JP3138510U - 走行式除草剤散布装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中央分離帯や路肩の雑草を除草する際、交通規制を解除して短時間で効率よく除草できる走行式除草剤散布装置を提供すること。
【解決手段】散布装置10をトラック1の側あおり5に装着する。散布装置10は、除草剤を散布する散布部40及び側あおり5に装着するフレーム部11と側あおり5を狭持する水平可動体16とを備えている。フレーム部11には、散布部40を上下移動する可動枠部15を備えるとともに散布部40を垂直方向と水平方向に傾倒可能な傾倒駆動部30を備えている。また、散布装置10は、可動枠部15を上下移動する第1の油圧式シリンダと、散布部40を傾倒可能に駆動する第2の油圧式シリンダと散布部40を水平方向で伸縮駆動する第3の油圧式シリンダを備えて、雑草に満遍なく除草剤を散布する。
【選択図】図5

Description

本考案は、一般道路や高速道路における中央分離帯や路肩の雑草を除草する走行式除草剤散布装置に関する。
従来、除草剤を散布する走行機体は、特許文献1に示すように、主に田んぼや畑の雑草を除去するものが多く、これらは田地や畑地に入り除草剤を散布していた。特許文献1の除草剤散布装置は、除草剤をタイヤ後方の轍部分に散布し、その際、タイヤの後方の轍部分の散布が、走行機体の旋回時において、タイヤの後方に散布した轍部分から外れることなく追従して行えるものであり、轍部分への薬効を維持できるように構成されている。つまり、タイヤを走行させるナックル部に基端部が取り付けられてタイヤと略平行に後方へ延長された支持杆と、支持杆の先端部であって且つタイヤの後方位置に下向きに設けられた散布ノズルとから構成されている。このように、特許文献1又は他の従来の走行式除草剤散布装置は、走行機体が田地や畑地に入り込んで走行するものであり、その際の、課題を解決できるように構成されているものである。
一方、一般道路や高速道路の中央分離帯又は路肩に生える雑草は、常時、除草することができず雑草が大きくなっている場合が多い。この雑草を除去するために除草剤を散布する場合には、他の車両が走行している状態で行わなければならなかった。
特開2007−222027公報
従来、中央分離帯内の雑草を除草するためには、道路規制をして車両の運行を止めるか少なくするかによって行われていた。道路規制をしてもその範囲しか除草剤を散布することができず、その範囲で散布が終了すると、次の場所に移動して再び道路規制を行うことになっていた。そのため、除草剤の散布作業の作業効率を低下させることになり、時間がかかることから道路規制時間も長くなって渋滞の要因となっていた。
本考案は、上述の課題を解決するものであり、道路規制を解除して効率よく作業を行えるとともに除草剤の散布の際に除草剤の飛散を防止できる走行式除草剤散布装置を提供することを目的とするものである。そのために本考案に係る走行式除草剤散布装置は、以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の考案では、トラックの荷台に着脱可能に配置されて、道路中央分離帯や路肩の雑草に除草剤を散布する走行式除草剤散布装置であって、前記荷台に装着するフレーム部と、除草剤を散布する散布部とを備え、前記散布部は、未使用時における垂直位置と前記除草剤を散布する水平位置との2位置を移動可能に配置されるとともに、前記除草剤の高さ方向又は水平方向に接近離隔可能な位置調整可能に構成され、前記フレーム部には、前記フレーム部を前記荷台に固着するための締結手段及び前記散布部を前記除草剤への高さ方向で接近離隔移動する第1の駆動手段、前記散布部の2位置移動を駆動する第2の駆動手段と、前記散布部を前記除草剤への水平方向で接近離隔移動する第3の駆動手段が装着されていることを特徴とするものである。
請求項2記載の考案では、前記散布部には、除草剤の目詰まり防止用のノズルが装着されていることを特徴としている。
請求項3記載の考案では、前記ノズルの周りには、前記除草剤の粒子の飛散防止用の傘状カバーが設けられていることを特徴としている。
請求項4記載の考案では、前記第1の駆動手段が、第1の油圧式シリンダを備えて、遠隔位置にある操作盤で操作されることを特徴としている。
請求項5記載の考案では、前記第2の駆動手段が、第2の油圧式シリンダと前記散布部を傾倒可能に案内する溝付き案内プレートを備え、前記第2の油圧シリンダが遠隔位置にある操作盤で操作されることを特徴としている。
請求項6記載の考案では、前記第3の駆動手段が、第3の油圧式シリンダを備えて、遠隔位置にある操作盤で操作されることを特徴としている。
本考案では、この走行式除草剤散布装置を、トラックの荷台に取り付けて支持する。この状態では、散布部は接続部によってトラックの側面から突出しないように、トラック側に傾倒されている。運転手は約50Km/S程度で走行し、助手の人が散布装置を操作する。トラックの走行中に中央分離帯や路肩が近づいて除草剤を散布する場合には、助手の人の操作により、まず散布部を除草剤に対して第1の駆動手段、例えば油圧式シリンダによって高さ調整した後、散布部を中央分離帯や路肩側に突出するように第2の駆動手段、例えば油圧式シリンダによって傾倒させる。散布部が雑草に到達していないときは、第3の駆動手段、例えば、油圧式シリンダを作動させることによって散布部を伸長させてその長さを調節する。また、散布部が延び過ぎている場合には、その長さを短くする方向に調節する。そして、散布部に配置された傘部が下向きであることを確認後、除草剤を散布する。
上述のように、本考案によれば、走行式除草剤散布装置をトラックの荷台に装着できることから、一般道路や高速道路を走行中に、中央分離帯や路肩に向かって除草剤を散布することができる。また、散布部に配設されたノズルには細かい粒子が固まって目詰まりとなることを防止することができる。
さらに、散布部は未使用時においてトラックの側部に垂直方向に傾倒され、使用時には雑草側に延長するように水平方向に傾倒されることから、使用時に使用中であることを、他の車両を運転している運転手に案内することによって安全に作業することができる。また、散布部は除草剤の高さに合わせたり接近離隔したりして上下方向又は水平方向に伸縮可能に構成されているから、除草剤の確実な散布を行うことができる。
しかも、散布部からの除草剤の散布や散布部の位置の移動の調節は、トラック助手による操作盤での操作で行うことができることから、トラックの走行中に散布作業を行うことができる。したがって作業効率を向上させることが可能となる。
次に、本考案による走行式除草剤散布装置の一形態について図面に基づいて説明する。
実施形態の走行式除草剤散布装置(以下、散布装置という)は、トラックの荷台に装着して使用するものであり、図1〜4は散布装置を示し、図5は散布装置をトラックの荷台に装着した状態を示すものである。また、図6は散布部を水平方向に傾倒させた状態を示す斜視図である。
図5に示すように、散布装置10は、トラック1の荷台3に配置された側あおり5に装着されるフレーム部11と、除草剤を散布する散布部40とを備えて構成されている。
図1〜4に示すように、フレーム部11は、並設する2本の立て支柱121、121を有して正面に配置される正面フレーム部12と、並設する2本の上部水平支柱131、131を有して正面フレーム部12の上端から後方に向かって配置される上部フレーム部13とを備えている。正面フレーム部12の上端部には上横支柱122が一体的に形成され上横支柱122の下方には下横支柱123が一体的に形成されている。上横支柱122は上部フレーム部13の前端部として上部フレーム部13とも一体的に形成されている。上横支柱122には雌ねじ122aが形成され長ネジ124が螺合される。下横支柱123には雌ねじ123aが形成され長ネジ125が螺合される。長ネジ125には側あおり5に係止可能なフックが装着されている。
また、正面フレーム部12には、下横支柱123の下方に一対の立て支柱121、121に案内される可動枠体15が配置されている。可動枠体15は、上下枠部151、152、側枠部153、154を有して四方枠状に形成され一対の側枠部153、154が摺動可能に形成されている。上枠部151の下方には矩形板状の支持板155が上枠部151と一方の側枠部153に溶接にて固着されている。
一方、上部フレーム部13には、一対の上部水平支柱131、131に水平可動体16が摺動可能に配置されている。水平可動体16は、一対の上部水平支柱131、131に摺動可能に配置される摺動部161、161と、一対の摺動部161、161を連結する連結支柱162とを備えている。連結支柱162には、中央部に雌ねじ162aが形成され長ネジ124が螺合される。一対の摺動部161,161の前端面には、ブラケット163、163が配置され、それぞれのブラケット163、163には、トラック1の側あおり5を狭持するための押圧パット17、17が装着されている。なお、下横支柱123には、側あおり5の下部を狭持するための押圧パット18、18が装着されている。
フレーム部11には、一端が可動枠部15の一方の側枠部154に連結され他端が一方の立て支柱121に支持されて可動枠部15を移動駆動する駆動手段としての第1の油圧式シリンダ21が装着されている。つまり、図1に示すように、第1の油圧式シリンダ21のピストンロッド211は側枠部154に固着されたブラケット22にピン23で連結されるとともに、ピン23の先端は可動枠部15の支持板155に固着されたブラケット24に連結されている。これによって、可動枠部15は第1の油圧式シリンダ21の作動によって正面フレーム部12に対して上下移動可能に作用される。
一方、支持板155の正面側には散布部40を傾倒可能に駆動する傾倒駆動部30が配置されている。傾倒駆動部30は、可動枠部15の下枠部152に一端が支持された第2の油圧式シリンダ31と、第2の油圧式シリンダ31のピストンロッド311にピン32で連結されて案内溝331を有する案内プレート33と、案内プレート33を回動可能に支持する支持ピン34(図6参照)と、支持ピン34を軸受支持する軸受体35と、支持ピン34に連結されて支持ピン34とともに回動する回動レバー36と、回動レバー36とともに回動されて回動レバー36に対して摺動可能な断面コ字状のシリンダ保持部材(以下、傾倒アームという)37とを備えている。傾倒アーム37の先端には散布部40が装着されている。
これによって、第2の油圧式シリンダ31のピルトンロッド311の伸縮により案内プレート33が支持ピン34とともに回動して回動レバー36と傾倒アーム37とを回動する。傾倒アーム37には散布部40が装着されているから、散布部40が垂直位置と水平位置との間で傾倒することとなる。なお、軸受体35には散布部40が垂直方向に傾倒させる方向に付勢するばね351が配置されている。
傾倒アーム37には一端が回動レバー36に支持されてピストンロッド381が傾倒アーム37に連結する第3の油圧式シリンダ38が配置されている。これによって、第3の油圧シリンダ38のピストンロッド381の伸縮により散布部40が回動レバー36に対して移動することになり、散布部40の水平位置において、伸縮可能に作用されることとなる。
第1の油圧式シリンダ21、第2の油圧式シリンダ31、第3の油圧式シリンダ38は駆動源を一体的に装着するとともに遠隔位置で操作可能な図示しない操作盤で操作される。
散布部40は、除草剤を収納するタンク41(図5参照)と、図3に示すように、タンク41からホースを介して傾倒アーム37に装着されるノズル42と、ノズル42の周りを覆うように装着される傘状のカバー43と、を備えている。ノズル42は、タンク41から送給された除草剤を衝突させることによって粒状に形成するように構成された充円錐ノズルを採用している。このノズル42は、旋回子を使用することなく流入口と噴出口421とが1孔で形成されている。これによって除草剤が固まって目詰まりすることを防止している。カバー43は内部が中空に形成された半球状に形成されてノズル42から噴出した粒状の除草剤の飛散防止としている。
次に上記のように構成された除草剤散布装置10の作用について図面に基づいて説明する。
除草剤が収納されたタンク41をトラック1の荷台3上に載せるとともに、散布装置10をトラック1の側あおり5に装着する。散布装置の各油圧式シリンダに油圧ホースを装着し、電線コードを操作盤に連結する。また、散布部40のノズル42に除草剤が収納されたタンク41をホースで繋げて除草剤を噴出可能にする。また、散布部40は、傾倒アーム37を垂直状態にすることによってトラック1側に傾倒しておく。
この状態で、まず、散布装置10をトラック1の側あおり5に装着する。この場合、除草剤を中央分離帯に散布する場合に、散布装置10をトラック1の走行方向に対して右側の側あおり5に装着し、除草剤を道路の路肩に散布する場合には、散布装置10をトラック1の走行方向に対して左側の側あおり5に装着する。
散布装置10を側あおり3に装着する際、まず、正面フレーム部12を側あおり5の外面に配置し水平可動体16を側あおり5の幅より広げた状態で、散布装置10を側あおり5に装着する。この際、下横支柱123に取り付けた長ネジ125は側あおり5の下方からトラック1の中央に向かって延設する。そして、正面フレーム部12の上横支柱122に取り付けた長ネジ124を回転させて水平可動体16自体を側あおり5側に接近させる。水平可動体16の押圧パット17が側あおり5に当接するとさらに長ネジ124を回転させて側あおり5を締め付ける。同様に、下方の長ネジ125を回転させる。長ネジ125の回転によって長ネジ125に装着されているフック126を側あおり5の下部に係止するとともに、押圧パット18で側あおり5の下部を締め付ける。
この状態でトラック1を走行する。トラック1には、運転手と除草剤の散布を操作する助手が搭乗している。トラックが除草剤を散布する中央分離帯又は路肩の近くに移動すると、トラック1は約50Km/Sの速度で走行する。トラックの天井には、例えば、パトライトを転倒させて周辺の車両の運転手に除草剤を散布する合図を行う。
そして、除草剤を散布する位置に近づくと、助手が操作盤を操作する。第1の油圧式シリンダ21を作動させて、可動枠部15の高さ調整を行うとともに、図6に示すように、第2の油圧式シリンダ31を作動させて、散布部40を垂直方向から水平方向に傾倒させる。水平方向に達した散布部40のカバー43が下向きに配置され、ノズル42が噴出口421を下向きにしていることを確認する。そして、操作盤を操作して除草剤をタンク41から吸引してノズル42から噴出させる。除草剤はカバー43によって飛散することが防止され、雑草の直上に散布される。この際、散布部40を雑草の位置に合わせて、第3の油圧式シリンダ38によってトラック1から伸縮するように移動させて雑草の全てに散布できるようにする。散布終了後は、第2の油圧式シリンダ31を作動させて、図5に示すように、傾倒アーム37を垂直方向に傾倒させる。
上述のように、散布装置10をトラック1の側あおり5に装着して走行できるようにしたので、走行中に除草剤を散布することができ交通規制を必要としない。しかも、走行中に除草剤を散布できることは、長距離間にわたって散布できることから、短時間で行えることとなって効率のよい散布作業となる。
また、この散布装置10は、走行中にはトラック1側に配置し散布作業を行う際には水平方向に傾倒できることから、トラック1を安全に走行させることができる。さらに、ノズルの位置の高さ調整、トラック1からの伸縮位置調整を行うように構成されているから、中央分離帯雑草を又は路肩の雑草全体にわたって満遍なく除草剤を散布することができる。
なお、本考案の走行式除草剤散布装置は、上述の形態に限定するものではない。例えば、可動枠部を上下移動する駆動手段又は散布部を水平方向に伸縮させる駆動手段は油圧式シリンダでなくてもよく、モータ駆動で伸縮可能なレバーを有する構造のものでもよい。また、散布部を傾倒駆動させる駆動手段は回動レバーを直接回動させるモータであってもよい。さらには、水平可動体を移動させる手段に油圧式シリンダやモータ等を使用してもよい。
本考案による一形態の散布装置を示す分解斜視図である。 図1における散布装置を示す側面図である。 同正面図である。 同平面図である。 本装置をトラックに装着した状態を示す斜視図である。 傾倒アーム(又は散布部)を水平方向に傾倒させた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1、トラック
3、荷台
5、側あおり
10、散布装置
11、フレーム部
12、正面フレーム部
13、上部フレーム部
15、可動枠部
16、水平可動体
21、第1の油圧式シリンダ
30、傾倒駆動部
31、第2の油圧式シリンダ
33、案内プレート
331、案内溝
34、支持ピン
35、軸受体
36、回動レバー
37、傾倒アーム
38、第3の油圧式シリンダ
40、散布部
42、ノズル
43、カバー

Claims (6)

  1. トラックの荷台に着脱可能に配置されて、道路中央分離帯や路肩の雑草に除草剤を散布する走行式除草剤散布装置であって、
    前記荷台に装着するフレーム部と、除草剤を散布する散布部とを備え、
    前記散布部は、未使用時における垂直位置と前記除草剤を散布する水平位置との2位置を移動可能に配置されるとともに、前記除草剤の高さ方向又は水平方向に接近離隔可能な位置調整可能に構成され、
    前記フレーム部には、前記フレーム部を前記荷台に固着するための締結手段及び前記散布部を前記除草剤への高さ方向で接近離隔移動する第1の駆動手段、前記散布部の2位置移動を駆動する第2の駆動手段と、前記散布部を前記除草剤への水平方向で接近離隔移動する第3の駆動手段が装着されていることを特徴とする走行式除草剤散布装置。
  2. 前記散布部には、除草剤の目詰まり防止用のノズルが装着されていることを特徴とする請求項1記載の走行式除草剤散布装置。
  3. 前記ノズルの周りには、前記除草剤の粒子の飛散防止用の傘状カバーが設けられていることを特徴とする請求項2記載の走行式除草剤散布装置。
  4. 前記第1の駆動手段が、第1の油圧式シリンダを備えて、遠隔位置にある操作盤で操作されることを特徴とする請求項1,2又は3記載の走行式除草剤散布装置。
  5. 前記第2の駆動手段が、第2の油圧式シリンダと前記散布部を傾倒可能に案内する溝付き案内プレートを備え、前記第2の油圧シリンダが遠隔位置にある操作盤で操作されることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の走行式除草剤散布装置。
  6. 前記第3の駆動手段が、第3の油圧式シリンダを備えて、遠隔位置にある操作盤で操作されることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の走行式除草剤散布装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5898813B1 (ja) * 2015-11-20 2016-04-06 株式会社ネクスコ・メンテナンス北海道 除草剤自動散布制御装置、除草剤散布装置、除草剤自動散布制御システム、除草剤自動散布制御プログラムおよび除草剤自動散布制御方法
JP2016220653A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 斉藤 樹 除草剤散布車
JP2017184694A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 株式会社北村製作所 液体散布装置

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