JP3139244B2 - 論理プリンタの構築方法 - Google Patents

論理プリンタの構築方法

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JP3139244B2 JP05269253A JP26925393A JP3139244B2 JP 3139244 B2 JP3139244 B2 JP 3139244B2 JP 05269253 A JP05269253 A JP 05269253A JP 26925393 A JP26925393 A JP 26925393A JP 3139244 B2 JP3139244 B2 JP 3139244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク上に複写
・プリント処理および複写・プリント指示の機能が分散
配置された分散複写システムに関し、特にプリントを含
む複写指示を所定の論理プリンタに対して指示し、該指
示された論理プリンタの論理関係を満足する物理プリン
タに対して複写処理を実行させる際に用いられる論理プ
リンタの構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機システム等においては分散
処理が進んだことにより、ネットワーク内の出力装置で
あるプリンタを共用する運用が行われるようになった。
【0003】この場合、ユーザはプリンタの機能、性能
の全てについて、指定する必要があった。このため、手
続が煩雑であるという問題点があった。
【0004】この問題を解決するため、プリンタの機
能、性能を全て指示するのではなく、所望の機能、性能
を指定するようにしたものがある。
【0005】例えば、特開平3−29019号公報に
は、プリンタが有する機能、性能のなかから所定の機
能、性能のみ管理し、ユーザが個々にカスタマイズでき
る情報をシステムとして提供することにより、使用する
ユーザの運用環境に合わせたプリンタを選択できる仮想
プリンタ制御方式が記載されている。
【0006】これによれば、例えばプリンタがカラー印
刷機能を有していても、このカラー印刷機能を使用しな
い限定使用を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の仮想的な論理プリンタは、1台のプリンタに対する設
定を行うことができるが、ネットワークに接続された複
数のプリンタ、すなわち物理プリンタに対する論理プリ
ンタの作成、削除等を行うことができず、ユーザは、複
数の物理プリンタから所望の物理プリンタを容易に選択
することができないという問題点があった。
【0008】また、ネットワークに接続された複数の物
理プリンタの中から所望の論理関係を設定する際、任意
の物理プリンタに対して該論理関係をもたせることがで
きず、柔軟性に欠けた論理プリンタを構築していたとい
う問題点があった。
【0009】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、ネットワークに接続された複数の物理プリンタの中
から所望の機能、性能を有した物理プリンタを選択する
際に用いられる、所望の機能、性能を満足する物理プリ
ンタのグループとした仮想的な論理プリンタを効率的に
構築する論理プリンタの構築方法を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
を介して接続された複数の物理プリンタの機能・性能情
報から、所望の機能・性能の論理関係を有した論理プリ
ンタを構築する論理プリンタの構築方法において、前記
所望の論理関係を指示するステップと、前記指示された
所望の論理関係を満足する物理プリンタを検索するステ
ップと、前記検索された物理プリンタの中から所望の物
理プリンタを選択するステップと、前記指示した所望の
論理関係と前記選択された所望の物理プリンタとからな
る論理プリンタを生成するステップとを具備したことを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、ネットワークを介して接続された
複数の物理プリンタの機能・性能情報から、所望の機能
・性能の論理関係を有した論理プリンタを構築する際、
該ネットワークに接続された任意の複数の物理プリンタ
の機能、性能情報を含む属性情報が登録されており、ユ
ーザが所望の論理関係、すなわち所望の機能、性能を指
示すると、この所望の機能、性能を満足する物理プリン
タが提示される。そして、この提示された物理プリンタ
の中からユーザが任意の物理プリンタを選択すると、こ
の所望の機能、性能と該選択された物理プリンタ名とを
含む論理プリンタが構築される。
【0012】従って、ユーザが該論理プリンタの構築
後、先に構築した論理プリンタの機能、性能を指示する
と、該機能、性能を有する物理プリンタが選択され、ネ
ットワークを介して分散配置された該物理プリンタから
所定の出力すべき情報が出力される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例であるプリンタ
管理装置の構成を示す図である。
【0015】図1において、プリンタ管理装置は、ネッ
トワークNに接続され、CPUやメモリ等を有する情報
処理部1、キーボードやディスプレイ等からなる入出力
部2から構成される。
【0016】情報処理部1は、論理プリンタの属性情報
を管理する論理プリンタ情報管理部4、物理プリンタの
属性情報を管理する物理プリンタ情報管理部5、および
論理プリンタ情報管理部4と物理プリンタ情報管理部5
に接続され、論理プリンタおよび物理プリンタの登録・
削除処理等のジョブを処理するジョブ制御部3を有す
る。
【0017】論理プリンタ情報管理部4は、設定された
論理プリンタ(論理プリンタ(1)〜(n))毎の属性
情報41〜4nを有し、物理プリンタ情報管理部5は、
設定されている、すなわちネットワークNに接続されて
使用可能な物理プリンタ(物理プリンタ(1)〜
(n))毎の属性情報51〜5nを有している。
【0018】なお、論理プリンタ(1)〜(n)は、ユ
ーザにより構築されるものである。
【0019】これらの属性情報41〜4n,51〜5n
は、ファイルとして管理されているが、データベースと
して管理するようにしてもよい。
【0020】論理プリンタ(1)〜(n)は、物理プリ
ンタ(1)〜(n)が有する機能、性能の属性情報を、
所望の機能、性能のカテゴリーによりグループ化された
仮想的なプリンタである。そして、この論理プリンタ
(1)〜(n)と物理プリンタ(1)〜(n)とは、属
性情報41〜4n,51〜5nから論理関係を有してい
る。例えば、図1において、論理関係L1〜L4のよう
な関係を有している。論理プリンタ(1)は、物理プリ
ンタ(1)、物理プリンタ(2)および物理プリンタ
(3)と論理関係L1を有している。論理プリンタ
(2)は、物理プリンタ(1)および物理プリンタ
(3)と論理関係L2を有している。論理プリンタ
(3)は、物理プリンタ(4)と論理関係L3を有して
いる。論理プリンタ(n)は、物理プリンタ(4)およ
び物理プリンタ(5)と論理関係を有している。なお、
物理プリンタ(n)は、対応する論理プリンタを有して
いない。
【0021】そして、ユーザは入出力部2から予め所望
の論理プリンタを複数準備しておき、所望の論理プリン
タを指定することにより、該論理プリンタと論理関係を
有する物理プリンタが選択され、該物理プリンタから所
定のプリントすべき情報が出力されることになる。
【0022】なお、図1には図示されていないが、ネッ
トワークNには、複数のプリンタがプリントサーバを介
して接続されている。また、情報処理部1は、本実施例
では、ワークステーション上のプロセスとして実現して
いるが、パーソナルコンピュータやプリンタ制御装置に
より実現してもよい。
【0023】次に、物理プリンタの属性情報について説
明する。
【0024】図2は、物理プリンタ情報管理部5が管理
する物理プリンタの属性情報の例を示す図である。ここ
で、図2(a)は、物理プリンタ(1)の属性情報51
を示し、図2(b)は、物理プリンタ(2)の属性情報
52を示している。
【0025】図2(a)の属性情報、すなわち属性情報
51では、プリンタ名として「物理プリンタ(1)」、
出力可能なメディアサイズとして「A3」、「A4」、
「B4」、および「B5」、「2−Up」機能は、「T
RUE」すなわち可能、両面印刷は「TRUE]すなわ
ち可能、関連論理プリンタとしては論理プリンタ(1)
および論理プリンタ(2)等が記録されている。なお、
「2−Up」機能とは、例えば「A4」2枚を「A5」
2枚に縮小し、この縮小した2枚を「A4」1枚の左右
に出力するものである。
【0026】同様に図2(b)の属性情報、すなわち属
性情報52では、プリンタ名として「物理プリンタ
(2)」、出力可能なメディアサイズとして「A4」、
「B4]、「2−Up」機能は可能、両面印刷は可能、
拡大縮小機能は可能、関連論理プリンタとして論理プリ
ンタ(1)等が記録されている。
【0027】なお、その他の属性情報についても同様な
情報が記録されている。
【0028】次に、論理プリンタの属性情報について説
明する。
【0029】図3は、論理プリンタ情報管理部4が管理
する論理プリンタの属性情報の例を示す図である。ここ
で、図3(a)は、論理プリンタ(1)の属性情報41
を示し、図3(b)は、論理プリンタ(2)の属性情報
42を示している。
【0030】図3(a)の属性情報、すなわち属性情報
41では、プリンタ名として「論理プリンタ(1)」、
所望のメディアサイズとして「A4」および「B4」、
関連する物理プリンタとして物理プリンタ(1)、物理
プリンタ(2)および物理プリンタ(3)が記録されて
いる。
【0031】図3(b)の属性情報、すなわち属性情報
42では、プリンタ名として「論理プリンタ(2)」、
所望のメディアサイズとして「A4」および「B4」、
さらに所望する機能として「拡大縮小」機能、関連する
物理プリンタとして、物理プリンタ(1)および物理プ
リンタ(3)が記録されている。
【0032】なお、その他の属性情報についても同様な
情報が記録されている。
【0033】次に、論理プリンタの作成、削除、および
物理プリンタの撤去処理について説明する。
【0034】まず、論理プリンタの作成処理について、
フローチャートおよび論理プリンタ作成メニューをもと
に説明する。
【0035】すなわち、図4は、論理プリンタ作成メニ
ュー画面を示す図である。このメニュー画面は、入出力
部2の図示しない出力部、例えばディスプレイ等の表示
画面上に表示出力されるものである。
【0036】また、図5は、論理プリンタの作成処理手
順を示すフローチャートである。
【0037】まず、入出力部2から論理プリンタの作成
開始指示のジョブを出力すると、この作成開始指示のジ
ョブは、ジョブ制御部3で受け付けられる。そして、ジ
ョブ制御部3は、入出力部2に所望の機能、性能を問い
合わせる。入出力部2においては、図4に示す論理プリ
ンタ作成メニュー画面が表示され、ユーザは、このメニ
ュー画面内の領域E1において、所望の機能を選択する
(ステップ100)。図4において選択された機能は、
出力可能用紙サイズとして、「ハガキ」(E11)、
「A3」(E12)および「A5」(E13)を選択
し、プリンタの形式として「レーザー」(E14)を選
択し、オプションとして「両面印刷」(E15)を選択
する指定を行っている。そして、検索ボタン(E2)を
押すことにより、入出力部2からジョブ制御部3に「所
望する機能の選択が終了した」旨が通知される。
【0038】これに対し、ジョブ制御部3は、所望の機
能を満足する物理プリンタが存在するか否かを物理プリ
ンタ情報管理部5に問い合わせる。物理プリンタ情報管
理部5は、この問合せに対し、物理プリンタの属性情報
51〜5nを検索し、その検索結果をジョブ制御部3に
通知する。そして、この検索結果をもとにジョブ制御部
3は、該当する物理プリンタが存在するか否かを判断す
る(ステップ101)。ステップ101において、該当
する物理プリンタが存在しない場合、ジョブ制御部3
は、入出力部2に対し、該当する物理プリンタがない旨
のメッセージを通知し(ステップ102)、ステップ1
00に移行する。これにより、ユーザは再度、所望の機
能を選択することになる。
【0039】一方、ステップ101において、該当する
物理プリンタが存在する場合、ジョブ制御部3は、入出
力部2に該当する物理プリンタを通知し、入出力部2
が、この物理プリンタを、論理プリンタ作成メニュー画
面内の領域E3に表示出力する(ステップ103)。こ
れに対し、ユーザは、この領域E3内に表示列挙された
物理プリンタの中から、論理関係を持たせることを欲す
る物理プリンタを任意数、選択する(ステップ10
4)。図4の領域E3においては、所望の機能を満足す
る物理プリンタとして、物理プリンタ(1)、(4)、
(8)および(9)の4つが表示列挙され、この中から
2つの物理プリンタ、すなわち物理プリンタ(4)およ
び(8)を選択し、この選択した物理プリンタに対して
指定した機能の論理関係をもたせようとしている。
【0040】なお、論理プリンタ作成メニュー画面内の
領域E4内に論理プリンタ名を入力する。ここでは、論
理プリンタ(1)として入力されている。
【0041】その後、ユーザは、領域E5を押し、論理
プリンタの作成をジョブ制御部3に通知する。
【0042】これに対し、ジョブ制御部3は、通知され
た論理プリンタの作成を行ってよいか否かを再度入出力
部2に問合せ、よいとの通知を受けた場合はステップ1
06に移行し、待ての通知を受けた場合はステップ10
0に移行し、再度、所望の機能の選択を行う。
【0043】ステップ106では、ジョブ制御部3が、
指定された論理プリンタ名で、設定された論理関係をも
つ論理プリンタの属性情報を作成する。そして、論理プ
リンタ情報管理部4に登録する(ステップ107)。さ
らに、登録された物理プリンタと論理関係を有すること
になった物理プリンタの属性情報の更新処理を行い(ス
テップ108)、論理プリンタの作成処理を終了する。
【0044】次に、論理プリンタの削除処理をフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0045】図6は、論理プリンタの削除処理手順を示
すフローチャートである。
【0046】図6において、まず入出力部2でユーザが
論理プリンタの削除開始指示を行うと、入出力部2は、
ジョブ制御部3に論理プリンタの削除開始指示のジョブ
を通知する。ジョブ制御部3は、削除開始指示のジョブ
を受け付けると、論理プリンタ情報管理部4に登録され
ている論理プリンタを問合せ、この問合せから得られた
論理プリンタを入出力部2に通知し、入出力部2は、該
論理プリンタを表示列挙する(ステップ200)。
【0047】これに対し、ユーザは、表示列挙された論
理プリンタの中から削除したい論理プリンタを選択指定
し、入出力部2は、この選択指定した論理プリンタをジ
ョブ制御部3に通知する(ステップ201)。ジョブ制
御部3は、この通知された論理プリンタに対応する論理
プリンタの属性情報を論理プリンタ情報管理部4に問合
せ、該属性情報の中から論理関係を有する物理プリンタ
を取得し、物理プリンタ情報管理部5に対し、この取得
した物理プリンタの属性情報内の関連する論理プリンタ
名を削除させ、該物理プリンタの属性情報を更新する
(ステップ202)。
【0048】その後、ジョブ制御部3は、削除すべき論
理プリンタの属性情報を論理プリンタ情報管理部4から
削除し(ステップ203)、本論理プリンタの削除処理
を終了する。
【0049】次に、物理プリンタの撤去処理をフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、「撤去」処理として
いるのは、論理プリンタの「削除」処理と区別するため
であり、削除と同義である。
【0050】図7は、物理プリンタの撤去処理手順を示
すフローチャートである。
【0051】図7において、まず入出力部2でユーザが
物理プリンタの撤去開始指示を行うと、入出力部2は、
ジョブ制御部3に物理プリンタの撤去開始指示のジョブ
を通知する。ジョブ制御部3は、撤去開始指示のジョブ
を受け付けると、物理プリンタ情報管理部5に登録され
ている物理プリンタを問合せ、この問合せから得られた
物理プリンタを入出力部2に通知し、入出力部2は、該
物理プリンタを表示列挙する(ステップ300)。
【0052】これに対し、ユーザは、表示列挙された物
理プリンタの中から削除したい物理プリンタを選択指定
し、入出力部2は、この選択指定した物理プリンタをジ
ョブ制御部3に通知する(ステップ301)。ジョブ制
御部3は、この通知された物理プリンタに対応する物理
プリンタの属性情報を物理プリンタ情報管理部5に問合
せ、該属性情報の中から論理関係を有する論理プリンタ
を取得し、論理プリンタ情報管理部4に対し、この取得
した論理プリンタの属性情報内の関連する物理プリンタ
名を削除させる(ステップ302)。
【0053】さらに、ジョブ制御部3は、この論理プリ
ンタの属性情報内に他の関連物理プリンタがあるか否か
を判断し(ステップ303)、他の関連物理プリンタが
ない場合は、論理プリンタの属性情報を論理プリンタ情
報管理部4から削除し(ステップ304)、ステップ3
06に移行する。
【0054】一方、ステップ303において、他の関連
物理プリンタがある場合は、該物理プリンタを削除した
関連物理プリンタとする、論理プリンタの属性情報に更
新した(ステップ305)後、ステップ306に移行す
る。
【0055】ステップ306では、ステップ301で指
定された物理プリンタの属性情報を物理プリンタ情報管
理部5から削除し(ステップ306)、本物理プリンタ
の撤去処理を終了する。
【0056】このようにして、本実施例においては、任
意の物理プリンタに対して所望の論理関係を有する論理
プリンタを構築することができる。また、この論理プリ
ンタの削除、物理プリンタの撤去の際にも上述した処理
を行うので、常に正常な論理関係を維持することができ
る。
【0057】なお、上記実施例において、任意の物理プ
リンタを選択指定して所望の論理関係を有する論理プリ
ンタを構築するようにしたが、この任意の物理プリンタ
の選択指定の処理を削除して、全ての物理プリンタに対
する所望の論理関係を有する論理プリンタを構築するよ
うにしてもよい。これにより、簡易な論理プリンタの構
築を行うことができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ネッ
トワークを介して接続された複数の物理プリンタの機能
・性能情報から、所望の機能・性能の論理関係を有した
論理プリンタを構築する際、該ネットワークに接続され
た任意の複数の物理プリンタの機能、性能情報を含む属
性情報が登録されており、ユーザが所望の論理関係、す
なわち所望の機能、性能を指示すると、この所望の機
能、性能を満足する物理プリンタが提示される。そし
て、この提示された物理プリンタの中からユーザが任意
の物理プリンタを選択すると、この所望の機能、性能と
該選択された物理プリンタ名とを含む論理プリンタが構
築される。
【0059】従って、ネットワークを介して分散配置さ
れた複数のプリンタあるいは複写機等に対して、ユーザ
個々のカスタマイズ情報を設定、利用することができる
という利点を有する。
【0060】しかも、この論理プリンタの構築の際、所
望の物理プリンタを選択することができるので、柔軟性
を有した論理プリンタを構築することができるという利
点を有する。
【0061】もちろん、ネットワークに接続された全て
の物理プリンタを対象としてもよく、この場合、簡便に
論理プリンタの構築を行うことができるという利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるプリンタ管理装置の構
成を示す図。
【図2】物理プリンタ情報管理部5が管理する物理プリ
ンタの属性情報の例を示す図。
【図3】論理プリンタ情報管理部4が管理する論理プリ
ンタの属性情報の例を示す図。
【図4】論理プリンタ作成メニュー画面を示す図。
【図5】論理プリンタの作成処理手順を示すフローチャ
ート。
【図6】論理プリンタの削除処理手順を示すフローチャ
ート。
【図7】物理プリンタの撤去処理手順を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 情報処理部 2 入出力部 3 ジョブ制御部 4 論理プリンタ情報管理部 5 物理プリンタ情報管
理部 N ネットワーク 41〜4n 論理プリンタの属性情
報 51〜5n 物理プリンタの属性情報 L1〜L4 論
理関係
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 5/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された複数の
    物理プリンタの機能・性能情報から、所望の機能・性能
    の論理関係を有した論理プリンタを構築する論理プリン
    タの構築方法において、 前記所望の論理関係を指示するステップと、 前記指示された所望の論理関係を満足する物理プリンタ
    を検索するステップと、 前記検索された物理プリンタの中から所望の物理プリン
    タを選択するステップと、 前記指示した所望の論理関係と前記選択された所望の物
    理プリンタとからなる論理プリンタを生成するステップ
    とを具備したことを特徴とする論理プリンタの構築方
    法。
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