JP2020028689A - ストレッチ兼用マッサージ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭で誰もが使用でき、筋肉の柔軟性と関節の可動性を回復させて、関節の痛みを軽減できるストレッチ兼用マッサージ器を提供する事を目的としている。【解決手段】身体の任意な二か所に装着できるマッサージ器であって、一対の本体部と、該本体部を繋ぐストレッチバンドで構成され、前記本体部は、クッション材で覆われた可撓性を有する略半円の弧状であり、該弧状の長手方向に一つ以上の中空部を有し、前記ストレッチバンドは前記中空部を螺旋状に貫通して環状を形成し、一方の前記本体部から延伸された前記伸縮バンドの一端は、他方の前記本体部を貫通して前記伸縮バンドの他端と結合してループを形成し、各々の前記本体部の所望部位に振動発生体、および、振動を制御する制御部と電源部を具備しているものとする。【選択図】図2

Description

本発明は、膝痛、腰痛、肩こり等の関節痛を軽減できる装着型のマッサージ器に関する。
長寿命社会にあって、膝痛、腰痛、肩こり等の関節の痛みは健康寿命を大きく左右する問題である。加齢に伴い筋力は衰え、筋肉は疲労し易く次第に硬くなる。硬化した筋肉は関節の可動域を狭め、不用意な動作や過度な動きで節々に痛みを発生させ、歩行や日常生活に支障をきたすようになる。健康寿命を延ばすには、筋肉の柔軟性を維持し関節の拘縮を防ぐことが必要であり、筋肉の疲労を癒すマッサージや関節の可動域を改善できるストレッチ運動は広く知られている。
例えば、女性を対象としたフィットネスクラブでは、軽度な負荷を掛けることができるトレーニング機器を用いて、硬くなった筋肉を積極的にストレッチすることで、筋肉の柔軟性とともに関節の可動性を回復させて、膝痛や腰痛等の関節の痛みを軽減することに成功している。
また、広く一般に普及している椅子型マッサージ機にも、ストレッチ機能を備えたものが多数提案されている。例えば、特許第4274019号公報は、下肢をマッサージできるオットマンを備え、膝・足首・足先をストレッチできる技術が開示されている。また、特開2016−10567号公報は、エアバック機能を備え、エアバックの膨張・収縮により関節をストレッチできる技術である。更に、特開2002−301121は、小型のストレッチ機能を備えた簡便なマッサージ器であり、往復運動する手足載せ台を備え、ストレッチとマッサージを施す技術である。これらの技術は、使用者はリラックスした姿勢を維持するだけで、身体をストレッチできる特徴がある。
更に、ストレッチ運動を補助でき、かつ、任意な負荷を掛けることができるストレッチバンドの技術が提案されている。しかしながら、マッサージ機能を備えたものは限られている。例えば、実用新案第3126992号公報は、バンドを手で把持した状態や、手又は足をバンドに差し込む方法でストレッチ運動が可能で、かつ、ツボ押し突起物を身体に押し当てる方法でマッサージが可能な技術が開示されている。特開2017−209514号公報は、背中に装着した状態で姿勢の矯正が可能で、かつ、バンドを手で把持した状態ではストレッチ運動が可能な技術である。更に、特開2011−36351号公報は、肩部と背部に装着して振動マッサージを施す技術である。ただし、ストレッチ運動を補助するものではない。
特許第4274019号公報 特開2016−10567号公報 特開2002−301121号公報 実用新案第3126992号公報 特開2017−209514号公報 特開2011−36351号公報
家庭に普及しているストレッチ機能を備えた椅子型マッサージ機は、使用者は筋肉を弛緩させた状態での受動的なストレッチであり、外部のフィットネスクラブのように筋肉を積極的に動かす能動的なストレッチとは異なり、関節の痛みを軽減する効果は限定的との課題がある。能動的なストレッチを補助でき、任意の負荷を掛けることができるストレッチバンドの技術が開示されている。しかしながら、ストレッチ運動を行うにはストレッチバンドを手で把持するものが主流であり、簡便性に欠けるとの課題がある。更に、マッサージ機能を備えたストレッチバンドの技術は限られており、また、座位・臥位・立位のいずれの姿勢でも使用でき、かつ、主要な関節痛に対応できるストレッチ兼用マッサージ器の技術は見当たらなかった。尚、ここでのストレッチ運動とは、使用者が自身で行う能動的なストレッチと同じ意味である。
以上のような従来の欠点を鑑み、ストレッチバンドを手で把持する必要はなく、使用者は好きな姿勢で身体の任意の部位に装着することで、マッサージとストレッチ運動とを併用でき、痛みのある関節部位に振動刺激を与えながら、同時に、関節の可動域を改善できるストレッチ運動を、家庭で誰もが容易に行える簡便なストレッチ兼用マッサージ器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、主要な関節痛に対応した任意の部位に当接できる半固定式で、かつ、装着型のマッサージ器とし、二つの装着部位を繋ぐ伸縮性を有するストレッチバンドを備え、外部のフィットネスクラブのように軽度な負荷を掛けることができるストレッチ運動をマッサージと併用して行えるストレッチ兼用マッサージ器を鋭意研究することで、関節の可動域を改善でき、痛みを軽減できるとの知見を得、本発明を達成した。
本発明のマッサージ器は、身体の任意な二か所に装着できるマッサージ器であって、一対の本体部と、該本体部を繋ぐストレッチバンドで構成され、前記本体部はクッション材で覆われた可撓性を有する略半円の弧状であり、該弧状の長手方向に少なくとも一つ以上の中空部を有し、前記ストレッチバンドは前記中空部を螺旋状に貫通して環状を形成し、一方の前記本体部から延伸された前記ストレッチバンドの一端は、他方の前記本体部を貫通して前記ストレッチバンドの他端と結合してループを形成し、各々の前記本体部の所望部位に振動発生体、および、振動を制御する制御部と電源部を具備していることを要旨とする。
膝痛、腰痛、肩こり等の関節痛の多くが、筋肉の硬直や筋膜の癒着等により筋肉が硬くなることで発症することが知られている。本発明のマッサージ器は、痛みのある関節部位に振動刺激を与えながら、同時に、痛みのある関節部位をストレッチすることができる特徴があり、マッサージとストレッチとの相乗効果により、硬くなった筋肉の柔軟性を回復でき、更に、関節の可動性を改善でき、関節の痛みを軽減するものである。本発明によれば、振動マッサージと軽度な負荷を掛けたストレッチ運動を併用することで、筋肉の緊張を効率よく緩めることができ筋肉の柔軟性を回復させるとともに、関節を構成する軟部組織である腱・靭帯・関節包等の拘縮を緩和することで関節の可動域を徐々に改善でき、結果、関節痛を効果的に軽減することができる。
本発明のマッサージ器は、痛みのある関節部位に直接装着する必要はなく、例えば、関節の可動に関与する筋肉部位に装着することで、振動刺激は皮膚面から骨面に伝わり、骨を伝播して関節に伝わり、痛みのある関節全体をマッサージできる特徴がある。また、本発明のマッサージ器は、負荷および伸長性を任意に調節できるストレッチバンドを備えており、使用者の筋力や痛みの症状に合わせたストレッチ運動を行うことができる特徴がある。関節の痛みを軽減するには、症状に関する専門的な知識や、痛みに適したストレッチやマッサージの技術が必要となるが、本発明によれば、使用者は自身の痛みと相談しながら使用者の好みにあった心地よいストレッチ運動を実施することができ、専門的な知識や技術がなくとも、効果的に痛みを軽減することが可能となる。
本発明マッサージ器の斜視図であり、二つの中空部を有する例である。 本発明マッサージ器の斜視図であり、三つの中空部を有する例である。 本発明マッサージ器の透視図であり、二つの中空部を有する例である。 本発明マッサージ器の透視図であり、三つの中空部を有する例である。 下肢の両脹脛に装着して、足を交互に上げるストレッチの例である。 下肢の両太ももに装着して、股を交互に広げるストレッチの例である。 両腕に装着し腰側面に押し当て、腰を浮かすストレッチの例である。 両腕に装着し腕を後ろに回し、背中を反らすストレッチの例である。 両脇に装着し、腕を交互に後ろに伸ばすストレッチの例である。 両腕に装着して、腕を交互に横方向に上げるストレッチの例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1および図2に示すように本発明のマッサージ器1は、一対の本体部11と、該本体部11を繋ぐ伸縮性を有するストレッチバンド14を備える。各々の本体部11は、クッション材12で覆われた可撓性を有する略半円の弧状であり、該弧状の長手方向に少なくとも一つ以上の中空部を有し、該中空部をストレッチバンド14が貫通し、貫通したストレッチバンド14の一端は、他方の本体部11を貫通し、他端のストレッチバンド14と結合することでループ14aを形成する。各々の本体部11には、制御部17と電源部18を配設し、少なくともひとつの振動発生体16を内蔵する構造である。
図3および図4に示すように、本体部11は、クッション材12と撓み性を有するチューブ状物13から成っている。各々の本体部11の中空部は、チューブ状物13が少なくとも一つ以上並列に配列された状態で着接され、任意の数の中空部を具備できる。前記中空部をストレッチバンド14が、少なくとも一回は貫通することで、螺旋状に挿通され環状14bを形成する。例えば、図3のように、二つの中空部の例では、螺旋状にそれぞれの中空部を一回貫通することで一本の環状14bが形成される。また、図4のように、三つの中空部の例では、外側から順に螺旋状にそれぞれの中空部を貫通させることで二本の環状14bが形成される。尚、中空部を構成するチューブ状物13が一つの場合、この中空部にストレッチバンド14を複数回挿通して複数本の環状14bを形成してもよい。また、中空部を構成するチューブ状物13が二つ以上の場合であっても、外側の中空部から順に螺旋状にストレッチバンド14を挿通せず、任意の順でストレッチバンド14を挿通してよく、さらに一つの中空部にストレッチバンド14を複数回挿通してもよい。
各々の本体部11に螺旋状に挿通されたストレッチバンド14の環状14bは、一対の本体部11を繋ぐストレッチバンド14のループ14aを伸張させると縮径する特徴がある。具体的には、一対の本体部11を繋ぐストレッチバンド14のループ14aを伸張させると、各々の本体部11に螺旋状に挿通されて環状14bとなっているストレッチバンド14にも張力が加わり、ストレッチバンド14は中空部内で摺動しながら縮径する。そして、このストレッチバンド14の環状14bの縮径と同時に、各々の本体部11の略半円の弧状も縮径する。逆に、一対の本体部11を繋ぐストレッチバンド14のループ14aを弛めると、各々の本体部11に螺旋状に挿通されて環状14bとなっているストレッチバンド14は弛緩され、本体部11の元の略半円弧状に戻ろうとする形状復元性により、ストレッチバンド14の環状14bが拡径されるとともに、本体部11は元の略半円の弧状に戻る。更に、本体部11の略半円弧状は、より大きな径の部位に装着する時は、本体部11を拡径する力が作用することにより、ストレッチバンド14の環状14bが拡径されて、本体部11は、その部位の径に合わせ拡径する。例えば、太もものような部位に装着する時は、ストレッチバンド14の環状14bが拡径すると同時に、本体部11の略半円の弧状は広がり装着部位の大きさに追従して拡径する。尚、各々の本体部11におけるストレッチバンド14からなる環状14bは、各々の本体部11の両端部が接するまで、すなわち各々の本体部11が環状となるまで縮径でき、両端部が接した状態で縮径は止まり最小径となる。具体的には、本体部11を構成するチューブ状物13の端部が接すことで縮径の動きは止まる、従って、チューブ状物13の長さが最小径を決めることになる。
チューブ状物13は、硬質プラスチック、軟質プラスチック、シリコーン樹脂等のひとつからなる撓み性を有するプラスチック素材で構成される。例えば、ポリオレフィンのような硬質プラスチックであれば、チューブの断面を波状形状にすることで撓み性を備えることができる。また、軟質プラスチックのように可塑剤を含有したものは素材自体が撓み性を有する。同様に、軟質プラスチックと繊維等の補強材を組み合わせた複合ホースでも撓み性を有する。好ましくは、硬質プラスチックからなる断面が波状形状のもので、例えば、空調ホースに使用されるポリエチレンからなる波状断面を有するものは、撓み性とともに、表面の滑り性が良好であり、ストレッチバンド14の摺動性にも寄与でき適している。
クッション材12は、発泡ウレタン、発泡NBR(アクリロニトリル・ブタジエンゴム)、発泡シリコーン、軟質EVA樹脂(エチレン酢酸ビニル)等のような発泡プラスチック、発泡ゴム、発泡シリコーン、軟質プラスチックのひとつからなる軽量で柔軟性のある弾性材で構成される。皮膚に接しても安全な素材であり、また、装着部位への圧迫感を緩和できる特徴がある。クッション材12は、略半円弧状の一体成型筒として設けてもよく、また、複数の短筒に分割された成型体としてもよく、本体部11の可撓性を損なうことなく被覆できる形状であればよい。例えば、クッション材12を略半円弧状の筒状成型体とした場合、チューブ状物13を筒内に挿入固定することで、可撓性を損なうことなく被覆できる。或いは、クッション材12を短筒とし、チューブ状物13の長手方向にこれら短筒を連続して被覆する方法でも可能である。更に、クッション材12を帯状とし、前記チューブ状物13に巻き回しする方法、または、短冊状にして巻きつけ固定したものを連結する方法でもよい。ただし、本体部11の可撓性は、クッション材12の材質・形状・被覆方法、ならびに、チューブ状物13の材質・形状に依存するため、これらを適宜組み合わせることで所望の可撓性を具備できる。
ストレッチバンド14は、ゴム材またはゴム材を繊維で被覆した丸ゴムや横巻ゴムのような伸縮性を有するゴム紐で構成され、皮膚に接しても安全な素材が好ましく、また、素手で操作し易い曲面形状が好ましい。ストレッチバンド14の素材および断面の形状は、本体部11の中空部内での摺動性、更に、本体部11ならびにストレッチバンド14からなる環状14bの縮径や拡径の操作性に影響する。好ましくは、横巻ゴムのように、芯にゴム材を備え、その周りをポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維等で被覆された紐状であり、また、表面に凹凸を有してもよく、断面が概ね曲面形状であるものは滑り性が良好であり、かつ、本体部11ならびにストレッチバンド14からなる環状14bの縮径や拡径の操作性にも好適である。
ストレッチバンド14が本体部11から延出される位置は、本体部11の外周面の任意の箇所に設けることができる。ストレッチバンド14が延出される位置(以下、延出点と記す)により、本体部11の縮径・拡径の操作性や、螺旋状に挿入されたストレッチバンド14の摺動性は異なる。例えば、図1のように、延出点を本体部11の両末端にした場合は、ストレッチバンド14の延出点での屈曲は小さくなり、滑り性は阻害されることなく、ストレッチバンド14の摺動性や、縮径・拡径の操作性は良好である。一方、図2および図4に示すように、チューブ状物13とクッション材12に抜き穴を設けて、延出点を本体部11の両末端よりも、本体部11の中央寄りにすることができる。この場合、延出点を極端に本体部11の中央寄りにすると、延出点でのストレッチバンド14の屈曲は大きくなり、滑り性は阻害され、ストレッチバンド14は延出点で固定され易くなる。したがって、延出点の位置の設定により、ストレッチバンド14の摺動性や縮径・拡径の操作性を調整することができる。また、延出点の位置により、両本体部11の向き合う面や装着時の配置面が若干異なることになり、装着時の安定性や操作性を調整することができる。尚、ストレッチバンド14の動きが延出点で膠着状態にある時は、一旦、屈曲を開放する操作、例えば、ストレッチバンド14を軽く伸ばしながら屈曲を解くことで、ストレッチバンド14は摺動でき、また、本体部11は元の形状に戻る動きで拡径する。好ましくは、延出点を図1や図2のように、本体部11の中央寄りを避け、端部と中央の略中間点よりも端部側に設けることで、概ね良好な操作性と安定した装着性を具備できる。
図1および2に示すように、ストレッチバンド14の両端部は、伸長性の異なる補助バンド15を連結する構造である。ストレッチバンド14の両端は、小さな輪を形成するように折り返され締め具で固定される。補助バンド15は、ストレッチバンド14の両端の輪をループ状に貫通した後、補助バンド15の両端がストッパー15aに挿通され固定される。補助バンド15の長さを任意に調節することで、ストレッチ運動中の負荷を調整できる。尚、補助バンドの捩じれを防ぐため、図3および図4に示すように、ストレッチバンド14の少なくとも一端には、回転自在の小さな輪を有する捩じれ防止具15bを備えたものが好ましい。この場合、ストレッチバンド14の端部に小さな輪を形成する必要はなく、捩じれ防止具15bが固定されることで輪を具備できる。
図3に示されるように、各本体部11の略中央には、振動発生体16、振動を制御する制御部17および電源部18を、チューブ状物13の外周面に接するように内蔵される。振動発生体16は、図示されない配線により制御部17および電源部18に接続されている。制御部17は、振動の強弱を適宜コントロールできる機構が好ましく、制御基板を収納する制御ボックスと操作ボタン17aを備える。電源部18は充電可能な電池式とし携帯可能な機構が好ましく、電池を収納する電池ボックスと電源スイッチ18aを備え、押圧により電源スイッチ18aのONとOFFを切り替える構造である。同様に、制御部17の操作ボタン17aも、押圧により強弱を選べる構造である。振動発生部16からの振動はチューブ状物13に伝播して、本体部11の全体に振動が伝わる特徴がある。
図3および図4の透視図は、本体部11に振動発生体16を一個配設した例であるが、数を限定するものではなく、振動発生体16の振動強さを考慮して適した数を配設してよい。振動発生体16は、偏心錘を備えた回転モータ、リニア振動アクチュエータ等のような電磁式の振動バイブレーション機能を備えたもので構成される。また、本体部11の略中央に配設された制御部17と電源部18と離間した位置に振動発生体16を配設する構成でもよく、所望の振動強さに合わせて任意の数を配設できる。
振動発生体16、制御部17および電源部18は、樹脂成型品からなるケーシング(図示せず)内に収納され、前記ケーシングは本体部11の形状に沿うような弧状であり、本体部11のクッション材12とチューブ状物13に挟まれた位置に固定される。クッション材12に抜き穴を設けることで、操作ボタン17a、電源スイッチ18a、ならびに電源部18の充電接続部は、本体部11の外周面に露出して配設されることになる。また、本体部11は、表皮カバーで覆うことで外観を自在に変更できる。例えば、伸縮性のある布材や、人工皮革等をジッパー付きの縫製品とし、本体部11の全体を覆うように被覆することで意匠性を付与できる。尚、表皮カバーは、操作ボタン17a、電源スイッチ18a、および電源部18の充電接続部は抜き形状とすることで、操作性を損なうことなく外観を自由に変更できる。同様に、ストレッチバンド14が貫通する孔を表皮カバーに設けることで、ストレッチバンド14の動きを妨げることなく被覆できる。
次に、本発明のマッサージ器1の使用方法を説明する。
本発明のマッサージ器1を装着するには、ストレッチバンド14の環径を最初に調節する。一対の本体部11を繋ぐループ14aを弛める動作で、各々の本体部11に螺旋状に挿通されたストレッチバンド14の螺旋は弛緩され環径は大きくなる。また、ループ14aを引っ張る動作で螺旋は縮径され環径は小さくなる。次に、一対の本体部11の環内に手又は足を挿入して所望の部位に装着する。装着後、補助バンド15の長さを調節することでループ14aの張り具合を調整でき、続けてループ14aを少し広げる動作で縮径し装着部位に密着できる。電源スイッチ18aをONにし、振動の強弱を選択し、振動発生体16を駆動させる。必要に応じて、補助バンド15の長さを再調節し、心地よい負荷および快適にストレッチ運動ができるように調整する。これら一連の動作を繰り返し、装着部位を変えながらストレッチ運動を継続する。装脱着時に振動モータのOFFは必ずしも必要ではなく、振動を継続しながら同時に装着部位の変更は可能である。
次に、ストレッチ運動の推奨例を説明する。膝痛・股関節痛・腰痛の方は、図5〜図7のように、床等に仰向けに寝た姿勢で、下肢の両太ももや両脹脛に装着し足を交互に上げるストレッチ(図5)、また、両太ももに装着し股関節を広げるストレッチ(図6)、更に、両腕に装着し腰部や臀部の側面に押し当てた状態で腰を浮かすストレッチを行う(図7)。次に、肘痛・肩痛・背中痛の方は、図8〜図10のように、椅子等に座った姿勢で、両腕に装着し胴部側面に押し当てた状態で背中を反らすストレッチ(図8)、また、両肩や両脇に装着し腕を交互に後方へ伸ばすストレッチ(図9)、更に、両前腕や両上腕に装着し交互に腕を横方向へ上げるストレッチを行う(図10)。ストレッチの方法は、理学療法でのスタティックストレッチとし少なくとも5秒〜10秒は静止させる。無理に可動域を広げる必要はなく、また、ストレッチの動作はゆっくりと行う。尚、痛みのある部位を直接圧迫するような装着方法は避け、記載例のように足や腕の筋肉部位や、肩または脇(肩に痛みがある時は、脇を選択する)に装着する。痛みのある部位を直に圧迫すると、痛みを悪化させる危険性があり避ける。
次に、ストレッチ部位の順番を説明する。基本は、身体の中心(胴部)から四肢に向かう方法を推奨する。具体的には、膝痛・股関節痛・腰痛の方は、腰を浮かすストレッチから始め、股関節を広げるストレッチ、次に、太ももや脹脛に装着して足を交互に上げるストレッチを行う。肩痛・背中痛・肘痛の方は、背中を反らすストレッチから始め、肩または脇に装着して腕を後方へ伸ばすストレッチ、次に、腕に装着して腕を横方向に上げるストレッチを行う。痛みのある部位に特化してストレッチよりも、身体の左右をバランスよくストレッチする方法、更に、上半身全体や下半身全体のように身体を広くカバーする方法を推奨する。その理由は、痛みを発症させる筋肉郡は、意外に離れた位置の筋肉も関与するケースが多々あり、出来るだけ広い範囲をストレッチする方が効果は高まる。尚、ストレッチに関する出版物は多く、使用者は記載例以外のストレッチ法を選択することは可能であり、また、痛みが解消されれば、推奨例のような静的なストレッチ法に代わって、動的なストレッチ法、例えば理学療法でのダイナミックストレッチも可能である。
ストレッチ運動の効果を上げるには、ストレッチ動作の前後に適度な休息を挟むことを推奨する。間歇的にリラックス状態をつくることで、筋肉の収縮・弛緩を効率良く行うことができ、筋肉の緊張を緩和する効果が高まる。例えば、5秒〜10秒ストレッチした後に、少なくとも同程度のリラックス状態をつくる。やや長めの休息でもよく、例えば、ストレッチ3に対し休憩7でもよく、少なくとも五分五分の休息を挟む。次に、ストレッチの回数は、同じ動作で5セットを目安に、最大でも10セットを上限とし、疲労を感じるような過度な回数は避ける。次に、運動中の姿勢は、座位・臥位・立位のいずれの姿勢でも可能ではあるが、筋肉をリラックスできる姿勢が望ましく、臥位>座位>立位の順を推奨する。
快適にストレッチ運動を継続するには、補助バンド15の選択が重要である。使用者の筋力にあった負荷および無理のない伸張力の補助バンド15を使用することで、心地よくスレッチ運動を継続でき、かつ、筋肉の緊張を弛緩する効果、更に、関節の可動性を改善する効果が高まる。基本は、バンド力(伸張力との意味)が弱いと感じるものから始め、徐々にバンド力を強める方法を推奨する。例えば、子供でも楽に伸張できる、広く普及している細紐のヘアバンドのようなバンド力で十分であり、過度な負荷は避ける。過度なバンド力は、痛みを悪化させる危険性がある。また、ストレッチの仕方によっては、過度に負荷が掛かる危険性があり注意が必要である。例えば、下肢の太ももと足裏に装着し、足を上げながら膝を強く伸ばすストレッチ法では、膝に大きな負荷が掛かり易く、また、両手でバンドを把持して、大きく腕を広げながら肘を強く伸ばすストレッチ法では、手首や肘への負担が大きくなる。基本は、使用者の筋力にあった容易に伸張できるバンド力を選ぶとともに、痛みのある関節部位を強く伸ばすようなストレッチ法を避けることにある。
本発明のマッサージ器1は、振動の強弱を選択できる機能を備え、装着部位に対応した振動マッサージが可能となる。例えば、太もものように筋肉が厚く積層している部位は、振動刺激を強くすることでマッサージ効果を高めることができる。逆に、脇や胴部のように骨が近い部位では振動刺激を弱くして対応することができる。また、電源部は充電可能な電池式であり、場所を選ばずに使用でき、かつ、使用者は好きな姿勢で使用することができる。尚、ストレッチ運動の後に、全身を振動刺激でマッサージすることを推奨する。リンパの流れを促進でき疲労を回復できる。具体的には、仰向けに寝た姿勢で、身体の両側面に押し当てる方法(身体の側面下部の隙間に本体部を差し込む方法)、また、股や脇で挟む方法、更に、枕のようにして首や肩を載せる方法等で、簡単に身体の任意の部位に当接できる。マッサージの順番は、ストレッチとは逆に、例えば、足先から始め、腰・胴部、更に、首・肩へと移動させながら全身をマッサージすることで疲労を解消できる。
本発明のマッサージ器1は、関節の痛みを軽減するために創出されたものであるが、筋力が低下した方の筋力回復、また、疲労回復効果にも優れ、誰もが使用し易いマッサージ器と言える。本発明のマッサージ器1を適切に使用することで、関節の痛みは次第に解消され、関節の動きが軽くなったような感覚になれば、外での軽度な運動を推奨する。例えば、ウォーキングやフィットネスクラブ等での運動が次の目標となる。本発明のマッサージ器1はその一歩をサポートするものである。尚、日常生活での不用意な動作、例えば、不意に身体を捩じる、関節を強く伸ばす、過度に負荷を掛ける等で関節に痛みが発生する危険性は常にある。少しでも痛みの予兆を感じた時は、早めに本発明のマッサージ器の使用を推奨する。
上述の実施形態は例示であり、本発明はこのような実施形態に限定されるものではない。例えば、上述の実施形態では、チューブ状物13をクッション材12で被覆する方法で本体部11を構成したが、クッション材12とチューブ状物13を一体成型体として構成してもよい。また、各々の本体部11の環状は、ストレッチバンド14を螺旋状に挿通することで形成したが、各々の本体部11の両端部を結合できるマジックバンドのような結合具で環状を形成する方法でもよく、使用上問題の無い範囲で仕様変更は可能である。このように、本発明はここに記載していない様々な実施の形態を含むことはもちろんであり、本発明の技術的思考である、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることは可能である。
本発明は、膝痛、腰痛、肩こり等の関節痛に悩んでいる方々に有効で、家庭で誰もが使用でき、関節の痛みを軽減できる健康器具としての需要が期待できる。
1 マッサージ器
11 本体部
12 クッション材
13 チューブ状物
14 ストレッチバンド
14a ループ
14b 環状
15 補助バンド
15a ストッパー
15b 捩じれ防止具
16 振動発生体
17 制御部
17a 操作ボタン
18 電源部
18a 電源スイッチ
次に、ストレッチ部位の順番を説明する。基本は、身体の中心(胴部)から四肢に向かう方法を推奨する。具体的には、膝痛・股関節痛・腰痛の方は、腰を浮かすストレッチから始め、股関節を広げるストレッチ、次に、太ももや脹脛に装着して足を交互に上げるストレッチを行う。肩痛・背中痛・肘痛の方は、背中を反らすストレッチから始め、肩または脇に装着して腕を後方へ伸ばすストレッチ、次に、腕に装着して腕を横方向に上げるストレッチを行う。痛みのある部位に特化してストレッチするよりも、身体の左右をバランスよくストレッチする方法、更に、上半身全体や下半身全体のように身体を広くカバーする方法を推奨する。その理由は、痛みを発症させる筋肉郡は、意外に離れた位置の筋肉も関与するケースが多々あり、出来るだけ広い範囲をストレッチする方が効果は高まる。尚、ストレッチに関する出版物は多く、使用者は記載例以外のストレッチ法を選択することは可能であり、また、痛みが解消されれば、推奨例のような静的なストレッチ法に代わって、動的なストレッチ法、例えば理学療法でのダイナミックストレッチも可能である。
快適にストレッチ運動を継続するには、補助バンド15の選択が重要である。使用者の筋力にあった負荷および無理のない伸張力の補助バンド15を使用することで、心地よくスレッチ運動を継続でき、かつ、筋肉を弛緩させる効果、更に、関節の可動性を改善する効果が高まる。基本は、バンド力(伸張力との意味)が弱いと感じるものから始め、徐々にバンド力を強める方法を推奨する。例えば、子供でも楽に伸張できる、広く普及している細紐のヘアバンドのようなバンド力で十分であり、過度な負荷は避ける。過度なバンド力は、痛みを悪化させる危険性がある。また、ストレッチの仕方によっては、過度に負荷が掛かる危険性があり注意が必要である。例えば、下肢の太ももと足裏に装着し、足を上げながら膝を強く伸ばすストレッチ法では、膝に大きな負荷が掛かり易く、また、両手でバンドを把持して、大きく腕を広げながら肘を強く伸ばすストレッチ法では、手首や肘への負担が大きくなる。基本は、使用者の筋力にあった容易に伸張できるバンド力を選ぶとともに、痛みのある関節部位を強く伸ばすようなストレッチ法を避けることにある。

Claims (9)

  1. 身体の任意な二か所に装着できるマッサージ器であって、
    一対の本体部と、該本体部を繋ぐストレッチバンドで構成され、
    前記本体部は、クッション材で覆われた可撓性を有する略半円の弧状であり、該弧状の長手方向に少なくとも一つ以上の中空部を有し、前記ストレッチバンドは前記中空部を貫通し、
    一方の前記本体部から延伸された前記ストレッチバンドの一端は、他方の前記本体部を貫通して前記ストレッチバンドの他端と結合してループを形成し、
    各々の前記本体部の所望部位に振動発生体、および、振動を制御する制御部と電源部を具備していることを特徴とするストレッチ兼用マッサージ器。
  2. 各々の前記本体部は、撓み性を有するチューブ状物を内包し、少なくとも一つ以上の該チューブ状物を略半円の弧状の長手方向に並列に配列して着接することで、任意の数の中空部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  3. 前記ストレッチバンドは、各々の前記本体部において前記中空部に複数回挿通され環状を形成し、該環状の径を任意の大きさに調節できることを特徴とする請求項1または2に記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  4. 各々の前記本体部は、前記チューブ状物を二つ以上備え、前記ストレッチバンドは、各々の前記本体部において前記中空部を構成する前記チューブ状物に螺旋状に順次挿通され環状を形成し、該環状の径を任意の大きさに調節できることを特徴とする請求項2に記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  5. 前記ストレッチバンドは、ゴム材またはゴム材を繊維で被覆した伸縮性を有する紐状であり、前記中空部に挿通され摺動自在であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  6. 各々の前記本体部および前記ストレッチバンドからなる環状は、一対の前記本体部を繋ぐ前記ストレッチバンドのループを伸張させると縮径することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  7. 一対の前記本体部を繋ぐ前記ストレッチバンドのループは、前記ストレッチバンドと異なる伸長性を有する補助バンドを連結することができ、該補助バンドの長さは任意に調節でき、前記ストレッチバンドの伸張時における負荷を自在に変更できることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  8. 各々の前記本体部は、両端部に結合具を備え、前記本体部の両端を結合して環状を形成することを特徴とする請求項1に記載のストレッチ兼用マッサージ器。
  9. 前記結合具は、伸縮性のあるマジックバンドで構成され、前記環状の径を任意の大きさに調節できることを特徴とする請求項8に記載のストレッチ兼用マッサージ器。
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