JP3052554U - 環状タオル - Google Patents
環状タオルInfo
- Publication number
- JP3052554U JP3052554U JP1998002251U JP225198U JP3052554U JP 3052554 U JP3052554 U JP 3052554U JP 1998002251 U JP1998002251 U JP 1998002251U JP 225198 U JP225198 U JP 225198U JP 3052554 U JP3052554 U JP 3052554U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel
- annular
- annular body
- elastic
- exercises
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 美容体操や柔軟体操にも使用することができ
る環状タオルの提供。 【解決手段】 所定幅を有した帯状のタオル地1を用い
て環状体3を形成し、この環状体3に一対の伸縮部材
2,2を対向して取り付け、前記環状体3に伸縮性を持
たせた。
る環状タオルの提供。 【解決手段】 所定幅を有した帯状のタオル地1を用い
て環状体3を形成し、この環状体3に一対の伸縮部材
2,2を対向して取り付け、前記環状体3に伸縮性を持
たせた。
Description
【0001】
本考案は、美容体操や柔軟体操等にも使用することができる環状タオルに関す る。
【0002】
所定幅を有した帯状のタオル地を環状に形成した環状タオルは、環状部分に体 を入れ、環状タオルの両端を外方に押し広げて適当な張力を持たせた状態で左右 にスライドさせることにより、体の前面と裏面を同時に洗うことができて効率が よい上に、背中等の手が届かない場所を洗う場合には、環状部分に体を入れ、環 状タオルの前方を持って適当な張力を持たせた状態で左右にスライドさせること により行うことができるので、老人や体の固い人あるいは体に障害がある人に最 適である。
【0003】
しかしながら、この従来のタオルは、伸縮性がないので、これを使用して美容 体操や柔軟体操を行なうことが困難であるという問題があった。 本考案はかかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目 的とするところは、美容体操や柔軟体操にも使用することができる新規な環状タ オルを提供することにある。
【0004】
上記のような問題を解決するために、本考案の環状タオルは、所定幅を有した 帯状のタオル地を用いて環状体を形成し、この環状体に一対の伸縮部材を対向し て取り付け、前記環状体に伸縮性を持たせた構成を採用した。
【0005】 本考案の環状タオルでは、環状体に一対の伸縮部材を対向して取り付け環状体 に伸縮性を持たせているから、タオル地の部分を後頭部と片足又両足の裏との間 に掛けて足を伸縮させたり、体を屈伸させることにより、足の裏の筋を伸ばした り体の諸関節を十分に屈伸させて身体を柔軟にすることができる。したがって、 身体に柔軟性と巧緻性を持たせることができるので、美容と健康の保持増進に役 立たせることができる。 また、タオルを環状体に形成しているので、背中等の手が届かない場所を洗う 場合には、環状体内に体を入れ、環状体の前方を手で持って適度に張力をもたせ て左右にスライドさせることにより行うことができ、老人や体の固い人あるいは 体に障害がある人でも手軽に使用することができる。 また、環状体の両端に手を係止するだけでタオルを保持することができるので 、タオルの両端を把持する必要がなく、老人や手に障害がある人でも手軽に使用 することができる。 また、環状体内に体を入れ、環状体の両端を外方に押し広げて適当な張力を持 たせた状態で左右にスライドさせることにより、体の前面と裏面を同時に洗うこ とができて効率がよい。
【0006】
次に、図面に基づいて本考案の実施の形態を詳細に説明する。 図1は実施の形態の環状タオルを示す斜視図、図2及び図3は環状タオルの使 用状態を示す斜視図である。 この実施の形態の環状タオルAは、二枚の帯状のタオル地1,1を伸縮バンド (伸縮部材)2,2を介して連結することにより環状体3に形成している。伸縮 バンド(伸縮部材)2,2は環状体3に対向して設けられ、伸縮バンド(伸縮部 材)2,2が伸縮することにより環状体3に伸縮性をもたせている。前記タオル 地1は綿織物で形成している。
【0007】 次に、図2及び図3に基づいて環状タオルAの使用方法について説明する。 まず、このタオルAを用いて体を洗う場合には、環状体3に石鹸を付着させ、 環状タオルAの環状体3内に体4を入れ、両方の手5で環状体3の両側を外方に 押し広げて、環状体3に適当な張力を持たせた状態で左右、前後、斜めに摺動さ せる。これにより、環状体3の内側の両面で体の前と裏を同時に洗うことができ る。
【0008】 また、背中等の手の届かない部分を洗う場合には、図2に示すように環状体3 内に体4を入れ、環状体3の両側を持って左右にスライドさせることにより行な うことができる。老人や体の固い人、あるいは体に障害等のある人で、環状体3 の両側を持つことができない人は、環状体3内に体を入れ、環状体3の前方を手 5で持って適度に張力をもたせて左右にスライドさせることにより行うことがで きる。これにより、体の前方でタオルを楽に保持して背中を洗うことができる。
【0009】 次に、このタオルAを用いて美容体操等を行なうときは、図3に示すように、 後頭部6と足の裏7にこのタオルAを掛けて足又は頭を伸縮させる。これにより 、足の筋を伸ばしたり、体を伸縮させて柔軟体操を行なうことができ、美容と健 康の維持増進に役立たせることができる。汗がでたときはタオル地1で拭くこと ができるので、別個にタオルが必要ではない。
【0010】 以上、本考案の実施の形態を説明してきたが、本考案の具体的な構成は本実施 の形態に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が あっても本考案に含まれる。 例えば、環状タオルの大きさや幅については任意に設定することができる。 また、タオル地の材質についても任意であり、麻、絹、毛その他の天然繊維、 あるいは化学繊維等、その他の材質によるものであってもよい。また、伸縮部材 も、伸縮バンドに限定されず、伸縮性生地やゴムその他の伸縮性を有するものを 使用することができる。 そして、本実施の形態では、環状タオルを浴用として使用する場合について説 明したが、これに限らず、一般的に使用されているタオルと同様に、様々な用途 に使用することができる。
【0011】
【考案の効果】 本考案の環状タオルでは、環状体に一対の伸縮部材を対向して取り付け環状体 に伸縮性を持たせているから、これを後頭部と片足又両足の裏との間に掛けて足 を伸縮させたり、体を屈伸させることにより、足の裏の筋を伸ばしたり体の諸関 節を十分に屈伸させて身体を柔軟にすることができる。したがって、身体に柔軟 性と巧緻性を持たせることができるので、美容と健康の保持増進に役立たせるこ とができる。 また、汗はタオル地で拭くことができるので、別個にタオルが必要ではない。 また、タオルを環状体に形成しているので、背中等の手が届かない場所を洗う 場合には、環状体内に体を入れ、環状タオルの前方を手で持って適度に張力をも たせて左右にスライドさせることにより行うことができ、老人や体の固い人ある いは体に障害がある人でも手軽に使用することができる。 また、タオルの両端に手を係止するだけでタオルを保持することができるので 、タオルの両端を把持する必要がなく、老人や手に障害がある人でも手軽に使用 することができる。 また、環状体内に体を入れ、環状タオルの両端を外方に押し広げて適当な張力 を持たせた状態で左右にスライドさせることにより、体の前面と裏面を同時に洗 うことができて効率がよい。
【図1】実施の形態の環状タオルを示す斜視図である。
【図2】実施の形態の環状タオルの使用状態を示す斜視
図である。
図である。
【図3】実施の形態の環状タオルの使用状態を示す斜視
図である。
図である。
A 環状タオル 1 タオル地 2 伸縮バンド(伸縮部材) 3 環状体 4 体 5 手 6 後頭部 7 足の裏
Claims (1)
- 【請求項1】 所定幅を有した帯状のタオル地を用いて
環状体を形成し、この環状体に一対の伸縮部材を対向し
て取り付け、前記環状体に伸縮性を持たせたことを特徴
とする環状タオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002251U JP3052554U (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 環状タオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002251U JP3052554U (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 環状タオル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3052554U true JP3052554U (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=43186671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998002251U Expired - Lifetime JP3052554U (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 環状タオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052554U (ja) |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP1998002251U patent/JP3052554U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6849055B1 (en) | Ribbed towel with handles | |
US7310850B2 (en) | In-between toe massager or cleaner with spatulate extensions | |
US6351867B1 (en) | Body squeegee | |
US4422205A (en) | Bathing appliance | |
US20050154335A1 (en) | Double functional bathing strap | |
JP3052554U (ja) | 環状タオル | |
JPH0665331B2 (ja) | 棒状紐三つ編洗摩ベルト | |
JP3155467U (ja) | 身体用洗浄具 | |
JP3046387U (ja) | 両手体洗浄手袋 | |
CN211243105U (zh) | 多功能搓澡巾 | |
KR200259541Y1 (ko) | 목욕밴드 | |
JP5149024B2 (ja) | 多用途タオル | |
CN214678752U (zh) | 一种可拆卸刷头的后背搓澡刷 | |
JP3210099U (ja) | スポンジ入り浴用ボディ洗浄具 | |
KR200342807Y1 (ko) | 목욕용 세척기 | |
JP3052647U (ja) | サウナスーツ | |
CN2255235Y (zh) | 带拉环的搓澡带 | |
CN2471272Y (zh) | 一种改进的沐浴手套 | |
JPH1099391A (ja) | 身体の摩擦用具 | |
JP3106586U (ja) | 吸引マッサージ器 | |
CN2385659Y (zh) | 按摩保健搓背器 | |
JPH033262Y2 (ja) | ||
JPH0744070U (ja) | からだ擦り具 | |
JP3027728U (ja) | 環状タオル | |
JP3074802U (ja) | 入浴用洗浄具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |