JP3141177B2 - 印画紙送り方法及び装置 - Google Patents
印画紙送り方法及び装置Info
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- JP3141177B2 JP3141177B2 JP04150494A JP15049492A JP3141177B2 JP 3141177 B2 JP3141177 B2 JP 3141177B2 JP 04150494 A JP04150494 A JP 04150494A JP 15049492 A JP15049492 A JP 15049492A JP 3141177 B2 JP3141177 B2 JP 3141177B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常サイズの写真とこ
れより横長のパノラマサイズの写真とが混在して焼付ら
れた一連の印画紙を写真サイズに応じた量ずつ送って、
1枚ずつ切断するためのカッター等へ導く印画紙送り方
法及び装置に関する。
れより横長のパノラマサイズの写真とが混在して焼付ら
れた一連の印画紙を写真サイズに応じた量ずつ送って、
1枚ずつ切断するためのカッター等へ導く印画紙送り方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、35mmフィルムカメラを用いたパノ
ラマ撮影が普及してきている。パノラマ撮影は、35mmフ
ィルムの通常の画面サイズ(24mm×36mm)の上下を遮光
し、横長の画面サイズ(13mm×36mm)にして行うもので
ある。ところで、35mmフィルムカメラにおいて、1本の
フィルムの撮影途中で、通常撮影とパノラマ撮影との切
換えが可能なカメラが商品化されたことから、1本の中
に通常サイズとパノラマサイズとの2種の画面サイズが
混在した撮影済みフィルムが出現するに至った。
ラマ撮影が普及してきている。パノラマ撮影は、35mmフ
ィルムの通常の画面サイズ(24mm×36mm)の上下を遮光
し、横長の画面サイズ(13mm×36mm)にして行うもので
ある。ところで、35mmフィルムカメラにおいて、1本の
フィルムの撮影途中で、通常撮影とパノラマ撮影との切
換えが可能なカメラが商品化されたことから、1本の中
に通常サイズとパノラマサイズとの2種の画面サイズが
混在した撮影済みフィルムが出現するに至った。
【0003】このため、撮影済みフィルムを現像処理し
印画紙に焼付処理を行うラボ(現像所)では、現像処理
後のフィルムについて、1コマ毎に画面サイズが通常サ
イズかパノラマサイズかを識別して、写真焼付装置にお
いて、印画紙への焼付時に拡大倍率を変更しつつ、幅89
mmの長尺状の印画紙に、通常サイズの場合は89mm×127m
m の大きさ(L判)で、またパノラマサイズの場合は89
mm×254mm の大きさで、連続的に焼付けている。
印画紙に焼付処理を行うラボ(現像所)では、現像処理
後のフィルムについて、1コマ毎に画面サイズが通常サ
イズかパノラマサイズかを識別して、写真焼付装置にお
いて、印画紙への焼付時に拡大倍率を変更しつつ、幅89
mmの長尺状の印画紙に、通常サイズの場合は89mm×127m
m の大きさ(L判)で、またパノラマサイズの場合は89
mm×254mm の大きさで、連続的に焼付けている。
【0004】また、写真焼付装置において、印画紙の隣
合う写真間にわずかな間隙をあけて、ここに切断位置を
示すマークとしてホールパンチ穴を穿設しておき、次工
程の切断装置において、カッターにより切断する際に、
ホールパンチ穴を検出して切断位置を知るようにしてい
るが、このホールパンチ穴の位置を工夫して通常サイズ
の写真とパノラマサイズの写真とを予め識別可能にする
ことも考えられている。
合う写真間にわずかな間隙をあけて、ここに切断位置を
示すマークとしてホールパンチ穴を穿設しておき、次工
程の切断装置において、カッターにより切断する際に、
ホールパンチ穴を検出して切断位置を知るようにしてい
るが、このホールパンチ穴の位置を工夫して通常サイズ
の写真とパノラマサイズの写真とを予め識別可能にする
ことも考えられている。
【0005】すなわち、通常サイズの写真には上縁部と
下縁部とのうちいずれか一方の位置(例えば下縁部)
に、パノラマサイズの写真には他方の位置(例えば上縁
部)にそれぞれマーク(ホールパンチ穴)を付すことが
考えられている。また、一連の印画紙に複数オーダー
(複数フィルム分)が連続して焼付られることから、オ
ーダー1枚目の写真には上縁部と下縁部との両方にマー
クを付し、2枚目以降は通常サイズの写真には上縁部と
下縁部とのうちいずれか一方の位置(例えば下縁部)
に、パノラマサイズの写真には他方の位置(例えば上縁
部)にそれぞれマークを付すことも考えられている。
下縁部とのうちいずれか一方の位置(例えば下縁部)
に、パノラマサイズの写真には他方の位置(例えば上縁
部)にそれぞれマーク(ホールパンチ穴)を付すことが
考えられている。また、一連の印画紙に複数オーダー
(複数フィルム分)が連続して焼付られることから、オ
ーダー1枚目の写真には上縁部と下縁部との両方にマー
クを付し、2枚目以降は通常サイズの写真には上縁部と
下縁部とのうちいずれか一方の位置(例えば下縁部)
に、パノラマサイズの写真には他方の位置(例えば上縁
部)にそれぞれマークを付すことも考えられている。
【0006】これらのマークは切断装置において印画紙
の送り量等を制御するために使用するのである。
の送り量等を制御するために使用するのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなマークを検出して写真サイズを識別し、印画紙を識
別された写真サイズに応じた量ずつ送って、1枚ずつ切
断するためのカッター等へ導く場合、ノイズ等によりマ
ークを誤検出すると、印画紙の送り制御が正しくなされ
なくなり、写真を誤った位置で切断してしまうなどの不
具合を生じるという問題点があった。
うなマークを検出して写真サイズを識別し、印画紙を識
別された写真サイズに応じた量ずつ送って、1枚ずつ切
断するためのカッター等へ導く場合、ノイズ等によりマ
ークを誤検出すると、印画紙の送り制御が正しくなされ
なくなり、写真を誤った位置で切断してしまうなどの不
具合を生じるという問題点があった。
【0008】本発明は、このような実情に鑑み、写真サ
イズ等の識別用マークの検出精度を向上させて、印画紙
の送り制御の精度を向上させることができるようにする
ことを目的とする。
イズ等の識別用マークの検出精度を向上させて、印画紙
の送り制御の精度を向上させることができるようにする
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、通
常サイズの写真とこれより横長のパノラマサイズの写真
とが混在して焼付けられた一連の印画紙を写真サイズに
応じた量ずつ送る印画紙送り方法として、予め、通常サ
イズの写真には上縁部と下縁部とのうちいずれか一方の
位置に、パノラマサイズの写真には他方の位置にそれぞ
れマークを付しておき、印画紙の搬送路の両側にマーク
の有無に応じた信号を出力するマーク検出器をそれぞれ
配設し、これらのマーク検出器の出力信号を読込むこと
により、マーク検出を行って、通常サイズの写真とパノ
ラマサイズの写真とを識別し、これに基づいて印画紙の
送り量を制御する一方、前記マーク検出器の出力信号を
読込んで前記マーク検出を行うタイミングを限定し、マ
ーク検出後の送り量を監視して識別された写真サイズに
対応する送り量に達するタイミングでのみマーク検出を
行わせることを提案する(請求項1)。
常サイズの写真とこれより横長のパノラマサイズの写真
とが混在して焼付けられた一連の印画紙を写真サイズに
応じた量ずつ送る印画紙送り方法として、予め、通常サ
イズの写真には上縁部と下縁部とのうちいずれか一方の
位置に、パノラマサイズの写真には他方の位置にそれぞ
れマークを付しておき、印画紙の搬送路の両側にマーク
の有無に応じた信号を出力するマーク検出器をそれぞれ
配設し、これらのマーク検出器の出力信号を読込むこと
により、マーク検出を行って、通常サイズの写真とパノ
ラマサイズの写真とを識別し、これに基づいて印画紙の
送り量を制御する一方、前記マーク検出器の出力信号を
読込んで前記マーク検出を行うタイミングを限定し、マ
ーク検出後の送り量を監視して識別された写真サイズに
対応する送り量に達するタイミングでのみマーク検出を
行わせることを提案する(請求項1)。
【0010】このための装置としては、印画紙の搬送路
の両側にそれぞれ配置されてマークの有無に応じた信号
を出力するマーク検出器と、これらのマーク検出器の出
力信号を読込むことにより、マーク検出を行って、通常
サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識別するマー
ク検出・識別手段と、このマーク検出・識別手段の識別
結果に基づいて印画紙の送り量を制御する送り量制御手
段と、前記マーク検出・識別手段により前記マーク検出
器の出力信号を読込んで前記マーク検出を行うタイミン
グを限定すべく、マーク検出後の送り量を監視して識別
された写真サイズに対応する送り量に達するタイミング
でのみ、前記マーク検出・識別手段に対し、マーク検出
許可信号を出力するマーク検出タイミング限定手段と、
を設けて、印画紙送り装置を構成する(請求項2)。
の両側にそれぞれ配置されてマークの有無に応じた信号
を出力するマーク検出器と、これらのマーク検出器の出
力信号を読込むことにより、マーク検出を行って、通常
サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識別するマー
ク検出・識別手段と、このマーク検出・識別手段の識別
結果に基づいて印画紙の送り量を制御する送り量制御手
段と、前記マーク検出・識別手段により前記マーク検出
器の出力信号を読込んで前記マーク検出を行うタイミン
グを限定すべく、マーク検出後の送り量を監視して識別
された写真サイズに対応する送り量に達するタイミング
でのみ、前記マーク検出・識別手段に対し、マーク検出
許可信号を出力するマーク検出タイミング限定手段と、
を設けて、印画紙送り装置を構成する(請求項2)。
【0011】また、本発明は、複数オーダーでかつ通常
サイズの写真とこれより横長のパノラマサイズの写真と
が混在して焼付けられた一連の印画紙を写真サイズに応
じた量ずつ送る印画紙送り方法として、予め、オーダー
1枚目の写真には上縁部と下縁部との両方にマークを付
し、2枚目以降は通常サイズの写真には上縁部と下縁部
とのうちいずれか一方の位置に、パノラマサイズの写真
には他方の位置にそれぞれマークを付しておき、印画紙
の搬送路の両側にマークの有無に応じた信号を出力する
マーク検出器をそれぞれ配設し、これらのマーク検出器
の出力信号を読込むことにより、マーク検出を行って、
通常サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識別し、
これに基づいて印画紙の送り量を制御し、また、オーダ
ーマークの検出時には通常サイズの写真と同じに印画紙
の送り量を制御する一方、前記マーク検出器の出力信号
を読込んで前記マーク検出を行うタイミングを限定し、
マーク検出後の送り量を監視して識別された写真サイズ
に対応する送り量に達するタイミングでのみマーク検出
を行わせることを提案する(請求項3)。
サイズの写真とこれより横長のパノラマサイズの写真と
が混在して焼付けられた一連の印画紙を写真サイズに応
じた量ずつ送る印画紙送り方法として、予め、オーダー
1枚目の写真には上縁部と下縁部との両方にマークを付
し、2枚目以降は通常サイズの写真には上縁部と下縁部
とのうちいずれか一方の位置に、パノラマサイズの写真
には他方の位置にそれぞれマークを付しておき、印画紙
の搬送路の両側にマークの有無に応じた信号を出力する
マーク検出器をそれぞれ配設し、これらのマーク検出器
の出力信号を読込むことにより、マーク検出を行って、
通常サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識別し、
これに基づいて印画紙の送り量を制御し、また、オーダ
ーマークの検出時には通常サイズの写真と同じに印画紙
の送り量を制御する一方、前記マーク検出器の出力信号
を読込んで前記マーク検出を行うタイミングを限定し、
マーク検出後の送り量を監視して識別された写真サイズ
に対応する送り量に達するタイミングでのみマーク検出
を行わせることを提案する(請求項3)。
【0012】このための装置としては、印画紙の搬送路
の両側にそれぞれ配置されてマークの有無に応じた信号
を出力するマーク検出器と、これらのマーク検出器の出
力信号を読込むことにより、マーク検出を行って、通常
サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識別し、また
オーダーマークを識別するマーク検出・識別手段と、こ
のマーク検出・識別手段の識別結果に基づいて印画紙の
送り量を制御し、オーダーマークの検出時には通常サイ
ズの写真と同じに印画紙の送り量を制御する送り量制御
手段と、前記マーク検出・識別手段により前記マーク検
出器の出力信号を読込んで前記マーク検出を行うタイミ
ングを限定すべく、マーク検出後の送り量を監視して識
別された写真サイズに対応する送り量に達するタイミン
グでのみ、前記マーク検出・識別手段に対し、マーク検
出許可信号を出力するマーク検出タイミング限定手段
と、を設けて、印画紙送り装置を構成する(請求項
4)。
の両側にそれぞれ配置されてマークの有無に応じた信号
を出力するマーク検出器と、これらのマーク検出器の出
力信号を読込むことにより、マーク検出を行って、通常
サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識別し、また
オーダーマークを識別するマーク検出・識別手段と、こ
のマーク検出・識別手段の識別結果に基づいて印画紙の
送り量を制御し、オーダーマークの検出時には通常サイ
ズの写真と同じに印画紙の送り量を制御する送り量制御
手段と、前記マーク検出・識別手段により前記マーク検
出器の出力信号を読込んで前記マーク検出を行うタイミ
ングを限定すべく、マーク検出後の送り量を監視して識
別された写真サイズに対応する送り量に達するタイミン
グでのみ、前記マーク検出・識別手段に対し、マーク検
出許可信号を出力するマーク検出タイミング限定手段
と、を設けて、印画紙送り装置を構成する(請求項
4)。
【0013】
【作用】請求項1,2の方法及び装置においては、焼付
処理済みの印画紙に、予め、通常サイズの写真には例え
ば下縁部に、パノラマサイズの写真には例えば上縁部に
それぞれホールパンチ穴等のマークが付される。この印
画紙の搬送路の両側にそれぞれ配設されたマーク検出器
の出力信号を読込むことにより、マーク検出が行われ、
通常サイズの写真とパノラマサイズの写真とが識別され
て、これに基づいて印画紙の送り量が制御される。
処理済みの印画紙に、予め、通常サイズの写真には例え
ば下縁部に、パノラマサイズの写真には例えば上縁部に
それぞれホールパンチ穴等のマークが付される。この印
画紙の搬送路の両側にそれぞれ配設されたマーク検出器
の出力信号を読込むことにより、マーク検出が行われ、
通常サイズの写真とパノラマサイズの写真とが識別され
て、これに基づいて印画紙の送り量が制御される。
【0014】ここにおいて、マーク検出後の送り量を監
視して識別された写真サイズに対応する送り量に達する
タイミングでのみ、マーク検出器の出力信号を読込んで
マーク検出を行わせることにより、言い換えればマーク
検出用のウインドウを設定することにより、ノイズ等に
影響されることなく、正しくマーク検出を行うことがで
き、送り制御の精度が向上する。
視して識別された写真サイズに対応する送り量に達する
タイミングでのみ、マーク検出器の出力信号を読込んで
マーク検出を行わせることにより、言い換えればマーク
検出用のウインドウを設定することにより、ノイズ等に
影響されることなく、正しくマーク検出を行うことがで
き、送り制御の精度が向上する。
【0015】請求項3,4の方法及び装置においては、
焼付処理済みの印画紙に、予め、オーダー1枚目の写真
には上縁部と下縁部との両方にマークが付され、2枚目
以降は通常サイズの写真には例えば下縁部に、パノラマ
サイズの写真には例えば上縁部にそれぞれマークが付さ
れる。この印画紙の搬送路の両側にそれぞれ配設された
マーク検出器の出力信号を読込むことにより、マーク検
出が行われ、通常サイズの写真とパノラマサイズの写真
とが識別されて、これに基づいて印画紙の送り量が制御
される。但し、オーダー1枚目の写真についてはオーダ
ーマークとして検出し、このときは写真サイズについて
は判定不能であるので、通常サイズの写真と同じに印画
紙の送り量を制御する。通常サイズの写真の方が送り量
が短いため、とりあえずこれに合わせて送るためであ
る。
焼付処理済みの印画紙に、予め、オーダー1枚目の写真
には上縁部と下縁部との両方にマークが付され、2枚目
以降は通常サイズの写真には例えば下縁部に、パノラマ
サイズの写真には例えば上縁部にそれぞれマークが付さ
れる。この印画紙の搬送路の両側にそれぞれ配設された
マーク検出器の出力信号を読込むことにより、マーク検
出が行われ、通常サイズの写真とパノラマサイズの写真
とが識別されて、これに基づいて印画紙の送り量が制御
される。但し、オーダー1枚目の写真についてはオーダ
ーマークとして検出し、このときは写真サイズについて
は判定不能であるので、通常サイズの写真と同じに印画
紙の送り量を制御する。通常サイズの写真の方が送り量
が短いため、とりあえずこれに合わせて送るためであ
る。
【0016】ここにおいて、マーク検出後の送り量を監
視して識別された写真サイズに対応する送り量に達する
タイミングでのみ、マーク検出器の出力信号を読込んで
マーク検出を行わせることにより、言い換えればマーク
検出用のウインドウを設定することにより、ノイズ等に
影響されることなく、正しくマーク検出を行うことがで
き、送り制御の精度が向上する。尚、オーダーマーク検
出直後は写真サイズについては判定不能であるので、通
常サイズの写真と同じタイミングで次のマーク検出を行
う。
視して識別された写真サイズに対応する送り量に達する
タイミングでのみ、マーク検出器の出力信号を読込んで
マーク検出を行わせることにより、言い換えればマーク
検出用のウインドウを設定することにより、ノイズ等に
影響されることなく、正しくマーク検出を行うことがで
き、送り制御の精度が向上する。尚、オーダーマーク検
出直後は写真サイズについては判定不能であるので、通
常サイズの写真と同じタイミングで次のマーク検出を行
う。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は焼
付処理済みの一連の印画紙10を写真1枚ずつに切断する
切断装置の概略構成図を示している。焼付処理済みの印
画紙10について説明すれば、これは例えば89mm幅で、現
像処理後のフィルムの1コマ毎に画面サイズが通常サイ
ズかパノラマサイズかを識別して、写真焼付装置におい
て、拡大倍率を変更しつつ、通常サイズの場合は89mm×
127mm の大きさ(L判)で、またパノラマサイズの場合
は89mm×254mm の大きさで、連続的に焼付けたものであ
る。尚、図中Lは通常サイズの写真を示し、Pはパノラ
マサイズの写真を示している。
付処理済みの一連の印画紙10を写真1枚ずつに切断する
切断装置の概略構成図を示している。焼付処理済みの印
画紙10について説明すれば、これは例えば89mm幅で、現
像処理後のフィルムの1コマ毎に画面サイズが通常サイ
ズかパノラマサイズかを識別して、写真焼付装置におい
て、拡大倍率を変更しつつ、通常サイズの場合は89mm×
127mm の大きさ(L判)で、またパノラマサイズの場合
は89mm×254mm の大きさで、連続的に焼付けたものであ
る。尚、図中Lは通常サイズの写真を示し、Pはパノラ
マサイズの写真を示している。
【0018】また、この焼付処理済みの印画紙10には、
写真焼付装置において、隣合う写真間にわずかな間隙を
あけて、ここにマーク(例えばホールパンチ穴)が付さ
れるが、オーダー1枚目の写真にはその先頭側(図で右
側)の上縁部と下縁部との両方にマーク(ホールパンチ
穴)11A,11Bが付され、2枚目以降は、通常サイズの
写真Lには先頭側の下縁部にのみマーク11Bが付され、
パノラマサイズの写真Pには先頭側の上縁部にのみマー
ク11Aが付されている。
写真焼付装置において、隣合う写真間にわずかな間隙を
あけて、ここにマーク(例えばホールパンチ穴)が付さ
れるが、オーダー1枚目の写真にはその先頭側(図で右
側)の上縁部と下縁部との両方にマーク(ホールパンチ
穴)11A,11Bが付され、2枚目以降は、通常サイズの
写真Lには先頭側の下縁部にのみマーク11Bが付され、
パノラマサイズの写真Pには先頭側の上縁部にのみマー
ク11Aが付されている。
【0019】図1の切断装置においては、焼付処理済み
の印画紙10を搬送ローラ12によりカッター13へ搬送す
る。カッター13の前位の搬送路の両側には、マーク11
A,11Bの有無に応じた信号を出力するマーク検出器14
A,14Bが配設されている。マーク検出器14A,14Bと
しては、マーク11A,11Bがホールパンチ穴の場合、投
・受光器が用いられる。
の印画紙10を搬送ローラ12によりカッター13へ搬送す
る。カッター13の前位の搬送路の両側には、マーク11
A,11Bの有無に応じた信号を出力するマーク検出器14
A,14Bが配設されている。マーク検出器14A,14Bと
しては、マーク11A,11Bがホールパンチ穴の場合、投
・受光器が用いられる。
【0020】これらのマーク検出器14A,14Bからの信
号は制御回路15に入力され、この制御回路15により図2
及び図3のフローチャートに従って搬送ローラ12及びカ
ッター13の作動が制御される。尚、搬送ローラ12は図示
省略したパルスモータにより駆動されるようになってお
り、制御回路15からの駆動パルスにより所定量ずつ回転
して搬送作用をなす。
号は制御回路15に入力され、この制御回路15により図2
及び図3のフローチャートに従って搬送ローラ12及びカ
ッター13の作動が制御される。尚、搬送ローラ12は図示
省略したパルスモータにより駆動されるようになってお
り、制御回路15からの駆動パルスにより所定量ずつ回転
して搬送作用をなす。
【0021】図2及び図3のフローチャートについて説
明する。図2がメインルーチンで、図3がメインルーチ
ンの途中で所定の条件下でサブルーチンとして実行され
るマーク検出ルーチンである。先ず図3のマーク検出ル
ーチンについて説明する。本ルーチンがマーク検出・識
別手段に相当する。
明する。図2がメインルーチンで、図3がメインルーチ
ンの途中で所定の条件下でサブルーチンとして実行され
るマーク検出ルーチンである。先ず図3のマーク検出ル
ーチンについて説明する。本ルーチンがマーク検出・識
別手段に相当する。
【0022】ステップ11(図にはS11と記してある。以
下同様)では、マーク検出器14A,14Bの信号を読込
む。尚、これは後述するように所定のタイミングでのみ
行われる。ステップ12では、マーク検出器14Aによるマ
ーク11Aの検出の有無を判定し、有りのときはステップ
13へ、無しのときはステップ14へ進む。
下同様)では、マーク検出器14A,14Bの信号を読込
む。尚、これは後述するように所定のタイミングでのみ
行われる。ステップ12では、マーク検出器14Aによるマ
ーク11Aの検出の有無を判定し、有りのときはステップ
13へ、無しのときはステップ14へ進む。
【0023】ステップ13では、マーク検出器14Bによる
マーク11Bの検出の有無を判定し、マーク有りのときは
ステップ15へ、無しのときはステップ16へ進む。ステッ
プ14でも、マーク検出器14Bによるマーク11Bの検出の
有無を判定し、マーク有りのときはステップ17へ、無し
のときはステップ18へ進む。すなわち、両方にマーク有
り(A,B検出)のときは、ステップ15へ進んで、オー
ダーマークと識別し、前回設定された送り量SC1をS
C2に格納した後、写真サイズについては判定不能であ
るので、送り量SC1を通常サイズ用の値L(長さにし
て127mm )に設定する。
マーク11Bの検出の有無を判定し、マーク有りのときは
ステップ15へ、無しのときはステップ16へ進む。ステッ
プ14でも、マーク検出器14Bによるマーク11Bの検出の
有無を判定し、マーク有りのときはステップ17へ、無し
のときはステップ18へ進む。すなわち、両方にマーク有
り(A,B検出)のときは、ステップ15へ進んで、オー
ダーマークと識別し、前回設定された送り量SC1をS
C2に格納した後、写真サイズについては判定不能であ
るので、送り量SC1を通常サイズ用の値L(長さにし
て127mm )に設定する。
【0024】また、上縁部にのみマーク有り(Aのみ検
出)のときは、ステップ16へ進んで、パノラマサイズと
識別し、前回設定された送り量SC1をSC2に格納し
た後、送り量SC1をパノラマサイズ用の値P(長さに
して254mm )に設定する。また、下縁部にのみマーク有
り(Bのみ検出)のときは、ステップ17へ進んで、通常
サイズと識別し、前回設定された送り量SC1をSC2
に格納した後、送り量SC1を通常サイズ用の値L(長
さにして127mm )に設定する。
出)のときは、ステップ16へ進んで、パノラマサイズと
識別し、前回設定された送り量SC1をSC2に格納し
た後、送り量SC1をパノラマサイズ用の値P(長さに
して254mm )に設定する。また、下縁部にのみマーク有
り(Bのみ検出)のときは、ステップ17へ進んで、通常
サイズと識別し、前回設定された送り量SC1をSC2
に格納した後、送り量SC1を通常サイズ用の値L(長
さにして127mm )に設定する。
【0025】また、両方にマーク無しのときは、ステッ
プ18へ進んで、エラーと判断し、自動処理を停止すると
共に、警告を発して、マニュアル操作を指示する。次に
図2のメインルーチンについて説明する。ステップ1で
は、搬送用の駆動パルスを出力して、搬送ローラ12によ
り印画紙10を一定量送る。
プ18へ進んで、エラーと判断し、自動処理を停止すると
共に、警告を発して、マニュアル操作を指示する。次に
図2のメインルーチンについて説明する。ステップ1で
は、搬送用の駆動パルスを出力して、搬送ローラ12によ
り印画紙10を一定量送る。
【0026】ステップ2では、送り量を積算しているカ
ウンタC1,C2をそれぞれカウントアップする。尚、
カウンタC1は後述するステップ5においてリセットさ
れ、前回のマーク検出からの送り量をカウントしてい
る。また、カウンタC2は後述するステップ9において
リセットされ、前回の切断からの送り量をカウントして
いる。
ウンタC1,C2をそれぞれカウントアップする。尚、
カウンタC1は後述するステップ5においてリセットさ
れ、前回のマーク検出からの送り量をカウントしてい
る。また、カウンタC2は後述するステップ9において
リセットされ、前回の切断からの送り量をカウントして
いる。
【0027】ステップ3では、カウンタC1の値が前回
のマーク検出後から規定の送り量SC1(図3のマーク
検出ルーチンにより設定される。)に達したか否かを判
定し、達したときに、マーク検出タイミングであると判
断して、ステップ4へ進む。ステップ4では、図3のマ
ーク検出ルーチンを実行し、次のステップ5でカウンタ
C1をリセットする。
のマーク検出後から規定の送り量SC1(図3のマーク
検出ルーチンにより設定される。)に達したか否かを判
定し、達したときに、マーク検出タイミングであると判
断して、ステップ4へ進む。ステップ4では、図3のマ
ーク検出ルーチンを実行し、次のステップ5でカウンタ
C1をリセットする。
【0028】ステップ6では、カウンタC2の値が前回
の切断後から規定の送り量SC2(図3のマーク検出ル
ーチンにより設定される。)に達したか否かを判定し、
達したときに、切断タイミングであると判断して、ステ
ップ7へ進む。ステップ7では、時間待ちを行って、搬
送を停止させ、この後、ステップ8でカッター13を作動
させて切断し、次のステップ9でカウンタC2をリセッ
トする。
の切断後から規定の送り量SC2(図3のマーク検出ル
ーチンにより設定される。)に達したか否かを判定し、
達したときに、切断タイミングであると判断して、ステ
ップ7へ進む。ステップ7では、時間待ちを行って、搬
送を停止させ、この後、ステップ8でカッター13を作動
させて切断し、次のステップ9でカウンタC2をリセッ
トする。
【0029】尚、ステップ3の部分がマーク検出タイミ
ング限定手段に相当し、ステップ6の部分が送り量制御
手段に相当する。上記のマーク検出タイミングについ
て、ウインドウという概念を用いて、更に詳しく説明す
る。図4を参照し、オーダーマークを検出した場合は、
とりえあえず、通常サイズの写真とみなして、通常サイ
ズの写真に対応した送り量Lの後に、ウインドウを開
き、マーク検出を行う。このときのマーク検出により次
は通常サイズの写真と識別されるので、通常サイズの写
真に対応した送り量Lの後に、ウインドウを開き、マー
ク検出を行う。このときのマーク検出により次はパノラ
マサイズの写真と識別されるので、パノラマサイズの写
真に対応した送り量Pの後に、ウインドウを開き、マー
ク検出を行う。
ング限定手段に相当し、ステップ6の部分が送り量制御
手段に相当する。上記のマーク検出タイミングについ
て、ウインドウという概念を用いて、更に詳しく説明す
る。図4を参照し、オーダーマークを検出した場合は、
とりえあえず、通常サイズの写真とみなして、通常サイ
ズの写真に対応した送り量Lの後に、ウインドウを開
き、マーク検出を行う。このときのマーク検出により次
は通常サイズの写真と識別されるので、通常サイズの写
真に対応した送り量Lの後に、ウインドウを開き、マー
ク検出を行う。このときのマーク検出により次はパノラ
マサイズの写真と識別されるので、パノラマサイズの写
真に対応した送り量Pの後に、ウインドウを開き、マー
ク検出を行う。
【0030】一方、図5に示したように、オーダー1枚
目がパノラマサイズの写真の場合は、オーダーマークを
検出した場合に、通常サイズの写真に対応した送り量L
の後に、ウインドウを開き、マーク検出を行うと、その
タイミングではマークが検出されずに、この状態で停止
され、マニュアル操作が指示される。このようにオーダ
ー1枚目の写真についてはオーダーマークとして検出
し、このときは写真サイズについては判定不能であるの
で、通常サイズの写真の方が送り量が短いため、とりあ
えずこれに合わせて送るようにしている。
目がパノラマサイズの写真の場合は、オーダーマークを
検出した場合に、通常サイズの写真に対応した送り量L
の後に、ウインドウを開き、マーク検出を行うと、その
タイミングではマークが検出されずに、この状態で停止
され、マニュアル操作が指示される。このようにオーダ
ー1枚目の写真についてはオーダーマークとして検出
し、このときは写真サイズについては判定不能であるの
で、通常サイズの写真の方が送り量が短いため、とりあ
えずこれに合わせて送るようにしている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、写
真サイズ等の識別用マークの検出精度を向上させて、印
画紙の送り制御の精度を向上させることができるという
効果が得られる。
真サイズ等の識別用マークの検出精度を向上させて、印
画紙の送り制御の精度を向上させることができるという
効果が得られる。
【図1】 本発明の実施例を示す印画紙切断装置の概略
構成図
構成図
【図2】 メインルーチンのフローチャート
【図3】 サブルーチンのフローチャート
【図4】 マーク検出タイミングについての説明図
【図5】 同じくマーク検出タイミングについての説明
図
図
10 焼付処理済みの印画紙 11A,11B マーク(ホールパンチ穴) 12 搬送ローラ 13 カッター 14A,14B マーク検出器 15 制御回路
Claims (4)
- 【請求項1】通常サイズの写真とこれより横長のパノラ
マサイズの写真とが混在して焼付けられた一連の印画紙
を写真サイズに応じた量ずつ送る印画紙送り方法であっ
て、 予め、通常サイズの写真には上縁部と下縁部とのうちい
ずれか一方の位置に、パノラマサイズの写真には他方の
位置にそれぞれマークを付しておき、 印画紙の搬送路の両側にマークの有無に応じた信号を出
力するマーク検出器をそれぞれ配設し、これらのマーク
検出器の出力信号を読込むことにより、マーク検出を行
って、通常サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識
別し、これに基づいて印画紙の送り量を制御する一方、 前記マーク検出器の出力信号を読込んで前記マーク検出
を行うタイミングを限定し、マーク検出後の送り量を監
視して識別された写真サイズに対応する送り量に達する
タイミングでのみマーク検出を行わせることを特徴とす
る印画紙送り方法。 - 【請求項2】通常サイズの写真とこれより横長のパノラ
マサイズの写真とが混在して焼付けられた一連の印画紙
を写真サイズに応じた量ずつ送る印画紙送り装置であっ
て、 その印画紙に、予め、通常サイズの写真には上縁部と下
縁部とのうちいずれか一方の位置に、パノラマサイズの
写真には他方の位置にそれぞれマークが付されているも
のにおいて、 印画紙の搬送路の両側にそれぞれ配置されてマークの有
無に応じた信号を出力するマーク検出器と、 これらのマーク検出器の出力信号を読込むことにより、
マーク検出を行って、通常サイズの写真とパノラマサイ
ズの写真とを識別するマーク検出・識別手段と、 このマーク検出・識別手段の識別結果に基づいて印画紙
の送り量を制御する送り量制御手段と、 前記マーク検出・識別手段により前記マーク検出器の出
力信号を読込んで前記マーク検出を行うタイミングを限
定すべく、マーク検出後の送り量を監視して識別された
写真サイズに対応する送り量に達するタイミングでの
み、前記マーク検出・識別手段に対し、マーク検出許可
信号を出力するマーク検出タイミング限定手段と、 を設けたことを特徴とする印画紙送り装置。 - 【請求項3】複数オーダーでかつ通常サイズの写真とこ
れより横長のパノラマサイズの写真とが混在して焼付け
られた一連の印画紙を写真サイズに応じた量ずつ送る印
画紙送り方法であって、 予め、オーダー1枚目の写真には上縁部と下縁部との両
方にマークを付し、2枚目以降は通常サイズの写真には
上縁部と下縁部とのうちいずれか一方の位置に、パノラ
マサイズの写真には他方の位置にそれぞれマークを付し
ておき、 印画紙の搬送路の両側にマークの有無に応じた信号を出
力するマーク検出器をそれぞれ配設し、これらのマーク
検出器の出力信号を読込むことにより、マーク検出を行
って、通常サイズの写真とパノラマサイズの写真とを識
別し、これに基づいて印画紙の送り量を制御し、また、
オーダーマークの検出時には通常サイズの写真と同じに
印画紙の送り量を制御する一方、 前記マーク検出器の出力信号を読込んで前記マーク検出
を行うタイミングを限定し、マーク検出後の送り量を監
視して識別された写真サイズに対応する送り量に達する
タイミングでのみマーク検出を行わせることを特徴とす
る印画紙送り方法。 - 【請求項4】複数オーダーでかつ通常サイズの写真とこ
れより横長のパノラマサイズの写真とが混在して焼付け
られた一連の印画紙を写真サイズに応じた量ずつ送る印
画紙送り装置であって、 その印画紙に、予め、オーダー1枚目の写真には上縁部
と下縁部との両方にマークが付され、2枚目以降は通常
サイズの写真には上縁部と下縁部とのうちいずれか一方
の位置に、パノラマサイズの写真には他方の位置にそれ
ぞれマークが付されているものにおいて、 印画紙の搬送路の両側にそれぞれ配置されてマークの有
無に応じた信号を出力するマーク検出器と、 これらのマーク検出器の出力信号を読込むことにより、
マーク検出を行って、通常サイズの写真とパノラマサイ
ズの写真とを識別し、またオーダーマークを識別するマ
ーク検出・識別手段と、 このマーク検出・識別手段の識別結果に基づいて印画紙
の送り量を制御し、オーダーマークの検出時には通常サ
イズの写真と同じに印画紙の送り量を制御する送り量制
御手段と、 前記マーク検出・識別手段により前記マーク検出器の出
力信号を読込んで前記マーク検出を行うタイミングを限
定すべく、マーク検出後の送り量を監視して識別された
写真サイズに対応する送り量に達するタイミングでの
み、前記マーク検出・識別手段に対し、マーク検出許可
信号を出力するマーク検出タイミング限定手段と、 を設けたことを特徴とする印画紙送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04150494A JP3141177B2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 印画紙送り方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04150494A JP3141177B2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 印画紙送り方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05341396A JPH05341396A (ja) | 1993-12-24 |
JP3141177B2 true JP3141177B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=15498099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04150494A Expired - Fee Related JP3141177B2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 印画紙送り方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141177B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR950033645A (ko) * | 1994-03-17 | 1995-12-26 | 니시모토 강이치 | 사진감광재료의 공급장치 |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP04150494A patent/JP3141177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05341396A (ja) | 1993-12-24 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |