JP3140276B2 - 磁気ディスク基板用保持部材およびこれを用いた磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク基板用保持部材およびこれを用いた磁気ディスク装置

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JP3140276B2 JP05245151A JP24515193A JP3140276B2 JP 3140276 B2 JP3140276 B2 JP 3140276B2 JP 05245151 A JP05245151 A JP 05245151A JP 24515193 A JP24515193 A JP 24515193A JP 3140276 B2 JP3140276 B2 JP 3140276B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの外部記
憶装置として用いられる固定磁気ディスク装置、および
これに用いる保持部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より用いられる磁気ディスク装置
は、図3に示すように、回転軸13に固定されたハブ1
4に、複数の磁気ディスク基板15とスペーサ11を交
互に取付け、シム10およびクランプ12で押さえつけ
て、ネジ16を締め付けて固定するようになっている。
そして、回転軸13の回転により、これらの磁気ディス
ク基板15を回転させながら、磁気ヘッド17が各磁気
ディスク基板15の表面上を非接触状態で移動し、各磁
気ディスク基板15の所定位置に情報の書き込みや読み
取りを行うようになっている。
【0003】また、上記磁気ディスク基板15の材質と
しては、アルミニウム基板やガラス基板が用いられ、こ
の表面に磁性膜を形成していた。一方、シム10、スペ
ーサ11、クランプ12などの保持部材としてはアルミ
ニウムやステンレスなどの金属材あるいはセラミックス
材が用いられていた(例えば特公昭61−278023
号公報参照)。
【0004】このような磁気ディスク装置において、記
録密度を上げるためには、浮上した磁気ヘッド17と磁
気ディスク基板15との距離を微小にすればよく、現在
この距離を0.1μm以下と極めて微小な浮上量にする
ことが求められている。そのために、磁気ディスク基板
15の材質として、高剛性で熱膨張率の小さいセラミッ
ク材を用いれば良いことを本出願人は既に提案している
(例えば特公平3−64933号公報など参照)。ま
た、その他に磁気ディスク基板15の材質としてはガラ
スコーティングしたセラミックス、YAG、チタン、シ
リコン、カーボン等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の金属
製のシム10やスペーサ11、クランプ12では磁気デ
ィスク基板15と接触する面の平坦度をせいぜい5μm
程度にしかできず、しかも剛性が小さいために締め付け
時に変形しやすいことから、締め付け時に磁気ディスク
基板15に撓みを生じやすかった。そして、磁気ディス
ク基板15が撓むと、磁気ヘッド17と衝突しやすくな
るため、磁気ヘッド17の浮上量を小さくできず、より
高密度の記録ができないという不都合があった。
【0006】また、上記磁気ディスク基板15としてセ
ラミックス製のものを用いる場合、保持部材であるシム
10、スペーサ11、クランプ12がアルミニウムなど
の金属製であると、両者の熱膨張率の差が大きいことか
ら、使用時に高速回転して高温になると磁気ディスク基
板15に歪みを生じたり、締めつけが緩んだりするなど
の問題点があった。
【0007】これに対し、上記シム10、スペーサ1
1、クランプ12等の保持部材をセラミックスで形成す
ることも提案されているが、この場合は保持部材の硬度
が大きすぎるために、高速回転時に磁気ディスク基板1
5の表面に形成している磁性膜が、セラミックス製保持
部材に削り取られて金属粉が生じてしまうという問題点
があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、シ
ム、スペーサ、クランプなどの保持部材を、熱膨張率が
20×10-6/℃以下のセラミックスにより形成すると
ともに、磁気ディスク基板と接する面にビッカース硬度
450kg/mm2 以下の金属被膜を0.3〜5μmの
厚みで設けてその表面を磁気ディスク基板との接触面と
なし、この接触面の平坦度を3μm以下としたものであ
る。また、本発明は、この保持部材を介して複数の磁気
ディスク基板を所定間隔に保持して磁気ディスク装置を
構成したものである。
【0009】なお、本発明において保持部材とは、複数
の磁気ディスク基板を所定間隔に保持するために用いる
スペーサや、この磁気ディスク基板を回転軸に取り付け
るために用いるシム、クランプなどのことである。
【0010】
【作用】本発明によれば、保持部材がセラミックスから
なるため、剛性が大きく、磁気ディスクとの接触面の平
坦度を良くできるため、高精度に磁気ディスクを保持す
ることができる。また、保持部材の表面に硬度の小さい
被膜を備えたことによって、磁気ディスク表面の磁性膜
を削り取ることを防止できる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0012】まず、本発明の保持部材の一例であるスペ
ーサを図1に示す。このスペーサ11は、セラミックス
からなるリング状体であって、その表面にはビッカース
硬度450kg/mm2 以下の金属被膜21(以下、単
に被膜21という)を備えており、上下の磁気ディスク
基板との接触面11aは、それぞれ平坦度3μm以下で
表面粗さ(Ra)は2.0μm以下の滑らかな面となっ
ており、かつ上下の接触面11aの平行度は5μm以下
となっている。また各エッジ11bにはC面またはR面
の面取りが施されている。
【0013】なお、本発明の保持部材の一例であるシム
については、図示していないが、上記スペーサ11と同
じ形状で、やや薄いものである。
【0014】次に保持部材の他の例であるクランプを図
2に示す。このクランプ12は、セラミックスからなる
板状体であって、その下面にはビッカース硬度450k
g/mm2 以下の金属被膜22を備えており、接触面1
2aは平坦度3μm以下で表面粗さ(Ra)は2.0μ
m以下の滑らかな面となっている。また、外周のエッジ
部12bにはC面またはR面の面取りが施されており、
締め付けのためのネジ孔12cを有している。さらに、
取付時にハブと組み合わされる段部12dを有してい
る。
【0015】次に、これらのシム10、スペーサ11、
クランプ12を用いた磁気ディスク装置を図3に示す。
回転軸13に結合されたハブ14に形成されたフランジ
部14aにセラミック製のスペーサ11と磁気ディスク
基板15を交互に配置してゆき、これらの上端をシム1
0およびクランプ12で押さえてネジ16で締め付ける
ことにより、2〜8枚程度の磁気ディスク基板15を所
定間隔で固定してある。そして、回転軸13によってハ
ブ14および各磁気ディスク基板15を回転させなが
ら、磁気ディスク基板15の表面上を微小距離隔てて浮
上する磁気ヘッド17によって、所定位置に情報の書き
込み読み出しを行うようになっている。
【0016】また、上記磁気ディスク基板15として
は、一般的にはアルミニウム基板が用いられるが、アル
ミナなどのセラミックスの表面にグレーズ層を形成し、
該グレーズ層上に磁性膜を備えたもの、あるいは全体が
ガラスからなりその表面に磁性膜を備えたもの等を用い
ても良い。さらに、その他の材質として、チタン、シリ
コン、YAG、カーボン等を用いることもできる。
【0017】本発明の保持部材であるシム10、スペー
サ11、クランプ12は、高剛性のセラミックスからな
るため、締め付け時に変形することがなく、またその接
触面11a、12aが平坦度3μm以下の面となってい
ることから、各磁気ディスク基板15を極めて高精度に
保持することができる。しかも、本発明の保持部材であ
るシム10、スペーサ11、クランプ12は、表面にビ
ッカース硬度450kg/mm2 以下の比較的軟質の金
属被膜21、22を備えるため磁気ディスク基板15表
面の磁性膜を削り取ることを防止できる。
【0018】さらに、磁気ディスク基板15としてセラ
ミックスまたはガラスから成るものを用いれば、シム1
0、スペーサ11、クランプ12との熱膨張率が互いに
近似したものとなるため、高速回転時に高温になっても
熱膨張差に伴う不都合が生じることはない。したがっ
て、磁気ヘッド17の磁気ディスク基板に対する浮上量
を極めて小さくすることができ、情報記録密度を高くす
ることが可能となる。
【0019】なお、図3の例ではクランプ12はシム1
0を介して磁気ディスク基板15を保持するようになっ
ているが、この他にクランプ12が図面最上段の磁気デ
ィスク基板15と接触して保持する構造とすることもで
きる。また、同様にハブ14が図面最下段の磁気ディス
ク基板15と接触して保持する構造とすることもでき、
この場合はハブ14もセラミックスで形成することが好
ましい。
【0020】ここで、上記金属被膜21、22の材質と
しては、コバルト、ニッケル、クロム、アルミニウム、
銀、白金、銅、フェライト系ステンレス鋼などの金属材
を用い、メッキ等により保持部材の表面に被着すれば良
い。表1に、各種金属材のビッカース硬度と、それぞれ
を金属被膜21、22として用いた場合の磁性膜の削り
取りによる金属粉発生の有無を調べた結果を示す。この
結果より明らかに、金属被膜21、22のビッカース硬
度を450kg/mm2 以下、好ましくは200kg/
mm2 以下とすれば、金属粉の発生がなく、磁性膜の削
り取りを防止できることがわかる。また、これらの金属
材は導電性を有するため、発生した静電気を逃がしやす
いという効果もある。
【0021】さらに、金属被膜21、22の厚みについ
ては、0.3μmより薄いと表面硬度を低下させる効果
に乏しく、一方5μmより厚いと接触面11a、12a
の平坦度を3μm以下とすることが困難になるためであ
る。実際に金属被膜21、22の厚みを変化させた時の
接触面11a、12aの平坦度を測定したところ、表2
に示すように、金属被膜21、22の厚みが3μmより
厚いと平坦度を低くすることが困難であった。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】また、上記シム10、スペーサ11、クラ
ンプ12などの保持部材自体をなす材質は、熱膨張率2
0×10-6/℃以下、好ましくは12×10-6/℃以下
のセラミックスを用いるが、セラミックスとしては、表
3に特性を示すように、アルミナ、ジルコニア、炭化珪
素、窒化珪素、アルチック、チタン酸バリウム、サーメ
ット、フォルステライトなどさまざまなものを用いるこ
とができる。
【0025】表3中のアルミナセラミックスとは、Al
2 3 を90重量%以上含み、残部がSiO2 、Mg
O、CaOなどからなる焼結体である。また導電性アル
ミナセラミックスとはAl2 3 70〜80重量%で、
残部に導電性付与剤として10〜20重量%のTiO2
などを含む焼結体であり、酸化雰囲気で焼成したものは
体積固有抵抗が108 Ω・cm、還元雰囲気で焼成した
ものは体積固有抵抗が103 〜106 Ω・cmとなる。
【0026】また、ジルコニアセラミックスは、ZrO
2 を主成分としY2 3 、CaO、MgO等の安定化剤
を含むことによって、正方晶相を80モル%以上とした
部分安定化ジルコニアセラミックスである。
【0027】さらに、炭化珪素質セラミックスはSiC
を90重量%以上含み、残部が炭素(C)とホウ素
(B)、またはAl2 3 とY2 3 などからなるもの
であり、窒化珪素質セラミックスはSi3 4 を90重
量%以上含み、残部がAl2 3とY2 3 などからな
るものである。
【0028】また、アルチックとは、20〜80重量%
のAl2 3 と、80〜20重量%のTiCを主成分と
する焼結体であり、高硬度で導電性を有する焼結体であ
る。
【0029】さらにチタン酸バリウムとは10〜20モ
ル%のBaOと、90〜80モル%のTiO2 を主成分
とし、この主成分100重量部に対し、Al、Si、Z
r、Nb、Srから選ばれる少なくとも一種の金属酸化
物を0.01〜4.0重量部含有し、還元性雰囲気中で
焼成したものである。
【0030】また、サーメットとは、硬質相をなすセラ
ミック成分と、結合相をなす金属成分からなる複合焼結
体であって、特に10〜90重量%のTiCと5〜90
重量%のTiNを主成分とし、さらに添加剤として5a
族金属の炭化物を含み、結合相として鉄族金属を含むも
のを用いる。
【0031】さらに、フォルステライトは2MgO・S
iO2 を主成分とする焼結体であり、ビッカース硬度が
1000kg/mm2 以下と低いため、磁気ディスク基
板15に傷を付けにくくすることができる。
【0032】これらのセラミックスの特性を比較例であ
るアルミニウム(金属)と比べると、表3より明らかな
ように、いずれもヤング率が13000kg/mm2
上と高いことから締め付け時に変形しにくく、かつ熱膨
張率が12×10-6/℃以下と小さいことから高温時に
も不都合が生じにくい。
【0033】
【表3】
【0034】そして、磁気ディスク基板15の材質に応
じて、上記保持部材の材質の中から熱膨張率の近似する
ものを用いれば良い。例えばセラミックス製の磁気ディ
スク基板15を用いる場合は、保持部材として表3中の
熱膨張率10×10-6/℃以下のセラミックスを用いれ
ば良く、同様にガラス(熱膨張率8.0〜9.1×10
-6/℃)製の磁気ディスク基板を用いる場合は、保持部
材として表1中のフォルステライト等の熱膨張率8×1
-6/℃以上のセラミックスを用いれば好適である。
【0035】また、本発明の保持部材においては、接触
面11a、12aの平坦度を3μm以下、好ましくは1
μm以下、さらに好ましくは0.3μm以下とすること
が重要であり、このような平坦性の優れた接触面11
a、12aとすることにより、各磁気ディスク基板15
の位置決めを精度良くでき、より高密度の記録を可能と
できるのである。さらに、同様の理由で上下の接触面1
1a、12a間の平行度は5μm以下、好ましくは3μ
m以下とする。
【0036】例えば、上記セラミック材からなる保持部
材の接触面11a、12aの平坦度を3μm以下とする
ためには、セラミック材に対し、両頭式の研削盤または
研磨盤を用いて、ダイヤモンドツールやダイヤ砥粒を用
いて研削あるいは研磨を行えば良く、このときセラミッ
ク材が高剛性であることにより、平坦度および平行度を
3μm以下、好ましくは1μm以下、さらに好ましくは
0.3μm以下とすることができる。そして、この上に
金属被膜21、22を0.3〜5μmの厚みで形成すれ
ば、その表面の平坦度を3μm以下、平行度を5μm以
下とすることができる。
【0037】
【発明の効果】このように、本発明によれば、シム、ス
ペーサ、クランプなどの保持部材を、熱膨張率20×1
-6/℃以下、好ましくは12×10-6/℃以下のセラ
ミックスで形成するとともに、磁気ディスク基板と接す
る面にビッカース硬度450kg/mm2 以下の金属被
膜を0.3〜5μmの厚みで設け、その金属被膜表面を
磁気ディスク基板との接触面となし、この接触面の平坦
度を3μm以下としたことによって、磁気ディスク基板
を高精度に保持することができるため、磁気ヘッドの浮
上量を0.1μm以下にまで小さくすることができ、よ
り高密度の記録が可能となる。
【0038】また、保持部材の表面硬度が低いため、磁
気ディスク基板の磁性膜を削り取ることがなく、金属粉
の発生を防止できるなどのさまざまな特徴を持った磁気
ディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク基板用保持部材の一例で
あるスペーサを示しており、(a)は斜視図、(b)は
(a)中のX−X線断面図である。
【図2】本発明の磁気ディスク基板用保持部材の一例で
あるクランプを示しており、(a)は斜視図、(b)は
(a)中のY−Y線断面図である。
【図3】本発明の磁気ディスク装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10・・シム 11・・スペーサ 12・・クランプ 13・・回転軸 14・・ハブ 15・・磁気ディスク基板 16・・ネジ 17・・磁気ヘッド 21・・被膜 22・・被膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の磁気ディスク基板を所定間隔で保持
    するための部材であって、熱膨張率が20×10-6/℃
    以下のセラミックスからなり、磁気ディスク基板と接す
    る面にビッカース硬度450kg/mm2 以下の金属
    膜を0.3〜5μmの厚みで設けてその表面を磁気ディ
    スク基板との接触面となし、該接触面の平坦度をμm
    以下としたことを特徴とする磁気ディスク基板用保持部
    材。
  2. 【請求項2】熱膨張率が20×10-6/℃以下のセラミ
    ックスからなり、磁気ディスク基板と接する面にビッカ
    ース硬度450kg/mm2 以下の金属被膜を0.3〜
    5μmの厚みで設けてその表面を磁気ディスク基板との
    接触面となし、該接触面の平坦度をμm以下とした保
    持部材を用いて、複数の磁気ディスク基板を所定間隔に
    保持してなる磁気ディスク装置。
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