージセンサと同一のライン間距離を保ちながら、
感度が最大の色については露光量の調節ができる顕著な
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構成を示す図であ
る。
【図2】図1の点線の部分X1を拡大した図である。
【図3】露光量と出力電圧の関係を示す図である。
【図4】図2の拡大した部分を切り取った図である。
【図5】図2で拡大した部分を2点鎖線A−A'で切っ
た断面図であり、それぞれの部分とチャネル電位と信号
電荷Qの状態を合わせて示す図である。
【図6】本実施例の製造方法を時系列的に示す図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施例のカラーリニアイメージ
センサ各部位での信号電荷移動の様子を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施例の各期間のパルス状態を
示す図である。
【図9】(a),(b),(c)は、本発明の第1の実
施例の駆動方法を示すタイミングチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例の全体構成を示す図で
ある。
【図11】図10の点線の部分X2,X3を拡大した図
である。
【図12】図11で拡大した下側の部分を2点鎖線B−
B'で切った断面図であり、それぞれの部分とチャネル
電位と信号電荷Qの状態を組み合わせて示す。
【図13】本実施例の製造方法を時系列的に示す図であ
る。
【図14】本発明の第2の実施例の各部位での信号電荷
の移動の様子を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施例の各期間のパルス状態
を示す図である。
【図16】(a),(b)は、本発明の第2の実施例の
駆動方法を示すタイミングチャートである。
【図17】カラーリニアイメージセンサの従来例の全体
構成を示す図である。
【図18】図18の点線の部分X4を拡大した図であ
る。
【図19】(a)は、従来例の駆動方法を示すタイミン
グチャート、(b)は、露光量を入射光量でなく、蓄積
時間を色ごとに変える駆動方法を示すタイミングチャー
トである。
【図20】図21の駆動方法を示すタイミングチャート
である。
【図21】他の従来例のパルスφTGa〜φTGcとφ
STa〜φSTcと出力電圧Vouta〜Voutcの
関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1001a,1001b,1001c
受光部 2a,2b,2c,1002a,1002b,1002c
信号電荷読み出し部 3a,3b,3c,1003a,1003b,1003c
信号電荷転送部 4a,4b,4c,1004a,1004b,1004c
信号出力部 5,8,10,12,1005,1008,1010 ア
ルミニウム配線 6,7,9,11,13,1006,1007,1009
コンタクト 14a,14b,1014a,1014b 多結晶シリコ
ン電極 15a,15c,1015a,1015b,1015c
シャッターゲート 16a,16c,1016a,1016b,1016c
シャッタードレイン 17,1017 素子分離領域 18 N型半導体基板 19 P型ウェル 20 N型領域1 21 N型領域2 22 N型領域3 23 P型領域 24 熱酸化膜 25 平坦化膜 L1a,L1b,L1c,L2a,L2b,L2c,L
1001a,1001b,L1001c,L1002
a,L1002b,L1002c パルスライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 9/07 H04N 1/04 103Z

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ないし第3の色成分についてそれぞ
    れ設けられ入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1な
    いし第3のリニアイメージセンサを備え、入射光の各色
    成分を検出するカラーリニアイメージセンサにおいて、 前記第1ないし第3のリニアイメージセンサが、前記入
    射光に対して最も感度が高いもの、2番目に感度が高い
    もの、最も感度が低いものとなるような順番で配置さ
    れ、 前記最も感度が高いリニアイメージセンサの露光量を調
    節するためのシャッターゲートおよびシャッタードレイ
    ンが前記最も感度が高いリニアイメージセンサの前記2
    番目に感度が高いリニアイメージセンサが設けられてい
    ない側に設けられていることを 特徴とするカラーリニア
    イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカラーリニアイメージセ
    ンサの使用方法であって、 前記シャッターゲートに供給される前記入射光に対して
    最も感度が高くなるリニアイメージセンサに蓄積された
    信号電荷を前記シャッターゲートを経由して前記シャッ
    タードレインに排出するための第1のパルスのパルス間
    隔を変更して、前記入射光に対して最も感度が高くなる
    リニアイメージセンサから出力される出力電圧を変更す
    ることを特徴とするカラーリニアイメージセンサの使用
    方法。
  3. 【請求項3】 入射光に対する感度がそれぞれ異なる第
    1ないし第3のリニアイメージセンサが前記入射光に対
    して最も感度が高いもの、2番目に感度が高いもの、最
    も感度が低いものとなるような順番で配置され、さらに
    前記入射光に対して最も感度が高いリニアイメージセン
    サの露光量を調節するためのシャッターゲートおよびシ
    ャッタードレインが前記最も感度が高いリニアイメージ
    センサの前記2番目に感度が高いリニアイメージセンサ
    が設けられていない側に設けられており、前記第1ない
    し第3のリニアイメージセンサが、入射光を信号電荷に
    変換する第1から第3の受光部と、前記第1から第3の
    受光部で変換された信号電荷を読み出す第1から第3の
    信号電荷読み出し部と、前記第1から第3の信号電荷読
    み出し部で読み出した信号電荷を駆動クロックに同期し
    て転送する第1から第3の信号電荷転送部と、前記第1
    から第3の信号電荷転送部から転送された信号電荷を信
    号電圧に変換して外部に出力する第1から第3の信号出
    力部と、前記第1から第3の信号電荷転送部のそれぞれ
    に供給される2つの駆動クロックを供給するための第1
    から第6のパルスラインとを具備するカラーリニアイメ
    ージセンサの製造方法であって、 N型半導体基板の上にP型不純物をイオン注入し、さら
    に高温で熱拡散を行ってP型ウェルを形成するステップ
    と、 前記第1から第3の受光部を形成する所定の場所にN型
    不純物をイオン注入し、高温で熱拡散して第1のN型領
    域を形成するステップと、 前記第1から第3の信号電荷転送部および前記シャッタ
    ードレインを形成する所定の場所にN型不純物をイオン
    を注入し、高温で熱拡散して第2と第3のN型領域を形
    成するステップと、 熱酸化膜を絶縁膜として所定の場所に前記シャッターゲ
    ートと前記第1から第3の信号電荷読み出し部および前
    記第1から第3の信号電荷転送部を形成するステップ
    と、 多結晶シリコン電極をマスクしP型不純物をイオン注入
    して、前記第1から第3の受光部を形成するP型領域を
    前記多結晶シリコンとセルフアラインで形成するステッ
    プと、 を含むことを特徴とするカラーリニアイメージセンサの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 第1ないし第3の色成分についてそれぞ
    れ設けられ入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1な
    いし第3のリニアイメージセンサを備え、入射光の各色
    成分を検出するカラーリニアイメージセンサにおいて、 前記第1ないし第3のリニアイメージセンサ、前記入
    射光に対して最も感度が高もの、最も感度が低
    の、2番目に感度が高いものとなるような順番で配置さ
    れ、 前記最も感度が高いリニアイメージセンサの露光量を調
    節するための第1のシャッターゲートおよび第1のシャ
    ッタードレインが前記最も感度が高いリニアイメージセ
    ンサの前記最も感度が低いリニアイメージセンサが設け
    られていない側に設けられ、前記2番目に感度が高いリ
    ニアイメージセンサの露光量を調節するための第2のシ
    ャッターゲートおよび第2のシャッタードレインが前記
    2番目に感度が高いリニアイメージセンサの前記最も感
    度が低いリニアイメージセンサが設けられていない側に
    設けられていることを 特徴とするカラーリニアイメージ
    センサ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のカラーリニアイメージセ
    ンサにおいて、 前記入射光に対して最も感度の高いリニアイメージセン
    サは、入射光を信号電荷に変換する第1の受光部と、前
    記第1の受光部で変換された信号電荷を読み出す第1の
    信号電荷読み出し部と、前記第1の信号電荷読み出し部
    で読み出した信号電荷を第1と第2の駆動クロックに同
    期して転送する第1の信号電荷転送部と、前記第1の信
    号電荷転送部から転送された信号電荷を信号電圧に変換
    して外部に出力する第1の信号出力部と、前記第1の信
    号電荷転送部に前記第1と第2の駆動クロックをそれぞ
    れ供給する第1と第2のパルスラインとを具備し、 前記入射光に対して最も感度の低いリニアイメージセン
    サおよび2番目に感度の高いリニアイメージセンサのそ
    れぞれは、入射光を電気信号に変換する第2および第3
    の受光部と、前記第2および第3の受光部で変換された
    信号電荷を読み出す第2および第3の信号電荷読み出し
    と、前記第2および第3の信号電荷読み出し部で読み出
    した信号電荷を第2と第3の駆動クロックに同期して転
    送する第2の信号電荷転送部と、前記第2の信号電荷転
    送部から転送された信号電荷を信号電圧に変換して外部
    に出力する第2の信号出力部と、前記第2の信号電荷転
    送部に前記第3の駆動クロックを供給する第3のパルス
    ラインとを具備し、 前記第2の信号電荷転送部と前記第2の信号出力部およ
    び前記第1と第3のパルスラインを前記入射光に対して
    最も感度が低いリニアイメージセンサおよび2番目に感
    度の高いリニアイメージセンサで共用したことを特徴と
    するカラーリニアイメージセンサ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のカラーリニアイメージセ
    ンサの使用方法であって、 前記第1のシャッターゲートに入力される前記入射光に
    対して最も感度が高くなるリニアイメージセンサに蓄積
    された信号電荷を前記第1のシャッターゲートを経由し
    て前記第1のシャッタードレインに排出するための第1
    のパルスと、前記第2のシャッターゲートに入力される
    前記入射光に対して2番目に感度が高くなるリニアイメ
    ージセンサに蓄積された信号電荷を前記第2のシャッタ
    ーゲートを経由して前記第2のシャッタードレインに排
    出するための第2のパルス間隔を変更して、前記第1お
    よび第3のリニアイメージセンサから出力される出力電
    圧を変更することを特徴とするカラーリニアイメージセ
    ンサの使用方法
  7. 【請求項7】 第1ないし第3の色成分についてそれぞ
    れ設けられ入射光に対する感度がそれぞれ異なる第1な
    いし第3のリニアイメージセンサ、前記入射光に対し
    て最も感度が高もの、最も感度が低もの、2番目に
    感度が高いものとなるような順番で配置され、 前記最も感度が高いリニアイメージセンサの前記最も感
    度が低いリニアイメージセンサが設けられていない側に
    設けられ 、前記最も感度が高いリニアイメージセンサの
    露光量を調節するための第1のシャッターゲートおよび
    第1のシャッタードレインと、前記2番目に感度が高いリニアイメージセンサの前記最
    も感度が低いリニアイメージセンサが設けられていない
    側に設けられ 、前記2番目に感度が高いリニアイメージ
    センサの露光量を調節するための第2のシャッターゲー
    トおよび第2のシャッタードレインと、を有し、 前記入射光に対して最も感度の高いリニアイメージセン
    サは、入射光を信号電荷に変換する第1の受光部と、前
    記第1の受光部で変換された信号電荷を読み出す第1の
    信号電荷読み出し部と、前記第1の信号電荷読み出し部
    で読み出した信号電荷を第1と第2の駆動クロックに同
    期して転送する第1の信号電荷転送部と、前記第1の信
    号電荷転送部から転送された信号電荷を信号電圧に変換
    して外部に出力する第1の信号出力部と、前記第1の信
    号電荷転送部に前記第1と第2の駆動クロックをそれぞ
    れ供給する第1と第2のパルスラインとを具備し、 前記入射光に対して最も感度の低いリニアイメージセン
    サおよび2番目に感度の高いリニアイメージセンサのそ
    れぞれは、入射光を電気信号に変換する第2および第3
    の受光部と、前記第2および第3の受光部で変換された
    信号電荷を読み出す第2および第3の信号電荷読み出し
    と、前記第2および第3の信号電荷読み出し部で読み出
    した信号電荷を第2と第3の駆動クロックに同期して転
    送する第2の信号電荷転送部と、前記第2の信号電荷転
    送部から転送された信号電荷を信号電圧に変換して外部
    に出力する第2の信号出力部と、前記第2の信号電荷転
    送部に前記第3の駆動クロックを供給する第3のパルス
    ラインとを具備し、 前記第2の信号電荷転送部と前記第2の信号出力部およ
    び前記第1と第3のパルスラインを前記入射光に対して
    最も感度が低いリニアイメージセンサおよび2番目に感
    度の高いリニアイメージセンサで共用するカラーリニア
    イメージセンサの製造方法であって、 N型半導体基板の上にP型不純物をイオン注入し、さら
    に高温で熱拡散を行ってP型ウェルを形成するステップ
    と、 前記第1から第3の受光部を形成する所定の場所にN型
    不純物をイオン注入し、高温で熱拡散してN型領域を形
    成するステップと、 前記第1から第3の信号電荷転送部および前記シャッタ
    ードレインを形成する所定の場所にN型不純物をイオン
    を注入し、高温で熱拡散してN型領域を形成するステッ
    プと、 熱酸化膜を絶縁膜として所定の場所に前記シャッターゲ
    ートと前記第1から第3の信号電荷読み出し部および前
    記信号電荷転送部を形成するステップと、 多結晶シリコン電極をマスクしP型不純物をイオン注入
    して、前記第1から第3の受光部を形成するP型領域を
    前記多結晶シリコンとセルフアラインで形成するステッ
    プと、 を含むことを特徴とするカラーリニアイメージセンサの
    製造方法。
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