JP3141160U - 振動スクリーン - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な形状、性状の被処理物を粒度分別する際に、針金、長物でも引っ掛かることなく、またスクリーンの目詰まりを生じずに、確実に分離処理する。
【解決手段】被処理物の移動方向に並列に延びる複数本のスクリーン歯部13aと、隣接するスクリーン歯部13a間に形成される馬蹄形のスクリーン開口部13bとを有するものにおいて、スクリーン歯部13aの幅を、スクリーン開口部13bの幅以上にし、スクリーン歯部13aの長さを、スクリーン開口部13bの幅以上にする。
【選択図】図3

Description

本考案は、一般廃棄物焼却炉もしくは産業廃棄物焼却炉から発生する焼却灰のような被処理物を分別処理する振動スクリーンに関するものである。
一般廃棄物焼却炉もしくは産業廃棄物焼却炉から発生する焼却灰(ボトムアッシュ)は、焼却灰コンベヤにて焼却灰貯留槽内に搬入され、この貯留槽で一時貯留された後、搬出コンベヤで搬出されて灰溶融炉にて溶融処理される。この焼却灰の処理工程において、焼却灰中に大塊物や長尺物や針金類などが混入すると、貯留槽までの搬送途中のシュートで詰まったり、チェーンなどに絡まり焼却灰コンベヤを停止させたり、その搬送途中で引っかかったりする。また、貯留槽から切出す際にも針金などがワイヤーボールとなり排出不良を引き起こすことになる。これらの異物は、軽度のものであれば作業者が手で簡単に除去できる場合もあるが、重度のものであればガス切断などにより小割りにして搬出する必要がある。
そこで、灰溶融炉に供給される焼却灰を前処理するために振動スクリーンが用いられる。この振動スクリーンは、スクリーンの目の大きさに応じて、被処理物を大小にふるい分けするものである。従来、この振動スクリーンに用いられているスクリーン形状として、(1)バースクリーン、(2)櫛歯スクリーン、(3)馬蹄形スクリーンの3つの種類のものがある。
バースクリーンは、図4に示されるように、振動コンベヤ中に被処理物の流れ方向に沿って、アングル材、フラットバー、パイプ等よりなるスクリーンバー50が設置されて構成されている(特許文献1参照)。このバースクリーンに、上流側から焼却灰などの被処理物が供給されると、スクリーンバー50の隙間51からその隙間寸法よりも小さな粒径の被処理物が篩下のものとして篩分けられてスクリーンバー50の下に落下され、隙間寸法以上の被処理物(異物)が篩上のものとしてそのままスクリーンバー50上を排出トラフ(図示せず)へ向かって搬送される。
また、櫛歯スクリーンは、図5に示されるように、バースクリーンのバーを短くした形状の櫛歯(スクリーン歯部)60を有する篩モジュール61を多段に配置した構造のものである(特許文献2参照)。ここで、隣接する櫛歯60間の間隔(スクリーン開口部)62は先端に行くほど広く形成されて異物が引っかからない構造とされている。
また、馬蹄形スクリーンは、図6に示されるように、篩モジュール71を多段に配置した構造である。この馬蹄形スクリーンは、隣接する櫛歯70間の間隔(スクリーン開口部)72は櫛歯スクリーンのように先端が広くなっておらず、略一定間隔に形成されて、スクリーン開口部72が馬蹄形に形成されている。この馬蹄形スクリーンの方が櫛歯スクリーンに比べて異物の引っ掛かりは少ない。
なお、上記各スクリーンにおいて、異物の引っ掛かりを極力少なくするために、スクリーンを前方へ向けて下り勾配に配して、異物の排出性を向上させたものも知られている。
しかしながら、上記従来の振動スクリーンにおいては、次のような問題点があった。すなわち、バースクリーンは、大型の塊などを分別する能力を有しているが、図4(b)に示されるように、長尺物52については、隣接するスクリーンバー50間の隙間51を通って篩下へ排出されてしまい、分別能力を持たない。また、針金53などはスクリーンバー50に跨って引っ掛かり、これが重なると、ワイヤーボールの発生やスクリーンの目詰まりを引き起こすことになる。
また、櫛歯スクリーンおよび馬蹄形スクリーンは、主として十数mmの大きさのクリンカを分別する際に使用されるが、クリンカは石などと異なり、溶融金属、針金などが混入するため、歪な形状をしている。このため、このクリンカのくぼみなどがスクリーン開口部62,72に引っ掛かる。また、図5(c)、図6に示されるように、針金類63,73も櫛歯60,70を跨って引っ掛かり、鉛筆状の細長いもの64,74がスクリーンを通り抜けることができずに引っ掛かる。
特開2000−218234号公報 特開2007−21432号公報
本考案は、前述のような問題点を解消するためになされたもので、一般廃棄物焼却炉もしくは産業廃棄物焼却炉から発生する焼却灰のような多様な形状、性状の被処理物を粒度分別する際に、針金、長物でも引っ掛かることなく、またスクリーンの目詰まりを生じずに、確実に分離処理することのできる振動スクリーンを提供することを目的とするものである。
前記課題を達成するために、本考案による振動スクリーンは、
被処理物の移動方向に並列に延びる複数本のスクリーン歯部と、隣接するスクリーン歯部間に形成されるスクリーン開口部とを有し、該スクリーン開口部が馬蹄形に形成されてなる振動スクリーンにおいて、
前記スクリーン歯部の幅を、前記スクリーン開口部の幅以上にすることを特徴とするものである。
本考案においては、前記スクリーン歯部の長さを、前記スクリーン開口部の幅以上にするのが好ましい。また、被処理物の移動方向に沿って1度以上の下り勾配を有しているのが好ましい。また、本考案では、被処理物を、一般廃棄物焼却灰もしくは産業廃棄物焼却灰とすることができる。
本考案によれば、馬蹄形のスクリーン開口部において、スクリーン歯部の幅が、スクリーン開口部の幅以上の寸法にされているので、長物がスクリーン開口部に落下することがなく、また、針金類がスクリーン歯部に跨って引っ掛かるのを防止することができる。このことから、スクリーンの清掃回数を大幅に減らすことができ、粉塵中での作業を激減させることができる。また、スクリーンに目詰まりが生じないため、スクリーン効率が向上し、それに伴って機器の小型化を図ることができる。また、異物の引っ掛かりが少なくなることから、摩耗による耐用年数を延ばすことができる。さらに、従来、スクリーンのメンテナンスのために振動スクリーンには大きなマンホールが必要であったが、目詰まりがなくなるために小さな点検口程度で良く、構造が簡単となり、機器の軽量化を図ることができる。
次に、本考案による振動スクリーンの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、本考案の一実施形態に係る振動スクリーンの全体概略図が示され、図2には、スクリーン部の平面図が、図3には、スクリーン部の要部拡大平面図(a)とそのA−A線断面図(b)がそれぞれ示されている。
本実施形態の振動スクリーン1は、箱形閉鎖構造にされたスクリーン本体2と、このスクリーン本体2の上流側端部上方に接続される被処理物投入シュート3と、スクリーン本体2の下流側端部下方に接続されるスクリーン上排出シュート4とを備えている。スクリーン本体2の内部には、中間部にスクリーン部5が、スクリーン部5の上流側に、投入される被処理物を受け入れてスクリーン部5に向けて搬送する搬入トラフ6が、スクリーン部5の下流側に排出トラフ7が、スクリーン部5の下方に、分離されたスクリーン下排出物を搬出するスクリーン下排出トラフ8が、それぞれ設けられている。そして、スクリーン下排出トラフ8の下流端には、被処理物からスクリーン下排出物として分離された焼却灰を次工程へ送り出す排出シュート9が連設されている。ここで、スクリーン本体2は、被処理物の受入れ側(上流側)から排出側(下流側)に向けて所要角度(1°以上)で下がり勾配に形成されている。なお、図1で、符号10にて示されるのは、カウンターバランサーである。
このような構成の振動スクリーン1においては、図示されない振動発生装置により振動が付与され、被処理物投入シュート3からスクリーン本体2内に処理すべき焼却灰が投入されると、その焼却灰は搬入トラフ6に受け入れられ、この搬入トラフ6上を流動してスクリーン部5に送られ、このスクリーン部5にて分離された所定粒径以下の焼却灰がスクリーン下排出トラフ8上に落下して排出シュート9を介して次工程に送られる。一方、スクリーン部5上の粒径の大きな処理物(焼却灰の塊状のものやその他の異物)は、スクリーン部5の下流側に連なる排出トラフ7を経てスクリーン上排出シュート4により系外に排出される。
図2、図3に示されるように、スクリーン部5は、上流側から下流側に、所定の間隔で階段状に配設される複数(本実施形態では5個)の篩モジュール11を備えて構成されている。各篩モジュール11は、基部12と、この基部12に連設される櫛歯状部13とを有し、上流側の篩モジュール11の櫛歯状部13の下方に、下流側の篩モジュール11の基部12がオーバーラップするように前後の各篩モジュール11が配されて構成されている。各櫛歯状部13は、被処理物の移動方向に並列に延びる複数本のスクリーン歯部13aと、隣接するスクリーン歯部13a間に形成されるスクリーン開口部13bとを有し、該スクリーン開口部13bが馬蹄形に形成されて構成されている。また、各櫛歯状部13の下部には、各スクリーン歯部13aに対応させて被処理物の移動方向に延びる仕切り板13cが垂設され、長物の被処理物が上下の篩モジュール11の隙間から落下しないようにされている。
本実施形態の振動スクリーン1では、スクリーン歯部13aの幅Pが、スクリーン開口部13bの幅Q以上の寸法にされており、かつスクリーン歯部13aの長さRが、スクリーン開口部13bの幅Q以上の寸法にされている。
上述のようにスクリーン歯部13aとスクリーン開口部13bの寸法を設定することで、長物の被処理物が搬送されてきた場合でもスクリーン開口部13bに落下することがなく、また、針金類がスクリーン歯部13aに跨って引っ掛かることもない。また、各櫛歯状部13の下部には仕切り板13cが設けられているので、篩モジュール11上を搬送されている被処理物中の異物が跳ね返った場合にも、その異物が上下の篩モジュール11間の隙間から落下するのを防止することができる。こうして、焼却灰のような多様な形状、性状のものを粒度分別する際に、スクリーン部5の目詰まりが生じることがなく、また針金や長物が引っ掛ることがなく、篩上に確実に分別することができる。
この結果、本実施形態の振動スクリーン1では、次のような効果を得ることができる。
(1)スクリーンの清掃回数を大幅に減らすことができる(通常、1日1回から2回必要であったものが、3か月に1回程度となる。)。
(2)機器の清掃作業が軽減されるので、粉塵中での作業を激減させることができる。
(3)スクリーンに目詰まりが生じないため、スクリーン効率が向上し、それに伴って機器の小型化を図ることができる。
(4)異物の引っ掛かりが少なくなることから、摩耗による耐用年数を延ばすことができる。
(5)従来、スクリーンのメンテナンスのために振動スクリーンには大きなマンホールが必要であったが、目詰まりがなくなるために小さな点検口程度で良く、構造が簡単となり、機器の軽量化を図ることができる。
(6)篩下の処理物を搬送するコンベヤに想定以外の物が排出されないことから、搬送によるトラブル(チェーンへの引っ掛かりなど)による停止がなくなる。また、そのことによりコンベヤが損傷しない。
前記実施形態では、スクリーン歯部13aの幅Pおよびスクリーン歯部13aの長さRを、スクリーン開口部13bの幅Q以上の寸法にしたものを説明したが、スクリーン歯部13aの幅Pのみをスクリーン開口部13bの幅Q以上の寸法にしても、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
図3に示される振動スクリーン1において、スクリーン開口部13bの幅Qを50mmに設定したものにおいて、スクリーン歯部13aの幅Pを65mm、スクリーン歯部13aの長さRを90mmとし、前後の篩モジュール11の段差Sを40mmにした。ここで、スクリーン歯部13aの幅Pは、スクリーン開口部13bの幅Qの1.2倍(=60mm)以上とするのが好ましい。
本考案の振動スクリーンは、一般廃棄物焼却炉もしくは産業廃棄物焼却炉から発生する焼却灰を乾燥状態のままで、クリンカ類、金属、針金等と砂状の焼却灰とを分離するのに好適に用いることができる。また、粗大ごみなどの分別装置としても利用が可能であり、針金類が混入するものを篩い分けする装置としても有効である。
本考案の一実施形態に係る振動スクリーンの全体概略図 本実施形態の振動スクリーンにおけるスクリーン部の平面図 本実施形態の振動スクリーンにおけるスクリーン部の要部拡大平面図(a)とそのA−A線断面図(b) 従来のバースクリーンの説明図 従来の櫛歯スクリーンの説明図 従来の馬蹄形スクリーンの説明図
符号の説明
1 振動スクリーン
2 スクリーン本体
3 被処理物投入シュート
4 スクリーン上排出シュート
5 スクリーン部
6 搬入トラフ
7 排出トラフ
8 スクリーン下排出トラフ
9 排出シュート
11 篩モジュール
12 基部
13 櫛歯状部
13a スクリーン歯部
13b スクリーン開口部
13c 仕切り板

Claims (4)

  1. 被処理物の移動方向に並列に延びる複数本のスクリーン歯部と、隣接するスクリーン歯部間に形成されるスクリーン開口部とを有し、該スクリーン開口部が馬蹄形に形成されてなる振動スクリーンにおいて、
    前記スクリーン歯部の幅を、前記スクリーン開口部の幅以上にすることを特徴とする振動スクリーン。
  2. 前記スクリーン歯部の長さを、前記スクリーン開口部の幅以上にすることを特徴とする請求項1に記載の振動スクリーン。
  3. 被処理物の移動方向に沿って1度以上の下り勾配を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の振動スクリーン。
  4. 被処理物が、一般廃棄物焼却灰もしくは産業廃棄物焼却灰であることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載の振動スクリーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102427960B1 (ko) * 2021-11-16 2022-08-02 김문수 배출 경사면, 장공 선별공 형성 가이드편 및 진동증폭 가이드편으로 구성되어 막힘 및 걸림이 없는 진동 선별 플레이트를 구비한 진동선별장치

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KR102427960B1 (ko) * 2021-11-16 2022-08-02 김문수 배출 경사면, 장공 선별공 형성 가이드편 및 진동증폭 가이드편으로 구성되어 막힘 및 걸림이 없는 진동 선별 플레이트를 구비한 진동선별장치

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