JP3140726U - 五十肩、前屈体操器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】中年以降の運動不足の方々へ、手軽で無理なく、五十肩慣らし、又は、体前屈運動を容易にできることを提供する。
【解決手段】丸棒2本10、20をロープ30で結び、第2の棒20には、突起部材21を取り付け、座して、使用する際にスベリ止め効果となり、使用しやすくされていると共に、本体がコンパクトで収納しやすくされている。
【選択図】図1

Description

本考案は、中年及び老人の体操不足の方々に、手軽で無理なく、中年の悩みである五十肩、又は、体前屈で身体を解し、健康になってもらう器具に関するものである。
五十肩慣らし器具は、皆無で、体前屈は、器具が大きく、場所を取り、中年及び老人には、複雑で使用しづらかった。
以上の状況に鑑み、本考案は、皆無であった。中年から老人向けの五十肩慣らし器具の提供と、使いやすさと、便利さを追求した体前屈体操器具を提供することを目的とする。
本考案の体操器具は、第1及び第2の棒と、該2つの棒の中央部を連結するロープ又は鎖とからなる体操器具であって、少なくとも前記第1の棒は、前記中央部の両側にグリップ部を要することを特徴とする。
また、記第2の棒に、前記中央部の両側に、両足の指で挟むことができる2つの突起部材を設けたことを特徴とする。
使用者自身の手により、丸棒で、ロープを巻いて、縮めたり、緩めたりできますので、無理なく肩慣らし、又は、体前屈運動ができます。又、ロープを巻くことで、両手の指と手の運動ができ、体前屈と合わせた二重の運動ができる。
本発明の一実施例を図1に示す。本実施例の体操器具は、2つの丸棒10及び20と、これら2つの棒の中央部を連結するロープ30と、から構成される。各々の棒の中央部には、貫通穴11が設けられ、その一方側に凹部12が形成されており、ロープ30の結び目31が凹部内にはまり込み、ロープが棒から抜けない構成となっている。ここで、丸棒は、例えば木製である。
第1の丸棒には、貫通穴11の両側に両手でつかむことができるようにグリップ部13が備えられ、グリップ部13には、丸棒が手の中で回転しないように滑り止めの凸凹(不図示)が形成されている。
第2の丸棒20も、第1の丸棒とほぼ同じ構造であるが、グリップ部を設ける代わりに、突起部材21を取り付けている。これは、例えば前屈運動をする際、両足の第1指と第2指で挟むことにより、棒の滑りを防止する。
本考案においては、第1及び第2の棒として、木製の丸棒を用いたが、これに限ることなく、例えば、断面多角形の棒でも良い。この場合、グリップを用いやすい形状とするのが好ましい。また、材料として、木材以外にプラスチックを用いることもできる。
さらに、本実施例では、第2の棒は第1の棒と異なる構造としたが、全く同じものを用いても良いことはいうまでもない。また、第2の棒において、棒の突起部材の嵌め込み用の穴を設け、突起部分を取り外し可能とするのが好ましく、突起部材を取り外すことにより、第1の棒と同じ構成となり、より多様な運動に適合することができる。
また、本実施例では、グリップ部に滑り止めを設けたが、必ずしも必要なものではない。なお、滑り止めとしては、凸凹を設ける代わりに、スリッパ(履き物等)又はゴムシート等を貼る等して用いることもできる。また、棒自体を硬質のゴム材とすることも可能である。
棒とロープ等の連結方法としては、本実施例に限定されず、公知の方法を用いればよい。また、本実施例では、棒を連結する連結部材として、ロープを用いたが、これに限らず、ゴム等の弾性を有する材料を用いることも可能であり、より広範囲な運動が可能となる。なお、本考案のロープの材質を限定するものではなく、例えばワイヤー等も用いることができる。また、ロープの代わりに鎖を用いることができ、この場合は、例えば、棒の中央部に貫通穴を設ける代わりにフックを設け、これに鎖を引掛ける構成とする。
なお、本考案において、グリップ部の意味は、手でつかむ領域を示すにすぎず、特別に加工等する意味ではない。
図2の様に、立って使用する場合は、第1の棒▲1▼を両手にて握り、第2の棒の突起部材21を両足の第1の指と第2の指で挟み込み(この場合、必ずしも突起部材を用いることなく、突起部材を取り外すか、収める)、第2の棒を両足で押さえ、第1の棒を両手にて、ロープを内側(又は外側)へ巻くことで、脹脛を伸ばすことができ、ロープを巻くことで、両手の指の運動と、両手の手首の運動と合わせた、体前屈の運動が無理なくでき、効果的である。
図3の様に座して、使用する場合は、第1の棒を両手で握り、第2の棒の突起部材21を両足の第1の指と第2の指で挟み掛け、第1の棒を両手にて、ロープを内側(又は外側)へ、巻きつけることで、脹脛を伸ばし、アキレス腱を伸ばし、ロープを巻いて縮めたり、緩めたりすることで、無理のない体前屈運動ができる。
図4は、肩慣らしで、右手に第1の棒を持ち、左手に第2の棒を持ち(逆でもよい。)、前方より頭上を通り、後方へロープを移し、背中に移す。またその逆をくり返し、次に、前足よりロープを潜らせ、背中を通り、頭上を通り、前方へ戻す。又、その逆を行い、肩が慣れ解されてきたら、ロープを巻いて、短くし、より肩のこりを解すことができる。それを何度か繰り返すことで肩凝りの悩みを解消することができる。
ロープは、身長に応じ、左右の丸棒にロープを巻きつけ、使用することができ、何度か運動を繰り返すことで肩が慣れることでロープを丸棒により多く巻きつけ、短くすることで、効果を発揮する。
自分の両手でロープを巻いているので、伸縮が自分の意志により自由にでき、無理なくトレーニングを行うことができる。
本考案の一例を示す概略図である。 本考案の体操器具の使用例を示す概略図である。 本考案の体操器具の使用例を示す概略図である。 本考案の体操器具の使用例を示す概略図である。 本考案の体操器具の使用例を示す概略図である。
符号の説明
10 第1の棒
11 貫通穴
12 凹部
13 グリップ部
20 第2の棒
21 突起部材
30 ロープ
31 結び目

Claims (4)

  1. 第1及び第2の棒と、該2つの棒の中央部を連結するロープ又は鎖とからなる体操器具であって、少なくとも前記第1の棒は、前記中央部の両側にグリップ部を有することを特徴とする体操器具。
  2. 前記第2の棒に、前記中央の両側に、両足の指で挟むことができる2つの突起部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の体操器具。
  3. 前記グリップ部に滑り止めを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の体操器具。
  4. 前記ロープは弾性を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の体操器具。
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