JP3138099U - ボトル専用棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】フランジ交換を不要とし、前方の転落防止板の設置角度が変わることがなく、水平陳列面と後方下り傾斜の2通りの陳列面を採ることができるボトル専用棚を提供すること。
【解決手段】側面視で内角が直角状の屈曲部22a、22bと屈曲部22a、22bの前後にそれぞれ形成される第1水平部4(前方部材)及び第2水平部(後方部材)6を有する支持枠体1と、支持枠体1に着脱自在に設置される、水平板部21と水平板部21の後端から起立する鉛直板部22と、鉛直板部22の上端から斜め後方へ延びる傾斜板部23とからなるボトル設置本体部2とからなるボトル専用棚10。
【選択図】図1

Description

本考案は、ボトル、特にワインボトルの陳列に好適なボトル専用棚に関するものである。
スーパーや酒屋などにおいて、ワインボトルを販売するために、ゴンドラ状の陳列棚に多量のワインボトルを陳列することがある。比較的多量のワインボトルを陳列するワイン専用棚としては、水平陳列面を上下多段に有するワイン専用棚あるいは水平陳列面と前方下り傾斜の陳列面の2通りの陳列形態を採ることができるワイン専用棚が挙げられる。この中、水平陳列面と前方下り傾斜の陳列面の2通りの陳列形態を採ることができるワイン専用棚が陳列の演出を高めることができる点で注目を集めている。
2通りの陳列形態を採ることができるワイン専用棚としては、ゴンドラ状の陳列棚に左右のフランジを介して設置し、陳列形態を変更する場合に別のフランジに変更するワイン専用棚、あるいは陳列棚を後方端部を基軸として陳列棚の先端部分に一端が取り付けられたワイヤー操作により陳列棚を回動自在にしたワイン専用棚が挙げられる。
しかしながら、フランジを変更するワイン専用棚は、フランジ変更作業が面倒であり、また、フランジの管理も必要となるなどの問題がある。陳列棚を回動自在にしたワイン専用棚は、フランジ交換などの面倒な作業はない点で好適である。しかし、このワイン専用棚の水平陳列面を後方下り傾斜状にすると、陳列端の前方端に起立姿勢あるいは後方傾斜で固設される転落防止板の設置角度が変わり問題となる。すなわち、陳列端の前方端に起立姿勢あるいは後方傾斜で固設される転落防止板は、通常価格表示機能を兼ねるものであり、この表示が見難くなる。また、価格表示機能がないものであっても、陳列面の前方の一部を塞ぐことになり、有効陳列面が減少する、顧客側から見て違和感があるなど種々の不都合を生じる。また、従来の水平陳列面と前方下り傾斜の陳列面の2通りの陳列形態を採るワイン専用棚では、ワインの陳列形態としては、せいぜい3パターンであり、更に他の陳列形態の採れるワイン専用棚の登場が望まれていた。
すなわち、本考案の目的は、フランジ交換を不要とし、前方の転落防止板の設置角度が変わることがなく、水平陳列面と後方下り傾斜の2通りの陳列面を採ることができるボトル専用棚を提供することにある。
すなわち、本考案は、側面視で内角が直角状の屈曲部と該屈曲部の前後にそれぞれ形成される第1水平部及び第2水平部を有する支持枠体と、該支持枠体に着脱自在に設置される、水平板部と該水平板部の後端から起立する鉛直板部と、該鉛直板部の上端から斜め後方へ延びる傾斜板部とからなるボトル設置本体部とからなるボトル専用棚を提供するものである。
本考案によれば、フランジの交換が不要であり、前方の転落防止板の設置角度を変えることなく、水平陳列面と後方下り傾斜の2通りの陳列面を採ることができる。このため、ワインの設置は4パターンを採ることができ、リピーター客を飽きさせることがない陳列面を演出できる。また、例えば、フランジ等の固定部へ支持枠体を固定する際、基部に形成された前後方向に離間した2つの螺子孔を選択できるため、陳列面が前方へ突出した形態を採ることができ、更に異なる陳列面を演出できる。
次ぎに、本考案の実施の形態におけるワイン専用棚を図1〜図9を参照して説明する。図1は本例のワイン専用棚の分解斜視図、図2は図1のワイン専用棚で使用するボトル設置本体部の裏面斜視図、図3は図1のワイン専用棚の一部を省略した第1の陳列形態における平面図、図4は図3のワイン専用棚のA−A線に沿って見た図、図5は図3のワイン専用棚の左側面図、図6は図4のワイン専用棚にワインを立てて陳列した図、図7は図4のワイン専用棚にワインをボトムが手前になるように寝かせて陳列した図、図8は第2の陳列形態においてワインを傾斜姿勢に陳列した図、図9は第2の陳列形態においてワインをボトムが後方側となるように寝かせて陳列した図をそれぞれ示す。なお、本明細書中、「前」、「後」、「左」及び「右」は顧客側から見た方向及び位置を言う。また、「水平部」あるいは「鉛直部」などは部材名であって、設置形態が変化して「水平」あるいは「鉛直」を採らなくなっても、「水平部」あるいは「鉛直部」である。
ワイン専用棚10は、支持枠体1と3個のボトル設置本体部2を組み付けたものである。3個のボトル設置本体部2は全て同じ構成要素及び同じ形状であって、支持枠体1に設置された際、隙間なく陳列面を形成できる寸法である。本考案のワイン専用棚10において、ボトル設置本体部2は上記3個に限定されず、1個、2個又は4個以上であってもよい。この中、本例のように3個使用とすることが、設置の容易さ、在庫管理の容易さ、取り扱いの容易さなどの観点で好ましい。
支持枠体1は、例えばゴンドラ状陳列枠体に固定されるもので、当該陳列枠体の長手方向(左右方向)に延びる角状の後方部材(第2水平部)6と、後方部材6の両側に形成される板状の両腕部2a、2bと、両腕部2a、2bの先端で差し渡し状で長手方向(左右方向)に設置される前方側の部材からなるものである。
すなわち、支持枠体1は、例えばフランジ3等の固定部に螺子固定される基部21a、21bと基部21a、21bから前方へ延びる側面視で内角が直角状の屈曲部22a、22bと屈曲部22a、22bに連続する第1水平部23a、23bを有する両腕部2a、2bと、両腕部2a、2bの基部21a、21b間に差し渡しで設置され第2水平部を形成する角状の後方部材6と、両腕部2a、2bの第1水平部23a、23bより段差231を介して高い位置にあり、両腕部2a、2b間に差し渡しで設置される前方部材4と、前方部材4の前方に位置し、上方先端が前方部材4の前端より平面視で内側に位置する前方傾斜部5とからなる。屈曲部22a、22bは、屈曲部22a、22bの前方部材221が、水平に対して25度±3の角度で形成されるのが、第2の陳列形態におけるワインの陳列姿勢がよい点で好ましい。
支持枠体1において、基部21a、21b、屈曲部22a、22b及び第1水平部23a、23bは板状の縦部材であり、前方部材4と前方傾斜部5は板状の縦部材間に形成される前方側の部材である。屈曲部22a、22b及び第1水平部23a、23bで構成される板状の縦部材には、第2の陳列形態において、ボトル設置本体部2の水平板部21の一部である裏側の左右の縁部が載置される。
基部21a、21bは、本例ではフランジ3に螺子止めされるフランジ3に沿った形状であり、前後2ヶ所に螺子孔7、7が形成されている。基部21a、21bはフランジ3に対して螺子孔7、7のいずれか一方に通した螺子を使用して螺子止めされる。螺子孔7、7の後方孔を使用すれば、前方孔を使用した場合に比べて、陳列面を顧客側に位置させることができる。符号8はナットである。角状の後方部材6は、角状の上面が水平面61となるように設置される。水平面61は、ボトル設置本体部2の設置面となるもので、水平板部21の一部である裏面後方部が載置される。
前方部材4は、前方部材4の上面が水平面41となるように構成されている。水平面41は、ボトル設置本体部2の水平部材21が水平面となるように設置された場合(第1の陳列形態)、ボトルXの設置面となるものである。従って、前方部材4の奥行き寸法は任意である。また、前方部材4の下方側で数mm後方には、前方部材4に連続し長手方向に延びる板状の係止片41が形成されている。板状の係止片41は第1の陳列形態において、水平板部21の先端裏側の先端係止溝29に係止して安定した設置を付与するものである。
第1水平部23a、23bと前方部材4で形成される段差231は、ボトル設置本体部2の水平板部21の厚みと同じである。これにより、第1の陳列形態を採った際、ボトル設置本体部2の水平板部21の表面と前方部材4の表面が面一となり、水平板部21の表面と前方部材4の表面で陳列面を形成することができる。
前方傾斜部5の高さ及び傾斜角度は、第1の陳列形態のボトルを寝かせた状態における前方のストッパーとしての機能を奏し、また、第2の陳列形態においてボトルの陳列の障害とならないようなものとする。すなわち、第1の陳列形態のボトルを寝かせた状態において、前方傾斜部5の先端がワインボトルの底面に当たる状態において、ワインボトルの先端部がボトル設置本体部2の傾斜板部23に当たるものがよい。また、第2の陳列形態において、ボトル設置本体部2の水平板部21の上面を超えない高さであるのがよい。前方傾斜部5は、第1の陳列形態及び第2の陳列形態のいずれを採っても不動であり、その傾斜角度は変わらない。このため、陳列面の有効面積が減少することもなく、また顧客側から見て違和感はない。前方傾斜部5には、商品情報を表示した表示カードなどを表面に付設してもよく、また、各種POS(point of sale)レールを設置することができる。
ボトル設置本体部2は、支持枠体1とは別体であって、支持枠体1に着脱自在に設置されるものである。ボトル設置本体部2は、水平板部21と水平板部21の後端から起立する鉛直板部22と、鉛直板部22の上端から斜め後方へ延びる傾斜板部23とからなる。
水平板部21はボトルXの主たる載置面を構成する。水平板部21には前後方向に延びる、左右方向に所定のピッチで多数のスリット(縦孔)211が形成されている。また、スリット(縦孔)211に対応する裏面には補強リブ27が形成されるとともに、補強リブ27の中央にはスリット(縦孔)211に連通する孔28が形成されている。これにより、ボトル設置本体部2の水平板部21の表面に溜まるゴミ類がスリット(縦孔)211及び孔28を通って下方に脱落するため、掃除がし易く、ゴミ類が溜まり難い。
水平板部21の裏面先端には、先端係止溝29が長手方向に延出するように形成され、水平板部21の裏面前方には、左右方向に所定の間隔で2個以上、本例では4個設置される側面視で内角が直角状の第1係止片25が形成され、水平板部21の裏面には、下方に突出し左右方向に延出する板状の第3係止片26a、26b、26cが、後方部、前方部及び中央部にそれぞれ形成されている。板状の第3係止片26a、26b、26cは、水平板部21の長手方向の寸法よりやや短い。これにより、第2の陳列形態において、水平板部21の一方の側縁部が両腕部2aに載置された際、板状の第3係止片26a、26b、26cの側端が両腕部2aの内側にくるため、ボトル設置本体部2が両腕部2aを超えて転落することがない。
鉛直板部22は主にボトルXの背もたれの機能を奏する。鉛直板部22と傾斜板部23は連続体であり、側面視では厚みと把握される所定の高さ寸法の側板が形成される枠体状である。鉛直板部22の本体部の背面(裏面)には、左右方向に所定の間隔で2個以上、本例では4個の第2係止片24が形成されている。第2係止片24は鉛直板部22の本体部の背面(裏面)から後方へ突出する板状体であって、その下方端は内角が110〜120度となる角部241を形成している。これにより、第2の陳列形態において角部241が、後方部材6の角に係止するため、ボトル設置本体部2の支持枠体1への設置が安定する。
傾斜板部23は第1の陳列形態において、ボトルXを寝かせた状態において、ボトルXの先端部の枕となる部分である。従って、本例では傾斜板部23の表面にはクッションゴム231が形成されている。なお、クッションゴム231は本考案のワイン専用棚においては任意の構成要素である。傾斜板部23の傾斜角度は水平板部に対して20度±3の角度で形成されるのが、第1の陳列形態における寝かせ陳列のワインXの陳列姿勢がよいため好ましい。
次ぎに、ワイン専用棚10を使用した第1の陳列形態及び第2の陳列形態を説明する。第1の陳列形態は図6及び図7に示すように、ボトル設置本体部2の水平板部21が、第1水平部23aと後方部材(第2水平部)6の上に差し渡し状に設置され、更に水平板部21の裏側先端の先端係止溝29と前方部材4の板状の係止片41との係止、及び板状の第3係止片26cの後方部材6への当接により前後方向の移動を規制すると共に、水平部材21の表面が水平姿勢となるようにしたものである。また、両側のボトル設置本体部2は、板状の第3係止片26a、26cの側端が両腕部2a、2bの内側にくるため、ボトル設置本体部2が両腕部2a、2bを超えて転落することはない。また、中央のボトル設置本体部2は左右のボトル設置本体部2があるため左右方向の移動が規制される。これによりワイン専用棚10は第1の陳列形態において設置安定性がよい。
第1の陳列形態においては、ワインXを立てたまま陳列する水平陳列(図6参照)、ボトム91が手前に位置する寝かせ陳列(図7参照)の2通りの陳列が可能となる。
第2の陳列形態は図8及び図9に示すように、ボトル設置本体部2の水平板部21が後方下がり傾斜となるように設置したものである。すなわち、ボトル設置本体部2の第1係止片25を第1水平部23aと前方部材4で形成される段差231に係止させ、第2係止片24の係止角241を後方部材6の前方側の角66に係止させ、水平部材21の表面が後方下り傾斜姿勢となるようにしたものである。また、両側のボトル設置本体部2は、板状の第3係止片26a、26b、26cの側端が両腕部2a、2bの内側にくるため、ボトル設置本体部2が両腕部2a、2bを超えて転落することはない。また、中央のボトル設置本体部2は左右のボトル設置本体部2があるため左右方向の移動が規制される。これによりワイン専用棚10は第2の陳列形態において設置安定性がよい。
第2の陳列形態においては、ワインXを立てたまま陳列する傾斜陳列(図8参照)、ボトム91が後方側に位置する差込陳列(図9参照)の2通りの陳列が可能となる。なお、差込陳列とは下側の2つのワイン間の凹部に上側のワインひとつが載置される陳列形態を言う。
本考案のボトル専用棚において、ボトルとしては、ワインボトル、日本酒ビン、焼酎ビン、ウイスキーボトル、非冷のアルコール飲料ボトルなどが挙げられる。
本考案のボトル専用棚は、上記形態に限定されず、種々の変形例を採ることができる。例えば両腕部は縦状の板部材に限定されず、両腕部の構成を採らず、長手方向に連続する無垢の部材を使用することができる。この場合、ボトル設置本体部2の水平板部21の裏面に形成される第3係止片や前方部材4の板状の係止片41などは省略できる。また、ボトル設置本体部2の水平板部21に形成されるスリット211や補強リブ27に形成される孔28は設置を省略することができる。
本考案の実施の形態例のワイン専用棚の分解斜視図である。 図1のワイン専用棚で使用するボトル設置本体部の裏面斜視図である。 図1のワイン専用棚の一部を省略した第1の陳列形態における平面図である。 図3のワイン専用棚のA−A線に沿って見た図である。 図3のワイン専用棚の左側面図である。 図4のワイン専用棚にワインを立てて陳列した図である。 図4のワイン専用棚にワインをボトムが手前になるように寝かせて陳列した図である。 第2の陳列形態においてワインを傾斜姿勢で陳列した図である。 第2の陳列形態においてワインをボトムが後方側となるように寝かせて陳列した図である。
符号の説明
1 支持枠体
2 ボトル設置本体部
2a、2b 両腕部
3 フランジ
4 前方部材
5 前方傾斜部
6 後方部材(第2水平部)
10 ワイン専用棚
21a、21b 基部
22a、22b 屈曲部
23a、23b 第1水平部
231 段差

Claims (12)

  1. 側面視で内角が直角状の屈曲部と該屈曲部の前後にそれぞれ形成される第1水平部及び第2水平部を有する支持枠体と、
    該支持枠体に着脱自在に設置される、水平板部と該水平板部の後端から起立する鉛直板部と、該鉛直板部の上端から斜め後方へ延びる傾斜板部とからなるボトル設置本体部とからなることを特徴とするボトル専用棚。
  2. 該支持枠体が、固定部に固定される基部と該基部から前方へ延びる側面視で内角が直角状の屈曲部と該屈曲部に連続する第1水平部を有する両腕部と、該両腕部の基部間に差し渡しで設置され第2水平部を形成する角状の後方部材と、該両腕部の第1水平部より段差を介して高い位置にあり、該両腕部間に差し渡しで設置される前方部材と、該前方部材の前方に位置し、上方先端が該前方部材の前端より平面視で内側に位置する前方傾斜部とからなることを特徴とする請求項1記載のボトル専用棚。
  3. 該ボトル設置本体部の水平板部が、該第1水平部と第2水平部の上に差し渡し状に設置され、該水平部材の表面が水平姿勢となる請求項2記載のボトル専用棚。
  4. 該水平板部の裏面前方部に該段差の角に係止する第1係止片を設置し、該鉛直板部の背面の上方部に上下方向に延びる該後方部材の前方の角に係止する第2係止片を設置し、該第1係止片を該水平板部の該段差に係止させ、第2係止片を該後方部材の角に係止させ、該水平部材の表面が前方上り傾斜姿勢とする請求項2記載のボトル専用棚。
  5. 該第1係止片は該水平板部の裏面に左右方向に所定の間隔で2個以上設置され、該第2係止片は該鉛直板部の背面に左右方向に所定の間隔で2個以上設置されることを特徴とする請求項4記載のボトル専用棚。
  6. 該水平板部の裏面には、下方に突出し左右方向に延出する板状の第3係止片を、少なくとも後方部と前方部にそれぞれ1個設置したことを特徴とする請求項5記載のボトル専用棚。
  7. 該ボトル設置本体部の2個〜4個を該支持枠体に設置することを特徴とする請求項1〜6記載のボトル専用棚。
  8. 該屈曲部を構成する前方部材が、水平に対して25度±3の角度で形成されることを特徴とする請求項1〜7記載のボトル専用棚。
  9. 該ボトル設置本体部の傾斜板部が、水平板部に対して20度±3の角度で形成されることを特徴とする請求項1〜8記載のボトル専用棚。
  10. 該ボトル設置本体部の傾斜板部には、クッションゴムが付設されることを特徴とする請求項1〜9記載のボトル専用棚。
  11. 該基部には、前後2ヶ所に螺子孔が形成されることを特徴とする請求項1〜10記載のボトル専用棚。
  12. 該ボトルが、ワインボトルであることを特徴とする請求項1〜11記載のボトル専用棚。
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