JP3137595U - 二重まぶた整形器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確実に二重まぶたを整形することができ、また容易かつ安全に顔に装着することができて、かけ心地も良好で、折り畳んで保管することができる二重まぶた整形器を提案する。
【解決手段】 眼鏡フレームのリムの上縁部をばね性のある線金によって円弧状に形成すると共に、該線金をまぶたの所定個所への接触方向に賦勢されてなる。また、該リムの下縁部左右両側の上方内向部に一個又は上下に複数段の差込孔が穿設され、該差込孔に線金の両端部が挿脱自在に構成されてなることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、通常の眼鏡のように顔に装着するだけで、まぶたを簡単に二重まぶたに形成することができる二重まぶた整形器に関するものである。
従来、二重まぶたの形成方法としては、例えば医師によるいわゆる美容整形手術のほか、まつ毛カール用ビューラーに似た電動器具をまぶたに当てたり、二重まぶた形成用の粘着テープを貼着する方法などがあるが、整形手術は費用が高額で術後の痛みや傷、腫れが残る場合があり、また電動器具も高額で、その器具を手でつかんでまぶたの片側づつに当てるものであるので、操作も面倒で、使い方によっては危険があるだけでなく、その効果に疑問があり、また粘着テープの貼着による方法はその位置決めが面倒で、剥れやすいという問題がある。更に、1本の針金状の金属を眼鏡型に構成した下記特許文献1も提案されている。
しかしながら、この下記特許文献1は、1本の線状金属だけで眼鏡型に構成されているため、柔軟性はあるものの、その形状の維持が困難であると共に、顔に安全かつ容易に装着することができず、かけ心地も悪く、確実に二重まぶたを形成することも非常に難しく、さらに蝶番がないので全体を折り畳むことができず、保管しづらくて、きわめて実現性の低いものであった。
特開2003−310650号公報
本考案は、上記欠点を解消し、特許文献1と同様に眼鏡のように顔に装着するものであるが、簡単確実に二重まぶたを形成することができ、また容易かつ安全に顔に装着することができて、かけ心地も良好で、折り畳んで保管することもできる二重まぶた整形器を提案するものである。
上記目的を達成するために、第1の考案は、眼鏡フレームのリム上縁部をばね性のある線金によって円弧状に形成すると共に、該線金をまぶたの所定個所への接触方向に賦勢されてなることを特徴とする。
第2の考案は、上記二重まぶた整形器において、リム下縁部の左右両側の上方内向部に一個又は上下に複数段の差込孔が穿設され、該差込孔に線金の両端部が挿脱自在に構成されてなることを特徴とする。
第3の考案は、上記二重まぶた整形器において、上記線金がステンレス製又はチタン製で、リム上縁部を除く眼鏡フレーム全体が合成樹脂製からなり、つるが蝶番を介して折り畳み自在に構成されていることを特徴とする。
第1の考案によれば、リム上縁部を構成するように円弧状(アーチ状)に設けられたばね性のある線金が、まぶたの所定個所への圧接方向に賦勢されているため、そのばね圧により、まぶたの所定個所に食い込むので、二重まぶたへのくせ付けが行われるから、通常の眼鏡のように顔に装着したまま、家事をしたりテレビを見ながらでも自然に二重まぶたを形成していくことができ、この装着操作を何日か繰り返すことにより、二重まぶたのくせ付けが確実に行われ、簡単容易に二重まぶたを形成できるのである。
第2の考案によれば、まぶたに直接接触する線金のリムからの着脱が可能であるので、各個人の顔の大きさや両眼の距離、まぶたの大きさ等に応じて、二重まぶたの形成個所に対応した線金を使用することができ、より確実に二重まぶたを形成することができる。また、線金自体を折曲させたりせずに、まぶたの形や大きさに対応するように複数段の差込孔のうちの所望の孔に挿入して調節するこができるので、二重まぶたの形成個所により良好に適合させることができる。
また、第3の考案によれば、リム上縁を形成する線金の強度が高いと共に、経年使用に耐えるができ、またフレーム自体の強度も高く、フレーム自体が変形することもなく、容易かつ安全に装着することができる。また、特別不快なかけ心地を与えるものでもない。さらに、通常の眼鏡のようにつるを折り畳むことができるので、眼鏡ケース等に容易に収納することができる。
本考案を添付図面に従って、以下説明する。
図1は本考案に係る二重まぶた整形器の全体を示す斜視図、図2は本考案に係る二重まぶた整形器のフロント部分の一部断面図、図3は本考案に係る二重まぶた整形器を顔に装着した状態を示す説明的斜視図である。
本考案は、通常の眼鏡と同じように顔に装着して使用するものであり、図中1は耳あて(耳掛け)、2はテンプル(つる)、3は蝶番、4は通常レンズを支持するための縁となるべきリム、5はばね性のある線金、6はブリッジであり、これらで眼鏡フレームと同様に構成されている。7は上記線金5の両端部を差込み可能な差込孔で、上記リム4下縁部(下半部)の左右両側の上方内向部に一個又は上下に複数段穿設され、該差込孔7に線金5の両端部が挿脱自在に構成されている。
眼鏡フレームのリム4を構成する上縁部(上半部)は、ステンレスやチタン等の金属からなるピアノ線のような極細(例えば、直径0.2〜0.8mm)の線金5で構成されており、該線金5は常時まぶたへの接触方向に賦勢されているため、本考案整形器を顔に装着すれば該線金5を容易にまぶたの所定個所に食い込ませることができる構造となっている。
これにより、ばね性のある線金によって二重まぶたへのくせ付けが行われるから、通常の眼鏡のように顔に装着したまま、自然に二重まぶたを形成して行くことができるので、この装着操作を何日かにわたって繰り返すことにより、二重まぶたのくせ付けが確実に行われ、簡単容易に二重まぶたを形成できるのである。
上記線金5は、一本の金属線の両端部の上記差込孔7に差込むための部分を残し、全体を円弧状(アーチ状)に折曲形成されており、さらに上記差込孔7に差込むための線金5の両端には保護カバー8が装着固定され、線金5中央部の円弧状折曲部はこの保護カバー8基端部近傍から顔装着時に常にまぶたに圧接するように更に内側に折曲されており、これにより、該線金5はまぶたの接触方向に賦勢されるので、より効果的に二重まぶたを形成させることが可能となる。
上記のように、リム4のブリッジ6側及び蝶番3側にはそれぞれ差込孔7が設けられており、該差込孔7に前記線金5の両端部を挿脱自在に挿入固定する。この場合、該差込孔7をリム下縁部の左右両側の上方内向部に上下に複数段穿設し(図ではそれぞれ上下3段づつとしている)、該線金5両端に固定された保護カバー8を所望の差込孔7へ挿入することにより、該線金5の円弧状部分の大きさや位置が変わり、使用者のまぶたの二重としたい任意の形成個所に良好に適合させることができる。
リム4上縁部の線金5を除く眼鏡フレーム全体は合成樹脂等から構成され、所謂セルフレーム製にすることでフレーム自体に強度が発生し、通常の眼鏡と同じように取り扱っても問題はなく、また不快な掛け心地を与えることもない。なお、前記フレーム部分は、使用者の好みに合わせて黒色や赤色等の様々な色のフレームであってもよい。
また、まぶたと接触する線金5部分はリム4の上縁部となるように円弧状に形成されていて、鋭い個所がないので、安全に装着使用することができる。また、蝶番3によって両側つる部2は内側へ折り畳むことができるので、通常の眼鏡と同様に眼鏡ケース等へ容易に収納が可能である。
なお、本考案は、まぶたに直接接触させる線金5は前記差込孔7から取り外すことができるので、種々の大きさやアーチの長さ等の異なった線金を予め複数準備しておいてもよく、これにより各個人の二重まぶたの形成個所に一段と良好に適合させることができる。
本考案に係る二重まぶた整形器の全体を示す斜視図である。 本考案に係る二重まぶた整形器の要部を示す断面正面図である。 本考案に係る二重まぶた整形器を顔に装着した状態を示す説明的斜視図である。
符号の説明
1 耳あて(耳掛け)
2 テンプル(つる)
3 蝶番
4 リム(レンズ縁)
5 ばね性のある線金
6 ブリッジ
7 差込孔
8 線金保護カバー

Claims (3)

  1. 眼鏡フレームのリムの上縁部をばね性のある線金によって円弧状に形成すると共に、該線金をまぶたの所定個所への接触方向に賦勢されてなることを特徴とする二重まぶた整形器
  2. 前記リムの下縁部左右両側の上方内向部にそれぞれ一個又は上下に複数段の差込孔が穿設され、該差込孔に線金の両端部が挿脱自在に構成されてなることを特徴とする請求項1記載の二重まぶた整形器
  3. 前記線金はステンレス製又はチタン製であり、前記リムの上縁部を除く眼鏡フレーム全体が合成樹脂製からなり、つるが蝶番を介して折り畳み自在に構成されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の二重まぶた整形器
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107647967A (zh) * 2017-10-12 2018-02-02 中国人民解放军成都军区总医院 滴眼液辅助装置
KR101949172B1 (ko) * 2018-01-15 2019-02-18 인제대학교 산학협력단 안검하수 교정기

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