JP5149024B2 - 多用途タオル - Google Patents

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Description

本発明は、ストレッチ体操用タオル、リハビリ体操用タオル、ヘアーバンド、マフラー、耳当て、台所や野外活動等における調理中の手拭タオル、運動クラブ活動中の汗拭きタオルとして使用することが容易な多用途タオルに関するものである。
タオル生地はタオル織りという織法で作られる。タオル生地は、手拭タオル、汗拭きタオル、入浴用タオル、体操用タオル、ハンカチなどの用途が広く用いられる。
タオルの中で、経糸にゴム製経糸或いは繊維によりを掛けて伸縮可能にした経糸を使ってある織法で弾力性があるタオル生地(以下ストレッチタオルという。)は使用時に伸縮できる利点があるストレッチ可能なタオル生地として、実用に共されている。
浴用取っ手付きタオル(特許文献1〜4)、運動用タオル(特許文献5)襟巻きタオル(特許文献6〜7)、差込口付きタオル(特許文献8)などが公開されている。
しかし、これら公報に示されたタオルは、弾力性が無いタオルであるので伸縮幅が少なく、そのためにリハビリ中に身体不自由な障害者のリハビリ体操用に供するときには、使用上の不便な一面がある。タオルに比較的弾力性があって身体障害者がそれをリハビリ体操用に使用して機能回復を早くするため、弾力性があるタオル本体を十分に確保する必要がある。すなわち従来の公知文献に公開されたタオルは、タオル自体が伸縮できないため身体障害者の手や足による運動が止まってしまいそれを持続することができないという欠点があった。
身体障害者が、機能回復訓練をする場合のタオルとして、タオルをヘアーバンドとして使用したり、入浴中に使用するタオルとして、タオルの長さが一定の場合は、これらの用途にタオルを使用すると、身体により制約されるのでタオルのたるみが生じる。具体的には、手や足による運動が止まってしまいタオルをたるませて使用したりするなどの問題があった。
この改善策として、ストレッチタオルを使用しタオルの長さ方向の寸法を自由に伸び縮みできるようにする方法がある。本発明は、ストレッチタオルを使用して問題点を解決したものである。
特開2002−153398号公報 特開2000−342482号公報 実用新案登録第3119024号公報 実用新案登録第3055021号公報 特開平08−215097号公報 特開2004−49857号公報 実用新案登録第3128308号公報 特開2003−47571号公報
解決しようとする問題点は、通常のタオルを用いて行なうタオル体操ではタオルのストレッチができないので、タオル操作において障害となる。例えば、リハビリ中に麻痺した手の機能回復のために手足を伸縮運動させるリハビリ体操で、タオル本体の弾力性を活用できない点である。
本発明は、タオル体操、入浴、において麻痺した手の機能を回復する往復運動をしてその手の機能回復可能とするものである。このため、タオル本体には弾力性があるストレッチタオルを使用して弾力性を持たせることを可能にした。
本発明の多用途タオルは、タオル体操に使用するほか、入浴時には背中が洗いやすく、手拭タオル、ヘアーバンド、マフラー、耳当て、ジョギングやウオーキング中に手首に巻いて移動多用途の使用を使い分けられるという利点がある。
本発明の多用途タオルは、タオル本体の両端に手を挿入して穴に係合する大きな穴とこの穴の内側にタオルを巻き入れて契合する小さな穴を並列に設けた弾力性があるタオル本体と、そのタオル本体の両端部には小さなタオルを設けることでタオルの弾力性を損なわずに多用途の使用に便利なタオルを実現した。
図1は、本発明多用途タオルの1実施例の平面図であって、1は タオル本体、2(2a,2b)は 手を拭いたり足を拭いたりするための通常の手拭タオル、3(3a,3b)は 手や足を入れることができる大きい穴、4(4a,4b)は タオルを巻いて止める小さい穴、5は タオル本体の凹曲線である。
多用途タオルのタオル本体1は、その両端に手や足を挿入して穴に係合する大きな穴3(3a,3b)と、この穴の内側にタオルを巻き入れて契合する小さな穴4(4a,4b)を並列に設けた弾力性があるタオル本体1である。
そのタオル本体1の両端には小さな手拭タオル2(2a,2b)を設けてある。この手拭タオルは、手や顔を拭くために使用されるほか、これをタオル本体1に設けた大きい穴3及びそれに並列に設けた小さい穴4に通して係合し、弾力性があるタオル本体1を輪に形成してヘアーバンドとして、或いは腰に巻いて手拭タオル2を使用することもできるようにしたものである。
多用途タオルのタオル本体1は、弾力性がある伸縮可能な織法で組成されるタオル生地であるストレッチタオルを用いたことを特徴とする。
多用途タオルの弾力性があるタオル本体1の両端に設けた手拭タオル2は、手拭として使用するほか、使用方法によっては手拭タオル2を大きい穴に通して、或いは小さい穴にも通して巻いて止めることができるものであって弾力性のあるタオル本体を輪に形成して使用することができる。
多用途タオルの弾力性があるタオル本体1の上下縁は曲線状5に形成し、中央部を幅狭く形成したストレッチタオルであることを特徴とする。詳述すれば、弾力性があるタオル本体は前記した中央部をやや幅狭く形成してヘアーバンドとして使用したり、二つ折りにして手首に巻くために両端部に向かってなだらかに幅広く耳当てとして使用できる曲線状に形成することを特徴とする。
即ち、図1に表わしたように多用途タオルのタオル本体1は、前記の中央部をやや幅狭く形成して両端部に向かってなだらかな曲線状5に幅広く形成のため耳当てとしても活用できることを特徴とする(図1参照)。例えば、その中央部を頭部の前面にあててヘアーバンドとして、首に巻いてマフラーとして、ジョギングやウオーキング中に手首に巻いて、耳当てとしてもその使用が可能である。
ストレッチタオルのような織法で弾力性があるタオル生地をタオル本体1に採用したので、タオル体操、入浴時背中が洗いやすく、頭部に巻いてヘアーバンドとして或いはジョギングやウオーキング時には手首に巻いて移動、首に巻いてマフラーとして、腰に巻きつけて手拭タオルとして使用等の場合においては、余ったタオルを吸収してたるみ無くタオルを使用することができる。
通常のタオル織りのタオルは弾力性がなくそれを伸縮させることができないものであるが、弾力性のあるタオル本体1を利用させることができるようにしたことによって、身体障害者がタオル本体の弾力性を活かして手や脚の伸縮運動をしやすいのでリハビリ体操中にも手足の機能回復を促進させる効果がある。
マフラー、ヘアーバンド、耳当てとして使用する場合には、使用方法によっては手拭タオル2を大きい穴に通して、或いは小さい穴にも通して巻いて止めることができるものであって、弾力性のあるタオル本体を輪に形成してマフラーやヘアーバンド並びに耳当てにもすることができる。
家庭の台所や調理場で調理中或いは、学校の調理実習室におけるクラブ活動中などで使用する場合には、タオル本体の両端に設けた手拭タオル2は、手拭タオル2を大きい穴に通して、或いは小さい穴にも通して、弾力性のあるタオル本体を腰に巻いてその両端のタオルを手拭として使用することもできる。又、園芸、家庭菜園をする時等野外での活動時にも便利である。
多用途タオルの中央部に設けた弾力性のあるタオル本体に設けた穴に手を入れて伸びちじみさせて機能回復運動をさせながら、リハビリ体操や入浴ができるほか、弾力性のあるタオル本体を輪にすることにより、タオル本体を頭部、首、手首、腰などに巻いて、ヘアーバンドやマフラー、手拭タオルとして家庭の台所で調理中やクラブ活動中にもタオル本体を巻いて使用することができるものにした多用途に適用できる。
多用途タオルの実施方法を示した説明図である。(実施例1)
符号の説明
1 タオル本体
2(2a,2b) 手を拭いたり汗を拭いたりするための通常の手拭タオル
3(3a,3b) 手や足を入れる大きい穴
4(4a,4b) 巻いて止める小さい穴
5 タオル本体中央部の曲線

Claims (4)

  1. タオル本体の両端に手足を挿入して穴に係合する又マフラーとして使用する時にも利用できる大きな穴とこの穴の内側にタオルを巻き入れて契合する小さな穴を並列に設けた弾力性があるタオル本体と、そのタオル本体の両端部には小さなタオルを設けることを特徴とする多用途タオル。
  2. タオル本体は弾力性がある織法により伸縮可能なストレッチタオルであることを特徴とする請求項1に記載の多用途タオル。
  3. 弾力性があるタオル本体の両端に設けたタオルは服、エプロン等の上からも簡単に装着して使用できる手拭タオルであることを特徴とする請求項1に記載の多用途タオル。
  4. 弾力性があるタオル本体の上下縁には中央部を幅狭く形成し両端を幅広く形成したストレッチタオルであることを特徴とする請求項1に記載の多用途タオル。
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